七つの大罪・十戒メンバーの名前紹介！気になる闘級や戒禁は？

十戒メンバーを紹介していくにあたり、まずは七つの大罪について説明していきます！七つの大罪とは、2012年より週刊少年マガジンにて現在も連載されている作品です。「七つの大罪戒めの復活」が現在アニメとして放映されています。七つの大罪2期にあたるこの話の中で、今回紹介する十戒メンバーが登場し、七つの大罪メンバーと十戒メンバーを軸に話が進んでいきます。

七つの大罪では長きに渡り封印されていた十戒たちですが、今回は七つの大罪に登場する十戒のメンバーの名前や闘級を紹介します！それと同時に、七つの大罪メンバーと十戒メンバーの関係性や、十戒の元ネタは何なのか、十戒メンバー1人1人に与えられている戒禁とはいったい何なのか？等々様々な部分を一緒に見ていき、七つの大罪に詳しくなりましょう！

闘級61000(魔力10000 /武力47200 /気力3800)というかなりの実力者です！因みにですが七つの大罪メンバーは大体４万程なので、彼が如何に強いのかが分かると思います。そんな彼は魔神族の少年で、十戒の1人。七つの大罪団長メリオダスと、同じく十戒の1人エスタロッサの弟です。外見はメリオダスと瓜二つで、声も似ています。十戒メンバーの中では少年の部類になります。

しかし封印前の年齢ですでに２５２歳!とてもそうは見えませんね。癖の強い十戒メンバーを指揮していますが、各々の癖が強すぎるせいか気苦労もある模様です。四種族側へ寝返り、さらには魔神族を敗北へ導いたメリオダスに対しては恨みを向け、復讐を目論んでいるようです。

彼の使う魔力「魔神王(ゴッド)」は現段階でまだ使用されている描写はありません。十戒メンバー全員に与えられている戒禁ですが、彼の戒禁は「敬神」というものです。これは自身に対して背を向ける者を背信とみなして強制的に服従させるという能力です。

昔魔神族に奴隷し謀反を企んでいた吸血鬼一族ゲルタという者たちと縁があり、これを封印しています。（後に七つの大罪が一族を滅ぼします）そして聖戦時には十戒の一人ドロールと対戦し、圧倒的な力で十戒へと引きずり込みました。

60000（魔力3000/武力53000/気力4000）七つの大罪団長メリオダスの手配書の顔に似たこの人物は、十戒の一人エスタロッサという名前です。七つの大罪団長メリオダスと十戒の1人ゼルドリスの実の兄弟です。個人主義のマイペースな性格で、何を考えているのかが分からない、不気味な雰囲気を出す人物です。

エスタロッサの魔力「全反撃(フルカウンター)」は、自分に対して向けられた物理攻撃を倍以上にして相手に跳ね返すものです。因みに、七つの大罪団長メリオダスも「全反撃(フルカウンター)」を使用しますがエスタロッサの場合、跳ね返すものは魔力になります。兄弟同士効果が違います。

彼の戒禁「慈愛」は、エスタロッサの前で憎悪を抱いた者は傷つけるすべを失ってしまうというものです。この力により、メリオダスのリベンジカウンターを消失させ反撃のすべを奪ってしまいました。ただし、傷つけなければ何かしらの行動ができたり、純粋な哀れみや愛の籠った殺意の場合この戒禁が無効化されるそうなので、何かしらの対策がとれるのだと思います。

エスタロッサ、ゼルドリス、メリオダスの３人は実の兄弟です。ゼルドリスは２人のことを兄と呼んでいるので、三男ということが分かっています。あとの2人は明確に兄や弟と呼ぶ描写がないので、どちらが長男なのかは謎です（聖戦改選前の描写を見るとエスタロッサは次男？という説もあるそうです）。因みに3人とも料理は下手だそうです。

34000（魔力：34500/武力：500/気力：2000） 見た目は白いレオタード姿に桃色のロングヘアーです。常に黒い魔力？の様なものを纏い、攻撃の際には手足のように操ります。闘級の内容を見ればわかるように、物理攻撃より魔力を使う戦闘が得意だと思われます。人間の魂を食べる際、舌が長かったり口が横に大きくさけることから人ならざる者だということが分かります。

基本的には冷静沈着で、ゼルドリスに助言をする場面などもありますが、お酒が大好物で酔うとハイテンションになってしまいます。

魔力「獄門（ヘルゲート）」は生死を司る能力です。死者の魂であろうと自在に操ることができます。戒禁「信仰」は、彼女の前で不信感を抱いた者の目を焼き尽くしてしまうというものです。

闘級：39000　(魔力26500 /武力10000 /気力2500)見た目は黒い物体に仮面がいくつも張り付いているという状態です。元々は雌雄の区別がつかない下位魔神でしたが、特別変異により誕生した上位魔神です。「女王型」と呼ばれていることから、性別は女性にあたるとされています。

グレイロードは、七つの大罪団長メリオダスが裏切り十戒を抜けたため、その穴を埋める補充要因として十戒に加わったという経緯があります。

魔力「不浄（カース）」は現段階での詳細は名前しか分かっていませんが、呪いをかける能力ではないかとされています。そして戒禁「不殺」は、彼女の前で殺生をすると、その者の時をすべて奪い死に至るというものです。しかし対策法があり、七つの大罪マーリンはこの効果を受けませんでした。

闘級：27000 (魔力1000/武力24000/気力2000)見た目は鎧の姿をしており、長身です。古い時代の言葉遣いをしており、戦いを好む老人です。好物はお酒で、メラスキュラと一緒に飲む場面もあります。

