【チェンソーマン】マキマの「ばん」の能力は?指鉄砲の力は銃の悪魔との契約?

この記事では、マキマのばんと指鉄砲で攻撃する能力について深堀りして紹介していきます。指鉄砲と言えば銃を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。銃と言えば『チェンソーマン』には銃の悪魔が存在しています。銃の悪魔とマキマはどんな関係があるのでしょうか。この記事ではマキマと銃の悪魔が契約していたかや、マキマの指鉄砲のばんという能力との関係性についても深堀りして紹介いくので、マキマが好きな方や、『チェンソーマン』に興味があるという方は是非最後までチェックしてみてください。

【チェンソーマン】マキマの「ばん」の能力は?指鉄砲の力は銃の悪魔との契約?のイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマの「ばん」の指鉄砲の能力を考察
  3. マキマが契約していたのは銃の悪魔?闇の悪魔?
  4. マキマの活躍をネタバレ
  5. マキマの能力や正体
  6. マキマの声優
  7. マキマの「ばん」の能力に関する感想や評価
  8. マキマの「ばん」の能力まとめ

マキマとは?

『チェンソーマン』に登場するマキマは、特異4課のリーダーであり、公安のデビルハンターの中でも地位の高いデビルハンターの一人です。そんなマキマは普段はとても穏やかで誰にでも優しい理想の上司と言われています。

しかし、その正体は支配の悪魔であり、人を人と思わないサイコパスな悪女とも言われているようです。この記事ではそんなマキマが使うばんという指鉄砲の能力について深堀りして紹介していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

『チェンソーマン』は、藤本タツキ先生による日本の漫画作品です。『チェンソーマン』はグロテスクな描写の中に面白さがある作品で、主人公であるデンジの欲に忠実な性格も人気の理由の一つであると言えるでしょう。

そんな『チェンソーマン』の公安編は週刊少年ジャンプにて2819 年から2021年まで連載されました。そして、学園編である第2部が2022年からジャンプ+にて連載されています。そして、第1部である公安編はアニメ化もされ、今世界からも注目されている作品です。

チェンソーマンのあらすじ

『チェンソーマン』の主人公であるデンジの父親は、ヤクザに借金をしたまま自殺してしまったため、残されたデンジは父親が残した借金を返済しながら相棒であるポチタと極貧生活を送っていました。しかし、その後ゾンビの悪魔と契約したヤクザに騙され殺害されてしまいます。

すると、相棒であるポチタがデンジの心臓となることでチェンソーの悪魔の力を持った状態で蘇ったのです。そして、チェンソーの悪魔の力でゾンビの悪魔や、残っていたヤクザ達を一掃するのでした。

そして、そこに公安のデビルハンターであるマキマが現れます。そして、マキマの導きで公安のデビルハンターとなったデンジは三年先輩の早川アキや、バディであるパワーと共に悪魔を討伐していくのでした。

マキマのプロフィール

『チェンソーマン』のマキマは、見た目からしてもとても落ち着いた大人の女性です。そして、普段の言動もとても穏やかで理想の上司と言われる程素敵な女性のように見えます。

しかし、その正体は支配の悪魔で、とてもサイコパスな思考を持った悪女でした。普段がとても穏やかな分、サイコパスな一面が見えると、より怖く見えます。そして、渦巻きのような特徴的な目もマキマの特徴の一つです。

マキマの名前の由来や元ネタ

マキマの名前の由来は各地で様々な考察がされています。その中で一番由来の可能性が高いと言われているものが母親の名称であるママから取ったというものです。そして、デンジがマキマに抱いていた感情は実は母に対する感情であったと言われています。

確かにマキマはデンジに寝る場所を提供したり、ご飯を食べさせてあげたりと母親のように接する場面も多くありました。そして、支配の悪魔というのも子供を支配する母親を現しているとも言えます。

そんなマキマに元ネタはあるのでしょうか。『チェンソーマン』のキャラクターはそれぞれ様々な映画の要素があると言われています。そのためマキマも映画が元になっている可能性はあると言えるでしょう。

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マキマの「ばん」の指鉄砲の能力を考察

ここまで『チェンソーマン』に出てくるマキマの名前の由来や、『チェンソーマン』のあらすじについて紹介してきました。ここからは、マキマのばんという指鉄砲の能力について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

考察①指先から衝撃波で物体を丸くえぐり取る?

