推しの子が嫌いと言われる理由は作画がひどいから?原作の評価・感想も調査

推しの子という漫画は一部の方から嫌いという声も挙がっていますが、その理由は作画がひどいからなのでしょうか?この記事では推しの子の漫画が嫌いといわれる理由や評価を調査していきます。さらに、推しの子が気持ち悪いといわれる理由や、推しの子が面白い・好きといわれる理由についても考察していきます。また、実際に推しの子の漫画を読んだ方の感想や評価・評判についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子が嫌いと言われる理由は作画がひどいから?原作の評価・感想も調査のイメージ

目次

  1. 推しの子とは?
  2. 推しの子が嫌いと言われる理由は作画がひどいから?
  3. 推しの子が嫌いと言われる理由を考察
  4. 推しの子が気持ち悪いと言われる理由を考察
  5. 推しの子が面白い・好きといわれる理由
  6. 推しの子に関する感想や評価
  7. 推しの子が嫌いと言われる理由まとめ

推しの子とは?

この記事では推しの子が嫌いと言われる理由や評価について紹介していきます。そして、その前にまずは推しの子の漫画やアニメの概要・あらすじについて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子の漫画やアニメの概要

推しの子の漫画の作者は、赤坂アカと横槍メンゴです。原作担当と作画担当としてタッグを組み、推しの子の漫画を手掛けています。掲載誌は「週刊ヤングジャンプ」で、「少年ジャンプ+」でも配信されています。また、推しの子は2023年4月からアニメが放送されることになっています。声優も一部発表されており、星野アイ役は高橋李依さん、アクア役は大塚剛央さん、ルビー役は伊駒ゆりえさんが担当します。

推しの子のあらすじ

推しの子は、ゴローという産婦人科医のところへアイというアイドルがやってくるところから物語が始まります。ゴローはアイ推しのアイドルオタクでした。しかし、目の前にいるアイは妊娠しており極秘で出産することになります。ゴローはアイの出産をサポートすることを決意しますが、その直前にある人物に殺されてしまいます。そして、次の瞬間目が覚めるとゴローはアイの子供として転生していたのです。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子が嫌いと言われる理由は作画がひどいから?

まずは、推しの子が嫌いと言われる理由を紹介していきます。推しの子が嫌いと言われる理由は作画がひどいからという声もあるようですが、本当なのでしょうか?推しの子の作画担当の横槍メンゴについて紹介し、作画は本当にひどいのかを検証していきます。

推しの子の作画担当は横槍メンゴ

推しの子の作画担当は、横槍メンゴです。横槍メンゴは1988年2月27日生まれで、三重県出身の女性漫画家です。幼少期から漫画家になることが夢で、高校を中退した後に漫画家のアシスタントとして夢への第一歩を踏み出します。そして、2009年に「真剣☆Hゼミ!」という作品で漫画家デビューを果たしました。

その後は主に成人向けの漫画を描いていましたが、「COMICすもも」で連載を始めてからは青年漫画雑誌に活動の拠点を移しているようです。特に、「月刊ビッグガンガン」で連載した「クズの本懐」という漫画は代表作と言われています。さらに、横槍メンゴは漫画家としてだけでなくイラストレーターとしても活躍されています。主に「ヨリ」という名前でボーカロイドの楽曲の絵などを描いているようです。

推しの子の作画担当・横槍メンゴの絵は下手?

推しの子の作画担当・横槍メンゴの絵は下手でひどいという声は本当なのでしょうか?たしかに横槍メンゴの絵がひどいという声も一部では挙がっているようです。その理由としては、推しの子の漫画内でキャラの動きや躍動感が感じられないシーンがあるからだといわれています。上記のシーンは、推しの子の漫画のとあるシーンです。キャラが棒立ちで乗り物に乗っており、表情も虚ろに見えるという声も挙がっていました。

しかし、横槍メンゴの作画についてひどいという声ばかりではありません。横槍メンゴの作画はかわいくて好きだという声も多く挙がっています。特に、横槍メンゴの描いた女性キャラは色気があってかわいいといわれており、人気です。また、横槍メンゴの表紙イラストやカラーイラストなどの画力は高く、イラストを描くときの参考にしているというファンもいるようです。

