【東京喰種】赫者は喰種の変態種!半赫者との違いや登場キャラを一覧まとめ

今回の記事では、人気作品「東京喰種」で赫者(かくじゃ)となったキャラクターや赫者として登場したキャラクターを一覧にまとめて紹介します。また、赫者と半赫者の能力の違いや、赫者の性質等を紹介します。人気作品「東京喰種」の主人公・金木研が変態していく赫者とはどの様な存在なのか?赫者になったキャラクターに起こる精神異常とは?そして、赫者になったキャラクターが精神異常を引き起こす理由を紹介します。

【東京喰種】赫者は喰種の変態種!半赫者との違いや登場キャラを一覧まとめのイメージ

目次

  1. 赫者が登場する東京喰種
  2. 赫者とは?
  3. 赫者と半赫者の違いとは?
  4. 赫者の登場キャラ一覧
  5. 半赫者の登場キャラ一覧
  6. 赫者になると精神異常が起こる理由
  7. 赫者に関する感想や評価は?
  8. 赫者についてまとめ

赫者が登場する東京喰種

東京喰種の作品情報

この章では、今回の記事で紹介する人気作品「東京喰種トーキョーグール」について紹介します。「東京喰種トーキョーグール」とは、漫画家・石田スイ氏のデビュー作として広く知られる人気作品であり、現代の東京を舞台に人肉を食らう「喰種グール」と喰種の討伐を行なう「喰種対策局」の戦いを描いたダークファンタジー作品です。

東京喰種の概要

人気作品「東京喰種トーキョーグール」は、週刊ヤングジャンプにて2011年から2018年まで連載が行なわれ、全322話をもって完結しています。また、アニメ版「東京喰種トーキョーグール」も、2014年から2018年にかけて全4期48話をもって完結しています。この他にも2015年から2017年にかけて舞台化がされている他、2017年から2019年にかけて映画化がされており、「東京喰種トーキョーグール」は今もなお注目されている作品です。

ちなみに、全30巻で完結する人気漫画「東京喰種トーキョーグール」は、全世界で累計4000万部を超える発行部数を記録しており、漫画とは別に発行されている小説版「東京喰種トーキョーグール」や「東京喰種トーキョーグール」イラスト集なども大きな話題となっています。次項からは、人気作品「東京喰種トーキョーグール」シリーズの根幹となる2シリーズのあらすじを簡単に紹介します。

東京喰種のあらすじ

人間を捕食する正体不明の存在・喰種(グール)が蔓延する東京。自己犠牲の精神を強く持つ内向的な普通の青年・金木研(かねき けん)は、ある日喰種に襲われ重傷を負います。この時、喰種の臓器を移植された事で金木研は半喰種となってしまいます。それ以来、人間と喰種の狭間で様々な苦悩と葛藤を抱きながら日々を過ごす事になるカネキは、次第に喰種と人間の抗争に巻き込まれていき…。

東京喰種:reのあらすじ

東京喰種から2年後の東京。人間を捕食する喰種の存在が人々に恐怖を与え続けている中、喰種に関する事件を調査する専門機関・CCGに籍を置く佐々木琲世(ささき はいせ)は「クインクス」と呼ばれる4人の仲間と共に喰種との戦いへと足を踏み入れていきます。そして、喰種との抗争の中で自身の失われた記憶を取り戻した佐々木琲世は、自身の正体を思い出し…。

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト

赫者とは?

赫者は喰種の共食いで起こる変態種

この章では、今回の記事で紹介する赫者(かくじゃ)について紹介します。人気作品「東京喰種トーキョーグール」に登場する赫者とは、人間を捕食するはずの喰種(グール)が人間ではなく喰種を捕食した場合、つまり共食いを行なった場合に稀に出現する変態種を意味します。通常の喰種は、人間を捕食する事でRc細胞(喰種が持つ特有の細胞)を取り込みます。

