【メイドインアビス】死亡キャラ一覧!死因・最後のシーンや生存キャラも一挙紹介

『メイドインアビス』は上昇負荷の呪いや危険な原生生物など命の危険に繋がる巨大な縦穴「アビス」を舞台にしています。そのため作中では多くのキャラが死亡しており、その死に方もグロテスクです。そこで、本記事ではメイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーンや生存キャラを一覧でまとめます。また、メイドインアビスの生存していると予想されるキャラやライザの生死状況、グロいシーンなども紹介するため併せてチェックしてみてください。

【メイドインアビス】死亡キャラ一覧!死因・最後のシーンや生存キャラも一挙紹介のイメージ

目次

  1. メイドインアビスとは?
  2. メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧
  3. メイドインアビスの生存キャラ一覧
  4. メイドインアビスの生存していると予想されるキャラ
  5. メイドインアビスのライザは生存している?
  6. メイドインアビスのグロシーン
  7. メイドインアビスの死亡キャラに関する感想や評価
  8. メイドインアビスの死亡キャラまとめ

メイドインアビスとは?

キャラクターとストーリーのギャップが激しいことで知られている『メイドインアビス』では、これまでに多くのキャラが死亡しています。では、一体誰がどのような経緯で死亡したのでしょうか?ここからはメイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーンを一覧でまとめていきます。また、生存キャラや生存していると予想されるキャラ、ライザの生死事情、グロシーンなども紹介していくため併せてチェックしてみてください。

メイドインアビスの概要

  • 漫画タイトル:メイドインアビス
  • ジャンル:ダークファンタジーアドベンチャー
  • 作者:つくしあきひと
  • 掲載誌:まんがライフWIN、webコミックガンマ
  • 発表期間:2012年~
  • アニメ情報:小島正幸(監督)、倉田英之(シリーズ構成)、キネマシトラス(アニメーション制作)、2017年7月7日~9月29日(第1期の放送期間)、2022年7月6日~9月28日(第2期の放送期間)
  • 話数:全13話(第1期)、全12話(第2期)

『メイドインアビス』は、漫画家のつくしあきひと先生によるダークファンタジーアドベンチャーです。4コマウェブコミック配信サイト『WEBコミックガンマ』にて2012年より連載が開始されています。コミックスは2023年7月時点で12巻が刊行されており、333万部以上のシリーズ累計発行部数を記録するほどの人気作となっています。

メイドインアビスのあらすじ

ここでは『メイドインアビス』のあらすじを紹介します。ヒロインのリコは人類最後の秘境と呼ばれる巨大な縦穴「アビス」の探検を担う「探窟家」見習いです。ある日、深界一層を探窟していたリコは、深界三層にいるはずの原生生物・ベニクチナワに襲われ、命の危機に陥ってしまいます。すると謎の存在に救われ、その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年にそっくりのロボットが倒れており…

アニメ「メイドインアビス」公式サイト

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧

それでは早速、『メイドインアビス』の死亡キャラの死因・最後のシーンを一覧でまとめていきます。中にはグロいシーンも含まれており、読者からは「見てられない」との声があがっているため、グロいシーンが苦手な方は注意してみてください。

死亡キャラの死因①ミーティ

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、1人目はナナチに保護されている成れ果てのミーティです。ミーティは肉塊としか形容できない異形の姿を持っていますが、もともとは人間の少女でした。ボンドルドによる上昇負荷実験の被験者となり、アビスの呪いを受けて成れ果てとなっています。そのようなミーティの死因は火葬砲でした。

ナナチは死ぬことができない不死身の体を持ってしまったミーティが、自分の死後に一人になってしまうことを憐み、ミーティを死なせる方法を探していました。そんな時、レグの火葬砲を見たナナチが、これなら再生なく完全に殺せるのではと察してレグにミーティを殺してくれるように頼みます。そして、ミーティは最後にたくさんのぬいぐるみに囲まれ、レグによる火葬砲に撃たれて死亡しました。

死亡キャラの死因②プルシュカ

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、2人目は白笛ボンドルドの娘であるプルシュカです。プルシュカは血のつながりはないものの、ボンドルドを「パパ」と呼び慕っています。しかし、プルシュカが死亡する原因を作ったのがボンドルドでした。その死因はボンドルドに「カートリッジ」という、上昇負荷を無効化することができる箱状のものに加工されたことです。

