【チェンソーマン】東山コベニちゃんは強い？契約悪魔や正体を登場シーンから予想

本記事では「チェンソーマン」に登場した東山コベニ/コベニちゃんが強いと言われている理由や、能力・正体・契約悪魔をネタバレしながら考察していきます。また東山コベニの不憫で面白い姿や、他のキャラクターとの関係性をまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されている東山コベニに関する感想を紹介していきます。

東山コベニ/コベニちゃんが強いと言われている理由や能力・正体を考察する前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2018年から連載されている漫画で、累計発行部数は2022年9月時点で1300万部を突破しています。2022年10月からはアニメが放送予定で、「キルラキル」「ソードアート・オンライン」「盾の勇者の成り上がり」などの作品に携わっている「中山竜」が監督を務めています。

チェンソーマンでは人間・悪魔・魔人の戦いが描かれています。主人公・デンジは親の借金を返済するためにデビルハンターをしていましたが、裏切った雇い主に殺されており、その時に相棒のポチタと融合して「チェンソーの悪魔」になっています。チェンソーマンには破天荒なキャラクターが大勢登場しているため、キャラクターの先の読めない行動が面白いと言われています。

チェンソーマンの東山コベニは「公安対魔特異4課」に所属しているデビルハンターです。小柄な体型と黒髪が特徴的で、年齢は20歳です。東山コベニを含めて兄弟・姉妹が9人いるようで、本人は大学進学を望んでいましたが、優秀な兄を大学に行かせるためにデビルハンターになった事が分かっています。引っ込み思案で大人しい性格をしており、他のキャラクターの頭のおかしい行動に巻き込まれる不憫な様子が描かれています。

ここからは「チェンソーマン」の東山コベニ/コベニちゃんが強いと言われている理由を考察していきます。また東山コベニの身体能力・精神力の情報や、マキマとの関係性をネタバレしながらまとめていきます。東山コベニは弱弱しい印象があるキャラクターですが、作中では意外な活躍を見せているようです。

チェンソーマンの作中では先輩デビルハンターの姫野が「東山コベニは引っ込み思案だけどかなり動ける」と言っています。この言葉通りに東山コベニは戦闘で高い身体能力を見せているため、それが「東山コベニは強い」と言われている理由のようです。また普段と戦闘のギャップが凄いため、東山コベニはかっこいい女性キャラクターという意見が挙がっているようです。

チェンソーマンに登場した沢渡アカネは「ヘビの悪魔」と契約している能力者で、姫野を悪魔ごと丸吞みにして殺害しています。作中では東山コベニも沢渡アカネと対峙していますが、ヘビの悪魔の攻撃を簡単に避け、一瞬でサムライソードの間合いに入って腕を切り落とす活躍を見せています。そのため単純な身体能力だけなら東山コベニはデビルハンターの中でトップクラスの強さを持つと予想されています。

普段は引っ込み思案で怯えた様子を見せている東山コベニですが、敵が発砲した時には「チェンソーマンに変身したデンジを盾にする」という滅茶苦茶な姿が描かれています。そのため東山コベニは戦闘になると性格が変わるキャラクターなのかもしれません。また第一部では契約悪魔・能力が不明だったため、性格の変化は契約悪魔・能力が関係しているのかもしれません。

東山コベニには自分を含めて9人の兄弟・姉妹がいますが、第一部では過去・家族の情報は不明でした。そのため「東山コベニは殺し屋の家族のもとで育った事で高い身体能力を持っている」「他の兄弟・姉妹もデビルハンターになっている」という考察がなされているようです。また幼少期から対人戦闘の英才教育を受けていたという説が浮上しているようです。

普段は引っ込み思案でオドオドしている東山コベニですが、沢渡アカネやサムライソードと対峙した時には「あなたたち銃撃犯ですよね？」と言ってすぐに戦闘を開始しています。そのため東山コベニは身体能力だけでなく、優れた精神力を持っている事が分かります。また東山コベニはデビルハンターを辞めたいと思っていましたが、「もうすぐボーナスが出る」という理由で残っています。