しかし、喰種にはRc細胞が人間より多く含まれている為、喰種が喰種を捕食した場合、人間を捕食する数倍のRc細胞を取り込む事が可能となります。こうした原理から、喰種を捕食する喰種は膨大なRc細胞を体内に内包する事が出来、体内に内包された膨大なRc細胞が作用する事で赫者に変態すると考えられています。

こうして赫者へと変態した喰種は、それまでに保有していた赫子(かぐね…赫子とは喰種が持つ捕食期間であり、喰種が攻撃時や防御時に活用する能力です)とは別の赫子を操る事が出来るようになり、より強大な能力を保有する事が可能となります。また、新たに発動した赫子は赫者の全身を覆い、赫子の作用によってマスクが自動生成されます。つまり、赫者となった喰種は全身を赫子で覆われた様な状態となるわけです。

赫子によって全身を覆われた赫者は、本来喰種同士の戦闘時に生じる赫子の相性差を無視するほどの強大な能力を保有する事となります。ただし、赫者へと変態した喰種は、程度の差が有るものの一様に凶暴化、或いは理性崩壊を引き起こす傾向にあり、必ずしも望んだ戦果を得られるわけではありません。つまり、赫者へと変態した喰種は、精神崩壊と言う大きなリスクの代償として強大な力を手に入れていると言う事になります。

赫者の戦闘能力

では、喰種と赫者にはどれほどの戦闘能力の違いが有るのでしょうか?この点については、人気作品「東京喰種トーキョーグール」を一読すれば一目瞭然なほど圧倒的な戦闘能力の差があります。既に前項で紹介していますが、赫者となった者はこれまでに存在していた赫子の相性による有利不利を無視する為、身体能力や戦闘能力が格段に引き上げられている赫者が圧倒的な強さを示す事になります。

赫者の戦闘能力は、多種多様な赫子を持った喰種複数に対して赫者一人で瞬殺するほどであり、対喰種戦という事で考えるのであれば赫者が喰種に負ける要素は無いとすら言われています。また、赫者の強さについては、人気作品「東京喰種トーキョーグール」の作中で、「赫者が一人いるだけで戦局が大きく変わる」と形容されており、人気作品「東京喰種トーキョーグール」においての最強種は赫者だと考えられています。

東京喰種トーキョーグール ―解体「真」報― - 週刊ヤングジャンプ公式サイト

赫者と半赫者の違いとは?

半赫者とは?

この章では、人気作品「東京喰種トーキョーグール」に登場する半赫者について紹介します。半赫者とは、喰種が喰種を捕食する事で稀に起こる赫者への変態過程の一つであり、不完全ながらも部分的に赫者としての能力を持った存在を意味します。この為、半赫者は赫者最大の特徴である複数の赫子を展開出来るという能力を不完全ながらも持っており、対喰種戦においては圧倒的な力の差を見せることが出来ます。

赫者と半赫者の違い

では、赫者と半赫者の違いとはどの様なものなのでしょうか?赫者と半赫者の違いについては、前項で触れている通り複数の赫子を完全に掌握しているかどうかという大きな違いがあります。半赫者は不完全な状態で複数の赫子を保有している事から、赫子によって全身が覆われる事がなく、覆われる部分は部分的且つ限定的なものに留まります。

また、赫者が赫子によってマスクを自動生成するのに対して、半赫者はマスクを生成出来ないという違いがあります。そして、赫者への変態途中である半赫者は、その不完全さからか自我を保てないケースが多く、能力を暴走させてしまうシーンが度々描かれています。つまり、半赫者とは、赫者よりも能力が低く、赫子によって全身が覆われていない存在であり、能力の暴走を引き起こすリスクを持った存在という事になります。

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赫者の登場キャラ一覧

この章では、人気作品「東京喰種トーキョーグール」に登場する赫者を一覧にまとめて紹介します。赫者とは、ここまでに紹介してきた超強力な能力を持った喰種の変態種を意味しますが、その能力や強さはキャラクターによって大きく異なりますので、画像と共に人気作品「東京喰種トーキョーグール」に登場する赫者をチェックしていきましょう!

