【七つの大罪】トリスタンはメリオダスの息子!続編・黙示録の四騎士での活躍は?

以下では、「七つの大罪」のトリスタンについて紹介します。メリオダスの息子であり、続編「四騎士の黙示録」のメインキャラであるトリスタン。作中ではリオネス王国の騎士として活躍し、たくましい姿を見せています。以下では、「七つの大罪」からトリスタンのプロフィールや、続編漫画「黙示録の四騎士」での活躍を紹介します。その他、トリスタンの能力や強さ、アニメ声優などもまとめました。

【七つの大罪】トリスタンはメリオダスの息子!続編・黙示録の四騎士での活躍は?のイメージ

目次

  1. 七つの大罪のメリオダスとは?
  2. 七つの大罪のトリスタンはメリオダスの息子
  3. 七つの大罪のトリスタンの活躍や登場シーン
  4. 七つの大罪のトリスタンの魔力や強さ
  5. 七つの大罪のトリスタンの少年期の声優
  6. 七つの大罪のトリスタンの青年期の声優
  7. 七つの大罪のトリスタンに関する感想や評価
  8. 七つの大罪のトリスタンまとめ

七つの大罪のメリオダスとは?

「七つの大罪」のメリオダスの息子・トリスタンの紹介・イメージ画像

「七つの大罪」の漫画の最終回で登場し、愛くるしい姿でファンを魅了したトリスタン。メリオダスとエリザベスの息子であり、続編漫画「黙示録の四騎士」では、主要キャラとして登場しています。続編にも登場するトリスタンとは、どのようなキャラクターでしょうか。以下では、「七つの大罪」からトリスタンのプロフィールや、続編漫画「黙示録の四騎士」での活躍、トリスタンのアニメ声優などをネタバレ紹介します。

七つの大罪の作品情報

「七つの大罪」は、鈴木央先生の人気ファンタジー漫画であり、2012年~2020年にかけて「週刊少年マガジン」で連載されました。2021年からは同誌にて続編「黙示録の四騎士」が連載されています。

七つの大罪の漫画の概要

「週刊少年マガジン」の大ヒット漫画であり、2023年9月には、全世界シリーズ累計発行部数5500万部を突破した「七つの大罪」。2013年には、第39回講談社漫画賞・少年部門に選ばれました。

七つの大罪のあらすじ

10年前、聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられ、リオネス王国を追われた騎士団・七つの大罪。それぞれが身分を偽って潜伏生活を送る中、移動酒屋を営むメリオダスの元へ王女エリザベスが訪れます。その頃、王国では聖戦に向けた聖騎士達の横暴により、国は荒れ果てていました。エリザベスから救命を受けたメリオダスは、王国を救うため、冤罪の真相を知るため、伝説の騎士団「七つの大罪」を復活させる旅に出ます。

メリオダスのプロフィール

七つの大罪の団長であり、通称は「憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス」です。騎士団長殺しの罪を擦り付けられ、その後は移動酒屋の亭主として各地を旅していました。かつての仲間を探す旅の中でエリザベスと出会い、やがてリオネス王国の窮地を救います。戦いでは刃の欠けた剣を武器とし、伝説の騎士団の団長らしい圧倒的な強さを見せつけます。

性格は飄々として寛容であるものの、自分のことを仲間に話そうとしない秘密主義な一面もあります。その理由はメリオダスの正体と関係しており、後に魔神王の息子という出自が判明しました。魔神族のリーダーと恐れられ、自身の地位を嫌悪していたメリオダス。そのような中で出会ったのが女神族のエリザベスであり、その後のメリオダスの行動が三千年前の聖戦を引き起こすきっかけとなりました。

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七つの大罪のトリスタンはメリオダスの息子

メリオダスの息子・トリスタンの紹介・イメージ画像

メリオダスの息子として「七つの大罪」の漫画最終回で登場したトリスタン。年相応の少年らしい振る舞いや、国を守るために戦おうとする正義感の強さが魅力的なキャラでしょう。一方、続編「黙示録の四騎士」では、とある理由から大好きだった父親に複雑な感情を抱いており、メリオダスとの関係も気になるでしょう。以下では、「七つの大罪」の漫画最終回に登場したトリスタンのプロフィールや、性格についてネタバレ紹介します。

