【ガンダム00】ロックオン・ストラトスの名言集!最後の死亡シーンの名セリフは?

機動戦士ガンダム00に登場したロックオン・ストラトスのかっこいい名言を紹介!戦争根絶を目指すソレスタルビーイングの戦いが描かれている機動戦士ガンダム00。そんな機動戦士ガンダム00の作品概要・あらすじや、ガンダムマイスターの1人であるロックオン・ストラトスのプロフィールをまとめていきます。またロックオン・ストラトスの名言・名セリフ・名シーンの情報や、泣ける最後をネタバレしながら紹介していきます。

【ガンダム00】ロックオン・ストラトスの名言集!最後の死亡シーンの名セリフは?のイメージ

目次

  1. ロックオン・ストラトスとは?
  2. ロックオン・ストラトスのかっこいい名言や名シーン集
  3. ロックオン・ストラトスの最後の死亡シーンのセリフ
  4. ロックオン・ストラトスの声優
  5. ロックオン・ストラトスの兄と弟
  6. ロックオン・ストラトスの歴代機体
  7. ロックオン・ストラトスに関する感想や評価
  8. ロックオン・ストラトスの名言まとめ

ロックオン・ストラトスとは?

本記事では「機動戦士ガンダム00」に登場したロックオン・ストラトスのかっこいい名言・名セリフ・名シーンを一覧で紹介していきます。またロックオン・ストラトスの泣ける最後や、アリー・アル・サーシェスとの因縁をネタバレしながら解説していきます。その他には、アニメ1期と2期のロックオン・ストラトスの違いをまとめていきます。

機動戦士ガンダム00の作品情報

機動戦士ガンダム00の概要

ロックオン・ストラトスの名言・名セリフ・名シーンや最後を知る前に、まずは「機動戦士ガンダム00」の基本情報を紹介していきます。機動戦士ガンダム00は2007年から2009年まで放送されていたアニメで、タイトルは「数字の0」が2つで「ダブルオー」という読み方になっています。元々は監督が「宇宙生物と戦うストーリー」を提案していましたが、打ち合わせを重ねた事で「戦争」を題材にしたストーリーになったようです。

機動戦士ガンダム00のあらすじ

機動戦士ガンダム00は機動戦士ガンダムの宇宙世紀とは違う世界が舞台になっています。人類は化石燃料に代わる太陽光発電システムを実用化しており、統一された巨大国家だけがその恩恵を受けていました。また貧富の差が発生した事で世界各地では紛争が続いており、ソレスタルビーイングが世界から全ての戦いを無くすために武力介入する事を宣言しています。

ロックオン・ストラトスのプロフィール

機動戦士ガンダム00に登場したロックオン・ストラトスはソレスタルビーイングのガンダムマイスターです。アニメ1期のロックオン・ストラトスは「ニール・ディランディ」で、アニメ2期では弟のライル・ディランディが新しいロックオン・ストラトスになっています。2人はアイルランド出身で、幼少期にアリー・アル・サーシェスが首謀した自爆テロで家族を失っています。

機動戦士ガンダム00のソレスタルビーイングは「イオリア・シュヘンベルグ」が創設した私設武装組織です。守秘義務を課せられているメンバーはお互いをコードネームで呼んでいますが、物語途中に本名を明かし合っています。またメンバーは各分野のスペシャリストで構成されており、アニメ2期ではデザインが統一された制服が用意されています。

機動戦士ガンダム00[ダブルオー]

ロックオン・ストラトスのかっこいい名言や名シーン集

ここからは「機動戦士ガンダム00」で誕生したロックオン・ストラトスのかっこいい名言・名セリフ・名シーンを一覧で紹介していきます。ロックオン・ストラトスは生き方や性格がかっこいいキャラクターのため、作中ではかっこいい名言が沢山誕生しているようです。名言が誕生したエピソードや戦いをネタバレしながらまとめていきます。

ロックオン・ストラトスの名言①「太陽炉を頼むぜ…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期23話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフです。このエピソードでロックオン・ストラトスはアリー・アル・サーシェスと戦っていますが、利き目を負傷していた事で本領を発揮できずにいました。そのためサーシェスが目を負傷している事に気付き、死角からの攻撃を受けたロックオン・ストラトスの機体が大破してしまいます。

機体が大破した事でロックオン・ストラトスは重傷を負ってしまいます。それでも家族の仇を取るために体を動かし、「GNアームズ」のGNキャノンでサーシェスを倒そうとしています。この時にロックオン・ストラトスは自分が死ぬ事を悟っていたため、相棒のハロに「太陽炉をプトレマイオスに戻せ」と命令しています。そんなロックオン・ストラトスの泣ける名セリフ・名シーンです。

