【チェンソーマン】回収済・未回収の伏線一覧まとめ!未だ残されている謎は?

チェンソーマンの回収済み・未回収の伏線を一覧で紹介!チェンソーマンとは、2022年7月から第2部が連載されている藤本タツキ先生の漫画作品です。この記事ではチェンソーマンの回収済みの伏線や、未回収の伏線や謎を一覧で紹介します。また表紙の伏線や打ち切りと噂されている理由を考察します。他にもチェンソーマン2部の展開を予想していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. チェンソーマンとは?
  2. チェンソーマンの回収済みの伏線一覧
  3. チェンソーマンの未回収の伏線一覧
  4. チェンソーマンの表紙の伏線を考察
  5. チェンソーマン2部の展開を予想
  6. チェンソーマンは打ち切り?噂の理由を考察
  7. チェンソーマンの伏線に関する感想や評価
  8. チェンソーマンの伏線まとめ

チェンソーマンとは?

チェンソーマンとは、週刊少年ジャンプにて連載されていた藤本タツキ先生の漫画作品です。この記事ではチェンソーマンの回収済み・未回収の伏線を一覧で紹介します。またチェンソーマンの表紙の謎や打ち切りの噂を考察します。他にも2022年7月13日から始まった第2部の展開を予想したりしますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。それではまずチェンソーマンの作品概要を紹介します。

チェンソーマンの概要

チェンソーマンの作品概要を紹介します。チェンソーマンは2018年12月から2020年12月まで週刊少年ジャンプで連載されていた、藤本タツキ先生の漫画作品です。全11巻が刊行され、2022年7月時点で累計発行部数が1300万部を突破する人気作品です。テレビアニメ「進撃の巨人 The Final Season」や「呪術廻戦」などで知られているMAPPA制作でテレビアニメ化が決定しており、2022年に放送されることが発表されています。

2020年に完結したチェンソーマンですが、2部「学園編」が2022年7月13日からウェブ漫画サイト「少年ジャンプ+」で連載開始しています。チェンソーマンは作者である藤本タツキ先生にとって、「ファイアパンチ」に次ぐ2作目の連載作品であり、チェンソーマンの連載終了後に掲載された読切「ルックバック」、「さよなら絵梨」は話題を集めました。それでは次にチェンソーマンのあらすじを紹介します。

チェンソーマンのあらすじ

少年デンジは死んだ父親の借金を返すため、チェンソーの悪魔のポチタと悪魔を討伐するバイトをしていました。しかしある時借金取りのヤクザがゾンビの悪魔と契約してデンジを罠に嵌めます。体をバラバラにされて死んだと思われたデンジでしたが、ポチタが心臓となってデンジを復活させます。顔がチェンソーの「悪魔でも人間でもない」存在になったデンジは公安のマキマに拾われ、正式にデビルハンターとして働き始めます。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。チェンソーマンの作中には数々の伏線が張り巡らされており、読者の間でその謎が考察されてきました。ここではそんなチェンソーマンの回収済みの伏線を一覧で紹介します。マキマの正体などチェンソーマンの物語の根幹となるネタバレも含まれていますので、未読の方はご注意ください。

伏線一覧①マキマの正体

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。1つ目に紹介する謎はマキマの正体です。内閣官房長官直属のデビルハンターでありデンジを公安に誘った恩人と言えるマキマですが、物語後半でその正体が「支配の悪魔」であることが明らかになります。マキマは日本の内閣総理大臣と「自身への攻撃を日本国民の死に変換する」という契約を結んでおり、そのせいで何度殺しても実質無制限に生き返ることができます。

マキマは格下と認識した相手を支配する能力があり、この能力を使って相手に自分への好意を抱かせたり契約を結ばせたり、さらにはその人間の契約している悪魔を従えて能力を行使することができます。実際に天使の悪魔や未来の悪魔、罰の悪魔などがマキマに洗脳されている姿が描かれていました。支配されている人は支配されていることに気づかず、自分の意思だと思い込んでいます。

伏線一覧②デンジの心臓が狙われる理由

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。2つ目に紹介する謎は、デンジの心臓が狙われる理由です。死にかけた時にポチタと契約してその心臓をもらったデンジですが、そうしてチェンソーマンになったデンジを悪魔が次々に狙って襲ってくるようになります。その理由はポチタの正体と上で紹介したマキマの正体に関係があります。

