【ヒロアカ】ミルコは死亡する？ハイエンドとの戦いで腕を失ったその後は？

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコとは、兎の個性を持つNo.5ヒーローです。超常解放戦線との全面戦争編で活躍したミルコですが、ハイエンド脳無との戦いで腕を欠損し、一部の読者の間では死亡フラグが立ったという説が流れています。この記事では死亡フラグが囁かれているヒロアカのミルコのハイエンドとの戦いや左腕の欠損、義手や復活について紹介します。

またヒロアカのミルコの個性や必殺技、性格やモデルになった人物を紹介します。他にもミルコのかっこいい名言やヒロアカのテレビアニメでミルコを演じた声優を紹介します。強くてかっこいいと言われている人気キャラクターのミルコが気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミルコの死亡フラグや復活、義手や欠損などについて紹介する前に、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の作品情報を紹介します。2022年10月1日から放送が開始されているヒロアカテレビアニメ6期の全面戦争編では、この記事で紹介するミルコの活躍が描かれます。ミルコを始めとしたヒーローたちが集結し死柄木弔の率いる超常解放戦線との全面対決が描かれるヒロアカが気になる方はぜひチェックしてみてください。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の作品概要を紹介します。僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は週刊少年ジャンプで連載されている堀越耕平先生の漫画作品です。コミックスは2022年10月時点で36巻が発行されています。日本での人気のみならず、アメリカやフランスを始めとした海外からも人気の高い作品で、2022年1月時点で全世界の累計発行部数が6500万部を突破しています。

またヒロアカはテレビアニメも長期に渡って制作されており、ボンズ制作のテレビアニメが2016年から2021年まで5期放送されています。2022年10月1日からはテレビアニメ6期が放送を開始しており、ヒーローと超常解放戦線の全面戦争が描かれています。テレビアニメの他にも劇場版アニメや舞台が制作され、また公開時期は未定ですがレジェンダリー・ピクチャーズ製作のヒロアカの実写映画も公開を予定しています。

個性と呼ばれる超常能力が普遍化した世界で無個性として生まれた少年・緑谷出久は、憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトから個性を継承します。ワン・フォー・オールという名のその個性は、闇社会を牛耳る人物オール・フォー・ワンに対抗すべく人々が受け継いできた力でした。オールマイトから打倒ワン・フォー・オールの意志を継ぎ、出久は最高のヒーローになるべくヒーロー養成のエリート校である雄英高校に入学します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場するミルコのプロフィールを紹介します。ミルコはヒーロービルボードチャートのNo.5として活躍するプロヒーローです。No.5というのは女性プロヒーローの中ではナンバーワンの実力で、その上サイドアップもつけずに単独で活動するスタイルを取っています。ミルコの本名は兎山ルミです。年齢は27歳、筋骨隆々の肉体に小麦色の肌をしており、頭部からはウサギの白い耳が生えています。

ミルコの瞳は赤く、白い髪の毛を膝まで伸ばしています。ミルコのデザインは作者の堀越耕平さんのお気に入りのようで、ヒロアカ20巻のコミックスで「色々とデザイン的に趣味の塊」という発言がされています。ミルコはオールマイトや出久の母校である雄英高校出身ではなく、広島県出身であることが明らかになっています。それでは次にミルコの初登場を紹介します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの初登場シーンを紹介します。ミルコの初登場シーンとなったのは、コミックスでは20巻に収録されている第184話、アニメでは第87話「ヒーロービルボードチャートJP」です。オールマイトがヒーローを引退してから初めてのランキングで、ミルコはNo.5ヒーローとして紹介されます。

