【魔都精兵のスレイブ】羽前京香（きょうか）がツンデレかわいい！能力やご褒美シーンは？

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香(きょうか)は、魔防隊のトップ「総組長」の座を狙っている本作のツンデレヒロインです。魔都での警戒任務などの職務では一切気を緩めず、空いた時間にはトレーニングをおこなうなど仕事一筋でした。そこで、ここからはきょうかの強さや能力、かわいいシーン&ご褒美シーンを中心に紹介していきます。それではまず、『魔都精兵のスレイブ』の作品情報から見ていきましょう。

『魔都精兵のスレイブ(まとせいへいのすれいぶ)』は、WEBコミック配信サイト『少年ジャンプ＋』にて2019年1月5日より配信されているアクション漫画です。原作・原案はタカヒロ先生が、作画は竹村洋平先生がそれぞれ担当しました。2022年9月時点で電子版を含めた累計発行部数は150万部を突破し、2023年にはテレビアニメ化が予定されているなど人気を博している作品となっています。

ここでは『魔都精兵のスレイブ』のあらすじを簡単にまとめていきます。物語の舞台は、異空間「魔都」です。魔都は日本各地に突如として出現した謎の門「クナド」を抜けると存在し、そこには醜鬼という怪物と、食べた者に異能の力を授けるという桃がありました。ある日、進路に悩む高校3年生の男子高校生である和倉優希は、突如霧に包まれて魔都へと迷い込んでしまい…

• 名前：羽前京香(うぜんきょうか)
• 誕生日：9月4日
• 年齢：21歳
• 身長：167cm
• 血液型：O型
• かくし芸：ムーンウォーク、手品(力任せ)
• 所属：七番組組長

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香(きょうか)は、鬼の組長と言われている本作のヒロインです。七番組組長。魔都に迷い込んだ主人公の優希を助ける形で初登場しました。

きょうかは故郷の山形県月山で起きた魔都災害「月山大井沢事件(がっさんおおいざわじけん)」の唯一の生き残りです。この魔都災害は醜鬼と一本角によって、月山大井沢村のきょうか1人を除く住人たちが全員殺された事件でした。そして、駆け付けた魔防隊によって醜鬼が全滅したものの、一本角だけは門から脱出しています。きょうかはその一本角を討つために魔防隊に入隊しました。

きょうかの家族については未だ明かされていません。『魔都精兵のスレイブ』第5話にて優希と墓参りに行った際は、家族に関連する表現を使わずにただ「仇(かたき)」とだけ表現しています。ただ、きょうかが過去を語る際に頭にリボンをつけた女の子が登場しているシーンがあるため、きょうかの過去について掘り下げられた時は、もしかしたらその女の子が出てくる可能性があります。

『魔都精兵のスレイブ』の羽前京香(きょうか)は、魔防隊で唯一、能力を使わずに生身で醜鬼を倒せるという、規格外の強さを誇るキャラクターです。部下に対しては厳しくも的確なアドバイスを与える頼もしいリーダーですが、主人公に対してツンデレな態度を見せるため、読者の間ではそこが「かわいい」と好評でした。では、きょうかにはツンデレ要素以外にどのようなかわいい魅力があるのかを紹介していきます。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「超クール系ヒロイン」という要素があります。きょうかは七番組組長として隊員たちを率いている凛々しい女性です。七番組に配属された際、当時の組長が己の野心を満たすために部下に無茶な命令を下す人物だったため、それが気に入らなかったきょうかは組長に決闘を申し込んで勝利し、組長の座を奪い取っています。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「お菓子大好き」という要素があります。超クール系ヒロインのきょうかですが、実はお菓子が大好きです。『魔都精兵のスレイブ』漫画3巻にて天花と会議している最中、お菓子の減りが圧倒的にきょうかの方が早かったため、きょうかがお菓子大好き人間であることが判明しました。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「スタイル抜群」という要素があります。きょうかは身長167cmと高身長です。さらに、高身長ゆえに脂肪が付きにくいのか、スタイル抜群でした。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「男性経験ゼロ」という要素があります。『魔都精兵のスレイブ』漫画1巻の第1話にて、きょうかは優希に初めてのご褒美を与えているのですが、その時に「こういう行為とは無縁だと思っていた」と言っていたことから、男性経験が全くないということが判明しました。実はきょうかは超純粋な女性だったのです。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「優希との関係」という要素があります。一本角という仇を討つため、幼少期から過酷な鍛錬をする日々を送っていたきょうかは、普通の女の子が送るような青春をしてきませんでした。そのため、恋愛に関しては疎く、優希に初めてご褒美を与える際に「浮かれている恋人のような真似をしなくてはならんとは…！」と言って赤面しています。

