【チェンソーマン】マキマは怖いしやばいサイコパス?正体や目的をネタバレ

この記事では『チェンソーマン』に登場するマキマが怖いしやばいと言われている理由や、サイコパスと言われている理由について紹介していきます。マキマはデンジに優しく接する場面もある裏で自身の目的の為なら手段は選ばないという悪女のような怖い一面もあるキャラクターです。そのため、マキマの正体はやばいなどと言われています。ここではそんなマキマのやばい一面や、怖いと言われる理由について深堀りして紹介していきますので是非最後までチェックしてみてください。

【チェンソーマン】マキマは怖いしやばいサイコパス?正体や目的をネタバレのイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマは怖いしやばいサイコパス?悪女の理由を考察
  3. マキマの正体や目的
  4. マキマとチェンソーマンの戦いや結末
  5. マキマのアニメ声優
  6. マキマに関する感想や評価
  7. マキマは怖いしやばいサイコパスといわれる理由まとめ

マキマとは?

マキマとは『チェンソーマン』に登場するキャラクターで、始めはとても穏やかな優しいキャラクターだと思われていました。しかしその正体は支配の悪魔であり、サイコパスなやばい悪女で、とても性格の歪んだキャラクターでした。

そんなサイコパスで悪女だと呼ばれるマキマの真の目的や、悪女と言われる理由についても深堀りして紹介していきます。『チェンソーマン』が好きな方や、マキマが好きな方は是非最後までチェックしてみてください。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

『チェンソーマン』は藤本タツキ先生による日本の漫画作品です。そんな『チェンソーマン』は2019年の1号から1部である公安編が、週刊少年ジャンプにて連載されており、2022年の7月から第2部である学園編がジャンプ+にて連載中となっています。

そんな『チェンソーマン』はグロテスクな描写も多くあるため、分類としてはホラーアクションに分類されているようです。しかし、そんなグロテスクな表現の中にも面白さがあり、主人公デンジの欲望に忠実な性格も人気の理由の1つであると言えるでしょう。

しかし、その一方で主要なキャラクターがあっさり死んでしまうことでも有名で、推しが作れない作品とも言われているようです。確かに人気の高いキャラクターが途中で死んでしまう場面も多いため、死亡シーンがトラウマになったという声も多く見られます。

そして、『チェンソーマン』は物語の中に多くの伏線が張られており、読んでいると物語に引き込まれる魅力がたくさん詰まっています。そんな大人気作品でもある『チェンソーマン』をまだ読んだことないという方は是非この機会に読んでみるのも良いのではないでしょうか。

チェンソーマンのあらすじ

『チェンソーマン』の主役であるデンジは、ヤクザに借金したまま自殺してしまった父親の代わりに借金を返済しながら極貧生活を相棒であるポチタと送っていました。そんなある日デンジは借金返済先であるヤクザに騙され、ヤクザが契約したゾンビの悪魔によって殺害されてしまいます。

そんなやばい状況の中ポチタは、自身の命と引き換えにデンジの心臓となることでデンジはチェンソーの悪魔の力を手に入れた状態で蘇ることが出来ました。そしてデンジは、チェンソーの悪魔の力でヤクザを一掃します。

そして力を使い過ぎたことで疲れから倒れてしまったデンジの元に、騒ぎを聞き付け駆けつけたのが公安のデビルハンターであるマキマでした。そして、マキマはデンジに自分に飼われるかここでこのまま死ぬかを選ばされ、デンジは、マキマに飼われる決断をします。

それからデンジはマキマの導きで公安のデビルハンターになりました。そして三年先輩である早川アキと、血の魔人であるバディのパワーと共に悪魔を退治していく物語です。

マキマのプロフィール

マキマは、公安の対魔特異4課のリーダーであり、デビルハンターの中ではとても上の立場にいます。そして、普段は穏やかでとても良い上司なのですが、その正体は支配の悪魔であり、とてもサイコパスな思想を持つ悪女だったのです。

そして、そんなマキマの真の目的は、チェンソーマンを使ってマキマの思うより良い世界を作ることでした。しかし、その目的を果たすには多くの犠牲が伴うため、国を挙げてまでもマキマを潰そうとするなど、とても大きな問題に発展していくのでした。