ここではシンリンカムイやMt.レディとチームを組んだNo.4ヒーローのエッジショットにミルコが「弱虫め」と軽口を叩く姿が描かれ、エッジショットからは「黙らっしゃい」とたしなめられていました。ミルコが単独で活動するヒーローであることや、「勝ち気なバニー」と紹介される勝ち気な性格が表現された初登場シーンとなりました。それでは次にミルコの死亡フラグや腕の欠損、義手や復活などについて紹介します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの死亡フラグについて紹介します。ヒロアカのコミックス27巻からの全面戦争編では、集結したヒーローと死柄木弔率いるヴィランたちとの対決が描かれました。ヒーローたちは病院で開かれる超常解放戦線の定例会議を狙い、一気に死柄木弔やヴィランの仲間、そして協力者であるドクターの殻木球大（氏子達磨）を捕らえる計画を立てました。

このヴィラン掃討作戦でヒーローとヴィランの命運をかけた全面対決が始まるのですが、ここでミルコに死亡フラグが立ったという説が一部の読者の間で流れています。ここでは全面戦争編で描かれたミルコとハイエンドの戦いや腕の欠損、ミルコが死亡したかどうかや義手、復活などについて紹介します。ミルコ死亡フラグ説が気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミルコとハイエンドの戦いと左腕の欠損について紹介します。No.1ヒーローのエンデヴァーが率いる班にミルコは配属され、殻木球大を捕らえる任務につきます。研究室に逃げ込んだ殻木球大を一番に見つけたのはミルコでした。ミルコは殻木球大に蹴りを食らわせようとしますが、殻木球大のペットの脳無によって防がれてしまいます。そのうちにハイエンド脳無の起動スイッチを押されてしまい、五体のハイエンドとの戦いが始まります。

脳無とは人間の死体に複数の個性を人工的に移植し肉体改造手術を施したもので、下位・中位・上位の階級が存在します。ハイエンドは上位よりもさらにアップグレードされた脳無で、スペックが単純に上がっていることに加え、ベースになった人間の人格が少し残っていることで高度な自律思考能力を有します。No.1ヒーローであるエンデヴァーでさえ、1人のハイエンドを相手にホークスの助けを得てやっと勝てたほどの強敵でした。

そんなハイエンド五体を相手に、ミルコは死闘を繰り広げます。1人のハイエンドが空間を捻じ曲げる個性を使用したことでミルコの左腕はねじ切れ欠損してしまいます。しかしミルコは全く怯むことなく反撃の必殺技を叩き込み、すぐに別のハイエンドに飛びつくとその首を足で引きちぎって倒してしまいます。その後自らの髪で欠損した左腕を止血すると、逃げた殻木球大を追って駆け出します。

ミルコがハイエンドとの戦いの後に死亡したかどうかを紹介します。結論から言うとミルコはハイエンドとの戦いを生き延びます。左腕を欠損したうえ、ハイエンドたちの目が覚めてきて攻撃を見切られるようになってきたと感じたミルコは、ハイエンドを無視して逃げた殻木球大を追うことを優先します。髪の毛を硬質化させる個性を使うハイエンドが逃げるミルコの脇腹を貫き、もう1人が左足に食らいつきます。

ミルコはそれを振り払って逃れ、脱兎の如く殻木球大を追います。ついに追いついた殻木球大は死柄木弔が入ったカプセルの前に立っていました。一瞥しただけでその死柄木弔をカプセルから出してはいけないと感じとったミルコは、即座にカプセルに向かって踵落としを繰り出します。しかし後ろから追ってきたハイエンドが髪でミルコの右足のふくらはぎを貫きます。それでもミルコは止まることなく右足を振り下ろしたのでした。

カプセルにヒビを入れた踵落としでしたが、破壊するには至らずミルコはハイエンドに吹き飛ばされてしまいます。そこに現れたのがエンデヴァーで、飛んできたミルコを受け止め傷を炎で止血しました。こうしてミルコは五体のハイエンドを相手に生き延びたのでした。しかしその後病院に運ばれていったミルコの消息は描かれず、腕が欠損したりしていたことから一部の読者の間では死亡したのではないかと死亡フラグが囁かれました。

死亡フラグが囁かれたミルコの復活や義手について紹介します。ハイエンドとの戦いで左腕を欠損したり右足を貫かれたりと死亡フラグが立ったと言われていたミルコでしたが、ヒロアカ35巻で復活した姿が描かれます。死柄木弔との戦いに参戦し復活したミルコは欠損した左腕を義手に、欠損した右足は義足に付け替えていました。義手や義足に付け替えたことでダメージを受けても付け替えて復活できるようになっていました。

