【ヒロアカ】殻木球大は元々は違う名前だった?第1話に出てきた医者と同一人物?

ヒロアカに登場する殻木球大は、元々は違う名前だったと噂になっています。今回は、殻木球大が1話から登場しているという噂や、元は志賀丸太という名前だったという噂についてを紹介します。ドクターと呼ばれる殻木球大ですが、実は物語の中でも大きな役割を担っているキャラクターかもしれません。殻木球大の声を担当しているアニメ声優についてや、ネット上での感想なども併せて紹介しています。

【ヒロアカ】殻木球大は元々は違う名前だった?第1話に出てきた医者と同一人物?のイメージ

目次

  1. 殻木球大とは?
  2. 殻木球大は元々違う名前だった?変更された理由は?
  3. 殻木球大は第1話に出てきた医者と同一人物?
  4. 殻木球大のアニメ声優
  5. 殻木球大に関する感想や評価
  6. 殻木球大まとめ

殻木球大とは?

僕のヒーローアカデミアの、殻木球大(がらき きゅうだい)というキャラクターはご存知でしょうか?ヒロアカの第1話から登場していたという噂もあるキャラクターですが、今回はそんな殻木球大というドクターについてを紹介します。元々は志賀丸太という名前だったとの噂もありますが、果たして本当なのでしょうか?

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の作品情報

ヒロアカは、週刊少年ジャンプで2014年から2021年現在まで連載が続けられているヒーロー漫画です。原作者は堀越耕平先生で、堀越先生にとっては3作目となる連載作品です。現在は最終章に突入しており、物語はますますの盛り上がりを見せています。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の概要

ヒロアカはテレビアニメ化もされている作品です。2016年から2021年までの間に、第5期までが放送されました。さらに、第6期の制作も決定しています。2018年からは劇場版も3作制作されており、アニメーション制作を担当しているのは「ボンズ」です。このほかにも、「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageというタイトルで、舞台化もされています。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のあらすじ

世界の総人口の8割ほどにあたる人々が、超常的な「個性」と呼ばれる能力を持っています。ヒーローが職業となった世界で、主人公の緑谷出久(みどりや いずく)は、ヒーローに憧れる少年でした。しかし、彼は個性を持たない「無個性」と呼ばれる存在だったのです。それでも憧れを捨てることができなかった緑谷は、ヒーローの観察や分析を続けてきました。そんなある時、オールマイトに出会います。

No.1ヒーローであり緑谷にとって憧れの存在でもあるオールマイトは、一度は彼に夢を諦めさせようとします。けれど、緑谷にヒーローの素質があることを知ると、彼に自身の個性を譲渡することにします。オールマイトの個性を受け継いだ緑谷は、雄英高校へと入学を果たしました。数多くのヒーローを輩出してきた名門校で、緑谷は少しずつ成長を見せていきます。

殻木球大のプロフィール

殻木球大はオール・フォー・ワンの主治医で、ドクターと呼ばれている人物です。蛇腔総合病院の創設者で院長でもある彼は、表向きは普通のドクターとして活動しています。しかし、その素顔は自身の研究に使える被験体を探す悪者です。氏子達磨(うじこ だるま)という偽名を名乗り、死柄木弔(しがらき とむら)の人間性を見極めようとします。「摂生」の個性を持っており、運動能力と引き換えにして生命力が二倍あります。

殻木球大は元々違う名前だった?変更された理由は?

ヒロアカの中でも敵キャラクターの一人である殻木球大ですが、実は元の名前は違っていたとされています。週刊少年ジャンプ本誌を読んでいる人は、一連の騒動を知る人も多いはずです。一方で、コミックスでしかヒロアカを追いかけていないという人は、殻木球大の名前が違っていたことを知らない人も多いかもしれません。殻木球大の名前はなぜ変更されてしまったのか、その理由についてを紹介します。

殻木球大の変更前の名前は「志賀丸太」

現在は殻木球大という名前のドクターですが、実は当初は「志賀丸太(しが まるた)」という名前で登場していました。「丸太は丸々太っている」という理由から、志賀丸太という名前が付けられたようです。実際、見た目も丸々としていてピッタリの名前です。けれど、志賀丸太の登場シーンが掲載された週刊少年ジャンプが発売されると、彼の名前に対して多くの批判が殺到してしまったのです。

志賀丸太が殻木球大の名前に変更された理由

志賀丸太という名前がなぜ批判されたのか、わからない人もいるはずです。この批判の多くは、中国のファンからのものでした。実はかつて、日本は中国で人体実験を行っていました。その際に、その被験体のことを「丸太」と呼称していたのです。彼が同じく人体実験を行うキャラクターということもあって、志賀丸太という名前は歴史的に問題があるとしてたちまち炎上してしまいました。当然、堀越先生にそのような意図はありません。

殻木球大は第1話に出てきた医者と同一人物?

