【東京リベンジャーズ】恋愛要素・彼女持ちキャラを調査！東リベのカップリングは？

『東京リベンジャーズ』のカップリングや恋愛要素、彼女持ちキャラなどを紹介していく前に、『東京リベンジャーズ』の作品情報をご紹介です。『東京リベンジャーズ』とはどんな作品なのかが分かる内容となっておりますので、作品について詳しくないという方でも楽しめる内容となっております。もちろん、『東京リベンジャーズ』が大好きという方にもおススメなので、ぜひチェックしてみて下さい！

『東京卍リベンジャーズ』とは『新宿スワン』などで知られる和久井健による漫画作品です。略称は『東リベ』で、『週刊少年マガジン』にて2017年から連載がスタートしました。ジャンルはSFヤンキー漫画で、タイムリープとヤンキー同士の抗争を組み合わせており、今までに無い作風です。2021年からは『東京リベンジャーズ』のタイトルでテレビアニメの第1期が放送され、2023年1月からは第2期も放送予定となっています。

『東京卍リベンジャーズ』の主人公である花垣武道は26歳のフリーターです。タケミチはある日、ニュースで中学時代の彼女だった橘日向(通称:ヒナ)とその弟であるナオトが東京卍會の抗争に巻き込まれた事で死亡したという事を知ります。その次の日、タケミチが駅のホームにいると誰かに背中を押された事で線路に落ちてしまい、絶対絶命の状況となりますが、次の瞬間気が付くと12年前の中学時代にタイムスリップしていました。

ド派手な喧嘩のシーンが魅力でかっこいい『東京卍リベンジャーズ(東リベ)』は、恋愛要素も素敵で先の気になる展開を見せています。彼女持ちでリア充しているキャラも居れば片思いのキャラもおり、それぞれの恋愛をしていますが、ここでは彼女持ちのキャラをご紹介です。思わず応援したくなるカップリングとなっており、『東京卍リベンジャーズ』のファンは男性の方も女性の方もキャラ達の恋愛に胸キュンしています。

まずご紹介しなくてはならないカップリングは『津京卍リベンジャーズ』の主人公である花垣武道と橘日向(ヒナ)です。本編開始時点でのタケミチは彼女持ちではなく、ヒナとも別れていました。タケミチにとってヒナは中学時代に恋愛していた元カノで、別れてから10年以上会っていませんでしたが、タケミチがタイムリープして12年前の中学時代に戻った事で再び恋愛をしていく事になっていきます。

タケミチは現代でヒナが東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡した事を知り、過去に戻って中学時代のヒナと会った事で命を救いたいと思うようになり、何度もタイムリープを繰り返していきました。何度タイムリープしてもヒナの命を救う事が出来ず、タケミチが落胆している様子も何度も描かれてきましたが、危険を冒してまで彼女を助けようとするその愛は壮大です。

タケミチのヒナへの想いも尋常ではなく大きいですが、元々タケミチの事を好きになったのはヒナです。ヒナは小学生時代に猫をいじめている不良に立ち向かった事がありましたが、それにより絡まれてしまいます。そこをかっこよく助け出したのがタケミチで、ヒナはその時からタケミチに恋をしたという事を語っていました。その想いは大きく、別れてしまってからも現代の26歳になるまでずっとタケミチの事が好きだったという事です。

タケミチが4回目のタイムリープから現代に帰ってくるとヒナが生存していた事が明らかになった為、タケミチはナオトと一緒に現代のヒナと初めて再会しましたが、その時にヒナは中学時代にタケミチからもらったクローバーのネックレスを変わらず身に着けており、タケミチに対する想いの大きさがうかがえます。その世界線でのヒナは結局稀咲の策略によって死亡してしまいますが、9回目のタイムリープによってついに命が救われます。