マキマは、ばんという掛け声と共に指鉄砲を撃つことで攻撃をすることが出来ます。81話にてマキマがパワーを殺した際、アパートの壁は丸くえぐり取られたようになっていました。

そして、94話にて倒れたチェンソーマンを復活させようと自身の手にばんと指鉄砲を使い血を出した際も傷口は丸くえぐり取られていたのです。そのことからマキマのばんという指鉄砲の攻撃は衝撃波で物体を丸くえぐり取る能力なのではないかと言われています。

この能力については各地で様々な考察をされていますが、作中ではまだはっきりと明言されていません。とはいえ、この能力はばんという掛け声と指鉄砲という形であることからも、銃の悪魔と関係があるのではないかと言われています。

考察②指鉄砲「ばん」の大きさも調節可能

マキマのばんという指鉄砲は撃つ攻撃の大きさも調節可能です。例えばパワーを殺した際のばんは壁に大きな穴が空くほどの大きな攻撃でした。しかし、自身の手にばんという指鉄砲を放った時のばんの威力はそんなに大きくはなく、手の平に丸い穴が空く程度でした。

そのことから指鉄砲のばんは、攻撃の大きさも調節可能ということが分かります。この攻撃の大きさが変えられるというのも、銃と関係があると言えるのではないでしょうか。

というのも、銃の攻撃の威力もピストルとライフルでは攻撃の威力が違うように、使う銃によって変えることが出来ます。このことからもマキマのばんという指鉄砲が銃の悪魔と関係があるのでないかと言われているようです。

考察③指鉄砲「ばん」の連射も可能

マキマのばんという指鉄砲は連射も可能です。88話のマキマとチェンソーマンの戦闘にてマキマは、ばんという指鉄砲の攻撃を連射していました。そのことからマキマのばんという指鉄砲は連射も可能だということが分かります。

この連射可能という能力も銃と関係していると言えるのではないでしょうか。銃も連射が得意な武器です。そう考えると銃の悪魔とマキマが関係しているのではないかと言われる理由が分かります。マキマが銃の悪魔と契約していたかについては作中で明言されていません。

しかし、なにかしら関係があったのは確かであると言えるのではないでしょうか。ばんという指鉄砲の能力以外にもまだマキマの能力なのか、他の悪魔と契約して手に入れた能力なのかが明言されていない能力もいくつかあります。それらがはっきり明言される日は来るのでしょうか。今後の『チェンソーマン』に注目です。

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マキマが契約していたのは銃の悪魔?闇の悪魔?

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマのばんという指鉄砲の能力について深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマが何の悪魔と契約していたのかについて深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

マキマが契約していたのは銃の悪魔?

前述もしていたように、マキマのばんという指鉄砲と銃の悪魔の能力は共通点が多いです。マキマは銃の悪魔と契約していたのでしょうか。結論から言うと、マキマと銃の悪魔が契約していたという描写は作中にはありません。しかし、マキマと銃の悪魔はなにかしら関係があったのではないかと言えます。

というのも、75話にて早川アキと天使がマキマに未来の悪魔に見せられた未来のことで相談に行った際、マキマは早川アキに自身に全てを捧げるという契約をさせた後、銃の悪魔を呼び出している描写がありました。そのため早川アキが銃の魔人にされたこととマキマは確実に関係していると言えます。

考えられる可能性としては、マキマと契約し、支配下に置かれた早川アキが銃の悪魔と契約させられ、早川アキを通じて銃の悪魔と契約したか、早川アキと銃の悪魔との契約とは別に、マキマが銃の悪魔と契約していたかのどちらかではないかと言えるでしょう。どちらにしても、マキマが銃の悪魔と関係しているのは確かだと言えます。

マキマが契約していたのは闇の悪魔?

