【ヒロアカ】爆豪勝己がかっこいい！キャラの魅力・人気の理由や名言を紹介

「ヒロアカ」こと「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己は、同作品の中で屈指の人気キャラクターとして知られています。公式人気投票では、7回連続1位という前人未到の記録を成し遂げました。この記事では、ヒロアカの爆豪勝己について、かっこいい魅力を中心に特集します。また、爆豪勝己の原作漫画やテレビアニメ版における名言や名セリフ、かわいいシーン、個性と必殺技、アニメ声優などを紹介するため、参考にしてください。

ヒロアカは、「ONE PIECE」や「アオのハコ」と並んで、週刊少年ジャンプを代表する作品と評されています。現在原作漫画のストーリーは、クライマックスに突入しようとしており、大きな盛り上がりを見せているとのことです。この章では、ヒロアカの作品情報として、概要と序盤の簡単なあらすじを紹介していきます。

ヒロアカの原作漫画は、週刊少年ジャンプ誌上にて2014年に連載が開始され、2023年9月現在ストーリー継続中です。コミックスは既刊38巻で、累計発行部数は全世界で8500万部を突破しました。同作品の原作者は、堀越耕平です。また、ヒロアカはテレビアニメ版も大ヒットしました。2016年に1期が放映されたアニメ版は、現在6期まで展開されているのです。アニメ版は、円盤や複数の動画配信サービスで視聴することができます。

ヒロアカの主人公は、デクこと緑谷出久です。デクは、「個性」という超能力を当たり前に使える人間が全人口の8割存在する世界で、マイノリティの「無個性」な少年でした。それでも世界の治安を守るヒーローに憧れを諦め切らない彼は、ヒーロー輩出の名門雄英高校に入学を果たします。そして、爆豪勝己をはじめとするクラスメイトたちと切磋琢磨しながら、世界を脅かす犯罪者集団のヴィラン連合と対峙して成長するのでした。

• 名前：爆豪勝己（ばくごうかつき）
• ヒーロー名：大・爆・殺・神ダイナマイト
• 誕生日：4月20日
• 身長・血液型：172cm・A型
• 出身地：静岡県
• 学校：雄英高校 ヒーロー科 1-A
• 好きなもの：辛い食べ物全般、登山

爆豪勝己の主なパーソナルデータを、上記しました。彼は、ベージュ色の髪を逆立てたヘアスタイルと、赤い瞳の三白眼、そして勝ち気な雰囲気が特徴の少年です。デクとは幼馴染ですが、無個性の彼を「デク」と呼んでいじめており、雄英高校で同じクラスになっても関係性は変わりませんでした。爆豪勝己は、何よりも勝つことと自分が一番であることに強いこだわりを見せていて、そのプライドの高さに違わぬ個性と強さの持ち主です。

ヒロアカの爆豪勝己は、多くのファンの間で「かっこいい」や「強くて素敵」と高評価されているキャラクターです。公式人気投票7回連続1位は、決して伊達ではありません。この章では、爆豪勝己のかっこいい魅力について、9項目に分けて紹介していきます。

爆豪勝己のかっこいい魅力として、多くのファンが挙げているのは彼の容姿です。かなりきつめの表情をしていますが、所謂イケメンとして描かれていました。ファンの中には、「ある意味デクよりも主人公している」という意見が、多く見受けられるとのことです。そのような意見の根拠として、彼のルックスを上げる人もいるといわれており、かつて隆盛を極めた「かっこいい二枚目の主人公」のようなキャラクターとして人気なのです。

爆豪勝己は、完璧主義者としてストーリー内で認知されています。ヒロアカを読んでいる多くのファンも、彼をそのように捉えているとのことです。爆豪勝己の完璧主義ぶりは、プライドの高さに表れており、伝説のヒーローオールマイトをして「拗らせ過ぎ」と彼を評していました。また、ベストジーニストをもってしても、彼の性格を完全に矯正することはできず、彼の頑固さや完璧主義がファンを惹きつけているのです。

