2019年02月19日公開
2019年02月19日更新
【とある魔術の禁書目録】雲川芹亜の登場回は?口癖や能力・プロフィールは?
とある魔術の禁書目録に登場する雲川芹亜(くもかわせりあ)は主人公上条の先輩にあたる人物であり、「泣く子も黙る先輩キャラ」として知られています。さらに雲川芹亜は漫画版とある科学の超電磁砲にもゲスト出演しています。しかし多々登場する雲川芹亜は能力など不明な点が多く、とてもその正体について気なります。本記事ではそんな謎の人物雲川芹亜について作中での登場回や口癖、能力などについてまとめてご紹介していきます。
目次
雲川芹亜が登場するとある魔術の禁書目録
とある魔術の禁書目録の作品情報
とある魔術の禁書目録は鎌池和馬手掛けるライトノベルであり、2004年から今現在も物語が続いていう長編作品です。とある魔術の禁書目録は魔術と科学という二つの舞台で物語が展開し、主人公の上条当麻が魔術と科学二つの舞台を股にかけて戦うバトルアクションストーリーです。そんな魔術と科学という二つの世界を描いたとある魔術の禁書目録は2010年に累計発行部数1000万部を突破する驚異的な人気を誇ります。
その後とある魔術の禁書目録は2018年には累計発行部数3000万部を記録し、国内のライトノベル作品で最高記録を獲得しました。そんなとある魔術の禁書目録はその人気からスピンオフ作品が多数作られており、特に化学を舞台にしたとある科学の超電磁砲はとある魔術の禁書目録同様に多くの人気を集めています。
またとある魔術の禁書目録は2008年にアニメ化されることとなり、このアニメがきっかけとなってとあるシリーズが多くの世代の人に知られることになりました。今現在は2018年の10月から第3クールであるとある魔術の禁書目録Ⅲが放送されており、この第3クールであるとある魔術の禁書目録Ⅲは原作の第3次世界大戦終了までを描いており、とある魔術の禁書目録のファンから多数の注目を集めることになりました。
とある科学の超電磁砲の作品情報
とある科学の超電磁砲はとある魔術の禁書目録のスピンオフ作品であり、御坂美琴を主人公に超能力を使用する科学サイドを舞台にした物語となっています。元々とある科学の超電磁砲は2007年に「月刊コミックス電撃大王」で連載がスタートした漫画あり、漫画の人気から2009年の10月からとある科学の超電磁砲が第3クールの渡ってアニメ化されるかたちとなりました。
またとある科学の超電磁砲にはとある魔術の禁書目録に登場するキャラクターや組織の過去などが描かれており、このとある科学の超電磁砲の物語はとある魔術の禁書目録本編に直結する物語となっています。そんなとある科学の超電磁砲は主人公の御坂美琴がかわいすぎるといった理由でファンを多く集めており、その人気は本編であるとある魔術の禁書目録に匹敵するほどでもあります。
学園都市統括理事会とは?
出典: https://thetv.jp
とある魔術の禁書目録の主人公上条当麻が通っている学校である学園都市は超能力の研究などを行っている都市であり、たびたび作中で上条当麻やとある科学の超電磁砲の主人公である御坂美琴と対峙しています。学園都市統括理事会はこの学園都市の創設者であるアレイスタークロウリーが理事長として務め、12人の理事と共に学園都市の司法や行政、軍事から貿易など全てを掌握している学園都市の最高機関です。
この学園都市統括理事会の12人の理事たちは学園都市でも重要とされる人物達が選ばれており、本記事の雲川芹亜(くもかわせりあ)は理事の一人である貝積継敏(かいづみつぐみ)という天然の超能力者である老人に与しています。またこの貝積継敏という人物は原石と呼ばれる子供たちを学園都市へ強制的に保護する政策に強く反対しており、学園都市の重要人物の中でも善良な人物といわれています。
雲川芹亜の登場回
雲川芹亜はとある魔術の禁書目録アニメ3期で登場?
