進撃の巨人の最終回はどうなる？漫画の結末・巨人の最期をネタバレ予想

本記事では大人気漫画「進撃の巨人」の最終回を予想していきます！また最終回の予想だけでなく登場したキャラクターやあらすじなどについてもネタバレで紹介してきますので是非ご覧下さい。

最終回予想やあらすじネタバレを知る前にまずは漫画「進撃の巨人」の基本情報を載せていきます。漫画「進撃の巨人」とは2009年より「別冊少年マガジン」で連載されている作品です。2013年からは「シーズン1～3」に分けてアニメ化もされており迫力満載のアクションがとても話題になっています。また漫画・アニメだけでなく2015年には人気俳優が出演し実写映画も放映されています。

進撃の巨人における「巨人」とは人類が壁の中に閉じこもるようになった元凶です。作中では「超大型巨人」「鎧の巨人」「進撃の巨人」「獣の巨人」「始祖の巨人」「顎の巨人」「戦槌の巨人」「車力の巨人」に1体を加えた「九つの巨人」が存在していると言われています。物語はこの巨人と人類の戦いがメインで描かれていますが様々な謎も登場しています。

進撃の巨人の作者は諫山創です。諫山創は2009年より漫画家活動を行っている人物でデビュー作品が「進撃の巨人」です。またデビュー前には「HEARTBREAKONE」という作品で「第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞」を受賞し「orz」という作品では「第81回週刊少年マガジン新人漫画賞」に入賞しています。

ここからは漫画「進撃の巨人」に登場するキャラクターを紹介していきます！漫画「進撃の巨人」は恐ろしい描写がよくされていますが、キャラクターたちの軽快なギャグなども描かれておりとても人気があります。そんなキャラクターのプロフィールなどをネタバレで記載していきます。

画像は「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガーです。エレン・イェーガーは壁の外に憧れを抱いている少年として登場しており「巨人に母親を殺された事」が理由で「巨人を駆逐」する事を行動原理にしています。また物語が進んだ際には自身が巨人に変身する能力を身に着けており調査兵団の一員として活躍しています。その他には「戦鎚の巨人」を倒し能力を継承する姿も描かれています。

画像は「進撃の巨人」のヒロインであるミカサ・アッカーマンです。ミカサ・アッカーマンはエレン・イェーガーの幼馴染として登場したキャラクターであり世界でも珍しい東洋人の血を引いています。作中では「エレンが進む道が私の進む道」と語っており訓練兵団に入団しています。またその際には同期と一線を画すほどの身体能力を見せており調査兵団に入隊した後にはエースとして活躍しています。

画像は「エレン・イェーガー」「ミカサ・アッカーマン」の幼馴染として登場したアルミン・アルレルトです。アルミン・アルレルトは「壁の外にある世界を見る事」を夢見ており訓練兵団へ入隊する事を決意しました。あまり身体能力は高くありませんが「明晰な頭脳」「高い記憶力」を武器にして巨人と戦っています。また物語が進み巨人を食べた事がきっかけとなり「超大型巨人」の能力を手に入れています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるライナー・ブラウンです。ライナー・ブラウンは気さくで面倒見の良い性格をしている事から104期訓練兵団のリーダー的存在として頼りにされていました。作中では同期のクリスタ・レンズに好意を抱いており「結婚したい」と心の中で何度も呟いています。また物語が進んだ際には人類に敵対している「鎧の巨人」という事が判明し仲間たちとは離反しています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるベルトルト・フーバーです。ベルトルト・フーバーはどの分野の訓練でもそつなくこなすほどの身体能力・潜在能力を持っています。また同期で同郷のライナー・ブラウンとは相棒のような関係です。物語が進んだ際には「超大型巨人」という事が判明し仲間たちを驚愕させています。その後調査兵団との戦いになりエレン・イェーガーにうなじを斬られ死亡しました。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるアニ・レオンハートです。アニ・レオンハートは冷静沈着で寡黙な少女として登場しました。小柄な体格をしていますが「蹴り技主体」の対人格闘術を使いこなしており男性を軽く投げ飛ばすほどの強さをもっています。また物語が進んだ際には「女型の巨人」という事が判明し巨人化したエレン・イェーガーと激闘を繰り広げています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるジャン・キルシュタインです。ジャン・キルシュタインは傲慢で物事をハッキリと言う性格をしているキャラクターとして登場しました。作中ではミカサ・アッカーマンに片思いしておりエレン・イェーガーとはよく対立しています。また当初は憲兵団に入隊する事を希望していましたが仲間の死を目の前にして調査兵団に入隊する事を決断しました。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるマルコ・ボットです。マルコ・ボットは王に対して強い忠誠心を抱いており訓練後は憲兵団も入隊する事を希望していました。また寛容な性格をしており「分析力」「判断力」に優れている姿が描かれています。ですが「トロスト区防衛補給所奪還作戦」を成功させた後に巨人に捕獲され戦死しジャン・キルシュタインに発見されています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるコニー・スプリンガーです。コニー・スプリンガーはバランス感覚がとても良いキャラクターとして描かれており教官からも高い評価を得ています。ですがその代わりに頭が悪い事をよく指摘されています。当初は「憲兵団」に入隊し安全な暮らしを望んでいましたがエレン・イェーガーの熱意に感化された事で調査兵団に入隊しています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるサシャ・ブラウスです。サシャ・ブラウスは食い意地が並外れており「訓練中に教官の話しを聞きながら芋を食べている姿」が描かれています。その際には教官が激怒し1日中走らされています。また奇行ばかりが目立っているキャラクターですが、高い身体能力を持っており型にはまらない天衣無縫な強さも描かれています。

