伏線回収がすごい漫画ランキング!最後に衝撃・スッキリするおすすめ作品まとめ

ストーリーの「伏線」や「構成力」が凄い漫画は、思いもしなかった衝撃的な展開が待ち受けていて、つい読み返したくなりませんか?今回はそんな『伏線回収がすごい漫画』をランキング形式で発表していきます!数多くある漫画作品の中から厳選した、伏線回収した瞬間スッキリするようなおすすめ作品をご紹介していきます。さて、『伏線回収がすごい漫画』ランキングの一位に輝く漫画作品は何でしょうか…?

伏線回収がすごい漫画ランキング!最後に衝撃・スッキリするおすすめ作品まとめのイメージ

目次

  1. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP50~41
  2. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP40~31
  3. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP30~21
  4. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP20~11
  5. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP10~4
  6. 伏線回収がすごい漫画ランキングTOP3
  7. 伏線回収がすごいストーリーのおすすめ漫画まとめ

伏線回収がすごい漫画ランキングTOP50~41

何気なく読んでいる漫画の中に、たくさん含まれている伏線。その仕掛けにあっと驚かされるたびに、つい読み返したくなってしまう“伏線回収”が素晴らしい漫画はたくさんあります。今回はその『伏線回収がすごい漫画』をランキング形式で50~1位まで発表していきます。それでは早速、『TOP50~41』までをご紹介!栄えある1位に輝く、伏線がすごい漫画作品は何になるでしょうか?

50位:さよなら絶望先生

全30巻の漫画『さよなら絶望先生』が『伏線回収がすごい漫画ランキング』の50位にランクイン!世の中の風潮などをギャグを交えながら批判的に取り上げる、一話完結ギャグ漫画です。大正浪漫を思わせる作画も人気がある『さよなら絶望先生』ですが、29巻から伏線回収がはじまり、『絶望先生』と少女たちの物語が綺麗な形で終わりを迎えました。

49位:ジャイアントキリング

既刊49巻(2019年1月現在)の『ジャイアントキリング』が伏線回収がすごいランキング49位にランクイン!第2回とらのあなコミック&ノベル大賞、第34回講談社漫画賞一般部門受賞作品ということでも一躍注目を集めました。これまでにはなかった、サッカーの監督が主人公の作品。監督同士の駆け引きや、戦術や戦略が見所です。伏線が回収されるとすっきりした気持ちになれる作品です。

48位:テセウスの船

既刊6巻(2019年1月現在)の『テセウスの船』が、ランキング48位に登場!現在「モーニング」で連載中の本作は、毒物を使った大量殺人の被告である元警官の父を持つ主人公・田村心が、事件が起きる前の1989年にタイムスリップして事件を解決しようとする話です。複雑に張り巡らされた伏線が読者の心を掴み、今後犯人に辿り着けるのか注目されています。特にミステリー好きにはおすすめと言える作品なのかもしれません!

47位:ファイブスター物語

既刊14巻(2019年1月現在)の『ファイブスター物語』が47位に登場です!4つの恒星で構成されている「ジョーカー太陽星団」が物語の舞台となっている、壮大なスケールで描かれたストーリーなので特にSF好きにおすすめの作品。神が主人公の作品で、過去や未来の話がリンクするなどすべてが伏線と言っても過言ではないと言われています。

46位:ホリデイラブ

既刊7巻(2019年1月現在)で、ドラマ化されたことでも話題になった『ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~』 が46位に登場。ドロドロの不倫劇が見たい方にはおすすめの作品。仲良し夫婦の杏寿と純平。しかし単身赴任となった純平が、出会い系サイトで知り合った里奈と不倫。夫婦を引き離そうとする、里奈の小細工や伏線がすごいと話題になった一作です。