そして、もう一つの説としてマキマが契約していたのは闇の悪魔だったのではないかという説があります。それが闇の悪魔です。この闇の悪魔とは、デンジを含む公安のデビルハンター達が、チェンソーマンの心臓を狙ってやって来た世界の刺客編での話の中で登場した悪魔でした。

チェンソーマンの心臓を狙ってドイツから来たサンタクロースと呼ばれる人形使いによって、そこにいたデンジ達は地獄に堕とされてしまいます。そして、そこに現れたのが闇の悪魔でした。そんな闇の悪魔とマキマはどのような関係があるのでしょうか。

それは、デンジ達公安のデビルハンターを地獄から救う為、マキマは蜘蛛の悪魔であるプリンシを使い、マキマ自身も地獄に出向きます。そして、マキマと闇の悪魔の正面対決となるのでした。そして、マキマは無言のまま自身の指や腕を犠牲にして闇の悪魔に攻撃を仕掛けます。

その後ドイツのサンタクロースの人形を使い地獄の悪魔と契約させ、デンジや、公安のデビルハンター達は地獄から地上へと帰ることが出来ました。マキマと闇の悪魔の繋がりは作中の中ではここまでです。

そのため、その後もマキマが闇の悪魔と契約していたかについては考察の域を超えていません。こちらも今後明言される可能性もあるため、今後の『チェンソーマン』にも注目です。

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マキマの活躍をネタバレ

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマが何の悪魔と契約していたかについて深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマのこれまでの活躍について深堀りして紹介いきますので、是非最後までチェックしてみてください。

マキマの活躍①デンジと出会う

マキマの最初の活躍と言えばデンジと出会った時から始まります。ポチタがデンジの心臓となったことでチェンソーの悪魔の力を持ったデンジはその力でヤクザを一掃しました。

そして、そこに現れたのが公安のデビルハンターであるマキマだったのです。そして、デンジに二択の選択肢を与えます。一つ目が、マキマの犬としてマキマに飼われることで、二つ目が悪魔としてここで死ぬことでした。

そして、デンジが選んだのが、マキマに飼われることだったのです。そして、デンジはマキマの犬として公安のデビルハンターになったのでした。マキマは初対面のデンジに対して着るものを与えたり、食べ物を食べさせてあげるなど、とても親切にします。そんなマキマに対してデンジは好意を持つようになっていくのでした。

マキマの活躍②特異課襲撃編

マキマの活躍した場面の二つ目が、特異4課襲撃編です。これはマキマが出張で京都に向かっている途中でいきなり銃撃に合ってしまった時の話になります。突然の銃撃でマキマは死んでしまったように思えました。

しかし、電車がもう少しで駅に着くというところで突然マキマは立ち上がり、電車が駅に着くと返り血で汚れたマキマが平然と電車から降りて来たのです。そして自分は撃たれなかったと言うのでした。

そして京都に着いたマキマは、標高の高い神社に終身刑以上の犯罪者を用意するように京都のデビルハンターに命じます。そして、神社に並ばせた犯罪者達に名前を言わせ、犯罪者がその名前を言うとその名前の人物が次々と圧死していくのでした。

この能力がマキマの正体である支配の悪魔の力なのか別の悪魔と契約することで手に入れた力なのかは判明していません。しかし、その後もマキマの不思議な能力で襲撃してきた連中を次々と潰していきます。そしてその後襲撃してきたヤクザの組長の元へ目玉を届けるなど、特異4課襲撃編はマキマのサイコパスな言動が現れた回でした。

マキマの活躍③レゼ編

マキマの活躍三つ目は、レゼ編の話になります。レゼはボムの悪魔と契約していたチェンソーマンの心臓を狙ってデンジに近寄って来た刺客の1人です。レゼは最初デンジに好意を寄せているように接近してきました。

そして、完全に油断させてから攻撃を仕掛けてきました。そしてレゼは、チェンソーマンとなったデンジと激しい激闘を繰り広げます。しかしレゼはチェンソーマンとの戦いに破れてしまいました。

そして、その後レゼはそのまま逃げるかに思われましたが、デンジを想う気持ちからデンジの待つカフェへと足を進めます。しかし、その途中でレゼの前に立ち塞がったのがマキマでした。

そしてマキマは、レゼとデンジの会話を全て聞いていたかのように、レゼとデンジが二人で話していた都会のネズミがいいか、田舎のネズミがいいかの話をしながらレゼにとどめを刺してしまいます。レゼがデンジに好意を持っていたのを知った上でとどめを刺したのだとしたら、マキマはサイコパスな悪女であると言えるでしょう。

マキマの活躍④世界の刺客編

マキマの活躍四つ目は、世界の刺客編です。これはチェンソーの悪魔の心臓を持ちながら悪魔でも魔人でもないチェンソーマンは世界でもとても珍しく、その力は世界中が欲しがります。そのため、公安はチェンソーマンがメディアに出ないよう心がけていました。

