【ワンピース】ミルキーはかわいいトナカイのミンク族！チョッパーとの関係は？

『ワンピース』のミルキーのかわいい魅力について紹介していきます。ミンクのプロフィールや、種族であるミンク族についても解説していきますので、彼女について詳しくなれる内容となっております。また、ミルキーが登場する『ワンピース』の作品概要やあらすじも解説していきます。もはや世界的人気となっている『ワンピース』ですが、ここでもう一度おさらいです。

『ワンピース』は尾田栄一郎による漫画作品です。ゴムゴムの実を食べた事で全身ゴム人間となった少年モンキー・D・ルフィが『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』を目指して海を大冒険するという海洋冒険ロマン物語となっています。単行本は2022年5月現在102巻までが刊行されており、『週刊少年ジャンプ』の漫画作品の中では『こち亀』に次ぐ長期連載となっています。

東の海(イーストブルー)にあるフーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在している赤髪海賊団の船長・シャンクスと仲良くなった事で、海賊への憧れを募らせていきました。そんなある日、ルフィは赤髪海賊団の所有していたゴムゴムの実を食べてしまった事で、全身ゴムの性質を持つゴム人間となってしまいます。そして、シャンクスと別れてから10年後、身体を鍛え上げたルフィは海賊王を目指して旅立つのでした。

『ワンピース』のミルキーは、侠客団に所属しているミンク族の女性です。トナカイを模した顔をしており、かわいい美女である事から侠客団のアイドル的存在となっています。『ワンピース』の作中で登場回数が非常に少ないキャラですが、動物のかわいさと女性のかわいさを併せ持った見た目をしている事からファンの印象に残りました。

トナカイと言えば麦わら海賊団のチョッパーですが、ミルキーは今まで女性に対して疎さを見せていたチョッパーもときめくほどの美女という事です。作中で百獣海賊団のジャックが襲ってきた時にリスのようなミンク族が登場した時がありましたが、このリスはミルキーの顔写真付きのTシャツを着ており、ミルキーの人気の高さがうかがえます。

ミルキーの種族であるミンク族は『ワンピース』に登場する獣人で、動物を模した顔と身体を持っている事が特徴です。チョッパーと類似したような見た目をしていますが、ミンク族は動物系能力者というわけでは無く、独自の進化をした種族となっています。人間の能力に加えて動物の能力を持っている事も特徴で、ウサギのミンク族は高い跳躍力を誇るなど、それぞれの突出した能力となっています。

また、ミンク族は生まれた時から高い戦闘能力を持っており、赤ん坊でさえも自分の身は自分で守れるほどの強さを誇ります。その為、戦闘シーンの描写が無いミルキーですが、彼女も高い戦闘力を持っているのではないかと考えられます。さらに、ミンク族の最大の特徴として満月を見る事で『月の獅子(スーロン)』になれる事が挙げられ、スーロン化したミンク族は獅子のように髪が増えて身体能力が大きく向上します。

ミルキーは『ワンピース』の作中で登場回数が少ない事もあり、あまり性格については分かっていません。しかし、穏やかな笑顔を見せている事や上品な話し方から察するに優しい性格をしているのではないかと考えられます。また、侠客団のアイドルである事からルックスだけでなく性格も含めて愛されているのではないでしょうか。

ミルキーは侠客団のリーダーであり、くじらの森の守護神であるネコマムシが百獣海賊団のジャックの毒ガス兵器によって致命傷を負い、それをチョッパーが治療しに行くシーンで初登場を果たしました。チョッパー達の前にやってきたミルキーはくじらの森を案内してくれますが、丁寧な口調でお嬢様のような印象を残しました。

侠客団のかわいいアイドルである事が分かったミルキーですが、ここからはチョッパーとの関係をネタバレしていきます。また、もはや麦わら海賊団に欠かす事の出来ないかわいいチョッパーのプロフィールもここでご紹介です。ミンク族に近い見た目のチョッパーですが、果たしてミルキーとはどんな関係性となっているのでしょうか？

