七つの大罪の聖騎士一覧！称号・魔力・階級などキャラ情報をまとめて紹介

本記事では「七つの大罪」に登場した聖騎士の名前・階級・称号を一覧で紹介していきます。また聖騎士の派閥の情報や、魔神族の血を取り込んだ「被験者」に関する情報もまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されている感想を一覧で紹介していきます。

聖騎士の名前・階級・称号を知る前に、まずは「七つの大罪」の基本情報を紹介していきます。七つの大罪は2012年から2020年まで連載されていた漫画で、累計発行部数は2022年8月時点で3700万部を突破しています。2021年からは続編にあたる「黙示録の四騎士」という漫画の連載がスタートしています。

七つの大罪はリオネス王国の大罪人が結集した騎士団で、圧倒的な強さを持つ事で「伝説の騎士団」として知られています。当初は他の騎士団と同様に王国のために戦っていましたが、「聖騎士団長殺し」の罪を着せられて追われる身になっています。主人公のメリオダスは七つの大罪の団長で、物語途中に正体は魔神王の息子である事が判明しています。

リオネス王国には騎士が存在しており、騎士の中で魔力を持つ者が「聖騎士」と呼ばれています。実力は「1人で1国の兵力に匹敵する」と言われているため、七つの大罪の世界では魔力の有無が勝敗に大きく影響している事が分かります。物語途中には強さを数値化した「闘級」が描かれており、聖騎士は闘級が300以上である事が分かっています。

ここからは「七つの大罪」に登場した聖騎士を一覧で紹介していきます。聖騎士の名前・階級・称号や、他のキャラクターとの関係性を一覧でまとめていきます。聖騎士は「リオネス王国を守る」という使命を持っていますが、とある事件後に派閥ができているようです。

ドレファスは「聖騎士長」の1人で、グリアモールの父親です。あらゆる物体を撃ち抜く「砕貫」という魔力を持っており、ヘンドリクセンと共謀して先代聖騎士長を殺害していた事が判明しています。強いカリスマ性を持っていますが、精神的に脆い部分もあるようです。

ギルサンダーは「金剛」の称号を持つキャラクターで、先代聖騎士長ザラトラスの息子です。雷を操る「雷帝」という魔力を持っており、魔力を武器に込めるという戦い方を見せています。当初は父親を殺した七つの大罪を憎んでいましたが、物語途中に誤解である事を知っています。

グリアモールは「蒼玉」の称号を持つキャラクターで、ギルサンダーとは従兄弟の関係です。凄まじい防御力を誇る「障壁」という魔力を持っており、作中では魔力で対象を封じ込めるという使い方も見せていました。筋骨隆々の肉体が特徴的ですが、幼少期はひ弱な体型をしていたようです。

ハウザーは「白金」の称号を持つキャラクターで、最終話で新しい聖騎士長になっています。風や竜巻を操る「暴風」という魔力を持っており、風を圧縮して威力を高めるという使い方を見せています。喧嘩祭りでディアンヌと戦った時に恋心を抱いています。

ヘンドリクセンは聖騎士長の1人で、ドレファスとは親友の関係です。あらゆる物を溶かす酸を操る「腐蝕」という魔力を持っていますが、作中では「死者を蘇生する」「炎を操る」などの能力も見せています。魔神族の洗脳を受けていた事で敵になっていますが、洗脳が解けた事で他の聖騎士と共闘しています。

ヘルブラムは「枢機卿」の称号を持つキャラクターで、ギーラとジェリコの上司です。自身に同意した者の魔力を借りる「同調」という魔力を持っており、魔力を高めてディアンヌに重傷を負わせる強さを見せています。

ギーラは聖騎士見習いで登場したキャラクターで、物語途中に「水晶」の称号を持つ聖騎士になっています。爆発を操る「爆炎」という魔力を持っており、作中では火種を雨のように降らせる無差別攻撃を行っています。

ジェリコは聖騎士見習いで登場したキャラクターで、物語途中に「水晶」の称号を得ていますが、魔神の力を失った事で再び聖騎士見習いに戻っています。魔力の名称は不明で、不死身のバンが回復できない攻撃を繰り出していました。

