【呪術廻戦】大道鋼(だいどうはがね)の強さと術式は?キャラのモデルは勝新太郎?

呪術廻戦で刀を求めて号泣していた大道鋼(だいどうはがね)の強さと術式に注目が集まっています。キャラのモデルは勝新太郎?と囁かれるようになった大道鋼は斬りたいものを斬りたい時に切ることに最大の喜びを感じていました。しかし、刀がない現代を嘆き号泣し各地を彷徨うことになります。そこで、呪術廻戦で大道鋼(だいどうはがね)のキャラのモデルは勝新太郎?元ネタや強さ、能力や術式も考察していきます。

【呪術廻戦】大道鋼(だいどうはがね)の強さと術式は?キャラのモデルは勝新太郎?のイメージ

目次

  1. 大道鋼とは?
  2. 大道鋼の強さや能力・術式
  3. 大道鋼の正体や元ネタ・モデル
  4. 大道鋼の活躍をネタバレ
  5. 大道鋼と関係するキャラ
  6. 大道鋼とDX日輪刀の関係や今後
  7. 大道鋼に関する感想や評価
  8. 大道鋼まとめ

大道鋼とは?

呪術廻戦で刀を溺愛している大道鋼(だいどうはがね)は、刀がない現代社会を嘆いて全国を彷徨い歩くことになります。独特な雰囲気を放つ新キャラクターであるため、今後どのような活躍が披露されるのか期待されるようになりました。モデルや元ネタについてもさまざまに考察されるようになった大道鋼は、あまり強くなさそうな刀を求めて号泣しているキャラですが、刀を手にした際にはかなりの強さ・能力を披露していました。

桜島の滞留結界(コロニー)において急遽参戦することになった大道鋼は、天下無双の無名の剣豪として貫禄を披露しています。しかし、呪力を使わず純粋に剣技のみで戦う死滅回游の泳者(プレイヤー)だったのです。そこで、呪術廻戦で死滅回游の泳者の一人として登場した大道鋼(だいどうはがね)のキャラのモデルは勝新太郎?モデルや元ネタ、刀を手にした際の強さ・能力や術式についても考察していきます。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

7000万部(2022年8月4日)の累計発行部数を記録している「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」は、単行本において21巻まで刊行されている呪術バトルが展開されているダークファンタジーの漫画です。多くの人から高い支持を得ているメディアミックスの呪術廻戦は、岩手県出身の芥見下々(あくたみげげ)さんによって描かれています。みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019において大賞を受賞しました。

週刊少年ジャンプ(2018年14号・3月から)によって連載がスタートした呪術廻戦では、人間の負の感情によって誕生した呪霊や化け物との戦いが描かれています。漫画が大人気となり、2020年10月3日~2021年3月27日に渡って第1期のテレビアニメが放送されました。その後、2021年12月24日には「劇場版 呪術廻戦 0」という映画も105分で公開されています。第2期のテレビアニメは2023年7月に放送予定となっています。

呪術廻戦のあらすじ

常人離れした身体能力を持っている虎杖悠仁は偏屈でありながら愛情深い祖父に育てられました。両親の顔を見ずに育ったものの、素直で相手を思いやることができる青年に成長しました。その後、育ての親である祖父が亡くなり通っている高校に呪霊が出現します。単純な思考でよく考えず宿儺の指を食べた虎杖悠仁は呪力を手にすることになりました。宿儺の器となった虎杖悠仁は呪術高専へ入学し呪術師としての道を歩むことになります。

大道鋼(だいどうはがね)のプロフィール

呪術廻戦の194話において初登場した大道鋼(だいどうはがね)は、モデルや元ネタについて注目が集まっているキャラクターとなっています。桜島結界において突如参戦することになった大道鋼は、異常なほどの刀好きとなっています。そのため、刀を使用しない現代を嘆き刀を求めて彷徨っていました。強さ・能力や術式について話題となっている大道鋼は、死滅回游の泳者(プレイヤー)としては珍しく非術師となっています。

  • 名前:大道鋼(だいどうはがね)
  • 愛称:刀ジジイ
  • 好きなもの:刀
  • 服装:短パンにTシャツ→着物姿
  • 正体:死滅回游の泳者(プレイヤー)、非術師
  • 性別:男性
  • 滞留結界(コロニー):桜島
  • 生得術式:なし
  • 特徴:刀を持つと異常な戦闘力を発揮する