チョッパーは本名トニートニー・チョッパーで、麦わら海賊団の船医です。動物系悪魔の実であるヒトヒトの実を食べたトナカイで、普段のかわいい姿は獣人態となっています。初登場時の年齢は人間に換算して15歳で、身長は獣人態で90センチ、誕生日は12月24日、イメージカラーはピンクで、将来の夢は何でも治せる優秀な医者になる事です。

元々は『偉大なる航路(グランドライン)』のドラム王国でDr.くれはの助手として暮らしていましたが、ルフィとの出会いを経て麦わらの一味へと加入しました。性格は人の為に涙を流すほどに優しく、少し気弱な性格をしていますが、物語が進行していくにつれて男らしく成長していきました。また、天然ボケの気が強く、ルフィ以上に騙される事の多いキャラです。かわいいツンデレキャラでもあり、おだてられると否定しながら喜びます。

ネコマムシのいる場所への案内役として登場したミルキーでしたが、チョッパーは彼女のあまりのかわいさに目がハートになって一目惚れをしてしまいます。今まで女性に対して恋心を見せた事の無かったチョッパーが初めて見せた恋した瞬間でした。ミルキーに一目惚れしたチョッパーは呂律が回らなくなってうまく喋る事が出来なくなっており、慌てる姿もかわいいシーンとなっています。

恋愛に疎いチョッパーが一目惚れするほどにかわいいミルキーですが、アニメ版『ワンピース』でミルキーの声を担当した人物もかわいい人気女性声優が演じています。声もかわいい事で知られている女性声優ですが、ここからは彼女のプロフィールと代表作を紹介していきます。ミルキーの担当声優のかわいい魅力目白押しの内容となっておりますので、ぜひご覧になってみて下さい！

アニメ版『ワンピース』でミルキーの声を担当した声優は斉藤佑圭です。福島県出身で1986年11月13日生まれの2022年6月現在35歳で、血液型O型、身長165センチ、声優事務所は『青二プロダクション』に所属しています。2008年からせいゆうとしての活動を開始し、デビュー作は『西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜』となっています。私生活では同じく声優の草尾毅と2015年に入籍しました。

斉藤佑圭は2014年に放送されたアニメ『大図書館の羊飼い』のヒロインの1人・桜庭玉藻(さくらばたまも)の担当声優として知られています。桜庭玉藻は長い黒髪のポニーテールが特徴の美少女で、実家は江戸時代に咲濱藩主だった桜庭家の直系であり、父も元県知事という名家である事から、自身は駅チカの高級マンションに1人暮らしをしています。育ってきた環境から少々堅物な性格をしていますが、真面目で文武両道の才女でもあります。

『ワンピース』のミルキーがかわいいというファンの感想があります。ミルキーは美女的なかわいさもありながら、トナカイの動物的なかわいさもあり、ハイブリッドな有能女性キャラとなっています。また、チョッパーが一目惚れしたキャラでもあるので、2人の恋を応援するファンの意見も多いようです。

『ワンピース』のチョッパーとミルキーの恋愛の進展を気にするファンの感想があります。恋愛描写が全く存在しなかったチョッパーを応援するファンは少なくありません。一目惚れをした時のチョッパーは呂律が回らなくなって目もハートになりながら焦っており、非常にかわいい一面を見る事が出来ました。

アニメ版『ワンピース』でミルキーの登場回にて、ミルキーの担当声優が斉藤佑圭だとすぐに気が付いた視聴者は多くいるようです。『ワンピース』のEDクレジットにて担当声優の名前が表示されますが、それを見なくても特徴的でかわいい斉藤佑圭の声を聞いたファンはすぐに気付いたようです。『ワンピース』以外にも多くの有名作品にメインキャラで出演してきた斉藤佑圭の人気の高さがうかがえます。

『ワンピース』のミルキーのかわいい魅力や担当声優についてまとめてきましたが、トナカイの顔を持った美女キャラで、アニメ版『ワンピース』での声優は斉藤佑圭が担当しているという事が分かりました。ミルキーは『ワンピース』の82巻で初登場となっているので、今回の記事を読んだ後にもう一度読み返してみるというのはいかがでしょうか？