トリスタンのプロフィール

メリオダスとエリザベスの息子であり、初登場は「七つの大罪」の原作漫画の最終話です。容姿は母親譲りの銀髪で、オッドアイがトレードマークです。また、魔神族と女神族という本来交わることのない血筋から、種族はネフィリムとされています。初登場時は10歳で、活発で元気すぎる姿を見せています。一方で、両親をはじめ周囲の大人たちを困らせるやんちゃな一面もありました。

続編「七つの大罪 黙示録の四騎士」では16歳となり、リオネス王国を守る聖騎士としても活動しています。また、黙示録の四騎士の1人であり、「瞳に聖と魔を宿した少年」と予言されています。漫画のタイトルにもなった黙示録の四騎士とは、厄災をもたらすと予言された4人の騎士です。「死」「戦争」「飢餓」「疫病」になぞられ、リオネス王国の王子のトリスタンは、第三の騎士「飢餓」に相当すると考えられています。

一方、残り3人の騎士は、続編の主人公のパーシバル、バンの息子のランストロット、アーサーと同じ血筋を持つガウェインと判明しています。予言では、世界を滅ぼす厄災として記され、抹殺の対象とみなされていた4人の騎士。後に、人間だけの国を創ることを目指すアーサーの野望を阻む騎士と解釈されています。このような関係から、トリスタンにとってアーサーは宿敵と言える存在でしょう。

トリスタンの性格

少年期はやんちゃな性格であり、メリオダスを「パパ上」、エリザベスを「ママ上」と呼んでいたトリスタン。青年期には落ち着いた性格となり、王族としての自覚にも目覚め、正義感の強い王子へ成長しました。一方、両親の呼び名も「父上」「母上」に矯正したものの、時折、昔の呼び名に戻りそうな一面ものぞかせています。

また、自身の軍隊であるトリスタン隊を率いており、そのカリスマ性で隊員のジェイドやキオン、イゾルデに慕われています。時期国王候補として頼もしい一面を見せるトリスタン。両親の良いところ取りとはいかず、肝心なところでしくじる欠点もしっかり受け継いでいます。一方、両親との関係は、母親とは容姿や魔力が似ているため仲が良いものの、マザコン気味な面もあるでしょう。

父親のことも、母親と同じく慕っている一方、いつまでも子供扱いされていることに不満を募らせています。また、父親が魔神族という血筋について気にする素振りを見せており、この点もメリオダスに複雑な感情を抱いている理由とも考えられます。

トリスタンが登場する続編「黙示録の四騎士」とは?

「七つの大罪」の続編として開始された「黙示録の四騎士」。2021年から「週刊マガジン」で連載が開始され、単行本は2023年8月時点で計13巻が刊行されています。聖戦終結から16年後、祖父と共に神の指で暮らしていたパーシバル。ある日、実の父親である聖騎士に祖父を殺害される事件に見舞われます。なぜ、祖父が殺されてしまったのか、父親の真相を求めて旅に出ました。

その頃、黙示録の四騎士が世界を滅ぼすという予言が信じられ、各地で厄災の元凶である四騎士を討伐する動きが目立ちます。騎士の1人であるパシバールもその脅威にさらされ、危機的状況に見舞われます。一方、リオネス王国の国王メリオダスは、予言は四騎士によって世界が救われると解釈し、彼らの保護に乗り出しました。果たしてどちらの予言が真実なのか、リオネス王国に集結した黙示録の四騎士による新たな旅が始まりました。