太陽炉を頼むぜ。あばよ…相棒…。

ロックオン・ストラトスの名言②「人を殺め続けた罰は…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期19話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。ロックオン・ストラトスは自爆テロで家族を失っており、世界から悲しい出来事を無くすためにソレスタルビーイングのガンダムマイスターになっています。ですが刹那・F・セイエイが自爆テロを起こしたゲリラの元メンバーである事が判明したため、怒りを感じたロックオン・ストラトスは刹那に銃口を向けています。

刹那・F・セイエイはゲリラの元メンバーである事を認め、ロックオン・ストラトスは「刹那はゲリラに利用されていた事」を理解していました。それでも怒りを鎮める事ができないロックオン・ストラトスは銃口を向けており、刹那は「お前になら撃たれても構わない」と言っています。そんなロックオン・ストラトスと刹那のシリアスな展開が描かれた名シーンです。

人を殺め続けた罰を、世界を変えてから受ける!

ロックオン・ストラトスの名言③「そっちへ行くのは…」

機動戦士ガンダム00のアニメ2期25話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。アニュー・リターナーはソレスタルビーイングの優秀な技術者として登場していますが、物語途中に正体はイノベイドである事が判明しています。そのためロックオン・ストラトスはアニューを撃つ事ができず、ロックオン・ストラトスを救うために刹那がアニューの機体を撃墜しています。

アニューを殺された事でロックオン・ストラトスは刹那に怒りを示していますが、頭では「刹那は悪くない」「刹那は自分の命を救った」と理解していました。そのため最終回ではアニューの死を受け入れており、悲劇の発端を作ったリヴァイヴ・リバイバルを倒しています。そんなロックオン・ストラトスとアニューの泣ける名セリフです。

そっちへ行くのは、もう少し先だ。それまで待っててくれよな、アニュー。

ロックオン・ストラトスの名言④「始めちまったぞ…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期1話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。このエピソードではソレスタルビーイングが戦争に対する武力介入を開始しており、ロックオン・ストラトスは「AEU」を攻撃した刹那のサポートを行っています。そして武力介入が終わった時にソレスタルビーイングが声明を発表し、ロックオン・ストラトスから覚悟を決める名セリフが誕生しています。

ロックオン・ストラトスはガンダムマイスターの中では年長者のため、余裕たっぷりの態度で他のガンダムマイスターの関係を円滑にしています。ですがアニメ1期では震えるような声で覚悟を決めているため、武力介入が生む悲劇を理解していたようです。そして武力介入を行った事でソレスタルビーイングは世界各国からテロリストに認定されています。

始めちまったぞ…ああ、始めちまった。もう、止められない。

ロックオン・ストラトスの名言⑤「コードネームは…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期24話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。このエピソードでは刹那がガンダムマイスターになった時の回想シーンが描かれており、刹那の年齢が若すぎる事に他のガンダムマイスターが疑問を感じていました。そんな中、ロックオン・ストラトスは「年齢は関係ない」と言い、この名セリフで刹那に自己紹介しています。

ストラトスは「成層圏」の意味を持つ単語のため、ロックオン・ストラトスのコードネームには「成層圏を狙い撃つ」という意味があるようです。また物語途中まで刹那は独断専行が目立っていたキャラクターですが、アニメ1期24話では死んでしまったロックオン・ストラトスを思い出しており、アレハンドロ・コーナーとの戦いでロックオン・ストラトスの決めセリフの「狙い撃つ!」という言葉を使用しています。

コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。

ロックオン・ストラトスの名言⑥「矛盾してる事も…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期19話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。前述したように、ロックオン・ストラトスは刹那がゲリラの元メンバーと知って怒りを感じており、その時にこの名セリフが誕生しています。ロックオン・ストラトスは自分の行動がテロと同じである事を理解しており、世界から戦いが無くなった後に罰を受けるという覚悟を示しています。

矛盾してる事もわかっている。俺がしている事はテロと同じだ。暴力の連鎖を断ち切らず、戦う方を選んだ。

ロックオン・ストラトスの名言⑦「絶対許さねえ…」

機動戦士ガンダム00のアニメ1期23話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。このエピソードでロックオン・ストラトスはサーシェスと戦っており、サーシェスが「ソレスタルビーイングは紛争根絶を掲げるテロリスト」と言っています。ロックオン・ストラトスはこの言葉に「罰を受ける」と返答し、家族の仇を前にした事で怒りを爆発させています。

サーシェスはゲリラの元指導者で、「神を語る演説」で少年兵を洗脳していました。この少年兵が自爆テロを起こしており、ロックオン・ストラトスは自爆テロで家族を殺されています。そのためサーシェスが悪の元凶と知った事で怒りを爆発させていますが、利き目を負傷していた事で命を落としてしまいます。そしてアニメ2期では弟のライル・ディランディに意思が受け継がれています。

絶対許さねえ! てめえは、戦いを生み出す権化だ!