大好きな刀について日本男児の魂と考えている大道鋼(だいどうはがね)は泣きながら刀を求めて各地を彷徨い歩いていたため、「刀ジジイ」という愛称が付けられるほどの人気キャラとなりました。相撲を求めて彷徨っていた河童の容姿をしている三代六十四とは何の繋がりもありませんでしたが、お互いに好きなものが手に入らなくて号泣していたことで意気投合し、死滅回游では珍しく共に戦うようになります。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

大道鋼の強さや能力・術式

呪術廻戦で立派な髭を蓄えて登場した大道鋼(だいどうはがね)は、モデルや元ネタに注目が集まっているキャラクターとなっています。強さ・能力や術式も話題となっている大道鋼は、死滅回游の泳者(プレイヤー)であるものの呪力は一般人程度しかなかったのです。非術師であるため、戦いにおいては呪力を使用することができないものの、素晴らしい剣術で圧倒的な強さを披露していました。

そのため、刀ジジイという愛称で親しまれている大道鋼の能力や強さ、術式についてもさまざまに考察されるようになりました。受肉後、刀を求めて各地を彷徨っていた大道鋼は、同じように相撲相手を求めて彷徨っていた河童姿の三代六十四と共に戦うことになります。最終的に二人は大きなものを背負い苦悩する禪院真希の師匠的な存在となっていきました。そこで、刀好きな大道鋼の強さや能力・術式を考察していきます。

考察①大道鋼の術式

呪術廻戦の第194話ラストシーンで初登場した大道鋼(だいどうはがね)は、「刀ー!!」と叫びながら登場したキャラクターとなっています。着物姿のおっさんである大道鋼は、独特な風貌とキャラであったため、モデルや元ネタについてもさまざまに考察されるようになりました。また、刀を持った際の強さ・能力も圧倒的であるため、ただ者ではない死滅回游泳者として人気となります。

謎が多い大道鋼は、術式においてもさまざまに考察されるようになりました。受肉した後に刀を求めて彷徨い歩くようになった彼は死滅回游の泳者(プレイヤー)としては珍しく、非術師となっています。そのため、残念ながら術式は使用できないようです。呪力を扱うことができない泳者となっています。しかし、刀を持つことで圧倒的な強さを披露していました。呪力を使わず純粋に剣技のみで戦うスタイルを貫いていました。

戦闘において呪力を使用できない大道鋼は術式も使用できないのですが、天下無双の無名の剣豪として誰もが認める強さを持っていました。刀を日本男児の魂と考えている大道鋼は、刀の存在をかなり重要視しています。桜島という滞留結界(コロニー)において共闘することになった三代六十四とは、求めているものが手に入らないという同じ境遇ゆえに意気投合していました。

考察②大道鋼の領域展開

呪術廻戦で圧倒的な殺傷能力を披露している大道鋼(だいどうはがね)は、死滅回游の泳者としては珍しく呪力を使用することができないキャラクターとなっています。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼は非術師であり術式も使用できないため、領域展開も扱うことができないと考えられます。強さ・能力や術式においても話題となっている大道鋼は呪霊となって暴走する直哉の姿を見ることができませんでした。

しかし、それ以外が見えているのであれば、見えているのも同然だと考え圧倒的な強さを披露します。大きなものを背負って苦悩している禪院真希から妖刀を受け取った際には呪霊となって暴走する直哉を斬りつけることに成功していました。圧倒的な殺傷能力を表面化させることができる大道鋼は刀を握り、斬りたいものを斬ることに最高の喜びを感じる刀好きの剣士だったのです。

あまりの強さに周囲から名前を聞かれていましたが、自分が何者かであるかなどは興味の対象ではないためどうでもいいと言い放っていました。自分に何が足りないのか苦悩していた禪院真希に対して気づきを与えた人物となっています。大道鋼の「儂が何者かは、儂以外で勝手に決めい」という思考にヒントを得ることができたようです。禪院真希はフィジカルギフテッドをコントロールするヒントを大道鋼の思考から学んでいました。

考察③大道鋼の剣技はトップクラス?

