【ヒロアカ】凡戸固次郎（ぼんどこじろう）の強さ・個性を考察！趣味や声優も紹介

「ヒロアカ」こと「僕のヒーローアカデミア」は、現在ストーリーがクライマックスに差しかかっている漫画です。2022年12月現在、テレビアニメ版6期が好評放映中で、ファンの関心を呼びました。ヒロアカに出てくる個性持ちの中で、特に個性派キャラが凡戸固次郎（ぼんどこじろう）です。この記事では、凡戸固次郎にスポットを当てます。彼の個性の能力や強さ、活躍シーン、アニメ声優などを中心に紹介していきます。

ヒロアカは、ジャンプ漫画にアメコミの要素を持ち込んだ作品として知られています。感動的なストーリーや、個性という能力を持ったキャラクターの魅力で、一躍人気作品になりました。この章では、ヒロアカの概要とあらすじを取り上げていきます。

ヒロアカは、週刊少年ジャンプ2014年32号より連載開始し、2022年12月現在も好評連載中です。同作品のコミックスは36巻まで刊行中で、全世界の累計発行部数が6500万部を突破しました。テレビアニメ版は2016年に1期が放映されており、現在は6期まで進んでいます。アニメ版は動画配信サービスなどで視聴可能な上、円盤も発売されました。また、スピンオフ漫画「ヴィジランテ」など、多彩なメディアミックスが展開中です。

ヒロアカの舞台は、個性という超能力を持つ人間が、全人口の8割を占めている世界です。個性持ちの中でも、悪事を働く人間はヴィランと呼ばれて取り締まりの対象になっていました。一方、ヴィランを捕まえて町の治安を守る個性持ちは、ヒーローと呼ばれて尊敬の対象になっています。主人公のデクこと緑谷出久は、ヒーローになることを夢見ている少年ですが、彼には無個性という欠点があり、大きなビハインドを抱えていたのです。

• 本名：凡戸固次郎（ぼんどこじろう）
• ヒーロー名：プラモ
• 誕生日：12月23日
• 出身地：東京都
• 身長：191cm
• 血液型：AB型

ヒロアカに登場する凡戸固次郎（ぼんどこじろう）は、デクが通っているヒーロー育成校の国立雄英高等学校の生徒です。クラスはデクの隣の1-Bで、このクラスの生徒たちはデクや爆豪勝己のいる1-Aに対して激しいライバル心を燃やしています。凡戸固次郎もその例に漏れず、デクたちを意識していました。凡戸固次郎は液体チューブのような頭部と、顔に七つの目のような穴を持ち、ガッシリとした巨体を誇る異形の少年です。

ヒロアカに登場する個性持ちキャラクターは、それを活かして攻撃や防御を行っています。凡戸固次郎（ぼんどこじろう）にも、相当な個性能力があるといわれました。この章では、凡戸固次郎の個性の能力や強さ、そして彼の必殺技などを紹介していきます。

ヒロアカに登場する凡戸固次郎（ぼんどこじろう）の個性とは、「セメダイン」といいます。彼は顔にある七つの穴から液体を噴出ことができました。これは瞬間接着剤のような液体であり、生物、無生物を問わず対象物体をその場に固めることができるのです。また、接着するまでに要する時間は、凡戸固次郎の任意で調節することができます。液体に毒のような成分が含まれているかについては、その可能性は低いと推察されています。

凡戸固次郎の個性であるセメダインは、殺傷能力についてはそれに該当するシーンがないので、あくまで相手を動けなくする能力であることが窺えました。よって、攻撃面についてはあまり強くありません。しかし、セメダインの接着能力はかなり強力であり、一度に多くの相手の動きを止めることができるます。ですから攻撃力のある相手をパートナーにすれば、無敵に近い能力を発揮できるだろうと高評価されています。

ヒロアカに登場する個性持ちキャラクター凡戸固次郎（ぼんどこじろう）には、強力な必殺技があるとことが明かされました。彼の必殺技の名前は、「グルースコール」といいます。これは接着剤のような液体を周囲一帯にばら撒くことで、相手の動きを止めます。更に液体を瞬時に固めてしまうので、相手は完全に動けなくなってしまうのです。ストーリー内では、攻めてくる相手の動きを封じる役割を果たしていました。

先述したように、凡戸固次郎の個性は防御面に秀でていると評されています。「グルースコール」は、彼の特性が最も活かされた必殺技だといわれており、攻めてきた相手に放つことで攻守逆転を行うことができました。また、味方側が逃げる際の手段に使うこともでき、グルースコールを浴びせて、相手がもがいている間に安全圏まで逃げとおすという戦法もあります。凡戸固次郎は敵にすると恐ろしい個性、必殺技の持ち主なのです。

ヒロアカに登場する凡戸固次郎（ぼんどこじろう）は、性格や趣味が味わい深いキャラクターだと評されています。また、彼の家族構成に関心を持つファンもいました。この章では、凡戸固次郎の性格と趣味、関係の深いキャラクターや家族について考察していきます。

ヒロアカの凡戸固次郎（ぼんどこじろう）の性格は、のんびり屋だと推察されています。話し方や態度も非常に落ち着いており、逆に子供っぽい印象を与えました。しかしながら、話す内容は示唆に富んでいて、敵を分析する洞察力や推理力に優れています。見た目と話し方のギャップもさることながら、1-Bの生徒の中でもずば抜けて頭が良いと評されていて、そちらのギャップに驚かされたファンが多かったとのことです。

凡戸固次郎（ぼんどこじろう）の趣味は、プラモデル作りであることが明らかになっていて、個性のセメダインに嵌った趣味だといわれました。どんなジャンルのプラモデルを作るのかについては、残念ながら明らかになっていません。ヘビーなヒロアカファンの間では、凡戸固次郎がどんなプラモを作るのかスピンオフで見たいという人もいるとのことです。更に、自分で彼のスピンオフを二次創作している人もいるといわれています。

