【ワンピース】チョッパーのヒトヒトの実のモデルは何？幻獣種である可能性は？

この記事ではワンピースのチョッパーの悪魔の実・ヒトヒトの実のモデルは何なのかを考察していきます。また、その他のヒトヒトの実の幻獣種についても考察していきます。そして、その前にまずはワンピースの作品情報とチョッパーのプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

チョッパーが登場するワンピースは、尾田栄一郎先生による大人気漫画です。尾田栄一郎先生は1975年1月1日生まれで熊本県熊本市出身の漫画家です。2023年11月時点で、ワンピースの単行本は107巻まで発売されています。国内累計発行部数は4億1000万部を突破（2022年時点）しており、2015年6月15日にはギネス世界記録に認定されています。また、ワンピースのアニメは1999年10月からフジテレビ系列で放送されています。

チョッパーが登場するワンピースは、海賊王を目指している少年・ルフィが主人公の物語です。ワンピースの世界は、海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝」を巡り多くの海賊たちが争う「大海賊時代」となっていました。主人公のルフィはゴムゴムの実を食べたゴム人間です。シャンクスとのある約束を胸に、ルフィはある日海賊王を目指してたったひとりで航海に出ます。

トニートニー・チョッパーは、ルフィ達麦わらの一味のメンバーです。ルフィの5人目の仲間で、麦わらの一味では船医を担当しています。異名は「わたあめ大好きチョッパー」です。麦わらの一味では最年少者のメンバーで、純粋でかわいい性格をしています。人から褒められると口が悪くなってしまいますが、嘘がつけないためデレデレした嬉しそうな顔になってしまいます。医学の知識が豊富で、夢は「万能薬になること」です。

チョッパーは、悪魔の実の能力者です。元々は青い鼻をしたただのトナカイでしたが、動物系悪魔の実「ヒトヒトの実」を食べたことにより悪魔の実の能力者になりました。人語を話すことができ、人獣型・人型・獣型に変身することもできます。さらに、チョッパーが長年の研究で開発した丸薬「ランブルボール」を使えば、3分間4形態も変身形態を増やし合計7形態まで変身することができます。

ここからは、ワンピースのチョッパーのヒトヒトの実のモデルは何なのかを考察していきます。チョッパーのヒトヒトの実は幻獣種なのではないかと言われていますが、実際のところどうなのでしょうか？

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補1つ目は、古代種「原始人」です。原始人は現代人よりもずっと毛深く、獣に近いイメージがあります。その姿はチョッパーの人型と似ているのではないかと言われています。また、原始人がモデルだからチョッパーには特殊能力がないのかもしれません。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補2つ目は、アダムです。アダムは創造主ヤハウェ・エロヒムによって創られた最初の人間です。アダムがモデルだから、チョッパーには特殊能力がないのかもしれないと原始人同様に考察されています。また、チョッパーは誕生日が12月24日であることからアダムではなくイブがモデルなのではないかという説もありました。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補3つ目は、ケルヌンノスです。ケルヌンノスはケルト神話の狩猟の神で、冥府神です。獣王・動物王だったともいわれており、あらゆる動物と会話が出来るようです。さらには生と死を司るともいわれており、船医であるチョッパーのヒトヒトの実のモデルとして最適なのではないかと言われています。また、この神の名を書いた出土品としては「船乗りの柱」が最も古いとされています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補4つ目は、森の神です。ルフィのヒトヒトの実のモデルは太陽の神ニカでした。そのため、チョッパーのヒトヒトの実のモデルは森の神なのではないかと言われています。しかし、森の神ということならチョッパーよりもモリモリの実の能力者である緑牛の方がふさわしいのではないかという声も挙がっています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補5つ目は、雪男です。チョッパーはこれまで作中で暑さが苦手だというシーンが描かれてきましたが、その原因は雪国育ちだからとされてきました。しかし、チョッパーのヒトヒトの実のモデルが雪男なのだとしたら、暑さが苦手である理由も納得ができると話題になりました。また、チョッパーが能力者になった際に人々から「雪男だ！」と言われて恐れられていた描写も伏線だったのかもしれません。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補6つ目は、アスクレピオスです。アスクレピオスとは、ギリシア神話に登場する名医・医神です。チョッパーは船医であることから、医神であるアスクレピオスがヒトヒトの実のモデルなのではないかと言われています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補7つ目は、ダイダラボッチです。ダイダラボッチは日本の各地で伝承される巨人のことで、有名なジブリ映画「もののけ姫」にも登場していました。なぜチョッパーのヒトヒトの実のモデルがダイダラボッチだと言われているのか、それはワノ国編で覚醒したチョッパーの姿がダイダラボッチにそっくりだったからです。チョッパーが見た目から狸と間違われていることも伏線だと言われています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補8つ目は、大国主命です。大国主命は日本神話に登場する神で、病を封じる神（医療神）として崇められている神です。人々に農業や医術を教えることで国作りを行ったとされています。一方、船医であるチョッパーの夢は万能薬になること、何でも治せる医者になることです。このことから、医療神である大国主命がチョッパーのヒトヒトの実のモデルである可能性が高いと言われています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデル候補9つ目は、神農です。神農は古代中国の伝承に登場する三皇五帝です。神農は医療と農耕の知識を広めた存在だと言われており、薬となる植物の効用も知らせたようです。一説によると人の体に頭が龍の形をしているという話もあり、チョッパーの変身後の姿に似ているのかもしれません。また、チョッパーの夢である万能薬になることにも関係している為ヒトヒトの実のモデルだと言われています。