画像は訓練兵団でエレン・イェーガーの同期に当たるクリスタ・レンズです。クリスタ・レンズは可憐な容姿と謙虚で献身的な性格をしているキャラクターです。トロスト区奪還戦後には巨人に恐れを抱きながらも調査兵団に入隊する事を決断しています。また物語が進んだ際にはヒストリア・レイスという別の名前がある事と王位継承者である事が判明しています。その後はフリッツ王朝を打倒するため女王に即位する事を依頼されています。

画像は調査兵団の団長であるエルヴィン・スミスです。エルヴィン・スミスは冷静で聡明な性格をしているキャラクターで「人類を前進させる事」を夢見ています。作中では作戦を成功させるために冷酷な一面も見せていますが部下からとても信頼されています。また調査兵団が「獣の巨人」と戦った際に攻撃を受け腹部に重症を負いこの世を去っています。

画像は調査兵団の兵士長であるリヴァイ・アッカーマンです。リヴァイ・アッカーマンは並外れた身体能力を持っているキャラクターで「人類最強の兵士」と呼ばれています。調査兵団に入る前には町でゴロツキをしていたため非常に冷酷な性格をしています。ですが巨人に殺された部下を看取る際には手を握り意思を受け継ぐ優しさも描写されています。リヴァイ・アッカーマンは人気あるキャラクターでスピンオフ作品も制作されています。

画像は調査兵団第4分隊長として登場したハンジ・ゾエです。ハンジ・ゾエは明るく親しみやすい性格をしているキャラクターで巨人の生態調査などを行っています。かつては巨人に仲間を殺された事を行動原理としていましたが巨人そのものに興味を抱くようになっています。またエルヴィン・スミスが戦いで命を落とした後には意思を引継ぎ調査兵団の団長になっています。

画像は調査兵団分隊長として登場したミケ・ザカリアスです。ミケ・ザカリアスは並外れて鋭い嗅覚を持っており寡黙な性格をしているキャラクターです。作中では巨人の臭いを嗅ぎ取る能力も見せており戦闘能力もとても高いです。また調査兵団内ではリヴァイ・アッカーマンに次ぐ実力を持っていると言われています。

画像は調査兵団第4分隊副官として登場したモブリット・バーナーです。モブリット・バーナーはハンジ・ゾエの副官を務めており、暴走するハンジ・ゾエのツッコミ役なども担っています。また「ウォール・マリア最終奪還作戦」で「鎧の巨人」と交戦し爆風に巻き込まれて死亡しました。

画像はヒストリア・レイスの父親として登場したロッド・レイスです。ロッド・レイスは王政府の最高指導者であり普段は貴族を装っています。作中ではヒストリアに「巨人化する薬」を飲ませてエレン・イェーガーが捕食させようとしましたが失敗しています。またその後は自身が巨人化しましたが調査兵団によって倒されています。

画像はロッド・レイスの娘として登場したフリーダ・レイスです。フリーダ・レイスは明るく気さくな性格をしているキャラクターでヒストリア・レイスと容姿が酷似しています。作中では「巨人化する薬」を打って巨人となり叔父を捕食して「巨人の力」と「世界の記憶」を引継ぎました。ですがエレン・イェーガーの父親であるグリシャ・イェーガーとの戦いに敗れて死亡しています。

画像はロッド・レイスの弟として登場したウーリ・レイスです。ウーリ・レイスは父親から「巨人の力」と「世界の記憶」を引継いでおりフリーダ・レイスに捕食された事で死亡しています。王政の反逆者であるケニーを中央憲兵に引き入れる姿が描かれています。