そんなマキマですが、外見は悪魔とは思えない程に普通の人間の姿をしています。身長も特別高いというわけでもなく、普通の人間の平均身長です。そして容姿はとても綺麗な容姿をしており、髪は長い三つ編みにしています。

公安のデビルハンターの中でもとても信頼されており、多くのデビルハンターから好意を抱かれている一方で、血の魔人であるパワーからは、とても恐れられている様子でした。そして、デビルハンターの中でもマキマを良く思っている者ばかりではなく、岸辺もマキマにはとても警戒している様子を見せています。

血の魔人であるパワーがマキマの正体を知っていたかは定かではありません。しかし、魔人は自分より強い悪魔や魔人を警戒したり恐れる傾向にあるので、悪魔特有の何かを感じ取っていた可能性は高いと言えるでしょう。

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マキマは怖いしやばいサイコパス?悪女の理由を考察

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマのプロフィールや、『チェンソーマン』のあらすじについて紹介してきました。『チェンソーマン』に登場するマキマは、とても穏やかな性格で、理想の上司と言われている一方で、やばいサイコパスな思想を持つ悪女だとも言われているようです。

皆に好かれているマキマは何故悪女と言われているのでしょうか。ここではマキマが怖いと言われる理由や、マキマの目的のためなら容赦しない一面についても紹介していくので、マキマが好きな方や、興味があるという方は是非最後までチェックしてみてください。

怖いといわれる理由①全てマキマの計画通りだった

マキマが怖いと言われている理由1つ目は、全てがマキマの計画通りだったというところです。というのも、マキマは普通の生活が出来なくなる状態になるまでデンジを追い詰めて傷つけたいと考えていました。

しかし、デンジは元々父親が借金をしたまま死んでしまったため、ヤクザの元で借金を返済しながら極貧生活を送っていたのです。しかし、そんな状況にありながらもデンジは相棒であるポチタと共に暮らすことで幸せを感じていました。

そして、その普通の幸せな生活が、デンジの中で普通の生活になり、家族の絆も深まったタイミングで全てを壊すつもりだったとマキマはデンジに告げます。この時点でマキマが常人では考えられないやばい思想を持っていることが分かると言えるでしょう。何より出会った時から既にマキマの計画が始まっていたのが怖いところです。

そんなデンジを一生立ち直れない状態にするのはそう容易いものではありません。そこでマキマはデンジを一度幸せにしてから不幸のどん底に落とすという作戦を考えたのです。お給料を貰える仕事を与え、食事に困らない生活をさせて、デンジと仲良く出来そうな家族を与えました。

怖いといわれる理由②目的のためなら容赦しない

マキマが怖いと言われる理由2つ目は、目的の為であれば容赦はしないというところです。マキマの目的は、チェンソーの悪魔の力を持ったチェンソーマンを使ってより良い世界を作ることでした。

しかしこのマキマの言う、より良い世界とはマキマにとって都合の良い世界であるため、全人類にとって良い世界であるというわけではありません。そのため、マキマの目的を阻止しようとする者もいます。

しかし、その度にマキマは全ての行動を予知しているかのように素早く対処し、邪魔者を排除するのです。普段は優しい口調と行動で天使のように見えるマキマですが、目的の為ならば手段は選ばないという悪女のように怖い一面を持つキャラクターでもあることが分かりました。

マキマはチェンソーマンに特別な想いと期待を待っており、自分の夢を叶えるためならば手段は問わないという姿勢を見せています。様々な場所で悪女であると言われているマキマですが、チェンソーマンにここまで特別な感情を抱く理由は何なのでしょうか。今後の『チェンソーマン』に注目です。

怖いといわれる理由③早川アキの好意を利用

マキマが怖いと言われる理由3つ目は、早川アキの好意を利用していたところです。というのも、早川アキはマキマのことを命の恩人であると言うほど恩を感じています。そして、マキマはそんな早川アキをデンジの家族として利用します。早川アキはデンジや、パワーとの共同生活を嫌がっていました。

