【ワンピース】レイリーの初登場が実は早かった？バギーの回想シーンを紹介

当記事では「ワンピース」に登場する冥王シルバーズ・レイリーについて、初登場シーンは何話なのかや登場回の活躍をネタバレでみていきます。さらに、レイリーの強さや能力、正体や謎、他のキャラとの関係を考察し、その名言やアニメ声優の曽我部和恭さんと園部啓一さんについてもみていきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報を紹介していきます。

「ONE PIECE（ワンピース）」は「週刊少年ジャンプ」の海賊を題材にした国民的人気漫画で、1997年から尾田栄一郎先生によって連載中です。さらに、コミックは全世界で5億1000万部以上の累計発行部数を誇り、テレビアニメは「アニワン」と呼ばれ、1999年からフジテレビ系列にて放送中です。

また、劇場版アニメシリーズに関して、2022年8月6日に最新作の15作目「ONE PIECE FILM RED」が公開となりました。そして、同作は2023年1月10には公開から157日間で190億円を突破の大ヒットを記録しています。

海賊王ロジャーが大海賊時代のきっかけを作り、大勢の海賊が偉大なる航路（グランドライン）に入っていきます。そして、イーストブルーの少年モンキー・D・ルフィも海賊王に憧れ、17歳で船出しました。ルフィは航海の中で仲間を集め、様々な強敵を倒していきます。やがてルフィと彼の仲間は「麦わらの一味」と呼ばれるようになり、偉大なる航路の後半の海「新世界」でも、その名を轟かせるような大海賊へと成長していくのでした。

「ワンピース」に登場するシルバーズ・レイリーは、元ロジャー海賊団の副船長で、誰もが一度はその名前を耳にしたことがあると言われるほどの伝説的な人物です。ただ、ロジャー海賊団解散後は海賊を引退し、現在はシャボンディ諸島でコーティング職人をしています。その誕生日は5月13日、血液型はXF型、身長は188㎝、年齢は78歳（シャボンディ諸島編では76歳）で「冥王」や「海賊王の右腕」の異名を持っています。

また、レイリーは海賊王の右腕と呼ばれるのにふさわしく、状況に応じて的確に物事を判断できる冷静沈着な性格です。その一方で、賭け事や酒好きな楽天的な一面もあり、相手の見た目や種族などにとらわれずに接することができる、気さくな性格でもあります。

ここまで「ワンピース」の作品情報やシルバーズ・レイリーのプロフィールをみてきました。次に、レイリーの初登場は何話なのかを紹介し、バギーの回想シーンでの活躍をみていきます。さらに、一般的にレイリーの初登場シーンと言われている、シャボンディ諸島編での登場回は何話なのかをみていき、シャボンディ諸島編での活躍もネタバレでみていきます。

レイリーの初登場は何話かをみていくと、テレビアニメ8話「勝者はどっち? 悪魔の実の能力対決！」です。イーストブルー編のバギーの回想シーンでレイリーは初登場しました。そのエピソードをみていくと、ルフィとゾロはバギー一味と戦闘となり、ルフィの麦わら帽子を見たバギーがシャンクスを思い出します。そしてー、バギーはシャンクスとの思い出を語り始めました。

バギーはかつてシャンクスと共にある海賊団で見習いをしていたそうです。その海賊団とはロジャー海賊団であることが後のエピソードで判明するのですが、まだ子どもだったバギーとシャンクスは船の上で、北極と南極のどちらが寒いかで言い争いになりました。

そして、その些細な口論から取っ組み合いに発展した2人の喧嘩は、メガネをかけた髭の船員にゲンコツで止められました。その喧嘩を止めた男性こそがレイリーです。そのシーンではまだ名前は明かされていませんでしたが、イーストブルー編ですでにレイリーが登場していることが分かります。ただ、一般的にはレイリーの初登場シーンは、もっと後のエピソードだとみなされています。

一般的にレイリーの初登場シーンだと言われているのは何話なのでしょうか？一般的に言われているレイリーの初登場シーンが何話かをみていくと、テレビアニメ394話「ケイミーを救え 諸島に残る暗黒の歴史」です。レイリーはオークション会場の裏で暴行される、人魚のケイミーを覇気で救いました。