9回目のタイムリープから現代に戻って来たタケミチはヒナや他の東京卍會のメンバーと共にパーちんの結婚式に出席しており、自身もヒナとの結婚式を控えていました。ついにヒナの命が救われて自分も幸せを手に入れましたが、タケミチは助けを求めるマイキーを救う為に10回目のタイムリープをする事になります。タイムリープを繰り返していくうちに男らしく成長していったタケミチですが、恋愛ではヒナに頭が上がりません。

過去のヒナは中学生ながら本当は26歳のタケミチに対して大人びた発言をする事が多く、『東京卍リベンジャーズ』のファンからするとどちらが男か分からないシーンも多いという事です。タケミチはヒナの心強い言葉によって不良同士の恐ろしい抗争に立ち向かったり、タイムリープを繰り返したり、その都度勇気をもらっています。ヒナもそんなタケミチが大好きなので、2人は誰もが羨む素敵なカップリングと言えます。

タケミチとヒナの他に『東京卍リベンジャーズ』において欠かせないカップリングが龍宮寺堅(ドラケン)と佐野エマです。エマがドラケンの彼女であるという描写は『東京卍リベンジャーズ』の作中では描かれておらず、付き合ってはいないようですが、2人は強い愛情で結ばれた恋愛をしています。つまり、付き合ってはいませんが付き合っているようなものといった関係です。

ドラケンは東京卍會の副総長としての活動をメインとしており、あまりエマにかまっている時間が無いようで、それによってエマはドラケンの気を引こうとタケミチをカラオケに誘って迫っているシーンもありました。エマは姉御肌な女性といった印象を受けるキャラですが、ドラケンの前では常にドキドキしてかわいい乙女の振る舞いになる為、『東京卍リベンジャーズ』のファンは恋する乙女なエマの姿を見て応援したくなります。

ドラケンもエマの事を大切に想っており、タケミチがドラケンの部屋に初めて訪れた時に東京卍會のメンバーとの写真が壁に貼られている中で、エマの写真も大切にしている様子だった事からそれが分かります。そして、ドラケンとエマの恋愛要素を語るうえで欠かせないエピソードがあります。それはエマがマイキーと浮気をしていると勘違いしたヒナが2人を探偵ごっこをしながらタケミチとナオトと共に追跡するという回です。

エマはマイキーの妹ですが、それを忘れていたヒナは2人がドラケンに内緒で恋愛していると勘違いしてつけていきました。最終的にはドラケンがそこに現れてエマはマイキーの妹だという事が分かり、ヒナのおっちょこちょいさも見れるシーンでしたが、この時にドラケンがエマにクマのぬいぐるみを渡しています。ドラケンが自分の事をやはり大切に想ってくれているのだと感じたエマの嬉しそうな表情は非常にかわいいものでした。

また、タケミチとヒナ、ドラケンとエマのカップリング同士で夏祭りに出かけた時も、浴衣を着たエマが嬉しそうにドラケンの隣を歩いており、まんざらでもなさそうで楽しんでいるドラケンの様子も含めて胸キュンシーンです。この時には『8・3抗争』となり、ドラケンは瀕死の重傷となってしまいますが、誰よりも心配そうな様子を見せていたのがエマで、ドラケンに対する想いの深さがうかがえるシーンでした。

そして、『関東事変』の直前にエマは稀咲鉄太の手によって殺されてしまい、ドラケンとの別れとなってしまいます。その後、ドラケンはエマの葬儀に出席しますが、その時に『エマさんを好きでした』と述べており、本気で好きだった事が明らかになりました。『東京卍リベンジャーズ』の物語を盛り上げている恋愛要素の中でドラケンとエマのカップリングは非常に人気なので、多くのファンがエマを復活させてほしいと願っています。

彼女持ちのタケミチやドラケンの恋愛要素は『東京卍リベンジャーズ』に欠かせないものとなっていますが、彼女持ちではなく片思いをしているキャラも多くいます。『東京卍リベンジャーズ』にはかっこいいイケメンキャラとかわいい美女キャラが多く登場し、誰もが恋愛してみたいと思う様な魅力的なキャラばかりですが、それでも彼女持ちでは無く片思いのキャラはいます。片思いエピソードも恋愛は難しいと感じさせるものばかりです。