ミルコの新しい義手は壊れても付け替えられるよう何パーツもスペアが用意されており、それぞれの義手に「すごいアーム」や「やばいアーム」のような名前がついています。実際に戦いの中で義手が壊れる場面がありましたが、ミルコはすぐにスペアの義手に取り替えて戦いに復活しました。

腕や足の欠損という死亡フラグが立ったミルコでしたが、このように義手・義足に付け替えて復活し戦い続けるという気概を見せました。このシーンではミルコが死亡フラグを打ち破って復活してくれて嬉しいという読者の感想が見られました。また新しい義手がかっこいいという感想もありました。それではミルコの腕の欠損や義手、復活などについて紹介したところで、次にミルコの個性や必殺技を紹介します。

ミルコの死亡フラグや復活、義手などについて紹介したところで、次にヒロアカのミルコの個性や必殺技を紹介します。ヒーロービルボードチャートでNo.5のミルコは、上で紹介したようにハイエンド五体との戦いで強烈な必殺技を繰り出し、義手になるもその死闘を生き抜きました。No.1ヒーローのエンデヴァーでさえ苦労したハイエンドを五体も相手にして死亡フラグを打ち破ったミルコは強すぎるという感想の声もあります。

ここではそんなミルコの個性や、ハイエンドとの戦いで披露した必殺技を紹介します。女性ヒーローとしてはNo.1の実力を持つミルコの強さが気になる方はぜひチェックしてみてください。

ヒロアカのミルコの個性を紹介します。ミルコの個性は「兎」で、これは兎っぽいことを兎以上にできるという能力です。ミルコの兎の個性による能力の一つ目は、人並外れた脚力です。攻撃に使う場合はその爆発的な加速力を利用した強力な蹴りを食らわせることができ、逃げることに集中した場合は脱兎の如く凄まじいスピードで走り去ることができます。

またハイエンドとの戦いで壁に激しい勢いで投げつけられた時には、蹴りによって衝撃を吸収しダメージを相殺した姿が描かれました。さらに兎の個性を持っているミルコは耳もよく、遠くにいる殻木球大の機械の操作音を聞きつけて隠れた場所を特定しました。ミルコがサイドアップをつけずに単独で活動ができるのは、このようにミルコが攻撃力・機動力・索敵能力を兼ね備えたバランスの良い実力者であるからだと推測できます。

ヒロアカのミルコの必殺技を紹介します。ここではミルコがハイエンドとの戦いで披露した4つの必殺技を紹介します。兎の個性を持つミルコの必殺技は強靭な脚力を活かした足技であり、必殺技名には全てウサギを連想させる「月」の文字が入っています。ハイエンド五体を相手にして左腕を欠損しながらも死亡フラグを打ち破り、義手をつけて復活したミルコの必殺技が気になる方はぜひチェックしてみてください。

ヒロアカのミルコの必殺技を紹介します。ミルコの必殺技の一つ目は「踵月輪（ルナリング）」です。これはヒロアカ262話でミルコが2人のハイエンドに同時に繰り出した必殺技で、両足を大きく開き前後に回転させることで前後の広範囲に強力な蹴りを入れます。この時ミルコはハイエンドの硬質化された髪攻撃で手が拘束されていましたが、前後から挟み撃ちしてくる2体のハイエンドにこの踵月輪（ルナリング）を食らわせました。

しかし他のハイエンドのアシストによってミルコの攻撃の軌道が逸らされ、一体は顎部分、もう一体は脳の半分が抉れるだけに留まりました。攻撃を受けた部分は損傷していたことから、踵月輪（ルナリング）は完全に決まっていればハイエンド2体の脳を同時に破壊できる強力な技であったことが推測されます。それでは次にミルコの必殺技の2つ目を紹介します。