チェンソーマンの作中では公安のデビルハンターたちが「永遠の悪魔」が支配するホテルに囚われています。この時の東山コベニは生きる事を諦めているため、悪魔相手と人間相手で違った対応を見せている事が分かります。また東山コベニは単純に情緒が不安定という説も浮上しているようです。

チェンソーマンの作中ではデビルハンターたちが地獄に送られており、そこで「闇の悪魔」という絶対的な強者と対峙しています。闇の悪魔は一瞬でデビルハンターたちの腕を切り落としており、東山コベニも気が付いたら自分の腕が無くなっていた事で戸惑っています。その後、デビルハンターたちは人間世界に戻っており、再登場した東山コベニの腕が戻っているという不思議な描写がされています。

早川アキも東山コベニと同様に腕を切られており、人間世界に戻った時にも左腕を失ったままでした。また天使の悪魔は両腕を失っているため、1人だけ腕が完治している東山コベニがおかしいと言われています。東山コベニは詳しい正体・能力が分かっていないキャラクターのため、何らかの能力で腕を治したという説が浮上しているようです。

前述したように、東山コベニは人間離れした身体能力を持っているため、「肉体を活性させる悪魔と契約している」という説が浮上しているようです。また何らかの能力で腕を治癒している場合には、肉体と共に治癒能力を活性化させたという考察がなされているようです。

チェンソーマンの第一部で東山コベニは悪魔の能力を使用していません。ですが目に見える形で使用していないだけかもしれないため、東山コベニの悪魔の能力は身体能力に関係しているという考察がなされているようです。また東山コベニの悪魔は「事象を変化させる能力」を持っており、悪魔の能力で腕を切られた事象を改変したという説も浮上しているようです。

チェンソーマンの第一部の終盤で「マキマの正体は支配の悪魔」という事実が明らかになっています。マキマが支配できる詳しい対象は不明ですが、「チェンソーマンは支配していない」「早川アキや天使の悪魔は支配した」という描写があるため、自分よりも弱い存在を支配できる可能性があります。東山コベニはマキマに支配されていないため、マキマの強さと互角以上という説が浮上しているようです。

第一部の途中で東山コベニはデビルハンターを辞めていますが、マキマがその気になれば居場所は簡単に特定できます。それでも東山コベニが支配される事は無かったため、「東山コベニの悪魔の能力は役に立たない」と考えられていた可能性があります。またマキマが対人戦闘の強さを向上させる必要はないため、東山コベニは対人戦闘に特化したキャラクターという考察がなされているようです。

マキマは支配の能力だけでなく、「自分が受けたダメージを日本国民に変換する」という能力も持っています。そのため「マキマを倒すには日本国民全員を犠牲にする必要がある」と言われていました。そのため東山コベニの悪魔の能力は再生・治癒で、マキマにはその能力が必要無かった事で東山コベニは支配されなかったという考察がなされているようです。

チェンソーマンの東山コベニは幸が薄いキャラクターですが、同時にかなり悪運が強いキャラクターでもあります。作中では暴走したチェンソーマンにデートを強制されるという酷い目に遭っていますが、それでも生存しているため、悪運が強い事でマキマに支配されなかった可能性があります。

強いと言われている理由やマキマとの関係性を知った後は、「チェンソーマン」に登場した東山コベニ/コベニちゃんの契約悪魔を考察していきます。東山コベニは物語途中にデビルハンターを辞めているため、契約悪魔が分からないまま第一部が完結しているようです。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「死の悪魔」という説が浮上しているようです。作中で東山コベニは何度も死に淵に立たされていますが、それでも第一部の最後まで生存しているため、「東山コベニは死の悪魔の能力で何度も復活している」という考察がなされているようです。また腕を切られた時には自らで命を絶って体を全快させたという考察もなされているようです。

