【推しの子】B小町とはどんなグループ？解散の経緯や復活後のメンバーを一挙紹介

この記事では推しの子に登場するB小町の解散理由や復活後のメンバーについて紹介していきます。そして、その前にまずは推しの子の概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

推しの子は、週刊ヤングジャンプで2020年から連載されている大人気漫画です。原作担当はかぐや様は告らせたいで話題の赤坂アカ先生、作画担当はクズの本懐で話題の横槍メンゴ先生です。2023年1月時点では単行本が10巻まで発売されています。また、推しの子はアニメ化も決定しており2023年4月から放送予定となっています。さらに、放送前に2023年3月17日から劇場にて先行上映が行われる予定となっています。

宮崎で産婦人科医をしていたゴローの所へ患者として大人気アイドルのアイがやってきます。ゴローはアイの大ファンでしたが、彼女の出産に医者として立ち会うことになります。しかし、出産間近というところでゴローは殺されてしまいます。そして次に目を覚ましたときには、アイが出産した双子の兄であるアクアとして転生していました。そして、アクアとしての第二の人生が始まるのでした。

ここからは、推しの子に登場するB小町とはどんなグループなのかを紹介していきます。B小町のメンバーや活動内容、解散の経緯などについて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

B小町とは、不動のセンター・星野アイを中心としたアイドルグループです。星野アイは、ロングヘアと両目の星マークがトレードマークの美少女です。アイドルとして天性の才能を持っており、観客の目線を一身に集めていました。一方、アイ以外のメンバーの詳細は明かされていないため不明です。しかし、作中の描写から7人組のグループだったことが判明しています。

次にB小町の活動の内容について紹介していきますが、B小町の活動の内容については詳しく明かされていません。作中の描写からはテレビ中継でライブを行うなど、アイドルグループとして精力的に活動していたと考えられます。また、星野アイが死亡する前にはドーム公演することも決定していました。

次に、B小町がなぜ解散に至ったのかその経緯を紹介していきます。B小町の解散の発端は、不動のセンターである星野アイの死亡でした。星野アイは20歳の誕生日を迎えた日に、自宅でストーカーに刺されて死亡してしまいます。この出来事から、元々決まっていたB小町のドーム公演も中止になってしまいました。

B小町は、星野アイが死亡した後もしばらくは活動を続けていました。しかし、B小町の絶対的なスターであった星野アイ無しで生き残れるほど、アイドル業界も甘くはありません。アイの死から約2年後にB小町は解散を余儀なくされます。そして、B小町の事務所であった苺プロもアイドル部門を廃止することにします。こうして、アイがいた伝説のアイドルグループ・B小町は完全に解散という形になったのでした。

B小町の復活後のメンバー1人目は、星野瑠美衣（ルビー）です。ルビーは星野アイが出産した双子の一人であり、アクアの妹でもあります。実はルビー自身もアクアと同じ転生者であり、前世は天童寺さりなという名前でした。天童寺さりなはゴローが働いていた病院の患者で、アイのことを推していたアイドルオタクでした。ゴローの研修医時代に彼と仲良くなっており、ゴローがアイドルオタクになったきっかけになりました。

その後、「退形成性星細胞腫」という病気で12歳という若さでこの世を去り、前世の記憶を持ったままルビーとして転生します。アクアとは違い、左目に星のマークが入っていました。アイのようなアイドルになることを夢見て、B小町を復活させました。また、ルビーの性格は明るくて純粋です。しかし過激な一面もあり、ゴローの遺体を発見した後は復讐心に燃えるようになりました。

B小町の復活後のメンバー2人目は、有馬かなです。有馬かなは「10秒で泣ける天才子役」として活躍していた女の子です。子役時代に撮影でアクアとルビーに出会いました。その後、高校生になってから再びアクアたちと再会を果たしました。その頃には天才子役としての旬を過ぎており、以前と比べてかなり仕事がなくなっていました。そこで、B小町のメンバーを探していたアクアたちの目に留まりました。

最初はアイドルとしてやっていく自信がなかったため、アクアたちの勧誘を断ろうと思っていた有馬かなでしたが、最終的にはアクアの説得に応じてB小町に加入することに決めました。また、有馬かなは子役だった頃に曲も出しており、「ピーマン体操」という曲がヒットしていました。そのため有馬かな以外のメンバーに比べれば歌唱力が高かったため、仕方なくB小町のセンターになります。

B小町の復活後のメンバー3人目は、MEMちょです。MEMちょは「今からガチ恋始めます」という恋愛リアリティーショーに出演していた人気YouTuberです。小柄でかわいい容姿をしていて、悪魔の角のカチューシャがトレードマークになっています。また、公にしている年齢は18歳で高校3年生ですが、実年齢は25歳です。昔からアイ推しのアイドルオタクで、自分もアイドルになることが夢でした。

しかし、母子家庭であるうえにMEMちょが高校1年生だったときに母が倒れてしまいました。そのため、高校を休学して母に代わって働きながら弟たちの学費や生活費を稼いでいたようです。そして、ようやく自分の夢を追えるようになった時には夢であるアイドルを目指せる年齢ではなくなっていたのです。そんなMEMちょに、アクアはB小町への加入を勧め加入することになったのでした。

