2019年02月13日公開
2022年11月09日更新
【ハンターハンター】チードルは十二支んでゴンの母親?念能力や声優まとめ
大人気アニメハンターハンターには、十二支んという個性派集団が登場しています。その十二支んの一員であるチードル=ヨークシャーは、ハンターハンターの主人公ゴンの母親なのではないかとの考察がされています。ここでは、注目のキャラクター、ハンターハンターのチードル=ヨークシャーについて、ゴンの母親ではないかとの気になる噂や、担当声優・念能力などの様々な情報をご紹介します。
目次
ハンターハンターとは?
ハンターハンターの基本情報
ここでご紹介するチードル=ヨークシャーの登場する、ハンターハンターという作品について簡単にご紹介します。ハンターハンターは、漫画家富樫義博による作品で、週刊少年ジャンプにて連載をしています。冨樫義博と言えば、他にも「幽遊白書」などのヒット作を世に送り出していることで有名です。ハンターハンターはその人気の高さから、漫画原作だけでなくアニメもヒットし、様々なメディア展開がされています。
ハンターハンターのあらすじ
ハンターハンターの世界では、「ハンター」と呼ばれる特殊な職業が存在しています。ハンターとは、様々な特殊分野に精通し、優れた能力や高い戦闘能力を有した人物しか務まらない職業です。そんなハンターを父親に持つゴン=フリークスは、のどかな田舎島で暮らしながらも、ずば抜けた身体能力や野性的な勘など、その才能の片鱗を見せていました。
父親の影響や偶然であった尊敬するハンターの存在もあり、ゴンはハンターを目指して旅にでる事になります。様々な仲間たちと出会いながら、ゴンはハンターを目指し、またどこにいるのか分からない父親を捜していきます。ハンターハンターは、数々登場するハンターなどの魅力的なキャラクターや、念能力を駆使したバトルなど、随所にたくさんの魅力が感じられる大人気少年漫画です。
ハンターハンターの十二支んとは
ハンターハンターにはハンター協会という団体が存在しています。ハンター協会に所属している十二支んは、会長のネテロが実力を認めている、プロハンターたちで構成されています。キメラアント編でネテロ会長が死亡した後、今のメンバーで会長選挙が行われました。チードル=ヨークシャーは、凄腕のハンター集団でもある、十二支んのメンバーです。
十二支んのチードル=ヨークシャーとは?ゴンの母親?
チードル=ヨークシャーのプロフィール
ハンターハンターに登場するチードル=ヨークシャーのプロフィールをご紹介します。チードル=ヨークシャーは、三ツ星ハンターという、ハンターの中でも最高位にあたる称号を持っています。また、十二支んの中では最も頭脳がたけており、まとめ役となっている場面も多くみられます。十二支んのメンバーは個性的な曲者揃いなので、手を焼いていることも多いです。
チードル=ヨークシャーは、ハンター協会の会長選挙が行われた時、次期会長として有望な人物でした。しかし、副会長であったパリストンの妨害や策略などがあり、得票数では劣ることとなってしまいました。結果的にパリストンが選挙で最も票を集めたにも関わらずに会長を辞退した事で、得票数2位だったチードル=ヨークシャーが会長を務める事となりました。
チードル=ヨークシャーはゴンの母親との噂
ハンターハンターの主人公ゴン=フリークスの父親は、さすらいのハンタージン=フリークスです。生まれて間もないゴンを妹のミトに預け、その後は全く息子ゴンと会っていませんでした。ハンター試験に合格し、様々な試練を潜り抜けて強くなったゴンと、会長選挙の時に再会をしています。しかし、ゴンの母親については不明のままとなっています。
主人公ゴンの母親は、作者である冨樫義博が「すでに物語に登場している」と発言しています。そのことから、ハンターハンター作中に登場する女性キャラクターの誰がゴンの母親なのか、ネット上では様々な議論が行われています。チードル=ヨークシャーは、ゴンの母親候補として有力なキャラクターです。
まず、チードル=ヨークシャーはジン=フリークスと同じく十二支んのメンバーです。自由気ままで素行の悪いジン=フリークスを、他の十二支んのメンバーはあきれながら見ています。しかし、チードル=ヨークシャーだけは気にかけているようで、ジンとも仲が良い描写もあります。また、チードル=ヨークシャーの顔立ちはゴンに似ており、ゴンの母親ではないかと話題となっているのです。
チードル=ヨークシャーの初登場
チードル=ヨークシャーがハンタハンター作中に初めて登場したのは、第318話「遺言」です。単行本で言えば30巻に収録されています。ハンター協会の会長ネテロの死亡を受け、次期会長選出のために十二支んが招集された時、ほかのメンバーと共に初登場しました。
チードル=ヨークシャーの印象的なエピソード
チードル=ヨークシャーの印象的なエピソードとして、やはりパリストンとの掛け合いが挙げられます。パリストンと次期ハンター協会会長を選挙で争った時、一枚上手のパリストンに振り回される結果になってしまいました。普段は冷静で常識人なチードル=ヨークシャーが、パリストンに対して怒りを爆発させるシーンは、印象的なエピソードです。
チードル=ヨークシャーの念能力は?
