【東京リベンジャーズ】世代・年齢別にキャラまとめ！S62やH2の登場人物は？

東京卍リベンジャーズは2017年から週刊少年マガジンにて連載が始まった少年漫画。作者は『新宿スワン』で映画化も果たした漫画家・和久井健先生です。東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）では実写映画化の他にアニメ化、舞台化もされ、人気作品として話題になっています。

原作漫画は"東京卍リベンジャーズ"が正式名称となっていますが、アニメ・映画・舞台では"卍"を抜いた『東京リベンジャーズ』のタイトルとして公開されています。東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）はタイプリープもののヤンキー漫画という今までになかった組み合わせで注目を浴び、現在単行本コミックスは累計発行部数4000万部を突破する人気となっています。

アニメが放映される以前の単行本コミックスの発行部数は1000万部だったため、その驚異的な売上げの上昇も話題となりました。東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）が連載されている漫画雑誌・週刊少年マガジンが企画した第44回講談社漫画賞では少年部門を受賞しており、読者・メディア業界共に今後期待の一作です。

フリーターとして生活をまかなっているタケミチ。ある日中学の時に付き合っていた彼女とその弟が犯罪集団"東京卍會"の事件に関わり亡くなったことを知ります。その次の日、駅のホームで電車を待っていると、何者かに線路に突き落とされてしまったタケミチ。そこへ電車が入ってきて死を覚悟したタケミチでしたが、気づくと彼は12年前にタイムリープしていたのでした。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、中学2年生の世代。この世代は主人公のタケミチが所属する世代です。年齢でいうと13歳と14歳のキャラの世代。タケミチと同じく東京卍會に所属していたキャラは次のメンバーとなっています。

• 花垣武道（壱番隊隊長）
• 松野千冬（壱番隊副隊長）
• 千堂敦（壱番隊隊員）
• 山本タクヤ（壱番隊隊員）
• マコト（壱番隊隊員）
• 山岸一司（壱番隊特攻隊長）
• 柴八戒（弐番隊副隊長）
• 稀咲鉄太（参番隊隊長）

他にも天竺の四天王筆頭の鶴蝶や、タケミチの元カノ・橘日向もこの世代のメンバー。また東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の物語中では年齢が明かされていませんが、マイキーの妹・佐野エマが橘日向と仲が良かったり、半間修二が稀咲鉄太と行動を共にしているところをみるとこの2人も1990年生まれではないかと思われます。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、中学3年生の世代。年齢で言うと14歳と15歳のキャラが所属する世代です。マイキーなど東京卍會の主要メンバーが多くいるこの世代。1990年生まれの東京卍會メンバーは下記の様になっています。

• 佐野万次郎（初代総長）
• 龍宮寺堅（副総長）
• 場地圭介（壱番隊隊長）
• 三ツ谷隆（弐番隊隊長）
• 林田春樹（参番隊隊長）
• 清水将貴（参番隊隊員）

他にもバルハラの羽宮一虎や柴八戒の姉・柴柚葉もこの世代です。また、年齢が明かされていませんが、東京卍會の幹部キャラが多いため、参番隊副隊長の林良平、肆番隊隊長の河田ナホヤと同じく肆番隊副隊長の河田ソウヤもこの年齢ではないかと考えられます。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、高校1年生の世代。年齢でいうと15歳・16歳世代のメンバーです。この世代は黒龍メンバーが所属しており、下記の3名のキャラクターの世代となっています。

• 柴大寿（10代目隊長）
• 乾青宗（10代目副総長）
• 九井一（特攻隊長）

黒龍の10代目総長・柴大寿が佐野万次郎（マイキー）に破れ黒龍が解散した後、黒龍メンバーだった乾青宗と九井一は東京卍會に入ります。この時乾青宗はタケミチに憧れの人物・佐野真一郎の姿を重ね、彼に11代目黒龍総長を継いでくれるよう頼み込みます。また、九井一はその後天竺のメンバーになり天竺幹部の地位につきます。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、高校2年生の世代。16歳と17歳のキャラにあたるこの世代だと確定しているメンバーはICBMの阪泉。ICBMの総長だと思われる人物です。メビウスの8代目総長の長内信高もマイキーの2つ上だと判明しているので、1988年生まれなのではないかと思われます。また1991年の世代で紹介した半間修二はこの世代である可能性も示唆されています。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、高校3年生の世代。年齢では17歳と18歳のメンバーが所属しています。この世代は黒川イザナを筆頭に"極悪の世代"と呼ばれる強キャラたちが集まっており、少年院を経験しているキャラが多くいます。この世代のメンバーは全員天竺に所属しています。