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七つの大罪のトリスタンの活躍や登場シーン

トリスタンの活躍や登場シーン・イメージ画像

「七つの大罪」の漫画最終回では、愛くるしい王子として描かれたトリスタン。続編「黙示録の四騎士」では、王国を守る騎士として活躍するたくましい青年へと成長しました。また、続編のテーマである四騎士の1人にも数えられ、トリスタンの活躍にも期待が高まっています。以下では、トリスタンの「七つの大罪」での登場シーンを紹介します。その他、続編漫画「七つの大罪 黙示録の四騎士」でのトリスタンの活躍もまとめました。

トリスタンの登場シーン①七つの大罪の最終回

魔神王との決戦に勝利したメリオダス率いる七つの大罪。10年後、エリザベスと結婚したメリオダスはリオネス王国の国王に即位、2人の間には息子・トリスタンが誕生しました。ある日、侍女たちの噂話からお城に「七つの大罪」が集結するという計画を知ったトリスタン。もしかしたら、七つの大罪によるクーデターが起きるのではと予感し、誰にも知らせず街に暮らす友達の元へ向かいました。

リオネス王国の平和のためにも、七つの大罪を捕まえることを宣言し、友達にも協力を願い出たトリスタン。一方、友達はトリスタンの話を真面目に聞こうとしません。また、すでに夕飯の時間になってしまい、友達は家に帰っていきます。必死に訴えても周囲には誰もおらず、1人で七つの大罪の捕まえることに決めたトリスタン。その後、こっそり城に戻ったものの、ママ上ことエリザベスに見つかります。

お城に戻ったトリスタン・イメージ画像

今日はトリスタンの誕生日であったものの、肝心の主役がお城からいなくなり、エリザベス達が必死に探してました。「みんなで捜してた」と言われ、トリスタンは七つの大罪が城に来ていることを察します。七つの大罪を討伐する計画がバレたと思い込み、王国の危機を予感するトリスタン。自分が得た情報をエリザベスに報告しようとするも、目の前にはすでに七つの大罪の団員が待ち構えていました。

伝説の騎士団・七つの大罪を前に戦う姿勢を見せるトリスタンに対し、ディアンヌ達はトリスタンに興味深々です。ついに、トリスタンは七つの大罪の計画を暴露します。王国にクーデターを起こすために集まったこと、ハウザー達から裏を取ったと真剣に話し始めます。一体、何のことかとメリオダスとバンが呆れる中、ディアンヌだけは笑いをこらえきれません。そんな中、メリオダスが息子の話に合わせはじめます。

息子にでたらめを吹聴したメリオダス・イメージ画像

メリオダスの大悪党の演技にまんまと騙され、ショックを受けるトリスタン。実は、七つの大罪によるクーデターはメリオダスのでたらめでした。しかし、面白いとの理由から息子には本当のことを教えずにいました。何も知らないトリスタンは、パパ上が本当の悪党だと信じ込み、攻撃を始めます。これ以上、七つの大罪の好き勝手にはさせないと戦う意思を見せ、外に出て勝負を始めようとします。

その時、エリザベスが現れ、トリスタンの言う通り外に出ることを提案します。意味が分からず、戸惑いを見せるトリスタン。一方、外では大きな花火が上がっていました。また、街ではトリスタンの誕生日を祝う人々の歓声も聞こえます。実は、今日はトリスタンの10歳の誕生日であり、皆でお祝いする計画を立てていました。もちろん、この計画はトリスタンの友達も知っており、皆がそっけない態度を取っていたのはそのためでした。

一方、トリスタンはまだ、パパ上ことメリオダスは大悪党の親玉だったという事実が頭から離れません。しかし、国民に慕われるパパ上の姿を見て、考えを改めます。そして、誕生日プレゼントは、ゴウセルによる七つの大罪の真実の物語が与えられました。パパ上が大悪党だったことは知りつつも、それ以上のことは何も聞かされていなかったトリスタン。

メリオダスや仲間たちの壮絶な半生を初めて知り、涙を流しました。。翌日、パパ上と剣の修行をしながら、自分の将来について話し合います。王子という立場からいずれは国王にならなければならないと考えていたトリスタン。しかし、息子の将来を夢を知ったメリオダスは、国王以外のものになっていいと後押しします。そして、トリスタンが出した答えは聖騎士ではなく、伝説の騎士団・七つの大罪になることでした。