ヒロアカのミルコの必殺技を紹介します。2つ目に紹介するのは月堕蹴（ルナフォール）です。これはヒロアカ262話でハイエンドに繰り出した技で、敵の上空に飛び上がり頭上から強烈な蹴りを振り下ろします。ミルコは前後から挟み撃ちするようにきたハイエンドを踵月輪（ルナリング）で撃退すると、妨害を入れてきたハイエンドと一気に距離を詰め、上空からこの月堕蹴（ルナフォール）を繰り出しました。

この時ミルコは直前に左腕を捩じ切られ、さらに敵のハイエンドは全身を硬質化した骨格のようなもので固めて防御力を上げていたのですが、月堕蹴（ルナフォール）はハイエンドの体をガードごと打ち砕きます。兎の個性による上空への飛躍力、そして蹴りの強力な威力が合わさって完成するミルコの必殺技です。それでは次にミルコの必殺技の3つ目を紹介します。

ヒロアカのミルコの必殺技を紹介します。3つ目に紹介するのは「月頭鋏（ルナティヘラ）」です。月頭鋏（ルナティヘラ）はヒロアカ262話でミルコがハイエンドに繰り出した技で、敵の首に足をかけてそのまま後ろに引きちぎります。ミルコの左腕を遠距離攻撃で捻じ切ったハイエンドに対し近接戦闘に弱いと判断したミルコは、肩に飛び乗ってその首に足をかけこの月頭鋏（ルナティヘラ）を繰り出しました。

ハイエンドは月頭鋏（ルナティヘラ）で首を引きちぎられ、完全に倒されます。月頭鋏（ルナティヘラ）はこのハイエンド戦でミルコがハイエンドを倒した唯一の技となりました。月頭鋏（ルナティヘラ）は通常のヴィランに使うには殺傷性が高すぎて使いにくい技ですが、確実に頭部を潰さなければ再生し続けるハイエンドを倒すには有効でした。それでは次にミルコの4つ目の必殺技を紹介します。

ヒロアカのミルコの必殺技を紹介します。4つ目に紹介するのは「踵半月輪（ルナアーク）」です。踵半月輪（ルナアーク）はヒロアカ268話でミルコが死柄木弔の入ったカプセルに繰り出した技で、上空から強烈な踵落としを振り下ろします。逃げた殻木球大を追った先にはカプセルに入って眠る死柄木弔がおり、一瞥しただけでそれがまずいものだと察知したミルコはカプセルに向かってこの踵半月輪（ルナアーク）を繰り出します。

しかし踵が振り下ろされる直前でハイエンドがミルコの右足ふくらはぎを貫き体を引き戻します。しかしミルコはそのまま足を振り下ろし、カプセルにヒビを入れたのでした。本来の威力ならカプセルを破壊することは容易だったと推測されますが、ハイエンドからの妨害があったこととミルコが腕や足の欠損など重傷を負っていたことから完全に破壊するには至りませんでした。それでは次のミルコの性格やモデルを紹介します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの性格やモデルを紹介します。ハイエンド戦で活躍したミルコは第6回の人気投票で67位から上がって20位にランクインするなど大躍進を見せました。ミルコの人気の理由は強さや可愛さ、かっこよさなどがありますが、もう一つ挙げられるのがその性格です。ここではそんなミルコの性格やモデルになった人物を紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ミルコの性格はヒーロービルボードチャートのアナウンスで「勝ち気なバニー」と紹介されていた通り、非常に強気です。単独でヒーロー活動をしていることはその強気の表れのようで、シンリンカムイやMt.レディとチームアップをしたエッジショットに対し「弱虫め」と挑発していました。また悪さを企んでいる人にテレビを通して「私にぶっ飛ばされる覚悟をしとけよ」と警告するなど、ヒーローとして頼もしい性格をしています。

竹を割ったようなカラッとした性格であるミルコは、戦闘においても直感的なスタイルを取ります。それは殻木球大を追っていたミルコが本人を見つけた時、無線で本物かどうか聞かれて「蹴りゃわかる」と答えているシーンにも表れています。カプセルで眠る死柄木弔を発見した時には一瞥でその恐ろしさを察知するなど、直感力に優れています。