画像は壁外の王家として登場したユミル・フリッツです。ユミル・フリッツはエルディア人の祖先であり約1820年前に「大地の悪魔」と契約した事で巨人の力を手に入れたと言われています。またユミル・フリッツの死後に魂を「九つの巨人」に分けてエルディア帝国を築き上げています。

画像は145代カルディア王として登場したカール・フリッツです。カール・フリッツは巨人大戦を起こしたと言われている「始祖の巨人」です。

画像は王家一族の末裔として登場したダイナ・フリッツです。ダイナ・フリッツはグリシャ・イェーガーの前妻であり145代目フリッツ王と折り合いが付かずに決別した姿が描かれています。また「意思のない巨人」としてパラディア島を徘徊していましたが、他の巨人に襲われ死亡しています。

画像はエレン・イェーガーの父親であるグリシャ・イェーガーです。グリシャ・イェーガーはシガンシナ区で医者を行っていましたが巨人に襲撃された後に行方不明になっています。また物語が進んだ際にはエレン・イェーガーに「巨人注射」を打ち自身を捕食させ死亡している事が判明しました。

画像はエレン・イェーガーの母親であるカルラ・イェーガーです。カルラ・イェーガーは気丈な性格をしているキャラクターで親を亡くしたミカサ・アッカーマンに対しても自身の子供のように愛情を注いで育てています。また「超大型巨人」が町の壁を壊した事でがれきの下敷きになり巨人に捕食され死亡しています。この出来事が起こった事でエレン・イェーガーは深く巨人を憎むようになりました。

画像は「獣の巨人」の継承者として登場したジーク・イェーガーです。ジーク・イェーガーは「マーレの戦士」のリーダーでありライナー・ブラウンたちの兄のような存在でもあります。巨人化した際には驚異的な命中精度と破壊力を持っている投球術を見せています。またエレン・イェーガーは腹違いの弟に当たる人物で「いつか救い出してやる」と語りかける描写がされています。

画像は壁を神の授けたくれた物として崇拝している「ウォール教」の司祭であるニックです。ニックは作中で巨人化したエレン・イェーガーを即刻処分すべきだと唱えており危険視しています。また「ウォール教」の司祭を行う前には椅子職人を行っていました。

画像は104期訓練兵団の教官を担当したキース・シャーディスです。キース・シャーディスはエレン・イェーガーなどの訓練兵に対して厳しい態度を取っている人物ですが、それぞれの個性を的確に見極める能力が描かれています。また訓練兵団の教官を務める前には調査兵団に所属していました。

画像はマーレ治安当局の役人として登場したエレン・クルーガーです。エレン・クルーガーはマーレ政府に潜入していた「エルディア復権派」のスパイであり「進撃の巨人」の能力を内に秘めています。作中で自身の死期が近い事を悟るとグリシャ・イェーガーに食わせ「進撃の巨人」の能力を継承しています。

画像はダイバー家の当主として登場したヴィリー・タイバーです。ヴィリー・タイバーは「戦槌の巨人」を管理している人物であり収容区の外にある豪邸で生活を送っています。また世界の真実を明らかにするため「パラディ島」へ宣戦布告を行いましたが突然出現した巨人に襲われ死亡しています。

ここからは漫画「進撃の巨人」のあらすじをネタバレで紹介していきます！最終回の予想・伏線を知る上で欠かせない情報ですので是非ご覧下さい。

進撃の巨人は「突如出現した巨人」から逃げるため人類が巨大な壁を作った事から始まります。人類の作った壁は102年間破壊される事がなく「壁の中にいる限りは安全」だと誰もが考えていました。ですが突然壁を遥かに上回る「超大型巨人」が出現した事で壁が破壊され人類は窮地に立たされてしまいます。そしてこの出来事が起こった際にエレン・イェーガーは母親を殺され「巨人を駆逐する事」を誓うのでした。

進撃の巨人作中で「超大型巨人」が壁を破壊した5年後にエレン・イェーガーは「ミカサ・アッカーマン」「アルミン・アルレルト」と共に訓練兵団へ入団しました。その際には個性的な仲間たちと出会い過酷な訓練をこなしていきました。そしてエレン・イェーガーは「入隊したい部隊を志願できる」上位10名に選ばれ「巨人を駆逐」するために一番死傷率の高い調査兵団へと入団したのでした。

