【魔都精兵のスレイブ】魔防隊所属のキャラ一覧！それぞれの能力とプロフィールは？

本記事では、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣の登場人物・キャラクターや能力について、一覧でまとめました。｢魔防隊｣に所属している登場人物はそれぞれに魅力的な個性があるので、是非最後まで読んでみて下さい。｢魔防隊｣の登場人物・キャラクターや能力などを一覧で紹介する前に、漫画『魔都精兵のスレイブ』の作品情報を紹介していきます。また、作品情報に加えて物語のあらすじについても簡単にまとめました。

｢魔防隊｣が登場する『魔都精兵のスレイブ』とは、｢少年ジャンプ＋｣の漫画作品です。漫画『魔都精兵のスレイブ』は｢魔都｣という異空間を舞台に、奴隷の男子高校生と｢魔防隊｣の活躍を描いたアクションハーレム作品であり、タカヒロが原作を務め、作画を竹村洋平が担当しています。タカヒロと竹村洋平が描く漫画『魔都精兵のスレイブ』は元々、2019年の1月にWEB漫画配信サイト｢少年ジャンプ＋｣で連載がスタートしました。

2022年11月現在も漫画『魔都精兵のスレイブ』は｢少年ジャンプ＋｣で連載が続いており、これまで合計11巻の単行本が刊行されています。漫画『魔都精兵のスレイブ』は『アカメが斬る！』のタカヒロと『八重の桜』の竹村洋平が手掛けているため、単行本の累計発行部数が150万部を優に超えるほど非常に高い人気を博しています。この人気から、漫画『魔都精兵のスレイブ』は2023年にテレビアニメの放送が予定されています。

ある日、日本は｢クナド｣という謎の空間が出現したことで、異空間｢魔都｣の脅威にさらされてしまいます。｢魔都｣には特殊な｢桃｣が存在し、それを食べると女性だけ異能力を得ることが出来ました。そこで、日本政府は｢桃｣を食べた女性の部隊｢魔防隊｣を結成し、｢魔都｣の脅威に対抗し始めます。その後、高校生の和倉優希は｢魔都｣に迷い込み、｢醜鬼｣に襲われます。この時、和倉優希は羽前京香に助けられ、彼女の奴隷となるのでした。

本記事でメンバーの登場人物・キャラクターやメンバーの能力などを一覧で紹介する｢魔防隊｣とは、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する組織の1つです。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣とは、日本政府が｢魔都｣の対抗手段として創設した組織であり、｢魔都防衛隊｣という名前が正式名称になっています。｢魔防隊｣は｢桃｣を食べた能力者しか入ることが出来ません。そのため、｢魔防隊｣は女性だけで構成されています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、主人公の和倉優希は｢魔防隊｣に入ります。しかし、和倉優希は男性であるため、｢魔防隊｣に雇われただけとなっています。女性だらけの｢魔防隊｣は1番組から10番組までの部隊があり、それぞれ別の｢魔都｣の方角を担当しています。｢魔防隊｣は門の警護や｢魔都災害｣の被害者の救助、｢醜鬼｣の討伐を仕事としています。また、テロリストから｢魔都｣の資源を守る仕事も行っています。

上述で紹介した通り、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣は1番組から10番組の部隊で構成されています。しかし、｢魔防隊｣には四番組が存在していません。その理由は、｢四｣という数字が関係しています。日本において、｢四｣は｢死｣を意味する不吉な数字です。この縁起の悪い不吉な数字が理由で、｢魔防隊｣は四番組をわざと除いています。おそらく、今後も｢魔防隊｣が新たに四番組を作ることはないでしょう。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣の七番組は｢魔都｣の南西を担当しており、組の中で特に｢醜鬼｣と戦っています。そのため、｢魔防隊｣の七番組は武闘派組織であり、強力な能力の持ち主が多数在籍しています。主人公の和倉優希は七番組の組長・羽前京香に｢無窮の鎖｣の能力を受け、彼女の奴隷として七番組に入ることになりました。ここからは、｢魔防隊｣の七番組の登場人物・キャラクターや能力について一覧で紹介します。