赫者一覧①芳村

  • 名前:芳村功善(よしむら くぜん)
  • 赫子:羽赫
  • レート:不明(SSS級に相当すると考えられています)
  • 備考:後述のエトの父親

まずはじめに一覧で紹介する赫者となるキャラクターは芳村功善です。芳村功善は、主人公・金木研がお世話になった喫茶店「あんていく」の店長であり、後述の赫者・芳村愛支(エト)の父親でもあります。芳村功善は、温厚で物腰の柔らかい性格をしていますが、感情に流される事無く大局を見極めることが出来る人物であり、人間と喰種が共存出来る世界を望んでいる赫者の一人です。

芳村功善は、赫者としての能力をほぼ完全に掌握している数少ない人物の一人であり、SSSレート級の強さを持つとも言われていますが、人気作品「東京喰種トーキョーグール」の作中ではレートについて言及されていません。尚、芳村功善は赫子を近接武器や遠距離武器に自在に変化させることが出来、遠近共に隙の無い戦闘を行う事が出来ます。

この芳村功善は、「あんていく襲撃編」での戦闘によって喰種対策局に敗北を喫する事になり、更には娘・芳村愛支(エト)によって拉致され半喰種化手術のドナーとして培養機に閉じ込められてしまいます。その後、芳村功善の赫包(かくほう…赫包とは喰種が持つ体内にRc細胞を蓄える器官)を使用して生み出された半喰種は芳村ベースと呼称されています。尚、最終的な芳村功善は「死んだも同然」な存在として存命しています。

赫者一覧②エト

  • 名前:芳村愛支(よしむら えと)/赫者化した姿はエトと認識されています。
  • 赫子:羽赫
  • レート:S級/エトとしてはSSS級に位置づけられています。
  • 備考1:先述の芳村功善の娘
  • 備考2:喰種対策局が最も恐れる赫者「隻眼の梟」の正体

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターは芳村愛支(以下、エト)です。エトは、喰種である芳村功善と人間である憂那の間に生まれた半喰種であり、芳村功善の友人であるノロによって育てられます。エトは、天然の隻眼の喰種として絶大な才能と膨大なRc細胞を持った存在であり、様々な事柄を経て「アオギリの樹」を結成します。このアオギリの樹とは、組織のトップを「隻眼の王」とし、力による支配を目指した集団です。

アオギリの樹を結成したエトは、喰種対策局や弱い喰種達と数多くの戦闘を行い、多くのエピソードで暗躍する事になります。こうした多くの戦闘を重ねたエトは、かつて「隻眼の梟」と呼ばれた姿とは桁違いの姿へと変貌し、怪獣と形容されるほど強大な赫子を全身に纏った赫者となります。最終的に怪獣と形容されるほど強大な姿となったエトは、その体躯と絶大な戦闘力で他を圧倒する戦闘を見せつけます。

しかし、赫者として覚醒した主人公・金木研(以下、カネキ)の赫子によって、全身を覆う赫子と自身を切り離されたエトは重傷を負う事となり、その後「隻眼の王」の座をカネキに託して死亡します。尚、エトによって殺された喰種捜査官は他に類を見ないほど多く、エトは人気作品「東京喰種トーキョーグール」の作中で最も多くの喰種捜査官を殺している赫者とも言われています。

赫者一覧③霧嶋新

  • 名前:霧嶋新(きりしま あらた)
  • 赫子:甲赫
  • レート:SS級
  • 備考:「東京喰種」のヒロイン・霧嶋董香の父親

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターは霧嶋新です。霧嶋新は、温厚で優しい性格を持った人物であり、娘・霧嶋董香(以下、トーカ)には喰種と人間の共存を教え諭しています。しかし、霧嶋新は妻を殺された恨みを抱いており、喰種捜査官や人間、そして喰種を殺傷しては共食いを繰り返していきます。その結果、霧嶋新は赫者へと変態する事になり、喰種や人間を食す姿から「骸拾いのアラタ」と恐れられるようになります。