しかしレゼとの戦いでチェンソーマンの存在が世界に知れ渡ってしまいます。そしてデンジ達公安のデビルハンターは世界の各地から送り込まれた刺客達と戦う事になったのです。そして、その中にはドイツから来たサンタクロースと呼ばれる人形使いや、中国からクァンシが刺客として来ることになったのでした。

どちらもその力は強力で、マキマや岸辺が警戒する程の相手です。そして各自が目的は違えど、チェンソーマンであるデンジの心臓を狙っていることは確かなのでした。そしてデンジを含む公安のデビルハンター達と各国の刺客達との戦いが始まったのです。

マキマの活躍⑤地獄編

マキマの活躍五つ目は、世界の刺客編から続く地獄編です。地獄編はドイツのサンタクロースと呼ばれる人形使いが自身の心臓と子供達を犠牲として、デンジ達が刺客達と戦っていた場所であるデパートごと地獄へ堕としてしまったのでした。

地獄へ堕ちた瞬間からクァンシの連れた魔人達や、天使の悪魔は何かを感じ取ったように震え出します。そして、そこに現れたのが闇の悪魔だったのです。この闇の悪魔は一度も死んだことのない超越者と呼ばれる悪魔で、敵意を向けられた瞬間死ぬと言われる程強い悪魔だったのでした。

そして、マキマはその一連の流れを蜘蛛の悪魔プリンシを通じて見ていたのです。すると、闇の悪魔が自分を呼んでいると言い、プリンシを通じて地獄へと出向くと言い出したのでした。

プリンシはそれを止めますがマキマの命令には逆らえず、マキマを地獄へと堕とします。そして、闇の悪魔とマキマが対峙することになりました。そして、両者無言のまま静かな戦いが幕を開けます。

そして、人形使いの人形を使い地獄の悪魔と契約させ、地獄へ堕ちたデンジ達を救うのでした。この時使われたマキマの能力が支配の悪魔としての力なのか、他の悪魔と契約して得た力なのかは判明していません。しかし、魔人達が恐れる闇の悪魔にダメージを与えたマキマの力が強力であったことは確かです。

マキマの活躍⑥銃の悪魔編

マキマの活躍六つ目は、銃の悪魔編です。これは早川アキが特異4課を銃の悪魔の討伐作戦に関しては、不参加にしてもらえないかと岸辺に相談する所から始まります。そして、マキマはそれを受理しました。しかし、デンジとパワーは強制的に参加させると告げます。

早川アキは、デンジとパワーを銃の悪魔と戦わせない為に不参加にしたので、それでは意味がありません。そう伝えようとした所、パワーとデンジは銃の悪魔討伐に参加するつもりだと言い出します。そのため、早川アキも討伐作戦に参加する事を決めたのでした。

その後、未来の悪魔にパワーと早川アキがデンジに殺されるという未来を見せられた早川アキは、そのことを天使の悪魔と共にマキマに相談に行きます。しかし、早川アキは突如、マキマに全てを捧げるようにマキマに命令されるのでした。そして、そこで天使の悪魔は、マキマが人を支配出来る能力を持っていることを思い出したのです。

しかし、その時にはもう既に遅く、早川アキと天使の悪魔はマキマの支配下にされ、早川アキは銃の魔人にされてしまうのでした。そして残酷にも、マキマはデンジと銃の魔人になった早川アキを戦わせたのです。銃の悪魔編はマキマのサイコパスさが特に現れた回であると言えるでしょう。

マキマの活躍⑦チェンソーマン編

マキマの活躍七つ目は、チェンソーマン編です。これは早川アキの死後パワーもマキマの手によって殺され、全てがマキマの計画であったことが判明します。その後マキマは、放心状態のデンジを連れて公安本部へと戻りました。

しかし、その時には既に岸辺が国を挙げてマキマを殺す計画を実行していました。しかし、マキマはどんな力で何度殺そうとしてもすぐに復活してしまうのです。そして、マキマはチェンソーマンに助けを求めます。マキマは支配の悪魔であるため、出された命令に支配下のデンジは逆らうことが出来ません。