さらに、シャボンディ諸島編でのレイリーの登場回は何話なのかをみていくと、テレビアニメ394話～401話、403話～405話です。シャボンディ諸島編のレイリーの活躍をみていくと、遊園地でケイミーが攫われ、ルフィたちはケイミーが囚われているオークション会場に向かいます。そこで、友達が傷つけられたことに怒ったルフィが天竜人を殴り飛ばし、会場は騒然となりました。

その騒動の中で、天竜人がケイミーに拳銃を向け、あわやという場面でレイリーが現れます。レイリーの覇王色の覇気で一斉に敵が倒れていきますが、まだ覇気の存在を知らなかったルフィたちは何が起きたのか分かりません。一方、レイリーは麦わら帽子を被ったルフィを見て、以下のように告げました。

また、レイリーはケイミーの首に装着されていた爆弾付きの枷を、いとも簡単に外してみせます。このとき、レイリーが使った覇気（流桜）は、ルフィもワノ国編で使えるようになります。その後、オークション会場から脱出しようとする麦わらの一味、レイリー、ケイミー、はっちゃん、パッパグ、ロー率いるハートの海賊団、キッド率いるキッド海賊団たちですが、会場はすでに海兵に包囲されていました。

とりあえず、ルフィたち麦わらの一味はレイリーたちと共にシャッキーの店に逃げ込みます。そして、そのシャッキーの店でレイリーは、ロジャー海賊団について麦わらの一味に語りました。その後、サニー号のコーティングが完了するまで3日はかかるとレイリーが言うので、その間、麦わらの一味はシャッキーの店を出て、それぞれ身を隠すことに決めます。

しかし、オークション会場でルフィが天竜人を殴ったことで、シャボンディ諸島には海軍大将の黄猿やバーソロミュー・くま、パシフィスタたちが駆け付けていました。彼らと遭遇した麦わらの一味は危機的状況となり、ルフィは船長として皆に「3日後にサニー号で」と告げ、バラバラに逃げることを決断しました。しかし、海軍大将の黄猿の高速の蹴りが動けなくなったゾロを狙います。

ウソップとロビン、ブルックがなんとかゾロを助けようとしますが、ロギア系の悪魔の実の能力者である黄猿を止めることができません。そして、黄猿がゾロに止めを刺そうとした瞬間、危機一髪でレイリーが現れ、黄猿の蹴りを止めて見せました。

それからレイリーと黄猿の戦いが繰り広げられますが、麦わらの一味はバーソロミュー・くまによって、次々にどこかへと飛ばされていきました。このとき、黄猿と戦うレイリーにくまが近づき、何か耳打ちします。その話の内容はテレビアニメ507話で明らかになります。

ここまで「ワンピース」の作品情報やレイリーのプロフィールをみていき、レイリーの初登場は何話なのかを紹介してきました。さらに、一般的にレイリーの初登場シーンと言われているシャボンディ諸島編での登場回は何話なのかを紹介し、活躍をネタバレでみてきました。次に、マリンフォード編やホールケーキアイランド編、ワノ国編でのレイリーの登場回はテレビアニメ何話なのかを紹介し、活躍をネタバレでみていきます。

マリンフォード編でのレイリーの登場回は何話なのかをみていくと、テレビアニメ507話～512話、516話～518話、520話～523話です。そして、マリンフォード編でのレイリーの活躍をみていくと、マリンフォード頂上戦争で義兄のエースを失い、自身も深手を負ったルフィはジンベエと共に女ヶ島に運ばれてきます。そのルフィのもとにレイリーが現れ、シャボンディ諸島に向かおうとするルフィにある提案をしました。

また、テレビアニメ507話でレイリーとシャッキーが、ハンコックや彼女の妹2人、ニョン婆とどういった関係性なのかも明らかになりました。その後、レイリーの提案でルフィはレイリー、ジンベエと共に再びマリンフォードに上陸し、オックスベルを16回鳴らして黙とうを捧げます。そのときのルフィの腕には「3D」の文字の上に×印と「2Y」という文字が刻まれていました。

