【ドラゴンボール】ベジータとブルマ（ベジブル）の馴れ初めは？結婚した理由は？

ベジータとブルマ(ベジブル)とはドラゴンボールという作品に登場するキャラクターです。ベジータとブルマ(ベジブル)はドラゴンボールに登場するキャラクターの中でも、主要登場人物となっており、ドラゴンボールを知っているという方であればベジータとブルマ(ベジブル)は殆どの方がご存知のキャラクターです。

そんなベジータとブルマ(ベジブル)の馴れ初めから結婚まで、そしてベジータの愛妻家エピソードなどをご紹介していきたいと思います。ベジータとブルマ(ベジブル)はドラゴンボールの作中では面白いエピソードが沢山あり、ベジータとブルマ(ベジブル)の掛け合いは見所シーンがたっぷりです。ベジータの愛妻家エピソードも面白く、ベジータとブルマ(ベジブル)が好きだという方は是非ご紹介内容を要チェックです！

ドラゴンボールとは週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画作品です。ドラゴンボールは世界中で知られている超人気漫画作品で有り、連載が終了して既に20年以上が経過しているにも関わらず、現在も凄まじい人気を獲得しています。ドラゴンボールとはバトル漫画作品として描かれており、主人公である孫悟空が仲間たちと一緒に様々な強敵と戦っていく漫画です。

ドラゴンボールは非常に人気が高い作品なのでアニメ化もされています。アニメのドラゴンボールはテレビアニメ・劇場版アニメがあり、テレビアニメも劇場版アニメも最新作品が現在も制作・公開されています。ドラゴンボールはアニメ作品も非常に面白く、ド迫力の戦闘シーンが見どころとなっています。

主人公の孫悟空は尻尾が生えている不思議な少年です。そんな孫悟空はおじいちゃんと一緒に生活していましたが、おじいちゃんが亡くなったことでたった一人で生活していました。そんな孫悟空はある日「ブルマ」という女の子に出会います。ブルマは「ドラゴンボール」という7つ集めるとどんな願いも叶えられるという伝説の玉を探していました。

ブルマとの出会いによって孫悟空は旅に出ることになります。ドラゴンボールを探す旅の中で様々な人物と出会い成長していく孫悟空は、大人になり自分が「サイヤ人」という戦闘民族だと知りました。そして宇宙の様々な強敵と戦うことになる孫悟空は、超サイヤ人という変身などを行い宇宙一の戦士に成長していきます。

ベジータは戦闘民族サイヤ人の王子として登場するキャラクターです。ベジータはサイヤ人襲来編というエピソードにて初登場しており、極悪人として孫悟空や仲間たちに襲い掛かってきます。ベジータは敵キャラクターとして登場し、一緒に地球にやってきたナッパというサイヤ人と孫悟空の仲間を惨殺していきます。ですが、最終的には孫悟空と戦って敗北しており地球から逃げ帰っていきました。

ベジータは非常にプライドが高い人物で、どんな相手よりも自分が強くなければ気が済みません。そして残忍な性格をしているサイヤ人ですが、孫悟空と出会ったことで徐々に性格も穏やかになり地球に住むようになりました。そんなベジータは最終的には孫悟空のライバル・仲間として地球のみんなと協力して強敵たちと立ち向かっていきます。

ブルマはドラゴンボールの最初に登場するキャラクターです。青色の髪が特徴的な女性で、ドラゴンボールの物語の最初はまだ10代の女の子でした。ブルマはドラゴンボールという玉を求めて旅をしている途中に孫悟空と出会います。孫悟空をボディーガード変りとして一緒に旅をするようになり、大人になっても孫悟空との関係は変わらず友人としてドラゴンボールの作中で接しています。

ブルマは天才科学者で実家は「カプセルコーポレーション」という世界的大企業です。ブルマは作中では様々な発明品を生み出しており、その中でも「ドラゴンレーダー」というドラゴンボールを探知するレーダーを発明します。また宇宙船を作ってナメック星に行ったりと、作中に登場する女性キャラクターの中では一番アクティブに活躍する人物です！

