ビッグマムの能力を考察まとめ！ソルソルの実で魂の与奪と天候を操る力がある？

大人気アニメ「ワンピース」にでてくるビックマムは４皇の一人でとても強く恐れられています。そして、ビックマムは２つの能力を使うことができます。なぜ魂を操る能力と天候を操る能力の２つ使うことができるのか？そして、ビックマムとはどんな人物なのか？有名ですが知らないことがたくさんあります。今回はそんなビックマムの謎を調べてみました。

ビックマム海賊団の船長であり４皇の１人でもあります。本名はショーロット・リンリンと言い、自分のことを俺と呼びます。懸賞金は5000万ベリーから始まり５億ベリーとどんどん上げていき現在の額は不明です。2つの能力を持っており、ソルソルの実（超人系）の能力の持ち主です。さらに天候を操る能力を持っています。身長は8ｍ80ｃｍとかなり大きく、甘いものが大好きです。

ビックマムはとても大きく、子供たちもたくさんいます。そんなビックマムですが２月15日生まれの68歳です。作品では68歳には見えないぐらい元気で、とても若いルフィもてこずる相手です。

ホールケーキアイランドとはワンピースに出てくる島の一つで。ビックマムが支配しています。島全体がけーいの形をしています。首都スイートシティにビックマムが住んでいるホールケーキ城（シャトー）があります。その裏にビックマム海賊団の傘下にある海賊団やこれからそうなる予定の者のみ入港できる「アプリコッ湖」があります。

ここまでビックマムのプロフィールについて紹介してきましたが、ここからはビックマムの能力について紹介していきます。ビックマムはソルソルの実の能力と天候を操る能力の2つの能力を使うことができます。しかし普通は悪魔の実は一つしか食べられません。なぜビックマムは魂を操り、天候も操る、2つの能力を使いこなすことができるのでしょうか？ここからはそんななぞについて調べてみました。

ビックマムは普通の人なら考えられない、2つの能力を操っています。一つはソルソルの実の能力で魂を自由に操る能力です。もう一つは天候を自由自在に操る能力です。なぜ、ふたつの能力を操れるのか不思議ですが、ここからはそれぞれの能力を詳しく知らべて見ました。

ビックマムが食べたソルソルの実の特徴は、相手の魂や寿命を自由に受け渡しができる能力です。この能力は、相手の寿命を奪ったかと思えば、ものに対して魂を分け与えて思い通りに従わせることもできます。ビックマムは自分が納めるドットランドの住民に1年間で2か月分の魂を払わせ、集めた人の魂を国中にばらまき、いろんなものに命を宿し操っています。

ビックマムが持つソルソルの実の強さは、やはり魂あるものから魂を奪い、ものに対して魂を分け与えるという能力だと言われています。この能力のおかげで戦力の補充も簡単にできてしまうので、ビックマムを倒すということはとても難しいということが言えます。戦いの中自分の体力はどんどんなくなっていくのに対してビックマムはすぐに味方を作ることができるのでややこしい相手です。

4皇の一人でもあるビックマムのソルソルの実は覚醒していそうですが、ソルソルの実は覚醒していないと言われています。なぜなら、ソルソルの実の能力自体、特殊だからです。相手の魂をとって、無機物に魂を与えるという能力のため、己以外の対象に影響を与えるという覚醒の条件をすでに満たしています。なので、ソルソルの実が覚醒しているのか、していないのか意見が分かれています。

ビックマムの2つ目の能力は天候を操る能力です。右手には「太陽」のプロメテウス、左手には「雷雲」のゼウスがいます。もう一つの能力だと言われていますが、おそらくソルソルの実を使って発生させているという人もいます。人の魂を自由に扱うことができて、天候も自由に扱えるとなるとビックマムを倒す方法はどうなるのかと噂されています。

