進撃の巨人のコニーの経歴と声優を紹介!母親のその後と巨人化した理由は?

進撃の巨人は、別冊少年マガジンに連載している人気漫画です。アニメ化や実写映画化も果たしています。突如現れた巨人を倒すべく戦う人類を描いています。進撃の巨人の登場人物である「コニー」はラカゴ村という小さな村で母親や家族と一緒に暮らしていましたが、村の人たちを見返すため、巨人討伐をする調査兵団に入ります。ですが、コニーの母親が巨人化してしまうという衝撃の展開がおとずれました。なぜコニーの母親は巨人となってしまったのか?母親を思いのコニーを演じる声優とは?進撃の巨人のあらすじ、とともにお伝えします。

進撃の巨人のコニーの経歴と声優を紹介!母親のその後と巨人化した理由は?のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人のコニーの経歴と声優に迫る!
  2. 進撃の巨人とは?
  3. 進撃の巨人のコニーはどんなキャラ?経歴や魅力を紹介!
  4. 進撃の巨人のコニーの母親が巨人化した理由とは?
  5. 進撃の巨人のコニーの母親のその後とは?
  6. 進撃の巨人のコニーを演じる声優とは?
  7. 進撃の巨人のコニーの名言を紹介!
  8. 進撃の巨人のコニーの経歴と声優まとめ!

進撃の巨人のコニーの経歴と声優に迫る!

進撃の巨人では、数々の魅力あるキャラクターが登場しています。その中で、主人公「エレン・イエーガー」とともに調査兵団に入った「コニー・スプリンガー」という少年がいます。彼は、小柄ですが瞬発力にたけ見事訓練兵の中でも上位10位に食い込むなどの実力をもっています。巨人討伐だけでなく、人一倍仲間思いでチームのムードメーカーとなっています。

そんなコニーのプロフィールや名言、また、コニーを演じている声優についても深堀りいたしました。気になる進撃の巨人のあらすじとともご紹介いたします。

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進撃の巨人とは?

進撃の巨人とは、別冊少年マガジンに大好評連載中の少年漫画です。人類と謎の生物「巨人」との戦いを描くストーリーでしたが、現在では、真の敵は巨人ではなく世界そのものだ、という壮大な展開となっています。従来の少年漫画の王道を行かず、作者が本当に書きたいマンガを描いているということも人気の理由になっています。

人気のあるキャラクターは死なない。といった王道パターンも覆し、メインキャラクターもある日突然死んでしまったりと全く先の読めない展開となっています。そのため、進撃の巨人のファンは毎回ハラハラして進撃の巨人を見ているといいます。

アニメ化や実写映画化、スピンオフ作品なども続々と出ており勢いは衰えません。もともと作者である「諌山創」さんは週刊少年ジャンプに持込をしましたが「ジャンプに合わない」と断られたそうです。ジャンプは「友情・勝利・努力」をモットーに王道少年漫画の道筋を作った雑誌です。もしも、その時断られずに連載することになったとしたら、現在の進撃の巨人の展開とは異なるのマンガになった可能性が考えられます。

進撃の巨人 作品公式サイト

進撃の巨人のコニーはどんなキャラ?経歴や魅力を紹介!

進撃の巨人・コニーのプロフィール

現在、別冊少年マガジン誌上では、初登場から数年がたっています。そのため、身長、体重などは見た目が変わっていますが、詳しくはあきらかになっておりません。今回は現時点でわかっているものをご紹介いたします。コニーは身長・158センチ・体重58キロです。出身地はウォール・ローゼ南区ラカゴ村という小さな村出身です。優しい母親と家族に囲まれ健やかに育ちました。

第104期訓練兵団に入団し、8位と好成績で卒業し、その後調査兵団に入団しました。コニーはもともと誰もがうらやむ安全な内地で勤務できる「憲兵団」になるべく頑張っていました。ですが、巨人に母親を喰われ、憲兵団になれるのにあえて巨人と戦う危険な調査兵団に入るエレンを見て、心を変えました。ですが、なんで調査兵団に入ってしまったんだろう。と後悔の念にかられることも多くあります。