マルマスは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、新世代の騎士団のお目付役です。魔力の名称は不明ですが、重力を操る能力を使用していました。

フリージアは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、不気味な牙の紅一点です。魔力の名称は不明ですが、戦闘では虫を操る能力を見せていました。作中ではディアンヌに圧倒される様子が描かれています。

ゴルギウスは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、勝つためなら手段を選ばない姑息な性格をしています。自身を透明にする「透明化」の魔力を持っており、ホークは臭いで居場所を察知していました。

ジュドは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、魔力・能力は不明です。本編が始まる前にバンを捕らえた事で実力者と思われていましたが、実際にはバンに抵抗する意思が無かっただけのため、捕まっている事に飽きたバンに瞬殺されています。

ルインは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、鈴が付いた錫杖を持っています。鈴で他者の認識を阻害する「催眠暗示」という魔力を持っており、戦闘では肉体強化の能力も見せていましたが、最終的にはメリオダスに瞬殺されています。

スレイダーは「金剛」の称号を持つキャラクターで、暁闇の咆哮の団長です。気迫で相手の動きを封じる「威圧」という魔力を持っていますが、自身よりも格上の相手には通用しない様子が描かれています。任務中には女性のような喋り方をしていますが、プライベートでは男性口調のようです。

サイモンは「翠玉」の称号を持つキャラクターで、暁闇の咆哮の最年少メンバーです。魔力の名称・効果は不明で、頭に血が上りやすい性格をしています。

ワインハイトは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、身長は180センチです。魔力の名称・効果は不明で、戦闘では弓を使用しています。索敵・奇襲を得意にしており、矢に魔力を込める様子が描かれています。

ヒューゴは「蒼玉」の称号を持つキャラクターで、丁寧な言葉で喋っています。魔力の名称・効果は不明で、キングとの戦いで片腕を石にされています。

ジリアンは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、暁闇の咆哮の紅一点です。魔力の名称は不明で、魔力を込めた縄で対象を拘束する姿が描かれています。深いスリットが入った服を着用しており、ドレファスを護送している時に命を落としています。

デンゼルは「聖騎士長補佐」の階級を持つキャラクターで、バルトラ王の弟です。対象に自分が殺した相手の亡霊を見せる「審判」という魔力を持っており、幻覚から魂を抜き取る事も可能です。魔神族との戦いで命を落としています。

デスピアスは「金剛」の称号を持つキャラクターで、エジンバラという滅びた国の出身です。対象のリズムを狂わせる「旋律」という魔力を持っており、自分だけが「インビジブル」という妖精を見る事ができます。魔神族・女神族を嫌っており、最終話に聖騎士を辞めて国から出ています。

デルドレーの称号は不明で、「アタイ」という一人称が特徴的なキャラクターです。異性の精神を操る「衝動」という魔力を持っており、他のメンバーに悪戯を仕掛けている様子が描かれています。

アーデンの称号は不明で、メンバーのデルドレーに恋心を抱いています。自身の攻撃を受けた相手の魔力消費量が数倍になる「無駄」という魔力を持っており、最終話では聖騎士を辞めて王国から去っています。

ワイーヨは「白金」の称号を持つキャラクターで、恋心を抱くデルドレーに結婚を迫っています。魔力の名称・効果は不明で、作中ではメリオダスに敵対心を見せていました。

ドゲッドは「白金」の称号を持つキャラクターで、好戦的な性格をしています。自身の体を加速させる「爆進」という魔力を持っており、グレイロードの前で戒禁を破った事で命を落としています。

ここからは「七つの大罪」に登場したその他の聖騎士を一覧で紹介していきます。こちらも聖騎士の名前・階級・称号を一覧でまとめていきます。七つの大罪には面白い性格・容姿の聖騎士が登場しているようです。

カイーデは「翠玉」の称号を持つキャラクターで、ワイーヨの弟です。兄と同様に大きな体格をしており、魔力の名称・効果は不明です。性別は男と言われていますが、ワイーヨの回想では「ツインテールに髭」という謎の姿が描かれています。