• 黒川イザナ（天竺初代総長）
• 武藤泰宏（天竺幹部）
• 望月莞爾（天竺四天王）
• 斑目獅音天竺四天王）

また灰谷蘭と灰谷竜胆の兄弟は年齢が明かされていませんが、灰谷蘭が天竺四天王、灰谷竜胆が天竺幹部であることを考えると、この2人も1987年生まれの可能性が高いでしょう。この1987年生まれの世代は総長クラスの強さを持っていますが、少年院にいた頃からその風格を見せていた黒川イザナについていくことを選んでいます。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の年齢・世代別キャラ一覧、最後は1980年生まれのキャラクターについて。この世代に当てはまるのは佐野万次郎ことマイキーの兄である佐野真一郎。黒龍の初代総長です。東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の物語の中では23歳の時に死亡しています。

• 通称：マイキー
• 役職：東京卍會総長
• 誕生日：1990年8月20日（過去：15歳→現代：27歳）
• 身長：過去・現代共に162センチ
• 体重：56キロ
• 血液型：B型
• 好きなもの：オムライス、どら焼き、たい焼き
• 嫌いなもの：辛いもの
• 愛車：ホンダ・CB250T（通称バブ）/ホンダ・Dio（愛称ホーク丸）
• 声優：林勇

ここからは東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）で、主人公のタケミチが所属するグループ・東京卍會の創設メンバーのプロフィールをご紹介していきます。まずは総長の佐野万次郎。「無敵のマイキー」の異名を持つ少年で、その腕っぷしとカリスマ性で東京卍會のメンバーたちの頂点に立つ人物。喧嘩では相手に容赦ない姿勢を見せますが、仲間たちの前ではお子様ランチの旗が無かっただけで拗ねるといった愛嬌も持っています。

• 通称：ドラケン
• 役職：東京卍會副総長
• 誕生日：1990年5月10日（過去：15歳→現代：27歳）
• 身長：過去・現代共に185センチ
• 体重：75キロ
• 血液型：O型
• 好きなもの：バイクいじり
• 嫌いなもの：香水つけすぎのおじさん
• 愛車：カワサキ・ZEPHYR400
• 声優：鈴木達央

東京卍會創設メンバー一覧人目は、東京卍會の副総長でNo,2の実力を持つ龍宮寺堅。金髪とこめかみの竜の刺青が特徴的で、個性派揃いの東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の中でも常識的な人物です。総長のマイキーとは衝突することも多いですが、だいたい最後には和解する仲の良さを見せています。

• 通称：みつや
• 役職：東京卍會弐番隊隊長
• 誕生日：1990年6月12日（過去：15歳→現代：27歳）
• 身長：170センチ（過去）
• 体重：57キロ
• 血液型：A型
• 好きなもの：アイロン掛けでシワが取れる瞬間
• 嫌いなもの：八戒の悪ノリ
• 愛車：スズキ・GSX400FS
• 声優：松岡禎丞

東京卍會創設メンバー一覧3人目は、東京卍會弐番隊隊長の三ツ谷隆。不良グループに所属していながら、学校では手芸部の部長も務め慕われている人物。弟分の幼なじみ柴八戒には「守るための暴力」「生まれた環境を憎むな」という考えを教えており尊敬されています。

• 通称：パーちん
• 役職：東京卍會参番隊隊長
• 誕生日：1991年2月24日（過去：14歳→現代：26歳）
• 身長：164センチ（過去）
• 体重：80キロ
• 血液型：O型
• 好きなもの：トラ
• 嫌いなもの：虫
• 愛車：ホンダ・CBX400F
• 声優：木村昴

性格は単純で自分の事を「バカ」と口にしていますが、仲間思いで気絶しかけながらも敵に立ち向かっていく根性の持ち主。親友とその家族たちがメビウスの手に掛けられた際に、相手側の総長である長内信高をナイフで刺してしまい、その後、東京卍會内部で林田春樹の処遇を巡って組織の対立を引き起こしてしまいます。