呪術廻戦で衝撃的な登場シーンを披露した大道鋼(だいどうはがね)は、多くの人が噛ませ犬的なキャラクターと勘違いしてしまうような姿を披露していました。しかし、実際は重要なキャラクターの一人となっていました。そのため、モデルや元ネタ、強さ・能力にも注目が集まるようになります。術式を使用することができないものの、刀を持つことで圧倒的な強さを披露して戦うことができたのです。

刀を持つことで圧倒的な強さを披露することができる大道鋼は剣技はトップクラス?と囁かれるようになります。呪力を使用することができない大道鋼は、純粋に剣術のみで呪霊と戦っていました。呪力を駆使して戦う死滅回遊のプレイヤーの中ではかなり異質なキャラクターとなっています。しかし、強さや戦闘力は常軌を逸していました。その強さは呪霊になって圧倒的な強さを披露した禪院直哉にも斬りつけたほどです。

呪力を使用することができない大道鋼は、呪霊となった禪院直哉の姿を見ることができませんでした。しかし、見えないから不利ということは全くなかったのです。彼の強さはピンチに陥った際の思考にありました。呪霊を見ることができなくても、それ以外が見えるのであれば呪霊も見えているのと同じだと考えたのです。その思考は見えないはずの禪院直哉の位置を正確に捉え斬りつけることに成功しました。

呪術廻戦で呪霊になってしまった禪院直哉も見えないはずの自分の姿を正確に捉えて斬りつけてきた大道鋼(だいどうはがね)の存在にかなり驚いていました。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼は、号泣しながら初登場した姿では想像できないような強さ・能力を持っていたのです。呪力を使用することができない彼は術式が使用できないため、本来であれば呪霊との戦いでかなり不利な立場のはずです。

呪霊になって暴走する禪院直哉は、圧倒的な力を得ることができた自分は呪力を使用することができない大道鋼の存在を身内である禪院真希同様にバカにし見下していました。その思考こそが敗北の道に繋がったのです。大道鋼は剣技がトップクラスであることはもちろん、精神的な強さとポジティブ思考によってさらに強くなっていきました。目的が明確な大道鋼は邪念によって身動きが取れなくなることもなかったのです。

考察④大道鋼は呪具を従わせることが可能?

呪術廻戦で刀を求めて各地を彷徨っていた大道鋼(だいどうはがね)は、呪霊となった禪院直哉との戦いにおいて呪具を使用しています。禪院真希から受け取った妖刀を握った際の大道鋼は不満そうにしていました。呪具を自分の思うように扱えなかったようです。そのため、呪具の刀に対して「コラ。刀が剣士を選ぶか?」と怒って注意していました。彼にとって刀はあくまでも斬りたいものを斬る道具に過ぎないようです。

ひと振り目は不満だった大道鋼ですが、次の瞬間にはしっかりと呪霊となった禪院直哉の姿を捉えて斬りつけていました。そのため、呪具を従わせることが可能だと考えることができます。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼は刀と意志の疎通ができるのかもしれません。自分に対して従順になった刀に対して「はじめからそうせんか!」と言い放っていることからも呪具を操ることができる強さ・能力を持っているようです。

呪具である刀を意のままに扱っている大道鋼の姿を見た禪院真希は、自分が何者であるかについて苦悩していたことが間違っていたと考えるようになります。大きなものを背負うことになった禪院真希は、刀に対してあくまで道具として扱う大道鋼の思考にヒントを得て精神的に成長することができました。刀が大好きな大道鋼は自分がわからなくなっていた禪院真希の精神・メンタルの師匠となったようです。

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大道鋼の正体や元ネタ・モデル

呪術廻戦で刀がない現代社会を嘆いている大道鋼(だいどうはがね)は、死滅回游の泳者(プレイヤー)として登場しているためモデルや元ネタ、正体にも注目が集まるようになりました。刀が大好きで刀を持つと圧倒的な力を発揮することができる大道鋼はどこかで見たことがあるキャラクターの雰囲気があったためさまざまに囁かれるようになりました。そこで、髭を蓄えている大道鋼の正体や元ネタ・モデルを考察していきます。

考察①大道鋼の正体は宮本武蔵?

