【ヒロアカ】エッジショットの個性「紙肢」とは？忍者ヒーローの強さや必殺技は？

今回のまとめでは、大人気アニメ・ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」に登場するエッジショットについてまとめていきます。エッジショットをまとめていく前に、アニメ「僕のヒーローアカデミア」の概要から紹介していきます。ヒロアカとは、2014年から『週刊少年ジャンプ』にて連載が始まった堀越耕平さんによるヒーローアクション漫画です。現在、『僕のヒーローアカデミア』の単行本は24巻まで発売しています。

2015年には『少年ジャンプ+』にてスピンオフ『僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!』が連載されました。連載から約2年後の2016年にはテレビアニメ化もされ人気に火が付きました。2017年、2018年と続々とシリーズが続き、2019年10月からは4期として再びシリーズが放送されます。ヒロアカは、超常能力である「個性」を持つ超人社会を舞台に、個性を悪事に利用するものを取り締まっていくヒーローとを描いています。

「僕のヒーローアカデミア」は、2018年にアメリカの映画会社から「My Hero Academia」というタイトルで実写映画化することが発表されました。尚、公開日などの詳細は今のところ明かされていません。また、2019年4月には、「「僕のヒーローアカデミア The “Ultra” Stage」という舞台化もされました。この他にも、トレーディングカードやアーケードゲーム等メディアミックスがされています。

本編の他に、あきやま陽光さんが描く『私のヒーローアカデミア』本編のスピンオフ作品や、同じくあきやま陽光さんによる劇場版のスピンオフ作品『きっと誰もが誰かのヒーロー』があります。また、2019年9月号の『最強ジャンプ』より、あきやま陽光さんによる本編のスピンオフ作品『僕のヒーローアカデミアスピンオフ チームアップミッション』が連載されています。気になった方はぜひチェックしてみてください。

それでは早速、エッジショットのプロフィールから見ていきましょう。エッジショットの本名は紙原伸也（かみはら しんや）、忍者ヒーローとして登場します。そんなエッジショットは2月22日生まれの33歳、身長は170cmです。好きなものは忍者、おにぎりがあります。ヒーロー番付ではNo.5でしたが、No.4に上がりました。アニメでは鎌苅健太さんが声優を担当しました。鎌苅健太さんについては後半で紹介していきます。

忍者ヒーローということもあり、登場時に「ドロン！」という効果音と共に忍者のように登場してきます。右顔の半分は前髪で隠れているという特徴があり、髪の毛は薄いグレー、黒の瞳をしています。忍装束のようなコスチュームを着ています。落ち着いた性格をしており、口調もお堅い印象を受けます。冷静沈着で瞬発力も抜群です。必殺技や対戦相手などについては中盤で紹介していきます。

エッジショットの個性は「紙肢(しし)」とされています。紙肢(しし)とは、自分の身体を紙と同じくらいの薄さにし長く伸ばせるというものです。エッジショットはこの紙肢(しし)という個性を、個性ではなく忍法だと思っているところも注目ポイントです。それでは、エッジショットの個性である紙肢(しし)には一体どんな能力があるのでしょうか？

紙肢(しし)は、鍛錬によって音速を超越する能力があると言われており、密室空間でさえ、紙肢(しし)を使いどんなに狭い隙間でも通り抜けることができます。地味な個性のように見えますが、隠密・潜入行動などに適している個性なのです。

また、高速で薄く長くなる能力を利用して敵となる相手の体内に侵入することも可能です。また、毛糸のように細長くもなるため、高速で相手の体内に侵入します。そして、内側からジワジワと攻撃することができる怖ろしい能力を持っているのです。

続いては、エッジショットの強さはどのようなものなのかを考察していきます。エッジショットはヒーロービルボードチャートJP下半期にてNo.4になっていますので、強さはなかなかのものだと見ていいでしょう。ヒーロービルボードチャートJP下半期では、解決数や支持率も順位共に右肩上がりだとされているので、強さは相当なものでしょう。

続いて、エッジショットの必殺技は「忍法千枚通し」というものです。「忍法千枚通し」は、前章でも紹介した紙肢(しし)で細く長くしてから高速で相手の体内に侵入していくことをいいます。体内を”イジられた”相手はその後気絶したといいます。

そんなエッジショットの対戦記録は、ヴィラン連合です。ヴィラン連合とは、ヴィラン＝敵、つまり敵の連合軍ということです。ヴィラン連合とは、オールマイトの殺害を企てている組織です。そんなヴィラン連合と対戦したエッジショットですが、必殺技「忍法千枚通し」で倒しました。

続いて、エッジショット・紙原伸也(かみはら しんや)の声優を担当した鎌苅健太（かまかりけんた）さんについて紹介していきいます。鎌苅健太さんは、1984年2月17日生まれの大阪府大阪市浪速区日本橋出身の35歳（2019年9月時点）です。身長は172㎝、血液型はB型です。関西学院中学部、関西学院高等部を卒業後、舞台役者の道へ進みました。現在はヤザ・パパに所属しています。

私生活では、モデルで女優・芳賀優里亜さんと2017年に結婚しました。2017年には長女が誕生しています。鎌苅健太さんは、舞台「THE☆BUSAIKU」で俳優デビューをし、テレビアニメでは2006年の「エア・ギア」で南樹（イッキ）役で声優デビューをしました。ビリヤード・ダーツ・サッカーが得意で、小説を読むことが好きだといいます。

鎌苅健太さんの出演作品は、テレビアニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」初代・ディーノ役、「ポケットモンスター サン&ムーン」DJレオ役、「千銃士」サカイ役、舞台「ミュージカル テニスの王子様」宍戸亮役、「ハイスクール歌劇団☆男組」立花慶介役、「SOLID STARプロデュースvol.12「ハッピーマーケット!」」伊藤佑役、「ミュージカル 憂国のモリアーティ」ジョン・H・ワトソン役などがあります。

最後に、視聴者や読者によるエッジショットの感想や評価を紹介していきます。アニメ「僕のヒーローアカデミア」3期で登場するエッジショットは、以外にも賛否両論がありました。好き嫌いが分かれるキャラクターということです。

続いての感想・評価では、エッジショットがかっこいいという感想が多く見られました。忍者ということで、ツイートをしている方は話し方のイメージをしていたといいますが、意外にもかっこいい話口調でその心境を語っています。

他のキャラクターが持つ個性よりも若干地味であまり派手でないアクションのエッジショットですが、ビルボードでは5位に登場、またビルボード下半期では4位に上がり、読者や視聴者からは「あの能力で5位、4位はすごい」と言われています。

以上、ヒロアカこと「僕のヒーローアカデミア」に登場するエッジショットの個性や必殺技、強さまとめでした。エッジショットの個性は地味ながらも怖ろしい能力があることが分かったことでしょう。「僕のヒーローアカデミア」はまだまだ盛り上がりを見せている作品ですので、今からでも遅くありません。サイト内には、ヒロアカに登場するキャラクターまとめが他にも多くありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。