【チェンソーマン】未来の悪魔の正体と能力は？早川アキとの関係とセリフの意味は？

『チェンソーマン』の未来の悪魔とは、狐の悪魔と契約していた早川アキが、サムライソードとの対戦中にサムライソードを食べさせたことで狐の悪魔の機嫌を損ねてしまったため、狐の悪魔に一方的に契約を切られてしまった後に契約した悪魔のことです。

狐の悪魔に契約を切られた後、そのまま公安を辞めるという選択肢もあった中、早川アキはバディであった姫野のことや、両親を殺した悪魔への復讐心もあり、公安に残る決断をします。

この記事ではそんな未来の悪魔や、早川アキとの関係性についても深堀りして紹介していくので、『チェンソーマン』が好きな方や、未来の悪魔に興味があるという方は是非最後までチェックしてみてください。

『チェンソーマン』は藤本タツキ先生による日本の漫画作品です。グロい描写も多くある作品ですが、グロさの中に面白さのある作品でもあるため、今世界でも注目されている漫画作品となっています。

そんな『チェンソーマン』は2022年の１０月から12月にかけてアニメ化もされており、凄まじい盛り上がりを見せている作品です。そんな『チェンソーマン』は公安編である一部が単行本の11巻で幕を閉じ、12巻からは学園編である第二部が始まりました。

そんな『チェンソーマン』はホラーアクション漫画に分類されており、推しを作ってはいけない漫画としても話題になっています。そして、死亡シーンのリアルな描写がトラウマになるという読者も続出しているようです。

そんな『チェンソーマン』は2022年の7月からジャンプ+でも連載されています。今まで興味はあったけれど、まだ読んでいないという方はこの機会に読んでみるのも良いのではないでしょうか。そして、勿論アニメ『チェンソーマン』もとても見応えのあるアニメ作品なので、この機会に是非チェックしてみてください。

『チェンソーマン』の主人公であるデンジは、ヤクザに借金をしたまま自殺してしまった父親の代わりに自身の臓器を売ったり、ヤクザの元でデビルハンターのアルバイトをしながら借金を返していました。

しかし、どれだけ極貧生活をしながら返済をしていても借金が減ることはありません。そんな生活を相棒のポチタと送っていたデンジでしたが、ある日借金を返していたヤクザに騙され殺害されてしまいます。

すると、相棒であるポチタがデンジの心臓となり、チェンソーの悪魔の力を手に入れる形で再び生き返ることが出来ました。そして、そのチェンソーの悪魔の力でヤクザを一掃します。しかし、そこでデンジは力尽きて倒れてしまうのでした。

そこに公安のデビルハンターであるマキマ達が駆けつけ、デンジに選択肢を与えます。そして、デンジはマキマの導きで公安のデビルハンターになることになるのでした。そして、デビルハンターとして三年先輩の早川アキと、バディである血の魔人のパワーと共に共同生活をしながら悪魔を倒していく物語です。

未来の悪魔とは、早川アキがサムライソードとの戦い後に更なる強さを求めて契約した悪魔です。そんな未来の悪魔はとても陽気な性格をしています。そんな未来の悪魔はその名の通り未来を見ることが出来るのですが、それ以外の攻撃に繋がる能力はありません。

強さだけで言うと、未来の悪魔の前に契約していた狐の悪魔の方が攻撃力としては高いです。そんな未来の悪魔ですが、早川アキが公安のデビルハンターとして残るためには契約しないといけない悪魔でした。

公安を辞めるか、更なる強さを持つ悪魔と契約するかという選択肢を迫られた際、早川アキは公安に残る決断をしたため、未来の悪魔と契約したのです。そんな未来の悪魔ですが、戦闘時にはあまり活躍は見られませんでした。しかし、早川アキの人生には大きな影響を及ぼした悪魔だと言えます。

未来の悪魔は攻撃力こそ高くはありませんが、見せる未来は確実なものであるため、その影響力は高いものであると言えるでしょう。実際早川アキに見せた未来は最悪なものだったのでした。

未来の悪魔の容姿は、木で出来たような姿をしています。そして、頭部には二本の角のような枝が伸びていて、細い目が6つあります。そして、目の下の口はいつも笑っており、全体的に見ても不気味な顔です。

そして体の真ん中には穴が空いていて、そこから目玉が覗いています。そして、そこに顔を入れると、その者の未来が見えるようになっているようです。足は一本の木のようになっており、細い枝が何本も生えています。

そして、未来の悪魔は陽気な性格をしており、早川アキと最初に出会った時もダンスをしながら出迎えていました。そんな未来の悪魔は口癖のように未来最高と叫んでいます。そして、手は人間の手のようになっていて、いつも手を広げていますが、自在に動かすことも出来るようです。

