ワンピースに登場する動物キャラまとめ！チョッパーなどかわいい人気ランキングも紹介

海賊の頂点を目指し航海する少年・ルフィを主人公とした「ワンピース」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で1997年から連載されている漫画です。現時点で、連載から20年以上経過しており、大人気長編ファンタジーとして世に知られています。

主人公のルフィは、幼い頃から海賊王になると目標を宣言してきました。年頃になってもその目標は変わらず、ついに生まれ育った東の海にあるフーシャ村から飛び出し、夢への一歩を踏み出します。

「ワンピース」動物キャラクターランキング第15位は、フォクシー海賊団のペットで、名前はモンダです。ホシザメという種類のサメで、その名称通り星柄が特徴となっています。フォクシー海賊団の特徴でもある、先端ののびたシマシマ模様の目出し帽を被っていました。

デービーバックファイトでは、第1回戦のドーナツレースに参加し、ポルチェとカポーティが乗るボートを引いています。魚人のカポーティと合体することによって、さらに速度をあげて泳ぐことが可能です。表情豊かで、常に顔に笑みを浮かべています。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第14位は、ペガサスのような動物で、名前はピエールです。空島編に登場する動物キャラクターで、空の騎士ガン・フォールを背に乗せ空中を自在に飛び回ります。もともとはただの巨大な鳥でしたが、チョッパーと同様、悪魔の実の能力者です。ウマウマの実を口にし、鳥と馬が合わさったペガサスとなりました。

目元は垂れ気味で、首から下は、ピンクに紫のドット柄という鮮やかなカラーです。ペガサスの姿にも、元の鳥の姿にもなることができます。そのシュールな見た目を麦わら一味は、微妙と評していました。主人のガン・フォールに忠実で頭も良く、人気のある「ワンピース」の動物キャラクターです。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第13位は、インペルダウンで働く獄卒獣の一頭で、名前はミノコアラです。獄卒獣の共通点に、まん丸の目にまつげが3本生えており、常に鼻水を垂らしていることなどがあげられます。行動が機械的で、人の言葉を喋るシーンはなく、上からの命令に忠実に従っています。クロコダイルによると、覚醒済みの悪魔の実の能力者であるらしく、もともとは人間であるようです。

このことから、腹は人間の腹筋で、上部や手足は黄色い獣の毛で覆われています。ボトムスは、黒い太陽に富士山がプリントされており、ベルトにつけたカバンには食料の葉っぱが入っていました。両腕にメリケンサックをはめており、囚人たちに容赦ない攻撃をすることで恐れられています。非常にタフで、倒しても常識では考えられないスピードで回復します。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第12位は、ドラム島編に登場した凶暴なうさぎで、名前はラパーンです。肉食のうさぎで、群れで行動し地元民も恐れるほどの凶暴性を持ちます。シロクマやゴリラと間違われるほど巨大で、丸いボディを持ちます。ルフィ、サンジが、高熱を出したナミを背負って、高い山の上にあるドラム城にいる医者のところまで行く際に出くわした動物キャラクターでした。

雪山登山中に、群れをなしてサンジとルフィ、ナミを襲いにやってきました。頭も良いようで、大勢のラパーンは、その場で飛び跳ね、故意に雪崩を起こします。一匹のラパーンが雪崩によって雪に埋まった時、ルフィは助け出していました。義理堅い性格でもあるらしく、その後襲ってきたワポルたちを足止めしてくれました。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第11位は、ウォーターセブン編に登場するうさぎで、名前はゴンベです。背中側の毛色は青く、腹側はベージュ、まん丸の目に青い鼻が特徴でした。うさぎであるにも関わらずニャーと鳴くため、いつも一緒にいるチムニーからは、猫と思われています。麦わら一味がクロールで海を泳ぐ巨大カエル・ヨコヅナを追いかけた先の海列車が走るシフト駅で初登場しました。