ビックマムは2つの能力のおかげで強いと思われがちですが、そもそもビックマムは2つ能力に頼らずともとても強いのです。ビックマムはフィジカル的にとても強いのです。なぜなら、小さいときに巨人をフルボッコするぐらい、ビックマムは生まれながらにしてとても強いのです。女性なのに4皇まで登りつめるのにも納得できます。

ビックマムは能力を2つもっているほか巨人族の技を使うことができるということが874話で判明しました。ビックマムが使った技の名前は「威国」という技です。以前ルフィがリトルガーデンに訪れた際、ドリーとぶろぎーが「覇国」という技を使っており、そちらと似た技になっています。ビックマムはどんな技も使えるので4皇に入るだけのことはあると言われています。

ビックマムは、頭に浮かんだ食べたいモノが食べられないと「食いわずらい」という神作を起こします。その癇癪を収めるには彼女が望むものを食べさせるほかありません。しかし、毎回食べたいものが違い、また集めることが難しいため止めることが簡単ではありません。そして、空腹状態の時は理性が一切聞いていないため立ちふさがると殺されかねません。

ビックマムの海賊旗には中央にドクロがあり特徴的な唇に背後にはおそらくマム自身を表していると思われるピンクのフワフワがあります。そして、左上に黄色い丸、左下に水色の斜め線、そして海賊帽はマムの魂を分け与えたと特別な3匹のホーミーズを表していると言われています。また、木が描かれていますが、マムの過去に出てくる63年前のエルバフに関係しているのではないかと言われています。

ビックマムは今や、4皇と恐れられる海賊となりましたが、ビックマムにも壮絶な過去がありました。そしてそのビックマムの過去に深く関わっているのがカルメルという人物です。果たしてカルメルとはだれなのか？ビックマムとはどんな関係なのか？ビックマムの過去とはいったいどんなものなのか？そんな疑問を今回は調べて見ました。

ビックマムは生まれながらにして戦闘能力が高く、異常な食欲を持っていました。そのためトラブルを連発したせいで、両親はビックマムを持て余しエルバフに置き去りにしました。孤独になった、彼女はのちにマザー・カルメルと出会い「羊の家」という施設に引き取られました。そこには彼女と同じように両親から捨てられ、カルメルと子供たちが楽しそうに暮らしていました。

しかし、異常な戦闘力と食欲からトラブルを起こしてしまい、エルバフの住民からも危惧視されるようになりました。最後には自分の誕生日に仲間父が用意してくれたバースデーケーキを夢中で食べ進める中でカルメル以下仲間たちまで胃袋に収めてしまいました。再び孤独になってしまったビックマムは名前を出すことも恐れられタブーの存在になってしまい、海賊崩れの料理人シュトロイゼンとともに海賊になっていきました。

エルバフにはヤルルとヨルルという年寄りの巨人戦士がいました。だれからも認められ崇拝されている巨人の戦士です。二人は何百年もともに戦い続けてきた戦友です。やはり巨人ですので人間との大きさの差は歴然です。ただ、ビックマムは5歳の時にヨルルを思いっきり一本背負いで投げ飛ばし再起不能にしてしまいます。ビックマムは幼少期から潜在的に戦う能力を持ち合わせていました。

ビックマムが5歳の時に巨人を投げ飛ばしてしまったため、「巨人族の英雄が5歳児に見事に叩きのめされた」という、巨人族にとってプライドをズタズタに傷つけてしまったビックマムはすべての巨人族から恨まれることになります。逆にビックマムも巨人族を遠ざけています。結果、トットランドには「巨人族だけが唯一いない理由」もこういった背景があります。

ビックマムが癇癪を起こしたことによってエルバフの村が火事になってしまいました。そこでマザー・カルメルの能力によって見事、火事は収まりました。しかしそこには火が擬人化するという見覚えのある能力でした。多くの人はソルソルの実なのではないかとう噂しました。しかしビックマムは憶えていないので真似をしたということではないでしょう。ビックマムがカルメル本人を食べたことで能力を手にしたと考えられています。