カートリッジの中身はアビスに人間と認識されるギリギリの脳と脊髄、そして内臓を詰め込んだものとなっています。最後はボンドルドに上昇負荷の呪いを回避するのに消費され死亡しました。ちなみにリコたちと冒険をすることを強く思い続けたプルシュカの残骸から二級遺物「命を響く石(ユアワース)」が出てきて、それをリコの白笛として加工したため、現在はリコの白笛として冒険に同行しています。

死亡キャラの死因③ボンドルド

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、3人目は五層の前線基地(イドフロント)に住んでいる黎明卿のボンドルドです。実はボンドルドの肉体はすでに死亡しています。作中では複数のボンドルドが登場していますが、それらはすべて「精神奴隷機(ゾアホリック)」によるボンドルドの精神を複製された人たちです。そのためボンドルドは死亡しているとも、ボンドルドという概念が生きているとも言えます。

死亡キャラの死因④イルミューイ

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、4人目はガンジャ隊に道案内として雇われた原住民の少女・イルミューイです。イルミューイは「水もどき」の感染を逃れられず発症し瀕死の状態に陥ります。そこで、願いを叶える遺物「欲望の揺籃」を取り込むことで一命を取り留めますが、寿命の短い生物を無尽蔵に生み続ける成れ果てとなり、姿も変わってしまいました。

さらに、産んだ子供たちもガンジャ隊のまとめ役を担っていたワズキャンに取り上げられて食料とされてしまいます。そこで、イルミューイは欲望の揺籃を使い、村外に生み落としていた子供・ファプタによって食べられた子供たちの恨みを晴らしました。その結果、レグの火葬砲によって成れ果て村に穴が開けられ、侵入した原生生物の襲撃により村が消失することとなっています。この消失でイルミューイは死亡したと推測されます。

死亡キャラの死因⑤ヴエロエルコ

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、5人目は「目の奥」と呼ばれる村の端の洞穴に幽閉されていたヴエロエルコです。ヴエロエルコはかつてワズキャンたちとともに旅をしたガンジャ隊のメンバーの一人であり、イルミューイから母親と同じ匂いがすると慕われていました。目の奥に幽閉されていたのもイルミューイの存在が関係しています。

というのも、ヴエロエルコはイルミューイを成れ果て村にしようとする仲間たちの計画に反対し、自ら命を絶つことで阻止しようとしますが、結果的にワズキャンに捕縛されて目の奥に幽閉されてしまったのです。その後、成れ果て村が崩壊する中、ファプタに会うために階段を上がる途中で呪いにかかり成れ果てとなります。そして、最後にファプタへイルミューイのことを伝えて息絶えました。その死因はアビスの上昇負荷です。

死亡キャラの死因⑥成れ果て村の者たち

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、6人目は六層にある「成れ果て村」の者たちです。成れ果て村の者たちは村の外では生きていけません。最後に成れ果て村の者たちは全員死亡していますが、その死因はさまざまです。主な死因は3つあり、1つ目は原生生物に襲われたこと、2つ目はファプタに食べられたこと、3つ目はファプタによって村が破壊され外に出たことです。

死亡キャラの死因⑦ガブールン

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、7人目はファプタと行動する干渉器ロボット・ガブールンです。名前の由来は「女王の守護者」で、その由来の通りファプタという姫に文字や知識を教え見守ってきた守護者でした。『メイドインアビス』のアニメ2期第11話にて、ファプタがリコを殺そうと攻撃した際にリコを守り負傷しています。そして、最後に原生生物・リュウサザイからファプタを守り死亡しました。

死亡キャラの死因⑧クラヴァリ

メイドインアビスの死亡キャラの死因・最後のシーン一覧、8人目は『メイドインアビス』コミックス11巻第62話にて、七層に到達したリコたちが出会った探窟家・クラヴァリです。クラヴァリはリコたちが出会った頃にはすでに乾燥した遺体の状態でした。