名前で急激な炎上をしてしまったドクターの殻木球大ですが、実はヒロアカの第1話ですでに登場していた人物なのではないかと噂になっています。続いては、実際にヒロアカの1話で殻木球大は登場していたのか、事実についてを紹介します。また、1話と同じ人物だった場合、主人公である緑谷と再び出会ったらどうなるのかといった考察についても紹介します。

殻木球大は1話で緑谷出久を診察したドクターだった?

殻木球大は259話で初めて名前が登場したドクターですが、実は第1話にもはっきりと登場しているキャラクターでした。1話では、緑谷が初めて「個性を持たない」という事実が判明します。その診断を下したのが、この殻木球大だったのです。ヒロアカでは脇役のキャラクターが思わぬ形で描かれて伏線となっていることもあり、殻木球大が1話で登場していたことにも意味があるのではと考察するファンも少なくありません。

緑谷出久と殻木球大が再び出会ったらどうなる?

1話から登場していることがわかった殻木球大ですが、緑谷と再び顔を合わせることがあったらどうなるのでしょうか?互いに「あの時のドクターと患者」として驚く可能性もありますし、殻木球大が緑谷を無個性と診断したことに意味がある可能性もあります。オール・フォー・ワンと繋がっていることもあって、「実は無個性ではなかった緑谷の個性を奪った」と明かす可能性も考えられるかもしれません。

殻木球大のアニメ声優

1話から登場していたことでファンを驚かせた殻木球大ですが、テレビアニメ版のヒロアカでも、第1話から彼の姿が登場しています。続いては、そんな殻木球大の声をアニメで担当している声優についても、少しだけ紹介します。

稲葉実のプロフィール

名前:稲葉 実(いなば みのる)
本名:川口 正己(かわぐち まさみ)
生年月日:1951年11月8日(現在69歳)
出身:静岡県
身長:171cm
血液型:A型
職業:俳優、声優
所属事務所:賢プロダクション

稲葉実の主な出演作品

殻木球大のアニメ声優を担当する稲葉実さんの、主な出演作品は「逆転イッパツマン」「超時空要塞マクロス」「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「亜空大作戦スラングル」「特装機兵ドルバック」「銀河パトロールPJ」「蒼き流星SPTレイズナー」「宇宙船サジタリウス」「昆虫物語 みなしごハッチ」「ミラクルジャイアンツ童夢くん」「鉄人28号(第4作)」「焼きたて!!ジャぱん」「ゲゲゲの鬼太郎(第5作)」などが挙げられます。

殻木球大に関する感想や評価

殻木球大が、ヒロアカの1話から登場していたことに驚いた人も多いはずです。そんな殻木球大に対して、ファンはどのような感想を抱いているのかも、気になるところではないでしょうか?続いては、殻木球大に対するTwitter上での感想や評価についても、少しだけ紹介します。

一連の騒動によって殻木球大の名前が変更になった際、元々の志賀丸太という名前を惜しむ声も多くありました。主人公である緑谷と、敵の死柄木との名前との関連性を考えてつけられた名前であると考察されていたためです。しかし、改名後の殻木球大という名前もまた、二人との関連がある名前が考えられているという考察もありました。

漫画を読んでいるだけのファンでは気がつけない部分でも、殻木球大が関わっていることに気がついたファンもいるようです。こうした情報からも、殻木球大がヒロアカという物語に大きく関わる人物であることがわかるはずです。

作品を読み返した上で、1話から殻木球大が登場していたことに驚いたファンも多かったようです。1話では完全にモブと言えるキャラクターだった殻木球大ですが、物語の後半ではストーリーに大きく関わってくるキャラクターでもありました。すでに1話から伏線が張られていたことで、どこまでが考えて作られている物語なのかと、驚く声も多くありました。

殻木球大まとめ

ヒロアカに登場する殻木球大について、元は志賀丸太という名前だったことについてやその経緯、彼に関する感想などをまとめて紹介しました。完全に脇役キャラクターだと思っていた人も、彼について知った上で改めて1話から読み返してみたくなったのではないでしょうか?

現在は最終章に突入しているヒロアカですが、今後も殻木球大が物語に関わってくる可能性は大いにあるはずです。これまであまり脇役に目を向けたことがなかったという人は、この機会に登場キャラクターを改めて見返してみると、最初には気がつかなかった発見をすることもあるかもしれません。

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