【ハウルの動く城】カルシファーの正体とハウルとの契約の内容とは?名前の由来は?

カルシファーの正体やハウルとの契約の内容について紹介します。「ハウルの動く城」に登場した火の悪魔であり、お調子者で仲間思いなカルシファー。映画ではハウルとの契約したいきさつが語られるも、カルシファーの正体については言及されていません。ここでは、「ハウルの動く城」から、カルシファーの知られざる正体について考察しました。その他、ハウルとの契約の内容等もまとめました。

【ハウルの動く城】カルシファーの正体とハウルとの契約の内容とは?名前の由来は?のイメージ

目次

  1. カルシファーとは?
  2. カルシファーの正体や裏設定
  3. カルシファーとハウルとの契約の内容や名前の由来
  4. カルシファーの名セリフ
  5. カルシファーの声優
  6. カルシファーに関する感想や評価
  7. カルシファーまとめ

カルシファーとは?

「ハウルの動く城」のカルシファーの正体を考察・イメージ画像

「ハウルの動く城」のメインキャラであり、ハウルと契約を交わした火の悪魔として登場したカルシファー。原作となった小説では、カルシファーの正体は火の悪魔ではなく、星の子だったことが判明しています。カルシファーの正体は何者か、ハウルと契約を交わすまでの経緯が気になるでしょう。以下では、ジブリ映画「ハウルの動く城」のカルシファーの正体や裏設定、ハウルとの契約の内容などをまとめました。

ハウルの動く城の作品情報

ジブリ映画「ハウルの動く城」は、2004年に公開された宮崎駿監督・脚本による作品です。イギリス人作家によるファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作をベースに、宮崎監督の脚色を加えたストーリー展開となっています。

ハウルの動く城の概要

魔法が存在するヨーロッパをモチーフにした世界観と、戦争と恋をテーマにした作風が人気に火をつけた「ハウルの動く城」。2001年公開の「千と千尋の神隠し」に次ぐ興行成績を記録し、根強い人気を誇っています。

ハウルの動く城のあらすじ

父親が遺した帽子屋で、お針子として働くソフィー。妹のところへ向かう途中、噂の魔法使いハウルに危うい場面を助けられます。しかし、その夜、ハウルを追う荒地の魔女に目をつけられ、老婆に変えられました。その後、帽子屋を出ていき、荒地でハウルの動く城に遭遇したソフィー。成り行きで城の内部に入り込み、そのまま城の掃除婦として働き始めます。

カルシファーのプロフィール

目と口がついた赤い炎が特徴の火の悪魔・カルシファー。ハウルと契約を交わしており、彼の心臓をもらう対価として巨大な城の動力を担っています。普段はかまどに括り付けられ、城を動かしたり、お風呂のお湯を供給するなど、ハウルにこき使われています。一方、突然入り込んできたソフィーの呪いを見抜いており、相当な魔力を秘めているでしょう。

カルシファーの性格

ハウルの城はカルシファーの魔力無しでは成り立たず、ハウルから様々な要求を持ち込まれるカルシファー。契約とはいえ、ハウルにこき使われていることに文句を言いつつ、仕事はきちんとこなしています。一方で、おだてに弱く、ソフィーに褒められた際には機嫌を直す場面もありました。また、仲間思いであり、ハウルが不在の際には空襲からソフィーたちを守るなど、頼もしい一面を見せています。

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カルシファーの正体や裏設定

カルシファーの正体や裏設定を紹介・イメージ画像

「ハウルの動く城」の後半パートは、宮崎駿監督によるオリジナルストーリーですが、ハウルとカルシファーの契約シーンは、原作小説に沿った内容となっています。作中では火の悪魔として認識されているカルシファー。しかし、その正体は悪魔ではなく、星の子だったことが判明しています。以下では、ジブリ映画「ハウルの動く城」から、火の悪魔・カルシファーの知られざる正体や裏設定についてまとめました。

考察①カルシファーの正体は「星の子」?

