【刃牙】鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」を考察!強さや戦績は?

以下では、「刃牙」」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)について紹介します。範馬刃牙の初期の対戦相手であり、最大トーナメント戦にも出場した鎬昂昇。刀のごとく鋭い斬撃技を繰り出す鎬流空手の使い手であり、刃牙に苦戦を与えました。本文では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」や強さについて考察しました。その他、鎬昂昇の戦績や鎬紅葉との対戦をネタバレ紹介します。

【刃牙】鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」を考察!強さや戦績は?のイメージ

目次

  1. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)とは?
  2. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」や強さを考察
  3. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)の戦績
  4. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)の名言
  5. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)のアニメ声優
  6. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)に関する感想や評価
  7. 鎬昂昇(しのぎこうしょう)まとめ

鎬昂昇(しのぎこうしょう)とは?

「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の紹介・イメージ画像

「グラップラー刃牙」の登場人物で、「紐切り鎬」の異名を持つ鎬昂昇(しのぎこうしょう)。強靭な手刀・足刀を武器とする鎬流空手の使い手です。特に彼の代名詞である「紐切り」は、神経を引きちぎって麻痺させる恐ろしい技として知られています。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の強さや紐切りの概要をネタバレ紹介します。その他、鎬昂昇の戦績や兄・鎬紅葉との対戦結果などをネタバレ考察しました。

刃牙の作品情報

1991年に「週刊少年チャンピオン」にて連載が始まった「グラップラー刃牙」。板垣恵介先生の人気格闘漫画であり、2023年9月までに第6シリーズが展開されています。

刃牙の概要

2018年には二度目のアニメシリーズが開始され、第2作目以降の作品も初アニメ化された「刃牙」。原作漫画やアニメの他、外伝作品も数多く発表されています。

刃牙のあらすじ

東京ドームの地下は巨大な闘技場となっており、あらゆる分野の格闘家たちが拳をぶつけ合っていました。その中でもひときわ観客の注目を集めていたのが、17歳の高校生・範馬刃牙でした。地上最強の生物と称される父・範馬勇次郎から格闘技の英才教育を受けて育った刃牙。闘技場でも負け知らずの腕前を発揮し、強敵を次々と撃破していきます。やがて、刃牙の戦いは闘技場を抜け出し、世界へと向かいます。

鎬昂昇(しのぎこうしょう)のプロフィール

第1作「グラップラー刃牙」の登場人物で、鎬流空手の使い手です。より強い相手を求めており、スペインで闘牛を倒していたところを徳川光成にスカウトされました。範馬刃牙戦を皮切りに、闘技場の最大トーナメント戦にも参加した鎬昂昇(しのぎこうしょう)。初戦は兄・鎬紅葉と戦い、2回戦では渋川剛気と対戦しました。

鎬昂昇(しのぎこうしょう)のモデル

黒い空手道着と無造作な長髪が印象的な鎬昂昇(しのぎこうしょう)。モデルは、X-JAPANのドラマー・YOSHIKIさんと言われています。当時、「X-JAPAN」の楽曲をよく聞いていたと語る作者の板垣先生。多くの読者に読んでほしいとの思いから、人気バンドのメンバーだったYOSHIKIさんをモデルにしたキャラを生み出しました。

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」や強さを考察

鎬昂昇の必殺技や強さを考察・イメージ画像

鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」は、神経を指で引きちぎる技です。紐切りは相手の手足を使えなくしたり、時には視力を奪うこともできます。鎬昂昇の指の強さを感じさせる技でしょう。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」についてネタバレ紹介します。その他、鎬昂昇の強さや能力についてネタバレ考察しました。

鎬昂昇の必殺技

鎬流空手を極めた鎬昂昇(しのぎこうしょう)といえば、かすっただけで皮膚を切ってしまう鋭い手刀が強さにあげられます。また、切れ味の鋭さは足技にも見られ、あらゆる箇所を瞬時に切り裂いてしまいます。極限まで鍛え上げられた手足を武器とする鎬昂昇もまた、最強キャラに相応しい強さの持ち主でしょう。以下では、鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技「紐切り」」等の強さなどをネタバレ紹介します。

