【ワンピース】ルルシア王国が消滅したのはなぜ?登場シーンやイム様に消された理由は?

ルルシア王国の消滅はワンピース1060話で起き、世界を震撼させました。王国の消滅は以前から決まっていたことでしたが、なぜ、消されたのか理由は明かされていません。また、イム様の関与から世界政府にとって都合の悪い何かがあったとも考えられています。本文では、なぜ、ルルシア王国が消滅したのか、イム様に消された理由などを考察しました。その他、ルルシア王国にいたサボの生存などもまとめました。

【ワンピース】ルルシア王国が消滅したのはなぜ?登場シーンやイム様に消された理由は?のイメージ

目次

  1. ルルシア王国とは?
  2. ルルシア王国が消滅したのはなぜ?
  3. ルルシア王国の登場シーン
  4. ルルシア王国の主な登場キャラ
  5. ルルシア王国にいたモーダやサボはどうなった?
  6. ルルシア王国に関する感想や評価
  7. ルルシア王国の消滅まとめ

ルルシア王国とは?

ワンピース・ルルシア王国のイメージ画像

「ワンピース」に登場するルルシア王国は、イム様によって消された世界政府の加盟国です。王国の消滅には古代兵器ウラヌスの使用も考察され、ワンピース世界の謎に数えられています。以下では、なぜ、ワンピースのルルシア王国が消されたのか、その理由を考察しました。その他、ルルシア王国を消滅させたイム様の目的や、ルルシア王国の襲撃に巻き込まれたと思われたサボのその後などもまとめました。

ワンピースの作品情報

「ワンピ」の略称で親しまれる「ワンピース」は、漫画家・尾田栄一郎先生による海洋冒険ロマン作品です。1997年~2023年6月現在まで「週刊少年ジャンプ」で連載が継続され、単行本は2023年3月時点で計105巻が刊行されています。

ワンピースの概要

少年漫画の王道要素を取り入れつつ、物語全体にまたがる世界の謎や緻密な設定が人気に火をつけた「ワンピース」。1999年に開始されたテレビアニメシリーズをはじめ、数多くのメディアミックスが展開されています。

ワンピースのあらすじ

時は大海賊時代、海賊王が残したひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を求めて、世界中の男たちが海へ旅立ちます。東の海に暮らすモンキー・D・ルフィとその仲間たちも、己の夢を叶えるべく、グランドラインへ突入しました。様々な国を巡りながら人々との出会いや別れ、ライバル海賊との戦いを経た麦わら一味の航海は、新世界に挑みます。一方、世界各地で異変が発生し、大きな転換期を迎えようとしていました。

ルルシア王国の概要

グランドライン・新世界にある島国で、レヴェリー参加が認められた国家です。君主はセキ王で、近年に即位したばかりでした。先代国王の時代は平和だったルルシア王国でしたが、現在はセキ王の悪政に民衆は苦しめられています。また、王族や貴族の贅沢な暮らしが財政悪化を招き、天上金の支払いのために国民は貧困に陥っていました。

レヴェリー開催中には、国王の不在を狙って黒ひげ傘下の桃ひげ海賊団の襲撃を受けました。海賊の脅威に怯える国民でしたが、革命軍が助けに入ったことで状況が一変します。セキ王の政治に対する不満を爆発させ、革命を起こした国民たち。ルルシア王国は革命8か国と呼ばれるも、イム様によって島ごと消される悲運に見舞われました。

ルルシア王国のモデル

ルルシア王国のモデルとなったルーマニア・イメージ画像

ルルシア王国のモデルは、名前の響きからルーマニアと推測されます。ヨーロッパではドラキュラ伝説のモデルで知られ、セキ王のキャラデザもそれらを彷彿させるでしょう。

Thumb【ワンピース】戦桃丸が黄猿をオジキと呼ぶのはなぜ?ベガパンクとの関係も考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国が消滅したのはなぜ?