そしてカルメルは聖母で孤児を育てるいい人ではなく、裏の顔があり、孤児院を運営する裏では孤児を世界政府に売りさばくという商売をしていました。ビックマムの戦闘能力に目をつけ、将来は海軍に入れてるなどすれば最強の盾になるだろうと政府に営業をしていました。実際に、海軍にいる巨人族の海軍中将はカルメルが政府に引き取らせた人物となっています。

そしてカルメルはすでに死亡されていると言われています。なぜなら、悪魔の実は世界に一つしか存在しておらず、他に所有者がいる場合、ほかの人間に能力が移行できる代物ではありません。悪魔の実は所有者が死亡後、どこかに新たに現れると言われています。ビックマムがソルソルの実を使いこなしていることからカルメルはすでに死亡していると考えられています。

なぜカルメルが死亡したのかというと、ビックマムの誕生日会でとてもうれしくなったビックマムは夢中でケーキを食べていました。しかし気付くと周りにいた人たちは誰一人いなくなっていました。考えられるのはビックマムが子供たちと一緒にカルメルを食べてしまったと言われています。そのことから、前巨人族からビックマムは恐れられる存在になったのではないかと噂されています。

そして、ビックマム編はどう進んでいくのか？どういう結末を迎えるのか？というところはとても気になり重要なところです。ビックマムは4強で2つの能力を使えるというところポイントになってきます。ソルソルの実の能力、魂を操り、天候も操るとなると、とても手ごわい相手です。とても強いルフィでも、難しい相手になると言われています。今回はそんな気になるところを調べてみました。

また、ビックマム編ではもう一つ重要なことがあります。それは、サンジが麦わらの一味を抜けビックマムの娘であるプリンと結婚するというのです。仲間をとても大切にするルフィはサンジを追いかけますが、サンジは戻ろうとはしません。しかし、あきらめきれないルフィはサンジを取り戻すためビックマムと話をしにホールケーキアイランドを訪れます。

ビックマム編では、物語が進んでいくうちにサンジが作ったウエディングケーキでビックマムをおびきよせ、ビックマムから逃げる作戦で物語が進んでいます。なのでこのままビックマムから逃げる方向でビックマム編が終了するのではないかと言われています。今のままではルフィはビックマムには勝てないから逃げるしかないという噂もされています。

そもそもルフィが戦っているのはビックマムではなく、ビックマムの次男であるシャーロト・カタクリです。実際に、ルフィがカタクリを鏡の世界に引きずり込み、一騎打ちを挑む様子がありました。おそらくこの編ではルフィVSカタクリがメインになると言われています。カタクリとの決着がつき、戦いが終わったらビックマム辺が終了するのではと言われています。

ルフィが戦っているのはビックマムの前にカタクリという次男です。ビックマムにたどりつくまえに次男がメインの戦いになるということはビックマムはどれほど強いのでしょうか。また、ビックマムに並ぶ他の４皇もどれほど強いのでしょうか。まだまだ強い相手がいるということはさらにルフィが成長し、手に汗握るシーンがたくさんあるのではと予想されています。

ビックマムはDの一族ではないかと噂されています。なにかとDが付く者は注目されています。ルフィもモンキー・D・ルフィとDの名がつくものです。なぜDが付くと注目されるのかは明白にはわかっていませんがおそらく海賊界でただ一人ワンピースを手に入れた男ゴールド・D・ロジャーがDの名をもつ男だったからではないかと言われています。

ワンピースのキャラクターは実際に存在した人がモデルに設定されていることが多くあります。そして今回注目しているキャラクター「ビックマム」にもモデルがいます。かつてイングランドの女海賊だった「シャーロット・デ・ベリー」ではないかと言われています。今の時代はあまり海賊はなじみがないですが、昔は海賊が割といたそうです。