エレン・イェーガーたちが訓練兵団で訓練を行っている際には5年前に現れた「超大型巨人」がまたしても現れ今度は「ウォール・ローゼ」の壁を破壊してきました。その戦いの最中でエレン・イェーガーは巨人に捕食されてしまいます。ですが捕食されたエレン・イェーガーの体に異変が起こり自身が「巨人に変身する能力」を手に入れたのでした。

進撃の巨人作中で「超大型巨人」が出現し「ウォール・ローゼ」の壁が壊された事により他の巨人たちが次々と町の中へと押し寄せてきました。そのため破壊された壁を巨大な岩で塞ぐ必要がありその任務に巨人化したエレン・イェーガーが選ばれています。そして巨人化を上手く操る事ができないエレン・イェーガーは暴走を繰り返していましたが、仲間の声で自我を取り戻し無事に任務を成功させたのでした。

進撃の巨人作中で「ウォール・ローゼ」の穴を巡っての騒動が沈静化した後には訓練兵団の面々がそれぞれの部隊に配属されています。その直後には調査兵団の目の前に「女型の巨人」が現れ次々と人間を殺害してくのでした。そしてアルミン・アルレルトの推測から事態は発展していき「女型の巨人」にはとある秘密が隠されている事が判明するのでした。

進撃の巨人作中でアルミン・アルレルトは「女型の巨人」が出現する前におかしな行動を取っていた人物がいると言いました。その人物とは訓練兵団で共に汗を流したアニ・レオンハートでした。また時を同じくして「巨人化する能力」を持っているエレン・イェーガーの出頭命令が下りアニ・レオンハートの正体を暴く作戦が始まるのでした。

進撃の巨人作中でエレン・イェーガーを逃がす作戦を行うとアニ・レオンハートに嘘を情報を流し調査兵団が接触を試みています。そしてアルミン・アルレルトの見立て通りにアニ・レオンハートは「女型の巨人」という事が判明し巨人化したエレン・イェーガーと激闘を繰り広げるのでした。その後戦いに敗れたアニ・レオンハートは調査兵団によって幽閉される事となりました。

進撃の巨人作中で登場した巨大な壁は「硬質化した巨人の体」で作られている事が判明しています。また時を同じくして今度は「ライナー・ブラウンが鎧の巨人」「ベルトルト・フーバーが超大型巨人」という真実が明らかになっています。

進撃の巨人作中ではエレン・イェーガーの同期として登場したクリスタ・レンズの本名がヒストリア・レイスで王位継承者という事が判明しています。またエレン・イェーガーの中には最強の巨人と言われている「始祖の巨人」の力が眠っておりクリスタ・レイスの父親であるロッド・レイスがそれを狙っていました。その後巨人化したロッド・レイスを倒したクリスタ・レイスは壁の中の女王に即位する事となります。

進撃の巨人作中でエレン・イェーガーの父親であるグリシャ・イェーガーは「壁の外から来た人間」という事が判明しています。また自宅の地下には巨人研究の資料が眠っており調査兵団は「ウォール・マリア奪還作戦」を実行するのでした。

進撃の巨人作中で調査兵団が「ウォール・マリア奪還作戦」を実行した際には「鎧の巨人」「超大型巨人」「獣の巨人」がそれを阻もうとしました。ですが何とか研究資料の眠る地下へとたどり着きグリシャ・イェーガーの残した手記を発見したのでした。そしてその手記には「巨人化できる能力を持つエルディア人」の1部が壁の中に逃げ込んで来ていた事が判明しています。

進撃の巨人作中でかつて壁の外は「エルディア人が迫害していたマーレ人が支配する世界」だった事が判明しています。またグリシャ・イェーガーは「迫害されていたエルディア人」を救うためレイス家から「始祖の巨人」を奪いエレン・イェーガーへと託していたのでした。

進撃の巨人作中ではエレン・イェーガーが「始祖の巨人」を奪った事がきっかけとなり「全世界」対「壁の中の人類」の戦いが始まっています。そして「エルディア人解放」を望む「反マーレ派義勇兵」は調査兵団と手を結び最終回へと物語は進んでいきます。

ここからは漫画「進撃の巨人」は「いつ最終回を迎えるのか」を予想してきます。また作者インタビューで重要な会話が記録されているのでその点についてもネタバレで記載していきます。

進撃の巨人作者である「諫山創」にインタビューが行われた際には「20巻で最終回を迎える事を目標にしている」という言葉が飛び出しています。ですが2018年現在で26巻が刊行されており一向に最終回を迎える様子がありません。ですので進撃の巨人は「いつ最終回を迎えるのか」は作者でも予想できないという事が考察されています。