ルルシア王国が消滅した理由を考察・イメージ画像

「ワンピース」の1060話で起きたルルシア王国の消滅。上空から強烈なレーザーが放たれ、一瞬にして島ごと吹き飛ばされました。大惨事の後、かつて王国があった場所は跡形もなく消し去られ、異様な光景が広がりました。なぜ、ルルシア王国は島ごと消されてしまったのでしょうか。以下では、ワンピースのルルシア王国が消滅した理由や、計画を実行したイム様の目的などを考察しました。

ルルシア王国はイム様によって消された

セキ王とコマネ王女を牢屋につなぎ、革命によって国を変えようと立ち上がったルルシア王国の民衆。しかし、マリージョアでは、ルルシア王国の抹消が計画されていました。世界を地図を広げ、ルルシア王国にバツ印を書いたイム様。その直後、ルルシア王国に不気味な雲が広がります。不安を覚える民衆をよそに、発光と同時に16本のレーザーが地上めがけて放射されました。

光が消えるとルルシア王国は消滅しており、かつて王国が栄えていた島の痕跡すら消されていました。なぜ、ルルシア王国が標的に選ばれたのでしょうか。また、島ごと消された理由は何か、多くの謎が浮上しました。

ルルシア王国をイム様が消滅させた理由

ルルシア王国がイム様に消された理由はなぜでしょうか。最初に考えられるのは、革命8か国だったことや、サボの潜伏でしょう。しかし、サボの潜伏は、ルルシア王国の消滅直前に判明したことで、イム様とは関係ないです。一方、革命国という理由で考察した場合も、なぜルルシア王国だけが消滅したのか、疑問が生じます。革命国への見せしめと捉えられるも、そのような理由ならばバスターコールが発令されるでしょう。

しかし、ルルシア王国の消滅に使用された武器は、バスターコールをはるかに超える戦力、または能力と推測されます。また、五老星のセリフ「歴史より消すべき灯」から、ルルシア王国は世界政府にとって不都合な存在だったことが読み取れます。なぜ、ルルシア王国が消されてしまったのか、以下ではその理由について考察しました。

理由①天上金を支払えなかったから?

天上金の支払い・イメージ画像

天上金は、世界政府加盟国に義務付けられているもので、天竜人に収める年貢のようなものでしょう。その額は莫大なもので、天上金を納めることができず国が滅んだケースもありました。また、作中では天上金を支払えなければ殺されるとの発言も見られ、民衆にとって過酷な制度となっています。一方、ルルシア王国も悪政による財政難に苦しみ、天上金の支払いはおろか、国民の生活もままならない状況にありました。

もしかしたら、天上金を滞納していた可能性も想定され、期日までに納めることができず、王国の消滅に見舞われたと考えられます。しかし、そのような理由であれば、バスターコールを超える戦力を用いることは不自然です。また、ルルシア王国は、すでに歴史から抹消されることが決まっていた国です。やはり、王国が消された理由は別にあるという見方が有力でしょう。

理由②ベガパンクの抹殺と関係がある?

ルルシア王国に使用された武器の脅威から、世界政府にとって不都合な何かが隠されていた可能性が浮上します。そこで考えられるのが、ベガパンクの抹殺との関係です。エッグヘッド編で本格登場を果たしたベガパンクには、ある夢がありました。それは、無償で世界中にエネルギーを供給することで、実用化するには古代のエネルギーが必要でした。

ベガパンクが求めた古代のエネルギー・イメージ画像

古代のエネルギーとは900年前に存在したもので、世界の常識をひっくり返す威力を秘めていました。そのため、ベガパンクの夢は世界政府にとっての脅威であり、抹殺対象とみなされました。また、古代に関する事象といえば、オハラの例も外せません。ひそかに空白の100年の謎に挑んできたオハラ。世界政府にその事実を掴まれ、バスターコールによって滅ぼされました。

そして、イム様によって消されたルルシア王国も、世界政府のタブーに触れたことで滅ぼされたと考えられます。また、島自体に何か秘密が隠されており、国民に知られる前に始末しておきたいという思惑があったでしょう。

理由③世界政府にとって都合の悪い何かがあった?

世界政府だけでなく、イム様にとっても都合の悪いものがルルシア王国にあったと想定されるも、その正体は何だったのでしょうか。バスターコールを超える武器による王国の破壊、島ごと消された事実から、王国の地下にその秘密が眠っていたでしょう。その秘密こそ、空白の100年に関係する遺物の可能性が考えられます。

理由④気候変動を起こす為?