初登場時は、シフト駅の駅長・ココロと、その孫・チムニーと一緒にいました。ロビンがエニエス・ロビーへ連行された時、麦わら一味はココロが運転する海列車・ロケットマンに乗って、あとを追いかけます。ウォーターセブンに残るアイスバーグに、チムニーとゴンベのことを頼んできたココロでしたが、2人はいつの間にかロケットマンに乗り込んでいました。

エニエス・ロビーに到着した時もチムニーと共に行動し、ルフィにスパンダムの行き先を教えるなどの活躍をしています。感情表現豊かで、二足でダッシュすることもできました。少し風変わりでありながらも、かわいいキャラクターとして人気があります。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第10位は、コニスの友達の雲ギツネで、名前はスーです。淡いパープルの毛色に大きな尻尾、「スー」という鳴き声が特徴のかわいいキャラクターです。麦わら一味が天国の門を潜ってたどり着いたスカイピアのエンジェルビーチにて、コニスと共に登場しました。治安を守るホワイトベレー部隊に歯向かい、犯罪者扱いとなったルフィたちは、国の掟として試練が課されます。

コニスとその父・パガヤは、麦わら一味に手を貸し、神として国を統治していたエネルに逆らいます。アッパーヤードに向かったルフィたちを追いかけた2人は、そこでエネルの恐ろしい計画を知りました。コニスは、そのことを住人たちに知らせるべく、スーにゴーイングメリー号で怪我をして眠っているサンジとウソップのことを任せます。スーは、サンジとウソップが勝手に出て行くまで、船番と2人を見守る役目をこなしました。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第9位は、喋る陽気なヒトデで、名前はパッパグです。スリラーバーク編に続くシャボンディ諸島編にて登場します。ローリング海賊団船長と分かれた麦わら一味は、レッドラインにたどり着きました。次の目的地である魚人島を探しますが、潜水艦を使って潜っても手がかりが見つかりません。地上に出ると、先ほど遭遇した海兎が襲ってきます。

ルフィが海兎を殴り、中から登場したのがパッパグとケイミーでした。魚人島で大流行中のクリミナルブランドのデザイナーであり、デザイナー志望のケイミーの師匠であり、ペットでもあります。ヒトデですが、幼い頃から自分を人間だと思い込んでいたため、人の言葉を喋れるようになったといいます。歌いながら弦楽器を弾きこなすなど非常に器用で多彩です。好物にハマグリをあげており、ケイミーからよくもらっているようです。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第8位は、ビビの友達の超カルガモ、名前はカルーです。「ワンピース」ウイスキーピーク編から、ビビと共に登場しました。地面を素早く走ることが可能で、敵からの逃亡の際にも活躍しました。カルーは、アラバスタ王国の超カルガモ部隊の隊長でもあり、他にも個性豊かでかわいい仲間が存在しています。

ボン・クレーに騙されピンチに陥った際は、すかさずビビを背中に乗せてその場から逃げ出します。本来超カルガモは空を飛ぶことはできませんが、この時は崖を駆け上がった拍子に少しだけ飛ぶことができました。バロックワークスの一件後、ゴーイングメリー号からおりてビビと共にアラバスタ王国に残りました。賢さと優しさを兼ね備えたかわいいキャラクターとして知られています。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第7位は、スリラーバークにいた動物ゾンビのリスキー兄弟です。小さくふわふわした毛並み、ゾンビらしくところどころにつぎはぎや、包帯が巻かれています。ミニメリー2号で先にスリラーバークに入ったナミ、ウソップ、チョッパーは、ホグバックに捕まり棺に入れられました。この時に、ペローナの元に3人が入った棺を運んだのが、リスキー兄弟です。

