【ヒロアカ】青山優雅が内通者だと分かる伏線一覧！裏切りの理由やAFOとの関係は？

ヒロアカの登場キャラの青山優雅について、内通者だとわかる伏線やプロフィール、裏切りの理由などを一覧にまとめて紹介する前に、ヒロアカこと僕のヒーローアカデミアの作品情報を簡単に一覧にまとめていきます。

• 作品名：僕のヒーローアカデミア（ぼくのヒーローアカデミア）
• 原作：堀越耕平（ほりこしこうへい）
• ジャンル：ヒーローアクション漫画
• 掲載誌：週刊少年ジャンプ
• 掲載期間：2014年7月〜

ヒロアカこと、僕のヒーローアカデミアは2014年7月から週刊少年ジャンプで連載されている堀越耕平の人気ヒーローアクション漫画で、2022年1月にはシリーズの国内累計発行部数が4500万部を突破しました。また、ヒロアカの人気は日本だけにとどまらず、2022年1月に全世界の累計発行部数が6500万部を突破している日本を代表する人気漫画作品です。

ヒロアカは、面白いといった感想を多く獲得し、2016年4月〜6月に第1期としてアニメ放送もスタートされました。その後、何作品もアニメ放送がなされており、2022年10月には第6期のアニメ放送がスタートし注目されています。

ヒロアカは、世界の総人口の八割が個性という能力を身に着けた特異体質を持った人々といった世界を舞台にした物語です。個性を悪用する犯罪者と、個性を武器に災害や犯罪者から人々を守るヒーローが存在する社会で、個性を持たない少年がヒーローになるために、努力をして仲間と共に成長していく姿を描いたヒーローアクション漫画です。

内通者と判明した青山こと青山優雅は、5月30日生まれ・身長168センチで、雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する生徒です。青山優雅は、ネビルレーザーというおへそから高威力のレーザーを出すことができる個性を持ち、輝きヒーロー・Can't stop twinkling.（キラキラが止められないよ☆）という名前で活動しています。

青山優雅は、金のサラサラヘアと青い瞳が特徴的な、キザでナルシストな雰囲気のマイペースなキャラクターです。青山優雅は、常に思わせぶりな雰囲気をまとっており、謎が多くて不思議な空気感をまとった男子高校生です。

主人公のデクや、青山は雄英高校のヒーロー科に通っており、プロヒーローになるためのカリキュラムを受けています。そんな雄英高校では、ヒーローを養成するためにUSJと呼ばれる人命救助訓練施設が併設されており、ここで青山の所属する1年A組はまとめて訓練を行っていました。この訓練には、高校に新たに配属されたオールマイトが参加していましたが、このことは高校関係者にしか明かされていませんでした。

情報は学校関係者しか把握していないにも関わらず、オールマイトを狙うヴィラン連合が訓練施設に襲撃をかけてきます。この事件がきっかけとなり、その後にも雄英高校の内部しか明かされていない情報が、ヴィラン連合に渡っており、ヴィラン連合に雄英高校にいる誰かが情報を流している・内通者がいると確信されました。

内通者がいるのではないか？といった考察があがり、内通者がいるとヒロアカの作中で明言したのが、雄英高校の教師のプレゼント・マイクです。プレゼント・マイクが内通者がいると確信したのが、ヒロアカ10巻の83話でした。

内通者がいると明言した後、ヒロアカの作中では雄英高校にいる内通者を見つけるために、高校を全寮制にして、生徒は寮にまとめられ、安全を確保しながら、生徒たちに不審な動きがないかを監視していました。なかなか不穏な動きを見つけることが出来ず、内通者はいないのではないか？とも考えられましたが、青山が内通者だとヒロアカの34巻336話で判明しました。

ヒロアカの336話では、ヴィラン連合との戦いのためにA組の生徒たちは特訓をしていました。そんな中、青山優雅がどこか怪しいと感じた葉隠透は、自分の個性を活かしながら青山を尾行します。そこで、青山が両親と会話している内容を盗み聞きしてしまいます。そこに、主人公のデクも駆けつけて、デクに見られた青山は自分が「クズの敵（ヴィラン）」と言い、裏切り者だと告白しています。

336話で青山優雅が内通者だということが判明しましたが、判明する前のヒロアカ作中には、青山が内通者だと分かる伏線が多く張られていました。そこで、内通者が青山だと分かる伏線を一覧にまとめて考察します。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の1点目が、「リカバリーガールの情報を知っていた」です。ヒロアカの作中で、リカバリーガールはデクが受験した雄英高校の入学試験で初めて登場しています。リカバリーガールは、雄英高校の看護教諭として試験に参加しましたが、受験生たちは試験で初めて出会ったため、リカバリーガールの存在や何者なのか？を全く知りませんでした。