赫者へと完全な変態を終えた霧嶋新は、赫子を黒色の西洋甲冑の様な形状へと生成し全身を覆っており、赫者としての強さをいかんなく発揮します。しかし、度重なる喰種捜査官の追撃に会い、死闘の末に喰種捜査官に捕らえられてしまいます。その後、霧嶋新の動向は生死を含めて完全に不明となっています。

しかし、人気作品「東京喰種トーキョーグール」の作中には、霧嶋新から抽出された赫包を用いて作られたクインケ「クインケ・アラタ」が作中に登場するようになります。こうした事から、霧嶋新は死亡したと考えられており、トーカをはじめとする関係者も霧嶋新を故人と考えています。尚、クインケとは喰種の赫包を加工して制作される喰種捜査官専用の武器を意味します。

赫者一覧④タタラ

  • 名前:タタラ
  • 赫子:尾赫、羽赫
  • レート:SS級
  • 備考:アオギリの樹の幹部の一人

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターはタタラです。タタラは、中国出身の男性喰種であり、全身白装束に鉄製の赤いマスクを着用するという特徴的な風貌の赫者です。こうした特徴的な風貌のタタラですが、アオギリの樹では事実上の統括者的な立場にあり、赫者としての高い戦闘力と部下を駒として扱う冷酷さで多くの喰種捜査官を殺傷しています。

多くのエピソードで暗躍するタタラは、四本腕の巨人の様な赫子を全身に纏い、巨大な炎を吐き出し広範囲の敵を殲滅するといった戦いを得意としており、喰種捜査官たちを小隊規模で殲滅するほどの強さを持っています。こうした強力な戦闘力を持つタタラは、「隻眼の梟討伐作戦編」で喰種対策局の捜査官である滝澤政道や亜門鋼太郎を拉致しており、半喰種化手術を受けさせています。

この結果、滝澤政道や亜門鋼太郎は後に赫者へと変態する事になるのですが、赫者へと変態した滝澤政道によってタタラは殺される事になります。ちなみに、赫者へと変態した滝澤政道はオウルと言う名称で呼ばれています。

赫者一覧⑤ノロ

  • 名前:ノロ
  • 赫子:尾赫
  • レート:SS級
  • 備考:アオギリの樹の幹部の一人

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターはノロです。ノロは、長身の男性喰種であり、黒のロングコートと口と鼻だけがデザインされた特異なマスクを着用しています。アオギリの樹に所属し幹部の一人でもあるノロは、タタラなどの他の幹部とは異なり、アオギリの樹のトップに君臨する隻眼の王の側近という立場にあります。この為、他の幹部と歩調を合わせることは少なく、独自の行動理念を持って行動しています。

そんなノロの赫子は、ヤツメウナギの様な大きな口を形成しており、戦闘時にはその大口で敵を丸かじりにするといった攻撃を行ないます。また、ノロは先述のエトの赫子を体内に取り込んでおり、他の喰種や赫者とは一線を画すほどの圧倒的な再生能力を持っています。この再生能力は、身体を真っ二つに切り裂かれても即座に再生してしまう程の再生能力であり、ノロの強力な武器となっています。

尚、このノロという喰種には赫者としての描写は無く、第三者の会話の中で赫者である事が明かにされているだけとなっています。また、ノロについては赫者より以前の喰種だった頃の様子も明らかになっており、喰種だった頃のノロの正体がノロイという名前の喰種であった事や、先述の芳村功善との親密な関係性、そしてエトの育ての親であった事などが明らかになっています。

赫者一覧⑥亜門鋼太朗

  • 名前:亜門鋼太朗(あもん こうたろう)
  • 赫子:羽赫
  • レート:不明(SS級に相当すると考えられています)
  • 備考:元喰種捜査官

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターは亜門鋼太朗です。亜門鋼太朗は、小児喰らいの喰種、ドナート・ポルポラと生活を共にしながらも何故か捕食される事無く無事に成長するという特殊な経験をしており、亜門鋼太朗はドナート・ポルポラに特別な感情を抱いています。そんな亜門鋼太朗は、喰種捜査官として初登場を果たし、屈強な肉体と高い身体能力を武器に喰種を討伐していきます。