ここからは、B小町の復活後の活動について解説していきます。ルビーがユニットの名前をB小町にしたいと言った理由や、新生B小町の今後についても考察していきますので、ぜひチェックしてみてください！

星野アイが死亡してから2年後にB小町は解散し、完全に消滅したアイドルグループとなっていました。しかし、星野アイの娘である星野ルビーがアイドルを目指していたことから再びB小町は復活することになります。ルビーは最初アイドルになることをアクアやミヤコに反対されており、仕方なく地下アイドルからアイドル活動をしようとしていました。しかし、それを知ったアクアがそれを阻止するために動きます。

怪しい地下アイドルのグループでアイドル活動を始めるくらいなら、とミヤコと相談して「苺プロ」でアイドル部門を復活されることにしたのです。このような経緯から、ルビーは「苺プロ」でアイドルになることになったのでした。そして、ルビーがユニットの名前をB小町にしたいと言った理由について紹介していきます。

ルビーがユニットの名前をB小町にしたいと言った理由は、母である星野アイの意志を継ぐためでした。星野アイは生前B小町で活動しており、アイドルとして輝いていました。ルビーも、アイのようなアイドルになりたいと思ったからこそユニットの名前をB小町にしたいと思ったようです。しかし、実はそれ以外にもルビーにはある理由がありました。

ルビーは前世で「さりな」として生きており、その時に出会ったゴローのことが大好きでした。ゴローはさりなの影響でB小町の大ファンになっていたため、自分がB小町としてアイドル活動をしていればいつかゴローが見つけてくれるのではないかと思ったのです。この二つの理由から、ルビーはユニットの名前をB小町にしたいと強く希望し、その希望通りに「B小町」が復活することになったのでした。

B小町の復活後の活動内容1つ目は、ぴえヨンとの共演です。ぴえヨンは、B小町と同じ事務所である「苺プロ」の大人気ユーチューバーです。B小町としてまずは知名度を上げなくてはならなかったルビーたちは、ぴえヨンの動画に出演することになります。ただし、普通に出演するのではなくぴえヨンと同じマスクを被って1時間踊ることができたら、顔出しすることができるという企画でした。そして、最終的には顔出しに成功します。

B小町の復活後の活動内容2つ目は、ジャパンアイドルフェスへの出演です。今ガチに出演していたアクアのおかげもあって、プロデューサーのコネでジャパンアイドルフェスという大きなイベントに新生B小町は出演することになります。その出演にあたって、誰がセンターをするかで議論になるメンバーたち。結局は有馬かながセンターをすることになり、舞台は無事に成功します。

B小町の復活後の活動内容3つ目は、YouTubeでの活動です。B小町は自分たちのYouTubeチャンネルを開設し、着々と登録者数を増やしていきます。順調に登録者数を増やしていけたのはB小町の実力だけでなく、人気YouTuberでもあるMEMちょの努力が大きかったようです。そしてついに登録者数が2万人を突破し、さらに飛躍していくためにB小町は楽曲PVを撮影することになります。

星野アイが死亡し一度は解散になったB小町でしたが、星野ルビーや有馬かなたちのおかげで再び復活を遂げることができました。それでは、今後星野ルビーたちの新生B小町はどうなっていくのでしょうか？新生B小町は精力的に活動していたことに加え、アクアが星野アイの子供だったことを世間に公表したことでさらに新生B小町のファンが爆発的に増えました。

新生B小町は現在3人しかメンバーがいませんが、今後さらにメンバーは増えるのではないかといわれています。星野アイが活動していた頃のB小町のメンバーは7人いたため、それと同じ人数になるのではないかと予想されています。また、メンバー増加とともに今後さらにアイドルとして人気になっていき、最終的にはアイの成し遂げられなかったドーム公演を成功させるのではないかといわれています。

それでは、最後に推しの子に登場するB小町に関する感想や評価について紹介していきます。新生B小町に関しては、ビジュアルが全員好きだという感想が多くありました。新生B小町のメンバーは全員かわいいと人気になっているようです。

新生B小町のメンバーは全員人気ですが、その中でもMEMちょにスポットライトが当たって嬉しいという感想もありました。MEMちょが新生B小町のYouTubeの編集をしているだけでなく、メンバーに対するメンタルケアや細やかな気遣いもしているようです。そのため、MEMちょがいないとB小町は成り立たないという声も多くありました。

また、新生B小町に新メンバーが加入するのは誰であろうと嫌だという感想もありました。新生B小町のメンバーはルビーと有馬かなとMEMちょの3人だけであったほしいというファンも多いようです。しかし、魅力的なキャラが登場する度に、B小町の新メンバーとして加入するのではないかという声も多く挙がっているようです。

また、推しの子がアニメ化することでB小町の曲がどうなるのか気になるという声も多く挙がっていました。アニメでB小町の曲が実際に作られて流れることを楽しみにしているファンも多いようです。また、B小町のメンバーがアニメで歌って踊っている姿を早く見たいという期待の声も多く挙がっていました。

この記事では推しの子に登場するB小町の解散理由や復活後のメンバーについて紹介してきました。推しの子は2023年春アニメとしてアニメが放送されることが決定しており、B小町のメンバーもアニメで大活躍することが予想されています。もしこの記事を読んで、B小町について気になった方がいましたらこの機会にぜひ推しの子の漫画やアニメをチェックしてみてください！