ルフィの腕の文字は、シャボンディ諸島でくまによって別々の場所に飛ばされる前に、麦わらの一味と約束した3日後ではなく、2年後にシャボンディ諸島に集まろう、という意味の仲間へのメッセージとなっています。その後、このマリンフォードに再上陸したルフィの姿は新聞に掲載され、新聞からルフィのメッセージを受け取った麦わらの一味は、その意味を理解します。

一方、マリンフォードから戻って来たルフィは、ジンベエと2年後に魚人島で会う約束をし、レイリーのもう1つの提案である、覇気習得のための修行を開始しました。そして、麦わらの一味の仲間たちもルフィのメッセージを受けて、それぞれの場所で修業を始めるのでした。

テレビアニメ517話で「ワンピース」の新章が開幕し、2年間の修行を終えた麦わらの一味がシャボンディ諸島に集まります。ルフィに修行をつけたレイリーは半年前に彼を修行の地に残し、先にシャボンディ諸島に戻っていました。

そして、シャッキーの店で麦わらの一味がやって来るのを待っていたレイリーのもとに、続々と麦わらの一味が集まり始めます。それから、レイリーはコーティング船となったサニー号の操作をナミに教え、ルフィの様子を見に行きますが、その頃、ルフィは偽麦わらの一味を捕まえるために集まった海軍に囲まれていました。

しかし、修行の成果で一撃でパシフィスタを倒したルフィは本物のゾロとサンジと合流し、レイリーに向かって「海賊王に俺はなる」と宣言しました。その姿にレイリーはルフィとの修行の日々を思い出し、涙を浮かべます。そして、ルフィに向かって「頂点まで行って来い！」と叫びました。その後、レイリーはシャッキーと共に魚人島を目指す麦わらの一味を海岸で見送り、ロジャーとの出会いを思い出していました。

ホールケーキアイランド編でのレイリーの登場回は何話なのかをみていくと、テレビアニメ849話、857話、860話、862話～863話、867話です。そして、ホールケーキアイランド編でのレイリーの活躍をみていくと、テレビアニメ849話ではビッグマム海賊団から麦わらの一味を逃がそうと死を覚悟するペドロが、ロジャーとの出会いを思い出す回想シーンで一瞬登場しました。

857話以降はカタクリとの戦いの中で、レイリーとの修行を思い出すルフィの回想シーンで登場します。そして、862話では声のみ、863話では一瞬、以下のセリフと共に登場しました。レイリーがルフィに大きな影響を与えていることがうかがえます。

ワノ国編でのレイリーの登場回は何話なのかをみていくと、テレビアニメ964話～970話です。ワノ国編の中盤で描かれた光月おでんの過去編にて、ロジャー海賊団と共に若き日のレイリーが登場します。ワノ国編のレイリーの活躍をみていくと、この頃の光月おでんはワノ国を出て、白ひげ海賊団と行動を共にしていました。

ある島で海軍との戦いを終えたばかりのロジャー海賊団は、白ひげ海賊団と交戦します。その後、白ひげとの話し合いの結果、光月おでんはロジャー海賊団と行動を共にすることになりました。この過去編でロジャー海賊団の副船長だった頃の若いレイリーが登場しますが、この頃のレイリーは現在のような銀髪ではなく金髪です。また、テレビアニメ8話で描かれたバギーとシャンクスの喧嘩を仲裁するシーンも改めて登場します。

それから、光月おでんを乗せたロジャー海賊団の船はロードポーネグリフの写しを集めるため、魚人島やゾウ、ワノ国などに立ち寄り、最後の島ラフテルに到達しました。その帰り道、ロジャーとレイリーは初めて出会ったときの約束を語り合います。その後、ロジャー海賊団は解散となり、ロジャーが船を下りるとき、相棒のレイリーに何か話しかけていました。