二頭身のかわいいリスで、息ぴったりで棺を運んでいました。しかし、途中で転んで落としてしまい、意識を取り戻したチョッパーに殴り飛ばされています。見た目のイメージ通り、あまり戦闘能力は高くないようで、すぐに仲間を呼びに行っていました。影の正体は、強面のローリング海賊団の海賊です。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第6位は、ウォーターセブン編から登場する角界ガエルのヨコヅナです。ロングリングロングランドで青キジと遭遇後、療養を取っていた麦わら一味は、クロールで海を泳ぐ巨大カエル・ヨコヅナを目撃します。興味を持ったルフィたちは、ヨコヅナを追いかけました。ヨコヅナは、海上を走る海列車の前に飛び出し、日々力比べをして修行をするカエルでした。

もともとは、フランキーとアイスバーグの師匠であるトムのペットでした。トムが海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船を造った罪でエニエス・ロビーに連行され、助けることができなかった悔しから、日々修行を積んでいたのでした。エニエス・ロビーでフランキーが救出された後は、海列車と力比べすることもなくなったようです。クロールは、過去にフランキーから教わったようです。賢く、健気なキャラクターとして人気があります。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第5位は、麦わら一味がグランドラインに入ってすぐに遭遇した巨大クジラのラブーンです。ラブーンを避けて航路を進めようとしますが、口の中に飲まれてしまいます。腹の中には、クロッカスという老人が住んでおり、捕鯨にやってくる輩からラブーンを守っていました。ラブーンには昔、仲の良かった海賊団がいました。

海賊団は、ラブーンのことをクロッカスに頼み、グランドラインへと帆を進めますが、帰ってきませんでした。クロッカスによると、海賊団はラブーンとの約束を放棄して、グランドラインから逃げたのだといいます。それでも海賊団の帰りを信じて待ち続けていたラブーンに、真実を話して聞かせました。

以来ラブーンは、クロッカスの言葉を否定するかのように、リヴァース・マウンテンに向かって声を上げ、レッドラインに何度も頭をぶつけていたのでした。そんなラブーンルフィは喧嘩を売り、グランドラインから戻ってきたらまた喧嘩をしようと約束を取り付けるのでした。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第4位は、ロングリングロングランドに住むトンジットの飼い馬で、名前はシェリーです。自然豊かな島・ロングリングロングランドの動植物は、全て長いという特徴があり、シェリーも同様に足、首、尻尾、胴など普通の馬よりも長めでした。ルフィも綺麗と評するほどの、美しい白馬です。名前と性別は、チョッパーの通訳によって判明しました。

飼い主のトンジットは、竹馬に乗って下りられなくなり、10年行方不明となっていました。ロングリングロングランドは、円形に島が並んでおり、引き潮の時に輪っかに連なります。

この地に住む遊牧民たちは、引き潮で島が繋がった時を見計らって、別の土地に移住していました。トンジットの仲間の遊牧民たちは、シェリーを説得して一緒に連れて行こうとします。しかし、シェリーは、トンジットの帰りを信じてその場に残り、彼を待ち続けました。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第3位は、アラバスタ編から登場する武闘派の動物で、名前はクンフージュゴンです。格闘を得意としており、非常に強い動物として現地の人に知られています。自分を負かした相手を師匠とする決まりがあり、ルフィに負けたクンフージュゴンは彼に弟子入りしていました。しかし、連れて行く訳にも行かず、その場に置いて行くことにします。

別れ際、クンフージュゴンは、肉をくわえ涙ながらにルフィたちを見送っていました。その後、ルフィはクロコダイルと戦うため、一同を先に向かわせます。サンドラ河を渡るためヒッコシクラブに乗ったルフィ以外の麦わら一味は、河に放り出されます。

そこへ、巨大魚・サンドラマレナマズに遭遇しピンチに落ち入れますが、クンフージュゴンが助けてくれました。クンフージュゴンは、その他のメンバーをルフィの弟子と思い込み、兄弟弟子と判断したのでした。かわいい見た目と義理堅い性格も人気の一つです。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング2位は、スリラーバーク編に登場したクマシーです。包帯と、ボーダーのつぎはぎが特徴のかわいい動物ゾンビで、背中にはチャックが付いています。ポーチのように中は空洞になっていて、中に入ることもできます。しかし、自分で開け閉めはできないらしく、麦わら一味に身を隠すために侵入されていました。

