【防振り】強さランキング！戦闘能力やスキルから最強キャラクターを決定

最強ランキングを見る前に、まずは「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の基本情報を紹介していきます。防振りは2016年から連載されている小説が原作で、2017年に書籍版の刊行がスタートしました。書籍版のイラストを担当しているのは「狐印」で、狐印は「這いよれ！ニャル子さん」「スノウピー」などの作品にも携わっています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」では、ゲーム世界の物語が描かれています。本条楓は友人の白峯理沙に誘われてゲームを始め、ゲーム世界ではメイプルという名前を使用しています。メイプルは「痛いのが嫌」という理由で大盾の職業を選び、圧倒的な防御力を使って無双していきます。また、仲間が増えたことで「楓の木」というギルドを設立しました。

ここからは、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に登場したキャラクターの最強ランキングを紹介していきます。防振りには個性的なキャラクターが登場しているため、キャラクターのバトルが面白いという意見が挙がっています。15位から11位には、優れた攻撃力を持つキャラクターがランクインしています。

防振りの強さランキング15位には、マイ&ユイがランクインしました。マイ&ユイは双子の姉妹で、「黒髪のマイが姉」「白髪のユイが妹」です。ゲームを開始した時に極振りが流行しており、「現実では体力や筋力が乏しい」という理由で「力」にステータスポイントを極振りしました。ゲームが上手く進まないことでキャラメイクのやり直しを考えていましたが、メイプルと出会ったことで「楓の木」に加入しています。

マイ&ユイはステータスポイントを力に極振りしているため、攻撃力だけなら最強クラスの強さを誇っています。ですが、強者の一撃で倒されてしまう欠点があるため、単独での行動は苦手にしています。また、力を2倍にする「侵略者」というパッシブスキルを持つため、ボスを一撃で倒す姿が描かれました。メイプルは仲間の防御力を上げるスキルを持つため、楓の木は最強のギルドになっています。

防振りの強さランキング14位には、マルクスがランクインしました。マルクスは「炎帝ノ国」のメンバーで、灰色の髪が特徴的なキャラクターです。後ろ向きな性格をしており、化物じみた強さでギルドを圧倒するメイプルがトラウマになっています。第1回イベントでは8位にランクインしており、貧乏くじを引かされる様子が描かれました。

マルクスは設置魔法を得意にしているキャラクターで、「トラッパー」の異名を付けられています。第1回イベントでは罠師であることを隠していましたが、好成績を上げたことで名が知れ渡りました。基本的には、「敵の動きを封じるトラップ」を仕掛けているため、優れた攻撃力を持つ仲間との共闘で活躍しています。

防振りの強さランキング13位には、カナデがランクインしました。カナデは「楓の木」のメンバーで、赤髪と赤目が特徴的なキャラクターです。人付き合いを苦手にしているため、当初は単独で行動していましたが、物語途中に楓の木に加入しました。また、「3000ピースの全ての形を覚える」という驚異的な記憶力を持っており、ボードゲームで圧倒的な強さを見せています。

カナデは特殊な杖を所持しており、杖には「神界書庫」というスキルが付与されています。神界書庫は「戦闘系・生産系・その他のスキルを3つずつランダムに取得できる効果」があり、別の杖と合わせて「魔法の即時発動」を可能にしました。また、MPを消費せずに魔法が使用できるため、楓の木では変則的な魔法使いとしても活躍しています。

防振りの強さランキング12位には、クロムがランクインしました。クロムはベテランの男性プレイヤーで、大柄な体型をしているキャラクターです。第1回イベントでは9位にランクインしており、イズとは旧知の仲であることが分かっています。当初は右も左も分からないメイプルの保護者的な存在でしたが、物語途中に楓の木に加入しました。

クロムはバランス良くステータスポイントを割り振っているため、正統な大盾使いとしては最強クラスの強さを持っています。ソロでも強敵と戦える強さを持っていますが、楓の木加入後はタンク役として活躍しています。また、10秒ごとにHPが1％回復する「バトルヒーリング」というスキルを持っています。

防振りの強さランキング11位には、シンがランクインしました。シンは「炎帝ノ国」に所属するプレイヤーで、第1回イベントではカスミに敗れて7位にランクインしています。空中に浮かべた刃を操る能力を持っており、自身を倒したカスミに強いライバル意識を抱いています。単体で複数人の敵と戦える器用なキャラクターです。

ここからは、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に登場したキャラクターの最強ランキング10位から4位を紹介していきます。10位から4位には、魔法と剣術を得意にしているキャラクターがランクインしています。キャラクターのプロフィールとスキルの情報をまとめていきます。

