2019年04月30日公開
2019年04月30日更新
【約束のネバーランド】シスター・クローネの顔芸が面白い!過去や人気の秘密は?
シスター・クローネはシリアスな漫画、約束のネバーランドの登場キャラクターです。鬼やママと緊迫した展開が印象的な漫画ですが、シスター・クローネは他の登場人物とは一線を画しています。それは、顔芸です。2019年アニメ化もされ、シスター・クローネの変顔のクオリティも更にアップしています。そこで今回は、シスター・クローネの変顔を画像と共に紹介していきます。さらに変顔をするにあって、ルーツにもなっているかもしれない過去も一緒に紹介していきます。
目次
シスター・クローネが登場する約束のネバーランド
まずシスター・クローネが約束のネバーランドの中で、どれだけ異彩を放っているのかを知って頂くために約束のネバーランドそのものを紹介していきます。約束のネバーランドは少年ジャンプで現在も掲載されている漫画ですが、2019年にアニメ化を果たしました。そこで、ここでは約束のネバーランドのアニメについて注目していきます。
約束のネバーランドのアニメ作品情報
アニメ約束のネバーランドは、2019年1月にフジテレビのノイタミナで放送を開始しました。実の母親ではない女性をママと慕い、実の兄弟でない兄弟たちとグレイス=フィールド通称GFハウスで大勢の孤児たちは暮らしていました。主人公のエマ、ノーマン、レイの3人もその一員でした。
しかしある日突然エマとノーマンは衝撃の事実を知り、平穏な日常は終わりを告げます。ママと呼んでいた女性は食用児の監視員、大好きだった家は農園、エマたちは鬼の食料となる食用児だったのです。そしてもう犠牲を出したくないエマ、ノーマン、レイの3人が主体となってGFハウスからの脱獄を目指していくというストーリーです。
シスター・クローネの基本情報
アニメ約束のネバーランドのあらすじが分かったところで、次にシスター・クローネの基本情報について触れていきます。シスター・クローネは26歳でGFハウスに派遣された、鬼が管理しているであろう本部からの補佐役です。175センチという女性ながら高身長で、更にパワーはみなぎっています。
シスター・クローネのパワーの秘密は、鍛え抜かれた筋肉と太い枝までも砕けるほどの腕力です。明るく活発な性格をしていますが、補佐役に指名されるくらい、頭の回転は速い人物です。そのためシスター・クローネは自身の脳をフルに活用して、ママの座に就こうと画策します。
シスター・クローネの顔芸が面白い
シスター・クローネについて、ざっくりと分かったところで本題の顔芸を画像と共に紹介していきます。ここでは特に、シスター・クローネの怖い表情と笑顔の画像をピックアップしてお届けいたします。とにかくインパクトの強い表情ですが、癖になるくらいに豊かなバリエーションがあります。
シスター・クローネの顔芸が面白いと話題に
約束のネバーランドの中でも高い人気を誇っているシスター・クローネですが、彼女の大きな彼女の魅力は顔芸と言っても過言ではない豊かな表情です。漫画でも顔が怖いなどと言われていたシスター・クローネ。アニメとなり声も付いたことで、さらに凄みの増した顔芸となっています。
シスター・クローネの顔芸画像①怖い表情
まず、アニメ版約束のネバーランドのシスター・クローネの怖い顔芸の画像を紹介していきます。この画像のシスター・クローネは笑っているのか、何とも言えない微妙な表情のものです。普段描かれないような陰影があり、顔芸としか言えないような表情をしています。
次に紹介するアニメの画像は、約束のネバーランドの漫画でも有名なシーンのものです。単にGFハウスの子供たちと鬼ごっこをしているシーンなのですが、かなり凄みのある顔芸です。漫画の方でも顔芸が強いと読者のインパクトに残り、有名なシーンとなったようです。
シスター・クローネの顔芸画像②笑顔
次に紹介するシスター・クローネの顔芸画像は、笑顔です。表情が豊かなシスター・クローネですが、中でも笑顔の表情はバリエーションが豊富です。アニメの画像ではありませんが、アニメ化されているシーンを厳選しました。動いているシスター・クローネは、ぜひアニメでチェックしてみてください。
次に紹介する変顔画像は、今までの画像と比べると変顔には見えないものです。しかし約束のネバーランド内では珍しいともいえる、純粋な笑顔です。このように普段から表情が豊かなシスター・クローネの、ママであるイザベラの地位を奪おうと策略する表情は生き生きとしています。
次に紹介するシスター・クローネの変顔画像は、木の陰から笑顔で覗いているものです。このシスター・クローネは、主人公のエマ達に取引を持ち掛けようとしているシーンです。しかし、その表情は全く異なります。画像の様な笑顔で取引を持ち掛けるのは、シスター・クローネの余裕の表れなのかもしれません。
シスター・クローネの過去や謎を考察
