【ワンピース】レイリーの懸賞金はいくら？強さ・能力や他のキャラの金額から考察

『ワンピース』に登場するレイリーは齢80に近いにも関わらず、作中でも上位の強さを誇る人物です。そこでどんな能力の持ち主なのかと気になるところですが、彼は悪魔の実の能力者ではありません。そして、もう一つ気になるのが彼の懸賞金はいくらなのかということです。では、ここからはレイリーの懸賞金がいくらなのかを考察していきます。それではまず、ワンピースの作品情報から見ていきましょう。

『ワンピース』は尾田栄一郎先生によるファンタジー・バトル漫画です。略称は「ワンピ」。週刊少年ジャンプにて1997年34号より連載され、2023年1月時点で週刊少年ジャンプ歴代作品の中でこち亀に次ぐ長期連載作品となっています。累計発行部数は日本の漫画では最高となる4億1000万部を突破し、また海外でのコミック累計発行部数は1億部を突破するなど海外での人気も高いです。

本記事で紹介するレイリーが本格登場を果たしたのは、ワンピースのシャボンディ諸島編(50巻-53巻)です。偉大なる航路を半周し、シャボンディ諸島に辿り着いた麦わらの一味。しかし、ルフィがシャボンディ諸島で開催されていたオークションにて、世界貴族を殴り飛ばす事件を引き起こしてしまいます。それによって海軍大将の黄猿や人間兵器パシフィスタなど海軍の追撃を受けることになってしまい…

• 名前：シルバーズ・レイリー
• 年齢：76歳→79歳
• 誕生日：5月13日
• 星座：おうし座
• 血液型：XF型
• 身長：188cm
• 所属：元ロジャー海賊団副船長
• 異名：海賊王の右腕、冥王
• 能力：無し
• 覇気：覇王色、武装色、見聞色
• 金賞金額：不明

ワンピースのレイリーは、元ロジャー海賊団の副船長です。異名は「海賊王の右腕」「冥王」。本編ではシャボンディ諸島のコーティング職人として活躍しています。いまだに賞金首ですが、たとえ目撃情報が海軍や世界政府に届くことがあったとしても、捕らえる際に多大な戦力が必要になることから容易に手が出せない存在となっていました。

レイリーは偉大なる航路の最終地点「ラフテル」に辿り着いた元ロジャー海賊団の一員として、主人公ルフィたちを見守る形でストーリーに登場しました。レイリーが本格登場したのはシャボンディ諸島編ですが、実は初登場はかなり早いです。

ワンピースの漫画3巻の時点で初登場しています。3巻では道化のバギーが自身の見習い時代について回想しているのですが、その時にレイリーがシャンクスとバギーの喧嘩を止める形で登場しました。ちなみにこの時点ではレイリーの名前が呼ばれていないため、その人物が誰なのかは分かっていません。

レイリーのロジャー海賊団の副船長という立ち位置は、赤髪海賊団で例えるとベン・ベックマン、百獣海賊団だとキング、ビッグマム海賊団だとシャーロット・カタクリと同じ立ち位置だと考えられます。レイリーの懸賞金額は不明ですが、懸賞金額が55億の海賊王ロジャーの右腕だったことから、作中トップクラスの懸賞金額である可能性は高いです。では、ここからレイリーの懸賞金はいくらなのかを考察します。

まずはじめにレイリーの懸賞金がいくらなのかを強さから考察していきます。レイリーはシャボンディ諸島にて海軍本部大将の黄猿と互角の勝負を繰り広げているのですが、その時に「歳は取りたくないものだ」と発言していました。つまり黄猿と戦った時のレイリーは現役時代よりも衰えているということです。その状態で黄猿と戦っているということは、現役時代のレイリーの強さは黄猿よりも上だったと推察されます。

