宝石の国しろの正体ネタバレ!金剛先生との関係は?人気のぬいぐるみやグッズも紹介

宝石の国でフォスフォフィライトとボルツの前に新型の月人が現れました。それは六本の手を持っており、四つん這いのまるで犬のような姿をしていました。金剛先生はその姿を見た時に「しろ」とつぶやきます。新型の月人であるしろの正体は一体何なのか、先生との関係性をまとめています。また、しろはグッズ化もされており、しろのぬいぐるみも販売されています。この記事では宝石の国のしろに関する情報やグッズを紹介します。

宝石の国しろの正体ネタバレ!金剛先生との関係は?人気のぬいぐるみやグッズも紹介のイメージ

目次

  1. しろが登場する宝石の国とは?
  2. 宝石の国しろの正体に迫る戦い
  3. 宝石の国しろは犬? 月人?正体に迫る
  4. 宝石の国しろと金剛先生の関係
  5. 宝石の国しろの人気のぬいぐるみやグッズ
  6. 宝石の国しろに関する感想や評価は?
  7. 宝石の国しろの正体まとめ

しろが登場する宝石の国とは?

宝石の国では、第4巻でボルツと組んだ主人公・フォスフォフィライトの前に、突如として新型の月人「しろ」が現れました。しろは今まで登場した月人の形状とは違い、犬のような姿をしており、ボルツでさえも倒すのに苦戦します。

ここでは宝石の国に登場するしろの正体や金剛先生との関係性、しろのぬいぐるみなどのグッズをまとめています。まずは宝石の国に関する基本情報から紹介します。

宝石の国の作品情報

宝石の国は市川春子によって、講談社の月刊アフタヌーンで連載されている漫画です。市川春子はこれまで「虫と歌」で第14回手塚治虫文化賞新生賞を受賞、「25時のバカンス」ではTHE BEST MANGA 2012このマンガを読め!で2位にランクインしています。宝石の国はこのマンガがすごい!2014年オトコ編で10位にランクインした人気作品です。

宝石の国は2017年にはCGによる3Dアニメとして放送されました。アニメでは原作漫画の第1話から第31話と第36話(単行本5巻の途中まで)が放送されました。また、アニメが放送されていた期間にはWebラジオ「宝石の国ラジオ〜金剛先生が及びです!〜」が配信されていました。

宝石の国のあらすじ

宝石の国は、宝石の身体を持つ人型の生物の物語です。人間が存在している時代から遥か未来の話で、人間が居たのは古代とも称されています。過去に六度星が欠け、地上の生物は海の中へと移動していました。しかし、海の生物達は「微小生物(インクルージョン)」に食べられて無機物へと変化します。

それから多くの年月をかけ、その無機物はインクルージョンを含んだ宝石の身体を持つ生物へと成り立ちます。それが宝石の国に登場する宝石達です。宝石達はそれぞれ意志を持っていますが、死の概念や性別を持っていません。寿命は不明で、最年長の宝石は3000年以上生きています。

宝石達の敵は月人です。月人は宝石を宝飾品にするために、宝石を襲っていました。宝石達は襲われて身体が砕けても、かけらを集めてつなげることで再び身体を形成することができます。戦闘だけでなく、宝石達はそれぞれの得意分野によって戦闘(見張り)・治療・工芸・服飾など役割分担をしながら暮らしていました。

宝石の国の主人公・フォスフォフィライトは、宝石達の中では最年少で硬度三半と非常にもろく、さらには不器用で何をやらせてもうまくいかず、仕事をもらえずに過ごしていました。フォスは戦闘や見張りの仕事にあこがれていましたが、宝石達を取り仕切る金剛先生は不器用なフォスに、博物誌を編む仕事を与えます。

フォスは地味な仕事で不満がありながらも、博物誌作成のためにシンシャに協力を仰ぎにいきます。シンシャは毒液を出す能力を持っており、その毒は宝石の輝きを失わせるものとして恐れられていました。シンシャは毒を制御することができないことがあるため、他の宝石達に影響がないように本拠地から離れたところに一人で居ました。

シンシャは自分に存在価値がないことをフォスに吐露し、「月人にさらわれるのをまっている」と言いました。フォスはシンシャに対して、自分の価値を見いだせるような、シンシャだけの仕事を見つけることを決意します。

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宝石の国しろの正体に迫る戦い

しろの初登場シーン

宝石の国でしろが登場するのは、単行本4巻、アニメでは10話・11話で登場します。フォスは足を失い、アゲートと貝殻を合わせた足を接続したことで俊足を手に入れました。さらに、アンタークチサイトと共に冬の仕事をしていた時に両腕から先を失い、白金と合金を代わりにつけたことで俊敏さはなくなったものの、戦闘ができる状態にまでなりました。