ヒロアカに登場する凡戸固次郎は、同じ1-Bの泡瀬洋雪と仲が良いといわれています。泡瀬洋雪は、触れたものを分子レベルでくっつけることができる個性「溶接」を有しています。お互いに接着に関わる個性持ちであることが、仲の良い理由だと推察されています。なお、泡瀬洋雪もプラモデル作りを趣味にしていて、二人で巨大模型を作る計画を立てていますが、ヒーローになるための勉強が忙しくて、時間を取ることができません。

ヒロアカのファンの間で、凡戸固次郎（ぼんどこじろう）に兄弟がいるのではないかという噂が出たことがありました。これは、彼の名前の「固次郎」から推察されたことで、彼は次男で上に兄がいるだろうということです。結論を書きますと、凡戸固次郎の兄弟の存在は、2022年12月現在不明です。ストーリーが最終章に突入したことから、今後も兄弟について明かされる可能性は低いだろうといわれています。

ヒロアカのテレビアニメ版は、多くの人気声優がキャラクターを演じていることで有名です。また、声優陣の迫真の演技も注目の的だといわれています。凡戸固次郎の担当声優である沖野晃司は、彼の他にも何人かのキャラクターを演じました。この章では、声優の沖野晃司を特集します。

沖野晃司は、1985年11月18日生まれで福岡県府出身の声優です。声優業の他にも、俳優、殺陣師、振付師として活動しています。血液型はAB型で、俳優としては企画演劇集団ボクラ団義、声優としてアトミックモンキーに所属していると明かしました。Twitterを開設しており、声優と俳優の情報をファンに流しています。また、プライベートの行動などもツイートしていて、ファンとの交流を図っています。

沖野晃司は、高校時代から芸能活動を行っていました。高校を卒業すると、より深いところまで演劇を学んでいき、2007年に脚本家の久保田唱とともに企画演劇集団ボクラ団義を旗揚げします。以降は、舞台俳優をメインに活動していますが、2010年代中盤より声優活動も活発化させています。ルックスの良さと、幅広い演技力を高評価されている俳優で、それが声優にも活かされているいるとのことです。

• 僕のヒーローアカデミア：鉄哲徹鐡役、ガンヘッド役
• ウマ娘 プリティダービー：トレーナー役
• 風都探偵：美原睦夫（メガネウラ・ドーパント）役
• Fairy Gone フェアリーゴーン：ロバート・チェイス役
• SHAMAN KING：タリム役

沖野晃司の声優としての主な出演作品と、演じたキャラクターは上記の通りです。ウマ娘 プリティダービーのトレーナー役で、声優ファンに認知されたといわれており、そこからネームドキャラクターを数多く演じるようになりました。舞台活動時に見られる、狂気じみた人外を演じることのできる演技力が、そのまま声優の演技にも反映されました。これからもっと多くのメインキャラクターを、演じるだろうといわれています。

ヒロアカの凡戸固次郎（ぼんどこじろう）は、登場シーンこそ少ないものの、ファンの印象に残る活躍をしました。この章では、凡戸固次郎の活躍シーンを二項目に分けて紹介していきます。

凡戸固次郎がその本領を発揮したといわれるエピソードが、体育祭での活躍です。雄英高校の体育祭は、各種競技でポイントを重ねていき、個人が獲得したポイント数で順位が決まるというルールでした。未来のヒーローを捜すべく大手企業や事務所も観戦に来るほどの重要なイベントです。凡戸固次郎は障害物競走に出場して、セメダインを駆使したことで1-Bの中では上位である25位に入りました。

その後は、クラスメイトの吹出漫我、小大唯と組んで騎馬戦に出場しました。ここでも個性のセメダインを使って、爆豪勝己を足止めするなど活躍しましたが、結果は振るわず敗退してしまったのです。

凡戸固次郎の活躍シーンとして、次に挙げるのは合同戦闘訓練です。これは年末に1-Aと1-Bが合同で、クラス別の四人一組になって訓練場で模擬戦を行うというものでした。凡戸固次郎は泡瀬洋雪、鎌切尖、取蔭切奈とチームを組んで、爆豪勝己、耳郎響香、瀬呂範太、砂藤力道チームと対戦しました。ここでの凡戸固次郎は、対戦前のミーティングで相手チームの戦力を的確に分析します。

凡戸固次郎のチームは、単独行動を取りがちな爆豪勝己に的を絞って引き離し、戦力を分断させる作戦に出ました。凡戸固次郎は、必殺技グルースコールを繰り出して戦局を優位に進めようとします。しかし、爆豪勝己が思ったほど独断専行しなかったことで、彼の強大な火力に押し切られて4-0のスコアで完敗してしまいました。

この章では、ヒロアカの凡戸固次郎に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。凡戸固次郎はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、ヒロアカの大ファンだと思われる方のツイートです。週刊少年ジャンプでヒロアカを読んで、凡戸固次郎がかわい過ぎるという感想をつぶやいています。

同じく、ヒロアカの大ファンだと思われる方のツイートです。凡戸固次郎と死柄木弔の戦闘シーンを見て、死柄木弔の個性でも破壊できない凡戸固次郎のセメダインに驚いたとのことです。

同じく、ヒロアカの大ファンだと思われる方のツイートです。推しキャラクターの一人に、凡戸固次郎を挙げていました。彼の頭部が好みで、泣いているように見える個性も良いとつぶやいています。

この記事では、ヒロアカに登場する凡戸固次郎（ぼんどこじろう）について特集してきました。彼は隠れた人気のあるキャラクターだといわれています。凡戸固次郎に注目して、ヒロアカをお楽しみください。