呪術廻戦で刀が現代社会にないことで号泣していた大道鋼(だいどうはがね)は、刀を持つと圧倒的な強さを発揮するため正体は宮本武蔵と考察することができそうです。元ネタや強さ・能力が話題となっている大道鋼は、天下無双の受肉体として紹介されていました。そのため、剣豪だった宮本武蔵が正体だろうと考えることができますが、「名も無き剣豪」とも紹介されています。これには当てはまらないようです。

江戸時代初期の剣術家として有名な宮本武蔵は、大名家に仕えた兵法家であり、芸術家の顔も持っていました。二刀を用いる二天一流兵法の開祖としても有名な人物となっています。巌流島での佐々木小次郎との決闘や京都の兵法家・吉岡一門との戦いを思い出す人も多いようです。そのため、 名も無き剣豪という紹介は全くあっていません。宮本武蔵は現代において「剣聖」や「剣豪」と呼ばれている人物でもあるのです。

これらのことを踏まえると江戸時代初期に活躍した宮本武蔵が大道鋼の正体とは考えにくいです。刀がない現代社会を嘆いて各地を彷徨っていた大道鋼は、戦国時代を生きた侍が正体なのかもしれません。戦国時代では多くの侍が刀を使用して命をかけて戦っていました。刀が全ての時代でもあったようです。武士としての誇りを持っている大道鋼は刀で身を立てていた戦国時代の武士が正体の可能性が高いと言えるでしょう。

考察②大道鋼のモデルは勝新太郎?

呪術廻戦で刀を求めて各地を彷徨っていた大道鋼(だいどうはがね)のモデルは、俳優だった勝新太郎さんと考えることができそうです。その理由としては見た目の雰囲気がそっくりだからです。元ネタや強さ・能力にも注目が集まっている大道鋼の顔の骨格や髭の生やし方など容姿があまりにも似ているため、多くの人からもモデルは大物俳優だった勝新太郎さんだろうと囁かれるようになりました。

非術師であるため術式を使用することができない大道鋼は、大物俳優だった勝新太郎さん同様の貫禄とお茶目な姿を披露しています。名俳優だった勝新太郎さんはかつて座頭市において主役を務め、一躍有名になりました。座頭市では盲目の剣豪を雰囲気たっぷりに演じていたのです。刀が大好きな大道鋼は盲目のキャラクターではありません。しかし、呪霊を見ることができないという意味では盲目と言えるでしょう。

もしかしたら、非術師であるため呪霊を見ることができないという設定は盲目の剣豪を雰囲気たっぷりに演じた勝新太郎さんをモデルとしているからとも考えられます。勝新太郎さんが演じた盲目の剣豪は普段は穏やかな雰囲気を放っていますが、悪党に対しては容赦のない姿を披露していました。大道鋼の暴走する禪院直哉を容赦なく斬りつけていた姿や精神・思考は、勝新太郎さんが演じた座頭市の主役の雰囲気が漂っています。

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大道鋼の活躍をネタバレ

呪術廻戦でモデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼(だいどうはがね)は、双子の妹である禪院真依が死亡し大きなものを背負うことになった禪院真希が復活するきっかけを作った人物となっています。落ちこぼれ扱いされて育った禪院真希は、自分を蔑ろにした禪院家の当主になるため家を飛び出した人物です。生まれつき呪力が少ない人物ですが、抜群の身体能力を持っていました。

禪院真希は呪力が少なく呪具の眼鏡をかけないと呪霊を見ることができません。呪力がほとんどないことから呪力を持たない大道鋼とは同じ境遇となっています。しかし、名も無き剣豪の大道鋼は、呪霊以外のものが見えているということは全てが見えているのと同じだと言い放ち、禪院真希の思考を変えることに一役買ってました。そこで、時に感動的な言葉を放つことができる大道鋼の活躍をネタバレしていきます。

活躍①無名のまま人生を終えていった

呪術廻戦で壮絶な技量を誇っている大道鋼(だいどうはがね)は、刀を持つことが当たり前だった時代の人物だったようです。その後、廃刀令以前の時代の武士階級出身だったことが明らかになりました。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼はかつて天下無双と呼ばれるほどの強さ・能力を持っていたようです。しかし、それを披露する機会に恵まれなかったため、無名のまま人生を終えようとしていました。

その時に出会ったのが羂索です。羂索は1000年以上の時を生きてきた人物となっています。永遠の命を持っている羂索は呪術がどこまで発展できるかに興味を持ちます。羂索が呪術の究極の到達点を見るために用意したのが強者たちが殺し合う世界となる死滅回游だったのです。普通の人間を殺し合いさせても意味はありません。彼は最強の者たちが殺し合いをして極限を迎えることで呪術の究極を発見できると考えていました。