そして、ビックマムは自分の部下も食べてしまうほど食い煩いがすごいです。そしてシャーロット・デ・ベリーも人食いエピソードがあり二人の共通点がここにあります。シャーロット・デ・ベリーは自分の海賊船が食糧難に陥ったとき、実の夫を食べてしまったと言われています。ビックマムにも同じような過去があるためモデルはシャーロット・デ・ベリーで間違いないと噂されています。

そして、先ほどご紹介したシャーロット・デ・ベリーの名前に注目してください。真ん中にデ（D)の文字が入っています。もし、ビックマムがDの名前を隠しているとすると「シャーロット・D・リンリン」という名になります。巷では、ルフィの祖母はビックマムなのでは？と噂されています。もし、ビックマムがDの一族のなら、世界政府VSDの一族の戦いに味方として参戦するのでは？と言われています。

ビックマムが本当にDの一族でのちに戦うことになると噂されている世界政府ｖｓDの一族の戦いで大きな戦力となります。やはりビックマムのソルソルの実の能力の魂を操る能力と、天候を操る2つの能力は大きな戦力となります。2つの能力を持っているのは今のところビックマムだけなので特別な存在となります。今後のビックマムに関する物語が重要となってきます。

ビックマム海賊団はビックマムがソルソルの実の能力である魂を操る能力と、天候を操る能力の2つだけが強い理由ではありません。ビックマムにはたくさんの子供たちがいます。そして、その子供たちが驚くほど強いのです。やはり名のある海賊団は強い人たちがたくさんいます。そして、今回はそんなたくさんいる強すぎる子供たちをご紹介していきます。

ビックマムの子供の1人、シャーロット・カタクリはビックマムの次男にあたります。カタクリは48歳で懸賞金は10億5700万ベリーです。カタクリの声優は杉田智和です。カタクリは3将星の中でも「最強」と言われています。ビックマム海賊団の中ではビックマムの次に実力者であるといわれています。カタクリも悪魔の実の能力者です。

そして、カタクリの悪魔の実の能力は「モチモチの実」の能力で、体をモチに変換する力を持っています。ルフィのゴムゴムの実の能力に似ており、戦闘スタイルもルフィと近いものがあります。ビックマムの2つの能力というところまでは行きませんが、ルフィと戦い互角の実力を持っており、かなり強いと言えます。ビックマム海賊団3将星の中でも1番というだけあります。

ビックマムの10男、シャーロット・クラッカーはビックマム海賊団3将星の一人です。年齢は判明していません。懸賞金8億6000万ベリーの男です。声を担当しているのは桐本拓哉です。クラッカーも悪魔の実の能力者です。クラッカーの悪魔の実の能力は「ビスビスの実」という能力です。基本的には「ビスケット兵」を作り戦うという戦闘スタイルです。

ビスケットだけ聞くと、とても弱そうに聞こえますが、ビスビスの実のビスケットはかなり強度が強く、ルフィのギア4を駆使してもようやく破壊ができるほどの強さになっています。そして、ギア4の状態のルフィが、ナミやミーズの力を借りてようやく勝てたことから、クラッカーもかなりの実力者であることがわかります。ビックマムお子供たちは本当に強い人ばかりです。

ビックマムの娘、14女であるシャーロット・スムージーは3将星の一人です。年齢は不明です。スムージーに掛けられた懸賞金は9億3200万ベリーです。声を担当しているのは勝生真沙子です。シャーロット・スムージーは3将星の中で唯一戦闘シーンが描かれておらず、どういう風に戦うのか不明のままのキャラクターです。しかし懸賞金が9億もあるのでかなりの実力者だと言えます。

ただ、スムージーは「対象物をねじって水分を絞り取る」というシーンが描かれており、相手から水分を奪うことができる能力であることが噂されています。ビックマムの2つの能力の一つ魂を奪い取るという能力と少し似たところがあります。さらに3将星の中で唯一の女性です。しかし、女性だからと言って侮れない人物となっています。