しかし、青山だけがリカバリーガールの情報を知っていたため、内通者として雄英高校に潜入するために、予め様々な情報を知らされていたのではないか？と考察することができます。リカバリーガールは、4月4日生まれ・身長115センチで、雄英高校で看護教諭をしている小柄な老婆です。ハキハキした性格の持ち主で、癒やしという個性で相手の怪我を治癒させる能力の持ち主です。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の2点目が、「襲撃時の所在がわからなかった」です。ヒロアカ2巻の13話では、1年A組の生徒たちは訓練施設のUSJにまとめられ、ヒーローとしての訓練練習を行っていました。そんな中ヴィラン連合が出現し、生徒たちは危機的状況に陥ります。その後の16話で、生徒たちがどの場所にいるかといったマップが描かれたのですが、そのマップには青山と葉隠は描かれておらず、所在不明でした。

その後、葉隠は轟と同じ場所に居ることが判明しましたが、青山の所在は明かされず、青山自身もどこに居たのか聞かれた際に、秘密だと発言しています。この発言を受け、内通者だから所在を明かせなかったのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の3点目が、「林間合宿の場所が敵にバレていた」です。ヒロアカ8巻の70話から1年A組の生徒たちが林間合宿に参加する話が描かれています。林間合宿の場所は口外されておらず、生徒にも当日まで明かされていませんでした。それなのにも関わらず、合宿2日目にはヴィラン連合が場所を把握していたため、学校内に内通者があることが判明しました。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の4点目が、「みんなが就寝している時に姿がない」です。ヒロアカ9巻の73話では、林間合宿に参加した生徒が男女別にまとめられて、雑魚寝をしているシーンが描かれています。みんなまとめて同じ部屋で寝ているはずなのに、青山が就寝しているところは描かれておらず、抜け出して内通していたのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の5点目が、「ベランダのチーズ事件」です。ベランダチーズ事件は、ヒロアカ19巻の168話で、青山がデクの部屋のベランダに残したチーズで書いたメッセージのことです。

翌日、デクは「デクの個性が身体にあっていないことを知っている」といったメッセージだったと青山からメッセージの真意を聞いています。しかし、この真意は本心ではなく、デクがOFAを所持していることを知っているよ？と伝えたかったのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の6点目が、「ネビルレーザーで岩に刻んだ文字」です。チーズ事件のあと、A組の生徒たちは必殺技を完成させる授業に参加していました。青山は、必殺技のレーザーを出して岩に文字を刻んでいます。青山は刻んだ文字は、「Il faut se méfier de l’eau qui dort.」という文章でした。

この文はフランス語のことわざで、日本語に訳すと「いつも無言で弱く見える人ほど気を付けた方がいい人はいない」という意味になります。この刻んだ文字の文章から、自分が内通者だとデクに伝えたかったのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の7点目が、「仮免試験の時の行動」です。ヒロアカの12巻の108話では、ヒーローとして活動するための仮免試験の様子が描かれています。仮免試験を通過しようと一生懸命になる生徒たちですが、青山は岩の物陰に隠れていました。その後、同級生の飯田に発見されたことで、飯田と行動を共にします。

しかし、飯田と合流した後も自分が試験を通過することよりも、自分を犠牲にして仲間を試験に通過させようとします。当初は、青山は仲間思いで優しい性格の持ち主だと考察されていましたが、物語が進んでいく内に内通者で裏切り者の自分はヒーローにはふさわしくないと考えて、わざと試験に通過しないように行動していたのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の8点目が、「爆豪奪還の話の時の焦った表情」です。ヒロアカ10巻の84話では、ヴィラン連合に連れ去られた爆豪を助けるために、デクたちは奪還計画を密かに立てていました。

色々な意見を生徒たちが出していく中で、青山はただただ動揺し焦った顔をしながら冷や汗を流す姿が描かれています。このシーンは、自分が内通者として動いたことで、周囲に危険が及ぶのではないか？と、自分がしてしまった裏切りに責任を感じていたのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の9点目が、「サングラスで目が隠されている」です。ヒロアカの326話で、オールマイトが残した埋火が再び大きな火に進化しつつあると、オールマイト狂信者でヴィランのステインが語るシーンが描かれています。