必殺技①紐切り

刃物のごとく鋭い切れ味の貫き手を繰り出す鎬昂昇(しのぎこうしょう)。その中でも「紐切り」と呼ばれる必殺技は、相手の選手人生を脅かしかねない危険なものとなっています。鎬流空手の斬撃拳の技で、相手の皮膚を破って神経を切断する残忍な技である紐切り。また、神経だけでなく、血管やリンパ管、腱すらも指一つで切断することも可能です。

ちなみに、紐切りの「紐」は、人体の紐となる神経や血管、腱などを意味し、まるで糸を引きちぎるように切断する光景から命名されたでしょう。紐切りは、相手の神経を切断することで痛みや麻痺によるダメージを与え、視神経を切ることで視力を奪うこともできます。

必殺技②新紐切り

刃牙戦でも繰り出し、刃牙の右腕の神経を引きちぎった紐切り。しかし、この技は神経を引きちぎる際、一瞬、動きを止めなければならない欠点がありました。刃牙に紐切りの欠点を見抜かれ、必殺技が使えなくなった鎬昂昇。そこで、技に改良を加えた新紐切りを編み出します。この技は、構えの時点で手首を捻ることで、動きを止めることなく繰り出せるものです。

従来の技である「紐切り」では、指が神経に到達してから神経を引きちぎっていました。一方、改良版である「新紐切り」では、神経に到達すると共に引きちぎることができ、技の威力も向上しました。

必殺技③眼底砕き

鎬流空手だけでなく、古流殺法にも精通する鎬昂昇(しのぎこうしょう)。最大トーナメント2回戦・渋川剛気戦にて繰り出されたのが眼底砕きです。片方の手で相手の目を抑え、もう片方の手で上から拳を振り落として眼球を押し込む技です。押し込まれた圧力で眼底が破壊され、脳に衝撃を与えることで強烈なダメージを与えます。

脳にダメージを与えて気絶させる技は多くありましたが、鎬昂昇のように眼底を砕いて脳震盪を起こさせるパターンは珍しいでしょう。一見すると最強技にも思える眼底砕きですが、義眼に対しては効果が発揮されない欠点があります。

鎬昂昇の強さや能力

全体的にバランスの取れたステータスを誇る鎬昂昇(しのぎこうしょう)。突出したパワーを発揮できる技こそないものの、テクニックの高さで不足分を補っているでしょう。また、攻守のバランスにも優れ、オールマイティーな戦士と言えます。以下では、鎬昂昇(しのぎこうしょう)の強さや能力についてネタバレ考察しました。

必殺技①鎬流空手

鎬昂昇(しのぎこうしょう)の代名詞である鎬流空手とは、刃物のように鋭い手刀・足刀を繰り出す斬撃技です。作中でよくみられる打撃技とは異なり、圧倒的な切断力を武器としています。また、鎬流空手の切断力は指にも及び、紐切りのように致命的なダメージを与えることができるでしょう。

必殺技②跳躍力

鎬昂昇の跳躍力を考察・イメージ画像

並外れた跳躍力も鎬昂昇(しのぎこうしょう)の強さに数えられます。闘技場入りした際には、腰よりも高い柵を軽々飛び越えて観客を圧倒させました。また、戦闘でも持ち前のジャンプ力を生かした空中からの攻撃を仕掛けています。

必殺技③精神力

武術家としての実力は高いものの、精神面ではまだまだ未熟な面が目立った鎬昂昇(しのぎこうしょう)。最大トーナメント初戦では、尊敬する兄・鎬紅葉との対戦が決まりました。兄に対する恐れもあり、試合を棄権しようとした鎬昂昇。しかし、鎬紅葉の挑発に乗ったことで戦うことになりました。兄弟同士の激戦を観客が見守る中、鎬昂昇は兄に対する劣等感を乗り越え、初戦突破を果たします。

この一戦をきかっけに、精神的にも大きく成長した鎬昂昇。作中では、地上最強の生物と言われる範馬勇次郎との一戦にも、果敢に挑みました。

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)の戦績

鎬昂昇の戦績をネタバレ紹介・イメージ画像

徳川光成のスカウトを受けて、地下闘技場入りを果たした鎬昂昇(しのぎこうしょう)。戦闘では相手が格下でも容赦がなく、紐切りで戦いを有利に進めます。しかし、精神的に未熟な面もあり、兄・鎬紅葉の前では弱々しい姿を晒しました。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の戦績や、鎬紅葉との対戦結果をネタバレ紹介します。