『東京卍リベンジャーズ』の女性キャラの中で欠かせないのが柴柚葉(しばゆずは)です。柚葉は東京卍會弐番隊副隊長である柴八戒の姉で、黒龍(ブラックドラゴン)十代目総長の柴大寿の妹でもあります。『東京卍リベンジャーズ』の中で大寿と熱戦を繰り広げた『聖夜決戦』にて大活躍となっていたメインキャラで、女性でありながら喧嘩シーンもあり、強烈な蹴りで相手の男をノックアウトしていました。

柚葉は弟である八戒を溺愛していて携帯の待ち受けにするほどですが、八戒はそんな柚葉は三ツ谷隆の事が好きだと考えていました。三ツ谷は東京卍會弐番隊隊長で、柴姉弟とは幼馴染です。八戒は三ツ谷の事を『タカちゃん』と呼んで慕っており、携帯の待ち受けにするほどでした。柚葉にとっても三ツ谷は頼りになる存在だったようです。しかし、柚葉が片思いしている相手はタケミチとなっています。

柚葉はタイムリープ前の世界線にて兄の大寿を刺し殺していました。その世界線ではタケミチと柚葉も会った事が無く、7回目のタイムリープでタケミチが過去に戻った時にヒナとボウリングしている時に、柚葉も八戒と同じ場所でボウリングをしていた事から初対面となりました。柚葉は最初のうちはタケミチに興味が無く、八戒と兄弟分となったタケミチに対して自分の弟分でもあると語っているシーンもあります。

ではなぜ柚葉はタケミチを好きになったのでしょうか？『聖夜決戦』にて十代目黒龍を東京卍會が打ち破った事で、柚葉が大寿を殺してしまうという世界線は無くなりましたが、その時に勝てない事が分かっていながらも大寿に何度も立ち向かっていったのがタケミチです。それによって大寿に足をつかせ、勝利に貢献していましたが、柚葉でなくてもかっこいいと感じるタケミチの中でも屈指の名シーンとなっています。

また、柚葉にとってタケミチは長年変わらなかった大寿と八戒を1日で変えた男という事になります。これによって柚葉はタケミチに恋愛感情を抱くようになりましたが、タケミチは彼女持ちだという事を知っていた為、タケミチに想いを伝える事はありませんでした。タケミチに対する想いは八戒にのみ伝えています。しかし、八戒はそれを聞いて驚いており、その理由は柚葉の好きな相手が三ツ谷では無かったからです。

三ツ谷は長年柚葉にとって頼りになる存在でした。さらに、『聖夜決戦』でもタケミチに引けを取らないほど大寿に立ち向かっており、柚葉に対しても女性ならキュンと来るようなかっこいいセリフも発言しています。しかし、柚葉は三ツ谷に対して『兄弟にしか見えない』『坊主だし』という考えのようで、恋愛感情は抱いていないようでした。タケミチは彼女持ちなので柚葉は片思い止まりですが、素敵な恋愛と言えます。

稀咲鉄太と言えば『東京卍リベンジャーズ』の作中でタケミチの敵役として君臨していたキャラです。のし上がる事を何より大事に考えており、一見恋愛要素など無いように感じる稀咲ですが、実は恋愛要素の塊となっています。タケミチは何度もタイムリープを繰り返してヒナを救う為に奮闘していましたが、どれだけ頑張っても現代のヒナは殺されていました。作中ではそれが稀咲の策略であった事が判明します。

小学生時代の稀咲は地味な見た目と性格をしており、同じ塾に通っていたヒナだけが自分と普通に接してくれる存在でした。その時から稀咲はヒナに恋愛感情を抱くようになります。それから稀咲は自分の天才的な頭脳を活かして不良の世界でのし上がっていき、現代でヒナにプロポーズをしますが、ヒナはタケミチへの想いもあり断りました。そして、プロポーズを断られた稀咲はヒナを殺してしまいます。