｢魔防隊｣の七番組で、最初に紹介する登場人物・キャラクターは、羽前京香です。羽前京香とは漫画『魔都精兵のスレイブ』のメインヒロインであり、青色の耳飾りと薄いピンク色のロングヘアーが特徴となっています。羽前京香の誕生日と年齢は9月4日生まれの21歳だと分かっており、身長と胸の大きさは176cmのEカップです。メインヒロインの羽前京香は21歳の若者であるものの、｢魔防隊｣の七番組で組長を務めています。

七番組組長の羽前京香は生身で｢醜鬼｣を倒す規格外な強さを持っており、その強さと男勝りな性格から｢鬼の組長｣と呼ばれています。過去に羽前京香は｢月山大井沢事件｣を生き残り、故郷を奪った｢一本角｣を追っています。能力は｢無窮の鎖（スレイブ）｣であり、ご褒美を代償に奴隷化した生命体の能力を最大限引き出すことが出来ます。作中で羽前京香は奴隷化した和倉優希の潜在能力を引き出すものの、ご褒美に度々困惑しています。

2人目に一覧で紹介する七番組の登場人物・キャラクターは、和倉優希です。和倉優希とは漫画『魔都精兵のスレイブ』の主人公であり、特徴のない平凡な容姿が特徴となっています。和倉優希の誕生日と年齢は3月12日生まれの17歳で、身長と血液型は173cmのA型だと判明しています。和倉優希は家事を得意としているものの、特に秀でた能力がありません。元々、和倉優希は女尊男卑の社会で平凡な学生生活を送っていました。

ある日、和倉優希は｢魔都｣に迷い込み、｢醜鬼｣の大群に襲われてしまいます。この時、和倉優希は羽前京香と出会い、｢無窮の鎖｣の能力で彼女の奴隷になりました。その後、和倉優希は｢魔防隊｣の七番組に雇われ、奴隷として羽前京香に仕え始めます。和倉優希は奴隷化により、身体が｢醜鬼｣のようになりました。しかし、和倉優希は奴隷化で人間を遥かに上回る戦闘能力を持っており、並の｢醜鬼｣なら一瞬で倒すことが出来ます。

3人目に一覧で紹介する七番組の登場人物・キャラクターは、東日万凛です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する東日万凛とは｢魔防隊｣の七番組副組長であり、蝶々のように結んだ緑色の髪の毛が特徴となっています。東日万凛の誕生日と年齢は8月28日生まれの18歳であり、身長とバストサイズは159cmのDカップだと分かっています。東日万凛は名門出身の女の子であるため、いつもプライドが高いお嬢様のような姿を見せています。

しかし、東日万凛は18歳で｢魔防隊｣の七番組副組長に就任するほどの実力を持っており、羽前京香に心酔しながら日々トレーニングを行っています。実は肝心な時に結果を出せない癖があり、東家の家族から見下されていた過去があります。能力は｢青雲の志（ラーニング）｣といい、他人の能力を学んでコピーすることが出来ます。｢青雲の志｣は劣化コピーしか出来なかったものの、東家との戦いで覚醒し、強力な能力に進化しました。

4人目に一覧で紹介する七番組の登場人物・キャラクターは、駿河朱々です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する駿河朱々とは頭の大きなリボンが特徴のキャラクターであり、｢玉体革命｣という能力を持っています。駿河朱々は七番組で一番好奇心旺盛な明るい性格をしており、スリルを求めて｢魔防隊｣に入隊しました。好奇心旺盛な駿河朱々の誕生日と年齢は11月13日生まれの17歳であり、身長と胸のサイズは165cmのEカップです。

能力の｢玉体革命（パラダイムシフト）｣は身体の大きさを自由に変える能力となっており、大きな身体で敵を一層することが出来ます。また、携帯ほどのサイズまで身体を小さくすることも可能となっています。漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、駿河朱々は男性の和倉優希に興味を抱き、奴隷としてこき使おうと考えていました。しかし、駿河朱々は男らしい和倉優希の姿を目にし、彼へ淡い恋心を抱くようになりました。