「進撃の巨人・公式ガイドブック」にてコニーの能力が10段階で記されています。それによると「格闘術・6点」「行動力・7点」「スピード・10点」「協調性・7点」「頭脳船・3点」と上官であるキースから評価を受けています。続けて、キース上官から小柄な体格を活かした素早い動きで格闘術にたけている。転生の才能を感じる。と称されています。

ですが、頭脳戦が3点なので、作戦内容が理解できていなかったりと致命的な欠点があると、改善点も指摘されています。

進撃の巨人・コニーの性格は?

コニーは長男ということもあり、面倒見がよくムードメーカーとして仲間を支えています。ですが、考えがたらないところも多々あり、仲間からはバカと言われています。特に同期の「サシャ・ブラウス」とは似たものを感じるのか双子のように気があっています。サシャも仲間からバカよばわりされていますが、コニーのほうがバカだと思っており、また、コニーもサシャよりはバカではないと思っています。

小柄なことから、いつも村人にバカにされ、からかわれていたことが悔しかったコニー。負けん気が強いコニーは、兵団に入った1番の理由として、優秀な者しか入れない「憲兵団」に入り、村の皆を見返してやりたいという気持ちが強くあったからと話しています。ですが、現在は調査兵団でなくてはならない存在となっていますし、かなり身長も伸びているので、そのコンプレックスは解消されたのではと考えられます。

進撃の巨人・コニーの仲間たちを紹介!

進撃の巨人にて、コニーは訓練兵団を卒業し、調査兵団に入団しています。まんべんなく、誰とでも話せるコニーですが、その中でも関わりの深い登場人物をご紹介します。

進撃の巨人・エレン

進撃の巨人の主人公・エレンは、10歳のころに母親を巨人に食べられて以来、巨人を駆逐することを目標にしています。憲兵団に進むつもりだったコニーやジャンの意識を変えるほどの熱意の持ち主です。過去に父親に巨人化の注射を打たれており、父親を捕食し「進撃の巨人」の能力を得ます。最初は「進撃の巨人」を操ることが出来ませんでしたが、訓練を重ねていくうちに意識をもったまま巨人化することが可能になりました。

「進撃の巨人」だけではなく「始祖の巨人」の能力も併せもっており、その能力をもっているがゆえにライナーたちから狙われるようになります。エレンには腹違いの兄弟がおり、コニーの故郷のラカゴ村を襲い、住人を巨人化させた犯人「獣の巨人」ことジークが兄だという事実が発覚しています。現在はエレンがジークとともに何かたくらんでいるような描写があり、コニーはエレンに対して不信感も抱きつつあります。

進撃の巨人・ジャン

ジャンはコニーと同じく「憲兵団」に入団を希望していました。自分のことしか考えない性格で、訓練兵時代はエレンとよく衝突していましたが、エレンの考えに感化させ調査兵団に入団しました。自信が強い人間ではないからこそ、弱い人間の気持ちがわかる。と、親友のマルコにも言われるなど、本来もっているリーダーとしての才能を開花させていきます。

上層部の策略により、調査兵団が壊滅の危機にあったときは、協力を申し出た憲兵団員「マルコ」に対し、あえて悪者を演じその真意を試しました。衝突していたエレンとも戦友としてお互いに信頼し合っています。何度か巨人にやられそうになるも、コニーや仲間に助けられつつ現在でも生還している数少ないキャラクターです。

進撃の巨人・ユミル(顎の巨人)

ユミルは、クリスタ(本名・ヒストリア)という仲間以外とは距離を置き、思ったことをそのままいうため人を腹立たせることも多いキャラクターです。コニーのこともよくからかっており、「バカ女」とケンカもしています。ですが、実は情に深く、わざとバカなことを言ったりして暗い空気を打ち消したりと不器用ながらも仲間おもいな面もあります。壁の外のことを知る人間の一人で、知能のある巨人に変身することができます。

