【チェンソーマン】マキマが目が見えないのか?盲目説や映画を見て泣いた理由を考察

この記事では、『チェンソーマン』に登場するマキマが実は視力がないのではないかという考察について深堀りして紹介していきます。マキマが鼻が良く、匂いに敏感なのは有名ですが、実は目が見えないのではないかと言われているようです。この記事ではマキマが目が見えないと言われている理由や、映画で感動していた理由について深堀りして紹介していきます。そして、マキマに関する伏線についても紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

【チェンソーマン】マキマが目が見えないのか?盲目説や映画を見て泣いた理由を考察のイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマは目が見えない?視力がない伏線を考察
  3. マキマは目が見えるといわれる理由
  4. マキマが映画で泣いた理由を考察
  5. マキマの能力や強さ
  6. マキマの最後をネタバレ
  7. マキマに関する感想や評価
  8. マキマの目が見えない説まとめ

マキマとは?

マキマとは、『チェンソーマン』に登場するキャラクターです。そんなマキマが目が見えないのではないかという考察があります。この記事ではそんなマキマが何故目が見えないのではないかと言われているのかや、マキマが映画で泣いていた理由についても深堀りして紹介していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

『チェンソーマン』は藤本タツキ先生による、日本の漫画作品です。『チェンソーマン』は、グロテスクな描写も多い作品なため、ホラーアクション漫画とも言われています。しかし、グロテスクな描写の中にも面白さがある作品なため、世界から注目されている作品です。

『チェンソーマン』は2019年から週刊少年ジャンプでの連載が開始され、2022年の10月にはアニメ化されるなど、各地で様々な盛り上がりを見せています。そんな『チェンソーマン』は、第1部の公安編と第2部の学園編と分かれており、これからの第2部の展開にも注目です。

チェンソーマンのあらすじ

『チェンソーマン』の主人公であるデンジは、ヤクザに借金をしたまま自殺してしまった父親の借金を返すために、相棒であるポチタと共にデビルハンターのアルバイトをしながら極貧生活をしていました。そんなある日デンジは、借金先であったヤクザに騙されて殺害されてしまいます。

そんな中、相棒であるポチタがデンジの心臓となることで、デンジはチェンソーの悪魔の力を持って復活することが出来ました。そして、その力でヤクザを一掃します。しかし、その後力を使いすぎたデンジは倒れてしまいました。そんな時に現れたのが公安のデビルハンターであるマキマだったのです。

そして、マキマはデンジを見ると珍しい匂いがすると言い、自身に飼われないかと提案します。そして、その誘いに乗ったデンジは、公安のデビルハンターになるのでした。

そして、公安の本部へと向かう際、マキマは自身が匂いに敏感で、特別に鼻が利くことを説明した上で、デンジの中でまだポチタは生きていると説明します。そして、その後デンジは先輩の早川アキと、バディであるパワーと共に、悪魔を討伐する日々を送ることになるのでした。

マキマのプロフィール

『チェンソーマン』に出てくるマキマは、普段はとても穏やかな性格をしており、理想の上司とまで言われています。しかし、その裏では人を人と思わないサイコパスな一面も持っているキャラクターです。そんなマキマは匂いに敏感で、とても鼻が利くという能力を持っています。

そして、それがマキマの視力がない伏線なのではないかとも言われています。匂いに敏感といえば、犬もとても鼻が利く生き物です。マキマはとても犬好きなことでも有名で、家では何匹も犬を飼っていました。

そして、映画好きでも有名で、デンジと1日にたくさんの映画館に行き、様々な映画を鑑賞するほどの映画好きなことでも知られています。そんなマキマの正体は支配の悪魔だったのです。そして、デンジとの戦いに敗れた支配の悪魔は、現在はナユタとしてデンジと共に暮らしています。

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マキマは目が見えない?視力がない伏線を考察

ここまで『チェンソーマン』のあらすじや、マキマのプロフィールについて紹介してきました。ここからは、マキマの目が見えないのではないかと言われている理由や、視力がないと言われている理由について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