5人目に一覧で紹介する七番組の登場人物・キャラクターは、大川村寧です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する大川村寧とは左右を結んだ赤い髪の毛が特徴の小学生であり、七番組の索敵係を担当しています。大川村寧の誕生日と年齢は5月5日の11歳だと分かっており、胸の大きさは判明していません。大川村寧はまるでお姉さんのような心優しい性格をしており、｢魔都｣が初体験の主人公・和倉優希を熱心にサポートしています。

また、大川村寧は強い責任感や礼儀正しさも兼ね備えており、七番組で一番の人格者となっています。大川村寧の能力は｢きっと見つける（プロミス）｣といい、どんな離れた場所でも見通すことが出来ます。また、大川村寧の｢きっと見つける｣は触れた者と視界を共有することも出来るので、非常に索敵にぴったりな能力となっています。ちなみに、｢きっと見つける｣は漫画『魔都精兵のスレイブ』の作中で、希少な能力だといわれています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣の一番組は、｢魔都｣で北方面を担当している部隊です。一番組は山口の｢クナド｣に繋がる門が寮内にあり、唯一道場がある部隊として知られています。一方、｢魔防隊｣の二番組は七番組とライバル関係にある部隊であり、三番組は｢魔都｣の東方面を担当する部隊となっています。ここからは、｢魔防隊｣の一番組から三番組までの登場人物・キャラクターや能力について紹介していきます。

｢魔防隊｣の一番組から三番組で、最初に紹介する登場人物・キャラクターは、多々良木乃実です。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する多々良木乃実とは｢魔防隊｣の一番組の組長であり、後ろでまとめた髪の毛と空手家のような服装が特徴となっています。多々良木乃実は誕生日と身長が12月4日生まれの155cmだと分かっており、最年少の組長として知られています。ただ、年齢が何歳なのかは公式から公表されていません。

多々良木乃実は丁寧で明るい性格の持ち主であり、年上の組長達に呑まれることがありません。明るい多々良木乃実は冥加りうの教え子であるため、羽前京香と弟子同士の関係にあります。多々良木乃実は｢金色形意拳（ケモノチカラ）｣という能力を持っており、獣の力を宿した拳法で｢醜鬼｣と戦います。その強さは一番組の組長の名に恥じないほどであり、数年後に多々良木乃実が｢魔防隊｣の総組長になると評価されています。

2人目に一覧で紹介する一番組から三番組の登場人物・キャラクターは、冥加りうです。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する冥加りうとは一番組の副組長であり、頭の上で束ねた髪の毛と年老いた顔が特徴となっています。冥加りうは｢魔防隊｣で最強の強さを持っているものの、年老いたことで、多々良木乃実に組長を任せています。冥加りうは羽前京香にとって一番の師匠であり、｢魔防隊｣で御意見番のような立ち位置にあります。

3人目に一覧で紹介する一番組から三番組の登場人物・キャラクターは、上運天美羅です。上運天美羅とは｢魔防隊｣の二番組で隊長を務めているキャラクターであり、胸に巻いた晒と特攻服のような服装が特徴となっています。二番組の隊長である上運天美羅は元々、沖縄県でスケバンをしており、｢紅蓮の美羅｣と呼ばれていました。そのため、上運天美羅は服装と性格がヤンキーそのものであり、羽前京香をライバル視しています。

しかし、上運天美羅は恋愛に関して誰よりもピュアであるため、和倉優希にご褒美を与える羽前京香にいつも戸惑っています。また、上運天美羅は非常に面倒見がよく、二番組の組員から大いに慕われています。見た目と中身のギャップが凄まじい上運天美羅は｢緋色の連隊（オールキリング）｣という能力を持っています。｢緋色の連隊｣とは、上運天美羅の分身を作り出す能力であり、何のデメリットもなく相手を叩き潰すことが出来ます。

4人目に一覧で紹介する一番組から三番組の登場人物・キャラクターは、座覇めぐみです。座覇めぐみとは二番組の組員であり、黒いマスクが特徴となっています。座覇めぐみは元々、沖縄県で上運天美羅に心酔し、彼女のスケバンチームの旗持ちをしていました。座覇めぐみの能力は｢緋色の旗持ち（レッドソウル）｣といい、上運天美羅の能力を強化することが出来ます。そのため、座覇めぐみは二番組で必要不可欠な存在となっています。