ハンターハンターに登場する人物の多くは、念能力という特殊能力を使いこなしています。念能力は、戦闘能力をはじめ、様々な魔法のような特殊な力の事です。チードル=ヨークシャーの念能力は、本編でまだ明らかにされていません。チードル=ヨークシャーは、難病ハンターでありドクターでもあります。そのため、医療的な念能力であると推測されています。
チードル=ヨークシャーの素顔が可愛い
チードル=ヨークシャーは、その素顔が可愛いのではないかと話題を集めています。チードル=ヨークシャーは、十二支んのコードネーム「犬」なので、犬の耳や鼻、手のひらには肉球までついています。しかし、他の十二支んのメンバーは、特にコードネームの動物を模した姿をしている訳ではありません。例えば、「亥」のジンなどは普通に自分のしたい恰好をしています。
チードル=ヨークシャーが犬の耳や鼻を付けているのは、コードネーム「犬」に忠実にキャラ付けしているからだと考えられています。そうすると、これらの特徴はすべてつけている状態だという事になります。特にまん丸で大きなメガネなどを外すと、その素顔は可愛いのではないかと期待されているのです。
十二支んのチードル=ヨークシャーの声優は?
チードル=ヨークシャーの声優は大谷育江
アニメハンタハンターで、チードル=ヨークシャーの声優を務めたのは、大谷育江です。大谷育江は、人気キャラクターを数多く演じている声優です。ここでは、チードル=ヨークシャーの声優を務めた大谷育江についての情報をご紹介します。
大谷育江のプロフィール
声優大谷育江は、1965年生まれ東京都出身の女性声優です。アニメのキャラクターの声優の他には、ナレーターや女優としても活動しています。声優大谷育江は、高い表現力と彼女にしかない声色を持っており、担当したキャラクターのイメージを替えてしまう事すらあります。
大谷育江の主な出演作品
ハンタハンターのチードル=ヨークシャーの声優を担当した、大谷育江は他にも様々な人気キャラクターを担当しています。例えば、ポケットモンスターシリーズのピカチュウは彼女の代表作です。ピカチュウは初めは喋ることが出来るキャラクター設定でしたが、大谷育江が「ピカ」などの鳴き声だけですべての感情を表現できた事で、喋れない設定に変更されたという逸話もあります。
他には、名探偵コナンの円谷光彦や、金色のガッシュベルのガッシュベル、ワンピースのトニー・トニー・チョッパーなども担当しています。大谷育江は、メインキャストや主人公に起用されることの多い、大人気声優です。
十二支んのチードル=ヨークシャーに関する感想や評価
HUNTERHUNTER的にみると
— ティアドロップ (@mituba30) December 16, 2018
チードルかなぁ!
一枚絵では可愛さ伝わりにくいけど、とっても思慮深くてかわいいところがみか! pic.twitter.com/UeMVCd1Wst
ハンターハンターのチードル=ヨークシャーに対する感想で多いのが、「かわいい」という感想です。チードル=ヨークシャーのかわいさは、その見た目だけでなく性格にも表れています。しっかり者で、パリストンなどの曲者に振り回されるシーンもかわいいと人気となっています。
ハンター十二支んのキャラ変前の姿が見たい特にチードルさん
— dpp (@dplusplus) October 12, 2011
チードル=ヨークシャーへの感想では、素顔が見てみたいという意見も多いです。犬っぽい恰好は扮装だと思われているので、外すとどんな姿になるのか注目を集めています。素顔は可愛いのではないかと期待を寄せられています。
十二支んのチードル=ヨークシャーについてまとめ
ここでは、ハンターハンターのチードル=ヨークシャーについての情報をご紹介しました。チードル=ヨークシャーは、主人公ゴンの母親ではないかと噂されている、注目キャラクターです。是非、ハンターハンターをチェックして、これからのチードル=ヨークシャーの活躍に注目しましょう。