【ワンピース】ラフテルの場所はどこ?海底・南極やクジラ説など正体を予想考察

『ワンピース』のラフテルの場所はどこなのかは多くのファンに気にされています。海底・南極やクジラ説など、正体については様々な予想が行われています。ラフテルの場所はどこなのかは、ロードポーネグリフが関わっていて、ワンピースの中でも最大の謎となっていました。この記事では、ワンピースのラフテルの場所がどこなのか、予想、考察、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【ワンピース】ラフテルの場所はどこ?海底・南極やクジラ説など正体を予想考察のイメージ

目次

  1. ワンピースのラフテルとは?
  2. ワンピースのラフテルの場所はどこ?
  3. ワンピースのラフテルの正体を予想考察
  4. ワンピースのラフテルの名前の意味を考察
  5. ワンピースのラフテルにあるひとつなぎの大秘宝を考察
  6. ワンピースのラフテルへロジャー海賊団が到達した経緯
  7. ワンピースのラフテルに関する感想や評価
  8. ワンピースのラフテルの場所まとめ

ワンピースのラフテルとは?

ラフテルは海賊王が「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を置いてきたグランドラインの最終地点を指します。その名前はシリーズの序盤で出てきましたが、その名前の理由が明かされると多くのファンの考察が始まりました。ワンピースの中でも最も重要な地名なので、多くのファンがラフテルについての予想を挙げていました。ここでは、ワンピースとラフテルの基本的な情報を見ていきましょう。

ワンピースの作品情報

長年ジャンプの看板作品であった『NARUTO -ナルト-』と共に、世界中で愛されている作品です。日本でも圧倒的な人気を獲得し、海外でも60以上の国で発売するメガヒット漫画となっています。全世界累計発行部数は5億1000万部を記録し、前人未到の記録を打ち立てています。ジャンプ作品の王道ストーリーが展開されていて、日本の少年漫画の金字塔として知られています。

ワンピースの概要

『ワンピース』は尾田栄一郎が描く漫画となっています。1999年からテレビアニメが放送されていて、少年たちを魅了し続けています。フジテレビ系列で長年放送されていて、東映アニメーションとしては史上最も長い期間放送されているアニメとなっています。劇場版映画も15作品公開されていて、原作にはないオリジナルストーリーが好評を博していました。特に評価が高いのは、『ONE PIECE FILM』という劇場版シリーズです。

劇場版作品は『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』からは原作者である尾田栄一郎が監修を行っています。その後、『ONE PIECE FILM Z』、『ONE PIECE FILM GOLD』、『ONE PIECE STAMPEDE』、『ONE PIECE FILM RED』なども監修し、いずれもが高い興行収入を記録しています。初版発行部数、累計発行部数、国外での発行部数の記録などを持っている名実ともに日本一売れている漫画となっています。

ワンピースのあらすじ

海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィは、海賊になり、海に出ました。彼が目指しているのは「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」であり、このお宝は海賊王が残した大秘宝でした。それを手に入れた者が『海賊王』になり、この世のすべてを手に入れることになります。ルフィは多くの仲間たちと出会い、彼らと共に大冒険を繰り広げていきます。そして、ルフィは世界中に名を轟かす大海賊になっていくのでした。

ラフテルとは?

『ラフテル(LAUGH TALE)』は海賊王を目指す者にとっての最終地点です。偉大なる航路(グランドライン)の最終地点で、歴史上でもその島を確認したのは海賊王の一団だけであると明言されています。そこは通常の航路ではたどり着くことはなく、ポーネグリフを集めた者だけがたどり着ける特殊な地点として知られています。世界政府でもその場所を知ることはなく、ロジャー海賊団のみが居場所を知っているとされています。

ルフィたちもその存在は偉大なる航路(グランドライン)に入ったばかりのころから知っていました。その場所は謎に包まれていて、ルフィ達はゾウにたどり着いたことでラフテルに行く方法を知ることになります。通常の方法では絶対にたどり着けないこと、ポーネグリフを追い続ける必要があることなど、様々な理由があり、最初からラフテルへの行き方を知っていなければ、再び冒険をやり直す必要があります。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのラフテルの場所はどこ?