そのため、剣豪でありながら無名のまま人生を終えようとしていた大道鋼と契約し、受肉させる代わりに死滅回游の泳者(プレイヤー)として戦わせることにしたのです。極限状態で切磋琢磨する状況となる殺し合いの場を作った羂索は、その泳者にふさわしいメンバーとして大道鋼を選ぶことにしました。剣豪の大道鋼に関しては呪術を与えなくても術師と十分に戦うことができると考えたため、あえて呪力を与えなかったようです。

活躍②現代で復活する

呪術廻戦で刀が大好きだった大道鋼(だいどうはがね)は、呪術の技術の発展を追求しようとする羂索と契約を交わし死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人となりました。モデルや元ネタについても話題となっている大道鋼は羂索と契約したことで復活し、現代で生ることができるようになります。強さ・能力や術式にも注目が集まっている大道鋼は剣士として思い切り戦う機会を得るために呪物となることを決めました。

肉体の一部を呪術的に保存することになった大道鋼は、別人の体に受肉して現代に復活することになります。受肉することができた大道鋼は呪物となりました。現代に復活した大道鋼は死滅回游という術師同士のデスゲームに参加することになりました。受肉することができた大道鋼は、好きなだけ刀で戦うことができると思っていたものの、刀がない現代に復活したことで嘆き号泣することになります。

どのような状況でもへこたれない大道鋼は、復活した際にすぐ刀を探すために各地を歩き回ることになりました。しかし、現代では刀がなくなっており、各地を巡っても刀を見つけることができなかったのです。刀をやっと見つけることができた大道鋼は、それがおもちゃの刀だったためがっかりするものの何としても刀による戦いをしたいと考えていたため、再度必死になって刀を探すようになります。

活躍③刀を手にした大道

呪術廻戦で桜島という滞留結界(コロニー)に放たれた大道鋼(だいどうはがね)は、ついに刀を手にすることができるようになります。桜島という滞留結界では、呪霊となった禪院直哉と戦っている禪院真希や加茂憲紀と遭遇します。刀を求めて各地を彷徨っていた大道鋼は、ついに刀らしきものを見つけたのです。その刀で戦っていたのは禪院真希でした。このままでは禪院直哉に勝てないと思った禪院真希はその刀を大道鋼へ渡します。

元ネタやモデルについて注目が集まっている大道鋼があまりにも刀を欲しがっていたため、彼にこの状況を引っ搔き回してもらおうと考えたのでした。禪院真希が使用していた刀は双子の妹である禪院真依が死亡した後に変身した姿だったのです。そのため妖刀となっていました。術式を使用することができない大道鋼は禪院真依が姿を変えた刀を逸品だと評価しているものの、自分に懐かない刀に対して不満をこぼしていました。

武士としての誇りを持っている大道鋼が刀と化した禪院真依に「刀が剣士を選ぶな」と叫んだことで、力を合わせて呪霊となった禪院直哉と戦うことになります。妖刀を手にした大道鋼は呪霊となった禪院直哉の姿は見えなかったもののしっかりと捉え刀を振ることに成功していました。苦悩していた禪院真希は呪力を持たなくても呪霊と対等に戦うことは可能だということをはっきり見たことで力を得ることができたようです。

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大道鋼と関係するキャラ

呪術廻戦で強さ・能力や術式についてさまざまに考察されるようになった大道鋼(だいどうはがね)は、名門の出であるものの落ちこぼれ扱いされて育った禪院真希を苦悩から引っ張り上げた、師匠的な存在となっています。モデルや元ネタについても話題となっている大道鋼は、素晴らしい思考を持った人物となっています。そのため、禪院真希を素晴らしく導いていました。そこで、刀が大好きな大道鋼と関係するキャラを紹介します。

関係するキャラ①禪院真希

呪術廻戦で大道鋼(だいどうはがね)と関係するキャラとしては生まれつき呪力をほとんど持っていない禪院真希をあげることができます。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼の戦う姿を見た禪院真希は、自分と同じ呪力を持っていない彼の圧倒的な強さに注目するようになります。大道鋼は術式を扱うことができないものの、呪霊となった禪院直哉に刀を振り下ろしていたからです。

生まれつき呪力が少なかった禪院真希は、ピンチに陥ると呪力が少ないからだと自分に言い訳をしていました。しかし、目の前で呪霊と戦っている大道鋼は、非術師でありながら呪霊と対等に戦っていました。彼は呪霊を見ることができなくても、怯むことなくそれ以外が見えているということは全てが見えていることだと言い放ちます。禪院真希は彼に禪院甚爾の面影を見るようになり、囚われていたことから解き放たれていきました。