学園都市統括理事会の理事の一人である貝積継敏に与している雲川芹亜(くもかわせりあ)の登場回は極めて少なく、謎を多く残しているキャラクターです。そんな雲川芹亜はとある魔術の禁書目録のアニメで第2クールまで登場回が一度もなく、姿を見せることはありませんでした。雲川芹亜はSS1巻以降の登場キャラクターとなっているので、SS1巻までしか描いていないとある魔術の禁書目録Ⅱで登場回が訪れる訳はありませんでした。
しかし今現在SS1巻以降の物語を描いたとある魔術の禁書目録Ⅲが放送されています。雲川芹亜の原作での登場回はSS1巻以降になりますので、忠実に原作を再現した場合だとこのとある魔術の禁書目録Ⅲで登場回が訪れることになります。しかしアニメはオリジナルのストーリーも追加されているので、もしかすると雲川芹亜の登場回は一度も訪れることがないまま終了してしまうかもしれません。
雲川芹亜はとある科学の超電磁砲7巻でも登場
とある魔術の禁書目録のアニメでは一度も登場回が訪れることが無かった雲川芹亜(くもかわせりあ)ですが、実はとある魔術の禁書目録の外伝であるとある科学の超電磁砲の漫画で密かに登場回を迎えています。雲川芹亜がとある科学の超電磁砲で初めての登場回となったのは漫画とある科学の超電磁砲第7巻に収録されている44話から45話です。この7巻では学園都市の体育祭である大覇星祭の内容は描かれていました。
雲川芹亜(くもかわせりあ)はこの大覇星祭において、競技の一つである二人三脚で「へそ出しカチューシャ」というラジオネームを使って競技の実況を行っていました。しかし雲川芹亜(くもかわせりあ)は特徴的な口調や、本人を連想させるラジオネームのせいで、すぐに雲川芹亜(くもかわせりあ)とバレてしまうことになります。
すぐにバレてしまった「へそ出しカチューシャ」こと雲川芹亜(くもかわせりあ)は二人三脚の実況において羽場跳高の男子生徒で触物の摩擦系数を操作する超能力を持っている網目という人物が競技の最後に自信満々のどや顔を披露し、それを見た雲川芹亜(くもかわせりあ)は終始イライラしてしまう様子が描かれていました。
雲川芹亜のプロフィールや口癖は?
雲川芹亜のプロフィール
雲川芹亜(くもかわせりあ)はとある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻が通っている学校の制服を着用している女の子であり、上条当麻の1つ上の先輩にあたる人物です。しかし雲川芹亜(くもかわせりあ)が上条当麻と同じ学校に通っているかどうかは不明とされており、先生すらどこのクラスにいてるか把握することが出来ておらず、謎が多い人物です。
その中で上条当麻と同じ学校の女子生徒である吹寄は一度だけ雲川芹亜(くもかわせりあ)を見たことがあり、「名前だけは知っている美人の先輩」と語ります。このことから上条当麻と同じ学校に通っている生徒である可能性が高いものとなってきます。そんな謎に包まれた雲川芹亜(くもかわせりあ)はとある魔術の禁書目録SSの1巻以降に登場回を迎えることになり、学園都市統括理事会に所属する人物と判明します。
また学園都市統括理事会の理事である貝積継敏と与しており、貝積のブレインとして妹達を使って原石の少年を保護する計画を立案します。さらに原石を独占しようと企んでいたアメリカの重要人物であるジョージ・キングダムに対し、暗部組織である「アイテム」の絹旗を使って暗殺を企てます。このことから雲川芹亜(くもかわせりあ)は学園都市の裏側と非常に密接した関係にある人物だと考えられています。
雲川芹亜の口癖
学園都市統括理事会に所属し、学園都市の裏側と密接な関係にある雲川芹亜(くもかわせりあ)は独特な口癖をもっています。例えば「楽しいよ。これでなかなか、私は今の生活を愛してるけど」というセリフのように言葉の語尾に「~けど」を付けて話す癖があります。普通であればこの「~けど」は否定的に感じるものではあるのですが、雲川芹亜(くもかわせりあ)の場合は肯定的な意味として使用しています。