• 通称：バジ
• 役職：東京卍會壱番隊隊長→バルハラ
• 誕生日：1990年11月3日（過去：14歳）
• 身長：175センチ（過去）
• 体重：58キロ
• 血液型：AB型
• 好きなもの：火サス
• 嫌いなもの：煮物
• 愛車：スズキ・GSX250E（通称：ゴキ）
• 声優：水中雅章

東京卍會創設メンバー一覧5人目は、壱番隊隊長の場地圭介。勉強が苦手で、中学生でありながら留年を経験している場地圭介ですが、地頭は良く、いざという時にピンチを切り抜ける姿を見せています。手紙を書いていたところを見られたのがきっかけとなり、松野千冬とは家に招く仲になります。一見荒っぽい性格に見えますが、母親を大切にしていたり、創設メンバーのことを「宝」と口にする姿も見せます。

• 通称：かずとら
• 役職：東京卍會メンバー→バルハラNo,3
• 誕生日：1990年9月16日（過去：15歳→現代：27歳）
• 身長：174センチ（過去）
• 体重：60キロ
• 血液型：AB型
• 好きなもの：不良グッズ
• 嫌いなもの：東卍メンバー
• 愛車：カワサキ・KH400（通称：ケッチ）
• 声優：土岐隼一

東京卍會創設メンバー一覧5人目は、バルハラのNo.3兼、反東卍勢力のリーダーを務める羽宮一虎。東京卍會の創設に関わる重要人物で、12歳の時に1人で黒龍と対立しているのを知ったマイキーたちが羽宮一虎に手を貸すために立ち上げたのが東京卍會です。しかし、マイキーの誕生日プレゼントの資金として窃盗をした際にマイキーの兄・真一郎を殺害してしまい、情緒不安定になりマイキーを逆恨みするようになってしまいます。

こちらの項目では東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の主人公・タケミチが所属している東京卍會の組織図の変化を解説していきます。まずはタケミチが入る前の東京卍會組織図。主に東京卍會の創設に関わった人物がメンバーとなるこの時点では、佐野万次郎が総長を務め、その下に副総長の龍宮寺堅がおり、さらにその下に壱番隊から伍番隊が配置されています。各隊のメンバーは次のようになっています。

• 壱番隊…隊長：場地圭介/副隊長：松野千冬
• 弐番隊…隊長：三ツ谷隆/副隊長：柴八戒
• 参番隊…隊長：林田春樹/副隊長：林良平/隊員：清水将貴
• 肆番隊…隊長：河田ナホヤ/副隊長：河田ソウヤ
• 伍番隊…隊長：武藤泰宏

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場する東京卍會組織図2つ目は、メビウスとの戦い『8・3抗争』後の組織図です。組織図の変化と共にタケミチも所属することになった東京卍會。主なメンバーに変更はありませんが、参番隊隊長の林田春樹が抜けたところに、メビウスのメンバーだった稀咲鉄太が新しい隊長として就任します。

また参番隊副隊長だった林良平は配置換えされ、タケミチとともに弐番隊の隊員に変更となります。壱番隊の隊長を務めていた場地圭介は稀咲鉄太が東京卍會に入ったのと同時に東京卍會を辞め、バルハラに入ることになります。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場する東京卍會の組織図3つ目は、血のハロウィン後の編成です。バルハラとの対決が繰り広げられた『血のハロウィン』。バルハラに勝利した東京卍會はバルハラのメンバーだった半間修二を新たに陸番隊の隊長として加えることになります。

また、血のハロウィンで活躍したことにより、壱番隊の副隊長である松野千冬に指名され、タケミチは壱番隊隊長に就任します。そしてタケミチが壱番隊隊長になったことによって、タケミチと親しい仲にある溝中五人衆の千堂敦、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司が東京卍會の壱番隊隊員として加入する流れになります。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場する東京卍會の組織図4つ目は、東京卍會と因縁の深い黒龍との戦い『聖夜決戦』が終わった後の組織図です。戦いに敗れ黒龍の10代目総長である柴大寿が引退した黒龍。それに伴って乾青宗と丸井一が壱番隊を指名し、入隊することになります。