クリスタのことは自身と同じ境遇にあると感じ、彼女の幸せのためなら命をも投げ出す覚悟をもっています。一時はクリスタのことを救うためにライナーたちとともに、クリスタを壁の外へ連れ出そうとしますが、壁の中にも希望があること知ります。クリスタと共に壁の中で過ごそうと思いますが、ライナーたちの境遇にも同情し、死を覚悟してクリスタと別れ、ライナーとともに彼らの故郷へ向かいます。

進撃の巨人・ライナー(鎧の巨人)

訓練兵時代から、優秀で、みんなの兄貴分として慕われていたライナー。コニーも彼のことを尊敬しており、ウッドガルド城ではライナーに命を助けてもらったことから、ますます彼への信頼感は高めました。ですが、彼こそ超大型巨人とともに、エレンの街を滅ぼした「鎧の巨人」だったのです。彼は外の世界からやってきた刺客でした。敵だとわかったあともコニーは信じることができず、ライナーに必死に訴えかけます

そんなコニーたちにライナーも「お前らみたいなやつがいるとは思わなかったんだ。」の自身のこれまでの行動を悔い「壁の外の戦士である自分」と「壁の中の兵士である自分」に混乱し、精神が分裂してしまいます。ですが、ベルトルトと共に「故郷に帰る」という目標を改めて認識し、戦士としての自分を取り戻します。

故郷「マーレ」ではもともと落ちこぼれの戦士であり、仲間からも嘲笑されていました。壁の中で頼られる兄貴分として振舞っていたのは、以前からの皆に必要とされたいと願っており、自分の身代わりに巨人に食べられた優秀な戦士「マルコム」の真似をしていたと後に語っています。

進撃の巨人・ベルトルト(超大型巨人)

ベルトルトはライナーと同じく壁の外から来た人間で「超大型巨人」に変身することができます。ライナーと協力して「目的」を達成し、故郷へ帰ることを夢見ています。寝相の悪さが天下一品で、コニーたちからはその寝相の様子で天気予報をするなどして楽しんでいました。

同じ目的をもつ戦士である「アニ(女型の巨人)」に好意を抱いており、それを見抜いたライナーから「アニに告白しろ」と言われ照れるなど、年相応の少年の姿を描く場面もあります。

超大型巨人だと知られ、コニーたちが「あの楽しかった日々は嘘なのか?」と責めると「仕方がなかったんだ!」と「戦士」として自身の行動を正当化しました。そして、戦う覚悟を改めて決めたのです。後にライナーと、獣の巨人・ジークと共にコニーたちの前に現れエレンの「進撃の巨人」の能力を奪おうとします。ですが、アルミンの決死の作戦により破れ、巨人の注射を打たれたアルミンにより捕食されてしまいます。

進撃の巨人・サシャ

サシャは奥地の村出身で、独特な方言をもっています。その方言がでてしまうのが恥ずかしく、同期とも常に敬語で話しています。食べ物に対して執着心が強く、訓練兵の入団式中にも蒸したイモを食べ、まわりを凍りつかせます。罰として「死ぬ直前まで走り続ける」ということを命じられますが、それよりも「夕飯抜き」と言われたことの方がショックだったと話していたそうです。

巨人との戦いでつい暗い雰囲気になりがちな進撃の巨人ですが、そんな空気をなごませてくれるのがサシャとコニーです。2人は似たもの同士で、仲間からもバカだと言われています。ですが本人達はあまりその自覚がなく、天然発言や行動を繰り返します。コニーとは自然と共に行動することが多く、お互いにサポートし合います。

相変わらず敬語は変わりませんが、時おり方言をまぜることもあり、仲間との信頼関係はゆるぎないものになっています。サシャが凶弾に倒れた際にコニーは「双子のような存在だった」とサシャとの関係の深さを語っています。