では、本編でのレイリーの強さはどの程度なのか？まず、レイリーは悪魔の実の能力者ではありません。しかし、見聞色・武装色・覇王色の3種類の覇気を会得しています。さらに海軍最高戦力である黄猿の攻撃を足止めしていたり、ルフィとの修行でギア4の攻撃を無傷で避け続けていたりしていることから、覇気を高いレベルで使いこなせると推察されます。

また、レイリーは海王類が多くいるカームベルトを泳いで渡っているため、四皇であるカイドウやビッグマムに匹敵するレベルの強さを持つと言えるでしょう。これらのことを踏まえると、レイリーの懸賞金額は40億ベリーを越えていると推測できます。

では、次にレイリーの懸賞金額がいくらなのかを他キャラの金額から考察していきます。前述の通りレイリーは元ロジャー海賊団副船長です。そして、その船長であるロジャーの懸賞金額は、ワンピースの第957話にて55億6480万ベリーだと判明しています。

さらにロジャー海賊団の見習いだった四皇のシャンクスの懸賞金額は40億4890万ベリーです。そして、レイリーの強さに匹敵する四皇のカイドウやビッグマムは、カイドウの懸賞金額が46億1110万ベリー、ビッグマムの懸賞金額が43億8800万ベリーとなっています。これらの事実から、やはりレイリーの懸賞金額は40億ベリーを越えていると推測できます。

先にレイリーの懸賞金がいくらなのかを考察しました。レイリーは女ヶ島にいるルフィに修行を付けるために、シャボンディ諸島からカームベルトの海王類すらもなぎ倒して泳いできたという過去があります。やはり、そのような滅茶苦茶なレイリーの懸賞金がいくらなのか気になる方は多いようです。そこで、ここからはレイリーの名言や名セリフを見ていきましょう。

ワンピースの第397話にて、レイリーは「その麦わら帽子は…」に続く名言を放ちました。この名言はオークションにて世界貴族を殴ったルフィに向けて放ったセリフです。もともとルフィが被っている帽子は、レイリーとともにラフテルまで旅をしたロジャー海賊団の船長ゴールド・ロジャーが所有していました。レイリーは再びその帽子を見て、ロジャーとルフィを重ねているのがうかがえます。

ワンピースの第400話にて、レイリーは「今の時代を作れるのは…」に続く名言を放ちました。この名言は麦わらの一味へ自分を含むロジャー海賊団について話す際に放ったセリフです。レイリーは引退した立場から麦わらの一味の背中を押すために語っています。また、このシーンには「死にゆく男に称号など何の意味もない」というレイリーの名言が放たれていました。

ワンピースの第404話にて、レイリーは「若い芽を摘むんじゃない…」に続く名言を放ちました。この名言は麦わらの一味を加勢すべく現れたレイリーが海軍本部大将の黄猿に向けて放ったセリフです。この時、レイリーは黄猿と互角の勝負を繰り広げています。レイリー曰く「衰えた」とのこと。そのことからロジャー海賊団の副船長として活躍していた頃は、黄猿よりも強かったことがうかがえます。

ワンピースの第404話にて、レイリーは「戸惑いこそが…」に続く名言を放ちました。この名言は天竜人からの要請を受けて軽い気持ちでシャボンディ諸島を訪れたものの、想像以上の抵抗をする麦わらの一味に戸惑う黄猿に向けて放ったセリフです。頂点を極めた先人として語りかける一言に深みを感じます。

ワンピースの第516話にて、レイリーは「“疑わない事”それが…」に続く名言を放ちました。この名言は修行の地ルスカイナ島にて、覇気を習得すべく修行するルフィに向けて放ったセリフです。レイリーは覇気を習得するために必要な心構えを説いています。きっとレイリーもロジャー海賊団の船長ロジャーと自分自身を信じ抜いたのでしょう。

レイリーは79歳になっても海軍本部大将と互角に渡り合える強さを持つ実力者ですが、懸賞金額がいくらなのか不明であったり、未だ海軍に捕まっていなかったりといくつかの謎が存在しています。そこで、ここからはレイリーの謎を考察していきます。