これが最初の世界線での話ですが、タケミチが何度タイムリープしてヒナの命を救おうと努力しても現代でのヒナが死んでしまうのはプロポーズを断られた稀咲がその世界線での現代でヒナをその度に殺しているからです。タケミチの9回目のタイムリープの際に過去で稀咲が死んだ事で現代でのヒナの命は救われましたが、長い間タケミチを苦しめた稀咲はかなり歪んだ恋愛感情を持っていると言えます。

小学生時代にタケミチに惚れたヒナの姿も見ており、稀咲はタケミチを超える不良になる事によってヒナを手に入れようと考えていました。稀咲はヒナへの片思いという気持ちだけで他の者を殺してでものし上がろうと考えていた事から、とてつもない執着心となっています。『東京卍リベンジャーズ』はピュアな恋愛要素だけでなく、稀咲による怖い恋愛感情も描かれているのです。

『東京卍リベンジャーズ』の中で片思いをしているキャラとして、九井一(通称:ココ)も挙げられます。ココは十代目黒龍の親衛隊長として登場し、イケメンキャラである事から一見彼女持ちにも見えますが、彼には長年片思いをしている女性がいます。ココは幼馴染で親友であり同じく黒龍のメンバーであるイヌピーこと乾青宗(いぬいせいしゅう)の姉である赤音(あかね)に小学生の時から好意を寄せていました。

小学生の時に告白もしていましたが、イヌピーと赤音の家が火事になってしまいます。それによって赤音は大やけどの重体となり、入院生活を余儀なくされました。その後のココは赤音の治療代4000万円を稼ぐために金稼ぎのみに執着するようになり、悪ガキを集めて犯罪行為に手を染めるようになります。まもなく赤音は息を引き取りますが、それでもココの赤音に対する想いは消えず、ずっと想い続けているのです。

彼女持ちのタケミチをはじめ、素敵なものから歪んだものまで様々な恋愛が展開されている『東京リベンジャーズ』ですが、ここからは男性同士のカップリングをご紹介です。これから紹介するカップリングは公式の設定ではなくファンが考えた非公式のもので、おふざけの恋愛要素となっていますが、深い愛情とも考えられるほどの友情でキャラ同士の信頼関係が見られる事は確かです。

マイキーがタケミチに兄である真一郎に似た雰囲気を感じた事から様々な出来事を経て2人は信頼関係で結ばれていきました。東京卍會を束ねる総長でありながら子供っぽいところもあるマイキーは度々タケミチ絡みの事でツンデレを発揮しています。『聖夜決戦』の後にイヌピーがタケミチを黒龍の十一代目総長にしたいという事をマイキーに言いますが、その時のマイキーはふてくされながら『アイツはオレのモンだし』と返していました。

しかし、その後に『どうしてもタケミっちがやりたいんなら』と続けて発言しており、この時のいじけたマイキーは完全にかわいいツンデレヒロインと言えます。また、タケミチは10回目のタイムリープをする時にマイキーに対して何度でも過去に戻って絶対助けるというかっこいいセリフを述べており、これを見たファンは『東京リベンジャーズ』の本当のヒロインはマイキーだったんだと感じたという事です。

『東京リベンジャーズ』のファンの中で人気のカップリングが場地圭介と松野千冬です。東京卍會の壱番隊隊長と副隊長のコンビですが、2人は過去に友人関係となった時にカップ焼きそばのペヤングを一緒に半分こして食べています。もちろん男同士の熱い友情で結ばれている2人ですが、一緒にペヤングを仲良く食べているという事実はまるで仲の良い彼氏彼女のようで、ほんわかしてしまうというファンの多くの意見があります。