そのため、放心状態のまま地獄の悪魔と戦い続けます。その時岸辺はマキマに銃を向けていました。しかし、マキマを攻撃しても意味がありません。マキマは内閣総理大臣と契約しており、マキマへの攻撃は全て国民の死に変換されてしまうのです。

そして、その後自我を取り戻したチェンソーマンをマキマは今までチェンソーマンが倒した魔人や悪魔を使ってチェンソーマンを倒す計画を実行するのでした。

マキマの活躍⑧最後の戦い

マキマの活躍八つ目は、最後の戦いです。これは自我を取り戻したチェンソーマンとマキマが一対一で戦かった場面です。マキマは自身の中の理想のチェンソーマン以外は認めないという強い理想を持っています。

そのため、それにそぐわない言動をするチェンソーマンのことを認められないと言います。そのため、マキマはデンジではなく自身の思うままに動くチェンソーマンを求めていたのです。そんなマキマとチェンソーマンは激しい激闘を繰り広げます。

そんな中、マキマによって心臓であるポチタを取り出されてしまったチェンソーマンはそのまま戦いに敗れるかと思われました。しかし、周りのデビルハンターの死体の中からパワーの血で作ったチェンソーを持ったデンジが現れたのです。

そして、そのままチェンソーでマキマを切り裂きます。完全に油断していたマキマはそのままデンジに敗れてしまうのでした。マキマとチェンソーマンの最後の戦いはこうして幕を閉じることになります。

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マキマの能力や正体

ここまで『チェンソーマン』のマキマのこれまでの活躍について深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマの能力や、正体について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

マキマの能力や強さ

マキマは計り知れない強さを持っています。それが最初に現れたのが特異4課襲撃編でした。マキマは不意の銃撃をされたにも関わらず、全て返り血だと言い、神社に犯罪者を集めます。そして、一人ずつ名前を言わせる度に名前を言われた人が突然圧死するという驚きの力を見せました。

そして、地獄編ではクァンシが率いる魔人達が恐怖する闇の悪魔に対してダメージを負わせるという力を見せます。そして、ばんの指鉄砲もマキマの強さの一つです。こういった力が全て支配の悪魔の力であったのか、別の悪魔と契約して得た力なのかは判明していません。

しかし、マキマがこれらの強力な能力を自在に操ることが出来るのは確かです。そして、回復力も他の悪魔に比べてもとても早く、直接的な攻撃は全て国民の死に変換されるという最強とも思える力を持っています。

マキマの使う武器人間とは?

マキマの言う武器人間とはチェンソーマンを倒すために集められた7人の悪魔でも魔人でもない武器の悪魔の力を持つ者達のことです。そんな武器人間の中には、かつてチェンソーマンと激闘を繰り広げたレゼやクァンシもいました。そして全員がマキマに好意を持っており、完全にマキマの支配下になっていたのです。

マキマの正体は支配の悪魔

マキマの正体は支配の悪魔でした。支配の悪魔は自分に好意のある人間などを自在に操ることが出来る能力を持っています。そのためマキマの周りにはマキマに好意を持っている人間が多くいたのです。そして、かつては敵同士にいたレゼやサムライソードも武器人間として使われる時には、マキマに好意を抱いていました。

そして、支配下にいる人間を他の悪魔と契約させることも出来るため、早川アキは銃の悪魔と契約させられてしまい、銃の魔人になってしまったのです。マキマは、そんな強力な力を持っていたため、岸辺が国を挙げてマキマを潰そうとしたのでした。

マキマの目的や夢

マキマの目的はチェンソーマンの力を使ってより良い世界を作ることでした。そのためにチェンソーマンの力が必要なのだと言います。というのも、チェンソーマンの能力の1つに、食べた悪魔をこの世から消し去ることが出来ると言うのです。

そのため、死や戦争といった人々が恐れるものをチェンソーマンに食べさせることで消し去るのがマキマの真の目的でした。そして、その目的の為ならば何を犠牲にしても構わないと言うのです。そんな支配の悪魔であるマキマですが、ポチタが言うにはもう一つの夢があったと言います。

その夢というのが誰かと対等な関係性を築くことでした。そしてその夢をデンジに叶えてあげて欲しいと言うのです。そんな支配の悪魔の夢が叶う時は来るのでしょうか。今後の『チェンソーマン』に注目です。

マキマはナユタに転生した?