雲川芹亜の容姿
雲川芹亜(くもかわせりあ)は上述でご紹介した通り、上条当麻が通う「とある学校」の制服を着用しており、肩までの長い黒髪をカチューシャでまとめた髪型をしているのが特徴です。このカチューシャの印象が強くなっているために、とある科学の超電磁砲の漫画で初めての登場回である大覇星祭の実況ですぐに正体がバレてしまうことになってしまいます。
また上条当麻と同じ学校に通っている女子生徒である吹寄が「名前だけは知っている美人の先輩」と語っているように、優れた美貌を持った女の子です。さらに雲川芹亜(くもかわせりあ)は特徴的な制服の着こなし方をしており、Gカップの巨乳のせいで制服のサイズが合っておらず、常におへそが丸出しでとても目立つ珍妙な格好となってしまっています。
雲川芹亜の性格
雲川芹亜(くもかわせりあ)は常に周囲に対して飄々とした余裕のある立ち振る舞いをしています。またその飄々とした余裕を感じさせる姿勢を一切崩すことがありません。そんな雲川芹亜(くもかわせりあ)に対して学園都市統括理事会の理事である貝積継敏は「泣く子も黙る先輩キャラ」と評しており、このことから雲川芹亜(くもかわせりあ)はかなり気の強い性格をした先輩であることが分かります。
しかし気の強い先輩キャラと思われている雲川芹亜(くもかわせりあ)はその評価に対して「背伸びをしているだけ」と話しており、本人はこの先輩キャラは本来の性格ではないと反論しています。しかし先輩とは本来背伸びしてまで後輩に余裕を見せることが必要であるものなので、雲川芹亜(くもかわせりあ)は貝積継敏の言う通り、先輩キャラであることは確かであると考えていいでしょう。
雲川芹亜の能力を考察
雲川芹亜の能力は不明
雲川芹亜(くもかわせりあ)は学園都市統括理事会に所属しているなどのおおまかなことしか判明しておらず、能力すらも不明のままとなっています。学園都市の生徒であることから能力者であることは断定できるのですが、作中で初めての登場回から今まで一度もどのような性質を持った能力なのかすらも描かれることはありませんでした。
雲川芹亜(くもかわせりあ)が学園都市理事会という学園都市を掌握するほどの組織に所属していることから強力な能力でも持っているのかと登場した最初は考えられていました。しかし雲川芹亜(くもかわせりあ)は新約とある魔術の禁書目録になっても判明することがなく、もしかすると作中において重要になるほど強力な能力を持っていないので、わざわざ描かれてることがないのではないでしょうか。
出典: https://festy.jp
学園都市の超能力者には個人の強さを表したレベルといったものがあり、学園都市最強の超能力者の一方通行やとある科学の超電磁砲の御坂美琴は最大であるレベル5という存在です。仮にわざわざ語られるほどの能力を持ってないのであれば、雲川芹亜(くもかわせりあ)の超能力者としてのレベルは最低ランクで無能力者といわれるレベル0から微弱な超能力が使用できるレベル1といったランクなのかもしれません。
雲川芹亜の真骨頂は超能力ではない
上述で雲川芹亜(くもかわせりあ)の能力について未だ不明であり、もしかすると学園都市で最弱であるレベル0程度の能力しか持っていないのではないかという考察をご紹介しました。そんな雲川芹亜(くもかわせりあ)は能力ではなく、学園都市の中で屈指の知識と話力が彼女の真骨頂だといわれています。雲川芹亜(くもかわせりあ)はまず貝積継敏のブレインとして様々な知識に精通しているキャラクターです。
様々な情報に精通している雲川芹亜(くもかわせりあ)は主人公である上条当麻の「幻想殺し」という能力ですら知っていました。さらに雲川芹亜(くもかわせりあ)は話術で人の心を掌握することが出来、その話術を用いて現在の学園都市統括理事会という地位に君臨しています。そんな雲川芹亜(くもかわせりあ)の優れた頭脳は土御門元春ですら「頭がキレすぎる」と評価するほどです。