進撃の巨人は「王政編」「シガンシナ区決戦編」「マーレ編」などエピソードが当初の予定より約10話～20話ほど拡大されています。そのため最終回は作者が目標にしていた倍の40巻ほどで迎えるのではないかと考察されています。ですが回収できていない伏線がまだまだ存在しているのでしばらくは最終回を迎える事はないとも言われています。

ここからは漫画「進撃の巨人」が「どのような最終回を迎えるのか」を予想してきます。また最終回予想の理由となった伏線などについても触れていきます。

進撃の巨人ファンの間で囁かれている最終回予想には「ループ説」というものがあります。進撃の巨人が始まった際には「ミカサ・アッカーマンらしき人物がエレン・イェーガーを送り出す姿」が描かれています。このシーンが全ての始まりであり、現在進行している物語が急に切り替わりこのシーンに移行してループするという考察がされています。

進撃の巨人最終回予想では「巨人が突如消える」という説も挙げられています。進撃の巨人が始まった際には突如巨人が登場しているのでその逆もありえると言われています。

次の最終回予想は「エレン・イェーガーとミカサ・アッカーマン以外の人類が消滅する」というものです。進撃の巨人作中で巨人という存在は「人間の欲望が作り出した」と言われています。そのため最終回では諸悪の根源である人物がほとんど死滅し巨人もいなくなるという考察がされています。

進撃の巨人作中でエレン・イェーガーは「外の敵を倒したら自由になれるのかな」という発言をしています。巨人をとても憎んでいるエレン・イェーガーですが、この発言を行った際には「巨人」ではなく「敵」という言葉を使っています。そのためエレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンが「敵である他の人類を滅ぼす活動」を行い世界は2人だけになるという最終回予想がされています。

進撃の巨人は「ダークファンタジー」というジャンルで描かれているため暗い描写が終始続いています。ですがその逆をついて最終回だけは「王道ファンタジー」のようにハッピーエンドを迎えるのではないかという考察もされています。またその後は生き残った主要人物の姿が描かれ平和になった世界で新しい道を進んで行くという最終回予想もされています。

進撃の巨人最終回の「世界が平和になる説」では同時に「エレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンが結婚する説」も浮上しています。作中でミカサ・アッカーマンはエレン・イェーガーに恋心を抱いている描写があります。また異常なほどの執着を見せる事もあるのでこの2人が中心となって幕を降ろす事は間違いないと言われています。

進撃の巨人はファンがとても多い作品ですが「分かりにくい」という感想もあります。ですので「伏線・謎を回収せず」にうやむやのまま最終回を迎えるのではないかとも言われています。また物語が進むにつれて次々と違う敵が登場しているので「戦いはこれからも続く」という最終回になる可能性もあると考察されています。

ここからは漫画「進撃の巨人」が最終回を迎えるに当たって重要な伏線を紹介していきます！また漫画「進撃の巨人」ファンの間で話題になっている謎も記載してきます。

漫画「進撃の巨人」103話ではパラディ島の兵士とマーレの戦士の戦いが描かれています。その際に「獣の巨人」であるジークが「エレン・イェーガーは俺の敵ではない」と発言し敵に対して攻撃を行っています。この行動や発言があったためジークは今後「エレン・イェーガー側に寝返る可能性」があると言われています。

進撃の巨人の始まりでは「ミカサ・アッカーマンらしき人物がエレン・イェーガーを送り出す姿」が描かれていると記載しましたが、その際のタイトルには「二千年後の君へ」という文字が使用されています。このタイトルも「ループ説」の伏線ではないかと言われています。

進撃の巨人は「エレン・イェーガー」「ミカサ・アッカーマン」「アルミン・アルレルト」が志を同じにして調査兵団に入隊していました。ですがエレン・イェーガーが独断で行動した事がきっかけとなりレベリオ地区が壊滅的な被害を負ってしまいます。この頃からアルミン・アルレルトはエレン・イェーガーに対して不信感を感じており3人が離別するきっかけになるとも言われています。

進撃の巨人作中ではヒストリア・レイスが妊娠している姿が描かれています。相手は誰なのかはまだ不明です。またヒストリア・レイス自身の顔には生気がなくこの描写は最終回に深く関係していると言われています。

本記事では漫画「進撃の巨人」の最終回予想やあらすじ・キャラクターのネタバレを記載していきましたがいかがだったでしょうか？記事中でも紹介していきましたが「進撃の巨人」は伏線や謎がとても多い漫画です。そのため様々な最終回の予想がされるなどファンをとても楽しませています。そんな漫画「進撃の巨人」をまだ読んだ事がない方も本記事の最終回予想やネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい！