スパイファミリーの泣ける名シーン集!感動のセリフや心に残る名言をまとめて紹介

スパイファミリー(SPY×FAMILY)は泣ける名シーンが多いことでも知られています。感動のセリフや心に残る泣ける名言が絶賛されていて、ロイド、ヨル、アーニャの三人が織りなすハートウォーミングなストーリーが見どころの作品です。スパイファミリー(SPY×FAMILY)には個性的なキャラクターも多く、それぞれが名言を残しています。この記事ではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の感動の名シーンについて紹介していきましょう。

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目次

  1. スパイファミリーとは?
  2. スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~ロイド~
  3. スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~アーニャ~
  4. スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~ヨル~
  5. スパイファミリーのその他の名言
  6. スパイファミリーのアニメ声優
  7. スパイファミリーの泣ける名シーンに関する感想や評価
  8. スパイファミリーの泣ける名シーンまとめ

スパイファミリーとは?

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』は圧倒的な人気を獲得しています。アニメ化してからは、さらにメガヒットを記録し、知名度を大きく上げました。ハートウォーミングな物語が絶賛されていて、名シーンや名セリフを数多く生み出しました。ここでは社会現象を巻き起こしている作品であるスパイファミリー(SPY×FAMILY)の基本的な情報をまとめていきましょう。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)の概要

スパイファミリー(SPY×FAMILY)は、遠藤達哉によって描かれるホームコメディです。『少年ジャンプ+』で配信されていて、ネット配信漫画としては圧倒的な人気を獲得しています。『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作と言われ、テレビアニメもメガヒットを記録しました。2022年からテレビアニメが放送され、2023年にはミュージカルも上演されるなど、多くのメディアミックスを成功させています。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のあらすじ

東西の間に鉄のカーテンが下りて、かりそめの平和が訪れています。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間では、諜報戦が繰り広げられていました。西国の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、ある任務を命じられました。それは子供を超名門校に入れることで、政治家ドノバン・デズモンドに接近するという任務でした。しかし、最大の難問がありました。ロイドには子供がいなかったのです。

『SPY×FAMILY』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~ロイド~

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンや感動の名言・名セリフのロイド編を見ていきます。スパイファミリー(SPY×FAMILY)の魅力は、コミカルなストーリーにハートウォーミングな物語が融合されている点です。名シーンや感動の名言・名セリフが多く、ロイドはそのクールな性格の中にも、平和を願う熱い一面がある人気キャラクターとなっています。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)の主人公であるロイドは、黄昏(たそがれ)として疑似家族を作らなければいけなくなります。そのために、アーニャとヨルという二人と出会い、スパイとしての考えに変化が訪れていきます。超優秀なロイドでも、子供の世話や夫としての接し方は、全くうまくいきませんでした。そんな疑似家族が徐々に本当の家族になっていくのも、ロイドの努力によるところが大きいと言われています。

ロイドの名言①「子どもが泣かない世界…」

子ども(じぶん)が泣かない世界

それを作りたくてオレはスパイになったんだ

ロイドの名言の1つ目は、ロイドがスパイになった理由を明かす名言です。ロイドは幼少期から戦争を体験してきたことで、世界を平和にすることに命を懸けていました。すべては子どもが泣かない世界を作るためであり、いつしか凄腕スパイと呼ばれるようになっていました。そんなロイドの信念が分かる名言は、スパイファミリー(SPY×FAMILY)の代表的なセリフとして知られています。

ロイドの名言②「普通の覚悟では…」

普通の覚悟では務まりません誇るべきことです

ロイドの名言の2つ目は、ヨルの仕事へ対するロイドの名言です。ロイドはヨルの同僚たちのパーティーで、彼女の同僚・カミラに『以前はいかがわしい仕事をしていた』とうそを言われます。生い立ちを知っていたので、家族を養うためにかなり苦労したとヨルのことを語ります。そして、誰かのために過酷な仕事に耐え続けることは普通の覚悟ではできないと、ヨルのことを全面的に支持することを宣言しました。