また根性がありヒーロー活動に対しても人並み以上に覚悟が決まっているミルコは、腕が欠損しても「痛っええ」というだけで全く怯まなかったり、足が貫かれても諦めずにそのままカプセルを破壊するような不屈の精神の持ち主です。それでは次にミルコのモデルとなった人物を紹介します。

ヒロアカのミルコのモデルとなった人物を紹介します。ヒロアカのミルコのモデルとなったのは、クロアチアの元格闘家であるミルコ・クロコップさんです。ミルコ・クロコップさんはPRIDE無差別級グランプリ2006の王者などにもなりPRIDEヘビー級三強の1人として数えられたほどの人気格闘家で、2019年に引退しました。ミルコ・クロコップさんは足技を得意技としており、ヒロアカのミルコと共通しています。

それではミルコの死亡フラグや復活、腕の欠損や義手、性格・モデルとなった人物を紹介したところで、次にヒロアカのアニメでミルコを演じた声優を紹介します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のテレビアニメでミルコを演じた声優を紹介します。2022年10月1日から放送されているヒロアカのテレビアニメでミルコを演じているのは、声優の木下紗華さんです。ここではヒロアカのテレビアニメでミルコを演じた声優の木下紗華さんのプロフィールと主な出演作品を紹介するので、アニメでミルコを好きになった方はぜひチェックしてみてください。

テレビアニメヒロアカでミルコを演じた声優の木下紗華さんのプロフィールを紹介します。木下紗華さんは1981年に千葉県で生まれました。声優の木下紗華さんはテレビアニメに出演する他にも映画やドラマの吹き替えでも活躍しており、クリステン・スチュワートさんの吹き替えを担当しています。それでは次に声優の木下紗華さんの主な出演作品を紹介します。

• 映画「トワイライトシリーズ」ベラ・スワン役（吹き替え）
• 映画「マーベル・シネマティック・ユニバース」トリシュ・ウォーカー役（吹き替え）
• ドラマ「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」キ・ヤン/スンニャン役（吹き替え）
• テレビアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」ルザミーネ役
• テレビアニメ「からくりサーカス」ナイア・スティール役
• テレビアニメ「ブギーポップは笑わない」来生真希子役
• テレビアニメ「ONE PIECE」モロロン役
• テレビアニメ「ブラッククローバー」ボゥ・ノクデ役
• テレビアニメ「SHAMAN KING」道蘭役
• テレビアニメ「デリシャスパーティ♡プリキュア」セクレトルー役

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの名言を紹介します。ハイエンドとの戦いで腕を欠損し死亡フラグが立っても義手になって復活するほどの根性があるミルコは、ハイエンド戦にてたくさんの名言・名セリフを残しています。ここではそんなミルコの名言を3つ紹介しますので、ミルコのかっこいい名言が気になる方はぜひチェックしてみてください。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの名言を紹介します。１つ目に紹介するのは、病院でターゲットの殻木球大を発見した時のミルコの名言です。超常解放戦線が潜んでいるという病院に突入したエンデヴァー隊でしたが、ターゲットのドクター・殻木球大はトゥワイスの「二倍」の個性を使って囮を用意し逃走しました。そんななか研究室にいた殻木球大をいち早く見つけたのはミルコでした。

殻木球大を見つけたミルコは無線でエンデヴァーに本物かどうか尋ねられますが、ミルコは上の名言を返しました。ミルコの大雑把な性格が表れたような名言ですが、トゥワイス二倍の個性は骨を折るなど一定以上のダメージを与えると消滅するため、本物かどうかの識別には有効な手段でした。単純そうに見えて一瞬で何をするべきかを把握できるという、ミルコの動物的直感が表現された名言となりました。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの名言を紹介します。2つ目に紹介するのは、ハイエンドの一体を倒した時のミルコの名言です。殻木球大の起動させたハイエンド五体との戦いが始まったミルコでしたが、そのうちの一体に左腕をねじ切られ欠損してしまいます。しかしミルコは怯むことなく間髪いれず反撃し、さらにもう1人のハイエンドに飛び付いてその首を引きちぎります。