ベジータとブルマ(ベジブル)の馴れ初めについてご紹介していきたいと思います。ベジータとブルマはドラゴンボールの作中では結婚しており、多くの読者がベジータとブルマ(ベジブル)が結婚したことを当時は驚かれていたようです。何故ベジータとブルマ(ベジブル)が結婚することになったのか、二人の馴れ初めについてチェックしていきましょう！

ベジータとブルマが初めて出会ったのはナメック星でした。ナメック星にドラゴンボールを求めて足を運んだブルマは、フリーザ軍団とドラゴンボールを奪い合っているベジータと鉢合わせすることになります。そしてナメック星は孫悟空とフリーザの戦いによって破滅してしまい、ナメック星人とベジータ達はドラゴンボールで地球へと転送されて逃げます。

ブルマは行く当てのないナメック星人とベジータを居候させることになり、カプセルコーポレーションは大きいのでナメック星人とベジータと居候させるのには問題ありませんでした。ブルマは怖いもの知らずの女で、ベジータに対して憶することはありません。ベジータはブルマに臭い・服を着替えろ・シャワーを浴びろ等と散々な事を言われますが、ベジータは文句を言いつつブルマの言う事を聞き入れます。

地球に帰ってきてからのベジータは、フリーザに破れた事と孫悟空が超サイヤ人になった事を知り焦ります。そしてトレーニング室をブルマの父親に作ってもらい、何度もベジータは無茶な修行を行って倒れ込みました。ベジータが倒れるといつもブルマが飛んできてベジータを看病します。この時のブルマはヤムチャと付き合っていましたが、ベジータに寄り添うブルマを観てヤムチャは複雑な気持ちになっていました。

ベジータは修行で倒れて気絶し、気が付くといつもブルマが自分の看病をしてそばにいる事に気が付くようになりました。自分の強さにしか興味がないベジータでしたが、ブルマの存在が徐々に大きくなっていき意識するようになっていったようです。ベジータを看病するブルマのシーンは、原作のドラゴンボールでは描かれておらず、ドラゴンボールのテレビアニメ作品でのみ放送されています。

ベジータとブルマ(ベジブル)は時が経つにつれて自然と親密な関係になり、遂に結婚することになりました。ベジータとブルマ(ベジブル)が結婚したことは誰も知らず、知っているのは当時ブルマと付き合っていたヤムチャだけです。ベジータとブルマは結婚した後に子供を授かっており、ブルマは「トランクス」という子供を産んでいます。トランクスはベジータとブルマ(ベジブル)の息子なので、サイヤ人と地球人のハーフです。

トランクスは人造人間編で初めて登場しており、ブルマは赤ん坊のトランクスを抱いて登場しています。そしてブルマがトランクスを抱いている事に孫悟空たちは驚き、そしてベジータが父親だという事に驚きます。その後、未来からやってきたトランクスをベジータとブルマ(ベジブル)は見て驚き、トランクスがイケメンの青年になっている事をブルマは喜んでいました。

ベジータとブルマは自然な流れが馴れ初めになっており、ベジータとブルマの馴れ初めは意外とピュアな恋愛になっていました。そんなベジータとブルマが馴れ初めから結婚に至った理由をご紹介していきたいと思います。ドラゴンボールの作中ではブルマは孫悟空と結婚するのでは？と思っていたファンが多かったのですが、何故ブルマは孫悟空ではなくベジータと結婚したのでしょうか。

ブルマと孫悟空が結婚しなかった理由についてですが、孫悟空はブルマよりも先に「チチ」という女の子と結婚します。孫悟空とチチの馴れ初めは子供の時からで、子供の時に男女の区別が股を触ることでしか分からなかった孫悟空がチチの股を触った事でチチが孫悟空のお嫁になることを決意しています。そして出会ったばかりの孫悟空にチチが大人になったらお嫁に貰ってほしいと約束をし、大人になって結婚しています。