チョッパーのヒトヒトの実のモデルは今後覚醒するのでしょうか？ルフィはヒトヒトの実モデル二カを覚醒させ、さらなる強さを手に入れました。チョッパーもヒトヒトの実の能力者ということで、ルフィと同じように覚醒するのではないかと言われているようです。チョッパーは今のままでは他のキャラに比べてあまり強いとは言えないため、今後覚醒してさらに強くなる可能性は十分にあるでしょう。

チョッパーの故郷は、ドラム王国です。そのドラム王国は黒ひげに襲撃されたことにより、当時の王国が滅んでしまいました。その後ルフィ達が活躍し、サクラ王国という名前の王国になりました。このようなことがありましたが、黒ひげがなぜドラム王国を滅ぼしたのかその目的は明らかになっていません。黒ひげはかなり頭が切れる人物で、その行動には必ず意味があると言われています。

そのため、黒ひげがドラム王国を滅ぼしたことも何か目的があるのだと言われています。また、単行本で黒ひげの趣味が考古学研究であることを作者が明かしていました。このことから黒ひげは歴史について詳しい知識を持っており、ヒトヒトの実モデル二カについても知っていたのではないかと言われています。そこで、黒ひげはヒトヒトの実モデル二カの情報を探してドラム王国にやってきたのではないかと言われています。

ここからは、ワンピースのチョッパーが月の民である可能性を考察していきます。さらに、チョッパーがヒトヒトの実ではなく、ツキツキの実を食べた可能性についても考察していきます。

まずは、チョッパーが月の民である可能性を考察していきます。チョッパーが月の民ではないかと言われる理由は、月に行ったエネルの扉絵に登場した月の民にチョッパーが似ていたからです。さらに、ルフィのヒトヒトの実のモデルが太陽の神二カだったことも関係しています。しかし、月の民はツキミ博士が作ったロボットだとされているため、チョッパーが月の民である可能性は低いかもしれません。

次に紹介するのは、チョッパーはヒトヒトの実を食べたと思っているけれど実はツキツキの実を食べたという説です。チョッパーの姿は人型トナカイであり、人間からはかけ離れた姿です。このことから、チョッパーはヒトヒトの実を食べていないのではないかと言われています。そして、チョッパーが本当に食べた悪魔の実はツキツキの実なのではないかと言われています。

ツキツキの実だとするなら、麦わらの一味の悪魔の実の数字にもぴったりと当てはまります。ルフィがゴムゴム（5.6）の実でヒトヒト（1.10）の実だと判明しました。そしてこれまでは新しい仲間の悪魔の実の能力が2.9だと予想されていました。しかし、チョッパーがツキツキの実の能力者だとしたら、2.9の数字に当てはまります。このことから、チョッパーは本当はツキツキの実を食べたのではないかと言われているようです。

ヒトヒトの実の能力者1人目は、ルフィです。ルフィは最初はゴムゴムの実の能力者だと言われてきましたが、ワノ国編で実は「ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ」であることが明らかになりました。ニカは太陽の神であり、ゴム人間の力は二カの能力の一つにすぎなかったようです。世界政府はヒトヒトの実幻獣種モデルニカを危険視しており、幾度となくこの実の回収をしようとしていました。

ヒトヒトの実の能力者2人目は、オニ丸です。オニ丸は「ヒトヒトの実幻獣種モデル大入道」の能力者です。オニ丸は、牛鬼丸と名乗っていた謎の僧兵の正体でもありました。チョッパーよりも完全な人型になることができますが、人型に変身しないと人の言葉で話せないという特徴があります。ゾロと渡り合うほどの強さを誇っています。

ヒトヒトの実の能力者3人目は、センゴクです。センゴクは「ヒトヒトの実幻獣種モデル大仏」の能力者です。他のヒトヒトの実の能力者とは違い顔立ち自体の変身はあまりありませんが、巨体になり体は金色に輝くという変化があります。戦闘描写は少ないためどれほどの強さなのか不明な点も多いですが、巨体を活かした肉弾戦が強く、強力な衝撃波を使って戦うようです。

それでは、最後にチョッパーのヒトヒトの実のモデルに関する感想や評価について紹介していきます。ルフィがヒトヒトの実の幻獣種モデル二カの能力者だったと判明し、チョッパーもヒトヒトの実の幻獣種なのではないかと考察するファンがさらに増えたようです。

また、チョッパーの悪魔の実であるヒトヒトの実のモデルは雪男なのではないかという感想もありました。このように、チョッパーのヒトヒトの実のモデルは何なのかという考察が盛り上がっているようです。

また、ワンピースのオニ丸がヒトヒトの実幻獣種モデル大入道だと判明し、オニ丸が完全な人型になれることからチョッパーが完全な人型になれないのはおかしいという感想もありました。チョッパーが完全な人型になれない理由が気になる方も多いようです。

この記事ではワンピースのチョッパーの悪魔の実・ヒトヒトの実のモデルは何なのかを考察してきました。チョッパーの悪魔の実・ヒトヒトの実のモデルは何なのか、その答えはまだ作中で明かされていません。今後明らかになる可能性が高いため、気になる方は今後もワンピースの漫画やアニメをチェックしていきましょう。