【ワンピース】パラミシア系最強ランキング！超人系悪魔の実の強さ・能力を考察

本記事では、ワンピースで描かれたパラミシア系の最強ランキングを紹介していきます。序盤はパラミシア系よりもロギア系の方が強いと言われていましたが、物語途中にパラミシア系は再評価されたようです。悪魔の実の覚醒の情報や、パラミシア系と他の能力の違いをネタバレしながら解説していきます。

パラミシア系/超人系の最強ランキングを見る前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画で、1999年にアニメシリーズの放送がスタートしました。バトルや友情、冒険がメインテーマで、社会問題や戦争を風刺する内容も描かれています。また、2021年に連載1000話に到達しており、「一人の作家が書いたコミック累計発行部数」でギネス記録に認定されました。

ロジャーは25年前に「偉大なる航路」を制した海賊で、海賊団を解散した1年後に海軍に処刑されています。また、処刑間際に「この世の全てをそこに置いてきた」と叫び、海賊たちが「ひとつなぎの大秘宝」を求める大海賊時代が到来しました。ロジャーの麦わら帽子はシャンクスに受け継がれ、本編でシャンクスからルフィに受け継がれたため、ルフィは海賊王になって麦わら帽子を返すと決めました。

悪魔の実は3つの種類に分類されており、ロギア系とゾオン系に属さない能力がパラミシア系/超人系と呼ばれています。「名称の通りの概念を操る」「自身の体が物に変化する」という特徴があり、2023年時点ではパラミシア系の能力者の人数が一番多いです。また、序盤は「パラミシア系は最弱」という考えを持たれていましたが、覚醒や覇気が描かれてから評価が変わっています。

ここからは、ワンピースで描かれたパラミシア系/超人系の最強ランキングを紹介していきます。パラミシア系は最弱の悪魔の実と思われていましたが、覚醒したことで評価が大きく変化しました。悪魔の実の能力と特徴や、キャラクターのプロフィールをランキング形式でまとめていきます。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング20位には、マトマトの実がランクインしました。マトマトの実は「掌で触れてメモリーした相手を、どこからでも的に定めて狙える」という能力で、能力者はバンダー・デッケン九世です。使用後は能力者でも解除が不可能で、島のような巨大な物質も飛ばせることが分かっています。能力で失恋相手の「しらほし」を狙っていましたが、ホーディに刺されて気絶しました。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング19位には、ゴルゴルの実がランクインしました。ゴルゴルの実は「触れた黄金を自由に操る能力」で、能力者はギルド・デゾーロです。ゾロでも斬れない金属を操っており、映画の終盤では黄金の巨人を作り出していました。また、能力は覚醒に至っており、自身の船の来訪者に金粉を撒いて体の自由を奪っています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング18位には、ソルソルの実がランクインしました。ソルソルの実は「あらゆる生物の魂を操作する能力」で、能力者はビッグ・マムです。「他者から魂を奪う」「魂を無機物に入れて操る」という技を使用しており、マザー・カルメルが前任者であることが分かっています。また、ビッグ・マムは能力で巨大化していますが、巨大になり過ぎると制御できない欠点があります。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング17位には、シマシマの実がランクインしました。シマシマの実は「1つの島と融合する能力」で、能力者はアバロ・ピサロです。黒ひげ海賊団の拠点のハチノスと融合しており、島の動物以外のものを操ることができます。島に入った者を圧倒できる能力ですが、融合した島が移動できないという欠点があります。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング16位には、ホロホロの実がランクインしました。ホロホロの実は「霊体を生み出す能力」で、能力者はペローナです。「霊体で対象をネガティブにする」「霊体を巨大化」という技を使用しており、自身を幽体離脱させることも可能です。問答無用で戦闘能力を奪うことができますが、元々の性格がネガティブなウソップには能力が通用しませんでした。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング15位には、ゴムゴムの実がランクインしました。ゴムゴムの実は「体がゴムに変化する能力」で、能力者はルフィです。「打撃や間接技を無効化」「ポンプにした体で血流を加速させ、身体能力を向上」という技を使用しており、覚醒時には周囲の物体がゴムに変化しています。また、ヒトヒトの実を秘匿するために付けられた名称のため、本来はゴムゴムの実は存在しないようです。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング14位には、ビスビスの実がランクインしました。ビスビスの実は「ビスケットを無限に生み出す能力」で、能力者はシャーロット・クラッカーです。「ビスケット兵を使役」「高い硬度のビスケットを盾にする」という技を使用しており、水を浴びると硬度が落ちる特徴があります。ルフィを圧倒する強さを見せていましたが、ナミに弱点を見破られて敗北しました。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング13位には、ジキジキの実がランクインしました。ジキジキの実は「磁力を発生させて操る能力」で、能力者はユースタス・キッドです。「金属で新たな武器を生成」「鉄の砲弾を弾き返す」という技を使用しており、ワノ国編では左手に義手を作っていました。覚醒で磁力の付与が可能になり、ワノ国編ではローとの共闘でビッグ・マムを倒しています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング12位には、イトイトの実がランクインしました。イトイトの実は「体から糸を生み出し操る能力」で、能力者はドンキホーテ・ドフラミンゴです。「糸を弾丸のように放つ」「他人の体の自由を奪う」という技を使用しており、巨大な糸の檻でドレスローザの人々を閉じ込めていました。覚醒に至っているため、ルフィとの戦いで周囲の物質を糸に変えています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング11位には、メロメロの実がランクインしました。メロメロの実は「魅了した対象を石化させる能力」で、能力者はボア・ハンコックです。石化した者は仮死状態になり、ハンコックの意思で能力が解除できます。戦闘能力を奪うことができる強い能力ですが、ルフィのような魅了が効かない相手には能力を無効化されています。