そしてブルマですが、ブルマは孫悟空が結婚したことでヤムチャしか相手が居ません。しかし作者はヤムチャとブルマが結婚しても子供が弱いという事から、ブルマを無理やりベジータと結婚させたようです。作者はサイヤ人を増やしたかったようで、ベジータの息子を作るためにブルマを選んだと言われています。チチを悟空と結婚させたのは、無理やりチチを悟空と結婚させれば、描くことが苦手なチチを無理やり描くことになるからだそうです。

ベジータのブルマに対する愛妻家エピソードについてご紹介していきたいと思います。ベジータはかなり冷酷で残忍なサイヤ人です。フリーザ一味の時は他の星に行って現地人を皆殺しにしたりと極悪人でしたが、地球に来てから結婚したベジータは、結婚後は意外と愛妻家になっています。孫悟空よりもベジータの方が愛妻家と言われており、現在のベジータは愛妻家キャラクターとして人気です。

ドラゴンボールの作中で魔人ブウ編の中で孫悟空は老界王神にブルマの裸の写真を渡す代わりにお願いを聞いてほしいと言い出します。しかしそんな孫悟空の提案を聞いていたベジータは、愛する妻を守るために孫悟空に激怒します。結婚したばかりのベジータは、ブルマに対して愛情を表現することは殆どありませんでしたが、魔人ブウ編では愛妻家の一面を隠すことなく表現しています。

魔人ブウ編では結婚してから愛妻家の一面を多く見せてくれるベジータ。ベジータの愛妻家エピソードの中で一番有名なのは「ベジータの自爆シーン」です。ベジータは魔人ブウを倒す為に自爆して粉々に吹き飛ばします。ベジータは自爆する前に近くにいたトランクスを呼び寄せ、「抱かせてほしい」とハグします。その後「ブルマを…ママを大切にしろよ…」と言って近くにいたピッコロにトランクスを預けて自爆しました。

一度も赤ん坊の頃から抱いたことが無かったトランクスをハグし、そしてブルマの事も気遣うベジータは愛妻家です。自爆する直前にも心の中でトランクスとブルマの事を心配して死んでいっています。

ドラゴンボールの最新アニメであるドラゴンボール超では、ブルマの誕生会が行われます。誕生会にはベジータは出席しておらず、トレーニング室で修業を行っていました。しかしブルマがベジータに電話を掛けて、トレーニング室にいるベジータを呼びつけます。ベジータは最初は「誕生日会なんぞ行かん！」と言ってましたが、激怒しているブルマの声を聴いたことでベジータは出席しています。

以前のベジータで有ればブルマの誕生日会には絶対に出席しませんでしたが、愛妻家として更に成長しているベジータはブルマのお願いで有れば何でも聞いてしまう様な優しい愛妻家の夫になっています。

ドラゴンボール超にはビルスという神様が登場します。ビルスはワガママな性格をしており、とんでもない強さの破壊神です。そんなビルスはブルマの誕生日会で暴れまわり、ブルマは怒ってビルスにビンタします。ビルスはブルマにビンタを仕返し、ビンタされてしまったブルマを観てベジータは「俺のブルマになにしやがるー！」と激怒して限界突破したパワーでビルスを一方的にボコボコにするというシーンがあります。

ドラゴンボール超でベジータはブルマにキスされるシーンがあります。ベジータはドラゴンボールを7つをビルスに集めて来いと命じられて一人で集めてきます。そしてベジータが戻ってくると、ブルマはお疲れのベジータに対してキスをします。ベジータはブルマにキスされた事で照れますが、孫悟空が観ていたという事も有り照れ隠しで起こります。

ドラゴンボール超の作中ではブルマのシャワーシーンがあります。ブルマはシャワーを浴びてベッドルームに戻ると、そこには何と瞬間移動して来ていた孫悟空が居ました。シャワーを浴びて裸にタオル一枚しか着用していないブルマは、孫悟空を観て叫びます。ブルマの声を聴いたベジータは、驚いて飛んできました。ブルマの叫び声を聴いて飛んできたベジータの愛妻家としての姿は心温まるものがあります。