当初は優希へのご褒美を躊躇っていたきょうかでしたが、優希への思いが奴隷から頼もしい仲間として、戦いを繰り広げてきたことによって徐々に淡い感情に変化していき、ご褒美に対して寛容な態度を見せるようになりました。

そして、六番組組長である天花が優希を欲しがったことをきっかけに優希を意識するようになっています。その後、きょうかの能力が他の隊員に貸し出せることが分かった時も嫌がるきょうかの姿がありました。現在の優希との関係は恋人未満主従以上、と以前と変わらないようですが、確実に二人の関係は進展しているため、今後の二人の関係は要注目です。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「決めセリフ『変態め』」という要素があります。きょうかは能力を使う代償として優希にご褒美を与える必要があるのですが、ご褒美を与える際には必ず「変態め」という決めセリフを放っていました。ちなみに、優希が望むご褒美は毎回変態じみているため、きょうかが変態と言うのも無理ありません。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「無自覚な嫉妬」という要素があります。きょうかは故郷の仇である一本角を倒し、自分の復讐に一区切りつけていました。

その際、他の魔防隊の組長たちに優希が変身したスレイブが貸し出しできることを知られてしまいます。それを機に優希は他の組長たちからご褒美を与えられることとなるのですが、きょうかはそれに対してかなり心を乱されるようになりました。きょうか本人はそれが嫉妬であると気付いていませんが、そんな無自覚な嫉妬もかわいいです。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかのかわいい魅力の一つに、「耳のアクセサリー」という要素があります。きょうかの両耳には羽の形状のようなアクセサリーが装着されています。実はこのアクセサリーは、きょうかが過去を思い出す際、アクセサリーを付けていなかったものの、リボンを付けた女の子がいることから、彼女からアクセサリーをプレゼントされた可能性が高いです。

『魔都精兵のスレイブ』のきょうかは、優希を使役しながら戦う戦闘スタイルを確立しています。作中では優希の形態を応用することで、さまざまな技や奥義を発動していました。では、きょうかの能力はどのようものなのか？ここからはきょうかの強さを交え、能力について具体的に解説していきます。

きょうかの能力は、奴隷にした生命体の力を引き出して使役する「無窮の鎖(スレイブ)」というものです。きょうかの能力によって使役した生命体は、死ぬまできょうかの奴隷になります。そして、その奴隷となったのが、本作の主人公である優希です。

当初、周囲からは外れの能力と揶揄されていました。しかし、優希を使役したのをきっかけに主と奴隷が主従関係を強く意識することによって、桁違いの出力になることや他の隊員への能力の貸出によって優希の特性が大きく変わることなどが明らかになり、成長性と拡張性に満ちた能力であることが判明しました。

きょうかの能力には、代償として能力を解除したら奴隷の働きに見合った「ご褒美」を与えなければならないというルールがあります。きょうかは優希を使役する前に醜鬼を使役していました。

その時はご褒美として豚肉を与えるだけでよかったのですが、優希を使役するようになってからはご褒美として性的なものを与える必要が出てきてしまっています。さらに、ご褒美を与える際は優希の望みが優先されるため、きょうか本人の意思に関係なく体が勝手に動いてしまいます。

きょうかは能力の鍛錬と検証をしていくうちに、奴隷の貸出が可能になるということに気付きました。優希が変身したスレイブの首の鎖を貸出相手に握らせることで能力の貸出ができ、貸出をおこなうと優希の形態と能力が主人(搭乗者)に合わせて変化します。

そして、貸出が判明して以降、きょうかの部下は優希を活用することになるのですが、貸出に際してきょうかが恥ずかしがっていることもあってかご褒美の具体的な内容を伝えていないため、部下が想定外の恥ずかしい目に遭ってしまうシーンが描かれていました。

きょうかの能力の貸出中は、きょうか本人が何もしなくとも能力を使っている時よりも体力を消耗してしまうため、きょうかの能力は長期戦に不向きという弱点があります。ただ、きょうかは能力なしでもかなりの強さを誇ります。

というのも、醜鬼は通常兵器では倒すことのできない怪物であり、唯一桃に授けられた力であれば倒せるという特徴があるのですが、きょうかだけは素手で醜鬼に傷を付けることができるのです。この超人的な強さは冥加りうから武道の基本を習って身に付けているのですが、生身の強さにおいてはりうを越えていると言えます。また、りうはこの強さの域にまで到達できた人類は現在のところきょうかのみと言っていました。