ハンコックは男性を虜にする美貌を持つため、メロメロの実はハンコックのような人物が使用してこそ真価を発揮するようです。また、海軍のモモンガは手にナイフを刺して能力を回避しているため、強い精神力を持つ人物には能力が効かないことが分かっています。黒ひげは能力を奪おうとしていますが、2023年5月時点では理由が不明です。

ここからは、ワンピースで描かれたパラミシア系/超人系の最強ランキング10位から4位を紹介していきます。10位から4位には、最悪の世代を圧倒する悪魔の実がランクインしています。悪魔の実の能力と特徴や、キャラクターのプロフィールをランキング形式でまとめていきます。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング10位には、ガシャガシャの実がランクインしました。ガシャガシャの実は「触れた無機物を合体させる能力」で、能力者はダグラス・バレットです。「無機物を変形・合体」「合体させた無機物で新たな武器を生み出す」という技を使用しており、覇気を纏った打撃で島を割る威力を見せていました。

バレットはロジャー海賊団の元船員で、化け物じみた強さを持つことで「鬼の跡目」という異名を付けられています。また、能力は覚醒に至っているため、島中の無機物を引き寄せて合体していました。映画では最悪の世代を圧倒する強さを見せていましたが、最終的には覇気を纏ったルフィの攻撃を受けて敗北しています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング9位には、モチモチの実がランクインしました。モチモチの実は「体をモチに変化させる能力」で、能力者はシャーロット・カタクリです。「モチを弾丸のように発射」「千切れた体の部位を再生」という技を使用しており、能力で生み出したモチは食べることができます。また、カタクリは覚醒しているため、周囲の物体をモチに変える様子が描かれました。

モチモチの実はゴムゴムの実と性質が似ている能力で、カタクリは「ゴムゴムの実ができることは全てできる」と発言しています。また、「水を浴びると粘着力が落ちる」という弱点がありますが、見聞色の覇気を極めているカタクリは、相手の攻撃を避けることに長けています。ホールケーキアイランド編では、ルフィと死闘を繰り広げ、ギア4のスネイクマンの攻撃を受けて敗北しました。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング8位には、オペオペの実がランクインしました。オペオペの実は「ドーム状のサークルを作り出し、空間内を操作する能力」で、能力者はトラファルガー・ローです。「痛みや出血無しで人体を切断」「生物の人格を入れ替える」という技を使用しており、50億ベリーで取引された希少な悪魔の実であることが分かっています。

ローはハートの海賊団船長で、ルフィと同世代の最悪の世代の1人です。物語途中に王下七武海の称号を得ていましたが、ドフラミンゴとの交戦で称号を剥奪されました。ワノ国編では、キッドとの共闘でビッグ・マムを撃破したため、懸賞金額30億ベリーの大海賊になっています。オペオペの実は「不老手術」が可能ですが、手術をした能力者は死ぬと言われています。