盲目説の伏線①目がぐるぐるしている

マキマの目が見えない伏線なのではないかと言われている理由の一つ目に、マキマの目がぐるぐるしているからというものがあります。確かにマキマの目はぐるぐるしていて、渦巻きのような特徴的な目をしています。しかし、それが視力に関係しているかは明言されていません。

ぐるぐるの特徴的な目といえば、早川アキと契約していた狐の悪魔や、未来の悪魔の目もマキマと同様にぐるぐるの目をしています。しかし、どちらの悪魔も視力がないという設定があるかについては明言されていません。マキマのぐるぐるの特徴的な目に関しては、各地で様々な考察がされています。

しかし、作中でマキマのぐるぐるな目についての説明はありません。今後ぐるぐるな目の模様と視力の関係について分かることはあるのでしょうか。今後の『チェンソーマン』に注目です。

盲目説の伏線②目の近くに吹き出しがある

マキマの目が見えない伏線なのではないかと言われている理由の二つ目に、目の近くに吹き出しがあるというものがあります。確かにマキマの吹き出しは目の近くにあることが多いです。

吹き出しが目の近くにあることで、マキマは目で話しているのではないかと考えられるとも言えます。しかし、全ての吹き出しが目に向いているわけではありません。なので、それが直接視力に関係している伏線であると言うには弱いのではないかと考えられます。

しかし、マキマの目の近くにある吹き出しが、絶対に視力に関係していないとは言えないため、今後の展開によっては、視力に関係する伏線だったという可能性もあると言えるでしょう。どちらにしても今後の『チェンソーマン』に注目です。

盲目説の伏線③嗅覚が優れ匂いに敏感

マキマの目が見えない伏線なのではないかと言われている理由の三つ目に、マキマが匂いに敏感なことが関係しているのではないかと言われているようです。マキマはデンジに出会った時に、自分は人よりも鼻が利くのだと言うほど匂いには敏感です。

それが何故、マキマが目が見えないのではないかと言われている理由に関係していると言われているのでしょうか。それは、人間の五感に関する能力に関係していると言われています。五感とは、人間に備わっている匂いを感じるための嗅覚や、目で物を見るための視力といった五つの感覚を五感といいます。

その五感の内一つでも感覚が失われると、その失われた機能を補うために、残った感覚が研ぎ澄まされるという説があります。そのため、マキマは視力がない代わりに嗅覚が研ぎ澄まされて、匂いに敏感なのではないかと言われているようです。

確かにそう考えると、マキマが匂いに敏感なのは、視力がないからである可能性もあるとと言えるでしょう。しかし、これに関しても作中では明言されておらず、推測の域を超えてはいません。

盲目説の伏線④サメの魔人とデンジが似ているという発言

マキマの目が見えない伏線なのではないかと言われている理由四つ目に、サメの魔人であるビームとデンジの顔が似ていると言っていたからというのがあります。ビームはデンジのバディであるパワーが血抜きをしている間だけバディを組むことになったサメの魔人です。魔人の特徴として頭部が変わった形をしているという特徴があります。

そのため、サメの魔人であるビームの頭部は、顔半分までサメの頭部になっており、顔はよくわかりません。それに対してデンジは外見は普通の人間なため、ビームとデンジの容姿が似ているかと言われれば、あまり似てはいないのです。そのためマキマの視力がない伏線なのではないかと言われています。

確かにそう考えると、マキマが目が見えないのを誤魔化すために言ったようにも考えられると言えるでしょう。しかし、これに関しても作中では明言されていないため、マキマの視力に問題はなく、本当に似ていると思って言った可能性も否定出来ません。

盲目説の伏線⑤ラストでデンジに負ける

マキマの目が見えない伏線なのではないかと言われている理由の五つ目に、マキマとデンジの最後の戦いでマキマが負けたことが、マキマの視力と関係しているのではないかと言われているようです。というのも、マキマはデンジの作戦で、デンジが自身の心臓からもぎ取ったポチタをチェンソーマン化させてマキマと戦っていたのです。

