【ぼっちざろっく！】後藤ひとりの使用エフェクター一覧！他キャラの使用機材は？

こちらの記事では、『ぼっちざろっく！』の主人公・後藤ひとりが使用しているエフェクターの情報を紹介していきます。詳しくは『ぼっちざろっく！の後藤ひとりの使用エフェクター一覧』の項目の中で紹介しているので、後藤ひとりがどのようなエフェクターを使用しているのか気になっている人は参考にしてみてください。

他にも、後藤ひとりが使用しているギターやエフェクターボード、ぼっちざろっく！に登場するキャラクターの使用機材などについても紹介しています。まずは、下記の項目でぼっちざろっく！の作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、作品情報をおさらいしたい人は目を通してみてください。

ぼっちざろっく！は、4コマ漫画雑誌『まんがタイムきららMAX』にて連載中の4コマギャグ漫画です。ぼっちざろっく！は、ガールズバンドを題材にした作品で、実在するアーティストや曲をモデルとした要素も含まれています。漫画好きな人だけでなく、音楽好きの人からも注目されている作品となっています。

2023年3月現在、単行本は第5巻まで発売されており、2019年度の『次にくるマンガ大賞』では、コミックス部門で第8位にランクインする人気を見せています。また、2022年10月から12月にはアニメ化もされており、こちらも人気作品となりました。動画配信サービスの人気ランキングでも、アニメ作品の上位に並んでおり、アニメ第2期の制作が期待されている作品となっています。

大の人見知りの少女・後藤ひとりは、中学を卒業するまで友達が作れないでいました。テレビで人気バンドのメンバーが「バンドは陰キャでも輝ける」と話しているのを聞き、後藤ひとりは父親のギターを借りて猛練習を始めます。そして、ある日ひとりがギターを背負いながら公園でブランコに乗っていると、「ギター弾けるの？」と1人の少女に声をかけられます。

後藤ひとりは、ぼっちざろっく！の主人公で高校1年生の女の子です。大の人見知りで、高校に入るまで友達ができませんでした。しかし、友達がいない時間を活用し、家に籠もってギターの練習を毎日6時間続けたことで、動画配信サイトで一目置かれるギター弾きになります。動画では「ギターヒーロー」と名乗り、人気の話題曲をカバーして投稿しています。

誕生日は2月21日の魚座で、身長156cmの体重50kgという容姿をしており、血液型はO型です。学校でもプライベートでも、基本的にジャージを身に着けており、オシャレにはあまり興味がないようです。髪を伸ばしているのも、「コミュ障すぎて美容室に行けない」という理由となっています。

公園で他校の先輩・伊地知虹夏に声をかけられたことで、結束バンドというガールズバンドのギターを務めることになります。結束バンドの中では、陽キャの伊地知虹夏と喜多郁代の行動に振り回され、度々精神的ストレスから顔面崩壊を起こしています。また、ベースの山田リョウには度々金を貸しており、返してもらえていない姿も描かれています。

ぼっちざろっく！の作品では、後藤ひとりの使用ギターについて明言されていませんが、ぼっちざろっく！のアニメや漫画を見た人から目ぼしいモデルを特定されています。後藤ひとりがアニメや漫画の中で使用していたギターは2本あり、父親から借りていたギターはギブソンのLes Paul Customだと予想されています。

このギターはアニメの第1話の冒頭から登場しており、見た目や父親の「50万はする」という発言から、上記のギターである可能性が高いでしょう。Amazonや楽天市場でも、安い物で40万円から高い物で100万円以上で販売されています。また、後藤ひとりが文化祭でLes Paul Customを壊してしまい、後日結束バンドのメンバーと共に楽器店に行って買ったギターも特定されています。

こちらのモデルは、ヤマハのPAC600series PACIFICA611VFMというギターです。ヤマハの公式サイトで「後藤ひとりが使用しているギター」として紹介されており、金額は7万円前後となっています。同サイト内では、後藤ひとりはPAC600series PACIFICA611VFMをカスタマイズしたオリジナルモデルを使用していると公開しています。

ぼっちざろっく！のアニメや漫画では、後藤ひとりが様々なギターエフェクターを使用している姿が見られています。こちらの項目では、ネットに投稿されているぼっちざろっく！のアニメ視聴者・漫画読者の意見を参考に、後藤ひとりの使用エフェクターをまとめました。全部で5つのギターエフェクターを紹介しているため、どのようなエフェクター機材が登場したのか知りたい人はチェックしてみてください。