ポチタは元々は悪魔の中で最も恐れられているチェンソーの悪魔であり、食べた悪魔の存在とその名前の概念をこの世から消す能力を持ちます。そのチェンソーの悪魔の能力とマキマの支配の能力が組み合わされば、世界をマキマが思い通りに支配することが可能です。それを恐れた悪魔たちはマキマの元からチェンソーマンを排除しようと考え、デンジの心臓を狙うようになったのでした。

伏線一覧③扉の意味

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。3つ目に紹介する謎は扉の意味です。チェンソーマンの物語の中で度々登場するのが、少年の頃のデンジが暗い扉の前で佇み、扉の向こうから「開けちゃダメだ」という声がするというシーンです。読者の間ではこのシーンはポチタの封印されているチェンソーマンとしての力を表現しているのではないかという考察がされていましたが、82話にて真実が明らかになります。

謎とされていた扉の向こうにあったのは、デンジが記憶の奥底に封印していた「父親を殺したのは自分」という真実でした。デンジは父親が自殺したと思い込んでいましたが、実際は自分の手で殺しており、罪の意識に苛まれてその記憶を封印していました。この記憶はデンジを絶望に落としたいマキマによって無理やり暴かれてしまい、デンジはショックのあまりもぬけの殻となってしまいます。

伏線一覧④人類にとって最悪な平和とは?

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。4つ目に紹介する謎は、アメリカ大統領が憂いていた「人類にとって最悪な平和」という言葉の意味です。この「人類にとって最悪な平和」を回避するため、アメリカ大統領は銃の悪魔と契約してマキマを殺そうと暗殺を仕掛けてきます。アメリカ大統領が銃の悪魔との契約の代償に支払ったのはアメリカ国民全員の一年の命という莫大なものでした。

そうまでしてアメリカ大統領がマキマを殺したい理由は、支配の悪魔であるマキマが「なくなったほうが幸せになれるもの」をチェンソーマンの力で概念ごとこの世から無くそうとしているからでした。「戦争」や「死」「飢餓」などを無くそうとしているマキマですが、それを許してしまえば行き着くところはマキマに許されたものだけが存在するディストピアであり、それを「人類にとって最悪な平和」と表現したのでした。

伏線一覧⑤登場人物の名前の由来

はてなの画像

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。5つ目に紹介する謎は、登場人物の名前の由来です。チェンソーマンに登場するキャラクターはそれぞれに意味や元ネタが存在することがあります。例えば主人公のデンジは「天使(てんし)」に濁点をつけたのが由来です。パワーの名前は他の魔人がそうであるように天使の階級に由来し、6位にあたる能天使の「パワーズ」であると言われています。

またアキの名前はロシア製の銃AK-47に由来します。銃の悪魔に家族を殺され復讐に燃えていたアキですが、最後には皮肉にもその銃の悪魔の魔人になってしまうという結末を示唆しています。マキマは「ママ」に「木(キ)」を挟んだ名前で、デンジがチェンソーで木を切り倒せば「ママ」になるという意味です。デンジがマキマに母親としての愛を求めていたということが示唆されています。

伏線一覧⑥サンタクロースの正体

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。6つ目に紹介する謎はサンタクロースの正体です。サンタクロースはデンジの心臓奪取の依頼を受けて日本にやってきた、ドイツのデビルハンターです。人形の悪魔と契約しており、触れたものを人形にして操る能力を持ちます。外見は頭頂部が禿げている初老の男性でした。

しかしこのサンタクロースの正体が、ソ連からやってきたデビルハンターのトーリカの師匠であることが明らかになります。サンタクロースだと思われていた初老の男性は、トーリカの師匠の操る人形でした。さらにトーリカの師匠は弟子のトーリカのことを人形にしようと計画していました。トーリカを犠牲にして闇の悪魔と契約したサンタクロースは莫大な力を得ることになり、圧倒的な力でデンジたちを追い詰めます。