戦績①範馬刃牙との戦い

鎬昂昇(しのぎこうしょう)の初戦は、地下闘技場の戦士・範馬刃牙への挑戦でした。開始まもなく、鎬流空手の威力を発揮した鎬昂昇。刃物のごとく鋭い切れ味を持つ手刀・足刀で刃牙を追い詰めます。しかし、紐きりを躱されたことで形勢逆転を許してしまいます。その後、中段突きからの膝蹴りを受けた鎬昂昇でしたが、ここで刃牙の右腕に紐切りを繰り出しました。神経を切ったために右腕が使えない刃牙を一気に攻め、トドメの一発を食らわせます。

右腕でガードが出来ず、ここでダウンしたと思われた刃牙。しかし、カウンター技をかけながら復帰しました。強い相手を求めるあまり、闘牛を相手に戦うこともあった鎬昂昇。日本の地下闘技場で、自分が求めていたファイターと出会えたことに喜びを感じます。刃牙に闘志を燃やし、次は鍛え抜かれた指の強さを発揮するべく、指でひっかく攻撃に出ます。

攻撃をかわされ、顔面に強烈な拳を食らいながらも右腕で紐切りを試みる鎬昂昇。右腕は刃牙のアッパーを食らって折れてしまうも、左腕で紐切りを成功させます。今度は、視神経を引きちぎるもので、刃牙の右目の視力を奪いました。次は左目の視力を奪おうと試みるも、紐切りに生じる一瞬の隙を突かれ、腕に関節技をかけられてしまいます。

腕を骨折すれば空手の復帰が難しくなるとの理由から、ギブアップを促してくる刃牙。しかし、彼の提案は鎬昂昇にとって屈辱的なものでした。そして、腕を折るように促すも、刃牙に気絶させられて勝負が決まりました。試合後、医務室に運ばれた鎬昂昇は、刃牙に対して腕を折らなかった理由を聞きます。例え、腕を折っても足で反撃してくると予想したこと、自分には対応できる体力が残っていなかったと答えました。

戦績②鎬紅葉との戦い

地下闘技場を舞台とする最大トーナメント戦が開催され、鎬昂昇(しのぎこうしょう)も出場を決めました。しかし、初戦の相手は自身が尊敬する兄・鎬紅葉でした。世界的に認められた名医であり、ファイターとしても活躍する鎬紅葉。幼少期から優秀だった兄は、鎬昂昇にとって越えられない壁のような存在でした。そのため、兄に活躍してもらうべく、自身は初戦を棄権することで兄弟対決を避けようとします。

しかし、兄に挑発されたことや、この組み合わせは紅葉が徳川光成に頼み込んだものと聞かされます。同時に、「鎬昂昇を倒せるのは鎬紅葉だけ」というセリフから屈辱を覚え、棄権を撤回しました。そして、試合開始後、新紐切りで兄の視力を奪うと勝利を確信します。一方、鎬紅葉は、持ち前の医療技術を駆使し、素手で視神経を修復させました。

紐切りが通じないことに驚き、容赦なく吹き飛ばされる鎬昂昇。だんだんと兄に対する恐怖が蘇り、ついには泣いて許しを請う情けない姿をさらけ出しました。しかし、過去の情けない自分を思い出し、吹っ切れたことで紅葉への反撃を開始します。鎬紅葉の必殺技「打震」をものとせず、気迫で攻め続けました。一方、紅葉は弟の成長を認め降参、鎬昂昇が2回戦進出を決めます。

戦績③範馬勇次郎との戦い

最大トーナメントには、地下闘技場のファイターの他に、範馬勇次郎の推薦を受けた者も参戦していました。しかし、その成果もむなしく次々と倒されてしまい、勇次郎に痛めつけられてしまいます。やがて、勇次郎の矛先は鎬紅葉にも向けられ、紅葉は恐怖を覚えます。その時、勇次郎の背後から鎬昂昇が迫ってきました。勇次郎の裏拳を交わし、ただならぬ空気が会場を覆います。その後、勝ち残った選手たちが仲裁に入ったことで、事なきを得ることができました。