雷が発生しやすい海域・イメージ画像

グランドラインは海域によってさまざまな天候に見舞われます。その理由は、島に含まれる鉱物の磁力が関係しており、異常気象を生み出すことがありました。また、ルルシア王国もグランドラインに位置し、島の消滅によって周辺海域の気候に変化が現れたでしょう。これこそが王国消滅の理由であり、その先にイム様の目的があったとも考察できます。

Thumb【ワンピース】ベガパンクの05暴アトラスの強さや元ネタは?06表記は間違い? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国の登場シーン

ルルシア王国の登場シーンを紹介・イメージ画像

本編では、イム様によって消された国として知られているルルシア王国。なぜ、島ごと消されたのか、多くの謎が残っています。一方、ルルシア王国といえば、レヴェリー開催中に起きたコマネ王女の誘拐事件や扉絵への登場も有名でしょう。以下では、ワンピースのルルシア王国の登場シーンについてまとめました。

ルルシア王国の扉絵での登場シーン

ルルシア王国の初登場は、扉絵シリーズ「エースの黒ひげ大捜査線」です。黒ひげを追ってルルシア王国に立ち寄ったエース。ここでも食い逃げをして、川に落ちてしまいます。川で溺れかける中、モーダによって助け出されました。その後、彼女のミルクを海軍に宣伝するべく、エースは海兵になりすまして海軍G-2支部に潜入します。

危うく正体がバレそうになりながながら、モーダの手紙をコーミル中将へ渡すことに成功しました。手紙の内容は、モーダのミルクの宣言であり、コミール中将はあることを思いつきます。基地では、コーヒーの苦さに悩んでいました。そこで、モーダのミルクでコーヒーをまろやかにしようと考えました。さっそく買い出しの船を出して、モーダからミルクを買い求めます。

船には、海軍基地の食堂で働くコックも同乗し、ルルシア王国へ向かいました。そのコックの正体は、モーダの両親であり、海軍の食堂で働いていました。そして、ルルシア王国のラストには、モーダと両親の再会が描かれました。

ルルシア王国の本編での登場シーン

ワンピース本編での登場は、世界会議(レヴェリー)編であり、マリージョアへの護衛にはヘルメッポが付きました。しかし、マリージョアに到着後、コマネ王女が海賊に誘拐される事件が起きています。海賊に攫われ、パパことセキ王に助けを求める王女。その後駆け付けたコビーとヘルメッポの部隊によって、無事に救助されました。また、王女も海賊を踏みつけて怒りをあらわにしています。

一方、ルルシア王国の危機は、国王が不在となった王国内でも起き、桃ひげ海賊団の襲撃を受けました。海賊の脅威に国民が怯える中、革命軍の軍隊長たちが救援に駆け付けます。そして、桃ひげの討伐をきかっけに、国民はセキ王に対して革命を起こしました。そして、帰国したセキ王とコマネ王女を逮捕します。その目的は2人の処刑ではなく、セキ王から国民に向けての謝罪を求めることでした。

国民側はセキ王が謝罪の言葉を述べれば、身柄を解放する考えでした。しかし、セキ王は聞く耳を持ちません。国民の無礼に怒り、「串刺しの刑にする」と暴君ぶりを見せつけます。また、コマネ王女もこの状況にひどく苛立ちます。革命8か国となり、自分たちの国を良くしようと立ち上がった国民。しかし、上空ではイム様による王国消滅の準備が進められていました。そして、強烈な光と共にルルシア王国は島ごと消滅しました。

Thumb【ワンピース】フロリアントライアングルの巨大な影の正体は?象主か古代巨人族? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国の主な登場キャラ

ルルシア王国の主な登場キャラ・イメージ画像

ルルシア王国出身のキャラといえば、扉絵でエースと出会ったミルク売りの少女・モーダが広く知られているでしょう。また、世界会議編ではセキ王とコマネ王女も登場し、ドラキュラを彷彿させるキャラデザと残忍さを見せています。以下では、ワンピースからルルシア王国出身の登場キャラを紹介します。