そして、いつも細められている目は未来を見て予言する時は見開いています。やはり目を見開いている時は本気を出しているということなのでしょうか。いつもは陽気な悪魔の未来の悪魔ですが、未来を予言する時は悪魔らしい不気味な佇まいをしています。

そんな未来の悪魔に早川アキは冷静に対処していました。そんな早川アキに未来の悪魔は不服そうでしたが、その後早川アキが未来の悪魔を呼び出した際も、未来の悪魔は懲りずに未来最高と言えば出てくるなどと早川アキをからかう場面もありました。

未来の悪魔は、『チェンソーマン』に出てくる悪魔の中でも特に陽気な性格の持ち主です。そして、早川アキが未来の悪魔と契約する際も、未来の悪魔は陽気なダンスで早川アキを出迎えました。そして、未来最高と嬉しそうに叫びます。

早川アキは元々冷静な性格なため、未来の悪魔とは正反対な性格をしています。未来の悪魔が何故未来最高と言っているかは作中では明言されていません。しかし、未来の悪魔の性格上本当に未来が最高なものであると考えている可能性が高いです。

しかし、未来の悪魔は悪魔なため、人間にとっては最悪な未来のことを最高だと言っているのではないかという見方も出来ます。しかし、早川アキの最期については最悪な死に方と言っていることから、人間にとっての最悪は熟知しているようです。

ここまで、『チェンソーマン』のあらすじや、未来の悪魔の容姿について深堀りして紹介してきました。そして、ここからは、未来の悪魔の能力の強さや、未来の悪魔と契約する際の代償についても深堀りして紹介していきます。

早川アキは未来の悪魔と契約する前までは狐の悪魔と契約していましたが、サムライソードとの対戦後、狐の悪魔の機嫌を損ねてしまったことで、狐の悪魔に一方的に契約を切られてしまいました。

そして、公安に残るのならば、更なる強さを持つ悪魔と契約しなければいけないと言われてしまいます。そこで早川アキは公安に残るという決断をしたため、未来の悪魔と契約することになりました。

そんな未来の悪魔はどんな強さを持っているのでしょうか。ここではそんな未来の悪魔の強さについて深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

未来の悪魔の能力は未来を見ることが出来る能力です。しかし、本当に少し先の未来を見ることが出来るだけの能力なようで、狐の悪魔のように攻撃力の高い能力ではありません。未来の悪魔の能力を戦闘で有利に使うことは出来るのでしょうか。

作中では沢渡アカネとの戦闘にて、幽霊の悪魔ゴーストと戦った際、ゴーストの攻撃を先読みすることでゴーストの動きを読み、攻撃を避けていました。しかしそれだけでは戦闘力が高いとは言えません。しかし、未来の悪魔はその後も契約している早川アキに未来を見せていました。

そして、早川アキとパワーがデンジに殺される未来を見せたのも未来の悪魔です。そして、そのことで早川アキはパワーとデンジを守るために未来を変えようと天使の悪魔に相談に行きます。しかし、天使の悪魔も早川アキも未来を変えるといってもどうすることも出来ません。

そのため、マキマに相談に行くことになります。未来が見えるだけの能力はそれ自体では強さを発揮することは出来ません。しかし、見せる未来が残酷な程、相手に与えるダメージは大きくなります。

実際に早川アキは未来の悪魔に未来を見せられたことで、その後の人生は大きく変わることになります。それだけでも未来の悪魔の強さは大きいものであると言えるでしょう。

早川アキが未来の悪魔と契約することになったのは、サムライソードとの対戦後のことでした。そして、この先も公安に残るのであれば、更なる強さを持つ悪魔と契約をしなければいけないという公安からの指示を受けます。

公安のデビルハンターとしてまだやるべきことがあると考えた早川アキは、その指示を受けます。そして、その時契約した悪魔が未来の悪魔でした。未来の悪魔と契約する際、大きな代償を支払うことになると言われます。

未来の悪魔と契約する際、未来を見せてほしいと言われ、早川アキは未来の悪魔に未来を見せることになるのでした。そして、早川アキの未来を見た未来の悪魔は、早川アキが未来で最悪な死に方をすると告げたのです。

未来の悪魔は、未来で最悪な死に方をする早川アキをその目で見たいと言い出します。そして、契約を結ぶ代償は、早川アキの目に入ることだけで良いと言うのです。その後契約が成立すると、未来の悪魔はその最悪な死に方を早川アキに教えようとします。