戦績④渋川剛気との戦い

トーナメント2回戦は、渋川流合気柔術開祖である渋川剛気です。見た目は弱そうな老人であるものの、いざ闘ってみると計り知れない強さに鎬昂昇は苦戦します。正面からの攻撃は不可能と判断し、飛び蹴りを繰り出すも渋川に返り討ちされてしまいます。その後も、攻撃をしかけては返り技で跳ね返され、苦戦を強いられる鎬昂昇。ついには首を絞めつけられながら、老人扱いをすることを止めるように言われました。

この言葉を受けて本気を出した鎬昂昇。新紐切りの構えから、眼底砕きを的中させます。しかし、渋川は義眼をはめており、眼底砕きは通用しませんでした。最後は、渋川の投げ技と喉に足刀を食らって敗退しました。

戦績⑤ヘクター・ドイルとの戦い

第2作「バキ」では、地下闘技場ファイターと最凶死刑囚5人による壮絶な戦いが繰り広げられました。対戦メンバーには刃牙をはじめ名だたる戦士が選ばれるも、鎬昂昇の名前はありません。しかし、鎬流空手の達人として腕に自信のある鎬昂昇は、最凶死刑囚との戦いを目指して動き出します。神心会道場にて、鎬流空手を無償で教えることを条件に、死刑囚のヘクター・ドイルの居場所を聞き出しました。

そして、滞在先のホテルへ押しかけ、ドイルとの戦いに挑みます。身体中にあらゆる武器を埋め込み、予測不能な攻撃を繰り出すドイル。鎬昂昇はカウンター技を決めてドイルをダウンさせます。その後、反撃を食らって顎を外されるも、仕切り直してドイルとの戦いを再開させます。しかし、ドイルが胸に仕込んだ爆弾にやられ、重傷を負いました。

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)の名言

鎬昂昇の名言を紹介・イメージ画像

もっと強い相手を求めて、日本の地下闘技場へやってきた鎬昂昇(しのぎこうしょう)。作中では、その嬉しさを抑えきれない場面も描かれました。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の名言や名セリフを紹介します。

鎬昂昇の名言①「闘う相手が…」

さらなる強さを求めて鍛錬を積む鎬昂昇(しのぎこうしょう)。しかし、斬撃拳が強すぎるゆえに良い対戦相手に恵まれず、ついには闘牛と戦う羽目になりました。そんな中で出会ったのが、徳川光成でした。無類の格闘好きである光成に目をかけられたことが鎬昂昇の転機となったでしょう。地下闘技場では、範馬刃牙をはじめ、あらゆる格闘技の強者が一同に集い、鎬昂昇が求めていた世界に到達しました。

闘う相手が欲しい!

鎬昂昇の名言②「烈海王にだって…」

最凶死刑囚ドイルとの対戦を目指し、神心会にて鎬流空手を教える鎬昂昇(しのぎこうしょう)。刃牙戦や兄・鎬紅葉との対戦を機に、さらなる鍛錬に打ち込みます。その成果は愚地独歩からも驚かれるほどで、鎬昂昇の成長を感じさせるでしょう。同時に、精神的な弱さを克服し、自信に満ちた表情もみせています。

現在のわたしは烈海王にだって勝てる!

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)のアニメ声優

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2001年にアニメ化され、2018年から新シリーズが開始された「刃牙」。アニメ2作目では、声優キャストを一新し、原作の第2作目以降のアニメ化が行われています。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)のアニメ声優を紹介します。

鎬昂昇の声優①中田和宏

鎬昂昇のテレビアニメ(第1作)の声優・中田和宏さんは、1958年生まれ、長崎県出身の声優です。大学を卒業後に上京、劇団で活動しながら1980年代に声優業を開始しました。声優・中田和宏さんの主な出演作品は、アニメ「頭文字D Fourth Stage」舘智幸役、「探偵学園Q」鷹飛勝五郎役、「Fate/stay night」葛木宗一郎役等です。