ローのオペオペの実は覚醒に至っています。当初はサークル内の空間を操っていましたが、ビッグ・マムとの戦いでは、「体内にサークルを埋め込み、サークルから外に波動を生み出す」という技を見せていました。また、謎が多い悪魔の実の1つで、ドフラミンゴは「オペオペの実とマリージョアの国宝があれば世界の実権が握れる」と発言しています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング7位には、フワフワの実がランクインしました。フワフワの実は「触れた物を浮遊させ操る能力」で、能力者はシキです。能力者は海水が弱点ですが、シキは海水も意のままに操ることができます。また、島の浮遊も可能のため、広範囲攻撃ができる強力な能力です。

シキは金獅子海賊団の大親分で、元ロックス海賊団の船員です。ロジャーや白ひげ、ビッグ・マムと覇権を争っていたため、旧世代の四皇のような存在でした。ロジャーは「自由」を愛していますが、シキは「海賊の本分は支配」と考えていたため、ロジャーに強いライバル意識を抱いています。また、初めてインペルダウンを脱獄した人間ですが、ワンピースの映画でルフィに倒されました。

シキはインペルダウンを脱獄した時に両足を失っているため、愛刀の桜十と木枯しを義足代わりにしています。また、フワフワの実は生物には効果が無いため、刀に能力を付与して浮遊しています。覚醒や覇気に関する描写はされていませんが、ロジャーと渡り合っていた大海賊のため、海賊王に近い実力を持つと予想されています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング6位には、ドクドクの実がランクインしました。ドクドクの実は「体中から毒を分泌する能力」で、能力者はマゼランです。「毒を催涙ガスとして発射」「毒物を無効化」「毒の物体を操作」という技を使用しており、インペルダウンではルフィを圧倒していました。また、体が毒に変化するため、ロギア系と似た性質を持っています。

マゼランはインペルダウンの署長で登場したキャラクターで、大勢の囚人が脱獄したことで副署長に降格しました。レベル6には大物海賊や極悪人が収監されていましたが、マゼランが強大な力を持つことで、20年間1人の脱獄者もいない状況でした。また、自身がインペルダウンに収監されるほどの失態を冒していますが、「インペルダウンの戦力として残ってほしい」と頼まれ、副署長への降格だけで済んだようです。

ドクドクの実は超人系で最強クラスの強さを誇っていますが、マゼランは副作用で慢性的な下痢に苦しめられています。また、毒の耐性を持つ者には効果が無いため、相手を選ぶ能力になっています。普段は能力を抑えて毒で気絶させていますが、本気を出す時には即死性の毒を使用しています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング5位には、ホビホビの実がランクインしました。ホビホビの実は「触れたものをオモチャに変える能力」で、能力者はシュガーです。「オモチャに変えた生物の記憶を消す」「契約を結んで服従させる」という技を使用しており、指先を掠めただけでも能力は発動します。シュガーはドンキホーテ海賊団の幹部で、能力を使って悪事を働いていました。

シュガーはトレーボル軍の特別幹部で、ユキユキの実の能力を持つモネの姉です。実年齢は22歳ですが、ホビホビの実には「実を食べた時から年を取らない」という副作用があるため、作中では子供の姿が描かれています。また、戦闘能力は皆無と思われていましたが、大人の隙を突いてオモチャ化させる身体能力を持っています。

ホビホビの実は触れただけで勝てる凶悪な能力ですが、「能力者が睡眠以外で気絶したら解除される」という欠点があります。また、シュガーは臆病な性格をしているため、ウソップが放った人形に驚いて気絶しました。ロビンのハナハナの実は「あらゆる場所から手を出す能力」のため、ホビホビの実とハナハナの実が合わされば最強と予想されています。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング4位には、二キュ二キュの実がランクインしました。二キュ二キュの実は「肉球で触れたものを弾き飛ばす能力」で、能力者はバーソロミュー・くまです。「触れたものを光速で弾き飛ばす」「痛みや疲労を弾き飛ばし、他者にダメージを移す」という技を使用しており、くまは「肉球人間」と呼ばれています。大気を弾いて高速移動できるため、ゾロが瞬間移動したと勘違いしていました。

バーソロミュー・くまは元王下七武海で、物語途中に革命軍の幹部であることが判明しました。また、ソルベ王国の元国王ですが、ベガパンクの研究で改造人間になったため、人間としての理性を失っています。改造人間の体は「パシフィスタ」と呼ばれ、バーソロミュー・くまをベースにしたパシフィスタは20体以上作られています。

バーソロミュー・くまは蓄積したダメージを他者に与える能力を持つため、タイミングが合えば超人系で最強クラスの威力を持つ技を使用できます。また、ボニーはバーソロミュー・くまの娘のため、ボニーが麦わらの一味の仲間になる場合には、二キュ二キュの実の能力を受け継ぐ可能性があります。