45位:ミステリと言う勿れ

既刊3巻の『ミステリと言う勿れ』が、ランキング45位に登場です!『BASARA』などでも知られる田村由美さんの作品で、1巻発売時から「この漫画はすごい!」と言われるほど絶賛されている漫画。ごくごく一般人の主人公の男の子が、身近に起こる事件を刑事顔負けの推理で解決していくストーリーなので、ミステリー好きには特におすすめの作品と言えるのかもしれません。

44位:ワールド イズ マイン

全14巻の『ワールドイズマイン』が、ランキング44位に登場です。とくに理由もなく殺人を犯す二人組と、正体不明の生物が起こす騒動に関わる人々のストーリー。爆弾の作り方やテロ、殺人の描写まで細かく描かれており、現在原版は発売禁止なっています。しかしその過激な暴力描写とストーリー性が話題を呼び、多くの著名人からも絶賛された一作です。

43位:アドルフに告ぐ

手塚治虫流の戦争観と、ヒューマニズムが凝縮された全5巻完結作品『アドルフに告ぐ』が、伏線がすごい漫画ランキング43位に登場です。タイトルまでも伏線の本作は、まさに伏線が散りばめられた傑作。最終巻で一気に伏線回収される、人種差別や友情、そして愛情が複雑に絡む、ヒトラーはじめとした三人のアドルフが登場するストーリーです。

42位:うしおととら

全33巻と外伝1巻が発刊されている『うしおととら』が、ランキング42位に登場!獣の槍の継承者「うしお」と、獣の槍に封じられていた伝説の妖怪「とら」。互いの存在を疎ましく思いながらも、少年と妖怪が心を通わす感動的なストーリーです。全巻に最終決戦の伏線が張り巡らされてて、伏線回収されていくクライマックスは爽快そのものです!

41位:エデンの檻

全21巻の完結作品『エデンの檻』が、ランキング41位に登場です!修学旅行で海外から帰国する際、飛行機の故障によって謎のジャングルに墜落してしまい、中学生がサバイバルをしながら島を脱出していくストーリー。ハラハラ感のあるアドベンチャー性があり、読み応え抜群の一作。最終話で一気に、これまでの伏線回収されていく臨場感がたまらないおすすめ作品です。

伏線回収がすごい漫画ランキングTOP40~31

これまで伏線回収がすごい漫画ランキング『TOP50~41』までを発表いたしました。ドラマ化されて注目を集めた『ホリデイラブ』から、手塚治虫作品としても有名な『アドルフに告ぐ』まで幅広くランクインしました。それでは引き続きまして、『TOP40~31』までをご紹介していきます!

40位:エリア51

全15巻完結作品『エリア51』が、『伏線がすごい漫画ランキング』40位に登場!私立探偵が様々な依頼を解決する、ハードボイルド好きにおすすめの一作。基本的に1話完結作品ですが伏線の張り方や回収が素晴らしく、壮絶な展開の先には感動のフィナーレが待ち受けている、最後の最後まで目が離せない不意打ちまみれの名作と言える作品。

39位:オルフェウスの窓

全4部作になっている長編漫画『オルフェウスの窓』が、ランキング39位に登場!宝塚歌劇団星組によって舞台化されたこともある名作。ドイツの音楽学校を舞台としたストーリーで、推理小説のようにさまざまな要素が複雑に絡み合っていきます。ロシア革命という歴史の大きな波や、誰も想像できないような陰謀に翻弄される主人公の姿が描かれています。

38位:からくりサーカス

タイトル通り「からくり」のように伏線が散りばめられた、全43巻の長編作品『からくりサーカス』がランキング38位に登場です。トラウマ級の絶望と感動を味わいたいという方におすすめと言える作品。緻密に張り巡らされた伏線の中、人間関係が交差し合い織り成される人間ドラマと、思わず息を呑んでしまうような力強いバトルが魅力の傑作。

