【魔都精兵のスレイブ】多々良木乃実は女子高生組長！強さやかわいいシーンを紹介

『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい多々良木乃実は、｢魔防隊｣の一番組組長であり、最年少の組長として知られています。多々良木乃実は姉弟子の羽前京香に及ばないものの、圧倒的な強さと強力な能力を持っており、次期総組長候補に挙げられています。本記事では、多々良木乃実の能力や強さ、かわいいシーンなどを紹介します。まずは、多々良木乃実が登場する漫画『魔都精兵のスレイブ』について、簡単に紹介していきます。

かわいい多々良木乃実が登場する『魔都精兵のスレイブ』とは、2019年から2023年1月現在にかけて、｢少年ジャンプ＋｣で連載されているタカヒロ（原作）と竹村洋平（作画）の漫画作品です。漫画『魔都精兵のスレイブ』は女性だけの｢魔防隊｣と奴隷の主人公の活躍を描いたハーレム漫画であり、これまで12巻の単行本が刊行されています。その人気は、累計発行部数が150万部を越えるほど高く、2023年にアニメ化が決定しています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の日本は、異空間｢魔都｣の脅威に晒され、｢魔都｣の｢桃｣で能力を得た女性だけの｢魔防隊｣が命懸けで戦っていました。ある日、学生の和倉優希は｢魔都｣の中に迷い込み、｢醜鬼｣という化物に襲われてしまいます。すると、｢魔防隊｣の七番組組長・羽前京香が現れ、和倉優希は窮地を脱します。この時、和倉優希は羽前京香の能力｢無窮の鎖｣を受け、奴隷として｢醜鬼｣との戦いに身を投じることになるのでした。

本記事で、能力や強さ、かわいいシーンなどを紹介する多々良木乃実とは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するキャラクターの1人です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実は、｢魔防隊｣の一番組で組長を務めているかわいいキャラクターであり、後ろで縛った短めの髪の毛と道着のような隊服が特徴となっています。多々良木乃実は年齢が15歳から16歳ぐらいの高校1年生であるため、山口県の高校に通っています。

｢魔防隊｣の組長は大人の女性で構成されており、高校1年生の多々良木乃実が最年少の組長といわれています。最年少組長である多々良木乃実の性格は、非常に熱血な体育会系であり、いつも元気いっぱいなかわいい姿を見せています。また、多々良木乃実は他の組長に対して非常に礼儀正しく、｢魔防隊｣の面々から好かれています。かわいい多々良木乃実は元々、羽前京香や上運天美羅と同じく、冥加りうの修行を受けていました。

そのため、多々良木乃実は姉弟子の羽前京香に強い憧れを抱いています。残念ながら、多々良木乃実の強さは羽前京香に敵いません。しかし、多々良木乃実は冥加りうの秘蔵っ子であり、動物の力を宿す拳法の能力を習得しています。その強さは、元七番組組長の下村夢路を破るほどであり、冥加りうが次期総組長に推しています。ただ、多々良木乃実は恋愛の経験が一切ないため、和倉優希と羽前京香の関係に困惑してしまっています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実は、見た目や性格が非常にかわいい少女であり、あまり強そうに見えません。しかし、かわいい多々良木乃実は冥加りうの秘蔵っ子であるため、圧倒的な強さを持っています。この圧倒的な強さから、多々良木乃実は最年少で｢魔防隊｣の一番組組長を務めています。ここからは、『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい多々良木乃実の強さがわかるシーンについて、紹介していきます。

最初に紹介する強さがわかるシーンは、多々良木乃実が一番組組長に就任するシーンです。漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻47話で、｢魔防隊｣は組長会議を行い、｢八雷神｣の対抗策を講じます。この時、かわいい多々良木乃実は初登場し、冥加りうの口から一番組組長になったことが告げられました。｢魔防隊｣の組長は、実力がなければなれません。そのため、組長就任は、多々良木乃実の強さがよくわかるシーンとなっています。