しかし、「隻眼の梟討伐戦編」でアオギリの樹の幹部であるタタラとノロの襲撃を受けて拉致されると、半喰種化手術を施され、その後赫者へと変態する事になります。赫者となった亜門鋼太朗は、隻眼の梟と酷似した姿へと変形し、遠距離・近距離を問わず高い戦闘力で敵を殲滅していきます。しかし、亜門鋼太朗は赫者化した際の自身の自我を制御することが出来ず、暴走する姿が度々描かれています。

屈強な肉体とは裏腹に精神面に脆さを持つ亜門鋼太朗は、その後育ての親である小児喰らいの喰種、ドナート・ポルポラと対峙する機会を得て、苦戦を強いられながらも葛藤の末にドナート・ポルポラを討伐します。こうして育ての親であるドナート・ポルポラの最期を看取った亜門鋼太朗は、その後作中に姿を見せることは無く、消息不明となっています。

赫者一覧⑦滝澤政道

  • 名前:滝澤政道(たきざわ せいどう)
  • 赫子:羽赫
  • レート:SS+級
  • 備考:元喰種捜査官

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターは滝澤政道(以下、オウル)です。オウルは、亜門鋼太郎と同様、喰種捜査官として初登場し多くの喰種を討伐する活躍を見せますが、「隻眼の梟討伐戦編」でアオギリの樹の幹部であるタタラとノロの襲撃を受けて拉致され半喰種化手術を行なわれています。

半喰種となったオウルは、人間性や理性を完全に失っており、なんの躊躇いも無く喰種捜査官や人間を捕食対象として攻撃するようになります。そして、捕食を続けるオウルは半赫者へと変態し、その後赫者へと変態していきます。この過程で赫子への練度を高めていったオウルは、やがて赫子によって精神を乱される事が無くなり、理性を保ったまま赫者の能力を発揮出来るようになっていきます。

赫者化したオウルは、近距離戦闘に特化したブレード状の赫子や遠距離射撃を行なえる赫子を使用し、他の赫者を圧倒するほどの戦闘力を見せています。こうして、赫者としての能力を制御出来る様になったオウルは、その後アオギリの樹を裏切り、自身に半喰種化手術を行なった赫者であるタタラを討伐します。更に「ラボ潜入編」では、暴走する赫者化した亜紋鋼太郎を制しており、オウルは対赫者戦に無類の強さを持っています。

赫者一覧⑧ウタ

  • 名前:ウタ(喰種捜査官たちからはノーフェイスと呼ばれています)
  • 赫子:鱗赫
  • レート:不明(SS級だろうと考えられています)
  • 備考:マスク職人

続いて一覧で紹介する赫者となるキャラクターはウタです。ウタは、パンクファッションを着こなす男性喰種であり、喰種捜査官や喰種を模したマスクの制作を得意としています。ウタは、この精巧なマスクを制作出来るという特技を活かし敵の関係者に擬態する戦術を得意としており、様々な敵をこの術中にはめて倒しています。尚、この特技のせいか、喰種捜査官たちからは「ノーフェイス」と呼称されています。

戦術的、戦略的な戦闘を好むという赫者の中でも異質な存在であるウタは、多くのエピソードで主人公・カネキを援護しており、例え所属する勢力が異なっていても築き上げた関係性を壊すことはありません。この為、ウタは赫者として登場するキャラクターの中でも一番広い交友関係を持っていると言われています。

ちなみに、赫者としてのウタは8本の腕を生成した上で行なう近接戦闘を得意としており、基本的な赫者としての能力も高いものを持っています。しかし、あまり激しい戦闘は作中に描かれておらず、唯一全力で赫者として戦っているのは四方蓮示のみと言われています。そして、この四方蓮示との戦闘はウタの生き甲斐になっていると作中で描かれています。