ジブリ映画「ハウルの動く城」の終盤では、ハウルとカルシファーが契約を交わしたいきさつが語られています。ハウルの城が崩壊し、マルクル達とはぐれてしまったソフィー。目の前には城にあった扉があり、何かを察して扉の向こうへ向かいます。その先は、ハウルが少年時代を過ごした、花畑と小さな小屋のある場所へ通じていました。

夜空を無数の流れ星が舞い、幻想的な光景が広がっていました。流れ星の正体は星の子であり、地上に落下すると間もなく命を落とすはかない存在です。その様子を見ていた少年ハウルは、ひょんなことから星の子を手のひらで受け止めました。そして、星の子を身体に取り込んだ瞬間、胸のあたりから炎が生まれます。実は、カルシファーの正体は、もとは星の子だったことが判明します。

ハウルと契約を交わしたことで、火の悪魔として生き長らえることができたカルシファー。ハウルの心臓をもらう対価として、彼に魔力を与える契約を交わしました。ハウルとカルシファーの契約の秘密を知ったソフィー。その瞬間、足元が崩れはじめ、ソフィーは別次元へ引き寄せられます。少年ハウルに向かって話しかけるソフィー。名前を名乗ると、未来で待っていると叫び、地下へと消えていきました。

「ハウルの動く城」でもっとも美しいシーンとも評されたハウルとカルシファーの出会い。このシーンは、映画の原作となった「魔法使いハウルと火の悪魔」をもとに描かれました。原作では、星の子は地上に落ちると命が尽きるはかない生き物とされています。星の子をハウルは不憫に思い、1体の星の子を助けました。しかし、星の子を生かすには、契約として代償を差し出す必要があります。

それがハウルの心臓であり、カルシファーはその対価として自身の魔力を与えました。このように、ハウルとカルシファーの関係は一蓮托生と言えるでしょう。しかし、2人は契約によって心臓を共有しており、片方が死ぬことはもう1人の死も意味します。さらに、2人の契約にはリスクもありました。契約の期間が長引くほど、ハウルは人としての心を失い、魔王になってしまうと言われています。

劇中では、魔力を使いすぎて鳥のような姿になったハウルに対して、元の姿に戻れなくなるとカルシファーが忠告しています。カルシファーとしてもハウルが魔王になってしまうことは、避けたいところです。そのような中、現れたのがソフィーでした。彼女は、ハウルとカルシファーの契約の秘密を知り、2人の契約を解除することに成功しています。

映画の冒頭で、ハウルに探していたと声をかけられたソフィー。ソフィーがタイムスリップした時のことを、ハウルは覚えていたのでしょう。同時に、ソフィーが悪魔の契約を解除する鍵だと確信し、彼女を探し続けていたとも推測されます。

考察②カルシファーが生き延びた理由はソフィーの魔法の力?

ハウルの過去にタイムスリップしたことで、カルシファーとの契約の秘密をしったソフィー。ハウルや仲間たちとも合流し、ハウルとカルシファーの契約を解除しました。心臓を戻したハウルは息を吹き返し、カルシファーは星の子の姿に戻って自由の身となりました。しかし、星の子は地上に落ちると死んでしまうはかない存在です。そのため、本来ならばカルシファーは契約の解除の時点で消えていたはずです。

どこかへ飛んで行ったカルシファー・イメージ画像

一方、作中ではカルシファーは消えることなく、どこかへ飛んでいきました。一体、カルシファーの身に何が起きたのでしょうか。その理由は映画では明言されておらず、原作で答えが明かされています。原作版のソフィーは言葉を現実にする力を持った魔女とされています。ハウルに心臓を返す際、カルシファーが千年も生きること、ハウルが心を取り戻すことを願ったソフィー。

鳥の姿となっていたハウルは元の姿に戻り、契約が解除されたカルシファーも消えることは無くなりました。さらに、自由も獲得でき、カルシファーにとってソフィーは恩人でしょう。

考察③荒地の魔女と契約を結んだ悪役の火の悪魔も登場?