ここまで「ワンピース」の作品情報やレイリーのプロフィールを紹介してきました。さらに、レイリーの初登場は何話なのかを紹介し、一般的にレイリーの初登場シーンと言われているシャボンディ諸島編での登場回と活躍もネタバレでみてきました。そして、その他のレイリーの登場回や活躍についてもネタバレでみてきました。次に、レイリーの強さや能力を考察していきます。

レイリーは海軍の英雄であるガープから伝説扱いされており、黄猿からもレイリーを捕まえるにはいろいろな覚悟を決めないといけないと言われているなど、その強さは海軍も認めるほどです。そして、そのあまりの強さから、レイリーは悪魔の実の能力者なのではないかと、考察されることもあるそうです。

しかし、作中でレイリーがルフィを探しに女ヶ島まで泳いでやって来るシーンが描かれています。そして、悪魔の実の能力者は海に嫌われ、泳げなくなるとされていることから、海を泳げるレイリーは悪魔の実の能力者ではないことが分かります。

レイリーは見聞色の覇気、武装色の覇気、覇王色の覇気の全部で3つの覇気を扱えるキャラクターです。どの覇気も使いこなせるようになるには生まれ持った才能と相当な鍛錬が必要となると言われていますが、レイリーの覇気のレベルはいずれも非常に高く、2年間の修行中にルフィに覇気を教えた人物でもあります。

実際、レイリーはシャボンディ諸島で、ロギア系のピカピカの実の能力者である海軍大将の黄猿の攻撃を覇気で止めています。少し息は上がっていましたが、その後もレイリーは黄猿と互角の戦いを展開しました。そのことから、レイリーは現役時代よりは少し衰えたとしても、80歳目前の現在でも海軍大将と互角に戦えるほどに強いことが分かります。

レイリーの懸賞金について、海賊を引退して隠居生活を送っている現在でもかけられていることが、黄猿との会話から判明しています。しかし、レイリーの具体的な懸賞金額については作中で明らかにされていません。ただ、世界政府がかける懸賞金額は純粋な強さだけでなく、世界政府への危険度も加味されています。そのため、海賊王の右腕だったレイリーの懸賞金額について、ファンの間で様々な考察がされているようです。

大海賊時代をスタートさせた海賊王ロジャーですが、その右腕だったレイリーには「冥王」の異名があります。その由来について「VIVRECARD～ONE PIECE図鑑」によると、レイリーに戦いを挑むことは冥府（あの世）への片道切符を手にすることになるという意味から、レイリーは「冥王」と呼ばれるようになったそうです。

このように、黄猿との戦いの中で「歳は取りたくないものだ」とぼやいていたレイリーですが、現役時代は現在よりもさらに強かったことを思わせる異名となっています。

ここまで「ワンピース」の作品情報やレイリーのプロフィールをみきました。さらに、レイリーの初登場は何話なのかを紹介し、一般的にレイリーの初登場シーンと言われている、シャボンディ諸島編での登場回をみてきました。そして、その他のレイリーの登場回についてもネタバレでみていき、レイリーの強さや能力を考察してきました。次に、レイリーの正体や謎を考察し、他のキャラとの関係に迫っていきます。

「ワンピース」に登場するシルバーズ・レイリーについて、ファンの間ではその正体や謎に関する様々な考察がされています。まず、ここではレイリーの裏切り者説やミホークの父親説をみていきます。

シャボンディ諸島でルフィたちの前に突然現れたレイリーは、その後、麦わらの一味の味方となり、ルフィに修行までつけてくれました。しかし、謎多き人物でもあることから、裏切り者説が浮上しています。そして、もしその説通りになれば、いずれルフィたちと敵対するかもしれないと、一部のファンの間で考えられています。

レイリーにはジュラキュール・ミホークの父親説も浮上しています。ミホークは世界最強の剣士とされ、レイリーと同じく謎多き人物です。

そして、レイリーもミホークも悪魔の実の能力者ではなく、剣一本で戦うところやあごひげの形が似ていること。年齢的にもレイリーが78歳、ミホークが43歳と親子でもおかしくない年齢差であることなどから、そのような説が浮上しているそうです。ただ、作中での両者の関連はほとんどなく、憶測の域を出ていません。