冬が明け、戦闘ができるようになったフォスを見たボルツが興味を示し、二人で見回りの仕事をすることになりました。金剛先生は丁度眠っており、眠っている時はなかなか起きる事がありません。そのため、金剛先生が寝ている間は月人が来ても自分たちで対処しなければなりませんでした。

見回りをしながら、ボルツがフォスに戦闘についてのダメ出しをしていた時でした。空に二重の黒点が現れます。いつもであれば幾人もの月人が矢を放ってくるのですが、この時は空を突き破る大きな手が出現しました。手だけが飛び出している様子に、フォスは引っかかっているのではないかと推測します。

月人が上手く動けないでいるうちに倒してしまおうとボルツが特攻し、フォスが援護に回ります。ボルツが空を突き破っている手を切るとその手は霧散したのですが、それと同時に空にいくつもの穴が空き、たくさんの大きな手がボルツを襲いました。

ボルツはその大きな手に捕まってしまいます。そしてさらに大きく空が破け、本体の月人が現れました。それは六つの目と六本の腕が生え、毛で覆われている正体不明の新型の月人でした。ボルツはフォスのアシストで、なんとか新型月人「しろ」の手から脱出することができます。

ボルツが再びしろに剣を向けますが、長く硬い爪によって阻まれてしまい、攻撃が当たりません。ボルツは勝てる見込みがないと判断し、フォスを連れて一時撤退をします。しかし、しろは猛スピードでボルツ達を追います。

ボルツはフォスを鐘の方に投げ飛ばし、鐘を6度鳴らすように言いました。6度の鐘はその場で待機の合図です。ボルツは被害を出さないように、二人でしろをひきつけて金剛先生を起こしに行こうとしていました。しかし、途中でしろを見失ってしまいます。

しろとダイヤの戦い

宝石の国の新型月人のしろは建物の中に残っていたダイヤモンドのところへ向かっていました。ダイヤはボルツと以前までコンビを組んでおり、今回はフォスがボルツと組んだため建物内にいたのです。ダイヤはとっさに武器のあるところに隠れます。

しかししろに見つかってしまい、追いかけられてしまいます。ダイヤは見たことがない月人に対して動揺し、戦うのではなく誰かの助けを待っていました。しかしボルツに対して劣等感を持っていたダイヤは、一人でこの場を切り抜けようと武器を手にしろに立ち向かいます。

ダイヤはしろの強烈なパンチによって天井や柱に打ち付けられてしまいます。硬度10のダイヤでも、顔にヒビが入り、片目や足、さらには両腕が欠けてしまいます。しかし、ダイヤは諦めず、鋭く欠けた腕でしろを真っ二つに切り裂きました。

新型月人のしろはダイヤによって倒されたかに思われましたが、2つに切り裂かれたしろが2体に分裂してまた襲いかかってきました。外から抗戦を見ていたボルツが、ボロボロになったダイヤの代わりに戦います。しかし、1体を切り倒しているうちにもう1体を取り逃がしてしまいました。

しろとフォス・アレキサンドライトの戦い

フォスとアレキサンドライトは、ボルツが取り逃がしたしろと対面していました。フォスは咄嗟に合金を伸ばしてしろを取り押さえましたが、それだけで精一杯です。そのため、アレキサンドライトに剣を取ってしろと戦うように促します。

アレキサンドライトは月人マニアですが、月人を見ることもだめだと金剛先生に言われていました。アレキサンドライトは月人を直視することができないという特異なインクルージョンを持っていたのです。しかしどうしようもない状況となっており、覚悟を決めたアレキサンドライトは剣を持って月人と対峙します。

剣を持ったアレキサンドライトは徐々に髪の色がグリーンから赤へと変色し、一振りで新型月人のしろを八つ裂きにします。雄叫びをあげるアレキサンドライトにドン引きするフォスでしたが、その傍らで四体のしろと戦うボルツに気づきます。

フォスは合金を伸ばして、ボルツと戦っていたしろをアレキサンドライトに引き寄せます。すると有無を言わさずそれらを八つ裂きにしてしまうのでした。アレキサンドライトは正気を保っていないようで、その後気絶します。その様子を見たボルツは「アレキサンドライトは月人を見るとああなる」とフォスに説明します。

しろとの戦いの意外な決着

しろは細かく切っても分裂して再生し、復活します。しかし、細かく分裂しすぎたのか、ふわふわとしたぬいぐるみのような犬の姿になってしまいました。しろはもう宝石達に攻撃してくる様子はありません。可愛らしい犬の姿となったしろに、ボルツでも刃を向けることができませんでした。

そうこうしているうちに犬の姿になったしろは、その場から逃げ出してしまいます。分裂して再生しているため数も多く、二人では到底捕まえる事ができません。ボルツとフォスは待機させていた他の宝石達を集めて、みんなで犬の姿をしたしろを捕獲をしにいきます。