「ハウルの動く城」に登場する悪魔といえば火の悪魔ですが、原作では荒地の魔女と契約を結んだ火の悪魔も存在します。荒れ地の魔女の方は、カルシファーとは正反対の悪役です。原作では、最後までハウルたちに立ちふさがり、荒れ地の魔女と共に倒されました。

考察④カルシファーのモデルがジブリ美術館にある?

その正体が火の悪魔でありながら、どこか憎めないキャラクター性がかわいいカルシファー。ジブリ美術館ではカルシファーのモデルとなったお話が放映されています。タイトルは「星をかった日」で、ハウルの動く城のもう1つの物語と言われています。星の種を育てる少年と、カルシファーのモデルとなった星の子と契約までを描いたストーリーです。

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カルシファーとハウルとの契約の内容や名前の由来

カルシファーとハウルとの契約の内容や名前の由来を紹介・イメージ画像

少年時代のハウルに命を救われ、火の悪魔となったカルシファー。その後は、ハウルの城の暖炉に縛り付けられ、城の動力として使役される羽目になりました。ハウルの人使いの荒さに愚痴をこぼすカルシファー。しかし、戦争に駆り出されているハウルを気遣うなど、2人には友情が芽生えていたでしょう。以下では、「ハウルの動く城」からカルシファーとハウルの契約の内容や、カルシファーの名前の由来を紹介します。

カルシファーとハウルとの契約の内容

流れ星となって落ちてきた星の子を助けたことで契約を交わしたハウルとカルシファー。その内容は、ハウルの心臓と引き換えに、彼に膨大な魔力を与えることでした。同時に、ハウルの使役になるという契約も交わし、カルシファーは城の動力を担うことになりました。人遣いの荒さに文句を言いつつ、与えられた仕事はきちんとこなすカルシファー。一方で、魔力を酷使するハウルのことを心配していました。

契約の期間が長引くことはハウルの心を蝕み、最後には心を失って魔王に変貌する危険がありました。映画でも、戦争のために魔力を使い、鳥の姿になったハウルの姿が描かれています。このまま酷使し続けると、ハウルは元の姿に戻ることができなくなります。ハウルを魔王にさせないためにも、カルシファーは契約を解除できる人物を求めていたでしょう。

そのような中で現れたのがソフィーであり、彼女が自ら城に入り込んできたものの、彼女が2人の契約を解除できる鍵となりました。また、カルシファーの契約はハウルだけでなく、ソフィーとも交わすことができました。ソフィーは自身の髪の毛を代償に捧げ、カルシファーの魔力を増大させています。

カルシファーの名前の由来

カルシファーの名前の由来を考察・イメージ画像

お調子者でおだてに弱く、仲間のことを誰よりも大切に思う火の悪魔・カルシファー。彼の名前は英語では「Calcifer」となり、cal(カロリー)とrucifer(悪魔)が名前の由来と言われています。「光を掲げる者」を意味するルシファー。キリスト教の教えでは堕落して魔王サタンになった堕天使とされています。

ちなみに、カルシファーと契約を交わしたハウルも、契約期間の長さや魔力の使い過ぎによって魔王になる寸前に陥っていました。カルシファーの名前には、自身と契約を交わした者に課される代償も表しているでしょう。

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カルシファーの名セリフ

カルシファーの名セリフを紹介・イメージ画像

悪魔といえば、怖い、利己的な考えの持ち主などマイナスなイメージがあるでしょう。しかし、カルシファーは火の悪魔でありながら、悪魔らしからぬキャラクター性が目立ちます。その中でも、火薬の火を嫌う理由は、カルシファーらしい意見です。また、困ったときにはソフィーに助けを求めるなど、ソフィーを頼りにする姿もかわいいでしょう。以下では、ジブリ映画「ハウルの動く城」のカルシファーの名セリフを紹介します。

カルシファーの名セリフ①「ハウルとおいらの契約の…」

ハウルとカルシファーとの間で契約が交わされる・イメージ画像

荒れ地を彷徨い歩く中、突然、城の中へ老婆となったソフィーが入り込みます。一目見て彼女が強力な呪いにかかっていることを見抜いたカルシファー。ソフィーを怪しみつつ、自分は火の悪魔であることを打ち明けます。全く驚かないソフィーを不思議に思いながら、今度はハウルとの関係を話し始めました。自分はハウルとの契約で暖炉に縛られていること、ハウルにこき使われているこ愚痴をこぼるカルシファー。

