2018年03月24日公開
2018年08月29日更新
ハイキュー瀬見英太の性格を調査!画像やレギュラーじゃない理由も紹介
ハイキュー!!に登場する瀬見英太というキャラクターがかっこいいと話題ですが、その性格やレギュラー入りできない理由などはご存知でしょうか?今回はそんなハイキュー!!の瀬見について、気になる情報の数々を画像と併せてご紹介していきます。
目次
ハイキュー!!の瀬見英太についてご紹介
週刊少年ジャンプで大人気連載中のバレーボール漫画ハイキュー!!ですが、この作品のファンだという人も多いのではないでしょうか?純粋なバレーボール漫画としての楽しみ方ができる事はもちろんですが、ハイキュー!!では登場するキャラクター達に人間味があり魅力的だという事も人気の理由の一つとなっています。そんなハイキュー!!では、メインとなるキャラクターだけではなく脇役もとてもかっこいいのです。
今回はハイキュー!!に登場する数多くのキャラクターの中でも、イケメンに分類される白鳥沢学園の瀬見英太というキャラクターについてをご紹介していきます。瀬見は白鳥沢学園バレー部のレギュラーではないキャラクターですが、彼の魅力はどの様な所にあるのか、どういった性格をしているのかなど、瀬見のかっこいい画像も交えてご紹介します。
どうしたら瀬見英太に会えるか考えてたら一日終わる気がする。 pic.twitter.com/ZsPZ5Hzpo9
— ひなほ(🦅)瀬見英太︎☺︎︎☺︎ (@semi_819) February 20, 2018
ハイキュー!!では脇役?瀬見とは
ハイキュー!!を読む際にはメインとなるレギュラーのキャラクターなどにしか注目していないという人は、そもそも瀬見というキャラクターについてあまり印象に残らないといった場合もあるかもしれません。そこでまずは瀬見というキャラクターに関する基本的な情報からご紹介しています。
ハイキュー!!瀬見英太のプロフィール
名前:瀬見英太(せみえいた)
誕生日:11月11日
クラス:白鳥沢学園高校3年1組
身長:179.5cm
体重:70.5kg
好物:鉄火巻き
アニメ版声優:寺島拓篤
ハイキュー!!内では実力もある瀬見
ハイキュー!!内では見せ場が多く強く主張してくる様なキャラクターではありませんが、ビジュアルがかっこいい事から女性人気も高く、ハイキュー!!では強豪校でもある白鳥沢学園のバレー部に所属しているというだけあり、その実力は確かなものでもある様です。瀬見が得意とするのはジャンプサーブで、ハイキュー!!本編の試合の最中にもピンチサーバーとしてコートに立つシーンも見られるキャラクターです。
しかし瀬見は3年生であるにも関わらずレギュラーではなく、白鳥沢学園の正セッターは後輩である2年生の白布賢二郎が務めています。先輩であるから自動的にレギュラーとなるわけではありませんが、ハイキュー!!では主人公が所属する烏野高校バレー部内でも後輩が正セッターを務める形となっており、3年生として高校最後の試合に挑む控えセッターの複雑な心境が描かれる事もある点が作品の魅力の一つでもあります。
ハイキュー!!コミックス21巻で初カラーに
レギュラーでもなくあまり目立った場面が無かった瀬見は本編でのみ描かれるだけであった為に、カラーで登場する事もありませんでした。しかし画像の通りハイキュー!!コミックス21巻の裏表紙で初めてその姿がカラーで描かれた事に瀬見ファンが喜びの声を上げていました。その後はアニメでの白鳥沢学園メンバー登場を経てグッズ化などの機会も増え、色々な場でカラーの瀬見を見る機会も増えていきました。
ハイキュー!!公式プロフィールではダサい?
見た目はとてもかっこいい瀬見ですが、実は欠点とも言える部分も持ち合わせているキャラクターの様です。強豪バレー部に所属する実力もあり、ビジュアルもかっこいい部類である瀬見の欠点と言われると性格にあるのだろうか…?と思ってしまいそうですが、実はその欠点すらも女性ファンにとってはキュンとしてしまう要素の一つであるものの様です。
私服がダサい瀬見
実は公式に発表されている瀬見のプロフィールの中に「最近の悩み」という項目があり、そこに私服がダサいという事が書かれていたのです。かっこいいのに私服選びのセンスが無いというのは高校生らしい部分かもしれませんが、母性本能のようなものをくすぐられる欠点と言えるのかもしれません。瀬見がイケメンであるからこそ「完璧なわけではない」というのが魅力を高めるギャップなのではないでしょうか?