チェンソーマンに登場した悪魔の正体は「人間が物や概念に恐れを抱く事で誕生した存在」と言われています。死は人間が持つ恐れの代表的な概念のため、それが悪魔になって東山コベニと契約した可能性があります。また東山コベニは小心者で臆病な性格をしているため、死の悪魔と相性が良いという考察がなされているようです。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「不死の悪魔」という説が浮上しているようです。前述したように、東山コベニは何度も死の淵に立たされているため、死ぬ度に「不死の悪魔」の能力で復活しているという考察がなされているようです。また「悪魔の正体は人間の恐れ」のため、死に対する恐れが「不死」の名前を持つ悪魔を誕生させたのかもしれません。

東山コベニは臆病で小心者な性格をしているキャラクターですが、「悪魔と契約している相手に突っ込む」という矛盾が描かれています。そのため「東山コベニは不死の悪魔の能力で復活できるため、死ぬ事を恐れていない」という説が浮上しているようです。また家族は優秀な兄のために東山コベニを売り飛ばしているため、東山コベニの死に対する考えは家族が関係しているかもしれません。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「不幸の悪魔」という説が浮上しているようです。東山コベニは「デビルハンターになる事を強制される」「パワーに買ったばかりの車を破壊される」「転職先でパワハラに遭う」という不幸体質のため、それが「不幸の悪魔と契約している」と予想されている理由のようです。

悪魔は名称の通りの能力を持っているため、不幸の悪魔は「東山コベニにとって不幸と思う出来事が起こる」という予想がされています。そのため「死ぬために敵に突っ込んだ時」には東山コベニの逆の考えの「生存」という事象が起こり、車を大切にしようとした時には「パワーに車を破壊される」という事象が起こったという説が浮上しています。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「金の悪魔」という説が浮上しているようです。東山コベニは「姉妹のお下がりしか服を貰えない」「給料のほとんどを実家に仕送りしている」「パワーに車を破壊されてローンだけが残る」という状況のため、かなりお金に苦労している事が分かります。それが東山コベニの契約している悪魔が「金の悪魔」と予想されている理由のようです。

前述したように、チェンソーマンの悪魔は名称通りの能力を使用しているため、「お金と引き換えに身体能力を向上させる」などの代償の能力は間違っているかもしれません。ですが「闇の悪魔」のように詳しい能力・正体が分かっていない悪魔も存在しているため、東山コベニが契約している悪魔は珍しい存在かもしれません。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「秘密の悪魔」という説が浮上しているようです。東山コベニが初登場した時には「契約している悪魔は…秘密で…」と言っているため、この言葉を単純に受け取ると「契約悪魔を秘密にしている」と考える事ができます。ですがこの言葉はミスリードで、東山コベニは「秘密の悪魔」と契約しており、緊張していて言葉を間違えたという考察がなされているようです。

前述したように、チェンソーマンの悪魔は名称通りの能力を使用しているため、東山コベニが「秘密の悪魔」と契約している場合には「秘密」「隠蔽」の能力を使用する事になります。そのため東山コベニの能力は直接的なものではなく、「死を隠す」「自分の弱さを隠す」などの概念的なものかもしれません。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「ナイフの悪魔」「包丁の悪魔」という説が浮上しているようです。作中で東山コベニは敵と戦っていますが、その際には包丁を武器にしていたため、それが契約悪魔は「刃物系」と言われている理由のようです。また自称・最強のデビルハンターの岸辺は「ナイフの悪魔」と契約しているため、チェンソーマンの世界では「刃物系の悪魔」の存在が確認されています。

チェンソーマンの作中で東山コベニはサムライソードと戦っており、サムライソードの腕を包丁で切断するという強さを見せています。普通の人間には筋肉・骨ごと腕を切断する事は難しいため、東山コベニは「包丁の悪魔」との契約で切断能力が向上していたという説が浮上しているようです。また東山コベニは小柄な女性のため、「腕力だけが異常に発達している」と考える事は難しいです。