防振りの強さランキング10位には、ドラグがランクインしました。ドラグは「集う聖剣」のメンバーで、第1回イベントで5位にランクインしたキャラクターです。優れた攻撃力と防御力を持っており、ギルドでは前線で活躍しています。また、地面を割る能力を持っていますが、猪突猛進な戦い方を好んでいるため、変則的な相手には弱いと言われています。

防振りの強さランキング9位には、フレデリカがランクインしました。フレデリカは「集う聖剣」のメンバーで、金髪のサイドテールが特徴的なキャラクターです。普段は飄々とした性格をしていますが、第4回イベントでサリーに敗れているため、以降はサリーにライバル意識を向けています。テイムモンスターの「ノーツ」は、索敵や魔法の複製能力を持っています。

防振りのフレデリカは、通常よりも少ないMPで魔法を発動する「多重詠唱」というスキルを使用しています。また、「MPが切れない理由は秘密」と答えているため、別のスキルも所持している可能性があります。アタッカーのサリーと一対一で戦っているため、魔法使いとは思えないステータスになっています。

防振りの強さランキング8位には、ドレッドがランクインしました。ドレッドは「集う聖剣」のメンバーで、第1回イベントで2位にランクインした実力者です。メイプルは2028人を倒して3位になっているため、ドレッドは広範囲攻撃無しで2位にランクインしたことになります。また、優れた速度を持つことで「神速」の異名を付けられており、現実世界ではサリー並みのゲーマーであることが判明しました。

防振りの強さランキング7位には、カスミがランクインしました。カスミは「楓の木」のメンバーで、長い黒髪と和服が特徴的なキャラクターです。第2回イベントでメイプル、サリーと対峙しましたが、イベント終了後に楓の木に加入しています。回避型のアタッカーで、ギルドでは前線で活躍を見せています。

カスミは実力者ですが、変人揃いの楓の木では「普通」の存在でした。ですが、少しずつ普通から逸脱しており、「身喰らいの妖刀・紫」を手に入れた時に攻撃力が格段に上昇しています。また、妖刀には性格を変化させる効果があるため、本人の羞恥心を煽るデメリットが存在しています。技のレパートリーが多いキャラクターで、「一ノ太刀」という数字が付いたスキルを使用しています。

防振りの強さランキング6位には、ミィがランクインしました。ミィは「炎帝ノ国」のギルドマスターで、長い赤髪が特徴的なキャラクターです。優れた統率力と指揮能力を持つため、カリスマ的な人気を誇っていますが、本当は気弱でネガティブな性格をしています。また、可愛い物が好きな一面があり、ダンジョンで可愛いモンスターと戯れる姿をメイプルに目撃されました。

ミィは炎魔法を得意にしているキャラクターで、圧倒的な火力を使った短期決戦を好んでいます。また、MPの数値が高いですが、魔法の燃費が悪いという欠点があります。物語序盤には、メイプルとの戦いで敗北を悟って自爆していますが、メイプルがノーダメージだったことで失敗に終わりました。

防振りの強さランキング5位には、ベルベットがランクインしました。ベルベットは「thunder storm」のギルドマスターで、金髪と赤目が特徴的なキャラクターです。正々堂々とした戦いを好む真っ直ぐな性格をしており、語尾に「～っす」と付けて話しています。現実世界ではお嬢様ですが、ゲーム内の性格が素であることが分かっています。

ベルベットは雷系の攻撃を得意にしているキャラクターで、広範囲に及ぶ雷撃を使用しています。また、攻撃力と俊敏性が高いため、格闘系の技も使用しています。作中では、サリーと戦っており、サリーが「メイプルに似ている」と話していました。

防振りの強さランキング4位には、リリィがランクインしました。リリィは「ラピッドファイア」のギルドマスターで、職業は召喚術師です。「支援役時はメイド服姿」「攻撃役時は鎧姿」という特徴があり、ウィルバートとの連携で戦うことが多いです。また、ウィルバートも攻撃と支援の両方を行えるため、臨機応変な戦いを得意にしています。

リリィの職業は召喚術師のため、バフが掛かった大量の兵士を召喚できます。圧倒的な防御力を持つメイプルを追い詰めているため、作中屈指の実力者であることが分かります。また、相棒のウィルバートが弓使いのため、2人のコンビは接近戦が弱いことが分かりました。

ここからは、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に登場したキャラクターの最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には、スピードと防御力に長けたキャラクターがランクインしています。キャラクターのプロフィールとスキルの情報をまとめていきます。

防振りの強さランキング3位には、サリーがランクインしました。サリーは「楓の木」のメンバーで、現実世界ではメイプルの友人です。腕の立つゲーマーのため、メイプルをゲームに誘いましたが、自身は学業不振でしばらくゲームを禁止されていました。ゲーム内では、速度重視の回避盾を選択しており、速度と手数の多さで敵を圧倒する姿が描かれています。