ただし瀬見の私服に関しては実際にその姿が公開されたわけではなく、あくまで同じ白鳥沢学園バレー部に所属する同級生の天童覚からダサいと言われただけのものであり、単純に天童の感性に合わなかったという可能性も無いとは言い切れないのかもしれません。瀬見の私服が本当にダサいのかどうかは、今後の本編の展開次第では確認できる可能性もあるかもしれません。瀬見ファンは首を長くして待ちたいところです。
3年で唯一レギュラーではない瀬見
そんな可愛らしいギャップも持ち合わせている瀬見ですが、実は現時点で登場している白鳥沢学園バレー部の3年生の中で、唯一レギュラー入りしていないキャラクターでもあるのです。ハイキュー!!ではレギュラー以外の控えや脇役のキャラクターについて焦点を当てられる事も多い作品ですが、瀬見がレギュラーになる事ができない理由は瀬見自身の性格と、白鳥沢学園というバレー部のスタイルにある様です。
ハイキュー!!内で描かれる各校のコンセプト
試合の際には登場する学校ごとの横断幕が描かれる事も多いハイキュー!!ですが、白鳥沢の場合には「強者であれ」という横断幕が掲げられています。絶対王者と呼ばれる強豪校である白鳥沢において勝利は絶対のものであり、けれど求められる強さは個々のものではなく、エースである牛島若利というキャラクターの強さを活かすことのできる強さを必要としているのが白鳥沢学園というバレー部のコンセプトでした。
けれど瀬見というキャラクターは牛島というエースのアシストに徹する事ができるだけの控えめな性格ではなく、自分の持つ実力を試合の中で示したいという欲望が強い性格でもあり、白鳥沢学園のバレー部においてはそれが必要とされていない為にレギュラー入りができないでいるものと考えられています。しかし己の信念を曲げない姿はファンの目にもかっこいいキャラクターであると映るのではないでしょうか?
そんな瀬見というキャラクターは決して自己中心的な性格というわけではなく、どちらかといえば周囲への気配りもできる性格の持ち主であり、けれど自分のプレースタイルを曲げる事はできない為に正セッターになる事はできない自分の立場も理解している様です。自分の考えが認められないからと腐る事もなく、試合の際には後輩へ助言をする姿やチームの勝利を願い応援している姿なども見受けられます。
先輩後輩の複雑な関係性も描くハイキュー!!
白鳥沢学園バレー部の正セッターを務めているのは、瀬見の後輩にあたる2年生の白布です。白布はプレースタイルを見ると瀬見とは正反対とも言えるキャラクターですが、元々白布が白鳥沢学園への入学を決めたきっかけがエースである牛島の絶対的な強さへの憧れであり、牛島を活かすプレーをするという事を前提として入部をしたキャラクターでもある為、白鳥沢のコンセプトに合う性格であったとも言える様です。
白鳥沢のセッターである瀬見と白布
現状に納得はしていても瀬見自身の実力だけを見れば申し分ないという事もあり、単純なセッターとしての実力だけであれば白布よりも瀬見の方が上なのではとの声もありました。ましてや高校最後の試合の中で後輩に正セッターの座を奪われるというのは、普通であれば納得はしても嫉妬をせずにはいられない状況と言えそうです。しかし瀬見と白布の関係性は決して悪いものではなく、お互いがチームの為に動いています。
クールな白布の対応に瀬見が「かわいくない」と怒りを露にする場面もありますが、あくまでそれが日常的なやり取りなのであり白布に対するマイナスの感情を抱いている様には見えません。こうした瀬見の性格も、後輩である白布が遠慮無く正セッターとしてプレーする事ができる環境作りをしてくれている一つの要因なのかもしれません。クールに見えて熱い部分も秘めている白布の性格を理解しているからこそとも言えそうです。
ハイキュー!!での瀬見のかっこいい名言
正セッターとして活躍する事はできない瀬見ですが、試合の最中にはピンチサーバーとしてその実力を発揮する場面も描かれています。元々が強烈なジャンプサーブを繰り出す選手としても知られていた瀬見ですが、チームプレイが重要となるバレーにおいて唯一自分の力だけで戦う事ができるサーブに、全力を出す瀬見の姿は誰が見てもかっこいいものであると言えるのではないでしょうか?
画像で見る瀬見のかっこよさ
💚瀬見英太💚
— アンズ。アカウント移行だっちゃっ (@anzuimo) November 11, 2016
HappyBirthday🎂🎂🎂
おめでとー💞出てきたときからずっと好きだったキャラ💕まじイケメン😎😎サーブが強いとかかっこよすぎだ~!!これからも応援🎌🎌#ハイキュー#瀬見英太生誕祭2016 #好きな人RT #RTいいねしてくれた人で気になった人お迎え pic.twitter.com/vaASpCrFUC
烏野高校でもピンチサーバーが活躍する場面は描かれていますが、コンセプトを重視する白鳥沢学園においてもサーブだけは自分の実力を大いに発揮する事ができる場面であり、画像を見ても瀬見ファンにとって胸を打つ名場面であり共感する人も多い名言と言えるのではないでしょうか?これまであまり目立つシーンが無かった瀬見というキャラクターに、画像の場面で更に魅力が増したとも言えそうです。
結果的に白鳥沢学園は決勝戦で敗退となってしまった為、瀬見を始めとする3年生にとってはこの試合が高校最後となってしまいました。しかし最後まで自分のコンセプトを貫く事ができた瀬見は、今後も後輩達の成長を見守っていってくれるかもしれません。卒業後も瀬見がバレーを続けるかといった描写はされていませんが、そういった部分が今後描かれる可能性も無いとは言い切れません。
レギュラーじゃなくても瀬見は魅力たっぷりだった
ハイキュー!!に登場する瀬見英太というキャラクターについてをまとめてご紹介してきましたが、これまで瀬見というキャラクターについてはあまり注目してこなかったという人も、その魅力を理解する事ができたのではないでしょうか?今後瀬見がメインとして描かれる事は無いかもしれませんが、読み返せば読み返すほどに瀬見の新たな魅力を発見する事もできるかもしれません。
ただ見た目がかっこいいだけではない瀬見というキャラクターですが、ハイキュー!!には瀬見だけではなく魅力的なキャラクターが数多く登場しています。ハイキュー!!をあまりよく知らないという人も、この機会にハイキュー!!という作品を読んでみるのもおすすめです。