魔力「臨界突破（クリティカルオーバー）」 は、自らの持つ魔力で武力を極限まで高めるというものです。その際見た目が変わり、魔力が切れるまで暴走を続けます。その際の闘級はなんと4万！戒禁「真実」は、ガランに対して嘘を口にしたもの全てを石化させてしまうという能力です。七つの大罪マーリンもこの戒禁を受け石化してしまいました。

闘級：53000　(魔力34000 /武力16000 /気力3000)白いマントに黒い帯？を纏ったこの男性のなめはモンスピートといいます。彼の特徴として、十戒メンバーの中でも探知能力がかなり高く、何百マイルと離れた場所にいる七つの大罪メンバーを感知することができます。同じく十戒メンバー「デリエリ」の通訳としても活躍？している人物です。

現状彼が魔力や戒禁を使う場面がないので、名前以外どのような能力なのかが判明していません。魔力の名称は魔力「遊撃星（トリックスター）」といいます。彼が使う技（能力）は基本的にスピードが速いことから、彼の使う魔力の特徴としてスピードがあるものではないかと思われます。再生能力も高いことから、十戒の中でもスピードは他のメンバーよりも高いと思います。

闘級：52000 (魔力1500 /武力48000 /気力2500)十戒の1人デリエリは、見た目は露出の高い恰好、ネコっぽい目が特徴の女性です。会話の際は「ケツから言ってー」といい、結論だけ言うといった独特な話し方をします。そのため、十戒の1人モンスピートが通訳をするといった形がとられています。

戒禁の「純潔」は現在詳細は不明です。魔力「連撃星(コンボスター)」は連続攻撃が途切れずにヒットし続ける限り、20万ポンド（約90トン）のボーナスが上乗せされるというものです。ただし、相手の攻撃を食らってしまった場合はそのコンボが途切れ、ボーナスもなくなってしまうというデメリットもあります。ほかの女性十戒メンバーと違い、物理攻撃を得意とした人物です。

闘級：50000 (魔力47000 /武力0 /気力3000)元は魔神族と対峙し、聖戦で命を落としたという過去を持つ初代妖精王です。聖戦時、裏切り者の人間に同胞や妹を殺害され、強い憎しみを持ち気づいた時には十戒として戦っていたと供述しています。一人称は「私」、口癖は語尾に「～っす」とつけることです。

妖精王の姿になったときには、巨大な蝶のような羽が生え、武器「霊槍バスキアス」を使用し戦闘をします。

戒禁の「安息」は現在詳細は不明です。魔力「災厄(ディザスター)」は、七つの大罪キングと同じで、対象者の「状態」を促進するというものです。武器「霊槍バスキアス」もキングと同じく様々な形態に変化をさせることができる武器で、妖精王の魔力で最大限の力を発揮することができるそうです。

闘級：54000 (魔力14000 /武力36500 /気力3500)彼はかつて「大地の神」とし巨人族から崇められた巨人の王でした。人間からは「バロール」という名前で呼ばれていますが、その名前は嫌いだそうです。彼の特徴として、4本の腕と石のような色をした肌が挙げられます。

元々は魔神族と敵対していましたが、ゼルドリスと対峙した際、ゼルドリスによって魔力を封じられ十戒になるかここで命を落とすかの2択を与えられ、誇り高き巨人族の王である自分が逃げるという選択を選ぶことができず、十戒に入ることを選び今の彼が存在しています。

魔力「大地（グラウンド）」は、とんでもない巨大な巨石や迷宮などを作り出せます。この能力を使って、地形を変化させ自在に操って攻撃をしたり、自分の防御力を上げたりするなど攻守どちらにも対応できる能力です。戒禁については「忍耐」ということ以外はまだ判明していません。

闘級：31000 (魔力13000 /武力15000 /気力3000)十戒が女神族に封印された際、唯一封印から逃れ後に封印を解いたのがこのフラウドリンです。リオネス聖騎士ドレファスの体を乗っ取り、リオネス王国を裏から操作し崩壊させようとしたことから、かなり頭の切れる人物でしょう。

かつてのメリオダスの恋人「リズ」の命を奪ったこともあり、メリオダスとは因縁があります。

魔力「巨大化（フルサイズ）」はその名前の通り自身の体を巨大化させる能力です。体が巨大になるため、技（能力）のパワーも上がり、自分の命と引き換えに大爆発を起こそうとしました。もし成功していた場合は、地図1個分は消し飛ぶほどだと思われます。

彼の戒禁ですが、「無欲」を名乗っていますが実際の所、十戒の正式メンバーではく、七つの大罪ゴウセルの代理として加入しているため戒禁は持っていないとされています。この「無欲」は現在詳しくは判明していませんが、彼が「ゴウセルは自身の解禁で記憶や感情の全てを失っている」と言っていることから、記憶や感情を奪うものだという説も。しかし、一概に戒禁のせいとも言い切れないのでこれについては情報が早くほしいところです。

十戒の元ネタは「モーセの十戒」と言われています。十の掟を一つ一つ見ていくと、それぞれの十戒メンバーの戒禁に当てはまっていきます。現在判明していない戒禁の能力も、当てはめていくと多少なり実態が見えてきそうです。唯一ドロールの「忍耐」だけは該当しそうな掟がないので、オリジナルの掟の可能性があります。

いかがだったでしょうか？七つの大罪メンバーや十戒メンバーの強さや関係性などを紹介してきました。七つの大罪は現在進行形で連載されているので、十戒メンバーを詳しく知ることでより一層七つの大罪が面白くなります。今後の彼らの動きを楽しみにしましょう！