進撃の巨人・リヴァイ兵士長

人類最強とうたわれる男。リヴァイ・アッカーマン。もともとは地下都市で暮らすゴロツキでしたが、エルヴィン団長(当時は分隊長)にスカウトされ、調査兵団に入団します。生まれもっての才能が飛びぬけており、独学で立体機動装置をマスターするなど、即戦力となりました。調査兵団の兵士長を務めており、エルヴィン団長の右腕です。極度の潔癖症であり、掃除にも手を抜きません。

一見無口で冷たい印象ですが、巨人にやぶれた血だらけの部下の手を迷わず握り言葉をかけるなど、仲間をとても大切に想っています。身長が低い点がコニーと似ており「背が小さくても強さとは関係ない!」とコニーの自信につながっています。ですが、現在はコニーの身長は優にリヴァイを超えています。エレンの幼馴染のミカサ・アッカーマンとは遠い血縁関係にあります。

獣の巨人と超大型巨人の戦闘にて、アルミンとエルヴィンが同時に瀕死となり、どちらに巨人化の注射を打つか決断をせまられます。一度はエルヴィンを選ぶリヴァイでしたが、エルヴィンを楽にしてあげたい、アルミンの海を見に行くという夢をかなえたい、など葛藤した末、アルミンに注射を打ち、エルヴィンの最期を看取ります。

アッカーマン一族は、特殊な能力をもっており、それゆえに迫害され、今生き残っているのはリヴァイとミカサの2人だけのようです。

進撃の巨人・ジーク(獣の巨人)

進撃の巨人・エレンの異母兄弟であるジークは「獣の巨人」に変身することができます。巨人の中でもかなり大型の部類に入り、全身が猿のように毛で覆われています。歩行速度は遅いですが、長い手足をもっており、岩を細かく砕きそれを投げつけ攻撃をしてきます。そのスピードと威力は大砲以上に強力で、あたりにある建物をあっというまに壊し、兵士たちを全滅させてしまうほどです。

巨人化した後も言葉を話すことができ、さらに無垢の巨人を自在に操ることができます。コニーの村の住人を巨人化したのも彼の仕業です。ジークの脊髄駅を含んだガスを村中に撒き散らし、それを吸った住人達は無垢の巨人と化してしまったのでした。ジークは長らくエレンたちの敵として描かれてきましたが、実は全てはエレンたち「エルディア人」を救うためにしたことだったと告白します。

疑われないように、敵国のため動いてたとのことで、そのために犠牲とした人々に対しては罪悪感がないように描かれています。ジークの話自体が本当のことなのかも含めて、ファンの間では議論が繰り広げられています。

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進撃の巨人のコニーの母親が巨人化した理由とは?

進撃の巨人・ラカゴ村にもどったコニー!母親は?

ある日、安全である壁の中で待機をしていると、突如「巨人がこちらへ向かってきている!壁が破壊されたようだ!」と先輩兵士から伝えられます。その巨人は南方から向かってきていました。コニーは「南のほうに自分の村がある。行かせてください」と先輩兵士に頼み、故郷であるラカゴ村へ急ぎます。到着すると家は破壊され、村人の姿はありませんでした。

必死に母親や兄弟の名前を叫ぶコニー。そして自身の家にむかいます。すると、手足がやせ細り、そのせいで動けないであろう巨人が仰向けでコニーの家をつぶし倒れていました。そしてその巨人はコニーを見て「おあえり(おかえり)」と話したのです。現状が理解できず固まるコニー。一緒にきた先輩兵士は「家は壊されているけれど、血のあともない。ということは村人は全員逃げたんだ」と推測します。

移動手段となる馬がつながれたまま、という矛盾も残りますが、コニーは無理やり「母親たちは全員逃げたんだ」と思い、村をあとにします。ですが、コニーは自分の家にいた巨人が母親に似ていると考えはじめるのです。人間が巨人になるなんて、そんな馬鹿なことがあるわけない。そう思いつつも不安は消えません。

進撃の巨人・手足がやせ細った巨人の正体はコニーの母親だった!