「単独行の天才」と呼ばれていたクラヴァリの死因は、脱水症状と衰弱です。死亡直前のクラヴァリは呪詛船団との戦闘によって左手、左足、肋骨への傷を負いながらも、ともに行動していたテパステと合流するために命綱なしで崖を降りていました。しかし、最後は脱水により衰弱、座った姿のまま絶命します。

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メイドインアビスの生存キャラ一覧

前述の一覧にて、これまでにミーティ、プルシュカ、ボンドルド、イルミューイ、ヴエロエルコ、成れ果て村の者たち、ガブールン、クラヴァリなど、8人のキャラが死亡していることが分かりました。では、『メイドインアビス』の生存キャラは誰なのか?ここからはメイドインアビスの生存キャラを一覧でまとめていきます。

生存キャラ①リコ

メイドインアビスの生存キャラ一覧、1人目はリコです。リコは本作の主人公で、伝説の探窟家、白笛のライザを母に持っています。年齢は12歳。金髪のおさげでメガネをかけているのが特徴です。好奇心旺盛で持ち帰った昏睡中のレグを調べるために電気ショックを掛けるなど危なっかしい一面があるため、ベルチェロ孤児院の問題児と目されています。

そのようなリコはさまざまな危険に晒されながらも、最新話まで元気に探掘中です。しかし、リコはメイドインアビスのアニメ1期第7話にて、オーゼンから「死産だった」と聞かされています。つまり、リコは一度死んでいたということです。結果的にリコはオーゼンに「中に入れた生命を生き返らせる」という効果を持つ「呪い除けの籠」により、生き返っています。

生存キャラ②レグ

メイドインアビスの生存キャラ一覧、2人目はレグです。レグはもう一人の主人公で、奈落の至宝「オーバード」のロボットでした。リコとはアビスの中で機能停止しているところを拾われ出会っています。記憶を失っているため、自身の名前すら分かっていません。アビス深層からやってきたと推測されています。

人間の子供らしい豊かな感受性と感情の持ち主で、性格は純粋無垢でかつ素直でした。ロボットであるためアビスの呪いを受けないものの、道具を使えば体を解体できたり、体の内部を直接攻撃されたらダメージを受けてしまいます。実際に劇場版『メイドインアビス深き魂の黎明 』ではアンブラハンズに解体されかけました。しかし、危機一髪ナナチに救われ、最新話まで元気に探掘中です。

生存キャラ③ナナチ

メイドインアビスの生存キャラ一覧、3人目はナナチです。ナナチはリコとレグが出会った成れ果てで、メイドインアビスのコミックス3巻第19話にて初登場しました。元は極北の地セレニの浮浪児でまともな教育は受けていなかったものの、本を拾って読んでいたため非常に賢く知識が豊富で、とても大人びています。

ミーティと同様に上昇負荷実験のモルモットにされた結果、人格を保ったまま成れ果てと化してしまいました。その後はリコとレグの2人出会い、リコ隊に加わっています。危篤状態に陥っていたリコの一命を取り留めたり、リコに望まれて旅に同行したりするなど、リコ隊には欠かせない存在となっているため、最終回まで生存する可能性が高いとされています。

生存キャラ④オーゼン

メイドインアビスの生存キャラ一覧、4人目はオーゼンです。オーゼンは白笛の一人で、「不動郷」「動かざるオーゼン」の異名を持っています。50年以上前から白笛としての名を馳せており、地上には戻らずに深界二層の「監視基地」で暮らしていました。

体中に一級遺物「千人楔」を120本埋め込んでいるため、レグを戦闘で一方的に叩きのめすほどの強さを有しています。押しかけ弟子だったライザを白笛にまで成長させたり、リコとレグを鍛えたり、ジルオとともに「誕生日に死ぬ病」を調べたりするなど重要なポジションに立っているため、今後死亡する可能性は低いと考えられます。

生存キャラ⑤メイニャ

メイドインアビスの生存キャラ一覧、5人目はメイニャです。メイニャはプルシュカと一緒に行動していた不思議な生き物で、ウサギとカエルが合体したような見た目をしています。正式名は「メイナストイリム」。アビスの呪いを感じることができ、のちにプルシュカをカートリッジにされる悲しみを乗り越え、リコの旅に同行することとなりました。