ドラゴンボール超ではブルマが二人目の子供を妊娠しています。孫悟空はある日、ビルスが住んでいる星で修業を行うのでベジータも誘いにやってきます。しかしベジータはもうすぐ子供が産まれるという事で「修業はパスだ」と言いました。孫悟空は「お前がうむわけじゃねぇんだろ？」と言いますが、ベジータは「傍にいてやらねば」と言います。ベジータの愛妻家としての一面はドラゴンボール超でより強くなっています。

ベジータのブルマ・トランクスに対する家族愛についてご紹介していきます。

ベジータは結婚したばかりの頃はブルマ・トランクスに対しては家族愛など殆どありませんでした。しかしトランクスが孫悟天と仲良しになり成長していく姿を観て、トランクスには強くなってほしいと願います。元々戦闘に対する願望が強いベジータは、修行を通じてトランクスと接するようになり、ドラゴンボールの作中では一緒に修行を行うシーンが何度かあります。

ベジータには現在家族愛があり、ベジータの家族愛が観られるようになったのはセルゲームからです。セルゲームでは、セルがトランクスの胸をエネルギー弾で打ち抜いており、トランクスは瀕死になります。そんなトランクスを観てベジータは激怒し「くそったれがぁぁぁ！」と叫びながらセルに立ち向かいます。一切家族愛を魅せてこなかったベジータは、初めて家族の為に怒ったのがこのシーンです。

ベジータとトランクスの関係ですが、トランクスにとってベジータは信頼している父親です。トランクスは未来トランクスと子供のトランクスが二人ドラゴンボールの作中に登場しますが、特に未来トランクスにとってベジータは頼れる父親となっています。弱かった自分に修行を付けて救ってくれたこと、そしてドラゴンボール超では未来にやってきて強敵と一緒に戦った事など、最高の父親となっています。

一方で子供のトランクスにとってのベジータは憧れの存在となっています。子供トランクスは、ベジータは宇宙で一番強い父親であり孫悟空の存在を知るまでは最強だと思っていました。そしてベジータにとってトランクスは、自分の愛する息子であり未来トランクスも子供のトランクスもどちらも大事な家族だと思っています。

上記のベジータやブルマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボール超ではベジータとブルマの家族愛を確認することが出来るシーンが多い！という感想を投稿されています。ドラゴンボール超では、ベジータがブルマの安否を心配するシーンが多く観られます。ベジータの愛妻家としてのシーンを観たいという方は、ドラゴンボール超をご覧になることをオススメします。

上記のベジータやブルマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ベジータがビンタされて破壊神ビルスに立ち向かうシーンが良い！という感想を投稿されています。孫悟空がチチや息子たちが苦しい目に遭って怒るというシーンはありませんが、ベジータはそういったシーンが沢山あります。特にブルマがビンタされて怒るシーンは、ベジータの家族愛を一番確認できるシーンとなっています。

上記のベジータやブルマに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ベジータの家族愛に感動する！という感想を投稿されています。ベジータの家族愛が分かるシーンでは、感動するシーンもあります。特にベジータが魔人ブウを倒す為に自爆するシーンなどは感動すること間違いなしのシーンになっており、多くのファンがベジータの虜になっていました。

ベジータとブルマの馴れ初めから結婚までのエピソードをまとめてご紹介しました。

ベジータとブルマはドラゴンボールの作中で夫婦になるキャラクターです。ベジータとブルマの馴れ初めは、ベジータがブルマの家に居候するところから始まります。ブルマはいつも修行でぼろぼろになっているベジータが心配になり、傍にいた事で二人は結婚しました。馴れ初めから結婚までのエピソードは、ドラゴンボールの作中では殆ど描かれていません。

ベジータは現在はドラゴンボールの作中で家族愛を披露しており、ブルマやトランクスの為に激怒するというシーンも多く観られます。結婚したばかりのベジータは愛想無い父親でしたが、トランクスの為に行動するシーンなども多いです。ドラゴンボールの最新アニメである「ドラゴンボール超」では、特にベジータの家族愛を感じるシーンを多く観られるので、ベジータが好きな方は是非ドラゴンボール超をご覧になってみてください！