きょうかの強さは「醜鬼軍団との戦い」で確認することができます。魔防隊は定期的に現世と魔都が繋がる門が発生した場所に移動し、醜鬼軍団を一掃する任務が多いです。『魔都精兵のスレイブ』漫画1巻の第1話では、初代の奴隷に乗ったきょうかが醜鬼軍団に囲まれていた優希の前に現れています。その後きょうかは初代の奴隷が倒されてしまったため、主人公を奴隷にして醜鬼を次々と倒していきました。

続いてきょうかの強さは「青羽・一本角との戦い」で確認することができます。『魔都精兵のスレイブ』漫画2巻では、大量の醜鬼が七番組を襲ってきたため、七番組総出でその対処にあたっていました。するとそこに一本角を使役した青羽(優希の姉)が現れて朱々とひまりを吹き飛ばします。

青羽が使役している一本角が故郷の仇だと分かった途端、きょうかは優希を連れて青羽に攻撃を仕掛けました。青羽は優希ときょうかをフェイントで分断し、優希を狙い殺そうとしますが、優希の匂いがしたために攻撃を中断して撤退していきます。

故郷の仇を前にして頭に血が上っていたきょうかは、撤退した青羽を追おうとしていましたが、部下を助けようとする優希の姿を見て冷静さを取り戻し、追跡を断念しています。青羽・一本角との戦いは決着に至っていませんが、魔防隊全体の戦力強化を図るため、他の組との連携を高めようとする動きが活発になるきっかけを生みました。

続いてきょうかの強さは「雷煉との戦い」で確認することができます。六番組と交流戦をおこなっている七番組は、突如として現れた大量の醜鬼と、人の言葉を解して雷を操る雷煉(らいれん)に襲われました。きょうかは日万凛と二人がかりで優希に「無窮の鎖」を発動し、新たな形態「無窮の鎖・戦雲(スレイブ・いくさぐも)」となります。

そして、その必殺技「咆哮撃」で醜鬼の大群を一掃しました。その後きょうかは残った敵を剣技で次々と薙ぎ払っていきます。ちなみに、醜鬼とともに現れた雷煉は、きょうかたちが醜鬼の大群に対応している時に六番組組長の天花の能力で引き裂かれていました。

続いてきょうかの強さは「一本角との戦い」で確認することができます。『魔都精兵のスレイブ』漫画6巻にて、きょうかは青羽のアジトに乗り込んでいました。そして、故郷の仇である一本角と戦闘をおこないます。きょうかは冷静に一本角の攻撃を避けつつ、「お前を刻むため、身につけた剣技 乱れ山桜ッッッ!‼」の掛け声とともに神速の斬撃を繰り出します。

その間、きょうかは仇を討つために積んだ地獄の修行の日々を思い返していました。その間何百もの斬撃を与え、遂に「屈服のーーっ‼時間だぁーーーっ‼‼‼‼」のセリフとともに一本角を粉々に切り裂きます。こうして、仇を討ったきょうかは「この瞬間を……我が故郷に捧げる…」と言い放ちました。