そして、マキマはポチタが化けているチェンソーマンに勝ち、完全に油断していました。そこにデンジが現れ、油断したマキマをパワーの血で作ったチェンソーで切り裂いたのです。そのため、マキマがチェンソーで切り裂かれたのはマキマの目が見えないからではないかと言われています。

確かに目が見えていれば、デンジの攻撃を避けられたのではないかとも言えるでしょう。そして、デンジはマキマが匂いで人のことを見ているということに気づいていました。そのため、チェンソーマンの匂いばかり気にしていたマキマは、デンジの匂いに気づくことが出来ず、不意をつかれてしまったのではないでしょうか。

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マキマは目が見えるといわれる理由

ここまで『チェンソーマン』のマキマが目が見えないのではないかと言われている理由や、視力がないと言われている理由について深堀りして紹介してきました。ここからは、マキマの目が見えているのではないかと言われている理由について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

理由①映画を見ていた

マキマの目が見えていると言われている理由の一つ目に、映画を見ていたというものがあります。これは、パワーが血抜きをしている間だけ、サメの魔人であるビームとデンジがバディを組むことになった際、マキマがデンジをデートに誘います。そして、その内容が映画館デートだったのです。

しかも、ただ映画を見るだけではなく、何件もの映画館に行き、いくつもの映画を鑑賞するというものでした。そして、その度に映画の感想を話し合います。そのことからマキマは映画が好きなことがわかります。そして、映画は目で見て楽しむものなので、マキマは視力があるのではないかと言われているのです。

確かに、もしも本当にマキマの目が見えないのであれば、映画を見ようだなんて言わないのではないかという考えもわかります。しかし、映画の楽しみ方はそれぞれなので確定した証拠とまでは言えません。

理由②銃の悪魔を視認

マキマの目が見えていると言われている理由二つ目は、銃の悪魔を視認していたということです。これは、最悪な未来を見せられた早川アキが、天使の悪魔と共にマキマに相談に行きます。その後マキマは早川アキに自身と契約させ、銃の悪魔を呼びました。そして、現れた銃の悪魔を視認していたのです。

そのことから、マキマの目は見えているのではないかと言われています。しかし、マキマは匂いに敏感で鼻が利くため、銃の悪魔のことも匂いで確認していたのではないかとも考えられるでしょう。

とはいえ、これも作中で明言されておらず、推測の域を超えてはいません。しかし、今後の展開によっては、マキマの視力に関する伏線になる可能性もあるため、今後の『チェンソーマン』に注目です。

理由③宇宙空間のチェンソーマンを視認

マキマの目が見えていると言われている理由の三つ目に、宇宙空間のチェンソーマンを視認していたから、マキマの目は見えていると言われています。これは、88話にて、武器人間達がチェンソーマンを追い詰めていました。その際、マキマはチェンソーマンに向かってばんという指鉄砲を撃ち始めたのです。

そして、その時にマキマはデンジを視認しながら撃っているように見えました。そのことからマキマの視力に問題はなく、目が見えていたのではないかと言われていたのです。

しかし、これも匂いに敏感なマキマがデンジの匂いを頼りに撃っていた可能性もあると言えるでしょう。しかし、これに関しても作中で明言されているわけではないため、今後の『チェンソーマン』に注目です。

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マキマが映画で泣いた理由を考察

ここまで『チェンソーマン』のマキマの目が見えているのではないかと言われている理由について深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマが映画を見て泣いていた理由について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

理由①音を聴いて感動した

マキマが映画を見て泣いていた理由なのではないかと言われている理由一つ目に、音を聴いて感動していたのではないかと言われているようです。これは、マキマの目が見えないのではないかと言われているため、このような考察がされています。

確かにマキマの目が見えないのであれば、音を聴いて映画を楽しんでいた可能性もあると言えるでしょう。しかし、これもマキマの目が見えない証拠であると言うには弱いと言えます。マキマは映画の影響で人生を変えられるような経験をしたと言っていました。