爆豪勝己は、口の悪いキャラクターとしても知られています。原作漫画やテレビアニメ版においても、彼の口の悪さが強調されていました。特に幼馴染のデクについては、いじめともいえるほど見下していて、高校で同じクラスになった以後も、途中まではかなり辛辣に接しています。また、他のクラスメイトに対する態度も同様で、彼らの見た目や個性を強調した独自のあだ名で呼んでいました。

爆豪勝己は、「必ず勝つこと」や「一番になること」に異常なまでの執念を見せるキャラクターです。しかも、「ただ一番になるのではなく、完膚なきまで一位を獲る」と言い放ったこともあり、彼の尋常ではないプライドの高さが垣間見られました。また、爆豪勝己はピンチに陥った時でも仲間たちの助けを得ることを良しとせず、「俺を守るな」とまで言ったのです。このような彼の振り切ったこだわりが、ファンを魅了しています。

常人では計り知れないプライドの高さを持つ爆豪勝己ですが、彼のプライドは自分自分に対する絶対的自信から湧き出たものであることが示唆されています。後に触れる個性の強力な能力に加えて、彼はその古生を最大限に発揮できる身体能力やスキル、そしてセンスの良さを有していました。それ故に、彼の態度は非常に自身に満ち溢れたものとなっていて、誰もが憧れる伝説のヒーローのオールマイトを超えることを目標にしているのです。

自信家でスキルが高く、その一方で粗野で口の悪い爆豪勝己について、「実は繊細な一面もある」と評するファンが多いともいわれています。それを裏付けたシーンが、彼が「デクの個性はオールマイトから受け継いだもの」と悟った時でした。普段の彼ならば、鬼の首を取ったようにデクを糾弾した可能性が高かったのですが、デクのことをとても気遣っていたのです。また、仲間たちとの連携に建設的な意見をすることもありました。

爆豪勝己は、文化祭で意外な一面を見せました。耳郎響香率いるバンド隊のメンバーとして、ドラマーに抜擢されたのです。全くドラムを叩いたことのない彼ですが、センスがあったようで初めてのプレイで耳郎響香はじめクラスメイトたちを唸らせました。その腕前は、単純にビートを刻むだけではなく、フィルイン（オカズ）などのアドリブなども難なくこなせるほどで、バンドの技術面を引っ張る存在として、観衆を沸かせています。

爆豪勝己は、中学時代までデクのことを「無個性」と揶揄して、かなりひどいいじめをしていました。雄英高校時代もそのような状態でしたが、デクが頭角を現すと彼の心に焦りや嫉妬心が芽生え、いじめの構図はあれども力関係が逆転していきます。爆豪勝己は、このことをずっと後悔しており、デクが闇落ちした後に雄英に戻ってきた際、そのような個人的な感情を吐露して「今までごめん」と謝罪し、二人の関係は強固になりました。

• 爆豪勝己
• 上鳴電気
• 切島鋭児郎
• 瀬呂範太

爆豪派閥とは、堀越耕平がX（Twitter）に上記メンバーが揃ったイラストを描いたことと、そのイラストと原作漫画のコミックス4巻に関連付けたことで、二次創作を行うファンの間で広まったあだ名です。したがって、公式設定ではありません。また、原作漫画やテレビアニメ版で、4人が揃って何かしたシーンは現時点でありませんが、体育祭の騎馬戦で4人のうち3人が組んだことがあり、今後公式に爆豪派閥が生まれるのか注目です。

堀越耕平原作のメガヒットヒーローバトル漫画ヒロアカは、名言が非常に多い作品として認知されています。その中でも、人気者の爆豪勝己には、かっこいい名言が多くあるとされており、ファンを中心に高評価されました。果たして爆豪勝己には、どのような名言があるのでしょうか？この章では、ヒロアカの爆豪勝己の名言について、原作漫画やアニメのシーンを調査した上で、代表的なものを4つ挙げていきます。

爆豪勝己の名言の中で、彼の信条を最もシンプルに伝えているものが、上記のセリフです。切島鋭児郎は、自分の個性では対抗できないヴィランと対峙した時に、爆豪勝己の言葉を思い出しました。その結果、切島鋭児郎は倒れることなく個性を応用して、現状を打破してみせたのです。プライドが高くワガママな爆豪勝己ですが、それは確固たる信念から出てくるものであり、このような名言に昇華して仲間を救ってみせました。