トリスタンの登場シーン②黙示録の四騎士

続編「黙示録の四騎士」では、四騎士の1人であり、メインキャラとして登場したトリスタン。父である国王メリオダスの命令を受けて、残りの騎士の探す旅に出ていました。そして、パーシバルとランスロットが王国に到着すると同時に、トリスタンも4人目の騎士・ガウェインを伴って帰還します。しかし、パーシバル一行と聖騎士との間で争いが勃発し、怒りの感情を抑えきれなくなったパーシバルが暴走し始めます。

トリスタンが仲裁に入ったことで、一度は終息したと思われました。しかし、パーシバルの暴走を抑えきることが出来ず、悪化の一途を辿ります。自我を失ってしまい、暴走を制御できなくなったパーシバル。聖騎士たちが攻撃をしようとする中、トリスタンが制止します。まずは、パーシバルの正体を探ってから次の一手を決めるべく、女神族の力を発動させます。

「星の輝き」を発動させ、ひとまずパーシバルが魔神族ではないことを確かめたトリスタン。しかし、パーシバルの正体が分かったところで、彼の暴走は一向に収まる気配がありません。街を次々と破壊され、被害が拡大する中、トリスタンはパーシバルへの攻撃を開始します。彼に重傷を負わせて戦闘不能に追いやれば、暴走を止めることができると考えました。

星砕剣 (スターブレイカー)でパーシバルに深手を負わせることに成功したものの、地面に落下したパーシバルはまだ動いています。あまりにも強靭なスタミナを目の当たりにしたトリスタン達。これ以上の犠牲を出さないためにも、パーシバルの暴走を止めるには彼の命を奪うしか方法が無いと考えます。そして、覚悟を決めてパーシバルに立ち向かった矢先、驚きの光景を目の当たりにします。

それは、暴走するパーシバルを必死に守ろうとする仲間たちの姿でした。暴走中のパーシバルは敵味方を認識できない状況にあり、そのような状況で近づくことは危険なことでした。身の安全のためにも早く離れるように訴えるトリスタンですが、アン達は離れようとしません。そして、パーシバルに必死に訴えることで彼の自我を取り戻そうと試みます。

その時、パーシバルの魔力が安定し始め、暴走を納めることに成功しました。パーシバルの暴走を止めるには、彼を殺さなければならないと考えていたトリスタン。しかし、アン達仲間の希望がパーシバルの魔力を安定させていることを目の当たりにし、考えを改めました。その後、暴走で傷ついたアン達を回復魔法で治癒させ、パーシバルの魔力も元に戻ります。

城下でパーシバルの暴走が起きたものの、何とか終息できたトリスタン達。その後、黙示録の四騎士を探していた国王メリオダスと対面しました。一方、4人の元にアーサーが出現し、黙示録の四騎士に宣戦布告します。アーサーにとって、黙示録の四騎士は自身の野望を阻む存在であり、脅威でもありました。同時に、四騎士が敵とみなされたことは、アーサーとの戦いが待っていることを意味します。

それは、ブリタニアの未来を変えてしまうような大きな戦いが起きると予想されるでしょう。そこで、四騎士は3隊に分かれてキャメロットへ辿り着く方法を探す旅に出ます。トリスタンは自身の部隊を率いて、ブリタニア南部での捜索に当たりました。旧キャメロットでの捜索となれば、確かな情報を得られる可能性は非常に高いです。果たして、トリスタンはキャメロットへ辿り着く方法を見つけられるでしょうか。

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七つの大罪のトリスタンの魔力や強さ

トリスタンの魔力や強さを考察・イメージ画像

「七つの大罪」では、まだ魔力を発揮できなかったと推測されるトリスタン。続編「黙示録の四騎士」では、母親の血筋である女神族の力を発揮して戦闘に繰り出しています。時には味方の回復も担い、トリスタンの存在は四騎士にとっても欠かせない存在でしょう。一方、父親の血筋である魔神族の力も気になるでしょう。以下では、「七つの大罪 黙示録の四騎士」のトリスタンの魔力や強さについてネタバレ考察しました。