このシーンでは、雄英高校1年A組の新たなヒーローになるメンバー達が描かれており、ここにまとめられたメンバーは強い意志を持ったような表情で描かれています。しかし、青山はサングラスを装着しており目が隠されていました。そのため、怪しい・内通者ではないか？といった考察が持ち上がりました。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の10点目が、「単独行動をしていたデクへ何も言わなかった」です。デクはヒロアカ33巻の321話で、全面戦争の後に単独行動を始めます。単独行動をするデクを止めようとA組の生徒たちは、必死に説得しデクを捕獲しようとします。しかしこの捕獲に、切島と青山と葉隠の3人は参加していません。

また、葉隠と青山は説得する言葉さえかけていませんでした。その後、雄英バリアについて葉隠はデクに話していますが、青山は無言を貫き通していました。この行動も青山が内通者ではないか？といった考察があがった1つで、内通者と判明した時に、AFOと繋がっているためデクに話しかけられなかったと語っています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の11点目が、「緑谷と青山の名字」です。ヒロアカの主人公のデクこと、緑谷出久は元々は無個性で、オールマイトから個性を受け継いだキャラクターです。また、ヒロアカの登場キャラの多くの個性は、名前とリンクしており、名前から連想できるような個性を持っています。

そんな中、青山の名字と緑谷の名字に対照性があることや、青山の個性が名前とリンク出来ない点が怪しいといった感想があがっていました。このことから、デクと青山は元々無個性という伏線だったのではないか？と考察されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の12点目が、「背表紙の表情」です。ヒロアカの単行本の背表紙は、一人ずつキャラクターが正面を向いたイラストが描かれています。青山は、ヒロアカの10巻の背表紙に描かれていますが、この青山は目線をそらしています。そのため、何か苦しいことがあるのではないか？といった考察が上がり、内通者としての苦悩を表しているのではないか？と推測されています。

青山が内通者だと分かる伏線一覧の13点目が、「原画展での禍々しいイラスト」です。ヒロアカは面白いと高い人気を集めており、2021年には「ヒロアカ原画展」が東京と大阪で開催されました。原画展では、ヒロアカの描き下ろしイラストが10点展示されましたが、その中の1つの青山が描かれたイラストが物議を醸しました。

青山のイラストは、青山の背後に禍々しい目の妖怪のようなものが描かれており、その前にいる青山をずっと監視しているように見えます。このイラストを見て、青山が内通者なのでは？といった考察が多くあがりました。

ヒロアカの内通者と判明した青山優雅ですが、なぜ仲間を裏切ったのか？裏切りの理由やAFO（オール・フォー・ワン）との関係についても、一覧にまとめてネタバレします。1つ目のネタバレが、「個性を持たずに生まれた青山」です。青山は、主人公のデクと同じく、無個性の人間として生まれました。

人口の8割が何かしらの個性を持っているにも関わらず、無個性のこどもが生まれたことに青山の両親はショックを受けてしまいます。その後、青山にみんなと一緒がいいか？と訪ねた時に、みんなと違うのは怖いから一緒が良いと青山が泣いたことがきっかけで、両親は青山優雅が個性を保つ方法はないのかと調べ始めるのでした。

2つ目の裏切りの理由のネタバレが、「青山はAFOから個性を譲り受ける」です。青山にどうにかして個性を与えられないか？と調べる両親は、AFOなら個性を与えてくれるといった噂を聞き、藁にもすがる思いでAFOとコンタクトを取ります。

AFOは、オールフォーワンという相手の個性を奪って、自分の個性にしてしまうという能力を持っています。この能力を応用し、他人から奪った個性のネビルレーザーを青山優雅に与えています。結果的に、青山優雅はAFOから個性を譲り受けることに成功しました。

3つ目の裏切りの理由のネタバレが、「青山の家族はAFOの駒になる」です。AFOから個性を譲り受けた青山優雅と家族は、AFOに良いように扱われる手駒にされます。AFOに言われたことは必ず実行すること、失敗をしたり、嘘をつくと殺害されてしまうため、殺害されないために、AFOの指示に従っています。

4つ目の裏切りの理由ネタバレが、「青山がAFOに受けた指示」です。青山優雅は、自分に個性を与えようとしてAFOに苦しめられている両親のために、AFOの指示に従います。AFOの指示は、雄英高校に入学すること、クラスが孤立するタイミングや、合宿先など雄英高校の内部事情を逐一報告すること・デクが一人になるように導くことを指示されました。