37位:スパイラル〜推理の絆〜

 全15巻完結の『スパイラル~推理の絆~』が、『伏線回収がすごい漫画ランキング』37位に登場です。推理作家・城平京さん原作、水野英多さん作画による、本格ミステリーが味わえる漫画。基本的には単発的に事件を解決していくストーリーですが、散りばめられた伏線が最終巻で全て回収される、ミステリ好きには特におすすめと言える作品。

36位:20世紀少年

映画も話題になった全22巻完結作品『20世紀少年』が、ランキング36位に登場です。「夢と希望」に満ちあふれていた高度成長期から一転、オカルトブームが起きて世界滅亡の空気まで漂いはじめた1970年前後。ノスタルジー感漂うストーリーの中にも伏線が多く散りばめられていて、一度読み始めたら止まらないという声も多い作品です。

35位:BILLY BAT

全20巻完結作品『BILLY BAT』が、ランキング35位にランクインです!1つ1つのストーリーが実際の歴史上の出来事をモデルにして描かれている、歴史好きにおすすめの一作。さらにファンタジーやミステリー要素も含まれているため、1つの作品の中で絶えず様々な展開が待ち受けている所も魅力のようです。壮大なストーリーは圧巻です。

34位:アウターゾーン

全15巻完結作品『アウターゾーン』が、ランキング34位に登場です。現実と隣り合わせに存在する、「アウターゾーン」と呼ばれる不思議な世界に巻き込まれる人々の姿を描いています。基本的に1話完結なのでさくっと読みやすい作品が好きな方にもおすすめの作品。人間の心理をうまくついた話などが豊富で、結末まで多くの伏線が張り巡らされています。

33位:カラダ探し

携帯小説原作、漫画は全17巻の『カラダ探し』がランキング33位に登場!ホラー系や、デスゲーム系好きにはおすすめの一作。毎晩真夜中の校舎で血まみれの少女「赤い人」に追われて殺されては、時間が前日の朝に戻り蘇生するキャラクターたち。校舎で「からだ探し」をしながらも、物語は「赤い人」の呪いを解くという壮大な展開に!

32位:クロコーチ

全23巻完結でドラマ化もされた『クロコーチ』が、ランキング32位にランクインです。「ダーク・ミステリー」という位置づけがされている『クロコーチ』は、誰が本物の悪なのかわからない展開で、さらに警察組織も信用できないストーリー。話が複雑で伏線も多く交わり合い、その衝撃的なストーリー展開に多くの読者もだまされたといいます。

31位:うる星やつら

全34巻完結作品、ラムちゃんでお馴染みの『うる星やつら』がランキング31位に登場です!今も愛され続ける『うる星やつら』の人気は、伏線のすごさにもあるようです。ヒロインとされるラムちゃんですが、レギュラーキャラではなかったことを御存じでしょうか?序盤はラムちゃんが登場しない回も『うる星やつら』、主人公が誰と恋に堕ちるかわからないハラハラ感も楽しめます。

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伏線回収がすごい漫画ランキングTOP30~21

これまで伏線回収がすごい漫画ランキング『TOP40~31』までを発表いたしました。映画化されて大ヒットをおさめた『20世紀少年』から、ドラマでも人気になった『クロコーチ』まで様々なジャンルの作品がランクイン!それでは引き続きまして、『TOP30~21』までをご紹介していきます。

30位:百億の昼と千億の夜

1969年に単行本化してから、文庫化やトールサイズ版など様々な形で刊行されている人気作『百億の昼と千億の夜』。光瀬龍さんによるSF小説が原作で、萩尾望都さんにより漫画化しました。「神」をテーマとしている宗教・哲学的色彩も濃い、日本SF漫画作品の中でも圧倒的なスケールを持つ傑作として語り継がれています。SF好きには特におすすめと言える一作。

29位:暗殺教室

全21巻の実写映画化もされた『暗殺教室』が、『伏線回収がすごい漫画ランキング』29位にランクイン!担任をしているE組の生徒に、卒業までに自分を暗殺させるという一風変わったストーリー。「暗殺」というテーマの裏には「教育」、そして「成長」というテーマが含まれていて、伏線回収される最終巻では泣いてしまったという人も多いようです。