さらに人の心を掌握することが出来る話術については、まさに洗脳と同じレベルといっていいほどのものであり、人を操る精神系能力者で最も優れたキャラクターである食蜂操祈は雲川芹亜(くもかわせりあ)を警戒する程となっています。もしかするとこの様々な情報に精通していることや人の心を洗脳するほどの話術は雲川芹亜(くもかわせりあ)の超能力で成しているかもしれません。
雲川芹亜と他の登場人物の関係
雲川芹亜と上条当麻の関係
とある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻はインデックスと出会ったことで記憶を失ってしまうのですが、実は記憶を失う前の上条当麻と学園都市統括理事会の雲川芹亜(くもかわせりあ)は関係を持っていたといわれています。しかし作中では上条当麻と雲川芹亜がどのような関係にあったかまでは詳しく語られることはありませんでした。しかしある雲川芹亜のセリフから上条当麻の関係が窺えるものになっています。
そのセリフとは雲川芹亜(くもかわせりあ)の名言にもなっている「とっくに無血開城しているけど」といった言葉です。この無血開城とは呼んで文字の通り、血を流すことなく相手の城を占領するといった意味であり、このセリフから雲川芹亜(くもかわせりあ)は過去の関係において上条当麻のことを信頼して無血開城をしたと考えられるものになっています。更に二人の関係が考察できるシーンが作中で登場しています。
それは第三次世界大戦が終戦し、フィアンマと戦った上条当麻が行方不明となった時のシーンです。このシーンでは上条当麻が戦いで行方不明になった報告を聞いた雲川芹亜(くもかわせりあ)は上条当麻のことばかり気になってしまい、全てのことに手がつけられなくなってしまいます。常に余裕の振る舞いをしていた雲川芹亜(くもかわせりあ)からは想像することもできない姿といえます。
さらに新約とある魔術の禁書目録では上条当麻が自分のことを嫌っているという話を聞いた雲川芹亜(くもかわせりあ)は涙ぐみながらショックを受けてしまいます。この作中の二つのシーンから雲川芹亜(くもかわせりあ)と上条当麻がかなり親しい関係にあった過去がうかがえるものになっています。しかし何があったかという真実については未だ明かされておらず、今後の展開に注目が集まっています。
雲川芹亜と食蜂操祈の関係
雲川芹亜(くもかわせりあ)は食蜂操祈と過去に関係があったといわれており、とある魔術の禁書目録の物語の1年前以上から付き合いがあったと考えられています。この食蜂操祈という人物は上述でご紹介した通り、優れた精神系能力者であり、学園都市最強のレベル5で第5位を冠する女の子です。そんな食蜂操祈に雲川芹亜(くもかわせりあ)は作中で「ムカつく第5位」と怒りのセリフを発しています。
他にも一端覧祭初日で行われたミスコンで雲川芹亜(くもかわせりあ)と食蜂操祈はいがみ合う姿が描かれています。この様子からあまり雲川芹亜(くもかわせりあ)と食蜂操祈の仲は良いものではないと感じます。一方で新約とある魔術の禁書目録11巻では自分の記憶がおかしいと感じた食蜂操祈は、自分の優れた能力のことから自分に気付かれないように記憶を改竄できるのは雲川芹亜(くもかわせりあ)だけだというシーンがあります。
しかし雲川芹亜(くもかわせりあ)は犯人ではなく、逆に雲川芹亜(くもかわせりあ)は食蜂操祈に記憶の改竄が能力ではなく機械でされているのではないかと指摘します。さらに雲川芹亜(くもかわせりあ)は食蜂操祈の首の後ろに刺さっていたストラビラの存在を教えるシーンがあります。また食蜂操祈と蜜蟻が対峙することになった際に雲川芹亜(くもかわせりあ)は上条当麻を救援に向かわせます。
いつもはいがみ合って仲があまり良い印象を受けない雲川芹亜(くもかわせりあ)と食蜂操祈ですが、この新約とある魔術の禁書目録の作中のシーンから実はお互いの力を認め合い、信頼していることが窺えます。しかし雲川芹亜(くもかわせりあ)と食蜂操祈がかつてどのような過去があったかということは上条当麻と同様描かれておらず、不明のままとなっています。
雲川芹亜は土御門との戦いで片目を失う?