そして、マキマにも抗議の電話をします。しかし、それに対してマキマは、早川アキのことを一番信頼しているからと丸め込むのでした。このことから早川アキの好意を利用していると言われているようです。

確かに最初から壊すつもりで家族のような関係性を作らせるなど、マキマの悪女である一面が見て取れます。そして、早川アキはマキマに好意を抱くと同時に、強く信頼もしていました。そのため、自身の最悪な未来についてもマキマに相談に行きます。

しかし、そこで早川アキはマキマの支配の悪魔の力によって銃の魔人にされてしまうのでした。自身への好意を知った上で自身の目的の為に利用するというなど、マキマのやばいサイコパスな本性が判明します。

怖いといわれる理由④ネズミの塊の中から登場する

マキマが怖いと言われる理由4つ目は、ネズミの塊の中から登場したシーンです。これは、デンジとの戦闘に敗れたレゼがもう一度デンジに会いに行こうとします。そして、そんなレゼの前に立ち塞がる形でマキマはネズミの塊の中から登場したのです。

ネズミといえば、レゼとデンジが学校に忍び込んだ際、都会のネズミが良いか田舎のネズミが良いかという話をしていました。田舎のネズミは危険が少なく、安全に暮らすことが出来ます。しかし、都会のネズミのように美味しい食事は出来ません。

それに対して都会のネズミは美味しい食事は出来ますが、人や猫に殺されるといった危険が伴います。そのどちらの暮らしがいいかという選択の中、デンジは迷わず都会のネズミを選びました。理由は単純で、都会の方が美味しい食事もある上に楽しそうだからというのです。

それに対してレゼは田舎のネズミの方が安全で平和が一番だと言うのでした。そんな二人だけの会話を知っていたかのようなマキマの登場はとても怖いものでした。マキマは全ての会話を知っているかのような言動が多く、そんな言動からもマキマのやばいサイコパス思考が読み取れます。

怖いといわれる理由⑤チェンソーマンの理想を押し付ける

マキマが怖いと言われる理由の5つ目に、チェンソーマンの理想を押し付けるというものがあります。これは、チェンソーマンとマキマとの戦闘時にマキマがチェンソーマンに対して抱いている理想を呟いたシーンの話です。

マキマは自身の正体を聞かれた際、自身をチェンソーマンのファンであると名乗るほど、チェンソーの悪魔の力を持つチェンソーマンにとても大きな感情を抱いています。マキマの理想のチェンソーマンは痰も吐かず、服を着ることも、言葉を話すこともないやること全てがめちゃくちゃであるものだと言うのです。

そのため、チェンソーマンが自身に都合の悪い言動を取ると不愉快だと怒る場面もありました。全てが自分の思う通りになるチェンソーマンを求めるマキマはサイコパス思考であり、とてもやばい悪女であることが分かります。

そんなやばい悪女であるマキマですが、デンジの相棒であったポチタはマキマが誰かと対等な関係性を築きたかったことをデンジに伝えました。マキマはサイコパス思考とも取れる大きな感情を抱くほど、マキマの中のチェンソーマンに救いを求めていたとも考えられます。

それにしてもマキマの悪女のような言動には常人には考えられないサイコパスらしさが滲み出ていると言えるでしょう。抱いていた感情が好意だったとしても、ここまでやばい思想を押し付けるのは悪女としか言いようがありません。

怖いといわれる理由⑥ヤクザに目を届ける

マキマが怖いと言われる理由6つ目は、ヤクザに目を届けるシーンです。これはサムライソードとの戦闘で沢渡アカネがヤクザを利用して銃の悪魔と契約させていたことが分かったため、マキマは銃の悪魔と契約した者の名前を知るためにヤクザの元へと出向きました。

その際、組の中で銃の悪魔と契約した人物の名前と、他の組の中で銃の悪魔と契約している人物の名前を聞きます。しかし、ヤクザの組長のような人物にはそんなこと言えるわけがないとマキマを嘲笑います

するとマキマは表情一つ変えずに紙袋を差し出します。ヤクザは金を出されても仲間は売れないと告げました。しかし、その紙袋に入っていたのはお金ではなく、その場にいたヤクザの父親や母親などの親族や恋人などの目玉だったのです。