ロイドの名言③「どんな困難が訪れようとも…」

どんな困難が訪れようとも 共に助け合おう

ロイドの名言の3つ目は、ヨルへのプロポーズという本作屈指の名シーンでのセリフです。このシーンはスパイファミリー(SPY×FAMILY)で最も有名ともいえるセリフとなっています。二人は疑似家族を形成することになりました。そして、二人の特殊な人生を表すように、激しいプロポーズになりました。手りゅう弾のピンを指輪代わりにするというロイドらしいプロポーズは絶賛されています。

ロイドの名言④「子どもの気持ちを軽んじる…」

子どもの気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら 選ぶ学校を間違えました

ロイドの名言の4つ目は、アーニャを傷つけた試験官への名言となっています。ロイド、ヨル、アーニャの三人はイーデン校に入るために、三人の面接官との面接試験に臨みました。そこではアーニャへの意地悪な質問が続いて、アーニャが涙を流します。そして、ヨルが切れる寸前になって、ロイドの方が先に怒りを爆発させます。そして、子どもの気持ちを軽んじる学校に入る気はないと、試験室を出てしまいました。

ロイドの名言⑤「素敵な姉弟だなと思って…」

素敵な姉弟だなと思ってずっと2人で支え合ってきたんですね

ロイドの名言の5つ目は、ヨルとユーリに対して言った名セリフです。ヨルは、弟のユーリを何よりも優先に考えていました。その様子を見て、素敵な姉弟だとロイドは素直な感想を口にします。ユーリが秘密警察であると知りながらも、二人の関係性を称賛するロイドの名言となっています。

ロイドの名言⑥「演じてばかりでは…」

演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね

ロイドの名言の6つ目は、自信を無くしたヨルに対していった名言です。ロイドはユーリの件で、ヨルを調査したことに罪悪感を感じていました。一方のヨルも、ロイドの態度に違和感を持ちました。ヨルは自分の至らなさで、ロイドが距離を置いていると勘違いして落ち込みます。そこでロイドはヨルのことを、フォローしていました。ロイドはヨルの本当の姿を知りませんが、二人に共通する悩みを言い当てている名言となっています。

ロイドの名言⑦「無茶はするな…」

ロイドの名言の7つ目は、ボンドに対して言った名言です。ボンドは訓練犬として、新たな家族になりました。ボンドは特殊な能力を持っていて、人助けのためにかなり危険な行動をします。その際に、ロイドはあまり無茶をするなど、ボンドに対して語りかけます。

ロイドの名言⑧「何だろう それよりも…」

何だろうそれよりも テロを未然に防いだ時のような―――誇らしい気分だ

ロイドの名言の8つ目は、アーニャのことを誇らしく思うロイドの名言です。アーニャは、ある日、その特殊な能力を使って人助けをします。そのことを誇らしく思うロイドは、父親としての自覚が無自覚ながらも目覚めてきたと言われています。スパイとしてよりも、父親としてアーニャの行動を見ていることがよく分かる名シーンとなっています。

ロイドの名言⑨「なのでこれからもアーニャの母…」

なのでこれからもアーニャの母役でいてくれたら嬉しいです

ロイドの名言の9つ目は、ヨルとの絆が分かる名言となっています。ヨルはロイドの部下・フィオナの登場で、焦りを感じていました。その焦りをロイドは感じ取っていて、夫としてしっかりとフォローしていました。二人は一歩ずつですが、夫婦としていい絆を築いていることが分かる感動する名シーンとして知られています。

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スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~アーニャ~

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンや感動の名言・名セリフのアーニャ編を見ていきます。アーニャは作中屈指の人気キャラクターとなっていて、そのキャラクター性は漫画界に残るとも言われています。スパイファミリー(SPY×FAMILY)といえば、アーニャとも言われているので、数多くの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフを生み出しています。

アーニャはロイドがオペレーション梟(ストリクス)のために、子供として引き取った少女です。アーニャは普通の少女でなく、ある人体実験の被験体です。アーニャは、実は心を読みことができる超能力者でした。その能力を使って、ロイドの任務をフォローしたりすることができる少女です。そのことを誰も知らないため、ロイドとヨルの本当の正体を家族で唯一知っている存在です。

アーニャの名言①「アーニャおうちかえりたい…」

アーニャおうちかえりたいちちとアーニャのおうち

アーニャの名言の1つ目は、アーニャの暗い過去が垣間見える名言です。アーニャは被験体として過酷な日々を過ごしていました。ロイドの任務が上手くいかなければ、再び実験の日々に戻ってしまいます。そのため、アーニャはロイドと一緒に住みたいと考えていました。アーニャの過酷な日々が分かる泣ける名言として重要なセリフです。

アーニャの名言②「ちち ものすごいうそつき…」

ちち ものすごいうそつき でも かっこいいうそつき!

アーニャの名言の2つ目は、ロイドの優しい心づかいに対するアーニャの名言です。ロイドの優しい心づかいはアーニャにすべてバレてしまいます。ロイドがスパイであり、任務のために頑張っていることを知っています。アーニャだけはロイドの苦労を知っていて、『やさしいうそつき』というロイドをよく表した名言となっています。

アーニャの名言③「100てんまんてんです…」

100てんまんてんです ちちもははもおもしろくてだいすきです

アーニャの名言の3つ目は、ロイドとヨルに関しての名言です。超名門校であるイーデン校では、ロイドとヨルに関しての質問が飛びました。そこで『100てんまんてんです ちちもははもおもしろくてだいすきです』と最高の答えをします。この答えに、ロイドとヨルは感動したような表情を見せます。ロイドとヨルにとっては最高の誉め言葉で、アーニャの本心がよく表れている名言となっています。

アーニャの名言④「アーニャつよくて…」

アーニャ、強くてかっこいい母、好き!

アーニャの名言の4つ目は、自分のふがいなさに落ち込むヨルへの名言です。ヨルは母親としての能力が、かなり低いことに悩んでいました。自分を責めるヨルに、アーニャは『アーニャつよくてかっこいいははすき』と優しく語り掛けます。心を読むことができるアーニャは、ヨルの悩みもすべて理解していました。二人の距離感が、一気に縮まった時の名言となっています。

アーニャの名言⑤「いきなりなぐってごめんなさい…」

いきなりなぐってごめんなさい。ほんとはおまえとなかよくしたいです

アーニャの名言の5つ目は、入学早々に問題を起こしたときの名セリフです。アーニャは入学式の日に、ダミアンを殴ってしまいました。これはオペレーション梟(ストリクス)のプランBの危機でした。そのことを察していたアーニャは、ダミアンに謝罪します。そのときに周囲の心の声が一気に入り込んできて、涙ながらの謝罪になりました。そして、このときの姿にダミアンは心を奪われてしまいます。

アーニャの名言⑥「アーニャんちへいらさいませ…」

アーニャんちへいらさいませ

アーニャの名言の6つ目は、ボンドを始めて家に迎えるときの名言です。アーニャは長い間、犬が欲しいと考えていました。アーニャは、新たな家族としてボンドという大型犬を迎え入れました。ボンドが家族になる前に、様々な紆余曲折があったために、ボンドが家族になった時には、アーニャの喜びも大きいものになりました。ボンドが家族になる感動のシーンは、ファンの中でも絶賛されています。

アーニャの名言⑦「ベッキーとおかいもの…」

ベッキーとおかいものにきたきねん!