生存キャラ⑥マルルク

メイドインアビスの生存キャラ一覧、6人目はマルルクです。マルルクはオーゼンの弟子で、蒼笛の探窟家としてオーゼンとともに監視基地で過ごしています。一人称は「ボク」で、メイド服のような服装をしています。性別が男性、女性のどちらなのかは分かりませんが、ジルオと会った際に本人が男性であるかのようなセリフがあります。

オーゼンとは事故で行き倒れていたところを拾われ出会っており、それ以降弟子となりました。オーゼンが監視基地で暮らすようになったのもその頃からです。リコとレグが基地を訪れた際に登場したくらいで登場シーンが少ないですが、最新話でも生存しているようです。日光に弱いため地上に出ることができないマルルクを守るために、オーゼンは監視基地に勤めているという噂もあることから、今後も死亡する可能性は低そうです。

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メイドインアビスの生存していると予想されるキャラ

これまでミーティ、プルシュカ、ボンドルド、イルミューイ、ヴエロエルコ、成れ果て村の者たち、ガブールン、クラヴァリなどの死亡キャラと、リコ、レグ、ナナチ、オーゼン、メイニャ、マルルクなどの生存キャラを一覧でまとめてきました。実はメイドインアビスには生存していると予想されるキャラもいます。では、ここからそのキャラを一覧で見ていきましょう。

生存していると予想されるキャラ①シギー

1人目に紹介するメイドインアビスの生存していると予想されるキャラは、ベルチェロ孤児院で暮らす眼鏡をかけた少年シギーです。シギーはレグを連れてアビスの底を目指すと言い始めたリコに、的確なアドバイスと手助けをおこなうなど冷静で思慮深い性格をしています。孤児院の子供たちはどうしているのかが全く描かれていないため、シギーの現在は生死不明ですが、冷静で思慮深いシギーならば生きている可能は高いでしょう。

生存していると予想されるキャラ②ナット

2人目に紹介するメイドインアビスの生存していると予想されるキャラは、ベルチェロ孤児院で暮らしている少年ナットです。ナットはリコとよく口喧嘩を繰り広げています。実はリコに密かに思いを寄せていました。リコとレグが冒険に出て以降は登場していないものの、地上で生活している様子が『メイドインアビス』コミックス6巻の巻末に描かれています。ナットの生死は現在不明ですが、生きている可能性が高いです。

生存していると予想されるキャラ③ジルオ

3人目に紹介するメイドインアビスの生存していると予想されるキャラは、ベルチェロ孤児院で子供たちのリーダーを務めるジルオです。ジルオは月笛の探窟家としても活動しています。真面目で優秀な人物であり、病を患ったキユイをギャラバン船に連れ出し、監視基地のオーゼンのもとへ行った際にオーゼンに自分の弟子にならないかと誘われています。結果的にはそれを断っており、2層で見つかった大穴の合同探掘の話にも加わっていました。

生存していると予想されるキャラ④ハボルグ

4人目に紹介するメイドインアビスの生存していると予想されるキャラは、オースを拠点に活動している探窟家・ハボルグです。ハボルグはベルチェロ孤児院の子供たちから「ハボさん」の愛称で慕われています。階級は黒笛で、最新の話では合同大深掘の指揮を執っていました。つまり生存しており、合同大深掘にて活躍することも考えられます。

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メイドインアビスのライザは生存している?

先に『メイドインアビス』の死亡キャラや生存キャラ、そして生存していると予想されるキャラなどを一覧でまとめてきましたが、主人公リコの母親であるライザは現在、はっきりと死亡しているシーンはありません。

作中ではライザの白笛と深界の情報を書いた封書が地上にあがったことにより、盛大なお祭りのような葬式がおこなわれているのですが、ストーリーが進んでいくにつれて生きている可能性も浮上してきました。では、メイドインアビスのライザは生存しているのか?ここからはその疑問に迫ります。

ライザとは?

メイドインアビスのライザはリコの母親です。階級は白笛。アビス探窟において数々の功績を残し、「殲滅郷」または「殲滅のライザ」の異名で呼ばれています。本編開始時点では消息不明となっていますが、リコがレグを見つけた頃に、誰も見たことがない深層の生物の情報と、「奈落の底で待つ」と書かれたライザの封書が白笛とともに地上に上がってきました。そのためリコはライザが生きていて、奈落の底で待っていると考えています。

ライザは行方不明?現在も生存している?