巨人が破ったであろう壁の穴を探すべく、コニーたちは壁づたいに夜通し捜査します。ですが、どこにも穴は見つかりません。疑問に思いながらも疲労困憊なコニーたちは、近くにあるウッドガルド城という無人の古城で休むことにします。母親に似た巨人のことが頭から離れないコニーは、先ほどの巨人が母親に似ていることを仲間に打ち明けます。

ですが「母親が巨人ならなんでお前はそんなにチビなんだ?」と笑われ、それを聞いたコニーは急に馬鹿らしくなり考えるのをやめます。そんな中、夜は動けないはずの巨人たちがコニーたちを目指してやってきました。戦える装備をもっているのは数人の先輩兵士のみしかおらず、奮闘するも全員食べられてしまいました。絶体絶命のコニーたちは屋上へでるも、巨人達が城を壊すのも時間の問題です。

すると、ケンカ友達でもあった仲間の「ユミル」がコニーにナイフを渡すよう頼みます。何に使うんだ?と疑問に思っていると、ユミルはナイフで自身の手を切りながら巨人の群れへと飛び降ります。驚愕するコニーたち。ユミルは閃光を放ちながら巨人と化し、城に群がる巨人を次々と倒していきました。その後、調査兵団が続々と駆けつけ、巨人たちは一層されコニーたちは助かったのでした。

ユミルが巨人となる姿、そしてさらに仲間であった「ライナー」と「ベルトルト」が巨人化する姿を見て、コニーの「母親に似ているの巨人」への疑惑が確信へと変わっていきました。コニーの故郷、ラカゴ村の人々は逃げたのではなく、全員巨人にされてしまったのです。突如壁の中に現れた巨人は全てラカゴ村の住人であり、コニーの兄弟も含まれていたと推測されます。

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進撃の巨人のコニーの母親のその後とは?

進撃の巨人・動けないコニーの母親(巨人)

コニーの母親は、手足が細すぎるため動くことができず、そのため人を食べることもありません。巨人は通常知能を持ちません。そして、話すこともできないはずです。ですが、コニーの母親は、コニーを見て「おあえり(おかえり)」と話したのです。巨人となり果て、知能や記憶さえ失っても、息子であるコニーのことを思う深い愛情は奪われなかった考えられます。

進撃の巨人・コニーの母親は拘束されて生きている

コニーの母親は上述の通り動くことが出来ませんので、今のところ討伐はされていないようです。拘束されているかは不明ですが、動かす必要もないため、現在もコニーの家で倒れているままだと思われます。いつか巨人化した人間をもとに戻す方法はでてくるのでしょうか?

100年以上も壁の外に溢れていた知恵のない巨人「無垢の巨人」は、エレンの能力と調査兵団の新しい試みを組み合わせた方法で、ほぼ全滅したようです。いたとしても、コニーの母親のようになんらかの事情で動けないものばかりです。

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進撃の巨人のコニーを演じる声優とは?

進撃の巨人・コニーの声優は下野紘さん

進撃の巨人でコニーを演じているのは声優・下野紘(しものひろし)さんです。1980年4月21日生まれの38歳です。アイムエンタープライズという事務所に所属しています。身長は167センチ、体重は62キロと公表しています。

コニーの声優・下野さんは中学3年生のころに、彼女にフラれたうえに受験で悩んでいたそうです。そんな時アニメ「無責任艦長タイラー」の主人公タイラーを見て「こんな大人になりたい」と感銘を受け、さらに声優ラジオも聞くようになり声優の世界に興味をもつようになったと話しています。高校では演劇部に所属し、その表現力を磨いていました。