このことから、横槍メンゴの作画は全体的に見てひどいというわけではなく、稀にコマによっては作画崩壊のように見えるということなのかもしれません。一部の方からは絵がひどい・嫌いといわれていますが、それ以上に多くのファンに絵が好きだといわれている横槍メンゴの作画がひどいということはないでしょう。

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推しの子が嫌いと言われる理由を考察

ここからは、推しの子が嫌いと言われる理由を考察していきます。推しの子が嫌い・つまらないと評価される理由はなぜなのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

理由①要素が多すぎてつまらない

推しの子が嫌いといわれる理由1つ目は、要素が多すぎてつまらないからです。推しの子はアイドルオタクが推しの子供に転生する、ルビーがアイドルを目指す、アクアがアイを殺した犯人に復讐しようとする、恋愛要素など様々な要素が積み重なっています。設定や要素が多すぎてついていけず、面白くない・嫌いと感じる方もいるようです。

理由②2.5次元舞台編が長すぎる

推しの子が嫌いといわれる理由2つ目は、2.5次元舞台編が長すぎるからです。2.5次元舞台編はアクアが有馬かなと黒川あかね、「今日は甘口で」で共演した鳴嶋メルトと一緒に2.5次元舞台で共演することになるエピソードです。2.5次元舞台は割と長いエピソードで、他のエピソードよりも演技の部分に焦点を当てた話になっています。

単行本で換算すると、推しの子の2.5次元舞台編は5巻~7巻で描かれています。たしかに恋愛リアリティーショー編、ファーストステージ編などと比べると長いエピソードです。演技の部分に焦点を当てたエピソードが好きな方は長くても気にならないかもしれませんが、嫌いな方にとっては長く感じてしまうのかもしれません。だからこそ、2.5次元舞台編が長すぎるから嫌いという声も挙がっているようです。

理由③アクタージュの二番煎じ

推しの子が嫌いといわれる理由3つ目は、2.5次元舞台編はアクタージュの二番煎じだからです。2.5次元舞台編は演技の部分に焦点を当てた話ということで、「アクタージュ」という漫画を思い出した方も多かったようです。アクタージュは原作担当のマツキタツヤと作画担当の宇佐崎しろによる週刊少年ジャンプ掲載の大人気漫画です。

役者を題材にした珍しい少年漫画で非常に人気の作品でしたが、作者のマツキタツヤの不祥事により連載終了してしまいました。そのアクタージュと推しの子の2.5次元舞台編は、演技を題材にしているという点で似ているところがあります。しかし、読者からは推しの子の2.5次元舞台編は「アクタージュの二番煎じ」で嫌いだという声が挙がっていました。

演技の漫画として比べると、アクタージュの方が演技をメインテーマにして深く描いているため二番煎じで嫌いと感じるのも仕方ないのかもしれません。しかし、推しの子は演技だけに焦点を当てた漫画ではありません。演技をメインテーマにしたアクタージュとは全く違う漫画です。2.5次元舞台編だけを読んで二番煎じで嫌いだと読むのをやめてしまうのはもったいないという声も挙がっています。

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推しの子が気持ち悪いと言われる理由を考察

理由①アイが妊娠する

推しの子が気持ち悪いと言われる理由1つ目は、アイが妊娠するところです。アイは大人気アイドルですが、それ以前に未成年の16歳です。さらに、アイを妊娠させた男性は不明です。何か事情はあるのかもしれませんが、未成年の16歳の女の子が突然妊娠してしまうという設定やストーリーが気持ち悪いといわれているようです。

理由②アイが死亡する

推しの子が気持ち悪いと言われる理由2つ目は、アイが死亡するところです。アイは双子の目の前で、ストーカーに刺されて死亡してしまいます。その死はあまりにも突然で、その展開を予想していなかった読者も多かったようです。それまで物語の中心人物だったアイが死亡してしまう展開はあまりにも悲しく、気持ち悪いという意見もあったようです。

理由③推しの子供に転生する

推しの子が気持ち悪いと言われる理由3つ目は、推しの子供に転生するという設定です。アクアもルビーも、前世ではアイ推しのアイドルオタクでした。転生後も前世の記憶があり、赤ん坊の時からアイドルオタクとしてアイを推している描写がありましたが、そこが気持ち悪いといわれているようです。特に、アクアは前世では男性のオタクだったため、赤ん坊としてアイに抱かれている描写も気持ち悪いといわれているようです。