ぼっちざろっく！のアニメや漫画で、後藤ひとりが使用したギターエフェクター1つ目は、BOSSのBD-2 ブルースドライバーです。後藤ひとりはアニメの8話や12話などのライブで、青いコンパクトなギターエフェクターを使用しています。アニメでは鮮明に描かれているわけではないため、四角く青いエフェクターということしかわかりません。

しかし、原作漫画の3巻の表紙には、アニメよりも細かな描き込みがしてあり、その形状からBOSSのBD-2 ブルースドライバーであることが分かります。このエフェクターは、ギターを弾く人にはよく知られているエフェクターで、「王道の歪みエフェクター」「プロから初心者まで使える有能機材」といった声もあがっています。

価格も1万円弱とお手頃で、学生でも手を出しやすいエフェクターとして愛用されています。実際に使用しているアーティストには、サカナクションの山口一郎さん、the pillowsの真鍋吉明さんと山中さわおさん、BUMP OF CHICKENの藤原基央さんなどがいます。

ぼっちざろっく！で後藤ひとりが使用していたギターエフェクター2つ目は、PROCOというメーカーのRAT2というエフェクターです。こちらのエフェクターは、椎名林檎の名曲「丸の内サディスティック」の歌詞にも登場している"ラット"と呼ばれている機材です。

上記で紹介したBOSSのBD-2 ブルースドライバーは、「オーバードライブ」と呼ばれる種類の音を出す歪み系エフェクターですが、こちらのRAT2は「ディストーション」と呼ばれる音質の歪み系エフェクターとなっています。ディストーションは、オーバードライブに比べてざらざらした音質に変換されるため、ハードロックなどに使用されることの多いエフェクターです。

価格は1万5000円前後となっており、こちらも手に入れやすいエフェクターです。RAT2を使用しているアーティストには、上記で紹介した椎名林檎さん、サザンオールスターズの桑田佳祐さん、銀杏BOYZの峯田和伸さんなどがいます。

Custom Audio JapanというメーカーのAC/DC STATION ver.2も、後藤ひとりが使用していると予想されている機材の1つです。この機材はエフェクターではなく、エフェクターに電気を送る役割をする、「パワーサプライ」というエフェクター使時に欠かせない機材です。エレキギターを演奏する際には、使用機材がエフェクター1つのみであれば、その機材に電池を入れて使用する方法もあります。

しかし、何種類もの機材を1度に使用する場合には、各機材の電池残量を1つ1つ管理しなければいけないため、手間がかかってしまいます。そのため、複数のエフェクターや機材を1度に使用したい場合には、このパワーサプライを使うと便利です。パワーサプライがあれば、機材1つ1つの電池の残量を気にすることなく、1度に管理することができます。こちらのAC/DC STATION ver.2は1万円弱で購入できます。

JIM DUNLOPから出ているGCB-95 CRY BABYも、後藤ひとりが使用していると予想される機材です。ぼっちざろっく！の作中では、後藤ひとりが使用しているシーンは登場していませんが、アニメ12話で一瞬写し出された後藤ひとりのエフェクターボードに収納されていました。このGCB-95 CRY BABYは、ギタリストの間で「ワウペダル」と呼ばれている機材です。

ペダルを踏むことでギターの音域を変えることができます。Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、1万5000円前後で販売されています。ワウペダルはいくつかのメーカーから発売されていますが、JIM DUNLOP社のGCB-95 CRY BABYは、「効きがマイルド」「ワウペダルの代名詞」という感想があがっている人気機種となっています。

こちらの機材も、ぼっちざろっく！のアニメや漫画の作中での使用シーンはないものの、後藤ひとりのエフェクターボードに収納されていました。BOSSのMS-3 Multi Effects Switcherは、使用するエフェクターの組み合わせを記憶させられる機材です。事前に使用するエフェクターの組み合わせを記憶しておけば、好きなタイミングで記憶しておいたパターンを使用することができます。

ライブは1発勝負となっているため、このMS-3 Multi Effects Switcherを導入しておけば、エフェクターの切り替えミスなども最小限に留めることができるでしょう。こちらの機材は価格が5万円弱となっていますが、1度買っておけば長く使用できるため、余裕がある際に購入しておくと重宝します。

上記では、後藤ひとりが使用しているギターエフェクターや、今後使用するのではないかと予想される機材を紹介しました。次にこちらでは、後藤ひとりと喜多郁代が使用している機材をまとめたエフェクターボードについて紹介します。エフェクターボードとは、名前の通りエフェクターを持ち運びするためのボード（収納ケース）のことです。