レイリーは「冥王」という異名を持っています。ワンピース図鑑『ビブルカード』によれば、冥王の異名は、「戦いを挑んでも冥府への片道切符になる」という意味が込められて付けられています。つまりレイリーは誰も勝てない強さを持つということです。ネット上では未だにレイリーが海軍に捕まっていないことから、レイリーは世界政府と繋がっているのではと囁かれていますが、それは単にレイリーが強すぎるだけでしょう。

レイリーの右目と右胸には傷跡がありました。この傷跡は登場した時から付いているのですが、昔の回想シーンの時も付いていたため、誰が付けたのか明らかになっていません。実はこの傷跡、麦わらの一味であるロロノア・ゾロにも似たような場所に付いています。その場所というのが、左目と左胸です。ゾロは将来ルフィの右腕となる可能性が高いため、レイリーと似たような傷が入っているのかもしれません。

次にレイリーの名前の元ネタについて考察します。まずレイリーの本名は、シルバーズ・レイリーです。このシルバーズは「銀(Silver)」が由来となっています。これはレイリーが所属していたロジャー海賊団の船長であるゴールド・ロジャーの「ゴールド(Gold)」と掛けただけです。また、レイリーは実在した海賊である「ウォルター・レイリー」がモデルになっているとも言われています。

このウォルター・レイリーは当時のイギリスの女王、エリザベスの庇護下に入り、アメリカ大陸に最初に進出した海賊です。さらに、若い海賊をサポートしていた逸話もありました。このウォルター・レイリーの経歴は、シルバーズ・レイリーのロジャー海賊団の副船長としてラフテルに最初に辿り着いた海賊であることと、ルフィを鍛え上げたことの二つの経歴と酷似しています。

レイリーは海賊王とともにラフテルに辿り着き、世界の秘密に触れている可能性があるため、その秘密を隠そうとしている世界政府にとって脅威となる存在であることは間違いありません。実際にロジャーは処刑されています。しかし、レイリーはロジャーとは違って捕まっておらず、ましてや追われてすらいません。では、なぜレイリーは海軍に捕まらないのか？

これはレイリーと戦った黄猿が「あんたを捕らえるとなると こちらとしても色んな覚悟を決めにゃあいかんので」と言っていたように、レイリーが海軍本部大将ですら全力を出しても容易には捕まらない強さを持っているからです。さらに、レイリーは海賊を引退し世を騒がすようなことはしていません。他の海賊たちの動きが活発になる中、今のところ無害であるレイリーに無駄な戦力を割きたくないというのが海軍の本音です。

次にレイリーの現在を考察します。レイリーが所属していたロジャー海賊団は、25年前に船長であるロジャーが処刑されたのをきっかけに解散していました。そして現在、レイリーは海賊を引退してシャボンディ諸島に身を潜め、通称「レイさん」として「船のコーティング屋」をひっそりと営んでいます。

コーティング屋というのは、シャボンディ諸島から魚人島に向かう際、海底に潜るために必要な船のコーティングを請け負う店です。船大工トムの弟であり、船大工でもあるデンも船のコーティングをおこなっているため、レイリーはもしかするとロジャー海賊団時代も船大工の役割を担っていた可能性があります。

レイリーが普段から船の修繕やメンテナンスをおこなっていたと考えれば、デンのように船大工が請け負うような現在の職業に就いているのも納得がいきます。また、ワンピースの単行本61巻のSBSによれば、レイリーは実質的な夫婦関係にあるシャッキーと彼女の店で一緒に暮らしているようです。

ワンピースのシャボンディ諸島編にて本格登場を果たしたレイリーは、その後海軍本部大将の黄猿によってピンチに陥った麦わらの一味を助けたり、ルフィ相手に修行を付けて強化させたりするなど、まさにルフィたちにとっては頼れる存在となっています。さらに、レイリーはロジャー海賊団の船長ロジャーとライバル関係にあった白ひげ海賊団船長の白ひげの死に涙するなど、まさに善人といえる人物です。