爆豪勝己は体育祭にて、麗目お茶子と対戦しました。それまでは個性を救助救難主体に使用してきた彼女が、攻撃面で本格的に使って、爆豪勝己に大技を見舞っています。麗目お茶子の本気を肌で感じ取った彼は、上記のセリフを言って最後まで激闘を繰り広げました。他人をモブキャラ扱いする爆豪が、麗目お茶子のことを認めた名言でもあり、彼女もまたその後自身の戦闘能力を磨くきっかけにもなったアドバイスにもなったのです。

ヒロアカの体育祭エピソードは、原作漫画とテレビアニメ版両方で見ることができます。また、爆豪勝己の名言も、体育祭で多く見られました。雄英高校の入試結果が一位だった彼が選手宣誓を行うことになり、上記のセリフを言ったのです。自身に満ち溢れた爆豪勝己の宣誓は、周囲の顰蹙を買うこともありましたが、彼は有言実行で一位を獲得していて、自分が選手宣誓の内容に相応しい人物であることを証明しました。

爆豪勝己の名言紹介の最後は、彼が子供に言ったセリフです。ヒーロー資格取得の講習中に、子供たちの相手をしなければならず、四苦八苦していた時に彼は子供に上記のセリフを言って聞かせました。この時、爆豪勝己は自分がデクを見下し続けていたことで、彼との距離や強さの差を推し量れなかった失敗を後悔していたと推察されます。そのことを子供に重ねて、彼はアドバイスを送りましたが、後に自分もデクと和解したのでした。

原作漫画もテレビアニメ版もメガヒットを記録中のヒーロー漫画ヒロアカに登場する爆豪勝己は、7回連続人気投票首位というメインキャラクターです。彼は「かっこいい」という定評を得ていますが、その他にも「かわいい」という感想や評価を受けていました。爆豪勝己には、どのようなかわいい魅力があるのでしょうか？この章ではヒロアカの爆豪勝己のかわいらしさについて、3つのシーンを考察しながら取り上げていきます。

爆豪勝己は、雄英高校の期末テストでデクとタッグを組み、オールマイトと対戦しました。この時に彼は、幼い頃の自分がオールマイトに夢中になっていたシーンを回想しています。子供の頃の爆豪勝己は、テレビ越しにオールマイトの活躍を見ながら、一生懸命に声援を送っていました。「子供時代の爆豪勝己がかわいい」や「オールマイトに対する尊敬が見て取れる」など、多くのファンから好意的な意見が見られる名シーンの一つです。

爆豪勝己は、林間合宿にて1-Ａのカレーライスを作るメンバーに加わりました。彼は、飯盒を使ってご飯を炊いたのです。飯盒でご飯を炊くには、炊飯器とは違った動きや気配りが必要であり、非常に器用な彼は飯盒炊飯の難しさも難なく乗り切って、美味しいご飯を炊き上げました。また、包丁捌きも見事であり、麗目お茶子は、彼の手際の良さを褒めます。この時、爆豪勝己は彼女に突っかかっており、「ツンデレ」と言われました。

林間合宿では、爆豪勝己がヴィラン連合に連れ去られるという事件が発生しました。ヴィランたちは爆豪勝己の実力を認めており、拘束した上で「仲間にならないか」と勧誘しています。しかし、一番のヒーローを目指す彼にとってヴィランへの誘いそのものが愚問であり、彼は明確に拒否しました。そして、「クソカス連合」や「ブッ殺して脱出したる」などとヴィラン連合を挑発したのです。かっこ良く、それでいてかわいいシーンでした。

堀越耕平原作で、週刊少年ジャンプを代表する大人気ヒーロー漫画のヒロアカは、ヒーロー側とヴィラン側問わず、個性という特殊能力が見どころの一つだとされています。やはり個性の強い実力派キャラクターに人気が集中しているといわれ、爆豪勝己も強キャラに捉えられているのです。この章では、ヒロアカの爆豪勝己の個性と強さ、ヒーロー名、そしてかっこいい必殺技などを3項目に分けて紹介していきます。