チェンソーマンの作中で東山コベニは沢渡アカネ・サムライソードと戦っていますが、「沢渡アカネの首元に包丁を当てた時に、動かないように指をそえる」「包丁を逆手で持つ」という素人とは思えない持ち方をしています。そのため東山コベニはデビルハンターになる前から何らかの訓練を受けており、家族の正体は「暗殺者」「殺し屋」という説が浮上しているようです。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「戦争の悪魔」という説が浮上しているようです。作中には「暴力の魔人」が登場していますが、暴力の魔人は名称とは反対に「暴力よりも平和」を望んでいました。また暴力の魔人と話していた東山コベニも「私も平和の方が好きです」と言っているため、この会話が東山コベニの契約悪魔が「戦争の悪魔」である事の伏線になっていたという説が浮上しているようです。

人間は戦争に対して強い恐れを抱いているため、「戦争の悪魔」は生まれやすい悪魔です。またマキマは「感染症」「核兵器」「火山の噴火」「第二次世界大戦」の悪魔が過去に存在していたと言っているため、この言葉が「戦争の悪魔」の伏線になっていたという考察がなされているようです。

チェンソーマンの第二部には「戦争の悪魔」が登場しています。チェンソーマンの悪魔が「1種類につき1体」という明言はされていませんが、「悪魔は死んだら地獄か人間世界で復活する」と言われているため、契約悪魔が「戦争の悪魔」の場合には東山コベニは第二部で死亡している事になります。

チェンソーマンの悪魔の詳しい正体は不明の部分が多いため、兄弟・姉妹のような悪魔が存在していてもおかしくはありません。また「狐の悪魔」は複数人のデビルハンターが使用しているため、東山コベニが契約している悪魔もすでに登場している可能性があるようです。そのため東山コベニが三鷹アサと同じ「戦争の悪魔」と契約している可能性もゼロではないようです。

チェンソーマンの東山コベニが契約している悪魔は「ゴキブリの悪魔」という説が浮上しているようです。東山コベニは「ゴキブリ並みの生命力」を持っており、敵との戦いでは人間離れした身体能力を見せていたため、それが契約悪魔はゴキブリの悪魔と言われている理由のようです。また他人に話せる悪魔ではないため、それが「契約悪魔は秘密」と言っていた理由かもしれません。

チェンソーマンに登場した悪魔には種類があるようで、「闇の悪魔」のような「根源的恐怖の名を持つ悪魔」は他の悪魔とは強さのレベルが違うと言われています。ゴキブリは古来から人間に嫌われている存在のため、「ゴキブリの悪魔は闇の悪魔と同列」という説が浮上しているようです。

チェンソーマンの東山コベニは「契約している悪魔は秘密」と言っていますが、この言葉は嘘で、東山コベニの正体は「何らかの悪魔と契約している魔人」という説が浮上しているようです。魔人は悪魔よりも戦闘能力が劣っていますが、憑依した悪魔次第で人間を超越した身体能力を身に着ける事ができるため、それが「東山コベニの正体は魔人」と言われている理由のようです。

強いと言われている理由や正体・能力・契約悪魔を考察した後は、「チェンソーマン」で描かれた東山コベニ/コベニちゃんの活躍を紹介していきます。また東山コベニが最後まで殺されなかった理由を考察していきます。チェンソーマンでは多くの人命が失われていますが、東山コベニは最後まで生存しているようです。

チェンソーマンのコミック4巻では「サムライソード一味」との戦いが描かれています。このエピソードでは公安の荒井が老婆から銃撃を受けており、「自分が死ぬ事」を悟った荒井は東山コベニを庇っています。その後、東山コベニが人間離れした身体能力で老婆を倒しているため、東山コベニはかなり強い運を持っている事が分かります。