また、男らしい場地と中性的な千冬が並んでいると、一見普通にカップルにも見えるという事です。『血のハロウィン』では東京卍會から芭流覇羅に移った場地でしたが、千冬はそれでも場地を信じており、最後まで疑いませんでした。一虎に刺された傷によって最後に場地は死んでしまいますが、まるで千冬というお姫様の為に命を落とした王子様の如くカッコよさで、ベストカップリング賞と言っても過言では無いほどの名シーンです。

ココこと九井一とイヌピーこと乾青宗もアツアツのカップリングとしてファンの中で扱われています。親友である2人ですが、イヌピーは姉である赤音と顔が似ており、ココは赤音が死んでから度々イヌピーに赤音の姿を重ねています。赤音が死んでからも忘れられないココは眠っているイヌピーにキスをした事もありました。友情で結ばれている2人ですが、このキスシーンによってカップリングネタを話題にされる事も少なくありません。

恋愛要素も楽しい『東京リベンジャーズ(東リベ)』ですが、重要キャラであるマイキーは彼女持ちなのでしょうか？東京卍會の総長である事からモテモテである事が考えられるマイキーの恋愛要素を徹底調査です。また、マイキーのプロフィールもご紹介しますので、ぜひご覧になってみてください！

『東京リベンジャーズ(東リベ)』のマイキーは本名・佐野万次郎で東京卍會の初代総長です。1990年8月20日生まれの2005年時点で15歳で、現代では27歳となっています。身長は162センチ、体重56キロ、血液型B型、愛車はCB250T(バブ)で、好きな食べ物は旗付きのオムライス・どら焼き・たい焼きです。天上天下唯我独尊男と言われており、東京中の不良が注目を集めるカリスマ中のカリスマとなっています。

カリスマ性以外にも『東京リベンジャーズ(東リベ)』の作中で最強を誇る喧嘩の実力を持っており、得意の蹴りは『核弾頭』と称されるほどの威力を誇ります。その事から喧嘩のシーンでも蹴り一撃で終わる事が多く、東京卍會のメンバーにも絶大な信頼を寄せられています。自他ともに認める最強の不良で100人を超えるメンバーをまとめ上げていますが性格は子供っぽいところもあり、右腕であるドラケンも手を焼いているという事です。

『東京リベンジャーズ(東リベ)』のファンからはタケミチとのカップリングをネタにされる事も多いマイキーですが、実際は彼女持ちではありません。一度ヒナがマイキーとエマがドラケンの目を盗んで浮気をしていると勘違いした時もありましたが、実際はエマはマイキーの妹なので、間違いでした。彼女持ちでもおかしくないマイキーですが、『東京リベンジャーズ(東リベ)』の作中では彼女どころか全く女性の影は見えません。

会話シーンのある女性キャラもエマとヒナくらいで、他の女性と話しているシーンなどは一切無く、ほとんど一緒にいるのは男性です。ファンによって考察されているマイキーが彼女持ちでない理由は、東京卍會の総長である事から忙しいというもので、確かにそれなら納得いきます。また、過去だけでなくどの世界線での現代でもマイキーが彼女持ちだという描写は無く、人が取り巻いているものの、周りにいるのは全員男性でした。

『東京リベンジャーズ(東リベ)』に今度新たな恋愛要素はあるのかを予想していきます。実際に付き合っているカップルから片思いまで様々な恋愛要素が繰り広げられてきた『東京リベンジャーズ(東リベ)』ですが、不良同士の抗争がメインとして行われている中で、新たな恋愛要素が入ってきたらまた盛り上がりを見せそうです。またここでは、『東京リベンジャーズ(東リベ)』の結末の予想もしていきます。

『東京リベンジャーズ(東リベ)』に今度新たな恋愛要素は出てくるのかは気になるところですが、おそらく可能性は低いと考えられるでしょう。『東京リベンジャーズ』は2022年9月現在、最終決戦と銘打った二代目東京卍會と関東卍會による最終決戦が行われています。この戦いが終わり、最後にまとめに入った後に『東京リベンジャーズ(東リベ)』は最終回となる事が予想される事から恋愛要素が新たに入る隙は無いと考えられます。