しかし、ネット上ではレイリーに裏切りの伏線があると言われています。前述のレイリーの右目の傷跡ですが、実はワンピースではルフィの味方キャラほど体の左側に傷跡があるため、右側に傷跡が付いているレイリーはルフィを裏切り、敵キャラとなる可能性が高いです。実際にレイリーの冥王という異名もギリシア神話に登場するゼウスの宿敵、ハーデスを暗示しており、恐怖を象徴する負の側面も併せ持っています。

ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)の正体は、物語における謎の一つとなっているのですが、そもそもワンピースの存在をほのめかしたのは海賊王ゴールド・ロジャーです。その海賊王のクルーとしてラフテルへの旅路に同行したレイリーは、ラフテルに上陸してその島に残された何かを見て仲間たちとともに大笑いしています。

その何かがワンピースである可能性が高いことから、レイリーはワンピースの正体を知っていると考えられます。実際にレイリーはシャボンディ諸島でルフィたちと会った際、ワンピースを見つけたのかという問いかけに対し、「そこで全てを見た」という返答をしていました。

結局答えを知りたがらなかったルフィが話を遮ったため、詳しいところまでは分かりませんでした。また、ライバルであるロジャーから話を聞いた白ひげ海賊団の白ひげが死の間際に「ワンピースは実在する」という言葉を残していることから、ワンピースは確実に存在することが分かっています。

ネット上ではレイリーは元王下七武海のジュラキュール・ミホークの父親ではないかと囁かされています。その理由として、二人の特徴的なアゴヒゲともみあげが酷似しているからというものです。では、誰がレイリーの妻なのか？というと、それはシャボンディ諸島の13番GRにある「シャッキー'S ぼったくりBAR」の店主であるシャッキーです。

正確にはレイリーとシャッキーは夫婦ではありません。しかし、レイリーとシャッキーは実質的な夫婦関係にあるといえます。そこで、もし二人に子供がいたとしたらシャッキーもレイリーとミホークと同様に特徴的なもみあげがあることから、ミホークのような風貌になる可能性は大いに考えられます。

年齢という観点から見ても、レイリーが78歳、シャッキーが64歳、ミホーク43歳と、ミホークがレイリーの息子と仮定すれば年齢的にも問題ありません。さらに、レイリーもミホークも非能力者として身体能力のみで戦う戦闘スタイルをしているため、その点からもレイリーとミホークの共通点や血の繋がりが感じられます。

ただ、ミホークの「鷹の目」という異名から分かる通り、鷹を想起させる目をしています。一方、レイリーとシャッキーは普通の目をしているため、二人からミホークのような目を持つ子供が生まれるかというといささか無理があると考えられます。やはりミホークの父親を考察するとしたら目が鍵を握ると考えられるため、レイリーがミホークの父親であるという説はやや考え過ぎかもしれません。

レイリーは海軍本部中将のガープに「老兵とはいえ下手にレイリーを相手にすれば軍は思わぬ数の兵力を失うことになるぞ」と警戒されるような強者です。さらに、若かりし頃のマルコの攻撃も指先一つの覇気で圧倒しています。レイリーは年老いた状態でもかなりの強さを誇るため、やはりレイリーの過去が気になるところです。では、ここからレイリーの過去を考察していきます。

レイリーはかつて家を火事で失ったため、盗んだ小舟で暮らしていたことがあります。その時に彼のもとを訪ねてきたのが、のちに海賊王となるゴールド・ロジャーです。麦わら帽子を被ったロジャーは、レイリーと出会って「おれはロジャー！」「この出会いは運命だレイリー！」と言い出します。そして、ロジャーは「おれと一緒に世界をひっくり返さねェか！？」とレイリーを仲間に誘いました。