理由④リアルすぎるオタク描写

推しの子が気持ち悪いと言われる理由4つ目は、リアルすぎるオタク描写です。推しの子が気持ち悪いと言われる理由3つ目と被る部分もありますが、推しの子供に転生したアクアとルビーのオタク描写がリアルというところです。特にルビーは重度のオタクで、アイが寝ている間にスマホを使いアイのアンチと壮絶なリプ論争を繰り広げています。

大好きなアイを守るためにアンチと戦う赤ん坊という絵面はシュールで、気持ち悪いといわれているようです。また、アクアとルビーがアイのライブに初めて行った時には、赤ん坊でありながらペンライトを使い見事なオタ芸を披露しました。かわいいという方も多いですが、このシーンが気持ち悪いという方もいるようです。

理由⑤アクアの復讐

推しの子が気持ち悪いと言われる理由5つ目は、アクアの復讐です。推しの子は様々な要素がある作品ですが、主にアクアの復讐を中心に描かれています。アクアは復讐の為なら何でもするところがあり、まるで復讐の為に生きているようです。そんなアクアの復讐のために動く姿を見ていると辛い、気持ち悪いという方もいるようです。

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推しの子が面白い・好きといわれる理由

ここからは、推しの子が面白い・好きといわれる理由を考察していきます。推しの子には嫌いという声も挙がっていますが、好きだという声も多く挙がっています。推しの子はなぜ好き・面白いと評価されているのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

理由①予想外のストーリー展開

推しの子が面白い・好きといわれる理由1つ目は、予想外のストーリー展開です。推しの子は、序盤からゴローが死亡し推しのアイドルであるアイの子供に転生してしまうという衝撃的な展開があります。その衝撃的な展開から推しの子のストーリーに引き込まれたという方も多いのではないでしょうか?その後も、推しの子では衝撃的な展開が続いていきます。

理由②キャラがかわいい

推しの子が面白い・好きといわれる理由2つ目は、キャラがかわいいからです。推しの子の主要キャラは、それぞれ魅力的に描かれています。アクアは復讐のためなら何でもするような冷酷なところがありますが、実は優しいところもあるキャラです。黒川あかねは自殺未遂を起こしてしまうなど自分に自信がないところがありますが、実は天才的な役者で演技になるとかっこいいキャラです。

また、有馬かなは子役時代は天才子役と呼ばれていましたが、現在は「オワコン子役」と世間から揶揄されるキャラです。口が悪く、アクアのことが好きなのに素直になれないキャラでもあります。このように、推しの子のキャラはそれぞれ個性が際立っており、どのキャラもそれぞれかわいさやかっこよさがあります。そのため、推しの子のキャラが好きで全体的なストーリーも好きになった方も多いのかもしれません。

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推しの子に関する感想や評価

それでは、最後に推しの子の漫画に関する感想や評価について紹介していきます。推しの子の漫画に関しては「嫌い」という感想もありました。上記のように、キャラがアイドルファンを大事にしていない、意識していないところが嫌いだという感想がありました。このように、推しの子が嫌いだといわれる理由は色々あるようです。

また、推しの子の2.5次元舞台編が長すぎて面白くない・ひどいという感想や評価もありました。このように、推しの子の2.5次元舞台編は賛否両論あり、つまらないと感じる方は長すぎて苦痛に感じるようです。

また、推しの子の作画担当の横槍メンゴの絵が上手すぎるという感想や評価もありました。横槍メンゴの絵に関しては下手だという感想もありましたが、それ以上に上手い・好きという感想が多いようです。このように、横槍メンゴの絵は多くのファンが賞賛しているようです。

また、推しの子のストーリーに関する評価については「良い意味で期待を裏切られて面白かった」という感想がありました。ストーリーに関しても賛否両論ありますが、予想できないストーリーが面白いという感想が多くあるようです。

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推しの子が嫌いと言われる理由まとめ

この記事では推しの子が嫌いと言われる理由や評価について紹介してきました。推しの子は要素が多すぎることや2.5次元舞台編がつまらないという理由で嫌いといわれているようです。しかし、一方で予想外のストーリーが面白い、キャラがかわいいなどの理由で好きという方も多く存在しています。もしこの記事を読んで、推しの子が気になる方がいましたら、ぜひこの機会に推しの子を見てみてください!

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