ここからはきょうかのかわいいシーンやご褒美シーンを紹介していきます。やはりきょうかは『魔都精兵のスレイブ』のヒロインなだけあって、多くのかわいいシーンやご褒美シーンが描かれていました。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画1巻1話にて、優希に能力の代償であるご褒美をはじめて与えました。優希が無意識に望んでいたご褒美、それはディープキス。男性経験ゼロだったきょうかは、かなり照れながらもなんとか優希の望みを叶えていました。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画1巻2話にて、醜鬼を倒した優希に二度目のご褒美を与えていました。ただ、一回目のご褒美とは異なり、数匹の醜鬼を倒しただけだったため「なでなで」だけでした。てっきりディープキスのような刺激的なご褒美がもらえると思っていた優希は、すこし残念そうにしています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画1巻5話にて、優希から気分転換ということでパフェ屋さんに誘われていました。当初乗り気ではなかったきょうかでしたが、パフェ屋さんのパフェのおいしさに笑顔を見せています。普段クールなきょうかが見せる笑顔は破壊力抜群です。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画2巻7話にて、優希の陰部をふみふみするというご褒美を与えていました。優希の性癖にドン引きしたきょうかは、優希に冷めた目を向けながら「呆れたぞ変態が」と罵声を浴びせています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画4巻24話にて、優希に興味を持った天花が、きょうかの前で優希といちゃついていたため、ピクっと嫉妬のような反応を見せていました。この頃のきょうかは優希に好意を寄せているのがうかがえます。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画6巻43話にて、優希に「添い寝」というご褒美を与えていました。きょうかは下着姿となり、優希の隣で横になっています。照れながらご褒美を与えるきょうかが非常にかわいいです。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画6巻44話にて、マッサージと称して優希にプロレス技をしかけていました。どうやらきょうかは姉の命令を優先した優希に怒っているようです。姉にプロレス技を仕掛けられていたと聞いていたことが、優希にプロレス技を仕掛けようと思ったきっかけを生んでいるのでしょう。きょうかはノリノリで優希にプロレス技を仕掛けています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画7巻49話にて、優希に「胸に頭をダイブ&よしよし」というご褒美を与えていました。この時は総組長である山城恋がご褒美を与えている様子を見ているため、きょうかは少し照れています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画7巻51話にて、優希に抱き着き、体を縛り上げていました。きょうかが優希に抱き着いたのは組長会議の後です。優希の体を縛り上げたのは、組長会議の前に約束を守らなかった優希に怒っていたからです。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画8巻58話にて、優希をお姫様抱っこしていました。これはご褒美ではなく、どうしても優希に休んで欲しいというきょうかの思いやりです。お姫様だっこをしたきょうかは、強制的に優希の鍛錬を止めさせています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画9巻69話にて、優希が貸し出されることに胸をざわつかせていました。貸し出されることできょうかの能力が上がると知った優希は、積極的に貸し出されることを望むようになります。そして、ある日きょうかは優希が色々な人に貸し出される夢を見ました。そんな光景を見たきょうかは、「何故こうも 胸が苦しい」と言って胸をざわつかせています。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画9巻73話にて、優希の「オレが活躍できるのは京香さんありきですから」というセリフを聞いて嬉しがっていました。優希が貸し出されることに胸をざわつかせていたきょうかは、優希が貸し出しを拒否したことで安心している様子。そして、きょうかはそのまま夜中にも関わらず訓練することにしていました。

羽前京香(きょうか)は『魔都精兵のスレイブ』の漫画11巻82話にて、優希に「自分の体の傷を調べさせる」というご褒美を与えていました。しかし、ご褒美を与えている途中で美羅に見られてしまいます。きょうかと優希が気まずい状況に陥って固まっている様子は、なかなかシュールでした。

先にきょうかの「無窮の鎖(スレイブ)」という、首輪でつないだ奴隷の生命力の力を引き出して使役する能力を紹介しました。この能力は制約が多い割りに一体しか使役することができません。しかし、応用することで戦闘に幅を持たせることができ、さまざまな技や奥義を生み出すことも可能です。では、ここからきょうかの能力によって発動できる技や奥義について詳しく見ていきましょう。

きょうかが使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』漫画3巻の第18話で登場した技「無窮の鎖・戦雲」があります。この技はきょうかと東日万凛が二人がかりで優希に「無窮の鎖」を発動した形態です。きょうかは「青雲の志」で「無窮の鎖」をコピーした日万凛とともに二人乗りしています。通常よりも優希の消耗と反動が大きいものの、力と速度がさらに強化されます。

羽前京香(きょうか)が使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』漫画3巻の第18話で登場した技「咆哮撃(ほうこうげき)」があります。この技は「無窮の鎖・戦雲」によって強化された力と速度を利用し、口からビームを放つ必殺技です。非常に強力な技ですが、優希への負担が非常に大きいため、気軽に運用できるものではなく長期戦にも向いていません。

羽前京香(きょうか)が使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』漫画4巻の第24話で登場した技「豪刃十字架(ごうじんじゅうじか)」があります。この技は優希が敵の頭上から手刀を放つと同時に、優希の背中に乗ったきょうかが刀で横薙ぎを放つ人型醜鬼用の合体技です。この技には紫黒が放った改造型醜鬼を瞬殺するほどの強さがありました。

羽前京香(きょうか)が使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』で漫画6巻の第42話登場した技「乱れ山桜」があります。この技は相手に反撃の隙を与えないほどの高速技です。きょうかはこの剣技を使い、あの一本角をバラバラにしています。因縁の相手である一本角を倒したきょうかの表情は、晴れ晴れとしていました。

羽前京香(きょうか)が使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』漫画10巻の第79話で登場した形態「無窮の鎖・天(スレイブ・てん)」があります。この形態は通常形態を「天進」で進化させたものです。これにより全体的に能力が向上します。また、きょうかが無窮の鎖・天に合わせるように、故郷の月山を詠んだ句を唱えることで脳の制限を外して自身の動きを高める技を使用することが可能です。