登場キャラ①セキ

ルルシア王国の現国王で、2年前に即位しました。セキ王の即位により国政が悪化し、財政難にも関わらず贅沢三昧な生活を続けていました。国民の生活を困窮させ、気に入らない人間は次々と排除してきたセキ王。国民を顧みない悪政が革命を誘発しました。

登場キャラ②コマネ

ルルシア王国の王女で、父・セキ王と共にレヴェリーに出席しました。その際、身代金目的で海賊に誘拐されるも、コビー・ヘルメッポの部隊に救助されました。帰国後は、王女との理由から投獄され、自分たちを拘束した国民に罵声を浴びせています。

登場キャラ③モーダ

ルルシア王国に暮らすミルク売りの少女で、扉絵シリーズ「エースの黒ひげ大捜査線」で初登場しました。表紙連載では、エースとの出会いやコミール少将にミルクを宣伝する手紙を送っています。本編でも引き続き登場し、革命軍と共に桃ひげ海賊団を撃退しました。

Thumb【ワンピース】神の騎士団とはどんな組織?正体・目的やどれくらいの強さなのか考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国にいたモーダやサボはどうなった?

モーダやサボのその後を考察・イメージ画像

ワンピース世界に衝撃を与えたルルシア王国の消滅。島ごと吹き飛ばされたことから、当時、島にいた人間は全員死亡したと思われます。一方、ルルシア王国にいたと推測されるサボは、その後どうなったのでしょうか。以下では、ワンピースから、ルルシア王国にいたモーダやサボのその後についてまとめました。

モーダやセキ王は死亡した?

王国の消滅に巻き込まれたセキ王・イメージ画像

王国を攻撃を受けた当時、島にいた人々は全員助からなかったと推測されます。そのため、牢屋に繋がれていたセキ王とコマネ王女の死亡は確定と言えるでしょう。一方、王国にはモーダや革命軍の軍隊長たちもいました。しかし、ここで革命軍の幹部を死なせる展開は考えにくいです。王国に危機が訪れた時、彼らはたまたまその場所を離れており、間一髪で難を逃れた可能性もあり得るでしょう。

サボはルルシア王国にいた?

イム様の判断でルルシア王国に天災が降りかかろうとする直前、サボからドラゴンへ連絡が入ります。マリージョアでの一件後、消息を絶っていたサボ。コブラ王の暗殺の濡れ衣を着せられ、逃亡を余儀なくされていました。そこで、革命8か国の1つであるルルシア王国に潜伏し、ドラゴンとの連絡である事実を話そうとします。その内容は、本来ならばいるはずのない虚の玉座に座る者の存在を示唆するものでした。

サボが見た者とはおそらくイム様であり、彼(彼女)の存在を知る者は五老星など限られた人物だけです。しかし、サボが見た者の正体は明かされることなく、ルルシア王国は光に包まれて消滅しました。一部では、ルルシア王国の消滅はサボがいたためとも考察されるも、サボがいたことは偶然だったことが判明しています。

また、抹消が予定されていたルルシア王国にサボが潜伏していたことは、五老星にとっても都合の良いことでした。サボは、世界政府のタブーを知ってしまった存在であり、いずれは彼も消さなければならないでしょう。

サボは生きている?

ルルシア王国の滅亡後、再び消息不明となったサボ。死亡説が濃厚と思われる中、1082話にてカマバッカ王国への帰還を果たし、生存が確定しました。実は、サボはルルシア王国とは別の場所にいたため、難を逃れることが出来ました。なぜ、サボがルルシア王国にいるとの情報が出回ったのでしょうか。その理由は、海軍がサボの通信を傍受し、そこからサボの潜伏先がルルシア王国だと判断したためでした。

また、サボも海軍からの傍受を想定し、間接通信でドラゴンと連絡を取り合っていました。途中で通信が途絶えたのも、妨害電伝虫が手元になかったことに加え、傍受に気が付いたからとされています。ルルシア王国の消滅前に島を離れたと推測されるサボ。移動には、ルルシア王国の船が使用されました。また、乗組員にはモーダたちルルシア王国の国民もおり、彼らは革命軍へ志願しました。