関係するキャラ②羂索

呪術廻戦で能力や強さにも注目が集まっている大道鋼(だいどうはがね)は、1000年以上の時を生きる術師となっている羂索とも関係がある人物となっています。モデルや元ネタ、術式も話題となっている大道鋼は、卓越した剣豪であったものの、無名のまま人生を終わろうとしていました。そんな時に出会ったのが羂索だったのです。呪術の可能性を見極めたかった羂索は、強者同士が命懸けで戦う殺し合いの場を用意しました。

最高の剣豪である大道鋼の存在を知った羂索は、自らが作り出した死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人に大道鋼を選び、契約を結びます。羂索は刀で斬りたいものを斬りたい時に斬る欲求が強い大道鋼にいくらでもその機会を与えると約束しました。刀を振るうことに喜びを感じる大道鋼は、喜んで羂索と契約し現代に復活したのです。

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大道鋼とDX日輪刀の関係や今後

呪術廻戦で元ネタやモデルについてさまざまに考察されるようになった大道鋼(だいどうはがね)は、刀を持つと圧倒的な強さ・能力を披露することができる剣士となっています。非術師であるため術式は使用することができませんが、かなりの強さを呪霊相手に披露していました。そこで、素晴らしい思考をすることができる大道鋼とDX日輪刀の関係や今後について探っていきます。

大道鋼とDX日輪刀の関係

呪術廻戦で術式を使用することができないものの刀を持つと圧倒的な強さを披露することができる大道鋼(だいどうはがね)は、妖刀と出会う前に街中でおもちゃの刀を見つけていました。この刀は「DX日輪刀」という鬼滅の刃なりきり玩具がモデルとなっています。しかし、2018年が作中での設定時間となっているため、DX日輪刀は販売されていないことになります。週刊少年ジャンプの読者に対するサービスだったようです。

大道鋼の今後はどうなる?

呪術廻戦で妖刀を使いこなしていた大道鋼(だいどうはがね)は今後、禪院真希に剣術の指導をするのかもしれません。双子の妹である禪院真依は死亡後、姉の役に立とうと妖刀に姿を変えます。しかし、姉の禪院真希はその妖刀を使いこなすことができませんでした。モデルや元ネタも話題となっている大道鋼は妖刀を操り、素晴らしい思考をすることができる人物であるため、禪院真希が師匠と仰ぐ存在になるのかもしれません。

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大道鋼に関する感想や評価

呪術廻戦で髭を蓄えている大道鋼(だいどうはがね)がかっこよすぎると感想を寄せている人もいました。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼は、死滅回游の泳者(プレイヤー)でありながら術式を使用することができないキャラクターとなっています。刀を持つことで圧倒的な強さを披露することができる大道鋼は呪霊となって禪院真希と戦っていた直哉に刀を振り下ろすことができた人物となっています。

呪術廻戦ではたった一話で刀おじさんこと大道鋼(だいどうはがね)と相撲好きな三代六十四のキャラクターを見事に立たせてきたと感想を寄せている人もいました。元ネタや強さ・能力にも注目が集まっている大道鋼のキャラクターが個人的に結構気に入ったという人もいたようです。凛々しく勇ましい大道鋼の「刀は日本男児の塊」というセリフがめちゃくちゃいいと感じている人もいました。

呪術廻戦で強さ・能力や術式についてさまざまに考察されるようになった大道鋼(だいどうはがね)が刀を持つとめっちゃ強くて味方になってくれると頼もしいと期待を寄せている人もいました。モデルや元ネタにも注目が集まっている大道鋼が鬼滅の刃のDX日輪刀を見つけている姿に笑ってしまったという人もいたようです。刀がない現代社会を嘆いて号泣する大道鋼のキャラクターを魅力的に感じている人もいました。

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大道鋼まとめ

呪術廻戦で勇ましくかっこいい姿を披露している大道鋼(だいどうはがね)は、現代で復活した元武士となっています。髭を蓄えている容姿からモデルや元ネタにも注目が集まるようになりました。刀を持つと圧倒的な強さを披露することができる大道鋼は、大きな重荷を背負って苦悩する禪院真希にヒントを与えることができる人物となっています。大道鋼の男らしくかっこいい名言に感動してしまう人もいたようです。

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