当初こそ拒否する発言がありましたが、その後ロジャーのラフテルへの旅路に同行しているのを見ると、紆余曲折あってロジャーとともに海賊として海へ漕ぎだしたようです。そして、ラフテルへ辿り着き、ひとつなぎの大秘宝を見つけたロジャーは海賊王と呼ばれるようになり、その際にもレイリーはロジャーの右腕として活躍していました。

レイリーはシャッキーと実質的な夫婦関係にあるとお伝えしましたが、もし二人が夫婦関係にあるとしたら一体どこで知り合ったのでしょうか？まず、シャッキーは海軍本部中将のガープにも追いかけられるほどの強さを持つ海賊だったようです。しかし、40年以上も前に海賊稼業から足を洗っています。このことを踏まえると、シャッキーの正体はロックス海賊団のメンバーだった可能性が高いです。

ロックス海賊団はゴッドバレーにて約40年以上前に起きたロックス海賊団VSロジャー海賊団&ガープの戦いを機に解散しています。シャッキーとガープの因縁はほぼ間違いなくゴッドバレー島での戦いと考えられるため、シャッキーがロックス海賊団のメンバーだったとすれば、その時に当時ロジャー海賊団の副船長だったレイリーと出会っていると考えられます。

シャボンディ諸島でガープは、「海軍に二つの伝説を一度に相手にしろというのか？」と発言しているのですが、この「二つの伝説」はシルバーズ・レイリーとエドワード・ニューゲート(白ひげ)を意味している可能性が高いです。また、ガープは二つの伝説について発言する前に、「今は特にいかん」と発言しています。

そして、シャボンディ諸島編前は白ひげ海賊団2番隊隊長のエースの処刑が決まったタイミングでした。つまり、白ひげ海賊団のクルーを家族のように思う白ひげが、エースが処刑されるのを黙ってみておくわけがないことから、エースを助けるために白ひげがマリンフォードにやって来るというワンピースの伏線を意味していたということです。

それでは最後にアニメ版『ワンピース』にて登場するレイリーの声を務めた声優について見ていきましょう。レイリーの声を務めた声優は2人います。ここではレイリーの声を務めた2人の声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

• 名前：曽我部和恭(そがべかずゆき)
• 本名：曽我部和行(そがべかずゆき)
• 愛称：ガベさん
• 生年月日：1948年4月16日
• 没年月日：2006年9月17日(58歳没)
• 出生地：千葉県船橋市
• 職業：声優、俳優、演出家、ナレーター、ミュージシャン
• 活動期間：1973年～2000年
• ジャンル：アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
• 所属事務所：青二プロダクション

アニメ版『ワンピース』の第8話から第394話までに登場するレイリーの声を務めたのは、声優事務所「青二プロダクション」所属に所属し、声優、俳優、演出家、ナレーター、ミュージシャンとして活動していた曽我部和恭(そがべかずゆき)さんです。

曽我部和恭さんは1972年にアニメ映画『パンダコパンダ』のおまわりさん役で声優デビューを果たし、1974年には『破裏拳ポリマー』でアニメ初主演を果たしました。主な出演作や演じたキャラは次のとおりです。

• 1974年～：破裏拳ポリマー(鎧武士/ポリマー 役)
• 1978年～：宇宙戦艦ヤマト2(山本明、ラーゼラー 役)
• 1978年～：一球さん(大友俊 役)
• 1979年～：機動戦士ガンダム(ジーン、ワッケイン司令 役)
• 1982年～：パタリロ!(ジャック・バルバロッサ・バンコラン 役)
• 1982年～：銀河烈風バクシンガー(もろ刃のシュテッケン 役)
• 1986年～：聖闘士星矢(双子座のサガ、双子座（海龍）のカノン 役)
• 1992年～：美少女戦士セーラームーン(クンツァイト 役)
• 1993年～：幽☆遊☆白書(画魔、魔闘家鈴木 役)
• 1999年～：ONE PIECE(ベン・ベックマン、シルバーズ・レイリー 役)