28位:嘘喰い

全49巻の長編作品『嘘喰い』が、『伏線回収がすごい漫画ランキング』28位にランクインです。個性的すぎるキャラクターや高度な心理戦が魅力的なストーリーで、知略と暴力が入り乱れる破天荒ギャンブル漫画です。読者を裏切った決着を見せてくれる、先の展開がよめないドキドキ感を与えてくれる一作となっています!

27位:王様ゲーム

携帯小説が原作の漫画『王様ゲーム』が、ランキング27位に登場です!学園ホラー系、デスゲーム系好きには特におすすめと言える作品なのかもしれません。ごく普通の日常を過ごしていたある日、高校のクラス32名全員のケータイに”王様”と名乗るものからメールが届き、命令は次第にエスカレート。そして命を懸けたゲームがはじまる、ハラハラ展開が魅力の作品です。

26位:鬼灯の冷徹

既刊27巻の『鬼灯の冷徹』が、ランキング26位に登場です!地獄が舞台のブラック・コメディ漫画。神話・おとぎ話・怪談などに出て来る人物が登場する、日本の地獄の住人たちを中心としたギャグ満載の作品です。一度は耳にしたことがあるようなキャラが多く登場し、そのキャラをギャグを交えながらいじり倒す、思い切り笑いたい人にもおすすめの作品のようです。

25位:境界線のホライゾン

ライトノベルが原作で全6巻完結『境界線のホライゾン』 が、25位にランクイン!「都市世界」における「GENESIS」時代を背景とした作品で、さらに歴史上の人物が登場したりその時代の背景を舞台としているので歴史好きにもおすすめと言える作品のようです。物語の奥深くに眠っている伏線を見つけることも、『境界線のホライゾン』を楽しむ醍醐味のようです。

24位:銀の三角

第14回星雲賞コミック部門を受賞した全1巻完結作品『銀の三角』が、24位にランクイン。時空移動と予知能力を持ち、保安機構の一員として社会の変動指数の抹殺を行っているマーリーを主人公としたストーリー。物語の始めから終わりまで全てが謎めいている展開で、ラストに一気に伏線回収される傑作。読み終わった後に、再度読み返したくなるというおすすめ作品。

23位:月館の殺人

原作は推理小説家の綾辻行人さん、作画が佐々木倫子さんという最強タッグで描かれた作品『月館の殺人』が23位にランクイン!推理小説好きには特におすすめと言える、本格ミステリー作品のようです。佐々木倫子さんの繊細な描写と、ミステリーの鉄板ともいえる列車内での殺人事件。主人公・空海のキャラクターも読者を惹き込む、ミステリー漫画の名作。

22位:走馬灯株式会社

10巻完結作品『走馬灯株式会社』が、『伏線がすごい漫画ランキング』22位にランクイン!自分の人生をDVDで振り返る事が出来る“走馬灯株式会社”。1~2話完結型で物語が進められていくにつれて、次第に予想の斜め上をいく展開に。少しずつ伏線回収がされていき、最終的には一人の人物に焦点を当てられ、衝撃的な展開で完結するストーリー。

21位:賭ケグルイ

既刊10巻(2019年1月現在)の『賭ケグルイ』 が、21位にランクイン!舞台は上流階級・政財界の子女が数多く通う私立百華王学園。生徒たちはギャンブルの強さによって階級が分かれていて、勝てば天国負ければ地獄という設定です。主人公の蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)の天才的なギャンブルセンスと、勝利までの伏線は毎回驚かされる読者が多いようです。

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伏線回収がすごい漫画ランキングTOP20~11

これまで伏線回収がすごい漫画ランキング『TOP30~21』までを発表いたしました。近年アニメ化して注目を集めていた『賭ケグルイ』や『鬼灯の冷徹』や、1巻で完結する名作『銀の三角』がランクインを果たしました。それでは引き続きまして、『TOP20~11』までをご紹介していきます!