レイリーとロジャーは、ロジャーが海賊団を結成したときから一緒にいる相棒的な存在です。その出会いをみていくと、青年時代、家を失って盗んだ小さな船で暮らしていたレイリーは、麦わら帽子を被った若かりし頃のロジャーから突然声を掛けられます。

そして、以下のセリフのようにやや強引にロジャーからの勧誘を受けたレイリーは、ロジャー海賊団の最初の仲間となり、史上初の偉大なる航路（グランドライン）制覇まで行動を共にしました。その後、ロジャーは自首する前、レイリーに意味深な言葉も残しており、2人の間には固い絆や友情が感じられると言われています。

レイリーはマリンフォード頂上戦争で義兄のエースを失い、自身も深手を負ったルフィのもとへ駆け付け、覇気の習得を勧めました。そして、2年間の修行を決めたルフィの師匠となり、修行を終えたルフィは、シャボンディ諸島まで自分を見送りに来たレイリーに感謝を伝え「海賊王に俺はなる」と宣言しました。

そして、レイリーもルフィのその言葉に、修行の日々を思い出して涙を浮かべていました。レイリーがルフィを鍛えることを決めた理由ははっきりとは描かれていませんが、ルフィと初めて会った際に「その麦わら帽子は精悍な男によく似合う」と発言しています。ここで、ルフィの被る麦わら帽子は、レイリーの相棒だったロジャーから、シャンクス、そしてルフィへと受け継がれたものです。

さらに、かつてシャンクスがルフィのことをレイリーに、ロジャーと同じことを言う子どもがいると話していたようです。そのことから、ロジャーを彷彿とさせる麦わら帽子を被り、ロジャーとよく似た言動のルフィに、レイリーは何かを感じ、ルフィを鍛えることを決めたのではないかと考えられています。一方、レイリーとの2年間の修行はルフィに大きな影響を与えたようで、事あるごとに彼の教えを思い出しています。

シャッキーことシャクヤクは、シャボンディ諸島で酒場「シャッキー's ぼったくりBAR」を営んでいる女性です。レイリーはそのような過去を持つシャッキーと夫婦同然の関係にあるそうで、互いに信頼し合っているようです。また、シャッキーは40年前まで海賊をしており、ルフィの祖父で海軍の英雄と称されるガープに昔追いかけられたことがあるそうです。

そして、その正体は元九蛇海賊団の船長だったことが原作漫画1059話にて判明しています。さらに、シャッキーはロックス海賊団にも所属していたのではないかという疑惑も浮上しており、作中ではまだレイリーとシャッキーの出会いなどは描かれていませんが、その出会いについて様々な考察がファンの間でされています。

タコの魚人のハチことはっちゃんは、20年以上前のまだ子どもだった頃、レイリーが海で遭難したときに彼を救ったそうです。それ以降、レイリーの命の恩人となったはっちゃんはシャッキーの店に顔を出すようになり、魚人島を目指すルフィたちに信頼できるコーティング職人としてレイリーを紹介しました。ルフィたちがレイリーと知り合えたのも、はっちゃんとレイリーの関係性のおかげだと言われています。

ここまで「ワンピース」の作品情報やレイリーのプロフィールをみきました。さらに、レイリーの初登場は何話なのかを紹介し、一般的にレイリーの初登場シーンと言われている、シャボンディ諸島編での登場回をみてきました。そして、その他のレイリーの登場回についてもネタバレでみていき、レイリーの強さや能力、正体や謎、さらに他のキャラとの関係を考察してきました。次に、レイリーの名言や名セリフをみていきます。

レイリーの名言1つ目の「若い芽を…」は、レイリーが黄猿との戦闘中に言ったセリフです。シャボンディ諸島で天竜人を殴り飛ばしたルフィたちは、海軍大将の黄猿たちに追われることになります。

そして、危機的状況に陥るルフィたちの前にレイリーが現れ、ゾロを狙う黄猿の攻撃を止めてみせました。そのとき、レイリーが黄猿に言ったのがこのセリフです。ルフィたち超新星のルーキーを指し、新時代の到来に期待するレイリーの名言として知られています。