これにはヤクザも驚いて暴力を振るおうとする者も現れました。しかし、マキマはそのヤクザを睨みつけるだけで殺してしまいます。マキマは目的の為ならば手段を選ばないサイコパスな思考を持っているため、ヤクザよりも怖い人物であると言えるでしょう。

怖いといわれる理由⑦デンジに近づく女を殺す

マキマが怖いと言われる理由7つ目は、デンジに近づく女を殺すというものです。分かりやすい例で言うと、ボムの悪魔と契約していたレゼがそれにあたります。というのも、レゼは最初デンジを油断させるために近づいていたのですが、デンジと接している中で本当にデンジのことを好きになっていました。

しかし、チェンソーマンとの戦闘に敗れてしまったレゼはデンジに一緒に逃げないかと提案されます。しかし、逃げてもどうせ捕まってしまうとレゼはデンジと共に逃げることを断りました。しかし、その後もデンジのことを諦めきれず、デンジの待つカフェへと足を進めます。

しかし、丁度そこにマキマが立ち塞がり、レゼを殺してしまうのでした。その時既にレゼには敵意はなく、単純にデンジに会いたかっただけのように思われます。しかし、マキマにとってレゼは、デンジに近づく邪魔者でしかありませんでした。

そんな言動からもマキマがやばいと言われる理由が分かります。マキマがデンジに恋愛感情を抱いていたかは分かりません。しかし、チェンソーマンに対してはサイコパスともとれるような想いを抱いていたことは確かです。

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マキマの正体や目的

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマがやばいサイコパスな悪女であると言われている理由について紹介してきました。普段穏やかな女性に見えるマキマの本性は、人を人とも思わないようなやばいサイコパスな思想を持つ悪女でした。そんな悪女と呼ばれるマキマの真の目的とは何だったのでしょうか。

ここではマキマの真の目的や、マキマの正体についても深堀りして紹介していきますので、マキマが好きな方や、興味があるという方は是非最後までチェックしてみてください。

考察①マキマの正体は支配の悪魔

マキマの正体は支配の悪魔でした。支配の悪魔は自分に好意のある人間を自分の支配下にすることが出来る能力を持っています。そして、支配した人間を他の悪魔と契約させることも可能なため、早川アキのように悪魔と契約させ全てを捧げさせることで魔人として戦わせたり、契約させた悪魔の最大限の力を使わせることも可能です。

この能力は人を人と考えないサイコパスなマキマが使うことで最強にやばい力になったと言えるでしょう。周りの人間の命を使い、様々な悪魔と契約させ犠牲にするなど、常人では出来ません。しかし、それを平然と成し遂げるマキマはやはりサイコパスな悪女であると言えるでしょう。

マキマの正体である支配の悪魔の全ての能力は明かされていませんが、睨みつけるだけで人を殺したり、指を指し何かを唱えるだけで血の魔人であるパワーを殺せるといった異常な強さを持った悪魔であることは確かです。

マキマは普段からとても落ち着いた性格であり、とても穏やかな女性に見えます。しかし、その正体は世界から恐れられる支配の悪魔でありサイコパスな悪女であることが判明したのでした。

考察②マキマの本当の目的

悪女でサイコパスだと言われるマキマですが、その目的とは何だったのでしょうか。マキマはチェンソーマンを使ってより良い世界を作ることが目的であると言います。というのも、チェンソーマンが食べた悪魔はこの世から消え、人々の記憶からも消えるというものがあります。

悪魔は通常であれば、どれだけ殺されても完全に死ぬことはありません。何故なら悪魔は人々の恐怖心から出来ており、恐怖心が強ければ強いほどその名のついた悪魔の能力は強くなります。逆に言うとその恐怖心がなくなれば悪魔は弱まり存在出来なくなってしまうのです。

そのことをマキマは利用し、この世からなくなった方がいいと思うものを全てチェンソーマンに食べさせようというのを目的としていました。悪女と呼ばれるマキマもマキマなりに世界をより良くしようと考えていたのです。

しかし、マキマの言う、より良い社会にするための行動には犠牲が多過ぎました。そのため、デンジは今まではマキマの言うとおりに動いてきたものの、マキマの言う目的には賛同出来ず、敵対することになります。