チェンソーマンのコミック6巻では「爆弾の悪魔」との戦いが描かれています。このエピソードでは爆弾の悪魔が公安のデビルハンターを皆殺しにしており、生き残っていた東山コベニは逃げ遅れてしまいます。そのため東山コベニが泣きながら爆弾の悪魔に土下座しており、興味が無かった爆弾の悪魔は東山コベニを見逃しています。そんな東山コベニの情けなくて面白いエピソードです。

チェンソーマンのコミック8巻では「闇の悪魔」との対峙が描かれています。闇の悪魔は人間世界に存在している悪魔とは格が違う存在で、少し力を発揮しただけで全てのデビルハンターの両腕が切断されています。そのため東山コベニも致命傷を負っていましたが、人間世界に戻ってきた時には「体が全快している」という不可解な姿が描かれています。

物語途中に東山コベニは公安を辞めており、「ファミリーバーガー」という店に転職していました。この時に暴走したチェンソーマンが現れ、東山コベニはハンバーガーとジュースをチェンソーマンにぶちまけてしまいます。それでも東山コベニは危害を加えられる事がありませんでしたが、強制デートで「コベニダンス」という名シーンが誕生しています。

チェンソーマンの「天使の悪魔」は「寿命を武器に変換する能力」を持っています。コミック11巻では「1000年分の寿命」を使用した強力な攻撃を放っており、東山コベニを庇ったチェンソーマンが全ての攻撃を受け止めています。この時にも東山コベニはかすり傷一つ負わない強運を見せています。

チェンソーマンでは人間・悪魔・魔人の凄惨な殺し合いが描かれていますが、同時に笑えるギャグ展開も描かれています。そのため東山コベニが「ギャグキャラクター」として扱われている場合には、単純に悪運が強いだけかもしれません。

前述したように、東山コベニが契約している悪魔は不明のため、悪魔の能力で死を回避している可能性があります。また作者・藤本タツキは担当編集に「天使の悪魔と東山コベニのどっちが生き延びてほしい？」と聞いており、この時に担当編集が「天使の悪魔」と答えた事で「天使の悪魔を殺す」と返答したと言われています。

強いと言われている理由や正体・能力・契約悪魔を考察した後は、東山コベニ/コベニちゃんと「暴力の魔人」の関係性を紹介していきます。また東山コベニの車にまつわる面白いエピソードをネタバレしながら解説していきます。

物語途中に東山コベニは「家族の送り迎えもできるから」という理由で車を買っており、この車は読者の間で「コベニカー」と呼ばれています。また車は作中で酷い目に遭っているため、公式の人気投票では東山コベニよりも上の7位にランクインという偉業を成し遂げています。車のモデルはイタリアのフィアット社が販売している「フィアット500」のようです。

東山コベニは車を大切にしていましたが、普段から傍若無人な振る舞いをしているパワーに車を所有している事を知られてしまいます。またパワーに「ワシを乗せろ！」「これワシの車じゃないか？」と言われても否定する事ができず、無理やり車を運転したパワーがデンジと黒瀬を轢いています。そしてパワーは「ウヌの車だからワシのせいじゃない」と言って罪を擦り付けていました。

パワーは東山コベニに罪を擦り付けて逃げようとしましたが、車で引いた黒瀬の正体は「デンジを狙っていたデビルハンター」である事が判明したため、今度は「自分の手柄」と言い始めました。また「岸辺がビルから車に落下する」「サンタクロースとの戦いでデンジが車を投げる」という酷い扱いを受けているため、買ったばかりの車はスクラップになっています。

暴力の魔人は作中に登場した魔人の1人で、ペストマスクのような仮面を着けています。他の魔人と比べて「人間としての理性」がかなり残っているため、危険な名前からは想像もできない優しさ・穏やかさを見せています。またペストマスクで戦闘能力を抑えており、本気を出す時には脚を肥大化させる能力を使用していました。