5人目に一覧で紹介する一番組から三番組の登場人物・キャラクターは、月夜野ベルです。月夜野ベルとは｢魔防隊｣の三番組で隊長を務めているキャラクターであり、弱々しい雰囲気と短めのツインテールが特徴となっています。月夜野ベルは泣き虫で気弱な性格をしており、いつもオドオドしています。能力は不明であり、スカウトされて｢魔防隊｣に入ったことぐらいしか分かっていません。しかし、能力は凄いと羽前京香が評しています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣の五番組は、｢魔都｣の南東を担当する部隊であり、山形の｢クナド｣に繋がる門が寮内部に存在しています。五番組は組長の性格が影響し、一番穏健派な部隊といわれています。一方、｢魔防隊｣の六番組は｢魔都｣の南を担当している部隊であり、七番組と協力関係にあります。ここからは、｢魔防隊｣の五番組と六番組の登場人物・キャラクターや能力について一覧で紹介していきます。

｢魔防隊｣の五番組と六番組で、最初に紹介する登場人物・キャラクターは蝦夷夜雲です。蝦夷夜雲とは｢魔防隊｣の五番組で隊長を務めているキャラクターであり、セクハラ好きで明るい性格が特徴となっています。セクハラ好きの蝦夷夜雲は｢魔防隊｣でハーレムを作ることを夢見ており、他の｢魔防隊｣の組に友好的な姿を見せています。蝦夷夜雲の能力は｢常闇舞踏団（ナイトストーム）｣といい、風を自由自在に操ることが出来ます。

2人目に一覧で紹介する五番組と六番組の登場人物・キャラクターは、五木カイコです。五木カイコとは｢魔防隊｣の五番組で副隊長を務めているキャラクターであり、ヘアバンドであげたロングヘアーが特徴となっています。五木カイコは仕事の意識が高い性格をしており、傷付いた身体を回復させる能力を持っています。五木カイコの回復能力は名前が不明であるものの、瀕死の出雲天花をたった一日で回復させるほどの強さがあります。

3人目に一覧で紹介する五番組と六番組の登場人物・キャラクターは、所山サキです。所山サキとは｢魔防隊｣の五番組に所属しているキャラクターであり、おかっぱヘアーと小さい目元が特徴となっています。所山サキは非常に無口な性格をしており、漁師の娘として生まれた過去があります。無口な所山サキは身体の一部を武器に変える｢武装小町（バンバンバン）｣の使い手であり、東日万凛が｢青雲の志｣の能力でコピーしています。

4人目に一覧で紹介する五番組と六番組の登場人物・キャラクターは、出雲天花です。出雲天花とは｢魔防隊｣の六番組で組長を務めているキャラクターであり、金髪のショートヘアーが特徴となっています。出雲天花は冷静沈着な性格をしており、誰もが優等生の組長として認めています。しかし、出雲天花は優等生な人生に退屈さを抱いています。この退屈さから、出雲天花は自分のペットになる男子が欲しいと考えています。

そのため、出雲天花は羽前京香の奴隷として働く和倉優希を気に入り、彼へ好意を抱いています。しかし、羽前京香が独占してしまっているため、出雲天花は夜這いや告白といった大胆なスキンシップを和倉優希に行っています。出雲天花は｢天御鳥命（アメノミトリ）｣という空間操作系の能力の持ち主であり、テレポートや空間を捩じり裂いて防御無視の攻撃などを行うことが出来ます。その強さは、作中最強クラスといわれています。

5人目に一覧で紹介する五番組と六番組の登場人物・キャラクターは、東八千穂です。東八千穂とは東日万凛の姉であり、六番組副組長を務めています。東八千穂は東家出身としてのプライドが高く、いつも東日万凛を見下しています。しかし、東八千穂は心の中で妹を愛しており、いじめから守るために見下していただけでした。能力は｢東の辰刻（ゴールデンアワー）｣といい、独特なポーズで時間を5秒だけ停止と逆行することが出来ます。