ぼっちざろっく！のアニメ12話には、後藤ひとりのエフェクターボードと、喜多郁代のエフェクターボードが一瞬登場しています。こちらのシーンに登場したエフェクターボードの中身について、下記では『後藤ひとりのエフェクターボード』『喜多郁代のエフェクターボード』の2つの項目に分けて紹介します。ぼっちざろっく！のアニメに登場したエフェクターボードには、どのような機材が入っていたのでしょうか？

こちらでは、アニメに登場した後藤ひとりのエフェクターボードと、喜多郁代のエフェクターボードについて紹介していきます。まずは、後藤ひとりのエフェクターボードの中身についての紹介です。後藤ひとりのエフェクターボードには、『ぼっちざろっく！の後藤ひとりの使用エフェクター一覧』で紹介した機材が入っていました。

後藤ひとりが使用しているエフェクターは、BOSSのBD-2 ブルースドライバーとPROCOのRAT2の二種類です。また、その2つのエフェクターをAC/DC STATION ver.2というパワーサプライで管理しています。

BOSSのMS-3 Multi Effects Switcherを取り入れているところを見ると、曲の要所要所でBD-2 ブルースドライバーとRAT2を使い分けていることが分かります。ワウペダルはJIM DUNLOP社のGCB-95 CRY BABY、を使用しているようですが、アニメ作中では使用シーンは登場していませんでした。

次に、ぼっちざろっく！のアニメで登場した、喜多郁代のエフェクターボードの中身を紹介します。喜多郁代のエフェクターボードの中身もアニメ12話の文化祭のシーンで判明しています。こちらのシーンでは、喜多郁代が3つの機材を使用していることが分かります。

喜多郁代のエフェクターボードには黒・青・白の機材が並んでおり、黒と青の機材については、後藤ひとりと同じPROCOのRAT2と、BD-2 ブルースドライバーであると予想されます。また、白い機材はTC ELECTRONIC社のPolytune3 ポリフォニックチューナーだと予想されます。喜多郁代はギターを始めて日が浅いため、こちらの機材を使用してチューニングしているようです。

ぼっちざろっく！では、ギター担当の後藤ひとりが使用している機材だけではなく、他のキャラクターが使用しているアンプやヘッドホンにも実在のモデルがあるようです。こちらの項目では、作中に登場した、後藤ひとり以外のアンプやヘッドホンなどの機材のモデルや価格を紹介します。登場人物キャラクターと同じモデルのアンプなどの機材を揃えたい人は、参考にしてみてください。

ぼっちざろっく！の登場キャラクターが使用している機材1つ目は、結束バンドのギターボーカル・喜多郁代のギターです。喜多郁代が使用していると思われるギターは、ギブソンから出ているレスポールジュニアというギターだといわれています。結束バンドに加入した際に、初心者の喜多郁代は、間違えて6弦ベースを購入してしまいました。そのため、バンドメンバーである山田リョウからこのギターを借りることになります。

このモデルはレスポールジュニアの中でも珍しいダブルカッタウェイという形のモデルで、通常の1弦側だけではなく6弦側も削られているレアモデルです。また、ペルハムブルーというカラーも珍しく、実際に購入すると100万円以上する高級ギターとなっています。喜多郁代にギターを貸し出した山田リョウは、病院を経営している裕福な家庭のため、このギターは彼女のコレクションの1つだと予想されます。

結束バンドのベース・山田リョウがぼっちざろっく！の作中で使用していたのは、フェンダーのAmerican Professional Precision Bassと予想されています。このギターは「プレベ」の愛称で親しまれているシリーズで、ベーシストからは「丸さと温かさがある」と人気のモデルとなっています。

山田リョウは真っ白なカラーの「オリンピック ホワイト」を使用していますが、こちらのAmerican Professional Precision Bassは他にも「サンバースト」「ブラック」「アンティーク オリーブ」「キャンディ アップル レッド」の4カラーが発売されています。

また、American Professional II Precision Bassというモデルも登場しており、こちらは初代のモデルよりもさらに演奏性と扱いやすさに磨きをかけ、カラーも豊富に揃えられています。山田リョウが使用している初代モデルのAmerican Professional Precision Bassは、実際に購入すると20万円前後の価格となっています。

結束バンドのベースを務める山田リョウは、使用しているヘッドホンのモデルも判明しています。山田リョウが使用しているヘッドホンは、アニメ11話に登場しています。音楽を聴いていた山田リョウのヘッドホンには、「SONNey」という文字が描いてあり、このロゴからSONY性の商品がモデルになっていると予想されます。