• 名前：園部啓一(そのべけいいち)
• 生年月日：1960年9月16日(62歳)
• 出身地：東京都
• 職業：声優、ナレーター
• 活動期間(声優)：1990年～
• 活動ジャンル(声優)：アニメ、吹き替え
• 所属事務所：81プロデュース

アニメ版『ワンピース』の第394話から登場するレイリーの声を務めたのは、声優事務所「81プロデュース」所属に所属し、声優、ナレーターとして活動している園部啓一(そのべけいいち)さんです。園部啓一さんは1990年に声優デビューを果たし、その後東映アニメーション制作作品を中心に多数の作品でわき役を演じています。善人・悪役問わず多様なキャラクターを演じる声優です。主な出演作や演じたキャラは次のとおりです。

• 1993年～：平成イヌ物語バウ(バウ 役)
• 2003年～：ボボボーボ・ボーボボ(ところ天の助 役)
• 2003年～：金色のガッシュベル!!(セバスチャン、バーゴ、執事 役)
• 2006年～：ふたりはプリキュア Splash Star(柳田国吉 役)
• 2006年～：ひぐらしのなく頃に(本田屋、教授 役)
• 2010年～：鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(アイヴァン 役)
• 2011年～：スイートプリキュア♪(調辺音吉 役)
• 2016年～：アイカツスターズ!(トメさん 役)
• 2016年～：ドラゴンボール超(ズノー 役)
• 2020年～：ドラゴンクエスト ダイの大冒険(モルグ 役)

ここまでワンピースに登場するレイリーの懸賞金額がいくらなのかを、強さや能力、他キャラの金額から考察し、レイリーの名言や謎、過去、担当声優を紹介してきました。やはり、レイリーは非能力者であるにも関わらず、圧倒的な強さを持つため、ネット上ではレイリーの懸賞金がいくらなのか気になっている方が多いようです。そこで、ここからはレイリーに関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ワンピースに登場するレイリーの懸賞金がいくらなのか気にされているようです。そのきっかけとなったのが、黄猿とレイリーの会話のやり取りであることがうかがえます。

こちらでもワンピースに登場するレイリーの懸賞金がいくらなのか気にされているようです。感想では「懸賞金いくらなんやろ…まだ取り下げられてないんだもんね」と言われていることから、前述の方と同様に黄猿とレイリーの会話のやり取りが、懸賞金がいくらなのか気になるようになったきっかけとなっているのがうかがえます。

こちらではワンピースに登場するレイリーの能力に関する声があがっています。どうやらこの方は、カイドウの「能力が世界を制することはない」というセリフに注目しているようです。

そして、非能力者としてロジャーやレイリー、シャンクス、ガープ、ドラゴンの名前が取り上げられ、その実力をもとにカイドウのセリフに納得されている様子です。他にも世界屈指の強さを持つ非能力者には光月おでんもいます。確かに世界屈指の強さを持つためには、能力に頼るのではなく覇気を極める方が良いのかもしれません。

本記事ではワンピースに登場するレイリーの強さ・能力や他のキャラの懸賞金額をもとに、懸賞金がいくらなのかを考察してきました。さすが「海賊王の右腕」「冥王」という異名を持つだけあって、レイリーは相当な強さを持つ人物であることが分かりました。さらに、ラフテルに到達し、世界の秘密に触れた面でも世界政府によって脅威になる存在であることから、莫大な懸賞金がかけられていることが予想されます。

やはり、ネット上ではレイリーの懸賞金がいくらなのか気になっている方が多いようです。本記事ではレイリーの懸賞金がいくらなのかを、強さ・能力と他キャラの懸賞金額の観点から40億ベリーを超えると推察しました。今後、レイリーの懸賞金が明かされると考えられるため、レイリーの懸賞金額に注目しておきましょう。