6人目に一覧で紹介する五番組と六番組の登場人物・キャラクターは、若狭サハラです。若狭サハラとは｢魔防隊｣の六番組に所属しているキャラクターであり、おっとりとした性格が特徴となっています。若狭サハラは寝ることが大好きであるものの、非常に心優しく、面倒くさい東八千穂の唯一の友達として知られています。能力は｢怒れる羊（クレイジーシープ）｣であり、身体能力と闘争本能を最大60分強化することが出来ます。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣の八番組は、｢魔都｣の西方面を担当している部隊です。｢魔防隊｣の九番組は東家で構成された部隊であり、｢魔都｣の北西を守っています。一方、｢魔防隊｣の十番組は｢魔都｣の中央方面を担当しており、｢魔防隊｣の総本部を守っています。また、十番組は｢魔都｣の全域の監視も行っています。ここからは、｢魔防隊｣の八番組から十番組の登場人物・キャラクターや能力について一覧で紹介します。

｢魔防隊｣の八番組から十番組で、最初に紹介する登場人物・キャラクターは、ワルワラ・ピリペンコです。ワルワラ・ピリペンコとは｢魔防隊｣で唯一の外国人組員であり、八番組の組長を務めています。ワルワラ・ピリペンコはタロットカードが好きなキャラだと考えられており、作中で和倉優希を睨みつける姿を見せています。しかし、ワルワラ・ピリペンコは未だ活躍シーンが無く、性格や能力などが謎に包まれています。

2人目に一覧で紹介する八番組から十番組の登場人物・キャラクターは、東風舞希です。東風舞希とは｢魔防隊｣の九番組で組長を務めている東家のキャラクターであり、美しい黒髪と大きな胸が特徴となっています。東風舞希は東日万凛や東八千穂の母親にあたり、冷静で豪胆な性格をしています。東風舞希は昔から、東日万凛に厳しい教育を行っており、彼女のトラウマの原因を作りました。

しかし、東風舞希は東家の実力主義に従っていただけであり、心の中で東日万凛と仲良くしたいと考えています。作中で東風舞希は東日万凛の能力覚醒を目にし、彼女を東家の人間として認めることになりました。東風舞希の能力は｢太陽を穿つ槍（サンセット）｣であり、伸縮自在の槍を自由に出すことが出来ます。また、｢太陽を穿つ槍｣は槍の長さで身体能力が上がる能力も持っています。

3人目に一覧で紹介する八番組から十番組の登場人物・キャラクターは、東海桐花です。東海桐花とは東風舞希の母親であり、九番組に所属しています。東海桐花は東家の当主を務めており、過去に｢魔防隊｣の総組長もしていました。元総組長の東海桐花は実力至上主義な考え方の持ち主であり、他社の生命力を吸い取る｢東の星霜｣を使うことが出来ます。この能力で東海桐花は草花から生命力を奪い、幼女の姿を保ち続けています。

4人目に一覧で紹介する八番組から十番組の登場人物・キャラクターは、東麻衣亜です。東麻衣亜とは東日万凛と東八千穂の姉であり、｢魔防隊｣の九番組で副組長を務めています。東麻衣亜はメガネと斜めカットの前髪が特徴となっており、クールな性格をしています。この性格に反してゲームが大好きであり、大会レベルの実力を持っています。能力は｢足手荒神（おおいなるもの）｣といい、巨大な手を自由自在に操ることが出来ます。

5人目に一覧で紹介する八番組から十番組の登場人物・キャラクターは、山城恋です。山城恋とは十番組の組長と｢魔防隊｣の総組長を務めているキャラクターであり、星型の髪飾りと黒髪のロングヘアーが特徴となっています。山城恋は全ての分野でトップを取る天才の中の天才となっており、｢生命の極み｣や｢地球の答え｣とあだ名されています。しかし、山城恋の性格は合理主義であり、国のためなら平気で仲間を見殺しにします。

また、山城恋は非常に独占欲が強く、周囲が欲しがっているものを何としても手に入れようとします。能力は｢万物を総該した無限宇宙の全一｣であり、曼荼羅を出現させて合計8個の異能を使うことが出来ます。この8個の異能には、飛行能力や肉体強化、敵の強制転移などがあります。しかし、｢万物を総該した無限宇宙の全一｣の8個の異能は、未だ全て解明されていません。