ここまでシスター・クローネの魅力的な顔芸を一通りアニメの画像と共に紹介してきました。そこで、ここからはシスター・クローネが顔芸を披露するに至った過去やシスター・クローネが残していった謎を画像と共に紹介していきます。
シスター・クローネの謎①過去
まず、シスター・クローネの過去について触れていきます。シスター・クローネもエマたちと同じ高級農園の出身です。そのため元は鬼の食糧として育てられてきたクローネですが、生き残る手段としてママを目指し鬼の手下となります。ママの候補になると胸にチップを埋め込まれ、農園の敷地からは出られないようになっています。
そもそもママ候補になるためには優秀なスコアを持ち、所属しているママの推薦が必要となります。このことからシスター・クローネの過去は、ママに従順で成績も優秀である子だったと推測されます。シスター・クローネは唯一残された生きられる場所である農園の中で一番いい暮らしがしたいと考え、偽りでも温かいママになりたいと考えていました。
しかしシスター・クローネは過去に培ってきた能力をもってしても、鬼ごっこではレイとノーマンを捕まえることは出来ませんでした。身体能力では圧倒的に勝っているのにも関わらず、シスター・クローネは2人を捕まえられなかったという事実に驚愕すると同時に、2人を育てたイザベラにも畏怖の念を抱くのでした。
シスター・クローネの謎②ペン
不本意だと言いつつ、シスター・クローネが最期にエマたちに託したのが一本のペンでした。一見すると何の変哲もない様な万年筆でしたが、実はそのペンはウィリアム・ミネルヴァへと導く鍵となるペンでした。ウィリアム・ミネルヴァとは農園にいる食用児たちと、そうではない人間たちとの橋渡しをしている人物です。
出典: https://festy.jp
ノーマンとレイによって、そのペンにはミネルヴァにたどり着く道筋を示したマッピングが空中に表示される機能があることが判明しました。シスター・クローネがそこまで見抜いていたのか明確な描写はありませんでした。しかし、ただのペンではないと言っていたことを踏まえると何らかの価値がある事は分かっていたようです。
シスター・クローネ自身が、そのペンをどのように使おうとしていたのがなどは定かではありません。ただ農園の秘密を知っており、隠れて色々考えていたことは間違いないとは考えられますし、どう過去にペンを入手したのかも不明です。
シスター・クローネの謎③メモの内容
レイがこっそり記していたメモを発見し「見ぃちゃった」と喜々としていたシスター・クローネ。しかし、このメモの内容は明らかにはなっていません。レイとも何かしらの取引があっても良さそうですが、その描写もありません。
結局発見したメモの内容をグランマに報告をしたため、イザベラの弱みを握るようなものであったと考えられます。イザベラの弱みと言えば、レイと実の親子であることや食用児であるはずのレイをスパイとしていた事などでしょうか。
シスター・クローネの謎④死亡した?
シスター・クローネは先ほど紹介したメモの内容で、グランマのイザベラに対する信頼を失墜させようとしていました。そして自分がGFハウスのママになることを企んでいました。しかし、その策略は失敗に終わります。
なぜならグランマは、食用児たちを制御できていれば良いと考えていたためです。そしてシスター・クローネはイザベラに解雇されただけではなく、あえなく鬼の犠牲となります。シスター・クローネが最期に言った「絶対逃げろよ。クソガキども」というセリフは、深く読者にその存在を刻み込みました。「ああ、空が綺麗」というセリフもシスター・クローネの無念さが十分に伝わりますが、残念ながらアニメ化はされませんでした。
シスター・クローネの人気の秘密
人気の秘密①パワフル
初登場のシーンからパワフルなシーンを見せつけてくれたシスター・クローネは、とにかくパワフルな所にも魅力があります。身長も高く、しっかりと筋肉も付いているため、立っているだけでもその抜群の存在感を示してくれます。
単行本のおまけの漫画では、門扉が少ししか開いていないことに歓迎ムードが無いと不満を漏らします。しかしその直後「そんなの関係なーい!」と重厚な門を無理に押し上げています。子どもたちとの鬼ごっこでも、太い木の幹を1回のパンチで粉砕するなどシスター・クローネの強さが輝きます。
人気の秘密②ライバルはママ・イザベラ
あらすじをご存じの方もいるかも知れませんが、シスター・クローネはGFハウスのママであるイザベラの補佐役としてやって来ました。シスター・クローネもイザベラと農園は違えど同じ食用児だった過去を持ち、ママ候補として訓練も受けてきました。
アニメでも描かれていたように、他のママ候補と日々必死に争いを重ねて出荷を免れてきたという過去がシスター・クローネにはあります。しかしママになれる人は一握りで、優秀であるのは当然、そのほかにも運なども必要となってきます。