アーニャの名言の7つ目は、友人であるベッキーとの買い物での名言です。アーニャの初めての友人であるベッキーとの買い物では、アーニャの優しい性格が分かります。二人で初めての買い物をしたという記念に、プレゼントをしたアーニャはベッキーの心をつかみました。二人の関係性がより深まった名シーンで、心温まる名セリフとして感動の声が集まっています。

アーニャの名言⑧「アーニャあかてんの…」

アーニャあかてんのてすとでも

どうどうとみせることにしてる‼︎

アーニャの名言の8つ目は、テストで赤点を取った時のアーニャの名言です。イーデン校でアーニャが入学してから、初めての懇親会が開かれます。ロイドはドノバン・デズモンドを見るために、学校へと潜入していました。そして、アーニャも超能力でそのことを知り、ロイドの任務をフォローすることを決めます。そのときに、ダミアンを励ますために、自信満々で赤点のことを告白したときの名セリフです。

アーニャの名言⑨「はんぶんこ…」

はんぶんこするか?

アーニャの名言の9つ目は、アーニャとダミアンの関係性が分かる名言です。「食べたものは必ず皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になれる」という学食を巡る戦いが繰り広げられていました。アーニャは超能力で、当然のように勝ち抜きました。しかし、ダミアンが脱落してしまい、そのときに『はんぶんこ』にすることを提案しました。ダミアンには断られてしまいましたが、微笑ましいやり取りが絶賛されています。

アーニャの名言⑩「ぼうけんとはいつもとちがう…」

ぼうけんとはいつもとちがうわくわくをたのしむもの

アーニャの名言の10つ目は、豪華客船での冒険に関する名言となっています。ヨル抜きでの豪華客船の旅になったアーニャですが、ヨルが任務で豪華客船に乗っていることを超能力で知ります。そのことがロイドにバレたら家庭が崩壊すると考えたアーニャは、ロイドの気を引くことにします。そして、ロイドが興味のない買い物にも全力で臨むように、『冒険とは』という哲学的な話をする名シーンです。

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スパイファミリーの泣ける名シーンや感動の名言・名セリフ~ヨル~

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンや感動の名言・名セリフのヨル編を見ていきます。美しき殺し屋であるヨルは、ロイドの妻として偽装家族に加わりました。そのカッコよさと妖艶な魅力、さらには天然な一面から、男女を問わず人気の高いキャラクターです。壮絶な生い立ちから、家族の温かさに触れて心を動かされる感動の名シーンが多くなっています。

ヨルは20代の女性であり、普段は役所で働いています。実は、裏では殺し屋・いばら姫として知られていて、カムフラージュのために役所勤めをしていました。結婚適齢期であるために、独身であると秘密警察なや疑われるという噂を聞きます。そして、ロイドと偽装結婚をして、ロイドとアーニャとの三人で疑似家族を形成していくことになります。

ヨルの名言①「息の根止めさせて…」

息の根、止めさせていただきます

ヨルの名言の1つ目は、美しき殺し屋としての名言です。ヨルは美しい殺し屋として、圧倒的な実力を持っています。このセリフはヨルの代表的なセリフとなっていて、アニメの予告などにも使用されています。初登場時のセリフで、その美しさで一気にファンを獲得しました。普段の天然のヨルとは全く違う妖艶な雰囲気は、スパイファミリー(SPY×FAMILY)屈指の名シーンとして知られています。

ヨルの名言②「あれがきっと“普通”…」

あれがきっと“普通”なのでしょうね

ヨルの名言の2つ目は、結婚前の葛藤を抱えるヨルの名言です。殺し屋としての生活しか知らないヨルが、一般人の生活に溶け込むことはかなり難しいことでした。結婚前に、パートナー同伴でパーティーに出なくてはならなくなります。そこではロイドの到着が遅れたせいで、パートナーのいないヨルは浮いてしまいました。そのときに、『普通』ということがヨルにとっては難しいことを痛感してしまいました。

ヨルの名言③「私にできることを…」

私にできることを精一杯がんばろう!

ヨルの名言の3つ目は、母親としてできることだけをしようと決めたときの名言です。母親として初めての体験ばかりで、失敗することも多いヨルは落ち込んでいました。しかし、アーニャの優しいフォローによって、考え方を変えました。無理して頑張るのではなく、自分にできることでロイドやアーニャたちの役に立とうと決心します。こうした考えに変えてからは、自然体で家族として接することができるようになりました。

ヨルの名言④「結婚相手がロイドさんで…」

ヨルの名言の4つ目は、ロイドに対する名言です。ロイドとは仕事のために、カムフラージュで結婚しました。しかし、徐々に二人の関係性が変わっていきます。ロイドはスパイとしてよりも、夫としての直感を信じようとしていました。そんな中で、ヨルは自分の立場に思い悩む日もありました。ロイドはそんなヨルのことを気にかけて、常にフォローを欠かさないため、ヨルともいい関係性を築いています。

ヨルの名言⑤「お2人に認めてもらえるのが…」

お2人に認めてもらえるのが 笑ってもらえるのが 単純に こんなにも嬉しいだなんて

ヨルの名言の5つ目は、頑張って作った料理をほめられた時の名言です。疑似家族として様々な困難を乗り越えてきたフォージャー家ですが、ヨルの料理だけは乗り越えられない試練となっていました。そんな中で、ヨルは頑張って、料理を修得します。そして、ついに二人に認められる料理を作ることに成功します。夜は二人に認めてもらえるという事に大きな幸福感を感じていました。

ヨルの名言⑥「私はその子の…」

私はその子の母親ですッ!!

ヨルの名言の6つ目は、母親としての自覚が芽生えたときの名言です。アーニャが誘拐されてしまい、焦るヨルは全力でアーニャを助けます。そのときに『私はその子の母親です』と叫んでいて、母親としてアーニャを必死で助けていることが分かります。疑似家族として様々な悩みを抱えていたヨルですが、とっさのこの反応で母親としてしっかりと自覚が芽生えていることが分かる名シーンとなっています。

ヨルの名言⑦「お仕事おつかれさま…」

お仕事おつかれさま 今お茶淹れますね

ヨルの名言の7つ目は、仕事で疲れた弟に対して放った名言です。ユーリは秘密警察の仕事で、大きな成果を上げました。しかし、秘密警察の仕事は、心がすり減るものばかりです。ユーリはその足で、ヨルの元を突然訪ねました。ヨルは突然の訪問に驚きますが、『お仕事おつかれさま』と笑顔を見せました。弟への愛情がわかるシーンであり、姉弟の関係性がよく表現されています。

ヨルの名言⑧「ユーリの他愛ない暮らしを…」

ユーリ(あの子)の他愛ない暮らしを守りたかった

ヨルの名言の8つ目は、弟への愛情が分かる名言です。ヨルは若いころから殺し屋として働いていました。その圧倒的な実力で、危険な任務をいくつもこなしています。それらの行動はすべてユーリを育てるためでした。ユーリは優秀な子供でしたが、それらを姉が頑張っているからであることを知っていました。二人は互いに支え合いながら、大人になっても強い絆で結ばれています。弟への想いが溢れている人気の名言となっています。

ヨルの名言⑨「きっとロイドさんは認めてくれる…」

きっとロイドさんは認めてくれる
許してくれる

ヨルの名言の9つ目は、ロイドへの信頼が分かる名言となっています。ヨルは殺し屋としての危険な任務で、フォージャー家の顔がちらつくようになります。殺し屋としての優先度が変わっていき、自分の命を優先していくことへ危機感を感じていました。しかし、平和な時代を作るに自分の命を犠牲にしても、ロイドはその行動を認めてくれるとヨルは確信しています。ロイドとアーニャとの関係性の変化が分かる名セリフです。

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スパイファミリーのその他の名言

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)のその他の名言を見ていきましょう。スパイファミリー(SPY×FAMILY)は個性的なキャラクターが数多く登場します。彼らにも様々な過去があり、それぞれが暗い過去を抱えています。そのために、スパイファミリー(SPY×FAMILY)のその他の名言も漫画ファン・アニメファンにも絶賛されています。

ユーリの名言「おまえも立派な人間に…」

おまえも立派な人間になりたかったら勉強という名の筋トレを欠かすな!

フォージャー家を訪れたユーリは、アーニャの家庭教師をすることになります。ユーリはアーニャに『知は力だ』と話しました。秘密警察として優秀なユーリですが、その裏には絶え間ない努力があったことがうかがえるセリフです。アーニャの勉強嫌いを治すために、自分の境遇を伝えるユーリ屈指の名シーンです。

夜帷の名言「すぅ…」

すぅきぃぃーー

ロイドの部下として登場している夜帷のこの名言は、圧倒的な人気を獲得しているシーンとなっています。夜帷は登場当初はクールな部下でした。しかし、アーニャの読心術によってその本心が明かされるシーンは、今でもファンに語り継がれています。アニメ第2期でも、このシーンは感動とは真逆の意味で見どころのシーンとして注目されていました。そのため、映像化された時にはネット上でも歓喜の声が集まりました。

フランキーの名言「命が惜しかったら…」

命が惜しかったらだれも信用するな。オレたちみたいな人間はそうやって生きてくしかないんだ

情報屋のフランキーの中でも、名言と言われているセリフです。秘密警察を弟に持つヨルのことを探るために、ロイドは変装してフランキーと共にヨルを尋問しました。結果的には、ヨルの疑いは晴れてロイドはホッとした表情を見せます。そんなロイドに、スパイは誰も信用してはいけないと、警戒心が薄くなっているロイドへとくぎを刺す名シーンとなっています。

シルヴィアの名言「大学では…」

大学では「戦争」を習わなかったようだなボウヤたち

この名言は、戦争に関して言及した名セリフとなっています。テロリストを拘束し、尋問するシルヴィアは戦争について、語り始めます。実際の戦争というモノを知らない若者が、理想だけを語ることにシルヴィアは静かな怒りを見せます。実際に戦争に行ったこともなく、身内を殺されたこともない学生に、本当の戦争を語るシルヴィアのセリフは絶賛されています。

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スパイファミリーのアニメ声優

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)のアニメ声優を紹介してきましょう。スパイファミリー(SPY×FAMILY)は、アニメ化されてから大絶賛されています。それは声優の演技が大きな要因になっていて、メインキャラクターには実力派の若手声優が起用されています。声優の演技も感動の名シーンをよりいいものにしていると言われています。

ロイド・フォージャー役/江口拓也

ロイド・フォージャー役に起用されたのは江口拓也です。江口拓也は1987年5月22日生まれの男性声優です。アーティスト活動もしていて、茨城県で育ったと明かしています。現在は、81プロデュースに所属しています。2012年には、第6回声優アワードで新人男優賞を受賞し、圧倒的な評価を獲得します。江口拓也の代表作に『イナズマイレブンGO』の雨宮太陽や『GOSICK -ゴシック-』の久城一弥などがあります。

アーニャ・フォージャー役/種﨑敦美

アーニャ・フォージャー役に起用されたのは種﨑敦美です。種﨑敦美は9月27日生まれの女性声優で、東京俳優生活協同組合に所属しています。大分県の出身で、2020年には第14回声優アワードで助演女優賞を受賞するなど、名実ともにトップ声優となっています。種﨑敦美の代表作に『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』の西之園萌絵や『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』の五十嵐響子などがあります。

ヨル・フォージャー役/早見沙織

ヨル・フォージャー役に起用されたのは早見沙織です。早見沙織は1991年5月29日生まれの女性声優であり、アーティスト活動もしています。東京都出身、アイムエンタープライズに所属しています。2016年には第10回声優アワードにて助演女優賞を受賞していて、トップ声優として知られています。早見沙織の代表作に『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の鶴見知利子や『魔法科高校の劣等生』の司波深雪などがあります。