そのため、デンジと映画デートに行く前から映画を見ていたことがわかります。そのため、それら全てを耳だけで楽しんでいたとは考えにくいです。とはいえ、目が見えないという根拠も、目が見えているという根拠もこれだけでは判断出来ないと言えるでしょう。

理由②家族愛を切望していた

マキマが映画を見て泣いた理由なのではないかと言われている理由二つ目に、家族愛を切望していたからではないかという説があります。こう言われるのはマキマの名前の由来が関係しているのではないでしょうか。

というのも、このマキマの名前の由来は、母親の名称であるママが由来なのではないかと言われています。そして、デンジがマキマに求めていたものは恋愛としての好意ではなく、母親の愛情だったとも言われているようです。そして、マキマとデンジが感動して泣いていた映画の画面に映し出されていたのも、母親が息子を抱きしめている場面でした。

そのことから、マキマが映画で泣いていたのは家族愛を切望していたからだと言われているようです。確かにそう考えると、デンジが泣いていたのも納得出来ます。どちらにしてもマキマとデンジが愛情を求めていたのは事実であると言えるでしょう。

理由③対等な関係を築きたかった

マキマが映画で泣いていた理由なのではないかと言われている理由の三つ目に、対等な関係を築きたかったからなのではないかと言われています。というのも、デンジがマキマを倒した後に、ポチタは支配の悪魔は誰かと対等な関係を築きたかったのだとデンジに話す場面がありました。

そのため、マキマが映画で泣いていたのは、映画の中で抱きしめ合う二人のように、対等な関係を築きたいと思っていたから泣けたのではないでしょうか。確かにそう考えると、マキマが映画で泣いていたのも納得が出来ます。そして、抱きしめ合う二人を見て泣いていたとしたら、マキマの目が見えないというのは考えにくくなります。

とはいえ、耳で聞きながら想像して泣いていたとも考えられるため、確かなことであるとは言えません。しかし、今後の展開によっては伏線である可能性もあるので、今後の『チェンソーマン』の展開にも注目です。

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マキマの能力や強さ

ここまで『チェンソーマン』のマキマが映画を見て泣いていた理由について、深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマの能力の強さについて深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

能力や強さ①盗聴

マキマの強い能力の一つに、盗聴出来るというものがあります。マキマはネズミや鳥などの下等生物を使って他人の話を聞くことが出来ます。これは67話にて、デビルハンターである吉田ヒロフミと岸辺の会話で判明しました。しかしマキマが人の話を盗聴しているという伏線は実はその前からあったのです。

マキマが最初に盗聴していたのではないかと考えられるシーン1つ目は、特異4課襲撃編の時です。京都に着いたマキマは神社に犯罪者を並べるよう指示をします。そして、犯罪者達に名前を言うよう指示を出すと、次々に名前を言われた人が圧死する描写がありました。その時も頭上には鳥が飛んでいたのです。

動物が写っていたのはこのシーンだけでした。しかし、マキマはレゼとデンジの二人だけで話していたネズミの話をレゼにとどめを刺す前に話し出したり、クァンシの連れていた魔人の一人が最初に言った台詞をクァンシにとどめを刺す時に言っています。これもマキマが他人の話を盗聴出来るという伏線であったと言えるでしょう。

能力や強さ②記憶の改ざん

マキマの強い能力の一つに、記憶の改ざんが出来るというものがあります。というのも、86話にて、チェンソーマンとマキマが集めた武器人間達が戦うことになった時、集められた武器人間の中には特異4課が襲撃された際にチェンソーマンと戦っていたサムライソードもいました。

そして、サムライソードは、マキマに何度も救われたと言っています。チェンソーマンの心臓を狙って特異4課と敵対して捕まっていたはずのサムライソードを、マキマが何度も救っているとは考えにくいため、これはマキマがサムライソードの記憶を改ざんしていたと考えると納得が出来ます。