ヒロアカの内通者が青山だと判明しましたが、裏切り者だと判明した青山優雅はその後どうなったのかについても、一覧にまとめてネタバレします。

青山のその後のネタバレ1つ目が、「青山は両親とともに拘束される」です。青山が内通者だと判明した後、青山は両親とまとめて拘束されてしまいます。そこで、AFOに関する様々なことを聞かれますが、ただただ殺害されないようにAFOの指示に従って、みんなを裏切り続けていたということが明らかになります。

青山のその後のネタバレ2つ目が、「相澤に説得される青山」です。両親とまとめて拘束されていた青山でしたが、その後病院で検査をすることになり、その後、青山たちの担任教師の相澤消太と対面します。そして、相澤に今何が恐怖なのかを聞かれ、青山は素直にAFOを前にすればまた恐怖からAFOの言いなりになってしまうことが怖いと本心を伝えます。

青山の恐怖を聞いた相澤は、まだ青山を除籍するつもりはないこと、恐怖に打ち勝つには戦うしか無い、手を差し伸べてくれた仲間たちと前に進めと説得します。相澤に説得されたことで、青山は前を向きAFOの恐怖を乗り越えていきます。

青山のその後のネタバレ3つ目が、「第二次決戦での青山の活躍」です。自分のことを青山は裏切らないと過信しているAFOを逆手にとり、青山たちは新たな計画を考えます。AFOの指示通り、青山はデクを1人で呼び出し、AFOの目的を話し始めます。

両親を助けるために、青山はヒーローを裏切るような行動を取りますが、実はこの行動は計画されていたもので、AFOを欺きます。AFOに嘘は通じないと思われていましたが、仲間の心操の個性を使うことで、この問題を解消するといった計画で、見事にAFOを欺き、ヒーロー有利の戦いに持ち込みました。

青山が内通者であることが判明しましたが、青山以外の内通者は存在するのか？今後新たな内通者が登場するのかどうか？といった考察も多くあがっています。青山が内通者だと判明した時のインパクトが衝撃的だったので、2人目はいないのではないか？といった考察が濃厚ですが、AFOは青山のことを駒として見ていたため、新たな駒として使用できる内通者がまだ存在している可能性も十分にあります。

AFOを欺いた裏切り者は過去に、誰一人として生きていない・例外は許されないと、ヒロアカの353話でKUNIEDAが発言したことで、青山の死亡説が流れました。しかし、2022年11月現在青山はまだ死亡していません。

アニメ「ヒロアカ」の青山優雅の声優が、桑野晃輔（くわのこうすけ）です。桑野晃輔は、1990年10月16日生まれ・兵庫県出身で、mitt managementに所属している俳優兼声優です。桑野晃輔は、俳優として芸能界デビューを果たした後、声優としての活動もスタートさせています。

青山優雅の声優の桑野晃輔は、自分が演じているキャラがヒロアカの内通者だったと知らされていなかったと考察されています。桑野晃輔は、青山が内通者だと判明した際に、ジャンプを読んで、腰が抜けたとツイッターにつぶやいており、ヒロアカの原作を読んで、読者と同じタイミングで知ったのではないか？とファンからは考察されています。

アニメ「僕のヒーローアカデミア」以外の出演代表作まとめ

• アニメ「チア男子！！」：鈴木総一郎役
• アニメ「若おかみは小学生！」：三木創太役
• アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」
• アニメ「この音とまれ！」：男子生徒他
• ゲーム「ポケモンマスターズ」ミクリ役
• 映画「お焼香」：佐野修平役
• 映画「文豪ストレイドッグスBEAST」：谷崎潤一郎役
• 舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」：宍戸亮役
• 舞台「pet」シリーズ：司役

ヒロアカでは、青山優雅以外にも内通者がいるのではないか？といった声が多くあがっています。そこで、2人目の内通者だと考察されているキャラクターについても、一覧にまとめて紹介します。

2人目の裏切り者と声があがるキャラの1人目が、根津校長（ねづこうちょう）です。根津校長は、1月1日生まれ・身長85センチで、ハイスペックという個性を持った雄英高校の校長です。根津校長はネズミのような外見をしたキャラクターで、おしゃべりで、とにかく明るくフランクな性格の持ち主です。

根津校長は、雄英高校の校長のため高校の内部情報を全て把握していることや、オールマイトを雄英高校にの教師としてスカウトした張本人のため、2人目の内通者ではないか？と考察されています。