サリーは優れた速度を持つキャラクターのため、並みのプレイヤーやモンスターでは傷一つ付けることができません。また、速度を更に向上させる「超加速」のスキルを持つため、姿を捉えられない相手は一方的に攻撃を受けることになります。攻撃では最強クラスの性能を持っていますが、防御力のステータス値が低いため、強敵の一撃で倒されるという欠点があります。

防振りの強さランキング2位には、ペインがランクインしました。ペインは「集う聖剣」のギルドマスターで、首元まで伸びた金髪が特徴的なキャラクターです。第1回イベントでは、ぶっちぎりで1位にランクインしており、上位ランカーを加えたギルドを設立しました。メイプルは序盤から圧倒的な防御力で無双していましたが、ペインが初めてメイプルに致命傷を与えています。

ペインはメイプルを一方的に攻撃しているため、総合的な強さはメイプルを上回っています。また、防御力特化のメイプルには相性が悪い相手がいるため、ゲーム全体で考えるとペインの方が強いという意見が挙がっています。「断罪の聖剣」は圧倒的な攻撃力を誇るスキルで、メイプルをあと一歩の所まで追い詰めました。

防振りの強さランキング1位には、メイプルがランクインしました。メイプルは本作の主人公で、黒髪と黒目が特徴的なキャラクターです。予防接種で大泣きするほどに痛いことを嫌っているため、ダメージを受けないためにステータスポイントを防御力に極振りしました。第1回イベントでは、防御力とレアスキルを使って3位にランクインしています。

メイプルは攻撃力の低さが目立っていました。ですが、「大天使」「大悪魔」「機械神」などの特殊な能力を身に付け、相手を一方的に蹂躙するほどの攻撃力も手に入れています。大天使は毎秒HP2％を回復し、ダメージを20％軽減するスキルを発動できるため、敵の攻撃を受けない圧倒的な固さを見せています。また、自爆しても死なないスキルを持つため、メイプルが最強のキャラクターと言われています。

最強ランキングやキャラクターのスキルを見た後は、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメに出演している声優を一覧で紹介していきます。防振りは人気小説が原作のため、アニメでは人気声優がキャラクターの声を演じています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでメイプルを演じたのは、声優の本渡楓です。本渡楓は2015年から声優活動を行っている人物で、これまでに「最強陰陽師の異世界転生記」「ダンス・ダンス・ダンスール」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでサリーを演じたのは、声優の野口瑠璃子です。野口瑠璃子は2010年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「Extreme Hearts」「ぷちセカ」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでカスミを演じたのは、声優の早見沙織です。早見沙織は2007年から声優活動を行っている人物で、これまでに「うる星やつら」「先輩がうざい後輩の話」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでカナデを演じたのは、声優の新井里美です。新井里美は2001年から声優活動を行っている人物で、これまでに「あやかしトライアングル」「とある魔術の禁書目録」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでマイを演じたのは、声優の加隈亜衣です。加隈亜衣は2011年から声優活動を行っている人物で、これまでに「デキる猫は今日も憂鬱」「青のオーケストラ」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでユイを演じたのは、声優の諏訪ななかです。諏訪ななかは2020年から声優活動を行っている人物で、これまでに「新米錬金術師の店舗経営」「ラブライブ!サンシャイン!!」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでクロムを演じたのは、声優の杉山紀彰です。杉山紀彰は1990年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「BLEACH」「陰陽師・平安物語」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメでイズを演じたのは、声優の佐藤聡美です。佐藤聡美は2007年から声優活動を行っている人物で、これまでに「迷宮ブラックカンパニー」「女子高生の無駄づかい」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。

最強ランキングとアニメ声優を見た後は、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に関する感想をまとめていきます。防振りは累計発行部数270万部を突破した人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したキャラクターに関する感想をまとめていきます。

メイプルは他者の攻撃を無効化する防御力を持つため、「メイプルが最強」「メイプルが強すぎる」という感想が挙がっています。また、防御力に特化したキャラクターでしたが、物語途中に圧倒的な攻撃力も手に入れているため、「メイプルを倒せるキャラクターは存在しない」と言われています。

楓の木には上位ランカーが揃っているため、「楓の木のメンバーが強すぎる」という感想が挙がっています。また、「メイプルが他のキャラクターのトラウマになっていることが面白い」という感想も挙がっています。

ミィは優れた指揮能力と魔法を持つキャラクターのため、「ミィはかっこいい」「ミィの魔法がかっこいい」という感想が挙がっています。また、本当は臆病な性格をしているため、「ミィはギャップが可愛いキャラクター」と言われています。

本記事では、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」に登場したキャラクターの最強ランキングを紹介していきました。メインキャラクターは各ステータスが突出しているため、ゴリ押しの戦闘が面白いという意見が挙がっています。キャラクターたちが活躍している防振りを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。