魔力や強さ①女神族の力

女神族の力のイメージ画像

リオネス王国の女王であり、母親のエリザベスから受け継いだ女神族の力。トリスタンが好んで使う魔力であり、魔力の発動時には三又の紋様が浮かび上がります。背中から翼を生やして飛行したり、味方を治癒するなど、女神族の力を色濃く受け継いでいるでしょう。作中では、癒しの星(ヒール・スター)や星の瞬き(ティンクル・スター)他、二刀流に十字の光を纏わせて斬撃を繰り出す星砕剣 (スターブレイカー)を発揮しています。

また、エリザベスの奥義であった聖櫃(アーク)や、邪悪な力から身を守る聖者の外套 (セイント・コート)も発動しています。しかし、魔力レベルが低いためか、聖者の外套の効力は6時間しか持ちません。一方、母親のエリザベスは1週間は持続でき、まだまだ伸びしろがあると言えるでしょう。

魔力や強さ②魔神族の強さ

リオネス王国の国王であり、父のメリオダスの血筋である魔神族の力。その名の通り、闇の力を操る魔力であり、メラスキュラとの戦いをきっかけに覚醒しました。紋様はメリオダスと異なり、魔神王と似たようなデザインが特徴です。魔神族の力を使うことで、周囲から化け物呼ばわりされることを気にしていたトリスタン。そのような心境から魔神族の力は封じ込め、女神族の力ばかりを発揮するようになりました。

魔神族の強さは父・メリオダスと同じ力を発揮できる一方、力を制御できないため暴走しかねない危険もありました。そのため、魔神族の力を使用する際には、ランスロットなど抑える存在がいなければ暴走を止めることが出来ません。作中では蛇に変身したメラスキュラと、メラガランを簡単に倒すほどの強さを発揮したトリスタン。魔神族の魔力は技は、未知数となっています。

一方、トリスタンの血筋は、本来交わることのない魔神族と女神族の混血であり、2つの魔力を同時に持つことは難しいと考えられています。魔力を2つ同時に持つと、力の強い魔力にもう一方の魔力が消されることがあるからです。また、両方の魔法を使うことは代償を伴い、トリスタンの場合は拒絶反応が起きると推測されます。

魔力や強さ③全反撃(フルカウンター)

攻撃を数倍にして返す・イメージ画像

トリスタンを守るべく、メリオダスが繰り出した全反撃(フルカウンター)。メリオダスの得意技であり、自分に向かってきた魔力を跳ね返すものです。跳ね返された魔力は、攻撃した魔力の倍のパワーを秘め、攻撃技としても使えるでしょう。作中ではトリスタンが使用したシーンこそないものの、メリオダスから伝授されていると推測されます。

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七つの大罪のトリスタンの少年期の声優

トリスタンの少年期の声優・イメージ画像

「七つの大罪」の原作漫画では最終回の主人公を務めたトリスタン。時折、周囲の大人たちを困らせることもあるものの、やんちゃな姿がかわいらしいでしょう。メリオダスにでたらめを吹き込まれ、七つの大罪を大悪党だと信じ込んでいたトリスタン。しかし、七つの大罪を真実を知り、涙を流したシーンからは彼の成長を感じさせます。以下では、「七つの大罪」のトリスタンの少年期の声優・小松未可子さんのプロフィールを紹介します。

小松未可子のプロフィール

トリスタンの少年期の声優・小松未可子さんは、1988年生まれ、三重県出身の声優、歌手、女優です。2003年にオーディション合格を機にアイドルグループ・いもうとでデビューしました。2007年から女優活動をはじめ、2010年からは声優業も行っています。また、2022年には、第16回声優アワード・助演女優賞に選ばれました。