一番組の組長になったことを発表した多々良木乃実は、自身を高校生の若輩者と評し、羽前京香や山城恋に礼儀正しい挨拶を行いました。この時、一番組副組長の冥加りうは、自身の秘蔵っ子だと言い、多々良木乃実を総組長になる逸材と褒め称えました。冥加りうは長年一番組を率いていた実力者であり、羽前京香の師匠にあたります。そのため、冥加りうの言葉を聞いた羽前京香は、姉弟子としてうかうかしてられないと口にしました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻48話で、｢魔防隊｣は組長だけが｢八雷神｣と戦うことを決めます。すると、大量の｢醜鬼｣が攻め寄せ、｢魔防隊｣の総本部は窮地に立たされます。この時、山城恋の命令で、多々良木乃実は｢醜鬼｣迎撃のために出撃します。その後、多々良木乃実はたった1人で大量の｢醜鬼｣を殲滅し、一番組組長の強さを見せつけました。その際、｢醜鬼｣は多々良木乃実の｢虎爪烈斬｣を受け、傷だらけになっていました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻49話で、多々良木乃実と冥加りうは、｢魔防隊｣の総本部にいる羽前京香と和倉優希を七番組の寮へ送ります。この時、多々良木乃実は素手で｢醜鬼｣を倒せることを褒め称え、姉弟子の羽前京香に稽古を頼みました。確かに、多々良木乃実は強いものの、羽前京香と違い、素手で｢醜鬼｣を倒せません。そのため、ヒロインの羽前京香は多々良木乃実を上回る強さを持ったキャラクターとなっています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本11巻89話で、かわいい多々良木乃実は和倉優希を連れ、｢魔都｣のパトロールに出発します。しかし、パトロールに出発して早々、多々良木乃実と和倉優希は大量の｢醜鬼｣に襲撃されます。この時、多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣を発動し、和倉優希に初めて能力を披露します。そして、多々良木乃実は｢虎爪烈斬｣や｢虎撲砕破｣などの技を使い、大量の｢醜鬼｣相手に無双しました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実は、｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣という能力を持っています。｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣とは、虎や蠍などの動物の力を身に宿し、戦闘能力を大幅に向上させる能力です。多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の動物をベースにし、独自の拳法を編み出しています。また、｢奴隷状態｣の和倉優希も模倣出来るため、｢金色形意拳｣は非常に便利で強力な能力となっています。

上述で紹介した通り、多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の能力を使い、様々な動物の力を身に宿すことが出来ます。この能力を使い、多々良木乃実は漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、個性豊かなオリジナルの拳法を披露しています。また、多々良木乃実は技も多く、大量の｢醜鬼｣を度々1人で蹴散らしています。ここからは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実の技について、詳しく紹介していきます。

最初に紹介する多々良木乃実の技は、｢虎爪烈斬（こそうれつざん）｣です。多々良木乃実の｢虎爪烈斬｣とは、｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣で虎を憑依させた時の技であり、強力な斬撃で敵を切り裂くことが出来ます。｢虎爪烈斬｣の強さは、｢醜鬼｣を一瞬で細切れにするほどとなっており、斬撃を飛ばすことも可能です。多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の｢虎爪烈斬｣を最大の得意技としており、作中で度々使用しています。

2つ目に紹介する多々良木乃実の技は、｢虎撲砕破（こぼくさいは）｣です。多々良木乃実の｢虎撲砕破｣とは、｢虎爪烈斬｣と同じ｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の虎の技であり、強力な掌底で｢醜鬼｣を吹き飛ばすことが出来ます。｢虎撲砕破｣の強さは、一撃で｢醜鬼｣を沈めるほどとなっており、出力を上げるとオーラを飛ばすことも可能です。単行本11巻の89話で、多々良木乃実は｢虎撲砕破｣を使い、巨大な｢醜鬼｣を瞬殺しました。

上述で紹介した通り、多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の能力を使い、様々な拳法を披露しています。その1つが、｢蠍（さそり）｣の拳法です。多々良木乃実が｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣で蠍を模倣した拳法は、地面に両手を付け、蠍の尻尾のように片足を上げることで発動します。多々良木乃実の蠍の拳法は、上げた片足から変則的な衝撃波を出すことが出来、下村夢路を苦戦させるほどの強さを持っています。

かわいい多々良木乃実の｢蛇｣とは、｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の能力で編み出した独自の拳法の1つです。｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣の蛇は、両手を蛇のようにする拳法であり、｢蛇彊叭（じゃごうは）｣という連続突きを放つことが出来ます。また、蛇の拳法は出力を上げることで、遠距離から衝撃波を放つことも可能となっています。作中で、多々良木乃実は蛇の拳法を使い、裏切り者の下村夢路を存分に翻弄しました。