レイリーの名言2つ目の「今の時代を…」は、麦わらの一味にレイリーがロジャーについて語ったときに言ったセリフです。名言「若い芽…」と同様に新時代を築く超新星のルーキーたちの成長に期待する、レイリーの名言と言われています。

レイリーの名言3つ目の「弟子の船出だ…」は、2年間の修行を終えたルフィを見送るレイリーが、麦わらの一味を追う海兵たちに向かって言ったセリフです。ルフィたち麦わらの一味はバーソロミュー・くまによって各地に飛ばされ、その場所で各自2年間修行していました。

そして、レイリーに2年間、鍛えてもらったルフィを含め、麦わらの一味は2年ぶりにシャボンディ諸島に集結し、魚人島に向けて出航することになります。ただ、シャボンディ諸島には麦わらの一味を捕らえようと、大勢の海兵も集まっていました。

一方、レイリーも弟子であるルフィの旅立ちを見届けようと、シャボンディ諸島まで駆け付けていました。そして、ルフィを見送った後、海兵に対してこのセリフを言って牽制しました。その際、レイリーはルフィとの2年間の修行の日々に思いを馳せており、ルフィのことを弟子として大事に思っていることがよく表れている名言だと言われています。

ここまで「ワンピース」の作品情報やレイリーのプロフィールを紹介し、レイリーの初登場は何話なのかや、一般的にレイリーの初登場シーンとされる、シャボンディ諸島編での登場回をみてきました。さらに、その他のレイリーの登場回についてもネタバレで紹介し、レイリーの強さや能力を考察してきました。

そして、レイリーの正体や謎、他のキャラとの関係に迫り、名言や名セリフをみてきました。次に、テレビアニメ8話でレイリーの声優を務めた曽我部和恭さんと、テレビアニメ394話からレイリーの声優を務める園部啓一さんについて紹介していきます。

• 生年月日：1948年4月16日（2006年に死去）
• 出身地：千葉県船橋市
• 職業：声優・ナレーター・俳優・ミュージシャン・演出家
• 所属事務所：青二プロダクション
• 活動期間：1973年～2000年
• 代表作：「ONE PIECE」ベン・ベックマン（初代）役、「破裏拳ポリマー」鎧武士/ポリマー役、「宇宙戦艦ヤマト2」山本明役、「パタリロ！」ジャック・バルバロッサ・バンコラン役、「聖闘士星矢」双子座のサガ役、双子座のカノン役など

• 生年月日：1960年9月16日
• 出身地：東京都
• 職業：声優、ナレーター
• 所属事務所：81プロデュース
• 活動期間：1990年～
• 代表作：「ONE PIECE」イガラム役、テラコッタ役、「ちびまる子ちゃん」野口笑助役、「ボボボーボ・ボーボボ」ところ天の助役、「鋼の錬金術師」メイスン役、「機動戦士Vガンダム」オリファー・イノエ役など

「ワンピース」に登場するレイリーが推しキャラだという感想で、シャボンディ諸島での登場シーンが高く評価されています。

「ワンピース」のシャボンディ諸島編で、レイリーが覇王色の覇気を放ちながら現れた初登場シーンに衝撃を受けたという感想です。最もかっこいい覇王色の覇気の使い方だと高く評価されています。

「ワンピース」のレイリーの初登場回が神回だと絶賛されています。このように、シャボンディ諸島編での登場回が一般的にレイリーの初登場シーンだと認識されているようです。

以上、国民的人気漫画「ワンピース」のレイリーの初登場シーンは何話なのかや登場回での活躍をみていきました。そして、実際は「ワンピース」のイーストブルー編のバギーの回想シーンで初登場しているレイリーですが、一般的にはシャボンディ諸島編での登場回が初登場シーンだと認識されていることが分かりました。

さらに、その他のレイリーの登場回をネタバレでみていき、その強さや能力、正体や謎を考察してきました。また、レイリーの名言や名セリフを紹介し、アニメ声優の曽我部和恭さんと園部啓一さんについてもみてきました。