小松未可子の主な出演作品や演じたキャラ

声優・小松未可子さんの主な出演作品は、アニメ「ガンダムビルドファイターズ」イオリ・セイ役、「モーレツ宇宙海賊」加藤茉莉香役、「HEROMAN」ジョーイ役等です。近年では、「スター・トゥインクルプリキュア」香久矢まどか / キュアセレーネ役、「呪術廻戦」禪院真希役、「東京リベンジャーズ」柴柚葉役等の声優を務めています。

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七つの大罪のトリスタンの青年期の声優

トリスタンの青年期の声優を紹介・イメージ画像

2023年10月8日からTBS系列での放送が予定されている「黙示録の四騎士」のアニメ。「七つの大罪 黙示録の四騎士」というタイトルがつけられ、続編であることが強調されているでしょう。作中ではトリスタンやランスロットのように七つの大罪の子供達が登場しており、アニメ版の注目も高まっています。以下では、「七つの大罪」から、トリスタンの青年期のアニメ声優・村瀬歩さんのプロフィール等を紹介します。

村瀬歩のプロフィール

トリスタンの青年期の声優・村瀬歩さんは、1988年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身の声優です。大学と並行して声優養成所に通い、2011年に声優デビューしました。2014年には「ハイキュー!!」日向翔陽役で初主演を果たしています。2016年には、第10回声優アワード・新人男優賞に選ばれました。

村瀬歩の主な出演作品や演じたキャラ

声優・村瀬歩さんの主な出演作品は、アニメ「鬼滅の刃」小鉄役、「平家物語」平敦盛役、「美少年探偵団」双頭院学役、「あんさんぶるスターズ!」姫宮桃李役、「バキ」ガイア役等です。2023年2月からは、「ひろがるスカイ!プリキュア」夕凪ツバサ / キュアウィング役を演じています。シリーズ初となる男性プリキュア役に抜擢され、話題を呼びました。

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七つの大罪のトリスタンに関する感想や評価

七つの大罪のトリスタンに関する感想や評価・イメージ画像

「七つの大罪」の漫画最終回にて初登場し、続編「黙示録の四騎士」では主要キャラを務めるトリスタン。七つの大罪の団長の息子でありながら、それらを感じさせない正義感あふれる性格が好感を呼んでいます。また、漫画版では魔神族の力にも目覚めており、女神族の力も持つトリスタンのその後も気になるでしょう。以下では、「七つの大罪」のトリスタンに関する感想や評価をネタバレ紹介します。

感想1:トリスタン少年がかわいい

「七つの大罪」の漫画の最終回は、メリオダスの息子・トリスタンを主人公に描いたストーリーとなっています。それぞれ結婚し、子供にも恵まれた七つの大罪のその後はもちろん、トリスタンにも注目が集まりました。メリオダスのでたらめを本気で信じたり、人々を守るために戦おうとする正義感あふれる姿が好感を呼んだトリスタン。SNSでは、トリスタンがかわいいとの感想も多く見られ、ファンを魅了しています。

感想2:成長したトリスタンもかっこいい

「七つの大罪」から続編「黙示録の四騎士」へ登場したトリスタンですが、続編では王国の騎士として戦う立派な青年に成長しました。容姿は母親のエリザベスにそっくりであり、魔力も女神族が強いとみられるトリスタン。時折、メリオダスを彷彿させる強さも見せています。また、作中では二刀流を使った星砕剣を繰り出しており、二刀流のトリスタンがかっこいいとの感想も見られます。

感想3:トリスタンとランスロットが主人公の続編が見たい

「七つの大罪」の最終回から、続編の主人公はトリスタンとランスロットではと予想されました。「黙示録の四騎士」では、新キャラ・パーシバルを主人公に起用され、2人は彼の仲間として登場することになりました。SNSでは、「七つの大罪」にてすでに名前と姿が登場していたトリスタンが主人公ではと予想され、名前が判明していたランスロットとの続編が見たいとの声も寄せられました。

感想4:続編のモチーフは「アーサー王伝説」?