黒いヘッドホンに赤いラインがワンポイントで入っているこのモデルは、実在するMDR-M1STという商品だといわれています。このモデルはハイレゾ音質にも対応している機種で、実際にMDR-M1STを買った人には高評価をうけています。

通販サイトの口コミでは、「低音もスピード感も満足」「輪郭がはっきりしているけど、耳が痛くならない」「音質の最終チェックで使用するのにぴったり」という感想が見られています。価格は3万円前後となっており、バンドをしている人や、音楽の仕事や趣味を持っている人に人気の機種となっています。

ぼっちざろっく！の主人公・後藤ひとりの師匠的存在である、廣井きくりが使用しているアンプも、モデルとなったアンプが判明しています。廣井きくりのアンプは、アニメ6話に登場しています。コンビニ裏で酔い潰れていた廣井きくりは、同じくコンビニ裏で独り反省会をしていた後藤ひとりに介抱されます。その時、ひとりがギターを弾くということを知った廣井きくりが、急遽街中でのゲリラライブを提案しました。

このシーンで、廣井きくりはベージュとブラウンのアンプを持ち込んでいました。スピーカー部分がY字になったこの特徴的なアンプは、ヤマハから発売されているTHR30II Wirelessという種類となっています。廣井きくりが使用しているこのアンプは、ヤマハの公式サイトに設置されている、ぼっちざろっく！のコラボページでも紹介されています。

Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、4万円代～6万円の間で販売されています。また、このアンプと一緒に登場した、廣井きくりのベースもヤマハのコラボページで判明しています。廣井きくりがアンプとセットで使用していたベースは、ヤマハのTRB1004Jというスーパーロングスケールモデルで、10万円前後の機種となっています。

ぼっちざろっく！のアニメでは、自宅の押し入れの中で、後藤ひとりがヘッドホンを使用しているシーンが登場します。ヘッドホンの装着部分に、3つの丸い部品がついていることや、耳のカバーの部分に丸い穴がいくつも空いているのが分かります。この特徴的なデザインから、後藤ひとりが自宅で作業している時に使用していたヘッドホンは、アーカーゲーのK240MK2というモデルだと予想されます。

このヘッドホンは、セミオープン型という種類のヘッドホンで、自然な音抜けが長所のモデルとなっています。全世界の放送局やレコーディングスタジオでも使用されており、プロにも愛用されているヘッドホンです。価格は1万円強となっており、音楽好きな人からオススメされることも多い、高コスパ機種となっています。

ぼっちざろっく！の作中で、後藤ひとりは何種類かのアンプを使い分けています。こちらの項目では、後藤ひとりが使用していたアンプを紹介していきます。『YAMAHAのTHR5 V.2』『MarshallのJCM900 アンプヘッド』『RolandのCUBE STREET EX』の3つの項目に分けてそれぞれ紹介しているため、各モデルの値段や特徴を知りたい人は目を通してみてください。

ぼっちざろっく！のアニメ2話で、後藤ひとりはバンドの運営資金のためにバイトを始めることになります。しかし、コミュ障の後藤ひとりはバイトを休む口実を作るため、氷風呂に浸かって風邪をひこうとします。その後、風呂から上がって濡れた体のまま、扇風機の風にあたってさらに体温を下げようと奮闘していました。この扇風機にあたりながらギターを弾いていたシーンに、後藤ひとりの愛用のアンプ1つ目が登場しています。

このシーンで後藤ひとりが使用していたのは、ヤマハのTHR5 V.2というモデルです。ヤマハの同じシリーズのアンプということもあり、ぱっと見は廣井きくりが使用しているTHR30IIとよく似ています。廣井きくりが使用していたアンプは、スピーカー部分の穴がY字になっていますが、こちらのモデルは矢羽根のような模様となっています。THR5 V.2の販売価格は、2万円から3万円ほどとなっています。

後藤ひとりが作中で使用していたアンプ2つ目は、マーシャルのJCM900 アンプヘッドというモデルです。このモデルが登場したのは、アニメ12話の学園際のライブシーンです。こちらのアンプは、後藤ひとりの私物ではなく、学校に備え付けられている大型のアンプとなっています。ぼっちざろっく！では、学校の備品として登場していますが、日常生活ではライブハウスやスタジオなどでも見かける機種となっています。