そして、日本ナレーション演技研究所に在学中に、オーデションを受け、現在の所属事務所・アイムエンタープライズに入りました。2001年から声優として活動をしておりゲーム「リリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術士3~」にてデオ・モーンマイヤー役で声優デビューをはたしました。

2002年に「ラーゼフォン」の主人公・神名綾人役を見事勝ち取り、アニメ声優としてもデビューを飾りました。当時は、色々なオーディションに落ち続けており、ラーゼフォンがダメだったら声優を諦めよう。声優の才能がない」と決めていたそうです。さらに2003年10月に声優ヴォーカルユニット「Root」のリーダーに抜擢され、2007年10月まで活動をしました。2012年3月に、第6回声優アワード歌唱賞を受賞します。

下野さんは唐揚げに目がなく、自身がパーソナリティを務めた「VOICF CREW」では唐揚げをメインにするコーナーをつくり、おいしい食べ方や、上手な調理法を考えて紹介するなど、唐揚げ愛をアピールしました。それが功をなし、2012年日本唐揚げ協会主催「からあげグランプリ」にて6年連続でベストカラアゲニストを受賞します。

2016年3月には声優デビュー15周年ということで、それを記念してシングル「リアル-REAL-」発売。歌手ソロデビューを果たします。2017年1月、栃木県下野市の輝け下野エール大使にも就任し、「Running High」にて自身初となるアニメ主題歌を担当します。歌手活動は好評価を得ており、2018年3月14日には初のミニアルバム「Color of Life」を発売するなど、声優以外でも幅広く活躍しています。

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進撃の巨人のコニーの名言を紹介!

進撃の巨人の登場人物は、コニーをはじめ様々な魅力ある登場人物がいます。続いては、そんなキャラクターごとの名言をご紹介いたします。

進撃の巨人・コニー「いかなきゃいけないんです」

突如壁の中に現れた巨人。その巨人はコニーの故郷「ラカゴ村」の方面から出現しました。ですので、ラカゴ村へ向かうことは何よりも危険をともないます。ですがコニーは家族を何よりも大切に思っているので、そんなことを考えてなどいられません。コニーは「行ったところでもう無駄でしょうけど、でも・・」「行かなきゃいけないんです」と家族のもとへむかう決意を表した印象的な言葉となっています。

進撃の巨人・エレン「駆逐してやる!」

進撃の巨人の主人公・エレンは目の前で母親を巨人に食べられてしまいます。母親を助けられなかった自分を責め、同時に巨人に対し強い殺意をいだきます。涙を流しながら「お前ら(巨人)全員、この世から1匹残らず駆逐してやる!」と、当時、弱冠10歳とは思えぬほど憎しみに満ちた表情で言い放ちます。エレンの巨人に対しての気持ちを強く象徴する一言となっています。

進撃の巨人・エレン「戦え!戦うんだ!」

幼少のとき、誘拐犯からミカサを助けようとして、エレンは犯人に返り討ちにあい殺されかけます。ミカサはナイフをもち助けようとするも動くことが出来ませんでした。そんなミカサに「戦え!戦うんだ!」と奮い立てます。その言葉を聞き、ミカサは覚醒し犯人を倒すことができました。この言葉は現在でもエレンが自分自身を鼓舞するために使い続けており、エレンの原動力ともいえる言葉です。

進撃の巨人・ミカサ「世界は残酷」

エレンの幼馴染のミカサは、たびたび「世界は残酷」なのだから仕方がない。とどこか達観したことを話すことがあります。女型の巨人の正体が仲間のアニだったことがわかっても、受け入れられないエレンが、なぜ戦えるのかを問うた時に「仕方ないでしょ。だって、世界は残酷なんだから」と、この言葉を使いました。