続編の発表時点ですでに名前が判明していたトリスタンとランスロット。後に漫画「黙示録の四騎士」の主要キャラとして登場しており、2人のその後の活躍も気になるでしょう。一方、SNSでは続編「黙示録の四騎士」は、アーサー王伝説ではという意見が多く投稿されています。作中では、「アーサー王伝説」と同じ名前のキャラが漫画に登場しており、モチーフとなった作品の注目も高まっています。

感想5:トリスタンが続編の主人公だと思っていた

「七つの大罪」の漫画最終回のストーリーや直後に続編決定の発表があったことから、読者の多くが次の主人公はトリスタンだと予想していたでしょう。しかし、漫画「黙示録の四騎士」は、パーシバルが旅に出るところから始まり、主人公候補だったトリスタンの登場はもう少し先の出来事となりました。SNSでも、主人公はトリスタンだと思っていたとの声が多く見られた一方、トリスタン登場への期待がさらに高まりました。

感想6:トリスタンとランスロットのシーンに感動

「七つの大罪」にて名前が明かされ、「黙示録の四騎士」での登場が期待されていたトリスタンとランスロット。七つの大罪と繋がりのあるキャラの登場はもちろん、四騎士として再会した2人の絡みにも多くの注目が集まりました。SNSでは、トリスタンとランスロットのシーンを待っていた、見れて嬉しい等、喜びの声や感想も寄せられました。パーシバルと共に、2人の活躍にも期待が高まっています。

感想7:トリスタンとメリオダスの関係性が良い

少年時代は仲の良い親子であったメリオダスとトリスタン。SNSでも2人の関係性がかわいいとの声も寄せられています。一方、「黙示録の四騎士」では、トリスタンの魔神族の力への嫌悪が影響してか、父親との関係は少し複雑と言えるでしょう。魔神族の力を使うことで、化け物のようになることを気にしているトリスタン。近頃では、魔神族の力にも目覚め、メリオダスとの関係にも変化が現れると予想されます。

感想8:本気を出したらメリオダスにそっくり

キャラデザや女神族の力の使用から、母・エリザベスの血筋が濃いと思われたトリスタン。作中でも登場初期は女神族の力を中心に使っており、魔神族の力は意図的に使わないようにしている描写も見られます。しかし、メラスキュラとの戦いを機に、メリオダスの魔神族の力が覚醒しました。SNSでは、本気を出したらメリオダスと評されており、やはり父親の血筋が濃いとも考えられるでしょう。

感想9:魔神族の力をうまく扱えていないように見える

思わぬ形で魔神族の力が覚醒したトリスタンでしたが、今まで魔神族の力を封じてきた反動もあってか、それらを上手く制御できずにいます。SNSでも、魔神族の力を上手く扱えていない、暴走状態とも言われています。周囲から化け物呼ばわりされることを嫌い、あえて魔神族の力を使わなかったトリスタン。女神族の力も強いとみられる一方、メリオダスから受け継がれた魔神族の力も強いと推測されます。

感想10:トリスタンは反抗期?

母親・エリザベスとは容姿を色濃く受け継いだせいこともあって仲が良く、マザコン気味とも評されるトリスタン。一方、父親とは複雑な関係にあり、トリスタン自身が魔神族の力を出したくないという気持ちが、父親との間に溝を作ってしまったでしょう。「七つの大罪」の最終回では仲の良い親子だったメリオダスとトリスタン。「黙示録の四騎士」では、父親に対する反抗期とも解釈されています。

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七つの大罪のトリスタンまとめ

七つの大罪のトリスタンまとめ・イメージ画像

「七つの大罪」のトリスタンのプロフィールや作中での活躍シーン、魔力や強さ、アニメ声優などをネタバレ紹介しました。続編「黙示録の四騎士」のアニメ化を受け、作中での活躍やアニメ声優などが注目されたトリスタン。漫画では王国を守る騎士としてたくましい姿を見せており、七つの大罪のメリオダスを彷彿させます。また、女神族に続いて魔神族の力にも目覚め、トリスタンの魔力やその後も気になるでしょう。

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