ここからは、ワンピースで描かれたパラミシア系/超人系の最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には、「世界を滅ぼす能力」「物理法則を無視した能力」がランクインしています。悪魔の実の能力と特徴や、キャラクターのプロフィールをランキング形式でまとめていきます。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング3位には、ウタウタの実がランクインしました。ウタウタの実は「歌声で様々な現象を実現させる能力」で、能力者はウタです。能力者の歌を生で聴いてもらうという発動条件があり、歌を聴いた者を「ウタワールド」に引きずり込むことができます。ウタワールドは「能力者の思考が実現する世界」のため、引きずり込んだ時点で勝てる最強の能力です。

ウタは「FILM RED」のヒロインで、ルフィの幼馴染です。登場当初は「シャンクスの娘」を名乗っていましたが、赤ん坊の時に赤髪海賊団に拾われたため、実際にはシャンクスの義理の娘であることが分かりました。自身が召喚した「トットムジカ」がエレジアを滅ぼしていますが、シャンクスが「赤髪海賊団が滅ぼした」という嘘を付いたため、真相を知るまで海賊を憎んでいました。

ウタウタの実は歌を聴かせるだけで勝てる最強の能力ですが、「FILM RED」は本編とは世界線が違うと言われているため、本編ではウタウタの実は描かれない可能性があります。また、「体力の消費が激しい」という欠点があり、現実世界のウタが眠ると能力が解除されるため、永久にウタワールドに囚われる訳ではないようです。

ワンピース読者の間では、「ウタウタの実は覚醒していない」という説が浮上しています。悪魔の実の覚醒には、能力に見合った実力と練度が必要になるため、海賊ではないウタは実力不足の印象があります。また、トットムジカを召喚すると理性を失うため、ウタはウタウタの実の能力に振り回されていました。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング2位には、グラグラの実がランクインしました。グラグラの実は振動を操る悪魔の実の能力で、能力者は白ひげと黒ひげです。「振動で地震と津波を起こす」「体や武器に振動を纏わせて攻撃を強化する」という技を使用しており、海軍からは「世界を滅ぼす力」と恐れられています。また、能力を持つ白ひげは「地震人間」「震動人間」と呼ばれています。

白ひげは白ひげ海賊団の船長で、頂上戦争まで四皇の1人に数えられていました。当初は白ひげがグラグラの実の能力を持っていましたが、命を落とした時に黒ひげに奪われています。黒ひげは「グラグラの実とヤミヤミの実を持つ自分が最強」と発言していますが、白ひげの方が能力を使いこなしている印象がありました。また、「本人の力を超える攻撃を繰り出すには、コントロールする力が必要」という意見が挙がっています。

2023年5月時点では、グラグラの実の覚醒に関する情報は不明です。頂上戦争では、白ひげが津波を起こすほどの能力を見せているため、グラグラの実はすでに覚醒していた可能性があります。また、能力を奪った黒ひげも似た能力を使用していたため、「能力者狩りは覚醒も引き継ぐ」という予想がされています。そのため、黒ひげとの最終決戦で覚醒に関する情報が明かされるかもしれません。

グラグラの実は島や建物を容易に傾かせることができるため、他の能力では防ぎようのない威力を誇っています。また、振動であらゆる物体を破壊できるため、海楼石以外の拘束具は無意味と言われています。連載当初は「ロギア系が最強」と言われていましたが、グラグラの実は広範囲攻撃が可能な超人系能力のため、悪魔の実の序列を変える強さを見せました。

ワンピースのパラミシア系最強ランキング1位には、ズシズシの実がランクインしました。ズシズシの実は「重力を操る悪魔の実の能力」で、能力者は藤虎です。「重力を操り浮遊する」「重力を利用して隕石を落とす」という技を使用しており、大将らしい化け物じみた強さが描かれています。また、フワフワの実と性質が似ているため、2つの能力には上下関係があると予想されています。

藤虎は海軍本部に所属する軍人で、最高戦力と称される大将の1人です。元々は海兵ではありませんでしたが、世界徴兵で実力を見込まれて大将に任命されたため、「実力は化け物」と称されています。また、剣術を得意にしており、ゾロと互角に斬り合う実力を持つため、悪魔の実が無くても強いと予想されています。失明で両目が白く濁っており、「見たくないものを見ないため」に自らで両目を閉じたことが分かっています。