このセリフは進撃の巨人という作品自体を象徴するものとなっており、アニメのEDテーマの歌詞の中でもたびたび使われています。

進撃の巨人・ミカサ「マフラーを巻いてくれてありがとう」

巨人の群れに囲まれ、死を覚悟したミカサがエレンに伝えた言葉です。幼少時、両親を殺され絶望のふちにいたミカサに自身の赤いマフラーを巻いてあげたエレン。そして、自分の家に来るように言ったのです。それからミカサはエレンのことを大切な家族だと認識することになり、次第に自分の命よりも大切な存在になっていったのです。

そんなミカサが、これで最期だと想いエレンに今までの感謝をのべ、このマフラーが如何に大切なものだったのかを伝えたのでした。それに対しエレンは「何度でも巻いてやる」と再び奮い立ち、巨人に向かっていくのでした。

進撃の巨人・ユミル「結婚してくれ!」

訓練兵団から卒業をした直後、巨人が現れ戦闘を強いられます。仲間たちが次々に食べられていくなか、生き残っている仲間も死を覚悟し絶望しています。そんな空気を打ち消すようにクリスタに対し。「さすが私のクリスタ。これが終わったら結婚してくれ」と冗談をいいます。それを聞いたコニーたちは不謹慎だといいますが、ユミルなりの励まし方なのです。不器用なユミルが垣間見せる優しさを印象付けています。

ライナーたちと敵国に行ったあとも、クリスタのことを想っておりライナーに手紙をたくします。そこには自身の生い立ちが書かれており、最後は「後悔があるとするなら、お前(クリスタ)と結婚できなかたったことだ」といつもの調子で締めくくりました。それを読んだクリスタは「バカだなぁ」とそっと涙を流すのでした。

進撃の巨人・ユミル「ゴメンア(ごめんな)」

ユミルはいつまでも自分を抑えて人のために動くクリスタに「自分のために生きろ」と言ってきました。その結果、クリスタは本名である「ヒストリア」の名を堂々と明かし、いい子のクリスタから本来の自分を取り戻します。そして、2人で生きていこうと約束をします。ですが、敵であるライナーたちの事情を知ってしまいユミルが一緒にいかなければライナーたちは殺されるかも知れないと考えます。

ユミルは考え抜いた末、ヒストリアとの約束より、ライナーたちを選びます。その際、巨人化していたユミルは「ゴメンア(ごめんな)」とヒストリアの頭をなで、去っていきます。何よりもヒストリアといることを望んでいたユミル自身がこの決断に驚いたといいます。ですが、なぜか心は穏やかであり礼を言うライナーに対し「いいよ。女神様もそんなに悪い気分じゃないね」と二度と会えないヒストリアを想いながら応えるのでした。

進撃の巨人・サシャ「走らんかい!」

サシャは故郷の方言がでるのを恥ずかしいと思っており、同期とも敬語で話します。自分にも自身がもてず、いつもおどおどしています。ですが、そんなサシャは母親を目の前で喰われながらも動けずにいる少女と出会います。サシャは少女をつれて逃げますが巨人がもうそこまで来ており、このままだと追いつかれてしまいます。

そんな中、サシャは少女だけは逃がそうと巨人に立ち向かいます。しかし、少女は動きません。そんな姿を見て、サシャは敬語をやめ「走らんかい!!」と少女に渇を入れ、逃げるよううながすのです。その言葉で少女は動くことができ、助かりました。

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進撃の巨人のコニーの経歴と声優まとめ!

進撃の巨人は謎が多く、ファンの間でもさまざまな議論が繰り広げられています。現在の展開は巨人対人類ではなく、人類対人類になっており、これからどうなっていくのか益々注目されています。進撃の巨人のコニーはまだ生存していますが、突然あっけなく退場してしまう作品ですので油断はできません。

放映中のアニメ・進撃の巨人は話数の問題もあり、原作を改変して作られています。流れとしては原作と同じになっていますが原作ではなかったシーンや、セリフを原作とは違うキャラが言ったりと新鮮な目線で見れるようになっています。映像自体にもとても力を入れており、まるで芸術作品のような仕上がりいになっています。原作だけしか読んだことがない方も、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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