また、聖夜決戦の最中に裏切りが発覚した稀咲鉄太は東京卍會を辞めることになり、それとともに稀咲鉄太と行動を共にしている半間修二も東京卍會を抜けることになります。稀咲鉄太が参番隊を抜けたことによって、隊長メンバーがいなくなったため、新しい人材が就任するまでの間、林良平が参番隊隊長の代理を務めることになるのでした。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場する東京卍會の組織図5つ目は、横浜の暴走族グループ天竺との戦い『関東事変』が勃発する前の組織図。黒川イザナが率いる天竺との戦い直前に伍番隊隊長だった武藤泰宏が東京卍會から天竺側へ鞍替えし、伍番隊隊長が不在になります。また丸井一も"金を作る才能"に目をつけられ、なかば強制的に天竺側に協力させられる形となります。

• 年齢：14歳
• 学年：2年生
• 誕生日：1991年11月25日
• 身長：150センチ
• 血液型：B型
• 好きなもの：占い、コスメ
• 嫌いなもの：恋敵

複雑な人間関係が注目を浴びている東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）。そんな相関図を繋ぐ重要人物の1人に佐野エマがいます。そんな佐野エマの年齢・プロフィールは上記のようになっています。次の項目では佐野エマと、マイキーこと佐野万次郎との関係についても解説しているるので目を通してみてください。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の佐野エマとマイキー。マイキーの本名・佐野万次郎を見て分かるように、佐野エマはマイキーの妹です。しかし、マイキーとその兄・佐野真一郎とは腹違いの妹で、マイキーの家に来る前は本当の母親の元にいました。

その時の佐野エマの名字は「黒川」。そのため天竺の総長・黒川イザナも佐野エマの兄弟ということになります。しかし、黒川イザナは佐野エマの母が再婚した父の連れ子のため、血のつながりはありません。佐野エマとマイキーの兄弟仲については良好で、マイキーに何かあったときは自分が助けてあげると言葉にしています。

東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）のキャラクタ－を世代別にご紹介してきました。ここからは作品ファンの感想をご紹介します。こちらの感想では、登場キャラクターの生年月日が公式設定で発表されているいため、自分の世代とキャラの年齢が近いということでファンの喜びの感想があがっています。

また、こちらの感想では登場キャラの年齢がもう少し高いと良かったという意見も出ています。不良マンガということもあり、物語の中で少年少女がケガを負ったり、死者が出ることもある東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）。若い年齢のキャラたちが悲惨な目にあうのが辛いといった意見が出ています。

また、『東京リベンジャーズの世代別・年齢別のキャラ一覧』の項目でご紹介したように、1990年代前後生まれの登場人物がメインの話しのため、物語の舞台は2000年代。現実では治安も整っていた時代に、この物語のような中高生の激しい抗争が起こるのは違和感があるといった感想も見られました。

こちらのかたは「キャラが中学生なことにびっくり」といった感想を上げられています。東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場するキャラクターの多くは中学生や高校生。他のマンガやアニメ作品ではほのぼのとした物語が描かれていたり、戦闘もの作品でも『プリキュア』など、マイルドな戦いが繰り広げられることも多い世代です。

しかし、東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）のストーリーでは、中学生でも死亡するといった過酷な結末を辿るキャラクターも登場します。そのため、他作品との状況のギャップを感じるファンの姿も見うけられました。

こちらのかたのツイートでは、東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）の登場キャラを世代別にイラストでまとめられています。当記事では『東京リベンジャーズの世代別・年齢別のキャラ一覧』の項目で文章にて世代別のメンバーをご紹介していますが、文字ではわかりにくいという人は、こちらのツイートでキャラの世代・年齢を確認してみてください。

以上、東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）に登場するキャラクターを年齢・世代別にご紹介してきました。登場人物は1991年～1987年生まれのキャラクターがメインで、主人公・タケミチが所属する『東京卍會』は1990年生まれのキャラクターたちが創設メンバーとなって立ち上げました。また東京卍會と因縁の深い黒龍のメンバーは1989年生まれのキャラクターが多いという傾向もあります。

こちらの記事でご紹介してきた東京リベンジャーズ（東京卍リベンジャーズ）は第1期のアニメ化もはたし、原作人気やDVD・ブルーレイディスクの売れ行きからもアニメ第2期が期待されている話題作。作品ファンの間では2期が制作される可能性が高いと見られている人気作となっているので、今後の情報もチェックしてみてはいかがでしょうか？