他にも、公安のデビルハンターと敵対していたはずのレゼやクァンシが、チェンソーマンを倒す際にはマキマのことが大好きになっていました。これもマキマに記憶の改ざんをされたせいであると考えることが出来ると言えるでしょう。

能力や強さ③他者の肉体を操作

マキマの能力の強さの一つに、他者の肉体を操作出来るというものがあります。公安のデビルハンター達が襲撃された際、京都に着いたマキマは神社に終身刑以上の犯罪者達を集めました。そして、犯罪者達に名前を呼ばせ、呼ばれた人を次々と圧死させていったのです。

この能力の仕組みは各地で様々な考察がされています。しかし、もしマキマが人の肉体を操作出来るのだとしたら、鳥を使って位置を把握しながら呼ばせた名前の人の肉体を操作して圧死させていたのではないかとも考えられると言えるでしょう。これがマキマの能力なのであれば、とても強力な力であることは確かだと言えます。

マキマの能力の中には、まだ仕組みが判明していないものも多く、謎の多いキャラクターです。そのため、マキマが名前を呼ばせた後に圧死させた能力に関しても様々な考察がされています。

能力や強さ④他者の思考を操作

マキマの強い能力の一つに、他人の思考を操作出来るというものがあります。この能力は、作中でマキマがよく使っていた能力の一つです。そして、74話にて早川アキにも使われた能力でもあります。

早川アキは自身の死期が近いことを知り、その上でデンジとパワーを救いたいとマキマに相談に行きました。そして、そのためならばどんな悪魔とも契約をすると言います。するとマキマは自分と契約して全てを捧げるように促したのです。

その言葉に困惑する早川アキに命令であることを告げると、すんなりとマキマと契約を交わしました。マキマの言葉に困惑していた早川アキが、自分の意思でマキマと契約したとは思えません。そのためマキマが早川アキの思考を操作していたものであると考えられます。

能力や強さ⑤契約した相手の悪魔の能力を使う

マキマの強い能力の一つに、契約した相手の悪魔の能力を使えるというものがあります。マキマは他人の思考を操作し、他の悪魔と契約させることも出来るのです。そのため、自身が直接契約しなくても、間接的に契約することで、支配下の人間が契約している悪魔の能力を使うことが出来ます。

なので、マキマの正体である支配の悪魔の能力なのか、他の人に契約させて使っている別の悪魔の能力なのかが分からない能力もあります。しかし、どちらにしても自分の力のように自由自在に使えることは確かです。様々な能力を自由に使えるマキマのこの能力は誰から見ても強力な能力であると言えるでしょう。

能力や強さ⑥死なない

マキマの強い能力の一つに、死なないというものがあります。マキマは内閣総理大臣との契約によって、マキマへの攻撃は全て国民の死に変わります。そのため、マキマはどれだけ殺しても死なないのでした。そして、それだけではなく、マキマへの攻撃は国民への攻撃になってしまうため、下手に攻撃することも出来ません。

そのため、マキマは最強であると言われているようです。確かに強力な能力を持っている上に、死なないとなると、マキマを倒すことは不可能なのではないかと言われる理由も分かると言えるでしょう。

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マキマの最後をネタバレ

ここまで『チェンソーマン』のマキマの強い能力について深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマの最後の戦いや、マキマ定食について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

ネタバレ①チェンソーマンと戦うマキマ

マキマは、チェンソーマンを使い、自身の思い描くより良い世界を作ろうとしていました。そして、そのためにはチェンソーマンを完全に自身の支配下に置く必要があったのです。そのため、マキマは一度チェンソーマンを倒す必要がありました。

そして、マキマは自身が支配している武器人間や、自身のばんという指鉄砲を使ってチェンソーマンに攻撃したのです。全てはマキマの真の目的である、より良い世界を作るためでした。とはいえ、マキマの取った方法は、あまりにも犠牲が大きすぎる方法だったと言えるでしょう。そのため、チェンソーマンと激闘を繰り広げることになったのです。