多々良木乃実の｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣は動物以外に、和倉優希の｢奴隷（スレイブ）｣の力も身に宿すことが出来ます。和倉優希の｢奴隷（スレイブ）｣を宿した多々良木乃実は、自身の身を沈め、驚異的なスピードで敵に突進します。漫画『魔都精兵のスレイブ』の第94話で、多々良木乃実は｢奴隷（スレイブ）｣を宿し、下村夢路に突撃しました。しかし、下村夢路が避けたことで、｢奴隷（スレイブ）｣の技は不発に終わりました。

上述の｢奴隷（スレイブ）｣の模倣を見ると分かる通り、多々良木乃実の｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣は、動く獣なら何でも身に宿せます。そのため、多々良木乃実は能力で恐竜の｢翼竜｣を身に宿し、上空を飛行することが出来ます。作中で、下村夢路は上空に回避し、多々良木乃実の｢奴隷（スレイブ）｣の模倣を無効化しました。この時、多々良木乃実は翼竜の力を使い、上空に飛び上がった下村夢路を撃ち落としました。

最後に紹介する多々良木乃実の技は、｢猴（ましら）｣です。多々良木乃実の猴とは、｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣で猿を模倣した拳法であり、俊敏な動きで敵を翻弄することが出来ます。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、下村夢路は多々良木乃実に苦戦し、神の力を使って巨大化します。この時、多々良木乃実は猴の拳法を使い、下村夢路の顔面を蹴飛ばします。しかし、蹴りが通じず、多々良木乃実は吹き飛ばされてしまいました。

多々良木乃実のかわいいシーンで、最初に紹介するのは、多々良木乃実の初登場シーンです。漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻46話に描かれた組長会議で、多々良木乃実は初登場を飾りました。多々良木乃実の初登場シーンは、非常に若々しく描かれており、元気いっぱいで明るい姿が伝わってきます。この時、主人公の和倉優希は初めて多々良木乃実と対面し、女子高生の組長がいることに驚いていました。

多々良木乃実が初登場した後、漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻47話で、冥加りうは一番組組長を退いたことを発表しました。この時、新しい一番組組長になった多々良木乃実は、元気いっぱいで礼儀正しい自己紹介を行いました。そして、冥加りうは多々良木乃実を｢秘蔵の弟子｣と評し、数年後に次期総組長になると口にします。この自己紹介シーンは、多々良木乃実の性格や個性が描かれており、多数の読者の注目を集めました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本6巻47話で、｢魔防隊｣の総本部は大量の｢醜鬼｣に襲撃されてしまいます。大量の｢醜鬼｣の出現で、三番組組長の月夜野ベルは困惑します。すると、セクハラ好きの蝦夷夜雲が現れ、月夜野ベルは胸やお尻を触られてしまいます。多々良木乃実は恋愛経験がないため、非常にピュアな性格をしています。そのため、多々良木乃実は蝦夷夜雲のセクハラに赤面し、かわいい女の子の姿を見せました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本9巻70話に描かれた組長会議で、組長達は横浜に｢八雷神｣が出現したことを知らされます。この時、上運天美羅は山城恋の指名を受け、1人で｢八雷神｣を余裕で潰せるとかっこよく宣言します。その姿を見た多々良木乃実は｢かっこいい｣と呟き、赤面しながら上運天美羅に目を輝かせました。その後、上運天美羅は羽前京香を相棒に指名し、現世の横浜へ出撃することになりました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい多々良木乃実は、高校1年生であるため、普通の学生生活を送っています。しかし、多々良木乃実は学校が終わると、すぐに気持ちを組長モードに切り替え、修行に励んでいます。この学生生活と組長の仕事を両立させている多々良木乃実の姿は、単行本11巻の第89話に描かれました。おそらく、気持ちの切り替えの早さも、冥加りうが多々良木乃実を一番組組長に推した理由なのでしょう。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の単行本11巻90話で、多々良木乃実は裸でキスをする羽前京香と和倉優希を目撃してしまいます。多々良木乃実は恋愛経験がないため、キスを一度もしたことがありません。そのため、多々良木乃実は姉弟子のキスが忘れられず、学校で能力を暴発させてしまいました。この時、多々良木乃実はうっとりとした羽前京香の表情を思い出し、頬を赤らめながら友達の万倉江真にキスが気持ちいいか質問しました。