暖炉に縛られているカルシファー・イメージ画像

この頃、すでにハウルの身も危ういこともあり、ハウルとの契約を解きたいと焦りもみせていました。自分たちの契約の秘密を見破ってくれた対価として、ソフィーの呪いも説くと交渉に出ます。当初は、早く自分の身になりたいという欲求もあり、カルシファーの出まかせに聞こえたでしょう。しかし、その後の展開から、カルシファーはソフィーこそ契約の秘密を解く鍵だと見抜いていたとも考えられます。

映画終盤にて、ハウルとカルシファーの契約の秘密を見破ったソフィー。また、ソフィーにかかっていた呪いもいつも間にか消えており、元の姿に戻っています。果たして、ソフィーの呪いは何かのきっかけで解けたのでしょうか。それとも、カルシファーが人知れず呪いを解いてくれたのかもしれません。

ハウルと、おいらの契約の秘密を見破ってくれたら呪いは解けるんだ。 そしたら、あんたの呪いも解いてやるよ!

カルシファーの名セリフ②「おいら火薬の火は嫌いだよ…」

戦争に駆り出され、魔力を酷使するハウル。城に戻った彼の身体には、火薬の臭いがこびりついていました。また、カルシファーとの契約の影響や魔力を使い過ぎにより、鳥のような姿へ変化していました。心ならず、戦場で戦うことを強要されているハウル。そのような彼を苦労をカルシファーは心配していました。

また、カルシファーとしては、人間を殺す手段として火が使われることは、嫌悪すら覚えるようなことでしょう。火の悪魔でありながら、「火薬の火」は嫌いというカルシファー。火は人間に恵みをもたらすと同時に、全てを焼き尽くす脅威になることを誰よりも感じていたでしょう。

おいら火薬の火は嫌いだよ。奴らには礼儀ってものがないからね

カルシファーの名セリフ③「生きてる…」

ソフィーによって契約の秘密が解かれる・イメージ画像

ソフィーに契約の秘密を解いてもらい、ハウルに心臓を戻すことを決意したカルシファー。しかし、彼にとって契約の解除は、本来の姿である星の子に戻って死ぬことを意味します。それでも、ハウルを大切に思うからこそ、彼に心臓を返しました。その瞬間、カルシファーは本来の姿である星の子に変貌します。一度は死を予感したものの、星の子の姿となって奇跡的に生きることができました。

自由の身となり、星の子なって飛んでいく・イメージ画像

ハウルから命をもらった代償として、城の暖炉に縛り付けられていたカルシファー。契約が解除されたことで自由の身を手に入れ、そのままどこかへ去っていきました。しかし、ハウルたちと過ごした日々が忘れらず、すぐさま彼らのもとへ戻ってきました。自由の身を手に入れても、ハウルたちと一緒にいることを決意したカルシファー。

「ハウルの動く城」のラストでは、新たに作られたハウルの城が空を飛んでいます。おそらく、以前の城と同様、カルシファーの魔力で浮遊しているでしょう。例え、契約による縛りがなくても、ハウルとカルシファーは切っても切れない関係だったかもしれません。

生きてる!おいら、自由だ!

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カルシファーの声優

カルシファーの声優・イメージ画像

愛嬌のあるキャラクター性と独特の声色が人気のカルシファーの声は、我修院達也さんが演じました。我修院さんは、過去に「千と千尋の神隠し」の青蛙役を演じた声優です。カルシファーの声に聞き覚えを感じたファンもいるでしょう。以下では、「ハウルの動く城」のカルシファーの声優・我修院達也さんのプロフィールを紹介します。

我修院達也のプロフィール

カルシファーの声優・我修院達也さんは、1950年生まれ、東京都出身の声優、俳優、歌手であり、音楽プロデューサーとしても活動しています。元女優の母親の影響で子役デビュー後、若人あきらの名義でテレビの人気バラエティ番組で活躍しました。1993年に現在の芸名に変更しました。