ここでは、ワンピースのラフテルの場所はどこなのかを考察していきましょう。ラフテルの場所を示すロードポーネグリフやロードスター島など、どこなのかは様々な伏線が描かれていて、ファンからラフテルがどこなのかは多くの予想が挙げられています。この場所が分かれば海賊王になれるということで、麦わらの一味にとっても重要なこととなっていました。そのためラフテルがどこなのかは多くのファンが注目しています。

ラフテルの場所を示すロードポーネグリフとは?

ラフテルの場所を示すロードポーネグリフは、ゾウで明かされたラフテルへの生き方です。ポーネグリフは通常は歴史や古代兵器の在り処が記してあります。しかし、ラフテルの場所がどこなのかを示すポーネグリフがあり、『ロードポーネグリフ』と呼びます。他のポーネグリフとは違って、赤い色をしています。これは全世界に4つしかない貴重なポーネグリフで、ラフテルがどこなのかを知る最重要アイテムです。

4つある内3つがどこにあるのかは分かっていて、ルフィ達はすでに3つのポーネグリフのコピーを手に入れています。1つ目は常に移動するゾウにあったために、容易には手に入れることができません。2つ目は元四皇のカイドウがワノ国を支配していたことで誰も近づけない場所にありました。3つ目は、同じく元四皇のビッグ・マムことシャーロット・リンリンが持っていて、ルフィもロジャーもこの情報を盗み出しています。

ナミによればロビンが解読した情報は「海図が書けそう」と呟いていました。4つのロードポーネグリフを集めると、ラフテルがどこなのかが浮かび上がってくるとイヌアラシは明かしています。もう1つの在り処はロジャーは魚人島にあると言っていましたが、ルフィ達が訪れてたときにはロードポーネグリフは既にありませんでした。キッドは『火ノ傷の男』を探すと語っています。

『火ノ傷の男』については様々な考察が挙げられていて、4つ目のロードポーネグリフがどこにあるかを知っている男であると考えられています。その正体はシャンクスやハグワール・D・サウロなどが候補として挙げられていますが、その正体やどこにいるのかなどの情報は全く明かされていません。その予想も過熱していて、多くのファンが『火ノ傷の男』についての予想が挙げていました。

ラフテルの場所を示すエターナルポースとは?

ラフテルの場所を示すエターナルポースは、劇場版で明かされました。ロジャー海賊団はラフテルにたどり着き、そこで知った情報を世界に伝えないことを決めました。しかし、ロジャー海賊団の一人がラフテルのログを記録したエターナルポースを作っていました。ロジャーはそれを知って激怒し、海に捨ててしまいます。ロジャーたちはエターナルポースでラフテルにたどり着こうとする者には、宝は渡せないといっていました。

これをかつてのロジャー海賊団で危険な人物とされたダグラス・バレットが手に入れ、海賊たちを集めました。このエピソードが『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』で描かれています。手に入れたルフィがクロコダイルやロブ・ルッチが奪いに来る前に、エターナルポースを壊してしまいました。そのため、ラフテルに行くにはロードポーネグリフを辿っていく方法しか残っていません。

ラフテルへと導くロードスター島とは?

ラフテルへと導くロードスター島は、かなり重要な地名と言われています。ログポースを追っていくと「水先星島(ロードスターとう)」にたどり着きます。ロジャー海賊団はログポースを辿り、「水先星島(ロードスターとう)」につきました。しかし、そこで「真の最終地点」であるラフテルへの到達方法がログポースを辿ることではないということを知ることになりました。

ロジャー海賊団は「水先星島(ロードスターとう)」から大きく冒険をやり直したとイヌアラシは伝えています。麦わらの一味は偶然にもゾウにたどり着き、水先星島(ロードスターとう)に行くまでもなくラフテルへの行き方も知りました。通常の海賊団は水先星島(ロードスターとう)に行ってからロードポーネグリフを集めるので、ルフィ達は数年間分短縮したことになります。

ラフテルの場所は空島?