主に音楽関係の施設で見かけるアンプのため、ぼっちざろっく！のアニメ視聴者からは「結束バンドのバイト先が、学園祭ライブのために特別に貸し出したものでは？」という考察もされています。こちらのJCM900 アンプヘッドを実際に購入すると、新品で30万円弱、中古でも7万前後となります。

後藤ひとりが使用したアンプ一覧、最後のモデルは、ローランドのCUBE STREET EXです。このモデルが登場したのは、後藤ひとりがアニメ6話で、廣井きくりと路上ライブを行ったシーンです。後藤ひとりは、コンビニ裏で酔っ払っていた廣井きくりを見つけました。廣井きくりは、後藤ひとりがギターを弾けると知ると、人通りの多い場所に移動して、路上ライブを始めます。

このシーンで、後藤ひとりの後ろにあったのが、CUBE STREET EXでした。家ではヤマハのTHR5 V.2を使用しているため、このモデルは屋外用として使用しているようです。CUBE STREET EXを購入した人の口コミでは「iPhoneやiPadの音を入力できて便利」「XLRコンボが2つ付いていて便利」と好評となっています。通販サイトでは、5万円前後で販売されていることが多いようです。

こちらの記事では、後藤ひとりが使用しているエフェクターや、その他の機材について紹介してきました。最後にこちらの項目では、後藤ひとりが動画配信サイトに投稿する演奏動画を作っている際に使用しているDTM機材を紹介します。音楽系動画の制作に興味がある人はチェックしてみてください。

後藤ひとりが、演奏動画を作る時に使用している機材の1つ目は、MacBook Airです。動画を作る際にはPCが必要となりますが、後藤ひとりはアップル社のMacBook Airを使用しているようです。アップル社のPCは動画作りなど、クリエイティブな作業をする人に愛用されることが多く、後藤ひとりもそのうちの1人のようです。

アップル社のPCは、上記のようにクリエイティブ職の人に選ばれることが多いため、優秀なDAWソフトも豊富です。後藤ひとりが使用しているMacBook Airはゴールドカラーのもので、こちらの機種はオプションによって13万円から20万円と幅広い価格となっています。

後藤ひとりが使用しているDTM機材の2つ目は、スタインバーグのUR22Cです。この機材は、オーディオインターフェイスという、楽器とPCを繋ぐ役割をする機材となっています。価格は2万円弱となっており、DTM初心者向けの人気商品となっています。楽器の接続口は2つ用意されており、マイクとギターを両方差し込めば、弾き語りもできる機種です。

後藤ひとりの愛用ヘッドホンは、『後藤ひとりの使用ヘッドホン』の項目でも紹介した、アーカーゲーのK240MK2です。こちらのモデルは、セミオープン型となっており、音が自然でクリアに聞こえる機種となっています。また、ヘッドホン外部の音も聞こえるため、身の回りの周囲の音を遮断したくない人にもおすすめされることの多いモデルです。価格は2万円弱となっています。

ぼっちざろっく！では、実在するメーカーの機材が作中に登場しており、作品ファンの間では、どのキャラクターがどこのメーカーの機種を使っているのか話題となっています。こちらの方は、「後藤ひとりが使用しているギターエフェクターを購入した」と、喜びの感想をコメントされています。

楽器のエフェクター選びは、演奏者の性格が出ることも多いものです。こちらの方は「後藤ひとりの選ぶエフェクターが合理的で意外だった」と述べられています。後藤ひとりは、作中で妄想したり感情が爆発するシーンが度々見られているため、自分の好きなエフェクターを購入しているのかと予想した人もいたのではないでしょうか？しかし、実際には手堅い使い勝手の良い機種を揃えていたことに、驚く人も少なくないようです。

こちらの方のツイートでは、「ライブ中に変なエフェクターをかける後藤ひとりを見てみたい」という感想があがっています。私生活では奇行をよく見せる後藤ひとりですが、演奏中は他のメンバーに合わせた手堅い演奏を見せています。しかし、後藤ひとりの性格を知っているアニメ視聴者や漫画読者の中には、もっと奇抜な雰囲気の演奏が見てみたいと感じる人も少なくないようです。

以上、ぼっちざろっく！の作中で、主人公の後藤ひとりが使用しているエフェクターや機材について紹介してきました。後藤ひとりが主に使用しているエフェクターは、BOSSの「BD-2 ブルースドライバー」とPROCOの「RAT2」でした。こちらの記事で紹介している機材は、全て実際に販売されています。後藤ひとりの使用機材を購入したい人は、楽器店や通販などをチェックしてみてください。