我修院達也の主な出演作品や演じたキャラ

声優・俳優・ものまねタレント等、マルチな活躍を見せる我修院達也さん。声優としての出演作品には、アニメ映画「REDLINE」リンチマン 役、「しまじろうとくじらのうた」 やどかりかんとく役等です。海外作品では、「モンスター・ホテルシリーズ」のウェイン役等を演じています。

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カルシファーに関する感想や評価

カルシファーに関する感想や評価・イメージ画像

カルシファーとハウルの出会いは、夜空を無数の流れ星が覆った幻想的な光景であり、その美しさに魅了されたファンも多いでしょう。一方、地上に流れ落ちた星の子はすぐさま消えてしまい、命のはかなさも感じさせます。偶然、ハウルが受け止めたことで火の悪魔となったカルシファー。2人の出会いは運命だったでしょう。以下では、ジブリ映画「ハウルの動く城」のカルシファーに関する感想や評価を紹介します。

感想1:カルシファーがかわいい

火の悪魔を名乗るも、悪魔らしからぬかわいらしいキャラデザと表情豊かな性格でファンを魅了するカルシファー。何かとハウルにこき使われては文句を言う場面こそあるものの、時にはハウルのことを心配するなど、人間味のある一面も、彼の魅力にあげられるでしょう。映画の終盤では新たな城の動力として活動し始めたカルシファー。ハウルたちとっても、カルシファーは欠かせない存在でしょう。

感想2:カルシファーの正体を知った

原作小説では、カルシファーの正体は星の子とされ、ジブリ映画でも星の子から火の悪魔に変化する様子が描かれました。しかし、カルシファー=火の悪魔というイメージから、その正体が星の子である事実を知っていたファンは少なかったでしょう。SNSでも、カルシファーの正体を改めて知ったとの声や、火の悪魔ではなく、星の子であった事実に驚いたとの感想も寄せられています。

感想3:ハウルとの出会いのシーンがきれい

ジブリ映画「ハウルの動く城」といえば、幻想的なシーンや音楽も見どころであり、作品の人気の要因にもなっています。その中でも、少年ハウルとカルシファーの出会いは、劇中でもっとも美しいシーンとされ、SNSでも作画がきれいとの感想が寄せられています。ハウルの頭上を飛ぶ無数の流れ星や、そのうちの一つを手に取り、カルシファーを生み出すシーンなど、思わず見入ってしまうでしょう。

感想4:星の子では異端との声も

星の子は地上に落ちると死んでしまう存在であり、劇中でのそのシーンが描かれています。死ぬために流れ星となって落ちていく星の子。しかし、偶然にもハウルの手元に落ちたカルシファーは、地上に落ちることなく、生き永らえています。星の子でありながら、火の悪魔に生まれ変わったカルシファー。SNSでは、星の子の中で生きることを望んだ異端な存在だったとの意見が見られます。

感想5:悪魔との契約という部分に疑問

ハウルとカルシファーは、悪魔と取引した関係とされ、契約の期間が長く続くとハウル自身が魔王になってしまう危険が示唆されました。しかし、今回紹介したように、カルシファーの正体は星の子であり、本来ならば悪魔と契約したことにはならないとも解釈されています。SNSでは、カルシファーとハウルの取引が悪魔との契約になっている点や、ハウルが悪魔の姿になることがおかしいとの意見も寄せられています。

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カルシファーまとめ

「ハウルの動く城」のカルシファーまとめ・イメージ画像

「ハウルの動く城」のカルシファーの正体や裏設定、ハウルとの契約の内容などをネタバレ紹介しました。カルシファーの正体について、ジブリファンの多くは火の悪魔だろうと思っていたでしょう。しかし、本当の正体は星の子であり、ハウルとの契約によって火の悪魔になったと解釈できます。このように元は星の子であり、ハウルに命を与えられたことが、カルシファーの悪魔らしかぬ性格につながっているでしょう。

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