藤虎は能力で隕石を落としているため、能力の効果範囲は宇宙に及ぶことが分かっています。ドレスローザ編では、1つの隕石を落としていますが、その気になれば大量の隕石を落とせる可能性があるため、ズシズシの実は最強の超人系能力と予想されています。また、岩に乗って空を飛ぶこともできるため、超人系の中では便利な部類です。

2023年5月時点では、ズシズシの実の覚醒は描かれていません。藤虎は海軍で最強クラスの強さを持つため、「ズシズシの実はすでに覚醒している」という考察がされています。また、すでに広範囲に能力の影響が出ているため、ズシズシの実は覚醒しないという反対意見も挙がっています。藤虎は自分なりの正義を持つキャラクターのため、最後の戦いでは赤犬を裏切るかもしれません。

最強ランキングやキャラクターのプロフィールを見た後は、超人系とロギア系、動物系の違いをネタバレしながら解説していきます。種類の違う悪魔の実にはそれぞれの強みがあるため、キャラクターの能力バトルが面白いという意見が挙がっています。

ロギア系は悪魔の実の分類の1つで、「体を自然物に変化させる能力」です。3種類の能力の中で最も希少とされており、高い練度を持つ能力者は自然災害を起こすことができます。また、物理攻撃をすり抜けるため、物語途中までは最強の能力と言われていましたが、覇気が登場してから攻撃が通るようになりました。2023年5月時点で覚醒が描かれていないため、パラミシア系の方が強いという意見が挙がっています。

ゾオン系は悪魔の実の分類の1つで、「実を食べた者に動物の力を与える能力」です。人型と獣型、人獣型への変身が可能で、水に落ちると能力使用前の姿に戻ります。「食べただけで身体能力が上がるのはゾオン系だけ」と言われており、覚醒時には異常な体力と回復力を得られるため、身体能力だけを見ると悪魔の実の中で最強と予想されています。

最強ランキングや他の悪魔の実との違いを見た後は、ワンピースで描かれた悪魔の実の覚醒を解説していきます。悪魔の実には覚醒という段階があるため、過去に登場した雑魚キャラクターも強くなる可能性を秘めているようです。超人系の覚醒の特徴をネタバレしながら解説していきます。

悪魔の実には「覚醒」という段階があり、覚醒した能力には更なる性質が加わります。能力を覚醒させる方法は不明ですが、「能力者の心身が能力に追いつくこと」が大前提のため、実力者以外は覚醒できないと予想されています。また、覚醒は他を圧倒する力を持っていますが、「通常の能力よりも体力消費が激しい」という短所があります。

パラミシア系の覚醒は、「周囲の物体に自身の能力の性質を付与し操ることができる」という特徴があります。周囲の物体が能力と同じものに変化するため、「ゴムゴムの実はゴム」「イトイトの実は糸」「モチモチの実は餅」に変化していました。また、動物系には「人格を取り込まれる」というデメリットが存在していますが、2023年5月時点ではパラミシア系のデメリットは不明です。

最強ランキングや能力の違いを見た後は、ワンピースのパラミシア系に関する感想をまとめていきます。パラミシア系は面白い能力が多いため、読者から様々な感想が挙がっているようです。ルフィが覚醒させた能力に関する感想もまとめていきます。

超人系は自由度が高く、ロギア系やゾオン系よりも能力の幅が広いため、「超人系が最強の能力」という感想が挙がっています。また、「最弱と言われていた超人系がロギア系よりも強くなったことが面白い」という感想が挙がっています。

バギーは超人系のバラバラの実の能力を持つキャラクターです。バギーは雑魚キャラクターのため、バラバラの実も弱い印象がありますが、「最終章でバラバラの実は覚醒する」という予想がされています。そのため、「バラバラの実の覚醒が気になる」「バラバラの実と神の関係が気になる」という感想が挙がっています。

ワノ国編では、超人系のゴムゴムの実が覚醒していますが、ヒトヒトの実はゾオン系の能力です。また、ヒトヒトの実に覚醒した状態で、周囲の物体がゴムになる現象が描かれているため、「ゴムゴムの実とヒトヒトの実の覚醒の矛盾が気になる」という感想が挙がっています。

本記事では、ワンピースで描かれたパラミシア系/超人系の能力の最強ランキングを紹介していきました。超人系は最弱の悪魔の実と言われていましたが、物語途中に評価が逆転しました。また、キーキャラクターが超人系の能力を持つため、超人系には何らかの秘密があると予想されています。能力者が活躍しているエピソードを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。