影縫余弦は死亡した？呪いの正体・真相とその後を考察【物語シリーズ】

本記事では物語シリーズに登場した影縫余弦について紹介していきます！影縫余弦が死亡・死んだという噂や、受けている呪いについて記載していきます。また物語シリーズで影縫余弦の声を担当した声優についても紹介していきますので是非ご覧下さい！

画像は物語シリーズ主人公の阿良々木暦です。阿良々木暦はキスショットという吸血鬼と出会った事がきっかけとなり自身も「吸血鬼もどき」の体になっています。阿良々木暦は吸血鬼もどきになってから様々な怪異と遭遇する体質になっており、怪異に苦しんでいる少女たちを助けています。また作中ではヒロインの1人である戦場ヶ原ひたぎと交際を開始しています。

物語シリーズで阿良々木暦の声を担当したのは声優の神谷浩史です。神谷浩史は1994年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ちびまる子ちゃん」「家なき子レミ」「スレイヤーズNEXT」「デジモンフロンティア」「ハチミツとクローバー」「プリンセス・プリンセス」「大人女子のアニメタイム 」「おそ松さん」「みっちりねこ」「デビルズライン」「文豪ストレイドッグス」などの作品にも出演しています。

死亡・死んだという噂が立っている影縫余弦は京都弁を喋る女性の陰陽師として登場したキャラクターです。影縫余弦は「つきひフェニックス」「よつぎドール」「こよみナッシング」なだの物語に登場している「不死身の怪異」の専門家です。また影縫余弦は「不死身の怪異」を殺す事だけに関心を持っており、報酬などはまったく気にしていない姿が描かれています。

影縫余弦は「偽物語」の「つきひフェニックス」で初登場したキャラクターです。つきひフェニックスでは阿良々木暦の妹である阿良々木月火がフェニックスだと判明し、阿良々木月火を殺害するために影縫余弦が登場しました。そして阿良々木暦と影縫余弦が戦う事になり、阿良々木暦の想いを知った影縫余弦は阿良々木月火から手を引いています。

阿良々木暦との戦いを終えたその後、影縫余弦は阿良々木暦と敵対する事無く怪異に関しての情報などを提供しています。

物語シリーズ作中で影縫余弦は格闘術を使用しています。また影縫余弦は「吸血鬼もどき」の力を持っている阿良々木暦を子供扱いするほどの強さを見せつけています。つきひフェニックスでは何度も阿良々木暦に致命傷を負わせていましたが、絶対に諦めない阿良々木暦に折れています。その後は、阿良々木月火や忍野忍を狙う事をやめています。

影縫余弦は「日本初の武闘派陰陽師」と言われているキャラクターで、車を素手で廃車にするほどの攻撃力を持っています。また自身では「100キロまでは歩いた距離に入らない」と言っており、人間離れした体力を持っている事も判明しています。

物語シリーズ作中で影縫余弦は場の空気を一切読まない姿が描かれています。ですが基本的は悪意はなくどこまでもマイペースを貫いていると言われています。また物語シリーズ作中では「バトルはウェルカム」と言っており、自身で好戦的な性格をしている事を認めています。

影縫余弦は「いつ敵と遭遇してもいいよう」「呪いで足場が悪い所を歩かないといけない」という理由で携帯電話は相棒の斧乃木余接に持たせています。また相棒の斧乃木余接は影縫余弦の事を「短期的な計画しか立てられない人物」と言っています。

ここからは影縫余弦が死亡・死んだと言われている噂を考察していきます。また物語シリーズに登場したキャラクターの証言なども載せていきますので是非ご覧下さい！

物語シリーズ作中で影縫余弦の先輩である臥煙伊豆湖は「大学生時代に反魂法を使って式神の斧乃木余接を作ろうとした」「途中で手を引いて影縫余弦が斧乃木余接を作り上げた」と言っています。また臥煙伊豆湖は反魂法を使えば呪いを受ける事を知っていたと言われています。そのため呪いを受けた事で影縫余弦は死亡・死んだという噂が持ち上がっています。

物語シリーズ作中に登場した忍野扇というキャラクターは「1人の人間を生き返らせようとした人物は皆呪いを受けた」という発言をしています。この生き返らせようとした人間は斧乃木余接であり、呪いを受けたのが影縫余弦だという考察がなされています。そして呪いが悪化した事で影縫余弦は死亡・死んだと言われています。

画像は怪異の専門家として登場した臥煙伊豆湖です。臥煙伊豆湖は臥煙ネットワークという怪異の専門家が所属しているグループを管理している人物です。臥煙グループに所属していない人物は活動が困難になるほどの権力を持っています。また臥煙伊豆湖は「何でも知っている」という口癖を持っており、人間を超越した情報収集能力が描かれています。

物語シリーズで臥煙伊豆湖の声を担当したのは声優の「ゆきのさつき」です。ゆきのさつきは1992年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ポケットモンスター」「東京ミュウミュウ」「真・女神転生デビチル」「とっとこハム太郎」「うたわれるもの」「ひぐらしのなく頃に」「弱虫ペダル」「金田一少年の事件簿R」「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」などの作品にも出演しています。

物語シリーズ作中で影縫余弦がいなくなった事を不思議に思った阿良々木暦は斧乃木余接と話をしています。その際に斧乃木余接は「お姉ちゃんは武者修行に出たと推理している」と答えています。そのため影縫余弦が死亡・死んだという説は嘘であり、本当はどこかで生存しているという説が挙がっています。