20位:フルーツバスケット

全23巻完結の大人気少女漫画『フルーツバスケット』が、ランキング20位に登場です。“人間に抱き締められると動物になってしまう”動物憑きという体質をもった草摩一族と、ヒロイン・本田透との交流を主軸においたストーリー。最後まで謎が多く、最終的には綺麗に伏線回収される、人間の弱さを包み込むような優しい気持ちになる作品。

19位:鋼の錬金術師

全27巻の世界的に人気な『鋼の錬金術師』が『伏線回収がすごい漫画ランキング』19位にランクイン!一つ一つぐっとくる台詞には、多くの人が涙したといいます。“生命”という壮大でありながら身近な想いをテーマにした作り込まれたストーリー、深く考えさせられる物語の構成や伏線回収は圧巻。全ての点において総合力のある名作漫画です。

18位:ゴールデンカムイ

既刊16巻(2019年1月現在)のゴールデンカムイがランキング18位に登場です!日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトルストーリー。アイヌの生活や文化など、昔の北海道の様子がよく描かれている点においても人気を博しています。北海道各地の地名も多く出て来るので、道産子には特におすすめの作品と言えるのかもしれません。

17位:黒執事

既刊27巻(2019年1月現在)の『黒執事』が、ランキング17位に登場です!ドラマ化や映画化に加え、ミュージカル化も果たした人気漫画。イギリス名門の貴族・ファントムハイブ家の執事セバスチャンと12歳の当主の物語です。2人の過去には驚愕したという人も多く、最序盤から張られていた最大の伏線回収が連載10年目にして始まり注目を集めています。

16位:秘密 −トップ・シークレット−

全12巻完結の『秘密 −トップ・シークレット−』が、ランキング16位に登場です。事件の被害者や犯人の脳から生きていた頃の記憶を垣間見て、殺人事件解決の手がかりにするという設定の警察官を主役としたサスペンス作品。舞台設定が2060年代の近未来とされていて、警察サスペンス系・SF系好きには特におすすめと言われている一作です。

15位:漂流ネットカフェ

全7巻完結作品『漂流ネットカフェ』が、ランキング15位に登場です。妊娠中の妻・ゆきえと、些細なことでケンカした耕一。仕事帰りにふらり立ち寄ったネットカフェ。そこで中学時代の初恋の人・果穂と再会した耕一でしたが、そのネットカフェが丸ごと異世界に飛ばされるというストーリー。衝撃的な結末に驚いた人も多数だといいます。初恋ものが好きな人にもおすすめの作品!

14位:夢で見たあの子のために

既刊3巻(2019年1月現在)の『夢で見たあの子のために』が、ランキング14位に登場です。「ヤングエース」の2017年8月号から連載開始されると、瞬く間に名作だと話題に。行方不明になった双子の弟が生きているのか、両親を殺し弟を行方不明にした犯人が誰なのかなど、まだまだ謎だらけなので今後の展開や、伏線回収に注目が集められているようです。

13位:名探偵コナン

大人気ミステリー漫画、既刊95巻(2019年1月現在)の『名探偵コナン』が13位にランクイン!高校生探偵の工藤新一は謎の組織によって薬を飲まされ、身体が小さくなってしまいました。江戸川コナンと名乗り、組織を追いながら数々の事件を解決していく本格的ミステリー漫画!個性豊かなキャラクターたちも人気な『名探偵コナン』は映画もおすすめな作品。

12位:累(かさね)

全14巻完結作品で、映画化もされた『累(かさね)」』が12位にランクインです。容姿にコンプレックスを持ちながらも卓越した演技力と才能を持った主人公と、美人な女優が特殊な口紅の力で「顔を交換」して演劇の道を進んでいくストーリーです。途中で顔の交換相手だった女優が失踪したりと、ドキドキするようなスリルを感じさせる展開が待ち受けています。