ラフテルの場所は空島という可能性は、長い間囁かれていた説です。ワンピースはジブリ作品『天空の城ラピュタ』からの影響が強いと言われています。そのため、最も重要な地点であるラフテルは空に浮いていると予想されていました。空島は複数あると言われていて、ルフィ達が訪れた空島にはポーネグリフがありました。こうしたことからも空島と関係があってもおかしくなく、空に浮いていればたどり着くこともかなり難しいです。

ラフテルの場所は海底?

ラフテルの場所は海底にある可能性も指摘されています。海中にある魚人島にはジョイボーイが深く関わっています。ロジャーの時代にはロードポーネグリフがあったとされ、魚人島はかなり重要な場所です。ラフテルが海底にあるとすれば、たどり着くことがかなり難しいということにも説得力があります。またロジャー海賊団の副船長レイリーがコーティング技術を修得していることも説明できます。

ラフテルの場所はリヴァース・マウンテン?

ラフテルの場所はリヴァース・マウンテンの上にあるのではないかと予想する声があります。世界一周すると、レッドラインという大きな断崖にたどり着きます。これはルフィ達が出発したリヴァース・マウンテンの裏側という事になります。しかし、リヴァース・マウンテンを上るというのはかなり難しく、船で上ることは不可能と言われています。ロジャー海賊団は全員でラフテルに到達しているので、この説は現実的ではありません。

ラフテルの場所は南極?

ラフテルの場所は南極である可能性もあります。世界の果てというのは南極のことを指していることが一般的で、ワンピースの世界にも南極は存在します。しかし、その存在については言及されることはほとんどなく、ラフテルの場所は南極なのではと予想する声もあります。原作者が描いた世界地図でも南極は描かれていて、船でたどり着くのは困難な場所ということにも合致すると考察されています。

ラフテルは移動している?

ラフテルは移動している島なのではないかという説もあります。ラフテルが見つからないのは、常に移動しているからであると予想するファンもいます。過去には、ゾウという移動する国が登場しています。この国は追うことが不可能であり、ゾウの出身でなければたどり着けないという国でした。この国は巨大な象の背中に乗っていて、常に移動するという常識外の国でした。

ラフテルもこうした特性があるとすれば、場所がどこなのかを分かってもたどり着くのは不可能です。ラフテルの場所が一時的にどこなのかが分かっても常に移動しているために、政府でもたどり着くことが不可能というにも説得力があります。

ラフテルは見えない?

ラフテルは見えないのではないかと言われています。ラフテルはポーネグリフを集めれば、行けるという事は確定しています。しかし、世界政府がラフテルにたどり着くことなく、ラフテルにはロジャー海賊団以外はたどり着くことができていません。それは見えない島という可能性があります。過去にもフロリアン・トライアングルという船が消えていく海域というものがありました。

そのために、ラフテルは見えない島なのではないかと予想するファンもいます。何らかの作用があり、見えない効力が働いていると考えるファンもいました。さらに『スケスケの実』という悪魔の実もあり、覚醒すれば島ごと見えなくできる可能性があります。そのため、見えない島という説も有力視されていました。

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ワンピースのラフテルの正体を予想考察

ここでは、ワンピースのラフテルの正体を予想を考察していきましょう。ラフテルは歴史上でもロジャー海賊団しかその存在を確認しておらず、最も謎に包まれている存在となっています。ロジャー海賊団がそこで知ったことは、世界をひっくり返してしまうともいわれていて、ラフテルの存在自体が世界政府にとっては危険な場所という事でその詳細が隠されていると考えられています。

ラフテルの正体は巨大国家?