多々良木乃実のかわいい魅力で、最初に紹介するのは、体育会系で元気なキャラです。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実は、体育会系な性格をしており、いつも元気いっぱいなキャラクターです。体育会系な性格をしているため、多々良木乃実は非常に礼儀正しく、目上の組長を心から尊敬しています。この体育会系で元気なキャラは、かわいい多々良木乃実の最大の魅力となっています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』はバトル漫画であるため、2023年1月現在までに、水着回がありません。しかし、漫画『魔都精兵のスレイブ』の第93話の扉絵には、水着を着た多々良木乃実が描かれています。多々良木乃実の水着姿は非常に可愛らしく、無邪気さや女子高生らしさが全面に押し出されています。そのため、多々良木乃実の水着姿が描かれた第93話の扉絵は、多数の漫画『魔都精兵のスレイブ』ファンを歓喜させました。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい多々良木乃実は、羽前京香の妹弟子にあたるキャラクターです。上述で紹介した通り、多々良木乃実は礼儀正しい性格をしたキャラクターです。この性格から、多々良木乃実は姉弟子の羽前京香を心から慕っています。そのため、かわいい多々良木乃実は漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で度々、姉弟子の羽前京香の強さを褒め称えています。

かわいい多々良木乃実は小学生の頃、｢醜鬼｣と運悪く遭遇してしまいました。その際、多々良木乃実は友達を守るため、怯えながら｢醜鬼｣に立ち向かいました。すると、冥加りうが駆けつけ、多々良木乃実は九死に一生を得ます。この時、多々良木乃実は勇気を認められ、冥加りうにスカウトされます。そして、多々良木乃実は羽前京香の妹弟子になりました。ちなみに、多々良木乃実の血縁関係や家族構成は一切分かっていません。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場するかわいい多々良木乃実は、強さと純粋さを兼ね備えるキャラクターです。そのため、多々良木乃実は｢八雷神｣に騙され、漫画『魔都精兵のスレイブ』のラスボスになると考えられています。しかし、多々良木乃実は羽前京香や冥加りうを心から慕っており、非常に強い正義感を持っています。そのため、多々良木乃実がラスボスになる可能性は、ほぼ0％だといえるでしょう。

多々良木乃実は修行ばかり行っていたため、恋愛経験がありません。しかし、多々良木乃実は羽前京香のキスを目撃したことで、和倉優希に興味を抱きます。その後、多々良木乃実は下村夢路との戦いを乗り越え、ご褒美で和倉優希とデートをします。この時、多々良木乃実は和倉優希とキスをし、彼に淡い恋愛感情を抱くようになりました。そのため、多々良木乃実は今後、羽前京香や出雲天花の恋のライバルになることでしょう。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実には、多々良木乃実がかわいいといった感想が多く寄せられていました。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実は幼さが残るかわいいキャラクターです。また、多々良木乃実は性格も可愛く、常に元気いっぱいな姿を見せています。この見た目や性格の可愛さから、多々良木乃実は漫画『魔都精兵のスレイブ』で高い人気を博しています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実には、多々良木乃実のバトルシーンがかっこいいといった感想も多く寄せられていました。多々良木乃実は体育会系な女子高生であり、いつも明るい姿を見せています。しかし、多々良木乃実は戦いになると、雰囲気が変わり、非常にかっこいい組長になります。このかっこいい組長の姿は、多々良木乃実の大きな魅力となっています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実には、和倉優希へのご褒美に注目する感想も多く寄せられていました。多々良木乃実は出番が少なく、和倉優希とのご褒美タイムがずっとありませんでした。しかし、単行本の12巻で、多々良木乃実は和倉優希の｢奴隷化｣を使い、和倉優希にご褒美のキスをしました。この多々良木乃実のご褒美は、かなり過激に描かれており、多数の読者の注目を集めることになりました。

本記事では、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実について、能力や強さ、かわいいシーンなどを紹介しました。多々良木乃実は下村夢路と戦ったことで、詳しい能力が判明することになりました。また、多々良木乃実は和倉優希とキスをしたことで、羽前京香の恋のライバルになると考えられます。これらのことから、多々良木乃実は今後、出番がどんどん増えることになるでしょう。