11位:四月は君の嘘

全11巻で感動のラストを迎えた『四月は君の嘘』が、『伏線回収がすごい漫画ランキング』11位に登場です。漫画から音が聞こえてくるような、繊細な描写にも注目の一作。母の死の影響からピアノが弾けなくなった少年と、奔放なバイオリニストの少女のラブストーリーです。一生忘れることができないような、感動がたくさん詰まった作品です。

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伏線回収がすごい漫画ランキングTOP10~4

これまで伏線回収がすごい漫画ランキング『TOP20~11』までを発表いたしました。再度アニメ化することとなった『フルーツバスケット』や、映画も人気のある『名探偵コナン』『累(かさね)』『四月は君の嘘』がランクインを果たしました。それでは遂にトップテンをご紹介!まずは『TOP10~4』までを発表していきます。

10位:NARUTO

国内だけではなく海外でも評価される全72巻の長編大作、『NARUTO』がトップ10に登場!忍の世界で主人公のナルトをはじめとした、キャラクターの成長や絆が描かれた作品。ナルトの成長とともに、様々な場面で散りばめられている伏線が明らかになり、また違う目線で物語を見る事が出来る楽しみもあります。何世代もかけた壮大なドラマは必見。

9位:D.Gray-man

既刊25巻(2019年1月現在)の『D.Gray-man』が、ランキング9位に堂々ランクイン!現在休載中のようで、ファンからは続きを心待ちにしている声が多く上がっているようです。仮想19世紀末のヨーロッパを舞台としている作品『D.Gray-man』は、伏線が多く散りばめられていて話の先が読めない面白さがあるようです。描写の美しさも人気のようです!

8位:HUNTER×HUNTER

既刊36巻(2019年1月現在)の人気漫画『HUNTER×HUNTER』が、『伏線がすごい漫画ランキング』8位にランクイン!伏線回収・ストーリー展開・台詞まわしなど、圧倒的な総合力をもつ漫画家・冨樫義博さんの傑作。読めないストーリー展開は読者を惹き込み、「おすすめされて読み始めると止まらなくなった」という声が多く上がっていました。

7位:ひぐらしのなく頃に

ゲームが原作で様々なシリーズ展開がされている人気作『ひぐらしのなく頃に』が、ランキング7位に登場。仲間たちが殺されている惨劇からストーリーがはじまり、物語が進むにつれて『なぜ殺されたのか』が明らかになっていきます。伏線回収される度にもう一度読み返したくなるような作品です。最終的には、強い友情と感動が味わえるおすすめ作品です。

6位:僕だけがいない街

全9巻完結『僕だけがいない街』がランキング6位に堂々ランクイン!ドラマ化、映画化も果たした人気作品です。タイムリープ系のストーリーが好きな方には、特におすすめの作品のようで「一度読み始めたら一気読みしたくなる」と言われるほど。母親が殺された主人公が18年前に戻され、当時起こった連続誘拐殺人事件に立ち向かうミステリー。

5位:約束のネバーランド

既刊11巻(2019年1月現在)の『約束のネバーランド』が、『伏線がすごい漫画ランキング』トップ5入り!閉鎖された空間から脱出を計る天才少年少女達と、彼らを追い詰めていく大人達の心理戦を描いた作品。互いの綿密な計画が読者を引き込み、読み返したくなるような伏線も多数。心理戦好きには特におすすめと言える作品のようです。

4位:XXXHOLiC

全19巻完結作品『XXXHOLiC』が、ランキング4位に堂々ランクイン!その独特の世界観が人気を博している、CLAMPの作品。“人の願いを叶える謎の店”の店主・侑子さんと、そこに迷い込んだ学生・綿貫くんの出会いからストーリーは開始。様々な登場人物が絡み合い謎を深めて行き、最終的には全ての伏線を回収。ダークな雰囲気の中に“愛”を感じる作品。

伏線回収がすごい漫画ランキングTOP3

これまで伏線回収がすごい漫画ランキング『TOP10~4』までを発表いたしました。『NARUTO』や『HUNTER×HUNTER』など、国内に留まらず海外でも人気のある名作もランクインしました!それでは最後に『TOP3~1』までを発表していきます。伏線回収がすごい漫画ランキング、栄えある1位に輝く作品とは一体何になるでしょうか?