羽前京香(きょうか)が使う技や奥義の一つに、『魔都精兵のスレイブ』で漫画10巻の第80話登場した技「隷刃の太刀(れいじんのたち)」があります。この技は「無窮の鎖・天」の必殺技で、身体をエネルギーに変換した優希が鎖を通じてきょうかの刀に宿り、きょうか必殺の一閃によってエネルギー体となった優希を飛ばします。ぶつかった時に対象への干渉ができるようです。

『魔都精兵のスレイブ』は2023年にアニメ化される予定です。では、アニメ版『魔都精兵のスレイブ』にて羽前京香(きょうか)の声を務める声優は誰なのか？ここからはきょうかの声を務める声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。

• 名前：鬼頭明里(きとうあかり)
• 愛称：あかりん
• 生年月日：1994年10月16日(28歳)
• 出身地：愛知県名古屋市
• 職業：声優、歌手
• 活動期間(声優)：2014年～
• ジャンル(声優)：アニメ、ゲーム
• 所属事務所：ラクーンドッグ

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香(きょうか)の声を務めたのは、声優事務所「ラクーンドッグ」所属の声優・鬼頭明里(きとうあかり)さんです。声優・歌手として活動中の鬼頭明里さんは、2014年7月12日から9月27日にかけて放送されたアニメ『六畳間の侵略者!?』の藍華真希役で声優デビューを果たしました。

高校時代に自分の進みたい道を考えた結果、「声優に挑戦するしかない」と思ったことで、高校卒業後に上京してプロ・フィット声優養成所に入所しています。2019年には「Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2018 - 2019」において女性声優賞を受賞し、『鬼滅の刃』で鬼頭明里さんが演じた竈門禰󠄀豆子役でも女性キャラクター賞を受賞しています。さらに、2021年には第15回声優アワードにて助演女優賞を受賞しました。

• 2016年～：タイムボカン24(カレン 役)
• 2016年～：タブー・タトゥー(アリヤバータ 役)
• 2016年～：僕だけがいない街(ヒロミ 役)
• 2017年～：アリスと蔵六(雛霧よなが 役)
• 2017年～：ようこそ実力至上主義の教室へ(堀北鈴音 役)
• 2017年～：徒然チルドレン(飯島香奈 役)
• 2017年～：ブレンド・S(日向夏帆 役)
• 2018年～：ラーメン大好き小泉さん(中村美沙 役)

• 2018年～：グランクレスト戦記(シルーカ・メレテス 役)
• 2018年～：ウマ娘 プリティーダービー(セイウンスカイ 役)
• 2018年～：七星のスバル(碓氷咲月 役)
• 2019年～：私に天使が舞い降りた!(姫坂乃愛 役)
• 2019年～：鬼滅の刃(竈門禰󠄀豆子 役)
• 2019年～：Re:ステージ! ドリームデイズ♪(月坂紗由 役)
• 2020年～：地縛少年花子くん(八尋寧々 役)
• 2020年～：ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(近江彼方 役)

ここまで『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香(きょうか)について、強さや能力、可愛い魅力、かわいいシーン&ご褒美シーン、技や奥義、アニメ声優といった情報を一挙紹介してきました。では、最後に『魔都精兵のスレイブ』のきょうかに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では、きょうかの強さや声優キャストに注目されているようです。

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香の強さやかわいい魅力に関する声があがっています。どうやらこの方は『魔都精兵のスレイブ』の京香の強さや凛としたかわいさに魅力を感じているようです。また『魔都精兵のスレイブ』のキャラクターや絵、ストーリー性が高く評価されているので、その評価ポイントを意識しつつ、京香の魅力に注目してみると良いかもしれません。

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香と美羅の関係性に関する声があがっています。どうやらこの方は、京香と美羅の関係性に魅力を感じているようです。良きライバルという二人の関係性が好印象とのことなので、興味のある方は京香と美羅の関係に注目してみてはいかがでしょうか？

『魔都精兵のスレイブ』に登場する羽前京香の声優に関する声があがっています。どうやらこの方は、京香の声優が『魔都精兵のスレイブ』の主題歌を歌うということに注目しているようです。京香の声優である鬼頭明里さんは、『魔都精兵のスレイブ』のOPテーマを担当する予定です。ちなみにOPテーマの詳細については、アニメ版『魔都精兵のスレイブ』が2023年に放送される予定なのでまだ分かっていません。

本記事では『魔都精兵のスレイブ』のツンデレかわいいと話題の羽前京香(きょうか)について、能力・強さやご褒美シーンをまとめてきました。『魔都精兵のスレイブ』を読む際は、本記事のまとめを参考にしつつ、きょうかの活躍に注目していただければ幸いです。