夜になり、やっとのことで犬の姿になったしろを簡易的な檻に捕獲することができました。太陽の光りをエネルギーにしている宝石達は、夜になると眠くなり身体が思うように動きません。そんな中で、檻に閉じ込められていたしろは再び一つに集まり、元の巨大な月人の姿に戻ってしまったのです。

元の大きな姿に戻ったしろは「わん」と叫び、宝石達を襲います。アレキサンドライトは気絶してしまい、戦うことができません。フォスは合金で囮を作り、金剛先生のところまで誘導しようと試みます。しかし、囮に使っていた合金がしっぽに捕まり、フォスはそのまましっぽに埋もれてしまいました。

そんな中、眠りから覚めた金剛先生がやってきます。金剛先生は目を見開いてしろの姿を見ます。しろもまた、金剛先生を見て驚いたような表情をするのでした。しろは勢いよく金剛先生の元へ向かいます。誰もが襲われると思った瞬間、金剛先生が手を差し出すと、しろはその手にお手をしました。

その後もおすわりやアゴをさせ、金剛先生はしろに向かって「しろ、お前手はどうした?」と尋ねます。しろのしっぽに埋もれていたフォスはそれを聞き逃しませんでした。フォスはなぜ金剛先生が敵である月人と親しそうにしているのか、疑問を感じたのです。

しろはその後も金剛先生の言うことを聞き、宝石の国の宝石達を襲うのをやめました。しろはしばらく宝石達と眠っていましたが、失くしていた手が戻ると金剛先生のところへ行き、そのまま光り輝きながら霧散してしまいました。

フォスは、しろは月へ帰ったのかと尋ねましたが、金剛先生はそれを否定し「もう満足したらしい」とだけ言いました。フォスは月人と金剛先生に何かしら関係があるのではないかと思い、月人について詳しく調べ始めることにしました。

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宝石の国しろは犬? 月人?正体に迫る

しろの強さ

しろは宝石の国の今までに登場した月人達に比べるとても大きな強さを持っていました。これまで宝石の国に登場した霧散しない新型月人は、切ったところから武器が飛び出したり、さらわれた宝石が武器として使われたりしていました。しかし、どれも戦闘要員である宝石であれば倒すことができるレベルの強さでした。

また、宝石の国でアドミラビリス族のウェントリコススが地上にやってきた時でも、ボルツは苦戦していたものの最終的には倒す事ができました。しかし、今回宝石の国に登場したしろはボルツでも対処できずに金剛先生を頼ろうとしていました。また切っても分裂して再生するため、倒そうにも倒せません。

結局宝石達はしろを倒すことなく、戦闘不能の状態に切り刻んで捕獲しました。おそらく金剛先生なら霧散させることができたかもしれませんが、ボルツでも対処できないため、今までで一番強い月人だったと思われます。

しろの正体は月人ではなく犬?

宝石の国に登場した正体不明のしろは巨大な状態で手が6本、足が2本あったにもかかわらず四つん這いで移動していました。またアレキサンドライトに八つ裂きにされ、さらに小さくなった姿は頭に耳も生えており、犬のような姿になっています。

しろは舌を出し細かく息をする仕草をしており、その正体が犬なのではないかとも噂されていました。宝石の国で明かされたしろの正体は、月に流れ着いた犬の魂を月人が再生させたものでした。犬そのものが正体というよりも、犬の魂がその正体でした。

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宝石の国しろと金剛先生の関係

しろは金剛先生が昔飼っていた犬?

しろの正体が何者であったのかは、宝石の国の8巻に収録されている第55話の「呪い」で明らかとなっています。その頃、月人に頭部を取られて眠りついてしまったフォスは、ラピスラズリの頭を借りて102年後に再び目覚めました。

ラピスラズリはフォス同様に月人との戦争に疑問を持っていたため、ラピスラズリの頭脳を借りながらフォスはわざと月人にさらわれて行きました。フォスはそこで王子と呼ばれているエクメアという月人と出会います。

エクメアはこれまでなぜ月人が宝石達を奪いに来ていたのかをフォスに教えました。フォスは「お前らが落とした白い大きな生物の正体はなんなんだ」とエクメアに問います。するとエクメアは、それの正体は金剛が可愛がっていた犬だと答えました。魂が月に流れ着き、月人が苦労して巨大な異型の月人の姿に変えていたのです。

しろは成仏したから消えた?