ボンド・フォージャー役/松田健一郎

ボンド・フォージャー役に起用されたのは松田健一郎です。松田健一郎は1978年1月22日生まれの男性声優です。埼玉県出身、アーツビジョンに所属しています。松田健一郎の代表作に『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』のバトーや『ブラッククローバー』のゴードン・アグリッパなどがあります。

フランキー・フランクリン役/吉野裕行

フランキー・フランクリン役に起用されたのは吉野裕行です。吉野裕行は1974年2月6日生まれの男性声優であり、歌手やナレーターとしても活動しています。千葉県出身、らえらに所属しています。吉野裕行の代表作に『電脳冒険記ウェブダイバー』のシャークオンや『セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜』の白虎のガイなどがあります。

シルヴィア・シャーウッド役/甲斐田裕子

シルヴィア・シャーウッド役に起用されたのは甲斐田裕子です。甲斐田裕子は1980年1月14日生まれの声優であり、舞台女優としても活躍しています。神奈川県川崎市出身、賢プロダクションに所属しています。第13回声優アワードでは、外国映画・ドラマ賞を受賞するなど高い演技力が評価されています。甲斐田裕子の代表作に『一騎当千』の呂蒙子明や『ガラスの艦隊』のミシェル=アシール=ヴォルバン=ド=カベルなどがあります。

ユーリ・ブライア役/小野賢章

ユーリ・ブライア役に起用されたのは小野賢章です。小野賢章は1989年10月5日の声優であり、俳優や歌手、ナレーターとしても活動しています。福岡県出身、アニモプロデュースに所属しています。イケメン声優として、圧倒的な人気を獲得している声優となっています。小野賢章の代表作に『文豪ストレイドッグス』の芥川龍之介や『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のジョルノ・ジョバァーナなどがあります。

ダミアン・デズモンド役/藤原夏海

ダミアン・デズモンド役に起用されたのは藤原夏海です。藤原夏海は6月2日生まれの女性声優です。静岡県出身、アーツビジョンに所属しています。テレビアニメ『少年メイド』の小宮千尋を演じて、業界内でも高評価を獲得しています。2021年には第15回声優アワードで、新人女優賞を受賞しました。藤原夏海の代表作に『アイカツスターズ!』の騎咲レイなどがあります。

Thumbスパイファミリーの名言・名シーン集!あらすじや主要キャラもまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

スパイファミリーの泣ける名シーンに関する感想や評価

ここではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンに関する感想や評価を見ていきましょう。スパイファミリー(SPY×FAMILY)は、ネット上でも高い人気を獲得しています。そのためスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンに関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができます。

イーデン校の面接のシーンでは、ロイドのかっこいい姿が描かれています。このシーンでは、ロイドの父親としての姿が絶賛されています。アーニャに涙を流させた教師に殴りかかろうとする姿は、第1クールの名シーンとして語り継がれていました。

ヨルとアーニャの名シーンも好評を博しています。ヨルとアーニャは偽りの家族ですが、本当の親子になったような名シーンが絶賛されています。ヨルの母親としての姿は好評で、彼女の成長していく姿がネット上でも数多くの称賛の声が集まっていました。母娘の感動の名シーンなので、アニメ化の際にも感動の声で溢れました。

夜帳の名シーンはネット上でも高い人気を獲得しています。ロイドを好きな気持ちがアーニャにバレてしまうシーンは、アニメ化の際にも大注目されていました。声優の佐倉綾音の演技力も相まって、ネット上でもアニメ放送後に大きな話題になっています。

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スパイファミリーの泣ける名シーンまとめ

この記事ではスパイファミリー(SPY×FAMILY)の泣ける名シーンについて紹介してきました。圧倒的な人気を獲得していて、ハートウォーミングな名シーンの数々が絶賛されています。ロイド、アーニャ、ヨルという三人の疑似家族が織りなす物語には、多くのファンが感動の声を上げました。泣ける名シーンの数々にも注目して、スパイファミリー(SPY×FAMILY)をお楽しみください。

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