2人目の裏切り者と声があがるキャラの2人目が、葉隠透（はがくれとおる）です。葉隠透は、6月16日生まれ・身長152センチで、透明化という個性を持った雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する女子生徒です。葉隠透は、とにかく元気で明るい性格の高校生で、ステルスヒーロー・インビジブルガールとして活動しています。

葉隠透は、身体が透明化する個性のため、素顔が長く明かされていませんでしたが、ヒロアカの337話でようやく素顔が判明したキャラクターです。葉隠透の個性が透明化のため、スパイとしての行動に有利だということ、USJ襲撃事件でどこに飛ばされたのか判明していない人物が、青山と葉隠透のみだったため、2人目の内通者ではないか？と考察されています。
 

2人目の裏切り者と声があがるキャラの3人目が、瀬呂範太（せろはんた）です。瀬呂範太は、7月28日生まれ・身長177センチで、テープという個性を持った雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する男子生徒です。瀬呂範太は、明るく物怖じせず空気が読めるムードメーカーの高校生で、テーピンヒーロー・セロファンとして活動しています。

瀬呂範太は、デクが無茶をして単独行動をしていることを心配します。その際に、爆豪がエンデヴァーに危険だと伝え、エンデヴァーが取り出したGPSに一番最初に反応したA組の生徒が瀬呂範太でした。一番最初に瀬呂範太が反応した姿が不自然といった感想が多く、2人目の内通者ではないか？と考察されています。

2人目の裏切り者と声があがるキャラの4人目が、口田甲司（こうだこうじ）です。口田甲司は、2月1日生まれ・身長186センチで、生き物ボイスという個性を持った雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する男子生徒です。口田甲司は、岩のように尖った頭が特徴的な、無口で大柄な体格の高校生で、ふれあいヒーロー・アニマとして活動しています。

口田甲司は、生き物を操ることができる個性の持ち主であり、この個性を活かして、ヴィランに情報を渡しているのではないか？といった考察が持ち上がっています。また、青山優雅がデクに言った「大人しい奴には気をつけろ」といったメッセージも相まって、大人しく口下手な口田甲司が内通者なのではないか？といった考察があがっています。

2人目の裏切り者と声があがるキャラの5人目が、上鳴電気（かみなりでんき）です。葉隠透は、6月29日生まれ・身長168センチで、帯電という個性を持った雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する男子生徒です。上鳴電気は、とにかくチャラくて明るいお調子者のムードメーカーで、スタンガンヒーロー・チャージズマとして活動しています。

上鳴電気は、ヒーロー殺しといった通称を持つヴィランのステインについて、「一本気がかっこいいと思わないか？」といった肯定するような発言をしていたため、内通者なのではないか？と考察されています。また、ヴィランで異能解放軍の初代指導者であるデストロのポーズと、同じようなポーズを上鳴電気がおこなっており、内通者ではないか？と考察されています。

ヒロアカでは、早い段階で雄英高校の中に内通者がいるといったことが判明しており、内通者は誰なのか？と考察し、まとめているファンも少なくありませんでした。ヒロアカの青山も内通者といった声があがっていたキャラクターの1人で、裏切り者と判明する前から、単行本の背表紙をまとめると青山だけが怪しいといった感想が度々あがっていました。

ヒロアカで、雄英高校の中に内通者がいることは判明していましたが、まさか青山だとは思っていなかったといった声も多くあがっています。そして、作中で青山は裏切り者でヴィランと内通していたことが判明した後も、雄英高校の1年A組の仲間は青山を助けようとします。そんな、青山を見捨てようとしないクラスメイト達の友情に感動するといった感想が多くあがっています。

ヒロアカの登場キャラの青山優雅は、初登場から不思議な雰囲気のナルシストキャラで、好き・かわいいといった感想があがっていたキャラクターです。そんな青山が内通者と判明し、びっくりしたといった声があがっていますが、裏切り者でも好きといった感想が多くあがっています。青山の裏切りは家族を守るためだった・優しくて本当は良い人といった感想が多く、内通者とわかってからも人気を集めています。

ヒロアカは、早々と雄英高校に内通者がいると判明し、誰が内通者なのか？と考察するファンも多く、面白い魅力の1つとして支持されていました。また、青山優雅が内通者だと判明したあとも、他にも内通者がいるのか？などといった考察があがる話題作品です。青山の伏線まとめなどを見て気になった方は、一度ヒロアカこと、「僕のヒーローアカデミア」を見てみてはいかがでしょうか？