超再生の個性を持つ脳無は生半可な攻撃ではすぐさま再生してしまいますが、頭部を潰せば動かなくなるというミルコの読み通りそのハイエンドは完全に沈黙します。欠損した左腕の止血を終えたミルコはハイエンドたちに上の名言を残したのでした。既に死んでいる人間をベースにした改造人間である脳無と、まだ生きているがその命をいつでも捨てれるという強い覚悟を持ったヒーローのミルコという対比が表れた名言となりました。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコの名言を紹介します。3つ目に紹介するのは、逃げた殻木球大を追ってハイエンドから逃げる時のミルコの名言です。隠れていた殻木球大を見つけたミルコでしたが、ハイエンド五体を起動させられて戦っている間に逃げられてしまいます。ハイエンドは起動してからすぐは体が目覚めておらず動きも鈍いのですが、時間が経つうちに本来の性能に戻っていきます。

最初は強烈な攻撃と瞬発力でハイエンドたちをさばいていたミルコでしたが、左腕を欠損するという重傷を負ったうえにハイエンドたちの目が覚めてきたことでどんどん攻撃が当たらなくなっていきます。劣勢になっていっていることを自覚したミルコは即座に本来の目的である殻木球大を追うことを決め、その脚力を逃げることだけに集中させて脱兎の如く駆け出します。

ハイエンドも黙ってミルコを行かせるわけはなく、逃げるミルコの左脇を貫く攻撃のうえ髪をつかみ、左足に食らいつきます。しかしミルコは髪と足を引きちぎって逃れ、そのまま走り去ります。その時のミルコの心の中で呟いた名言が上のものです。左腕の欠損や脇腹の貫通など普通の人ならそのまま死んでもおかしくない重傷を負いながらそれでも自らの責務を果たしてからと言うミルコの、ヒーローとしての重い覚悟が表れた名言です。

ヒロアカのミルコに関する感想や評価を紹介します。これはハイエンド戦で自分が死ぬことを全く恐れず最後まで諦めないで戦い続けたミルコを讃える感想のツイートです。ミルコはただ自分が死ぬことを覚悟しているだけでなく「死ぬなら任務を全うしてから」というヒーローとしての強い責任感を持っています。このミルコのシーンでミルコのことが好きになったという感想が他にも多くみられました。

ヒロアカのミルコに関する感想や評価を紹介します。これはハイエンド戦で左腕を欠損したミルコが、のちに腕と足を義手・義足に付け替えて復活した時の感想のツイートです。腕が義手になってしまったミルコの姿は悲しいが、新しい義足はかっこいいという感想が他にも多くみられました。義手になっても復活しヒーローとして戦い続けるというミルコの信念がかっこよくて好きだという感想も見られました。

ヒロアカのミルコに関する感想や評価を紹介します。これはミルコがハイエンド五体を1人で相手にして生き残ったことを驚く気持ちが表れているツイートです。ハイエンドはNo.1ヒーローのエンデヴァーさえもNo.3ヒーロー・ホークスの力を借りてようやく倒せたほどの強敵で、そんなハイエンドを五体も相手にしたミルコには死亡フラグが立っていると一部の読者の間では言われていました。

しかしミルコは腕や足を欠損して義手になったものの、一体のハイエンドを単独で倒すという快挙を達成します。このツイートの他にも、死亡フラグを打ち破りハイエンド戦を生き延びて復活したミルコをNo.5以上の実力があると評価する感想が見られました。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のミルコのハイエンド戦での死亡フラグを紹介しました。ハイエンド五体との戦いで左腕や右足を欠損したミルコですが、その後は義手・義足になって復活します。兎の個性を持つミルコは強力な脚力で繰り出す4つの必殺技で五体のハイエンドと渡り合いました。このまとめでミルコに興味を持った方は、ヒロアカのコミックスやアニメを見てみてはいかがでしょうか？