マキマとチェンソーマンの戦いの後、デンジは支配の悪魔が復活しないためにマキマを肉として調理し、マキマ定食と呼ばれる定食にして食べてしまいます。そして、マキマの肉を余すことなく調理し食べました。

チェンソーマンが食べた悪魔はその存在がこの世から消え去るという力があります。そのため支配の悪魔も、チェンソーマンであるデンジに食べられたため、この世から消し去られたはずでした。支配の悪魔は中国で記憶を全て消し去られた状態で見つかりました。

それを岸辺が盗んできたと言うのです。そして、その姿は小学生ぐらいの子供で、マキマとの共通点は目の模様と指を噛む強さだけでした。しかしそれは、確かに支配の悪魔だったのです。その少女はナユタと名乗り、岸辺の命令でデンジが保護することになりました。

マキマの第二部での再登場はある?

そんなマキマは二部で登場することはあるのでしょうか。支配の悪魔であるマキマはチェンソーマンであるデンジが食べてしまったため、マキマとしての記憶は全て消し去られてしまいました。そのため、マキマとしての登場はないと言えるでしょう。

しかし、支配の悪魔は現在ナユタとしてデンジと共に暮らしています。そのため、二部からはナユタとしての登場となるのではないでしょうか。ナユタはまだ性格や能力は分かっていません。しかし、今はデンジがいるので優しく育つのではないでしょうか。そんなナユタの二部での活躍にも注目です。

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マキマの声優

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマの目的や、二部での登場の可能性について深堀りして紹介してきました。ここからは、アニメ『チェンソーマン』にてマキマの声優を務める楠木ともりさんについても深堀りして紹介していきます。

楠木ともりのプロフィール

アニメ『チェンソーマン』にてマキマの声優を務める楠木ともりさんは、ソニー・ミュージックアーティスツに所属する女性声優さんです。そして、楠木ともりさんは、シンガーソングライターとしても人気で、公式YouTubeチャンネルでは数多くのオリジナルソングが投稿されています。

そしてその可愛い声と綺麗な歌声で人気を集めています。そして、そんな楠木ともりさんは2023年の5月にはアルバム発売を記念したライブツアーも決定しているなど、様々な場所で活躍している声優さんです。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

楠木ともりさんは、アニメ『チェンソーマン』のマキマ以外にも数多くのキャラクターを演じています。例えばヘブンバーンズレッドの茅森月歌や、英雄王のレオーネ・オルファーの声優を務めているのも楠木ともりさんです。

他にも、プロジェクトセカイカラフルステージの宵崎奏や、ワンダーエッグ・プライオリティの青沼ねいるなど、数多くのアニメやゲーム作品に出演しています。

楠木ともりさんは透明感のある声が特徴的で、『チェンソーマン』のマキマのような落ち着いた大人の女性から、可愛い少女の声まで幅広く様々なキャラクターを演じ分けています。

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マキマの「ばん」の能力に関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマのばんの指鉄砲の能力についてや、マキマの目的について深堀りして紹介してきました。ここからは、『チェンソーマン』に登場するマキマのばんという指鉄砲の能力に関する評価や、感想を紹介していきます。

マキマは支配の悪魔として指鉄砲のばんの能力を使っていました。支配の悪魔であるマキマは死にましたが、その後支配の悪魔として現れたナユタはマキマのように指鉄砲を使うことが出来るのでしょうか。今後の『チェンソーマン』に注目です。

マキマのばんという指鉄砲の能力はとても強力で恐ろしいものです。しかし、ばんと楽しそうに指鉄砲を撃っているマキマはとても可愛いと話題になっています。しかし、マキマが行っている行動は可愛いものとは言えません。

マキマの声優さんである楠木ともりさんは透明感のある綺麗な声をしています。そして、アニメ『チェンソーマン』ではとても綺麗で穏やかなマキマにぴったりな声となっています。なので、その声でばんと指鉄砲を撃つマキマさんが楽しみだという読者も多いようです。

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マキマの「ばん」の能力まとめ

この記事では『チェンソーマン』に登場するマキマのばんという指鉄砲の能力について深堀りしてきました。この記事を読んでマキマに興味を持って頂けた方や、『チェンソーマン』に興味を持って頂けた方は、是非『チェンソーマン』のアニメや漫画もチェックしてみてください。

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