6人目に一覧で紹介する八番組から十番組の登場人物・キャラクターは、備前銀杏です。備前銀杏とは十番組の組員であり、ギャルのような見た目と口癖の｢激｣が特徴となっています。備前銀杏は｢魔防隊｣の大ファンであるため、出雲天花を｢天サマ｣と呼んでいます。備前銀杏は｢会員制闘技場（ギンナクラブ）｣という能力の持ち主で、絶対に壊れない結界を作ることが出来ます。そのため、｢魔防隊｣は備前銀杏の結界で交流戦をしています。

アニメ『魔都精兵のスレイブ』で、和倉優希役に起用された声優は、広瀬裕也です。広瀬裕也とは1996年の4月9日に千葉県で生まれた男性声優であり、アーツビジョンに所属しながら活動しています。広瀬裕也は2013年に声優デビューし、これまで『SSSS.GRIDMAN』の響裕太や『戦×恋』の亜久津拓真などを演じています。

アニメ『魔都精兵のスレイブ』で、羽前京香役に起用された声優は、鬼頭明里です。鬼頭明里とはラクーンドック所属の女性声優であり、2019年から歌手としても活動しています。元々、鬼頭明里は2014年にアニメ『六畳間の侵略者！？』で声優デビューしました。その後、鬼頭明里は『鬼滅の刃』の禰豆子役や『ウマ娘シリーズ』のセイウンスカイ役などを担当しています。

アニメ『魔都精兵のスレイブ』で、東日万凛役に起用された声優は、宮本侑芽です。宮本侑芽とは劇団ひまわり所属の女性声優であり、2001年から女優としても活動しています。宮本侑芽は2005年にテレビアニメデビューし、本格的に声優活動を始めました。その後、宮本侑芽は『SSSS.GRIDMAN』の宝多六花や『機動戦士ガンダム水星の魔女』のニカ・ナナウラなどを演じています。

アニメ『魔都精兵のスレイブ』で、駿河朱々役に起用された声優は、日野まりです。日野まりとはシグマ・セブンで活動している北海道出身の女性声優です。日野まりは2010年に声優デビューを飾り、『ほしの島のにゃんこ』のマオ役や『ハナビちゃんは遅れがち』のイッカククン役などを担当しています。

アニメ『魔都精兵のスレイブ』で、大川村寧役に起用された声優は、立花日菜です。立花日菜とは6月14日（年齢不明）に宮城県で生まれた女性声優であり、アーツビジョンに所属しながら活動しています。元々、立花日菜は2018年に『ゾンビランドサガ』で女の子を演じ、声優デビューしました。その後、立花日菜は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の市井舞菜や『アイドルマスターシリーズ』の久川凪などを演じています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣には、｢魔防隊｣が強すぎるといった感想が多く寄せられていました。漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣は女性だけで構成された組織です。しかし、｢魔防隊｣のメンバーはそれぞれ人知を超えた能力を使うことが出来、｢醜鬼｣と渡り合う強さを持っています。この圧倒的な強さは、｢魔防隊｣が高い人気を博す理由の1つとなっています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣には、出雲天花がかわいいといった感想も多く寄せられていました。｢魔防隊｣で六番組の隊長を務める出雲天花は、アイドル顔負けの容姿とモデル顔負けのスタイルを持ったキャラクターです。また、最強クラスの強さも兼ね備えており、出雲天花には隙がありません。そのため、出雲天花は｢魔防隊｣でトップクラスの人気を博し続けています。

漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣には、山城恋の能力が気になるといった感想も多く寄せられていました。確かに、山城恋は能力が｢万物を総該した無限宇宙の全一｣だと判明しています。しかし、山城恋の能力は詳細が明かされておらず、強いということしか分かっていません。このことから、山城恋の能力は多数の漫画『魔都精兵のスレイブ』ファンに注目されています。

本記事では、漫画『魔都精兵のスレイブ』に登場する｢魔防隊｣についてメンバーの登場人物・キャラクターやメンバーの能力などを紹介しました。｢魔防隊｣のメンバーはそれぞれに個性があり、目立っていないキャラクターがいません。また、｢魔防隊｣はメンバー全員が強く、本作のストーリーの主軸として扱われています。そのため、｢魔防隊｣のメンバーは今後も、かっこよくてかわいい姿を見せ続けてくれることでしょう。