赫者一覧⑨金木研

  • 名前:金木研(かねき けん)/通称:カネキ
  • 赫子:鱗赫
  • レート:SS級
  • 備考:本作の主人公の一人

最後に一覧で紹介する赫者となるキャラクターはカネキです。カネキは、母子家庭に育ち、母親からの影響によって自己犠牲を尊ぶ性格をしています。そんなカネキは、リゼという喰種に喰種とは知らずに恋心を抱きますが、リゼに捕食されそうになるという経験をします。

この一連のエピソードの中で、事故によってリゼが死亡しカネキは重症を負う事になります。この時、医師の独断でリゼの臓器がカネキに移植された為、カネキは半喰種となり喰種と人間の狭間で苦心する事になります。半喰種となったカネキは、人間を捕食する事に抗い自己犠牲を貫こうとしますが、アオギリの樹に拉致され拷問を受けた事を契機に喰種として生きる事を決意し、敵対する者と戦う道を選びます。

こうして喰種として生きる決意をしたカネキでしたが、自己犠牲という概念が精神に深く根付いていた為か、カネキの赫子は人間ではなく喰種を好んで捕食するようになり、その結果カネキは赫者へと変態していく事になります。赫者へと変態したカネキは、半赫者時に発現させていたムカデの様な赫子から、全身を悪魔の様な形状で包み込む赫子へと変化します。
 

赫者化したカネキは、半赫者の頃よりも格段に能力が向上しており、これまで苦戦を強いられてきたエリート喰種捜査官らにもひけをとらない強さを見せています。そして、赫者として覚醒したカネキは、因縁深い相手であり、特等捜査官(最強の喰種捜査官)である有馬貴将との最後の戦いにも勝利します。

尚、カネキの赫者化については諸説あり、カネキは半赫者として覚醒しただけであり赫者にはなっていないという説もあります。逆に、赫者特有のマスクが形成されているとしてカネキは完全な赫者化を果たしているとする説もあります。カネキの赫者化については、「カネキは赫者化した!」といった明確な内容が本編に描かれていない為、読者の主観に委ねられていると言えそうです。

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半赫者の登場キャラ一覧

この章では、人気作品「東京喰種トーキョーグール」に登場する半赫者を一覧にまとめて紹介します。半赫者とは、赫者への変態過程の一つであり、通常の喰種よりも遥かに高い戦闘力を持っています。この章では、最終的な形態が半赫者だったキャラクターについて紹介します。

半赫者①大守八雲

  • 名前:大守八雲(おおもり やくも)/通称:ヤモリ
  • 赫子:鱗赫
  • レート:S級
  • 備考:アオギリの樹の幹部の一人

一覧で紹介する半赫者となるキャラクターは大守八雲(以下、ヤモリ)です。ヤモリは拷問を趣味とし、食の為ではなく遊びとして人間や喰種を喰らうサディスティックな喰種です。こうした性格から数多くの喰種を捕食したヤモリは、半赫者へと変態します。ヤモリは、主人公・カネキを執拗に拷問し、喰種としての自覚をカネキに植えつけた人物であり、喰種として覚醒したカネキから逆襲を受け敗北しています。

尚、ヤモリは人気作品「東京喰種トーキョーグール」で最初に描かれた半赫者であり、ストーリーの序盤で登場したどの喰種よりも高い戦闘力を持って描かれています。また、カネキに行なった拷問の中で、カネキの耳にムカデを挿入しており、ヤモリのこの拷問からカネキの赫子がムカデの様な形状になったとも言われています。

半赫者②安久黒奈

  • 名前:安久黒奈(やすひさ くろな)/通称:クロ
  • 赫子:鱗赫
  • レート:SS級
  • 備考:主人公・カネキと同じリゼの赫包から半喰種化している人物です。

一覧で紹介する半赫者となるキャラクターは安久黒奈(以下、クロ)です。クロは、主人公・カネキと同じリゼの赫包を移植された事によって半喰種化した人物ですが、術後の様子から失敗作(フロッピー)と蔑まれています。また、クロには同様の手術を施された妹・安久奈白(以下、シロ)がおり、喰種捜査官との交戦で重傷を負ったシロをクロは捕食しています。

その結果、クロは半赫者へと変態を果たす事になります。半赫者となったクロは、赫子をブレード状へと変形させての近接戦闘を得意としており、多くの敵を切り刻んでいます。尚、こうした経緯で半赫者となったクロは、自身に半喰種化手術を行なった医師に強烈な恨みを抱いており、復讐を果たさんと数多くの戦闘に参戦しています。

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赫者になると精神異常が起こる理由

赫者になると精神異常に?