物語途中に暴力の魔人は東山コベニのバディになっています。臆病者の東山コベニは暴力の魔人を怖がっていましたが、実は優しい性格をしている事を知って心を許しています。また闇の悪魔と対峙した時には暴力の魔人が命懸けで東山コベニを守っているため、他のバディよりも2人は良好な関係を築いていました。

強いと言われている理由や正体・能力・契約悪魔を考察した後は、「チェンソーマン」の第二部に関する情報を紹介していきます。第二部のストーリーの情報や、東山コベニ/コベニちゃんが再登場する可能性を考察していきます。

チェンソーマンの第一部の終盤ではデンジとマキマの戦いが描かれており、「デンジがマキマを食べる」という衝撃的なラストを迎えています。2022年7月からは「少年ジャンプ＋」で第二部がスタートしており、公安から離れたデンジはフリーのデビルハンターとして悪魔と戦っています。また「チェンソーマンである事を知られて女性にモテたい」という相変わらずの思考を見せていました。

チェンソーマンの第二部では「戦争の悪魔に憑依されている三鷹アサ」というキャラクターが主人公のような立ち位置になっています。また「戦争の悪魔」は「過去に自分を殺したチェンソーマンを殺す」という目的を持っているため、三鷹アサとデンジの対決が見どころになっています。

2022年9月時点でチェンソーマンの第二部に東山コベニは登場していませんが、東山コベニは第一部の最後まで生存しているため、いつか再登場すると予想されています。また東山コベニは第一部でデビルハンターを辞めているため、平穏な暮らしを望んでいる場合には一般人として再登場するかもしれません。

チェンソーマンは2022年10月からアニメが放送予定ですが、2022年9月時点で東山コベニの声優は発表されていないようです。また東山コベニは早い段階で登場するキャラクターのため、放送がスタートしたらすぐに声優が発表されると予想されています。主人公・デンジ役には新人の「戸谷菊之介」が起用されているため、東山コベニの声も新人声優が演じるかもしれません。

強いと言われている理由や正体・能力を考察した後は、東山コベニ/コベニちゃんに関する感想を一覧でまとめていきます。チェンソーマンは大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で考察した東山コベニの正体・能力に関する感想をまとめていきます。

本記事で紹介したように、2022年9月時点で東山コベニの詳しい正体・能力は分かっていないため、読者から「東山コベニの正体・能力が気になる」という感想が挙がっているようです。また東山コベニは第一部で最後まで生存している数少ないキャラクターのため、実は作中屈指の実力者と予想している読者が多いようです。

悪魔は何らかの代償と引き換えに人間に協力していますが、本来は人間と敵対している存在です。そのため「第二部で悪魔・魔人化した東山コベニは敵になる」「東山コベニは敵になってデンジと戦ってほしい」という感想が挙がっているようです。また東山コベニは暴走したチェンソーマンにデートを強制されているため、恐怖と恨みで敵になってもおかしくないという意見が挙がっているようです。

チェンソーマンの東山コベニは小柄でオドオドしているキャラクターのため、読者から「東山コベニは可愛い」という感想が挙がっているようです。また不幸・不運に巻き込まれる事が多いため、東山コベニが登場するエピソードは面白いという感想も挙がっているようです。

前述したように、2022年9月時点で東山コベニは第二部には登場していないため、「第二部で再登場してほしい」「現在の状況が気になる」という感想が挙がっているようです。また転職先のハンバーガー店でチェンソーマンが暴れているため、店がどうなったのか気になるという感想も挙がっているようです。

本記事では「チェンソーマン」に登場した東山コベニが強いと言われている理由や正体・能力を考察していきましたがいかがだったでしょうか？第一部では東山コベニの正体・能力は不明だったため、第二部での活躍を望んでいる読者が多いようです。そんな東山コベニが登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。