Thumb【ワンピース】ナミはオイコット王国の王女?出生・両親や血筋について考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国に関する感想や評価

ルルシア王国に関する感想や評価・イメージ画像

革命8か国となり、世界政府から危険視される要素を持っていたルルシア王国。最終的には島ごと消滅させられる悲惨な最期を迎えました。一体、どのような理由で王国は抹消されたのでしょうか。なぜ、イム様はこの王国を消したいと思ったのか、謎が尽きないでしょう。以下では、ワンピースのルルシア王国に関する感想や評価を紹介します。

感想1:五老星の考えに疑問

世界政府加盟国で上位50位内に入るルルシア王国。作中では、イム様の計画によって島ごと消滅され、国の存在が世界から抹消されました。しかし、ルルシア王国は、ワンピース世界の大国の1つに数えられます。SNSでも、五老星によって存在しないと言われていることがおかしいとの意見も見られます。なぜ、ルルシア王国は世界から消されたのか、イム様や五老星の思惑も気になるでしょう。

感想2:イム様が危険視する要素があった?

ルルシア王国の謎といえば、王国消滅に使用された兵器の正体も気になるでしょう。過去にはオハラに対してバスターコールが発動されたものの、ルルシア王国にはそれらを上回る兵器の使用が予想されています。なぜ、ルルシア王国の存在が消されたのか、謎が深まるばかりです。また、ルルシア王国には、イム様が危険視する何かが存在したとの見方もされ、その正体も気になるでしょう。

感想3:王国を破壊した武器はウラヌスではないと考察

ルルシア王国といえば、島ごと破壊する威力を持つ武器についても考察されています。その多くが古代兵器ウラヌスと考察する一方、ウラヌス以外の兵器と考える意見も見られます。古代兵器は、悪用すれば世界を滅ぼしかねない危うさを秘め、本来は別の目的で使用されるとも考察されています。また、ルルシア王国にウラヌスを使用した場合、殺傷能力が強すぎるとも指摘され、ウラヌスの使用を否定する説も寄せられています。

感想4:革命軍への志願者だけが助かった?

1060話で島ごと破壊されたルルシア王国でしたが、1082話にてモーダなど王国の生存者が判明しました。彼らは革命軍への志願を決めたことで助かることができたものの、故郷は島ごと消滅していました。革命軍との出会いが、モーダ達の運命を決めたでしょう。また、ルルシア王国の生存者は革命軍の志願者以外にいないとされ、国民の多くが犠牲になったと推測されます。

感想5:ベガパンクの兵器が使用された

ルルシア王国を島ごと吹き飛ばた兵器の正体は何か、攻撃力の高さから古代兵器ウラヌスが有力視される一方、ベガパンクが開発した兵器の可能性も浮上しています。最高の頭脳を持つベガパンクであれば、島を破壊できる兵器を開発することはできるでしょう。もし、ベガパンクがルルシア王国を破壊した兵器の開発者だった場合、イム様または世界政府からの依頼があったと推測されます。

感想6:ルルシア王国はイム様の出身国と考察

ワンピースではイム様に関する重要な伏線が張られ、世界を創った最初の20人の中に「イム」の名前がありました。ここからイム様の出身地がおおよそ予想できるも、過去が知られることはイム様にとって不都合なことです。そこで、己の過去を探られる前に、自身の出身地を抹消しようと考えたでしょう。そして、その国がルルシア王国であり、島ごと消された理由にも納得がいくでしょう。

Thumb【ワンピース】イム様の部下は「ドレミファソラシド」の鳥キャラ?法則を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ルルシア王国の消滅まとめ

ルルシア王国の消滅まとめ・イメージ画像

なぜ、ルルシア王国がイム様に消されたのか、その理由やサボの消息などを考察しました。「ワンピース」にてもっとも衝撃的な展開となったルルシア王国の消滅。その理由について、様々な考察が飛び交うも現時点では憶測の域を出ません。一体、何のために島ごと消されたのか、イム様の目的は何なのか、謎が深まるばかりでしょう。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