画像は影縫余弦の相棒として登場した斧乃木余接です。斧乃木余接は「人間の死体をベースにして作られた付喪神」だと言われています。また斧乃木余接は真顔で「決め顔で僕はそう言った」や、しつこいほどの「イエーイ」という口癖を使用しており阿良々木暦から鬱陶しがられています。斧乃木余接は自身の身体能力を爆発的に飛躍させる「アンリミテッド・ルールブック」という能力を使用できます。

物語シリーズで斧乃木余接の声を担当したのは声優の早見沙織です。早見沙織は2007年より声優活動を行っている人物で、これまでに「そらのおとしもの」「戦国コレクション」「氷菓」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「政宗くんのリベンジ」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などの作品にも出演しています。

ここからは影縫余弦がかかっている呪いや死んだ説の真相を解説していきます！またその後、影縫余弦はどうなったかなども記載していきます。

物語シリーズに初登場した時から影縫余弦は地面を一切歩かない姿が描かれています。その姿を見て阿良々木暦は変わった人だと思っていました。ですが本当は「地面を歩かない」のではなく「地面を歩けない」という事が判明しています。

影縫余弦は大学生時代に「忍野メメ」「貝木泥舟」「臥煙伊豆湖」「手折正弦」らと同じオカルトサークルに所属していました。このオカルトサークルに所属していたキャラクターたちが物語に大きな影響を与えていく事になります。

影縫余弦は大学生時代にオカルトサークルのメンバーと斧乃木余接を制作したと言われています。斧乃木余接が初登場した際にはただの相棒のように描かれていました。ですがその後、斧乃木余接を制作した事により「地面を歩けなくなる呪い」を受けていた事が判明しています。

オカルトサークルのメンバーの中でも特に影縫余弦と手折正弦が斧乃木余接の制作に力を入れていたと言われています。そのため手折正弦も影縫余弦と同様に「地面を歩けなくなる呪い」を受けています。そして2人は斧乃木余接の所有権を求めて長年争っている事も判明しています。

物語シリーズ作中に描かれている通りに斧乃木余接の所有権は影縫余弦が得ています。ですが臥煙伊豆湖は影縫余弦が失踪した際に「斧乃木余接が邪魔になった、だから斧乃木余接ではなく主の方が狙われた」という発言をしています。その後、影縫余弦が失踪した本当の理由がだんだんと明らかになっていきます。

ここからは影縫余弦が死んだ説の真相や、真相が明らかになったその後を解説していきます。

物語シリーズの終盤では羽川翼というキャラクターが忍野メメを探すため旅に出ています。そして羽川翼は北極で忍野メメを発見しています。またその際に「影縫さんは北極にいる事が判明したぜ」という発言が飛び出しており、影縫余弦も忍野メメと同様に北極へ行っていた事が判明しています。

影縫余弦が北極にいる事が判明し斧乃木余接は長距離移動ができる能力を使って迎えに行こうとしました。ですが影縫余弦は「今ホッキョクグマと戦おうとしているからいい」と言って斧乃木余接の提案を断ったのでした。

ここからは物語シリーズで影縫余弦の声を担当した声優を紹介していきます！また声優のプロフィールや過去作品なども載せていきますので是非ご覧下さい。

物語シリーズで影縫余弦の声を担当したのは声優の白石涼子です。白石涼子は2002年より声優活動を行っている人物で、少年・幼女・成人女性など幅広い役柄を得意としている人物です。

白石涼子はアニメ「まほらばHeartfulDays」で主役を演じた事で注目され始め、アニメやドラマCDなどで活躍している人物です。また白石涼子は「少年役を演じる事」を目標にしていたため「まほらばHeartfulDays」で主人公を演じる事ができて嬉しいと言っています。白石涼子は2012年に交際期間約10ヶ月で一般男性と結婚した事を発表しています。

白石涼子はアニメ「絶対可憐チルドレン」に出演した事がきっかけとなり関西弁のキャラクターを演じる事が多くなったと言われています。またアニメ「ハヤテのごとく！」では原作者の強い希望で主人公を演じています。

白石涼子は声優としてこれまでに「ピアノの森」「エアマスター」「蒼穹のファフナー」「魔法少女リリカルなのは」「無限戦記ポトリス」「ケメコデラックス！」「絶対可憐チルドレン」「しにがみのバラッド。」「ハートキャッチプリキュア！」「よんでますよ、アザゼルさん。」「目玉焼きの黄身いつつぶす？」「ちびまる子ちゃん」「それいけ！アンパンマン」などの作品にも出演しています。

白石涼子は「フラットライナーズ」「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ザ・ベビーシッター」「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「イーストエンドの魔女たち」「エンド・オブ・ホワイトハウス」「華麗なるギャツビー」「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」「スラムドッグ$ミリオネア」などの作品で洋画の吹き替えを行っています。

ここからは影縫余弦や物語シリーズに対しての感想を載せていきます！感想と共にTwitter画像なども載せていきますので是非ご覧下さい。

影縫余弦はとてつもない身体能力を持っているキャラクターとして登場しています。そのため物語シリーズ作中では肉弾戦なら最強だと言われています。物語シリーズファンからは最終的に1番強いのは影縫余弦だと言われているほどです。

物語シリーズは「終物語」で一旦完結しています。ですが「続・終物語」の放送が決定しており、キャラクターたちのその後がどうなったか気になるという声が多く挙がっています。

本記事では物語シリーズに登場した影縫余弦が死亡・死んだという噂について紹介していきましたがいかがだったでしょうか？影縫余弦は作中で屈指の強さを持っており、自らの信じる正義を貫いています。そんな物語シリーズにはまだまだ魅力的なキャラクターが大勢登場しているので、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！