考察③マキマの特徴的な目

そして、マキマは特徴的な目をしていることでも有名です。マキマの目は渦巻きのような模様をしています。しかし、このマキマの目はどこかで見たような目をしているとも言えます。というのも、早川アキと最初に契約した悪魔である狐の悪魔や、その後に契約した未来の悪魔も同じように渦巻きのような模様の目をしているのです。

そのことから渦巻きのような目は、悪魔特有のものであると言えるでしょう。一見普通の人間のように見えるマキマですが、その正体は支配の悪魔であり、目の模様という気づきにくいところで悪魔特有の特徴を持っていたのです。そんな細かい伏線が張っていたなんてと思った読者も多いのではないでしょうか。

『チェンソーマン』はいたるところに伏線が張っており、それを見つけるのも『チェンソーマン』を読む上での楽しみであると言えるでしょう。『チェンソーマン』には他にもたくさんの悪魔が登場しています。

しかしその全ての悪魔の目が渦巻きのような模様になっているわけではありません。そこにどんな違いがあるのかは明言されていませんが、この先の展開で分かる可能性もあるため、これからの『チェンソーマン』にも注目です。

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マキマとチェンソーマンの戦いや結末

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマが怖いと言われている理由や、目的について深堀りして紹介してきました。ここからはマキマとチェンソーマンの戦いの結末や、マキマ定食について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

考察①マキマとチェンソーマンの戦い

支配の悪魔であるマキマはそのサイコパスな思想と、やばい言動から敵も多く、国を挙げてマキマを潰そうとする程でした。そして、チェンソーマンであるデンジは最後までマキマに利用されてしまうかとも思われました。

しかし、その頃にはチェンソーマンはマキマでも制御が出来ないものになっていたのです。そのため、マキマとチェンソーマンの戦闘が始まってしまうのでした。マキマはチェンソーマンが今まで倒してきたレゼや、クァンシなどといったマキマが殺したはずの魔人達を蘇らせ、チェンソーマンと戦わせました。

しかし、それでもチェンソーマンは止まることを知らず、ついにはマキマと一対一で戦うことになります。しかしその時にはチェンソーマンとしてではなく、デンジとしてマキマを倒す決意をしていました。

そして、デンジではなくチェンソーマンを求めていたマキマは、デンジに戻っていることに納得のいかない様子を見せます。そして、マキマと激戦を繰り広げたチェンソーマンでしたが、心臓であるポチタを体から取り出されてしまい、チェンソーマンの負けで終わるかに思われました。

しかし、チェンソーマンの心臓を手に入れ油断をしていたマキマを、突如公安の死体の中から出てきたデンジが、パワーの血で作ったチェンソーで攻撃し、デンジが勝利を収めるのでした。

最強な悪女と呼ばれるマキマでしたが、最後は油断をしたことでデンジに倒されてしまいます。やはりデンジが考えることは奇想天外で誰も予想出来ないことであると言えるでしょう。

考察②マキマ定食として食べられた?

マキマとの戦闘を終えたデンジでしたが、やばい問題はまだ山積みでした。マキマは支配の悪魔であるため、悪魔は何度殺しても蘇ることが出来てしまうため、支配の悪魔であるマキマを完全に消し去る必要がありました。

そこでデンジが考えたのがマキマの肉を調理して食べるという常人では考えられないやばい方法だったのです。確かにチェンソーマンが食べたものはこの世から消えるという事実はあるものの、マキマに負けず劣らずなサイコパス思想であると言えるでしょう。

そして、デンジは作戦通りマキマの肉を味噌汁にしたり、生姜焼きにしてマキマ定食と呼ばれる定食を作って食べました。デンジは他にもハンバーグにしたり、肉まんにしたりしてマキマの肉を余さず食べきります。

そして全てを食べ終えた後、マキマは完全に消えたと思われました。しかし、支配の悪魔は中国で記憶をなくしたナユタという少女になっていたのです。そして、そのナユタを拾ってきた岸辺は後はデンジに任せると言ってナユタとデンジの共同生活が始まるのでした。