そして、シャーロット・ペロスペローはビックマムの長男です。ぺロスペローは年齢は不明です。そしてペロスペローにかけられた懸賞金は7億ベリーです。7億も相当な実力と考えます。彼の声を担当するのは内田夕夜です。そして、ペロスペローも悪魔の実の能力者の一人です。ビックマムの子供たちはほとんどが悪魔の実の能力者です。

そしてペロスペローの悪魔の実の能力は、雨を自由に操る「ぺろぺろの実」の能力です。ぺロスペローの見た目は細身で、一見戦略家にも見えます。しかし7億もの懸賞金があることから戦闘の力もかなりあると考えられています。敵に対してはとてもひどいシーンが多いですが、実はとても家族思いでやさしい面もあり、簡単には憎めないキャラクターになっています。

ビックマムの娘、8女はシャーロット・ブリュレと言います。年齢はわかりませんでした。また、懸賞金も不明です。声を担当しているのは三田ゆう子です。そして、シャーロット・ブリュレもまた悪魔の実の能力者です。シャーロット・ブリュレは長い髪と鼻をもっており、いわゆる「老婆」のような見た目をしており、本当にビックマムの娘なのかと思わせるような姿をしています。

そして、シャーロット・ブリュレの悪魔の実の能力は「ミラミラの実」という悪魔の実の能力で鏡人間の能力を持っています。今回のビックマム海賊団と麦わらの一味での戦いでは重要な能力となっています。能力がかなり便利であることから、とても戦いにくい相手となっています。懸賞金は不明ですが、これだけの能力を持っているのでかなり高い懸賞金がかけられると言われています。

そして、ビックマム編で最も重要な人物、シャーロット・プリンはビックマムの35女にあたります。年齢、懸賞金ともに不明です。声を担当するのは沢城みゆきです。彼女もまた悪魔の実の能力者の一人です。そして、麦わらの一味とビックマム海賊団と戦う原因ともなったサンジの婚約者です。とてもかわいらしい外見をしており、サンジもメロメロになっていました。

とてもかわいらしいシャーロット・プリンですが、彼女も悪魔の実の能力者です。彼女の悪魔の実は「メモメモの実」というものです。メモメモの実の能力は、人の頭から記憶をとりだし、自由にその記憶を変更することができる能力です。この能力を駆使すれば、特定の人物から記憶を抜き出し、変更するなどしてとても大切な役目を果たすことができ、怖い能力でもあります。

そして、ここでついにビックマム辺の結末をご紹介していきます。ここまでビックマムや、ビックマムの子供たちについてご紹介してきましたが、やはりどうしても気になるのが最後の行方です。プリンとサンジの結婚はどうなっていくのか？カタクリとブリュレも戦いでどうなってしまうのか？最後になっても気になる部分はたくさんあります。今からそんな気になるをご紹介していきます。

ペドロの死亡を知ったサンジは初めてゾウでペドロに出会った日のことを思い出します。サンジを迎えに来た事で死んでしまったペドロにサンジは責任を感じていました。ペドロの死に場所はここではなかったのではないか？と落ち込んでいたサンジにキャロットはやさしく頭を撫でて慰めました。

キャロットは、サンジに責任を感じる必要はないと言いました。サンジたちがモコモ公国に来てくれて救ってくれたから、ペドロは恩返しに来たと言いました。そして、あの時ペドロがいなかったらみんな死んでしまったと伝え、キャロットは泣きじゃくりました。これでよかったというキャロットにサンジは「わかっている」と答えるしかありませんでした。

ルフィたちはジェルマ66とタイヨウの海賊団の応援もあったことから、ビックマムが納める国から抜け出すことができました。そして、プリンの最後のお願いがキスだったことが判明します。プリンはビックマムからいつもの演技力でサンジをメロメロにするように言われていました。そこでプリンはビックマムから自分の操り人形だといわれていました。