しかし、片思いのキャラについては前述してきましたが、その片思いのキャラによる新たな恋愛は可能性があると言っても良いでしょう。例えば柚葉はタケミチの事が好きですが、もしかすると三ツ谷と付き合うのではないかというファンの考察もあります。もしかすると最終決戦を終えた現代で新たな恋愛が見られるという可能性も否定できません。

2022年9月現在、最終決戦が行われている『東京リベンジャーズ(東リベ)』ですが、物語はいったいどのような結末を迎えるのでしょうか？9回目のタイムリープからタケミチが現代に戻るとヒナが生存しており、東京卍會のメンバーも1人を除いて誰もが幸せに暮らしている世界となっていました。その1人とはマイキーで、タケミチはマイキーを救う為に10回目のタイムリープを行っています。

現代でのタケミチはマイキーに自分の結婚式の招待状を渡す為に駆けずり回り、最終的には自殺を図ったマイキーの助けてほしいという思いをトリガーにして10年前にタイムリープしました。もしもこのタイムリープでマイキーを救う事が出来なかったらタケミチが過去に来た意味が無いので、おそらくマイキーを闇落ちから救ってハッピーエンドというのが『東京リベンジャーズ(東リベ)』の結末となるのではないでしょうか。

また、タケミチは9回目のタイムリープ後にヒナとの結婚が決まっていた事から、結婚式のシーンで終わるのではないかという事も予想されています。タイムリープという存在が無ければ命を失っていたヒナとタケミチが苦難を乗り越えて結婚するというのは感動的なラストと言えます。また、ドラケンとエマは過去において死亡してしまっていますが、もしかするとタケミチがタイムリープをする事で救う可能性もあります。

ナオトをトリガーとしていたタケミチが戻れるのは12年前の過去のみでしたが、マイキーをトリガーとする事で10年前に戻っています。遡れる時間はトリガーによって変わる事が分かっているので、ドラケンやエマを必要としてくれている誰かをトリガーとする事で救う事が可能です。主要キャラが全員笑顔で迎えるハッピーエンドを期待するファンの声が多く存在しています。

『東京リベンジャーズ(東リベ)』は女性キャラの死亡率がえげつないというファンの感想があります。たしかに、メインヒロインであるヒナをはじめ、エマも死亡してしまっています。瓦城千咒に関してもどの世界線での現代でも姿を確認出来なかった事から、もしかすると死亡しているのではないかという感想も多く見受けられました。素敵な恋愛要素の多い中で、女性キャラの死亡は少しテンションが下がるというファンの意見でした。

『東京リベンジャーズ(東リベ)』の結末がどうなるのかが気になっているファンの方がいます。非常に多くのファンが気になっており、黒幕が誰なのかという事についてもツイッターで意見を交換し合っているようです。ハッピーエンドで終わると予想する方も居れば、少し悲しい結末になるのではないかと予想している方もいます。最終決戦が終わり、黒幕の正体も含めてどのような結末になるのかを多くのファンが気にしています。

普段は不良漫画を読まない方でも、『東京リベンジャーズ』は読むという方は少なくありません。多くの理由はタイムリープが含まれていて単純な喧嘩だけの不良漫画では無いというところです。まるで探偵ものを見ているような感覚さえ覚える為、伏線を考察しながら読み進めるのが面白いという事も『東京リベンジャーズ』の魅力となっています。また、イケメンキャラが多いというところも人気となっている大きな理由です。

『東京リベンジャーズ』の恋愛要素や彼女持ちキャラについてまとめてきましたが、物語に欠かせない大きな要素である事が分かりました。今回の恋愛要素についての記事を読んだ後にもう一度、『東京卍リベンジャーズ』を1巻から読み返してみるというのはいかがでしょうか？