ラフテルの正体は巨大国家というのが最も有力な説です。オハラはポーネグリフを解読してある王国の存在を突き止めました。その王国とは900年前に存在し、空白の100年間で滅びてしまった巨大国家とオハラの学者たちは推測しています。グランドラインの最終地点が巨大国家であり、その国家があった場所こそがラフテルであるという可能性が最も高いとされています。

ラフテルの正体こそが政府が最も隠したい巨大国家だとすれば、ジョイボーイが決してたどり着けない島にしたのも理解できるとファンにも言われていました。ラフテルはログポースでたどることができませんが、そこには磁気を持っていることは確定しています。そのため、何らかの方法でこの巨大な国家を守っていて、その正体は上陸するまでわからないと言われています。

ラフテルの正体は伝説の島トゥーレ?

ラフテルの正体は伝説の島トゥーレともいわれています。伝説の島トゥーレとは紀元前のギリシアの探検家ピュテアスが記している伝説上の島であり、それ以降の様々な文献に登場することでも知られています。最も知られているのがオラウス・マグヌスの『カルタ・マリナ(1539年)』という創作地図に描かれている『トゥーレ(Tile)』という島です。この島は様々な創作の題材になっています。

中世には『世界の果て』と記されている文献もあり、ラフテルのモデルにはピッタリであるとファンの間でも囁かれています。オラウス・マグヌスの『カルタ・マリナ(1539年)』のトゥーレの周りには、クジラとシャチが描かれていて、その周りにもいくつもの怪物が描かれていました。これはワンピースの海王類にも類似していて、トゥーレ説はかなり有力視されています。

ラフテルの正体はクジラ島?

ラフテルの正体はクジラ島という説もあります。『クジラ』はワンピースの中でもたびたび登場している動物となっています。グランドラインの最初にはラブーンという巨大なクジラに出会っています。さらに、最初のロードポーネグリフは『クジラの森』という場所にありました。また新世界に突入する時には、アイランドクジラの群れに助けられています。

96巻では海王類たちが『クジラ達も喜んでいる』と話しているシーンも描かれていました。そして、100話と1000話という記念すべき回の見開きではクジラが描かれていました。そのために、クジラはワンピースの世界でも重要とされ、ラフテルとはクジラがいる島なのではないかとファンの間では予想されるようになっています。クジラ島という説が正しいとすれば、かなり長い間クジラの伏線が張られていることになります。

またオラウス・マグヌスの『カルタ・マリナ(1539年)』のトゥーレの周りにもクジラが書かれていて、クジラ島の伏線になっている可能性があります。現在ではジンベエが仲間になったことでクジラとも意思疎通ができるようになっています。そのため、クジラが今後のワンピースの中でも重要な役割を担っていくと予想するファンも多くいました。

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ワンピースのラフテルの名前の意味を考察

ここでは、ワンピースのラフテルの名前の意味を考察していきましょう。ラフテルという名前は、双子岬のクロッカスから伝えられました。これはコミックスでは12巻から13巻で描かれたエピソードであり、かなり序盤のエピソードでした。ラフテルの名前などの由来が語られたのは、おでんのエピソードが語られたときであり、90巻を超えてからのことなので、かなり長い伏線となっていました。

ラフテルの名前はロジャーが名付けた?