しかし、早川アキは自身の死に様には興味はないと言い、それを拒みます。しかしその後、未来の悪魔は勝手に早川アキとデンジのバディである血の魔人パワーの死に様を早川アキに見せるのでした。

ここまで、未来の悪魔の能力の強さについてや、未来の悪魔と契約する際の代償について深堀りして紹介してきました。そして、ここからは未来の悪魔が早川アキに言った最悪な死に方についてや、早川アキが未来の悪魔と契約した理由についても深堀りして紹介していきます。

早川アキは、未来の悪魔と契約する前に呪いの悪魔であるカースとも契約していました。呪いの悪魔の能力は契約者の残りの寿命を見ることが出来るというものです。そして、その呪いの悪魔に残りの寿命を聞き、残り２年の命だと言われていました。

そのため、自身の命がそう長くないことは、早川アキも分かっていたのではないかと考えられます。そんな早川アキの最悪な死に方とはどのようなものだったのでしょうか。ここではそんな未来の悪魔の言う最悪な死に方についても深堀りして紹介していくので、是非最後までチェックしてみてください。

早川アキが未来の悪魔と契約をした理由は、サムライソードとの戦いにて、早川アキが最初に契約していた悪魔である狐の悪魔の機嫌を損ねてしまったことで、早川アキは狐の悪魔に一方的に契約を切られてしまいます。

しかし、それでは公安のデビルハンターとして戦うことが出来ないため、公安のデビルハンターを辞めるか、今まで以上の強さのある悪魔と契約する必要がありました。その時早川アキが決めた判断は、更なる強さを持つ悪魔と契約するという決断でした。そして、その更なる強さを持つ悪魔が未来の悪魔でした。

早川アキは両親を銃の悪魔に殺されたという過去を持ち、銃の悪魔に復讐をするために公安の特異4課に入りました。そして、その時組んだバディが姫野だったのです。最初こそ誰とも打ち解けようとしなかった早川アキでしたが、姫野の押しに負け、とても良いバディの関係になりつつありました。

そんな姫野はサムライソードとの戦いで、早川アキを守る形で契約していた悪魔に全てを捧げ、命を落としてしまいました。そんなことがあった後だったからこそ、早川アキは自分一人が逃げ出すような真似は出来ないと考え、未来の悪魔と契約する道を選んだのではないか考えられます。

未来の悪魔は、早川アキと契約する際、早川アキの未来を見ました。そして、とても嬉しそうに笑いながら未来で早川アキは最悪な死に方をすると宣言しました。そしてその詳細を教えようとしますが、早川アキは自分の死に方には興味はないと言い、それを拒みました。

そして、その後未来の悪魔は早川アキに勝手に未来を見せてしまいます。そして、それはデンジのバディであるパワーと、早川アキが近い未来で、デンジに見るも無残な姿で殺されてしまうというものだったのです。

そして、それを聞いた早川アキは新しいバディである天使の悪魔にそのことを相談しに行くのでした。そしてその後、天使の悪魔の提案でマキマに相談しに行くことになります。その後早川アキはマキマの正体である支配の悪魔の力で銃の悪魔に体を乗っ取られ、デンジと戦うことになり、そのまま早川アキは命を落としてしまいました。

そして、未来の悪魔は早川アキの死を見届けた後、自分の宣言が正しかったことを証明出来たと言うように、デンジにとっての最悪な死に方だったことを告げます。

確かに未来の悪魔は最悪な死に方としか言っておらず、それが誰にとってのものとは言っていませんでした。とはいえ、早川アキの死は誰にとっても最悪なものであったと言えるでしょう。

ここまで、『チェンソーマン』の未来の悪魔と早川アキが契約した理由や、未来の悪魔の言った最悪な死に方について深堀りして紹介してきました。そして、ここからは未来の悪魔の元ネタになったと言われている説について深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

未来の悪魔の元ネタと言われている１つ目に、キリストが元ネタなのではないかと言われている説があります。というのも、未来の悪魔はいつも手を広げており、その姿がキリストの十字架をイメージしたものではないかと言われているようです。

そして、キリスト教と関係が深いものとして有名なものに、ヤドリギという木があるようです。これはキリストの十字架に使われたのではないかと言われている木なのですが、未来の悪魔も木で出来たような体をしています。そのことからもキリストがモチーフなのではないかと言われているようです。

そして、キリスト教には様々な考え方や、説がありますが、その中には預言者と言われる未来を見る能力についての説もあるようです。未来の悪魔もその名の通り未来を見ることが出来るので、その説が元になっているのではないかと言われています。

このような点から未来の悪魔はキリスト教が元ネタなのではないかと言われているようです。確かにそう考えると納得のいく点がいくつかあります。作者である藤本タツキ先生が明言されているわけではありませんが、未来の悪魔の元ネタとしてキリスト教をモチーフにしている可能性は、大いにあると言えるでしょう。