伏線一覧⑦マキマとデンジが映画で泣くシーン

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。7つ目に紹介する謎はマキマとデンジが映画で泣くシーンです。デンジとマキマが映画館デートすることになり、映画の登場人物が抱擁するシーンでデンジは思わず涙を流してしまいます。恥ずかしいと思ったデンジはこっそり隣のマキマを覗き込みますが、同じタイミングでマキマもスクリーンを見つめながら涙を流していました。

このシーンでマキマが泣いた理由がファンの間では謎とされていましたが、物語後半で明らかになります。支配の悪魔であるマキマは他者と対等な関係を築いたことがなく、家族のような関係に憧れを持っていました。それゆえに自分よりも強いチェンソーマンに憧れを抱くようになるのですが、そんなマキマにとって映画のような抱擁は自分には手に入れられない憧れの象徴であり、それを切実に求める気持ちが涙として表現されていました。

伏線一覧⑧岸辺との約束

チェンソーマンの回収済みの伏線一覧を紹介します。8つ目に紹介する謎は、岸辺との約束です。岸辺とは公安所属の熟練デビルハンターで、デンジに特訓してデビルハンターとしてのスキルを会得させました。その後物語が進み、マキマが助けを求めてデンジがチェンソーマンになった時、デンジとしての意識がないはずのチェンソーマンが岸辺を殺さないという場面がありました。

マキマに助けを求められたチェンソーマンは、マキマを襲撃するデビルハンターたちを全員殺すはずで、その中の一員だった岸辺も死は避けられないと考えられていました。しかし岸辺は殺されることはありませんでした。これはデンジだった時に「岸辺のことは殺さない」という約束をしており、それがチェンソーマンとなっても深層心理に残っていたのではないかと推測されます。それでは次に未回収の伏線一覧を紹介します。

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チェンソーマンの未回収の伏線一覧

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。チェンソーマンは2020年に連載を終了して完結しましたが、物語の中で未回収の伏線が多数存在しました。2022年7月7月13日からはチェンソーマン第2部が少年ジャンプ+上で連載開始しているため、伏線はそこで回収されると推測されます。ここではそんなチェンソーマン第1部で残された未回収の伏線を11個紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

伏線一覧①4人の騎士

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。1つ目に紹介するのは、マキマが言及した「4人の騎士」の謎です。マキマがかつてのチェンソーマンについて語っている中で「4人の騎士」という謎の存在が言及されます。これは作中では未回収ですが、キリスト教の聖典である「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士をモチーフにしていると推測されます。

ヨハネの黙示録に登場する四騎士はそれぞれ「支配」「戦争」「飢餓」「死」を司るとされており、マキマの言っている「4人の騎士」もそれぞれに対応する悪魔のことを指していると推測されます。ただマキマは自分自身である「支配」以外の3つの概念を「この世からなくなった方が幸せなもの」と発言、実際にチェンソーマンの力を使って消滅させようとしており、仲は良くないと考えられます。

伏線一覧②ポチタの銃痕の謎

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。2つ目に紹介するのは、ポチタの銃痕の謎です。チェンソーマン第1話のデンジとポチタの出会いでは、ポチタが満身創痍な様子が描かれました。この時のポチタの体には銃痕らしき傷がありました。しかしポチタは元々は地獄で恐れられている最強のチェンソーマンでした。この時ポチタに何が起き、誰にやられたのかという謎は未回収になっています。

ただこの謎はマキマが昔のチェンソーマンについて語っているときに少し明らかになっています。マキマが言うには、かつて武器の悪魔達と4人の騎士がチェンソーマンと戦い、そしてチェンソーマンが姿を消したということでした。誰がポチタを瀕死にまで追い込んだのかは判明していませんが、ポチタの銃痕を見るに、この時戦った中に銃の悪魔がいてチェンソーマンは命からがら逃げたのではないかと推測されます。

伏線一覧③コベニの契約悪魔

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。3つ目に紹介するのは、コベニが契約している悪魔が誰かという謎です。公安対魔特異4課のデビルハンターでありデンジの同僚のコベニは、最初の歓迎会でそれぞれ契約している悪魔を教えるという流れになった時に「秘密で」と答えを濁しています。そして数々の窮地に陥りながらも、結局最後まで契約している悪魔を出すことはありませんでした。

しかし物語の中で強いデビルハンターたちが次々に死んでいくなか、コベニは怖がりながらも生き残ります。読者の間では、その理由が強い悪魔と契約しているからではないかと考察されています。コベニが契約していると考えられている悪魔として、マキマと同じ4人の騎士の1人「死の悪魔」や、「秘密で」と言ったことから「秘密の悪魔」などが候補に上がっています。

伏線一覧④銃の悪魔は死んでいない?