ムラモは新世代の聖騎士で、称号・魔力は不明です。インターネット上では「ウーマンラッシュアワーの村本大輔」に容姿が似ている事で話題になっているようです。

グスタフは「紅玉」の称号を持つキャラクターで、ジェリコの兄です。氷を操る「氷牙」という魔力を持っており、魔力を集中させて巨大な氷塊を作り出していました。

ザラトラスは先代の聖騎士長で、ギルサンダーの父親です。息子と同様に雷を操る「雷神」という魔力を持っており、雷の性質を利用して自身の身体能力を向上させています。本編が始まる前に殺害されていましたが、作中ではメラスキュラの魔力で復活しています。

デールはギールの父親で、称号は不明です。魔神の血を取り込む計画に志願しており、魔神の力に取り込まれた事で理性を失っています。沈黙という魔力を持っており、戦闘では毒の玉を出している姿が描かれています。

ギャノンは本編が始まる16年前にディアンヌと戦った聖騎士で、称号は不明です。対象に幻聴を聞かせる「幻聴」という魔力を持っており、マトローナの攻撃で命を落としています。

ケイン・バルザドはすでに滅びている「ダナフォール王国」の聖騎士で、称号は不明です。炎を操る「火炎」という魔力を持っており、聖騎士時代は「炎のバルザド」と呼ばれる実力者だったようです。

名前・階級・称号を知った後は、「七つの大罪」で描かれた聖騎士に関する用語を紹介していきます。聖騎士はとある方法で強化されている事が判明しています。

七つの大罪の「聖騎士見習い」は名前の通りに聖騎士ではない「聖騎士候補」です。普通の騎士とは比べ物にならない実力を持っているため、魔力の有無で戦闘能力がかなり変わるようです。

七つの大罪ではヘンドリクセンが「聖騎士に魔神の血を取り込む」という実験を行っており、この実験の被験者が「リアクター」と呼ばれています。血に順応した場合には戦闘能力が大きく向上しますが、失敗したら暴走するリスクがあるようです。

魔神の血を取り込んだ聖騎士が「旧世代」と呼ばれています。強い魔力を持つ聖騎士を被験体にする事で更に魔力を強化できますが、魔力が制御できずに暴走するリスクがあるようです。

魔神の血を取り込んだ聖騎士見習いが「新世代」と呼ばれています。聖騎士見習いの魔力はあまり強くないため、魔神の血を取り込んでも暴走するリスクが低いようです。ですがギーラ以外の聖騎士見習いは暴走しているため、人間が魔神の力を制御する事は難しいようです。

名前・階級・称号を知った後は、「七つの大罪」に関する感想を一覧でまとめていきます。七つの大罪は累計発行部数3700万部を突破している大ヒット作品のため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した聖騎士に関する感想をまとめていきます。

七つの大罪のギルサンダーは整った容姿を持つイケメンキャラクターのため、読者・視聴者から「ギルサンダーがかっこいい」という感想が挙がっているようです。また幼少期のギルサンダーは気弱な性格をしていたため、その時のギルサンダーが可愛いと言われているようです。

2021年からは七つの大罪の続編にあたる「黙示録の四騎士」の連載がスタートしています。黙示録の四騎士は七つの大罪と同じ世界が舞台のため、「聖騎士の再登場が嬉しい」「ハウザーの再登場シーンがかっこいい」という感想が挙がっているようです。

七つの大罪の読者・視聴者からは「ギーラが可愛い」という感想が挙がっているようです。登場当初のギーラは苛烈・冷酷な性格をしていましたが、実は家族想いで優しい性格をしているため、ギーラはギャップが可愛いキャラクターと言われているようです。

本記事では「七つの大罪」に登場した聖騎士の名前・階級・称号を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？七つの大罪の聖騎士はかっこいいキャラクターが多いですが、作中では面白い見た目のキャラクター・クズキャラクターも描かれているようです。そんな聖騎士が登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。