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マキマのアニメ声優

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマの真の目的についてや、マキマの正体について紹介してきました。マキマは普段穏やかな性格で、たくさんの人に好意を抱かれています。しかし、その正体は支配の悪魔でサイコパスな思考の悪女でした。

そんなマキマの声優を務めるのは、楠木ともりさんという女性声優さんです。ここではそんなアニメ『チェンソーマン』にてマキマの声優を務めている楠木ともりさんのプロフィールや、楠木ともりさんが演じているキャラクターについても紹介していきます。

楠木ともりのプロフィール

アニメ『チェンソーマン』にてマキマの声優を務める楠木ともりさんは、日本の女性声優さんで、ソニー・ミュージックアーティスツに所属しています。楠木ともりさんは、声優業とは別に、シンガーソングライターとしても人気です。

公式のYouTubeチャンネルではオリジナル曲も多く投稿されています。楠木ともりさんは、透明感のある綺麗な声が特徴の声優さんです。そんな楠木ともりさんの好きな食べ物はイチゴであるなど、女性らしい可愛い一面もあります。

そして、2023年の5月にはアルバム発売を記念したライブツアーが決定していたり、アニメ『チェンソーマン』以外にも有名なキャラクターの声優も務めているなど、各地で様々な活躍を見せています。そんな楠木ともりさんの今後にも注目です。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

楠木ともりさんは、アニメ『チェンソーマン』のマキマ以外にも、きららファンタジアのきららや、八月のシンデレラナインの小鳥遊柚など、様々なアニメ作品やゲームのキャラクターを演じています。

楠木ともりさんは、とても落ち着いた透明感のある声が特徴的で、『チェンソーマン』のマキマのような落ち着いたキャラクターから可愛い少女のキャラクターまで幅広いキャラクターを演じ分けています。そんな楠木ともりさんが今後どのようなキャラクターを演じるかにも注目です。

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マキマに関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』に登場するマキマがサイコパスで怖いと言われている理由や、マキマの真の目的について深堀りして紹介してきました。そして、ここからはマキマに関する感想や、評価を紹介していきます。

マキマはチェンソーの悪魔であるチェンソーマンに特別な感情を持っていました。そして、それと同時に自分が思い描くチェンソーマンに対する理想を押し付けます。そして、チェンソーマンが自分の理想通りの言動から外れた行動をすると、とても怒ることから厄介なオタクのようであるとも言われているようです。

この記事ではマキマがやばいサイコパスな思想の持ち主で、悪女であると言われている理由について深堀りして紹介してきました。確かにマキマはやばい思想の持ち主であり、サイコパスな悪女ではありますが、前提としてマキマはとても可愛いキャラクターです。

マキマは普段はとても穏やかな口調と言動をしており、1つ1つの言動に可愛い要素が多く見られます。そのため読者の中でもとても人気の高いキャラクターです。そんなマキマの今後の活躍にも注目です。

『チェンソーマン』には様々な女キャラクターが多く登場しています。その中でもマキマは特にサイコパスな言動が多く、イカれているキャラクターであると言われているようです。アニメ『チェンソーマン』の中でもマキマは数々のやばい言動が多く見られます。

しかし、アニメ『チェンソーマン』はまだ始まったばかりであり、マキマの本性が現れるのはまだ先です。しかし、今の時点で既にマキマのやばさが滲み出ています。そんなマキマの今後にも注目です。

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マキマは怖いしやばいサイコパスといわれる理由まとめ

この記事では、『チェンソーマン』に登場するマキマが怖くてやばいサイコパスだと言われている理由についてや、マキマの真の目的について深堀りして紹介してきました。

マキマは普段とても穏やかな性格で、理想の上司であると言われている一方で、その正体は支配の悪魔であり、自身の目的のためなら手段は選ばないというやばいサイコパス思想を持つ悪女であることが判明しました。

そんなマキマはチェンソーマンに特別な想いを抱いており、自身の理想を押し付けるなど、マキマの厄介な思想が見て取れます。この記事でマキマに興味を持ったという方や、『チェンソーマン』に興味を持ったという方は是非『チェンソーマン』の漫画や、アニメをチェックしてみてください。

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