新約とある魔術の禁書目録の第7巻において、土御門元春は「人的資源(アジハートハレーション」の中心人物となっているのが貝積継敏と疑うことになり、このことによって雲川芹亜(くもかわせりあ)は土御門元春と対峙することになってしまいます。この土御門元春は陰陽道という魔術を使用できる優れたスパイである人物であり、その高い実力から一方通行が所属する「グループ」のリーダーを務めています。
この圧倒的な武力の差がある雲川芹亜(くもかわせりあ)は土御門元春に恐れる姿を見せず、雲川芹亜(くもかわせりあ)の真骨頂である話術を用いて戦いを挑みます。その戦いにおいて雲川芹亜(くもかわせりあ)は右目を失う重傷を負ってしまうものの、土御門元春の高い身体能力を女子高生と同じラインまで落とすことで、土御門元春持ち前の戦闘力を奪います。
しかし様々な情報に精通している雲川芹亜(くもかわせりあ)もさすがに魔術の世界のことについては無知であり、土御門元春が使用した初歩的な魔術である「感染魔術」を受けてしまい敗北します。その後この戦いで敗北を喫した雲川芹亜(くもかわせりあ)は自分の体の代替を保管している「缶詰工場(マイクロコスモス」に連絡し、右目の代替品を受けとるのでした。
雲川芹亜に関する感想や評価は?
雲川芹亜ちゃんいつ声ついて動くんだろ。。
— xxxx (@m9i6y3a1r7a) January 25, 2019
とある魔術の禁書目録の読者の感想では雲川芹亜(くもかわせりあ)がアニメで早く登場して欲しいという意見が多く寄せられました。雲川芹亜(くもかわせりあ)は登場する機会は少ないものの、その美貌とスタイルから人気が高く、このことがこの早くアニメで動く雲川芹亜(くもかわせりあ)を見たいといった意見が寄せられる要因となりました。
前条さんスピンオフ出せって5回くらい言ってる
— 五等分のえる (@ginnoji777) December 25, 2018
つーかそうでもしないと雲川芹亜とかもう掘り下げる機会ないだろうし()
雲川芹亜(くもかわせりあ)は過去に上条当麻と深く関わりがあった人物ですが、その過去については未だ不明のままとなっています。このことでとある魔術の禁書目録のファンから早く上条当麻の過去について明かしてほしいといった感想が寄せられました。上条当麻の過去が判明しなければ、まさに雲川芹亜(くもかわせりあ)はなぜ登場しているか分からない人物となってしまいます。
なので雲川芹亜(くもかわせりあ)が登場した意味も含めて、上条当麻の過去を描いたスピンオフ作品が描かれることが必要となってきます。
雲川芹亜(くもかわせりあ)の登場回まとめ
本記事ではとある魔術の禁書目録に登場する雲川芹亜(くもかわせりあ)について能力や特徴、各人物との関係などについてまとめてご紹介しました。今現在雲川芹亜(くもかわせりあ)について能力や過去など判明していないことが多くある謎に包まれた人物となっています。しかし今後上条当麻の過去を語る上で必要不可欠な人物なので、今後の雲川芹亜の動向にご注目ください。