鎬昂昇の声優②山崎たくみ

鎬昂昇のテレビアニメ(第2作)の声優・山崎たくみさんは、1964年生まれ東京都出身です。1985年に声優デビューを果たし、現在では音響監督しても活動しています。声優・山崎たくみさんの主な出演作品は、アニメ「機動武闘伝Gガンダム」ジョルジュ・ド・サンド役、「しましまとらのしまじろう」空野とりっぴい役、「ジョジョ 6部」ウンガロ役等です。

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)に関する感想や評価

「刃牙」の鎬昂昇に関する感想や評価・イメージ画像

神経を引きちぎる驚異的な技を武器に、範馬刃牙と互角の戦いを繰り広げた鎬昂昇(しのぎこうしょう)。腕を使えなくしたり視力を奪うことができる紐切りは、作中屈指の最強技に数えられるでしょう。また、最新作「バキらへん」にも登場し、今後の活躍も期待されています。以下では、「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)に関する感想や評価を紹介します。

感想1:ジャックハンマー戦が気になる

新シリーズ「バキらへん」が開始され、さらなる盛り上がりを見せる刃牙シリーズ。作中では、「グラップラー刃牙」のキャラクターが再登場し、話題を呼んでいます。今回紹介した鎬昂昇(しのぎこうしょう)も再登場を果たし、ジャックハンマーとの戦いが描かれました。SNSでは、両者の戦いが気になるなど、鎬昂昇とハンマー戦に関する投稿が相次ぎ、鎬昂昇への注目が高まっています。

感想2:鎬昂昇のビジュアルが好き

刃牙の登場キャラクターは、実在の武術家や格闘家をモデルとし、キャラデザはもちろん、それぞれの技や拳法の元ネタにもなっています。一方、鎬昂昇(しのぎこうしょう)は、人気バンドメンバーをモデルにした珍しいキャラであり、マイルドないかつさが読者の好感を呼んでいるでしょう。また、ビジュアルでは、鎬昂昇が好きとの声も見られ、シリーズ初期の登場キャラで根強い人気を誇っています。

感想3:鎬昂昇は強いとの意見も

最大トーナメント2回戦での敗退や最凶死刑囚編での惨敗から、鎬昂昇(しのぎこうしょう)は強いとは言い難い武道家だったと考えられています。一方、ファンの中には鎬昂昇は強いとの声も見られ、ファンによって評価が分かれやすいでしょう。作中では「烈海王より強い」と豪語し、武術家としての自信にあふれていた鎬昂昇。彼のセリフはハッタリではないという意見も寄せられています。

感想4:きれいすぎるキャラ

刃牙のキャラといえば、男らしくいかついキャラが目立ち、鍛え抜かれた筋肉や圧倒的なパワーを発揮した技が見どころでしょう。一方、鎬流空手の使い手である鎬昂昇(しのぎこうしょう)は、いわゆる美形キャラであり、他キャラにはない魅力に富んでいるでしょう。また、SNSでは、鎬昂昇が綺麗すぎるとの感想も寄せられ、やや中性的な容姿やロン毛もファンを魅了しています。

感想5:渋川が受けた眼底砕きを考察

鎬昂昇(しのぎこうしょう)の最強技の1つで、脳震盪を起こさせる威力を持つ眼底砕き。作中では渋川戦で使用されたものの、相手が義眼だったため無効とされました。一方、SNSでは、渋川がノーダメージだったことを疑問視する意見も見られます。義眼とはいえ、渋川の眼底も砕けているはずです。果たして、眼底砕きは義眼には効果が発揮されない技なのか、「刃牙」の謎シーンに数えられるでしょう。

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鎬昂昇(しのぎこうしょう)まとめ

鎬昂昇(しのぎこうしょう)まとめ・イメージ画像

「刃牙」の鎬昂昇(しのぎこうしょう)の必殺技や強さ、作中での戦績や鎬紅葉との戦いなどをネタバレ紹介しました。実在の格闘家をモデルにしたキャラが多い中、ビジュアル系バンドのメンバーがモデルとなった鎬昂昇。「刃牙」でも独特の存在感を放っており、鋭い手刀や足刀を武器に圧倒的な強さを見せつけました。また、鎬昂昇と兄・鎬紅葉との一戦は、シリーズ屈指の名勝負と言えるでしょう。

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