未来の悪魔の元ネタとして言われている説の二つ目に、オーデュポンの祈りの案山子がモチーフなのではないかという説があります。オーデュポンの祈りとは伊坂幸太郎先生の小説で、案山子というのはその小説に出てくる人物の名前なのですが、何故それが未来の悪魔の元ネタとなっていると言われているのでしょうか。

それはこのオーデュポンに出てくる案山子という人語を話して、未来を見ることが出来るカカシのような姿をした人物が、殺されてしまうところから始まる物語だからです。未来の悪魔もカカシのような姿で未来を見ることが出来るため、この小説の案山子と似ています。

そのことから案山子が未来の悪魔の元ネタではないかと言われているようです。未来を見ることが出来る能力と姿が似ている点で言えば、モチーフとなっている可能性は大いにありますが、こちらも明言されているわけではないので断言は出来ません。

しかし、『チェンソーマン』の藤本タツキ先生は、ホラー作品が好きなことでも有名なので、このオーデュポンの祈りもホラー作品なことから、藤本タツキ先生がこの作品を読んでいる可能性は大いにあると言えるでしょう。

未来の悪魔の元ネタと言われている説の三つ目に、ラプラスの悪魔が元ネタなのではないかという説があります。ラプラスの悪魔とは未来を決定する際の概念であり、未来を見ることが出来る能力を知性と呼ぶ考え方です。

未来を見るという非現実的な能力を、学問的な見方をしているラプラスの悪魔と未来の悪魔は未来を見るという能力で考えると、確かに元ネタとされていてもおかしくはありません。

しかし、前述したオーデュポンの祈りなどと比べると、根拠としては薄いと言えるでしょう。しかし、未来を見るという能力をラプラス自身は知性と呼んでいました。未来の悪魔も『チェンソーマン』に出てくる悪魔の中では知性がある悪魔です。そして、この考え方は後にラプラスの悪魔と呼ばれるようになりました。

そういった共通点から、未来の悪魔の元ネタとされているのではないかと言われているようです。しかし、こちらも作者である藤本タツキ先生が明言されているわけではないので断言は出来ません。しかし、ラプラスの悪魔がモチーフにされている可能性もあるのではないでしょうか。

ここまで、『チェンソーマン』の未来の悪魔の元ネタになったと言われている説について深堀りして紹介してきました。そして、ここからは、『チェンソーマン』のOPに未来の悪魔が登場してダンスをしていることについて、深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

アニメ『チェンソーマン』のOPは、日本のシンガーソングライターである米津玄師さんが作詞と作曲を勤めた｢KICK Back｣という楽曲のことです。米津玄師さんは『チェンソーマン』以外にも、僕のヒーローアカデミアや、３月のライオンの楽曲も担当しています。

そんな米津玄師さんは、シンガーソングライターとしてもとても人気ですが、イラストレーターや、映像作家なども担当しているなど、幅広い活動を見せています。そして、米津玄師さんの楽曲ではダンスの凄さも注目されており、独特な世界観のダンスにも注目が集まっているようです。

そして、SNSではそのダンスを真似するファンも多く、様々なダンス動画が見られます。楽曲が良いのは勿論、ダンスまでも注目されている米津玄師さんのパフォーマンスは、今までにないような個性的なもので、そんなところも、米津玄師さんのダンスが魅力的であると言われる理由であると言えるでしょう。

そして、アニメ『チェンソーマン』のOPである｢KICK Back｣もSNSで様々なダンス動画が投稿されており、今大人気なアニメソングとして注目を集めています。

『チェンソーマン』のOPでは様々なキャラクターが映し出されていますが、その中に未来の悪魔も出ています。そして、数秒単位ですが、ダンスをしているような場面があります。未来の悪魔は早川アキと最初に会った時もダンスをしており、ダンスが好きな悪魔であることが分かっています。

未来の悪魔が何故ダンスをしていたかについては分かっていませんが、未来の悪魔は陽気な悪魔であることは確かだと言えるでしょう。『チェンソーマン』には様々な悪魔が出ており、『チェンソーマン』のOPにも、未来の悪魔以外にもたくさんの悪魔が出ています。

そして、OPでダンスをしていると言えば、主人公であるデンジとパワーもOPでダンスをしています。アニメ『チェンソーマン』以外でも、OPでダンスをしているアニメ作品は数多く存在しています。そして、そのダンスを真似た動画もSNS上では数多く存在しているようです。