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。4つ目に紹介するのは、銃の悪魔の生死に関する謎です。チェンソーマンの物語終盤、アメリカ大統領がマキマを殺すために銃の悪魔と契約し、現世に降臨します。その後銃の悪魔はマキマとの戦いの中で窮地に陥り、アキの死体に取り憑いて魔人化します。そしてデンジに倒されることとなりました。このように死んだと思われた銃の悪魔でしたが、実はまだ生きている可能性があります。

なぜかというとその時アメリカが所持していたのは銃の悪魔の肉片の20%であり、デンジに倒された後も他国に80%の銃の悪魔の肉片が残っているからです。銃の悪魔はある程度肉片が集まれば復活できるため、第2部で今後他の国が銃の悪魔と契約すれば再び復活する可能性があります。

伏線一覧⑤デンジとパワーの契約

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。5つ目に紹介するのは、デンジとパワーの契約の行く末です。物語終盤、チェンソーマンはマキマと戦う中で力尽きてしまいます。絶体絶命に陥ったとき、デンジの体内の血からパワーが復活してチェンソーマンを攫い、逃走します。シーンはデンジの夢の中に移り変わります。パワーが助けに来たと告げると、すでに生きる意志を失っていたデンジは「もういいんだ」と返します。

それに対しパワーは、悪魔はこの世で死んでも地獄に生まれ変わること、デンジに地獄に会いに来てまたバディになってほしいことを伝えます。それは血を代償とした、デンジとパワーの契約でした。チェンソーマン第1部はそのままパワーに会えないまま未回収で終了しました。第2部ではデンジとパワーの契約が果たされるのかどうかに注目が集まっています。

伏線一覧⑥武器人間たちのその後

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。6つ目に紹介するのは、武器人間たちのその後です。武器人間とは、人間が悪魔の心臓を宿した「魔人でも悪魔でも人間でもない存在」のことです。マキマがチェンソーマンと戦うために集めたのがこの武器人間たちで、弓や槍、刀など7人が登場しています。体のどこかにその武器の特徴となる引き金があり、起動することで頭や体の一部が変形します。

武器人間として登場したのは弓のクァンシや爆弾のレゼ、刀のサムライソードなどです。彼らはチェンソーマンによってバラバラに切り刻まれたのが最後の姿となりました。しかし武器人間は血を飲むことで蘇生できるため、第2部でも登場する可能性があります。

伏線一覧⑦ループ説

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。7つ目に紹介するのは、ループ説です。チェンソーマンには度々回想シーンが挿入されますが、これがループを示唆しているのではないかという説があります。詳しくは下で説明しますが、同じシーンを描いているはずなのに、実際のシーンと回想のシーンの細部が異なるというのがその根拠となっています。

伏線一覧⑧太陽と日曜日の概念がない?

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。8つ目に紹介するのは、太陽と日曜日の概念がないという謎です。チェンソーマンの作中では太陽が描かれたことがなく、夜にしか活動しないはずのコウモリが日中に飛んでいる描写がされています。またデンジやパワーたちが暮らすアキの家に家事の当番表が貼られているシーンがありますが、この表には月曜日から土曜日までしか書かれておらず日曜日が存在しません。

これらの理由から、読者の間ではチェンソーマンの世界ではかつてチェンソーマンが「太陽」や「日曜日」の名前の悪魔を食べてしまったのではないかと考察されています。ただデンジが日曜日に言及するシーンがあるため、単純に日曜日は家事をしない日と決めているから表に記載されていない可能性があります。

伏線一覧⑨レゼ・クァンシ・サムライソードとデンジは同じ?