プリンは自分は醜い化け物だと思っています。自分を好きになれる人間などいないと思っていました。それはサンジも同じだと思っていましたが、プリンの第三の目を見た際にサンジはプリンに向かって「なんて…美しい瞳だ…」と言っていました。その言葉があったからなのか、サンジへの最後のお願いがキスになったのではと言われています。

そして、プリンはサンジのたばこを外し近づきます。そしてサンジの目の前で背伸びをする足の絵が描かれています。これがサンジとプリンのキスシーンと言われています。そして、目がハートになっているサンジの記憶をプリンは抜き取ります。そして、プリンはサンジのもとからさっそうと立ちさり、サンジの記憶を片手に大泣きをします。

ルフィたちがナワバリを通過したころ、カタクリが鏡世界が目を覚ましました。カタクリははじめうつぶせに倒れていましたが、わざわざ背をついておりその理由をブリュレが聞きました。なぜだろうなとカタクリは答えました。自分自身もなぜそうしたのかわからないようでした。私生活でも背をつかないのは嘘だとブリュレに告白しました。

しかし、ブリュレは鏡からのぞいていたのでそのことを知っていました。そしてその時に見せた笑顔がとても最高だと言われています。その事実を知ったカタクリは赤面します。そして、自分がなぜ完璧を求めるようになったのかを思い出しまいた。それは、昔自分のせいでブリュレが大けがを負ってしまし、もう隙は見せないと誓ったからでした。

ブリュレはルフィたちがナワバリから出たとカタクリに伝えました。そして自分は、カタクリをこんな目に合わせた麦わらの一味を許さないと言って、カタクリの治療を始めました。カタクリは最後までいい人でしたが、ブリュレもとてもいい人だと言われるようになりました。そして、ブリュレの幼少期がとてもかわいすぎると話題になりました。

ビックマムのナワバリを通過したあと、サンジがご飯を作ってもいいかと聞きます。そして、ルフィたちが「メシャー」「実は腹減りましたー」とアピールしています。サンジはみんなのご飯を作り始めます。いつ見てもサンジのご飯はとてもおいしそうです。そんなサンジのご飯をワンピースのファンの人たちは一度でいいから食べてみたいという人はたくさんいます。

ここまで、ビックマムの能力やビックマムの過去について調べてきました。ビックマムのことがわかってくるうちにはじめとは少し違う印象になった人は少なくともいるのではないでしょうか。ビックマムは4皇の一人でありとても恐れられていました。そして、ホールケーキアイランドという島を収めており絶対的な存在となっていました。

そして、ビックマムの最大の特徴であるソルソルの実の能力で魂を操る能力と、天候を操る能力の2つの能力があります。やはり2つの能力は特徴的です。しかし、天候を操る能力は魂を操る能力の延長線上の力ではないかと言われています。しかし、魂を操る能力と天候を操る能力の2つを操るのは相当の戦闘能力がないとできないのではないかと考えます。

そしてビックマムの過去はとても壮絶ななものでした。親に捨てられ、さらに島全体から嫌われてしまうなど普通の人ならば耐えられない環境で育ちました。そこで出会ったのはカルメルという聖母です。しかしこのカルメルも裏の顔は子供の人身売買に手を染めていました。また、カルメルはソルソルの実の能力者でした。そしてビックマムがカルメルを食べてしまったため、ソルソルの実の能力を手に入れたと言われています。

しかし、ビックマムの天候を操る力はどこで手に入れたのでしょうか。カルメルは天候を操る力があるという描写はなかったのでどこかしらで手に入れた能力だと考えられます。天候を操る力はソルソルの実の延長線上なのか、それとも別の力なのか少し気になります。そして、ビックマムの子供たちも能力者ばかりで今でも十分に強いビックマム海賊団ですが、さらに強くなるのではないかと予測されています。