このように、ダンスとしても注目されることで、アニメが人気になる理由にもなっているようです。しかし、未来の悪魔は作中でもダンスをしています。この未来の悪魔のダンスが今後伏線になるのかなど、今後の『チェンソーマン』に注目です。

ここまで『チェンソーマン』の未来の悪魔がOPに登場し、ダンスをしていることについて深堀りして紹介してきました。そして、ここからは『チェンソーマン』の二部に未来の悪魔が登場するかについて深堀りして紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

『チェンソーマン』の二部とは、一部である公安編が終わった後に新しく始まった新章のことです。二部ではデンジも勿論登場しますが、新しい主人公である三鷹アサの生活を中心とした学園編になっています。三鷹アサは普通の学園生活を送るどこにでもいるような女子高校生でした。

そんな三鷹アサは両親を悪魔に殺されており、悪魔をとても嫌っています。そして、その世界では悪魔でありながらも人々を救うチェンソーマンが称賛されており、そんなチェンソーマンも三鷹アサは嫌いでした。

そんな三鷹アサは同じクラスであった委員長の嫉妬を買ってしまいます。そして、委員長は正義の悪魔と契約しており、その力で三鷹アサを攻撃し、三鷹アサは死んだと思われました。しかし、偶然そこに居合わせた戦争の悪魔が三鷹アサのまだ生きたいという想いに応えます。

そして、半強制的に契約を結ぶと、戦争の悪魔が三鷹アサの体を半分乗っ取る形で三鷹アサは生き返ることが出来ました。そして、戦争の悪魔はチェンソーマンを倒すことが目標だったため、契約者である三鷹アサもチェンソーマンを探すことになるという物語です。

そんな二部の学園編に、未来の悪魔が登場することはあるのでしょうか。未来の悪魔は早川アキと契約していた悪魔です。しかし、早川アキの死後契約が切れたことで、また違う契約者を探しているか、早川アキと契約する前のように、公安で管理されているものであると考えられます。

二部の学園編に登場する公安のデビルハンターは、吉田ヒロフミとデンジがいますが、それ以外のデビルハンターは、まだあまり登場していません。とはいえ、これから物語が進むに連れて、未来の悪魔と契約する者も出てくる可能性は、大いにあると言えるでしょう。

『チェンソーマン』の二部には、一部にも登場していたコウモリの悪魔も再登場しているため、一部に登場した悪魔が再登場する可能性は大いにあります。未来の悪魔は陽気な性格で、ダンスをすることでも有名なため、再登場した時にはまた未来最高と言いながらダンスを披露するのではないでしょうか。

どちらにしても、未来の悪魔が好きな方にとっては、再登場を願う声も多くあるようです。そんな『チェンソーマン』の二部はジャンプ+にて連載中なため、気になるという方は是非チェックしてみてください。

ここまで『チェンソーマン』に登場する未来の悪魔の能力の強さについてや、早川アキとの関係性について紹介してきました。ここからは『チェンソーマン』に登場する未来の悪魔に関する感想や、評価について紹介していきますので、是非最後までチェックしてみてください。

未来の悪魔は、陽気な性格で初対面の早川アキの前でダンスをしながら未来最高と言うなど、漫画でも面白いキャラクターでした。そして、アニメ化されてからも面白い動きでダンスをする未来の悪魔の初登場シーンは、とても面白いシーンになっています。

未来の悪魔の能力は、その名の通り未来を見ることが出来る能力です。しかし、直接攻撃に繋がる能力ではないため、読者の中でもあまり強さを感じることが出来ない悪魔であるとも言われています。

早川アキは、未来の悪魔とは別に、カースと呼ばれる呪いの悪魔とも契約していました。その呪いの悪魔は、攻撃対象に三度釘を打ち込むことで攻撃を発動させることが出来る能力を持っています。そんな呪いの悪魔の能力の方が、未来の悪魔よりも高いのではないかとも言われているようです。

未来の悪魔と契約している早川アキは、『チェンソーマン』の読者の中でも人気の高いキャラクターです。そんな早川アキは、未来の悪魔と契約した際、未来で最悪な死に方をすると断言されています。そのため、最悪な死に方がどのような死に方なのかと不安になっている読者も多いようです。

『チェンソーマン』は、推しが死ぬ作品とも言われており、推しを作ることが出来ない作品としても有名です。そのため、この先の展開が楽しみでもあり、不安でもあるという声も多く見られます。

この記事では、『チェンソーマン』の未来の悪魔の正体や、能力について深堀りして紹介してきました。この記事で未来の悪魔に興味を持ったという方や、『チェンソーマン』に興味を持ったという方は是非『チェンソーマン』の漫画やアニメをチェックしてみてください。