ラフテルの名前はロジャーが名付けています。ラフテルは歴史上でロジャー海賊団しかたどり着いていないので、名前がない島でした。その島では『ジョイボーイ』という人物が残した何かがありました。そこでロジャー海賊団は泣き、そして笑いました。そこにはレイリーはもちろん、光月おでんもいて、その時の様子を日記にしたためていました。

おでんによれば、ロジャー海賊団はその島で大きな秘密を知ってしまったとされています。しかし、ジョイボーイはそれすらも笑い話に変えてしまうほどの何かを残しています。ロジャーはこうしたことを気に入ったと語っていて、その島に上陸したことが満足であったこともおでんの日記には書いてあります。そして、ロジャーはその島に名前を付けることにしました。

ラフテルの名前の意味

ロジャーがこの島につけた名前は『ラフテル』でした。これは『LAUGH TALE』という言葉から取ったとロジャーは語っています。『LAUGH TALE』は笑い話という意味であり、ジョイボーイの考えを知ったロジャーが付けた名前となっています。ラフテルでロジャー海賊団が何を知ったのかは明かされていないために、何を持って『笑い話』としているのかは分かっていません。

本当に存在した「莫大な宝」とともに、「世界のすべて」を知ることができます。一見すると、これはかなり深刻な事情を知ってしまったように思います。しかし、ロジャーは涙が出るほど笑ったとされているので、ジョイボーイが予想できない何かを残していると考えられています。『笑い話』とロジャーたちが感じたことを、次にたどり着いた人がどう感じるかは分からないと副船長であるレイリーはルフィ達に示唆していました。

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ワンピースのラフテルにあるひとつなぎの大秘宝を考察

ここでは、ワンピースのラフテルにあるひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を考察していきましょう。ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は『この世のすべて』とロジャーが断言するほどの大秘宝です。このお宝が大海賊時代を生み出し、世界政府も抑えることができないほどのうねりを生んでいます。その正体はワンピースの中でも大きな謎であり、世界がひっくり返るほどのお宝であると言われていました。

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体は、かなり重要です。ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)というモノが何なのかは作中でも明かされていません。ロジャーは『この世のすべてをそこに置いてきた』とその財宝の中身を示唆していました。ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体を知らずに海賊たちは海に出ています。その正体を知っているのは、ロジャー海賊団だけです。

ラフテルでロジャーたちは、「空白の100年」、「Dの一族」、「古代兵器」の秘密を知りました。その秘密は世界を揺るがすほどのモノであり、ワノ国もその秘密を守るために鎖国していたことをおでんは知りました。さらに、ポーネグリフの意味やジョイボーイという人物の存在など、ロジャー海賊団は多くのことを知り、レイリーは『早すぎた』と時期尚早だったと語りました。

ロジャーはラフテルにどんな財宝を残してきたのかを語っていません。それは「空白の100年」、「Dの一族」、「古代兵器」という秘密に関わることなのかもわかっていませんでした。ルフィ達がシャボンディ諸島にたどり着いた段階では、そもそもひとつなぎの大秘宝(ワンピース)が実在するかも疑われ始めていました。しかし、マリンフォード頂上戦争で状況が大きく変わります。

白ひげはロジャーからラフテルについての話を聞いていました。そして、時代が変わるという事を確信して、白ひげは死に際に世界中に伝えました。『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は実在する』と高らかに宣言したことで、世界中の海賊たちは新たな目標を見つけたように活発に動き始めます。しかし、白ひげもひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体については語っていません。

ひとつなぎの大秘宝を残したのはジョイボーイ?

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を残したのは、ジョイボーイと言われています。ゴールド・ロジャーはラフテルでジョイボーイが残したあるモノを見つけます。これが現在ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)と呼ばれるものであると言われています。莫大な宝を発見したロジャーは、魚人島の海の森で存在を知ったジョイボーイが残した何らかのものを見て笑いました。

そして、「お前と同じ時代に生まれたかった」と話し、その人柄に興味を持っていました。さらに、「とんでもねェ宝を残しやがって」と呟いていて、ロジャー海賊団が見た莫大な財宝がひとつなぎの大秘宝(ワンピース)であると言われています。ジョイボーイが残したものである可能性が高いため、それは空白の100年間に関する情報が隠されていると考察されていました。