3位:東京喰種

全14巻完結後、続編にあたる第2部も刊行された『東京喰種』が『伏線回収がすごい漫画ランキング』、堂々の3位に輝きました!映画化も果たした人気漫画『東京喰種』は、人を喰らう正体不明の怪人「喰種」が人間社会に紛れ込み、東京に蔓延しているという設定。その中主人公の青年・カネキは、臓器移植により半喰種となってしまうのでした。

このハラハラドキドキさせる設定が人気なのは勿論のこと、ストーリーに散りばめられた伏線のすごさも『東京喰種』が人気のある理由の一つといいます。細かなメッセージの中にも伏線が紛れていて、一度読み終わった後に読み返してしまうという人も続出のようです。サスペンスホラー好きには特におすすめの、一読すべき作品と言えるのかもしれません。

2位:進撃の巨人

既刊27巻(2019年1月現在)の『進撃の巨人』が、『伏線回収がすごい漫画ランキング』堂々の2位にランクインです!累計発行部数7600万部を超える国内外問わず人気の『進撃の巨人』。巨人と戦う人類のストーリーという設定だけではなく、序盤に出てきた伏線をしっかりと回収していくプロットのクオリティの高さも評価されているようです。

物語が進むにつれて面白みが増し、『エレンのお母さん食べた巨人の正体』や『進撃の巨人というタイトルの意味』など伏線回収がされていきます。さらに24巻からは物語をもう一方の視点からなぞり、これまで恐怖の対象であった『巨人達の悲しい物語』が明らかに。綿密に練られた物語の結末がどうなるのか、多くのファンが心待ちにしているようです。

1位:ONE PIECE

『伏線がすごい漫画ランキング』見事1位に輝いたのは、国民的人気漫画『ONE PIECE』となりました!既刊91巻(2019年1月現在)となり国内外問わず圧倒的な人気を誇り、伏線のすごさでも人気を博しています。“連載当初から最後を想定して描いている”という漫画家・尾田栄一郎さんの頭の中にはどのような結末が詰まっているのでしょうか?

ストーリー序盤に登場していたキャラクターが後に登場したり、初期の頃に登場した忘れかけているような設定が後になって動き出したり、「何度見直しても飽きない!」という読者も多いようです。仲間や家族の絆から、大切な人の死…さまざまな展開が繰り広げられる『ONE PIECE』は、一読の価値あるおすすめ作品と言えること間違いないようです。

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伏線回収がすごいストーリーのおすすめ漫画まとめ

数多くある漫画作品の中から、今回は『伏線回収がすごい漫画』を50~1位までランキングでご紹介いたしました。ミステリーやサスペンスから、ラブストーリーやアドベンチャー作品まで、さまざまなジャンルの漫画がランクインする結果となりました。読者をあっと驚かせる伏線回収、その栄えあるトップスリーに輝いたのは以下の作品でした。

3位『東京喰種』、2位『進撃の巨人』、そして見事1位に輝いたのは「海賊王に、俺はなる!」でお馴染みの『ONE PIECE』という結果になりました。序盤に登場していたキャラクターや設定が、後に登場したり効果を表したりする伏線は、何度も読み返したくなる魅力に溢れています。TOP3作品に加え今回ご紹介したおすすめ作品、気になる作品は是非一度読んでみてはいかがでしょうか?

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