この章では、赫者と精神状態に関する事柄を紹介します。既に今回の記事でも触れていますが、赫者或いは半赫者へと変態した喰種は個体差があるもののほぼ全てにおいて精神異常をきたしています。また、精神異常の状態についても個体差があり、重篤な精神異常をきたした者は敵味方の区別を喪失し、周囲に居る存在全てに敵意を向けるようになります。

軽い精神異常ですんだ者ですら理性のタガが外れ通常時よりも凶暴性を増すなどの異常をきたします。しかし、赫者或いは半赫者としての練度が高まるとこうした精神異常に抵抗力がつくのか、理性を保ち通常時の精神状態を維持する事も出来るようになります。では何故、赫者或いは半赫者へと変態したものは精神異常をきたすのでしょうか?

精神異常が起こる理由

赫者或いは半赫者へと変態した者が精神異常をきたす理由については、その変態過程で体内に取り込んだ大量のRc細胞が原因だと考えられています。今回の記事でも既に紹介していますが、赫者或いは半赫者とは、喰種が喰種を捕食する事で体内に大量のRc細胞を吸収し、その結果変態化した存在です。そして、Rc細胞とは喰種特有の細胞であり、Rc細胞が増大すると喰種としての攻撃性や捕食欲求が高まると考えられています。

つまり、赫者化或いは半赫者化の過程で体内のRc細胞が増大する事で喰種としての本質が強まり、理性や自我が喰種の本質に飲み込まれてしまうと精神異常をきたすわけです。そして、赫者としての練度が高まった者が精神異常をきたさなくなるのは、喰種の本質を自身の理性で抑制出来るようになる為だと考えられています。しかし、作中にはこの点に言及した描写は無く、精神異常をきたす理由については謎のままとなっています。

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赫者に関する感想や評価は?

この章では、今回の記事で紹介してきた赫者に関する感想や評価を簡単にまとめて紹介していきます。赫者に関する感想や評価を調べていくと、「かっこいい」「強い」などの好意的な感想や評価が圧倒的に多く、否定的な感想や評価はほとんど見受けられません。

しかし、その一方で「赫者化は死亡フラグ」といったワードが多く見受けられるほか、赫者化したキャラクターが死亡していくシーンが多い事を悲しむ声が少なくないようです。また、主人公・カネキの赫子がムカデから悪魔風へと変貌する点については、ムカデのままが良かったと言う感想や評価がちらほら見受けられます。

また、感想や評価とは少々異なりますが、赫者化したキャラクターを描いたファンアートが数多く発信されているようです。そして、カネキの赫者化を模したコスプレ写真などを発信している方も多く見受けられます。こうした事から、東京喰種ファンの多くが赫者化したキャラクターを好意的に受け入れている事が伺えます。そして、赫者化したキャラクターは注目度が高い事が伺えます。

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赫者についてまとめ

今回の記事では、人気作品「東京喰種」で赫者(かくじゃ)となったキャラクターや赫者として登場したキャラクターを一覧にまとめて紹介してきましたが如何でしたか?赫者となったキャラクターは大きな代償と共に強大な能力を手に入れ、それぞれの志を果たす為に戦闘に身を投じていきます。そんなグロテスクでありながらも応援したくなる赫者は東京喰種ファンからも絶大な人気を誇っています。

主人公・金木研が赫者へと変態していく経緯や、赫者への変態途中で精神異常をきたしていくキャラクター等、東京喰種には注目する視点を変えるだけで見えてくる世界が変わっていくという不思議な魅力がありますので、東京喰種を未視聴な方も既に視聴済みな方も赫者に注目して東京喰種の世界を深く楽しみましょう!

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