爆豪勝己の個性は、「爆破」です。手の平にある汗腺から特殊な汗を出して、ニトログリセリンの要領で爆発させるという能力であることが判明しました。爆破による攻撃が一般的ですが、爆風を活かして自身の移動のスピードアップに活用することができます。爆発力は汗の量に比例しており、彼が動いて汗をかくほど強力になるという利点もあれば、寒さで汗をかきにくい冬では調子が悪くなるという欠点がありました。

ヒロアカの中でも群を抜いて人気の高いキャラクターの爆豪勝己は、当初「爆殺王」や「爆殺卿」などのヒーロー名を考えていました。しかし、ヒーローの名前としてはあまりにも殺伐としていることと、ともすればヴィラン側に勘違いされてしまうそうだったことから、審査を担当していたミッドナイトから却下されたのです。それでも彼は諦めずに名前を練り直して、「大・爆・殺・神ダイナマイト」というヒーロー名にしました。

• 爆速ターボ（爆速ターボクラスター）：手の平の爆発を利用して高速移動する技。ターボクラスターは、圧縮した爆発の大量発生で推進力を上げている。
• 閃光弾（スタングレネード）：爆発で強い光を発生させる。
• 榴弾砲着弾（ハウザーインパクト）：跳躍中に左右逆方向へ爆発を発生させて錐揉み上で相手に突進し、そのまま相手に特大火力の爆発を叩き込む。
• 徹甲弾（A・Pショット）：片方の手を筒状にして、もう片方の手の平に当ててから放つ爆撃技。連続発射できる徹甲弾機関銃（A・Pショット オートカノン）もある。

• 爆破式カタパルト（エクスカタパルト）：相手を掴んだ後に、爆破の回転力を用いて投げ飛ばす。
• 爆風地雷：両手を地面に向けて爆発を起こし、地雷の要領で相手を吹き飛ばす。
• 面制圧重装機動ストレイフパンツァー：肩に装着したサポートアイテムに大量の汗を溜めて爆発させる。
• ハウザーインパクトクラスター：爆破を凝縮させることで威力を大幅に上げたハウザーインパクトの強化版。凄まじい強さを誇るが、自身の身体にも大きな負担がかかる。

ヒロアカのテレビアニメ版は、通算6期放映されており、原作漫画に劣らぬ人気を獲得しているとのことです。この章では、ヒロアカのアニメ版で、No.1の人気を誇る爆豪勝己役の声優岡本信彦について特集します。

岡本信彦は、1986年10月24日に、東京都で生まれました。血液型はB型で、自身が代表取締役を務めるラクーンドッグに所属しています。声優に憧れてプロ・フィット声優養成所3期として入所した彼は、2006年に声優デビューしました。以降は、ネームドキャラクターを多数演じる人気声優となり、「声優アワード」で新人男優賞や助演男優賞を受賞するなど、今後も一層の活躍が期待されているのです。

• ハイキュー!!：西谷夕役
• とある魔術の禁書目録シリーズ：一方通行（アクセラレータ）役
• 食戟のソーマ：黒木場リョウ役
• 鬼滅の刃：不死川玄弥役
• 葬送のフリーレン：ヒンメル役

この章では、ヒロアカに登場する爆豪勝己に関するX（Twitter）でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。爆豪勝己は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、ヒロアカの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画とテレビアニメ版両方とも見ており、爆豪勝己のことをストーリーが進むにつれてどんどん成長してかっこいいと高評価していました。

こちらは、ヒロアカを熱心に見ている方のツイートです。ストーリーが最高に面白いという感想とともに、爆豪勝己がかっこいいという感想をシンプルにつぶやいていました。

こちらは、アニメや声優のファンだと思われる方のツイートです。ヒロアカの爆豪勝己について、推しではなくてかっこいい止まりのキャラクターだけれども、彼役を演じている岡本信彦の声や演技がとても好きだとつぶやいていました。

この記事では、ヒロアカの爆豪勝己について、かっこいい魅力を中心に特集してきました。爆豪勝己は、現作漫画でのクライマックスにおける活躍が期待されています。彼に注目して、ヒロアカを見てください。