ライザの白笛と封書が地上に上がってきたことにより、彼女の生きている可能性が浮上しましたが、実はリコが受け取ったライザからの封書は彼女の筆跡ではありません。

さらに、ライザは行方不明になる前に帰還不可能とされる深界6層へのラストダイブをおこなってしまったため、生存は絶望的と考えられています。しかし、『メイドインアビス』のアニメ1期第7話にて、深界4層トコシエコウの群生地に作ってあるライザの墓に、ライザの姿はなかったと話していることから生存の可能性もあると推測されます。

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メイドインアビスのグロシーン

『メイドインアビス』の死亡キャラの死因・最後のシーンを見ていると分かる通り、本作はシリアスでグロいシーンが多数あるのが特徴です。そのため本作はかわいい絵柄のキャラとは裏腹に、トラウマを植え付けられる作品として知られています。では、どのようなグロシーンがあるのか?ここからはメイドインアビスのグロシーンを6つ紹介していきます。

ネタバレ①マアアさんがメイニャを傷つけ精算される

メイドインアビスのグロシーンの一つに、マアアさんがメイニャを傷つけ精算されるシーンがあります。成れ果て村には価値を傷つけた者は清算されるという規則がありました。メイドインアビスのアニメ2期第3話では、マアアさんがメイニャを可愛がっていたはずのメイニャを握りつぶし負傷させてしまいます。

それによりリコの怒りを買い、その代償としてマアアさんの大切にしていたぬいぐるみや皮、肉の一部が村に清算されることとなりました。清算では命を落とすことはないものの、傷ついた価値が清算されるまで続けられるため、苦しみに耐えかねて死にたいと思っても死ねないという残酷な要素がグロいと言われています。

ネタバレ②ミーティが実験で成れ果てになる

メイドインアビスのグロシーンの一つに、ミーティが実験で成れ果てになるシーンがあります。コミックス3巻第20話では動物の姿を崩したような異形の姿をしたミーティが初登場しました。そして、コミックス3巻第23話ではミーティが「成れ果て」と呼ばれる異形の姿になる瞬間のシーンが描かれています。人間の姿をしていた頃のミーティはアビスに憧れ、探窟家になれると信じてボンドルドの誘いを受けました。

しかし、前線基地でナナチとともに6層上昇負荷の実験台にされてしまいます。そして、ミーティはナナチの代わりにアビスの呪いを受けて全身血まみれになり、痛みを味わい人間性を失った成れ果てとなりました。6層から上昇する途中に成れ果てと変化していくのですが、その時のシーンは泣き叫ぶミーティと気持ち悪い効果音が相まって、かなりグロテスクでした。

ネタバレ③プルシュカの幼少期

メイドインアビスのグロシーンの一つに、プルシュカの幼少期のシーンがあります。メイドインアビスのコミックス5巻第36~37話では、プルシュカがボンドルドに手足、顎、一部を除いた内臓および骨のすべてを切断され、カードリッジへと加工されるというグロいシーンが描かれました。また、プルシュカの痛ましい幼少期も描かれています。

プルシュカはアンブラハンズの娘で深界5層で生まれたため、呪いを受けて自我を失っていました。そのためアンブラハンズがプルシュカを処分しようとします。その時にボンドルドに救われました。しかしある日、深界5層への階段を上がる途中で呪いを受けグロい姿へと変わり果ててしまいます。この時のプルシュカの様子はホラー映画に出てきそうなくらい怖いです。

ネタバレ④イルミューイの子供を料理する

メイドインアビスのグロシーンの一つに、イルミューイの子供を料理するシーンがあります。メイドインアビスのコミックス8巻第50~51話では、イルミューイの子供が料理され、水の毒で苦しんでいた人々に食べられていくシーンが描かれました。