かわいいものが大好きなペローナに気に入られていますが、見た目とは似つかわしくない低い声を持っています。そのため、可愛くなくなるからという理由で、喋らないよう指示されていました。そのためか、口には常にマスクをつけています。作中では身体を張ってペローナを守ったり、彼女を追いかけ回すウソップを殴りつけたりなど、敬愛していることがうかがえます。本物のクマ以上のパワーを持っており、接近戦を得意とします。

「ワンピース」の人気動物キャラクターランキング第1位は、麦わら一味の一員でもあるチョッパーです。生まれつき仲間のトナカイとは異なる青い鼻を持っていたことで、親トナカイから嫌われていました。ある日、悪魔の実・ヒトヒトの実を口にし、ついに化け物扱いされ群れから孤立します。Dr.ヒルルクに怪我の治療をされ、しばらく一緒に暮らします。

トレードマークの赤いハットとチョッパーという名前は、Dr.ヒルルクからもらったものです。Dr.ヒルルク亡き後は、同じ医者仲間のDr.くれはのもとで共に暮らしながら医術を学びました。ドラム王国に再び戻ってきたワポルを倒した後、麦わら一味の船医として加わります。いつもは二頭身ですが、四足歩行のトナカイや二足歩行の巨大な人型になることも可能です。チョッパーは、動物の言葉がわかるため、よく通訳に入っています。

ここでは、ワンピースに登場する動物キャラクターのかわいい人気フィギュアを紹介していきます。こちらは、大きな海賊帽子に剣と銃を構えた勇ましいチョッパーの人気フィギュアです。細部も凝っていて引き締まった顔つきも良いと評判でした。

こちらは、金平糖が置かれたパンケーキの上に座り、つの部分にはチョコ、頭にベリーやマカロンがデコレーションされたチョッパーのかわいいフィギュアです。目も普段より大きく描かれており、スイーツ好きなファンに大人気でした。

こちらは、ハロウィン仕様のチョッパーのフィギュアです。後ろにはスリラーバークにいたペローナが使うネガティブホロウがいます。かぼちゃの帽子を被り、黒いマントを羽織った姿がかわいいと人気です。

こちらは、マスクをしたクマシーが口元を抑えるデザインのフィギュアです。コンパクトなサイズなので、あまり置く場所を確保できないといった人にも人気があります。クマシーは、フィギュアの他にぬいぐるみのグッズも人気がありました。

ここでは、「ワンピース」に登場する動物キャラクターに関する感想や評価を紹介していきます。チョッパーは、仲の良かったDr.ヒルルクを亡くし、Dr.くれはの元で医療を学びました。辛い過去が多いにも関わらず優しい性格を持ちます。かわいいという評価の他に、優しいといった感想も多く見られました。

クマシーは、かわいい容姿から主人のペローナに気に入られています。しかし、かわいい見た目とは不釣り合いな低い声を持つことから、喋ることを禁止されていました。そのためか、クマシーは口に常に小さめのマスクをつけています。ウソップとの戦いでマスクの下の素顔が現れるシーンがあり、驚いたといった感想も多くありました。

クンフージュゴンは、群れで行動し格闘を得意とするかわいい動物キャラクターです。負けた相手の弟子になるという習性があり、戦いで勝ったルフィの弟子となります。義理堅く、兄弟弟子と判断したその他の麦わら一味のことを助けていました。そんなかわいいクンフージュゴンの弟子が欲しいといった感想も多くありました。

「ワンピース」人気キャラクターランキングを紹介してきました。ランクインしたのは、かわいいキャラクターからシュールなキャラクターまで様々でしたが、ランキング第一位は、麦わら一味のかわいい船医・チョッパーでした。