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。9つ目に紹介するのは、レゼやクァンシ、サムライソードがデンジと同じ存在なのではないかという説です。デンジは魔人でもないのに自我を持って悪魔に変身できる「人間でも悪魔でもない存在」と言われていましたが、レゼたちもデンジと同じなのではないかと考察されています。

デンジは胸のスターターを引くことでチェンソーマンに変身しますが、レゼは首のピンを引き抜くことで爆弾の悪魔に変身できます。クァンシは眼帯の下の矢を抜くことで弓矢の力を持つ悪魔に変身できます。さらにクァンシは十数年前から容姿が変わっていないことから、同じ存在だと推測されるデンジも年を取らない可能性があります。

伏線一覧⑩白と黒のコマの意味

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。10個目に紹介するのは、白と黒のコマの意味です。一般的に漫画でコマの枠が黒い場合、過去の話であることを表現していることが多いです。しかしチェンソーマンの場合、世界はループしていて黒枠は以前のループで起きた出来事を表しているのではないかと考察されています。


このように考察されている理由は、実際に起きた出来事と回想シーンに差異があるからです。例えば特異課襲撃事件が起きた時に公安の荒井ヒロカズが死亡する出来事がありました。このとき白枠で描かれた荒井の死体は頭に銃痕がありました。しかし黒枠で描かれた回想シーンでは、まず首を撃たれ、その後コベニを庇って頭を撃たれているという矛盾があります。

伏線一覧⑪デンジと並んで座ると死ぬ?

チェンソーマンの未回収の伏線一覧を紹介します。11個目に紹介するのは、デンジと並んで座ったキャラが死ぬという説です。チェンソーマンの作中ではデンジと並んで座ったキャラが4人おり、それはパワーとアキ、コベニと姫野です。このうちコベニ以外の3人は死亡しています。そのため一部の読者の間では唯一生き残ったコベニが第2部で死ぬのではないかと予想されています。それでは次にチェンソーマンの表紙の伏線を考察します。

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チェンソーマンの表紙の伏線を考察

チェンソーマンの未回収の伏線を紹介したところで、次に表紙の伏線を考察します。チェンソーマンは多くの伏線が散りばめられている作品ですが、作中だけでなく表紙にも伏線が存在することが明らかになっています。ここではそんなチェンソーマンの表紙に隠された伏線を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

伏線一覧①1話が掲載されたジャンプの表紙

チェンソーマンの表紙の伏線一覧を紹介します。最初に紹介するのは、チェンソーマンの1話が掲載された時の週刊少年ジャンプの表紙です。この表紙ではデンジがポチタを肩に乗せ、チェーンソーを持って不敵に笑っている姿が描かれています。このデンジが持っているチェーンソーには実は反射するマキマの姿が写っています。これは最終的にデンジがマキマをチェーンソーの刃にかけることを暗示しています。

伏線一覧②4巻の表紙

チェンソーマンの表紙の伏線一覧を紹介します。次に紹介するのは、チェンソーマン単行本4巻の表紙です。この表紙ではアキが返り血を浴びている姿が描かれていますが、背後には射撃の的のようなものが描かれています。これはアキが銃の悪魔に取り憑かれて魔人となる未来を暗示しています。それではチェンソーマンの表紙の伏線を紹介したところで、次にチェンソーマン2部の展開を予想して考察します。

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チェンソーマン2部の展開を予想

チェンソーマン2部の展開を予想・考察します。2020年に完結を迎えたチェンソーマンですが、完結直後から2部の連載決定が発表されていました。2022年7月13日から少年ジャンプ+で連載を開始したチェンソーマン2部の展開を予想・考察していきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

考察①デンジと吉田ヒロフミが同じ学校に通う?

チェンソーマン2部の展開を予想・考察します。1つ目に紹介するのは、デンジと吉田ヒロフミが同じ学校に通うという予想です。チェンソーマン2部はデンジが高校に通う話であるということが公式から発表されています。そして2022年7月13日に更新されたチェンソーマン2部の第一話では、吉田ヒロフミが高校に通う様子が描かれていました。

さらにその高校にチェンソーマンがいるという噂が流れている様子もあり、デンジと吉田ヒロフミが同じ学校に通っている可能性は限りなく高いと言えます。デンジは小学校や中学校に通っていないため、岸辺のような大人の力を借りて入学したのではないかと推測されます。

考察②武器人間が再登場する?