そのような中、補佐役とは言え農園に派遣されるということはシスター・クローネにとって最大のチャンスです。GFハウスのママであるイザベラを蹴落とせば、ようやくシスター・クローネもママになれるのです。当初のシスター・クローネはイザベラに私怨がある訳ではありませんが、目の上のたんこぶの様な存在だったようです。
人気の秘密③鬼滅の刃との関連
シスター・クローネの変顔を更に世間に知らしめたのは、同じ少年ジャンプに掲載されている漫画である「鬼滅の刃」とのコラボです。なぜシスター・クローネが鬼滅の刃に出るのかと不思議に思う方もいると思います。ではなぜシスター・クローネと善逸がコラボレーションを果たしたのでしょうか。
上記の画像を見てなんとなく察した方もいるかもしれませんが、鬼滅の刃に登場する善逸との顔芸繋がりです。つまり変顔同士でコラボレーションをしたという訳です。ここで紹介した画像の他にも面白い画像が多くあるので、気になった方はぜひ探してみて下さい。
人気の秘密④人気投票でも上位
2018年9月10日発売の少年ジャンプ41号で、第1回「約束のネバーランド」キャラクター人気投票の結果が掲載されました。人気投票開催時には、既に鬼の手に掛かって登場していなかったシスター・クローネですが、10位に見事ランクインを果たしています。因みに、先ほど紹介したママであるイザベラの順位は8位と惜しくもライバルを下回っています。
シスター・クローネが人気投票に及ぼした影響はそれだけではありません。29位を見てみると、先ほど紹介した鬼滅の刃の「我妻善逸」がランクインしています。善逸は「俺なんでここにいんだろ」とコメントを残しており、シスター・クローネもなぜいるのかとツッコミを入れています。善逸のランクインの理由は言わずもがなです。
人気の秘密⑤ヒソカに似ている
シスター・クローネは「鬼滅の刃」だけではなく、少年ジャンプの他の漫画とも関連性があります。それは「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」です。そこに登場するキャラクターであるヒソカと似ているとの意見もあります。
ヒソカはハンターハンターの中でも変わったキャラクターですが、ヒソカも常に何かを企んでいる姿が印象的です。そのヒソカの企んでいる姿がシスター・クローネと重なるところがあるようです。実際にシスター・クローネはイザベラを蹴落とそうと常に企んでいるので、似ていると感じる方もいるようです。
シスター・クローネに関する感想や評価は?
ここまでシスター・クローネの顔芸画像や魅力だけではなく、過去などにも迫ってきました。そこでここからはシスター・クローネについて、ツイッターのユーザーはどういう感想を抱いているのかについて注目をしていきます。
シスタークローネってほんといいキャラしてる
— ぴぴぴ (@bdpgooooooool) April 23, 2019
共通して多い感想が、やはりシスター・クローネのキャラクター性に好感が持てるというものでした。シスター・クローネは顔芸を始めとして、太い木を一撃で粉砕できる身体能力など唯一コミカルな面を多く持つキャラクターです。漫画やアニメを見ている間に、いつの間にか好きになってしまう様な魅力を持っています。
違う漫画なのにネバランの人気キャラランキングに善逸、鬼滅の人気キャラランキングにシスタークローネが何故かランクインしたのほんと笑う
— まに@5/4スパザワ【西2ヘ44b】 (@mani_picklet) April 24, 2019
先ほど紹介した善逸との画像が話題を呼び、お互いの漫画の人気投票に登場し合ったという事実は笑いを誘うこと間違いなしです。シスター・クローネが漫画に出なくなった現在でも、善逸との画像が未だに拡散されてる所を見ると、2人の人気は未だに衰えを知らない様です。
【約束のネバーランド】
— 荒地の魔人✨ニコ超両日Ψ(˘•ᴥ•˘)Ψ (@aretinomazin) April 30, 2019
イザベラ/とも(@CoTomooooo)様
クローネ/もったそ(@mottaso)様
撮影ありがとうございました!
ママはすっごい美人だし冷たいオーラが出てた😨シスタークローネのクラウチングは絶望しかなかった😱絶対に逃げられないと覚悟した(0д0∥)💦#ニコニコ超会議2019コスプレ pic.twitter.com/Tal40UtczD
シスター・クローネはコスプレとしても人気が高いようで、子供たちを追いかけるシスター・クローネには絶望しかないと感じるほどにクオリティも高いようでした。
シスター・クローネの顔芸まとめ
シスター・クローネの顔芸画像について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。顔芸の他にもたくさんの魅力が詰まっているシスター・クローネ。そのようなシスター・クローネが登場する「約束のネバーランド」が気になった方は、ぜひチェックしてみてください。