ネタバレ②デンジの作戦

マキマと敵対したデンジは、マキマ相手にデンジが考えた作戦で勝利しました。デンジはマキマとの最後の戦いで、まず自身で戦うのではなく、自身の心臓であるポチタをチェンソーマンの形にしてマキマと戦わせました。マキマはチェンソーマン化したポチタをデンジであると思い込み、激闘を繰り広げていたのです。

そして、マキマがポチタの形をした心臓を取りだし、完全に勝利したと油断をしていたところに本物のデンジが現れ、パワーの血で作ったチェンソーでマキマを切り裂いたのでした。

そして、この作戦はマキマがデンジではなく、チェンソーマンのことばかりを気にしていたからこそ成功した作戦だったのだとデンジは言います。そのため、マキマに好意を抱いていたデンジにとっては辛い作戦でもあったようです。

ネタバレ③マキマ定食

マキマとの戦いで勝利したデンジでしたが、悪魔は何度死んでも復活することが出来ます。そのため、マキマを殺せたとしてもまたすぐに復活してしまうので、復活させないようにする必要がありました。

そして、復活させないためにデンジが考えた作戦が、マキマの肉を調理して食べてしまうという作戦だったのです。チェンソーマンの能力の一つにチェンソーマンが食べたものはこの世から消し去ることが出来るという能力があります。

そのため、いくら最強である支配の悪魔でも、チェンソーマンが食べてしまえば、消し去ることが出来るのではないかと考えたのでした。そして、チェンソーマンであるデンジは、マキマの肉を余すことなく調理して食べたのです。そして、その際マキマの肉で作った定食が、マキマ定食と言われています。

ネタバレ④その後はナユタとして復活?

デンジは、マキマとの戦いの後、マキマの肉を余すことなく全て食べ終えます。そして、支配の悪魔はこの世から消え去ったと思われました。しかし、岸辺とデンジが公園で話している際に現れた子供は、外見は違えど、指を噛む強さがマキマと同じだったのです。そして、その子供こそ記憶の全てを失った支配の悪魔だったのでした。

本来ならば、チェンソーマンが食べたものはこの世から消し去ることが出来るはずです。しかし、どういうわけか、支配の悪魔は全ての記憶が消えた状態で中国で発見されました。そして、それを岸辺が拾ってきたようです。そして、その少女は自身のことをナユタと名乗り、岸辺の指示でデンジと暮らすことになるのでした。

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マキマに関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』のマキマの目が見えていないのではないかと言われている理由や、逆に見えていると言われている理由について、深堀りして紹介してきました。ここからは『チェンソーマン』のマキマに関する感想や、評価を紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

マキマはデンジと出会った際、デンジを自身の犬として飼うと言う程、人を犬扱いしています。しかし、マキマ自身も匂いに敏感で、鼻が利くという犬のような特徴があります。そして、匂いでしか人を見ていないというのも、マキマが犬に似ていると言われる理由の一つであると言えるでしょう。

マキマは、サイコパスな悪女であると言われることも多いキャラクターですが、可愛らしい容姿や言動から読者の人気が高いキャラクターでもあります。そして、マキマの特徴的な目の模様に関しても各地で様々な考察がされていますが、その特徴的な目がマキマの可愛いところでもあると言われているようです。

マキマは、目的のためならば犠牲を出しても構わないというサイコパスのような思考を持っています。そして、デンジの先輩である早川アキもその目的のための犠牲になった一人です。そのため、早川アキのことが好きな読者にとっては、マキマが許せないという気持ちも分かります。

Thumb【チェンソーマン】マキマがパワーを殺した理由を考察!目的はデンジの洗脳? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

マキマの目が見えない説まとめ

この記事では、『チェンソーマン』に登場するマキマの目が見えていないのではないかという考察について深堀りして紹介してきました。この記事で『チェンソーマン』に興味を持って頂けた方や、マキマに興味を持って頂けた方は、是非『チェンソーマン』のアニメや、漫画もチェックしてみてください。

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