もともとは人間だったイルミューイですが、水もどきの感染を逃れられず発症し、欲望の揺藍を取り込むことで人の形を失ったうえに子供を無尽蔵に出産するようになります。そして、ワズキャンはイルミューイの子供を食べることで、決死隊のみんなが患っていた謎の症状が治まることを知ります。イルミューイの子供は寿命が短くすぐに死亡しますが、ワズキャンは生きた子供も効くという理由で料理するようになりました。

ネタバレ⑤タマウガチの毒で死にそうになるリコ

メイドインアビスのグロシーンの一つに、リコがタマウガチの毒で死にそうになるシーンがあります。メイドインアビスのコミックス3巻第19話では、レグがタマウガチの毒で死にそうになるリコの腕を折って半切断する様子が描かれました。その時、毒が回ったリコの左手は変色し、穴という穴から流血します。また、レグは恐怖心からリコの左腕を完全に切断することができておらず、そのリアルな描写が見るに堪えないもとになっています。

ネタバレ⑥解体されるレグ

メイドインアビスのグロシーンの一つに、レグが解体されるシーンがあります。レグは劇場版『メイドインアビス深き魂の黎明』にて、解体されるレグが描かれました。その時、レグはアンブラハンズに右腕を切断されたり、体液を採取されたりして痛みに悶え苦しんでいます。このシーンはグロいを超えたもので物議を醸しました。

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メイドインアビスの死亡キャラに関する感想や評価

ここまで『メイドインアビス』の死亡キャラの死因・最後のシーンや生存キャラ、生存していると予想されるキャラ、グロシーンなどを一覧でまとめつつ、消息不明となったライザの現在状況を考察してきました。では、最後にメイドインアビスの死亡キャラに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではメイドインアビスの死の描写やプルシュカ、イルミューイなどに関する声があがっていました。

『メイドインアビス』の死の描写に関する声があがっています。こちらではメイドインアビスに対する冒険ファンタジーのイメージとは裏腹に、残酷過ぎる展開や死の描写の多いということに強烈なインパクトを覚えられているようです。また、「ミーティの回でボロ泣きした」とのことですが、同じような感想はほかにも見られました。

『メイドインアビス』の死亡キャラであるプルシュカに関する声があがっています。どうやらこの方は、プルシュカの死亡シーンが強く印象に残っているようです。「プルシュカはトラウマレベル」とのことですが、これはおそらくプルシュカの死亡シーンが、トラウマを植え付けられるほどグロかったということなのでしょう。読者の中にはプルシュカの死亡シーンを見て、ボンドルドに怒りを覚えた方もいるようです。

『メイドインアビス』の死亡キャラであるイルミューイに関する声があがっています。こちらではワズキャンがイルミューイの子供を料理するシーンに注目されているようです。感想では「グロでした」とのこと。読者の中にはイルミューイの子供を調理するシーンに対して、「グロすぎて精神的にくるから見たくない」との声をあげている方もいました。

『メイドインアビス』の死亡キャラに関する声があがっています。こちらではメイドインアビスのことを「キャラの死がそのキャラの終わりではないところがすごい」と高評価されているようです。

ほかにもネット上ででは「メイドインアビスはキャラの死を通して幸せになれる」と同じような声があがっていました。これを機にメイドインアビスのキャラの死がその後のストーリーにどのような影響を与えているのかに注目してみるとよいかもしれません。

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メイドインアビスの死亡キャラまとめ

本記事では『メイドインアビス』の死因・最後のシーンや生存キャラを交え、死亡キャラを一覧で紹介してきました。以下ではメイドインアビスの死亡キャラと生存キャラを一覧形式でまとめています。メイドインアビスの漫画やアニメを見る際はぜひ、本記事のまとめを参考にしてみてください。

  • 死亡キャラ:ミーティ
  • 死亡キャラ:プルシュカ
  • 死亡キャラ:ボンドルド
  • 死亡キャラ:イルミューイ
  • 死亡キャラ:ヴエロエルコ
  • 死亡キャラ:成れ果て村の者たち
  • 死亡キャラ:ガブールン
  • 死亡キャラ:クラヴァリ

  • 生存キャラ:リコ
  • 生存キャラ:レグ
  • 生存キャラ:ナナチ
  • 生存キャラ:オーゼン
  • 生存キャラ:メイニャ
  • 生存キャラ:マルルク

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