月人は、宝石達や金剛先生から攻撃を受けると霧散して月へと帰ってしまいます。しかし、しろの最期を見届けた金剛先生とフォスの会話を考察すると、しろは月へ帰ったのではなく成仏したのではないかといわれています。月人は魂の分解には金剛先生の祈りが必要だと言いますが、しろのように満足して成仏する魂もあるようです。

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宝石の国しろの人気のぬいぐるみやグッズ

宝石の国に登場するしろは、その可愛らしい姿からたくさんグッズ化されています。ここではぬいぐるみやマグカップなどのしろのグッズを紹介します。

しろのグッズ①ぬいぐるみ

宝石の国のしろのグッズの中でも一番人気が高いのはぬいぐるみです。宝石の国の作中でもあまりの可愛さに、レッドベリルがぬいぐるみを作っています。しろのぬいぐるみは、100年以上経っても宝石達に人気があるようです。

そんな宝石の国のしろのぬいぐるみは、宝石の国アニメ化記念としてナタリーストアが販売しています。ふわふわのフォルムを、そのままぬいぐるみで表現されています。しろのぬいぐるみのサイズは縦200×横210×高さ160mmとボリュームたっぷりのぬいぐるみです。

また、ぬいぐるみのグッズとは別に、ワンサイズ小さいしろのぬいぐるみキーホルダーもあります。ぬいぐるみキーホルダーは縦90×縦100×高さ70mmの手のひらサイズのため、鞄などにもつけやすいキーホルダーです。

しろのグッズ②マグカップ

宝石の国のしろのグッズにはマグカップもあります。しろのグッズには予約販売のものだけでなく、くじなどで当てることができるグッズもありました。宝石の国のしろのマグカップはみんなのくじのラストゲット賞として用意されたグッズでした。

シンプルでスタンダードなマグカップで使いやすく、取っ手の上には可愛い一つ目のしろがのっています。

しろのグッズ③マスキングテープ

宝石の国のしろのグッズにはマスキングテープもあります。しろのマスキングテープのグッズは、ヴィレッジヴァンガードで取り扱われています。この宝石の国のグッズはヴィレッジヴァンガードオリジナルの限定グッズのため、くじや他のショップでは手に入れる事はできません。

宝石の国のしろのマスキングテープは、灰色のベースに白でしろが描かれており、ワンポイントに黄色、ピンク、青のカラーが入っています。アニメっぽくなく普段遣いしやすいマスキングテープです。

宝石の国 / 市川春子 - アフタヌーン公式サイト - モアイ

宝石の国しろに関する感想や評価は?

宝石の国でしろが登場する回は、年代問わず楽しんでいる方が多いようです。宝石の国のアニメの10話・11話はアクションシーンやしろの成仏シーンのカメラワークや演出が素晴らしいと評価されており、神回だといわれています。

宝石の国のしろは他の宝石達に負けず劣らずの人気を誇っています。しろのぬいぐるみキーホルダーを手に入れた人もたくさんいるようです。ぬいぐるみは宝石の国の原作のふわふわとした印象にこだわっているため、とても手触りが良いようです。可愛らしいお尻までしっかりと再現されています。

宝石の国でしろが登場した回は、主人公のフォスが初めて金剛先生に疑念を抱く重要なシーンでもありました。今まで月人と戦ってきて何人もの仲間を失っているのに、そんな月人であるしろと仲良くしている金剛先生にフォスは不信感を持ちます。

しかし、シンシャは金剛先生と月人との間になにか関係があるのではないかということくらい、皆知っていると言います。みんなは暗黙の了解として知らぬふりをしているのだと知ったフォスでしたが、それでも本当のことを突き止めようと動き出します。しろはフォスに行動のきっかけを与えた重要なキャラクターでした。

宝石の国のアニメは演出にとことんこだわって作られており、宝石の国原作者の市川春子の世界観をそのまま映像として再現しているような美しさがあります。特に宝石の国のアニメ11話は、演出へ力をいれていることが視聴者にも伝わっているようです。

視聴者の中には宝石の国のアニメを見て、しろがこんなにも怖かったとは思わなかったという人もいたようです。3Dによってリアリティが増し、しろがダイヤを襲っているシーンは特に迫力があると評判です。

宝石の国しろの正体まとめ

宝石の国のしろは今までにない登場の仕方で、宝石たちを恐怖に陥れました。ボルツでも叶わない強さで、切ると分裂してしまう体質を持っていることから、倒すことができるのかと肝を冷やしながら読んだ方もいるのではないでしょうか?

しかし凶暴かと思われたしろは、細かく分裂させることで可愛らしい犬の姿になりました。しろの正体は先生が可愛がっていた犬だったため、金剛先生に懐き、そのまま成仏していきました。ただ、この時の金剛先生の発言や行動によってフォスはある疑念を抱いてしまいます。しろは、フォスが月人を知るために月へいくきっかけにもなりました。

宝石の国のしろの登場回は、フォスの心がまた変化し始める重要な回でもあります。宝石の国の原作漫画の4巻、宝石の国のアニメでは10・11話にしろが登場します。また、しろの正体や金剛先生との関係性は原作漫画の8巻に描かれています。今までに登場した新型月人に注目しながら宝石の国の8巻を読むとより楽しめます。

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