チェンソーマン2部の展開を予想・考察します。2つ目に紹介するのは、1部で死んだ武器人間たちが再登場するという予想です。上で紹介したように武器人間たちはチェンソーマンの手にかかって死んでいきました。しかし悪魔の心臓を持つ武器人間たちはデンジと同じく血を飲めば復活するという特性があると推測されるので、生き返って2部に再登場する可能性があります。

考察③パワーが再登場する?

チェンソーマン2部の展開を予想・考察します。3つ目に紹介するのは、パワーが再登場するという予想です。パワーはデンジを救って死にましたが、死の間際に「地獄に会いに来てまたバディになる」という契約を結んでいきました。そのためデンジは地獄に転生した血の悪魔に会いにいき、再び仲良くなるのではないかと推測されます。チェンソーマン2部の展開を予想したところで、次にチェンソーマン1部の打ち切りの噂を考察します。

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チェンソーマンは打ち切り?噂の理由を考察

チェンソーマン1部が打ち切りだという噂を考察します。チェンソーマンは2022年7月時点で累計発行部数が1300万部を超える人気作品ですが、一部では打ち切りになったのではないかという噂が流れています。ここではチェンソーマンが打ち切りだと噂されている理由を3つ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

噂の理由①完結するまでが早い

チェンソーマン1部が打ち切りだと噂される理由を紹介します。チェンソーマンが打ち切りになったと噂されている理由の1つ目が、完結までの期間が2年という短さであったことです。これは人気があれば連載が長くなるのではないかという予想から生まれた噂だと推測されます。

しかし近年の週刊少年ジャンプではヒット作品でも連載が長くなることが少なくなってきており、またチェンソーマンは1300万部を超える発行部数を誇ることから、打ち切りになっという根拠としては薄いと考えられます。

噂の理由②怒涛の急展開

チェンソーマン1部が打ち切りだと噂される理由を紹介します。チェンソーマンが打ち切りになったと噂される理由の2つ目が、怒涛の急展開が続いたことです。チェンソーマンの最終章に入り、デンジを取り巻く環境が一変して物語は怒涛の急展開を見せます。このことが「打ち切りが決まって無理やり話を畳んでいるのではないか」という噂を呼びました。

噂の理由③ジャンプ向けではない

チェンソーマン1部が打ち切りだと噂される理由を紹介します。チェンソーマンが打ち切りになったと噂される理由の3つ目が、作風がジャンプ向きでないと言われていることです。チェンソーマンの作風はポップでありながら個性的、グロテスクな描写も多くあります。そのためターゲットとなる年齢層が少年ジャンプよりも高めなのではないかと言われており、打ち切りの噂を呼びました。

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チェンソーマンの伏線に関する感想や評価

チェンソーマンの伏線に関する感想や評価を紹介します。これはチェンソーマンの伏線回収の手際の鮮やかさに翻弄される気持ちが表れている感想のツイートです。チェンソーマンはその怒涛の展開が話題になりがちですが、伏線回収が見事な作品としても人気があります。他にもチェンソーマンの伏線回収に驚いたという感想のツイートが多くみられました。

チェンソーマンの伏線に関する感想や評価を紹介します。デンジの封印していた記憶が明かされる伏線回収が独創的だと評価する感想のツイートです。他にもデンジの扉の伏線が予想と違って驚いたという感想がみられました。

チェンソーマンの伏線に関する感想や評価を紹介します。これはデンジと映画デートをした時に、マキマが泣いていた伏線が美しいと評価する感想のツイートです。このツイートが指摘しているように、マキマが孤独感に苦しんでいたという伏線が随所に張り巡らされています。

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チェンソーマンの伏線まとめ

チェンソーマンに登場する回収済みの伏線や未回収の伏線を一覧で紹介しました。またチェンソーマンは表紙にも伏線を張っていた事が明らかになりました。チェンソーマン2部ではデンジと吉田ヒロフミが同じ学校に通ったり、武器人間やパワーが再登場したりすることが予想されます。このまとめでチェンソーマンに興味を持った方は、チェンソーマンを読んでみてはいかがでしょうか?

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