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ワンピースのラフテルへロジャー海賊団が到達した経緯

ここでは、ワンピースのラフテルへロジャー海賊団が到達した経緯を見ていきましょう。ラフテルはロジャー海賊団でも数年かかったほどの困難な航路でした。特殊なポーネグリフがないとたどり着くことができずに、ロジャーたちは一度最初からやり直してようやくラフテルへとたどり着きました。その行き方自体も謎が多く、ロジャー海賊団以外には行き方すらも明かされていません。

ラフテルへロジャー海賊団が到達した経緯

ラフテルへロジャー海賊団が到達した経緯は、おでんの日記によって明かされています。ロジャーはポーネグリフを読むことができました。正確には感じ取ることができ、これはレイリーは『万物の声が聞こえる』と表現しています。しかし、ロジャーはその内容を正確に知ることはできません。そして、ロジャーは白ひげの船に乗っている光月おでんの存在を知り、彼がポーネグリフの文字を読めることを知ります。

ロジャーは白ひげに頼んで、おでんを貸してほしいと提案しました。おでんもこれを望み、白ひげはしぶしぶ許可を出します。ロジャー海賊団はおでんを連れていき、ポーネグリフの謎を解きながら冒険を続けていきました。そして、ロードポーネグリフを4つ揃えたことで、ラフテルへの行き方を突き止めます。そして、ついにロジャーたちはラフテルへの上陸を決めます。

しかし、バギーは発熱し、シャンクスは看病のために残りました。そのため二人はラフテルにたどり着くことはありませんでした。シャンクスは自分たちで行くからいいと話していましたが、それ以来、シャンクスたちはラフテルへと行っていません。バギーはラフテルがどこなのかは知らない可能性があり、シャンクスは知っていても行く気がないと考えられています。

ラフテルから帰ってきたロジャーの前で泣いたシャンクス

ラフテルから帰ってきたロジャーに、シャンクスは何らかのことを伝えられています。そして、それを聞いたシャンクスは泣いていたとおでんが語っています。ロジャーが伝えたことは何だったのかは明かされていませんが、ジョイボーイについてだった可能性も指摘されています。また、天竜人についてのことだった可能性もあり、シャンクスが天竜人なことは確定的なので、自分の出生の秘密を知りたかったという考察もあります。

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ワンピースのラフテルに関する感想や評価

ここでは、ワンピースのラフテルに関する感想や評価を見ていきましょう。ラフテルは最も注目されている地名であり、ストーリーを語る上では最も重要な場所と言われています。ロジャーが隠した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」や世界をひっくり返すほどの秘密が分かる場所としてネット上でも注目されています。そのため、ワンピースのラフテルに関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

ラフテルの場所は様々な考察が挙げられています。ワンピースには様々な謎がありますが、ラフテルという場所がどこにあるのかが最大の謎となっていました。ネット上でもかなり多くの予想が挙げられていて、ワンピースファンにとっては最大の関心事として注目されていました。

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)がラフテルにあるのかも気にされています。ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は実在すると白ひげは断言しましたが、ラフテルにあるかは明言されていません。ネット上でも、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)がラフテルにあるのかは様々な考察が挙げられています。

ラフテルの行き方は謎に包まれています。行き方が難解だと言われていて、ロードポーネグリフというモノがそのカギを握っていました。ロードポーネグリフというモノがどういった意味があるのかも気にされていて、ラフテルの行き方がこれほどまでに難解であることはファンにも注目されています。ネット上でも、ラフテルの行き方に関する考察が数多く集まっています。

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ワンピースのラフテルの場所まとめ

この記事では、ワンピースのラフテルの場所がどこなのか、予想、考察、ネット上の感想などを紹介してきました。ワンピースのラフテルの場所は多くのファンに考察されていて、様々な予想が挙げられていることでも知られています。クジラなども関連していると言われていて、クジラについても様々な予想が上がる注目の場所となっています。この記事で紹介したラフテルの場所にも注目して、ワンピースをお楽しみください。

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