ロックオン・ストラトスの名言⑧「全て過ぎたこと…」

機動戦士ガンダム00のアニメ2期9話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。アニメ2期ではニール・ディランディが死亡した事で弟のライル・ディランディがロックオン・ストラトスになっており、9話で刹那がゲリラの元メンバーである事を知っています。そのため刹那は復讐される事を覚悟していましたが、ライル・ディランディはこの言葉で刹那を許しています。

ニール・ディランディは家族を目の前で失っていますが、この時にライル・ディランディは寄宿舎に入っていたため、家族とは距離を取っていた事が分かっています。そのため「兄のような復讐心は無い」と言っていましたが、家族の仇であるサーシェスと対峙した時には怒りを爆発させているため、冷静な顔の裏には激しい恨みを抱えていた事が分かります。

全て過ぎたことだ。昔を悔やんでも仕方ねえ。そうさ、俺達は過去じゃなく、未来のために戦うんだ。

ロックオン・ストラトスの名言⑨「決まってんだろ…」

機動戦士ガンダム00のアニメ2期20話で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。ロックオン・ストラトスはアニューと愛し合っていましたが、20話で「アニューはイノベイド」という事実が判明しています。そのためアニューはプトレマイオスを裏切っていますが、「それでも分かり合える」と考えていたロックオン・ストラトスからかっこいい名セリフが誕生しています。

アニューはリボンズ・アルマークの策略でソレスタルビーイングに潜入していますが、20話までは過去の記憶を失っていました。そのためアニューは利用するためではなく、本当にロックオン・ストラトスと愛し合っていた事が分かっています。プトレマイオスを裏切った後にも後ろ髪を引かれる様子が描かれていましたが、仲間を守るために刹那がアニューの機体を撃墜するという悲しい最後を迎えています。

決まってんだろ!もう一度お前を、俺の女にする!

ロックオン・ストラトスの名言⑩「俺に任せな…」

機動戦士ガンダム00の劇場版で誕生したロックオン・ストラトスの名セリフ・名シーンです。劇場版では「ELS」という生命体が地球に襲来しており、ソレスタルビーイングと平和維持軍が力を合わせて「ELS」と戦っています。そんな中、刹那が「ELS」との対話を行おうとしており、刹那の道を切り開く時にロックオン・ストラトスからかっこいい名セリフが誕生しています。

俺に任せな!いくぜハロ…。乱れ撃つぜぇ!

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ロックオン・ストラトスの最後の死亡シーンのセリフ

かっこいい名言・名セリフ・名シーンを知った後は、「機動戦士ガンダム00」で描かれたロックオン・ストラトスの死亡・最後に関する情報を紹介していきます。ロックオン・ストラトスが死闘を繰り広げた相手や、最後に遺した泣けるセリフをまとめていきます。

ロックオン・ストラトスは死亡した?

機動戦士ガンダム00のアニメ1期でロックオン・ストラトスは死亡しています。アニメ1期の終盤ではリボンズ・アルマークにヴェーダが掌握されており、その時からガンダムマイスターがヴェーダのバックアップを受けられなくなっています。またショックを受けたティエリア・アーデが行動不能になっていたため、敵の攻撃からティエリアを庇ったロックオン・ストラトスが目を負傷しています。

ロックオン・ストラトスは目を負傷した状態でサーシェスと戦っており、サーシェスの死角からの攻撃で重傷を負っています。またガンダムデュナメスが大破したため、ロックオン・ストラトスは宇宙に漂っていたGNアーマーのGNキャノンでサーシェスを攻撃しています。そして全ての力を使い果たした事でロックオン・ストラトスは命を落とし、その姿を見た刹那が悲痛な叫びを上げています。

物語序盤のティエリアは「ヴェーダが推奨した任務を遂行する」という考えだけを持っていましたが、自身の命を救ったロックオン・ストラトスに特別な感情を持つようになります。そのためロックオン・ストラトスが命を落とした時にはショックを受けており、アニメ2期では仲間とコミュニケーションを取るようになりました。そのためロックオン・ストラトスの死はティエリアを変えるきっかけになっているようです。

ロックオン・ストラトスはGNキャノンでサーシェスの機体を撃墜しています。ですがリボンズ・アルマークに回収されたサーシェスは再生治療を受けており、アニメ2期で再びガンダムマイスターの前に現れています。またライル・ディランディが新しいロックオン・ストラトスになっているため、アニメ2期の終盤では2人の死闘が描かれています。

ロックオン・ストラトスの最後のセリフ

サーシェスを倒したロックオン・ストラトスは宇宙を漂っており、死の間際に下記のセリフを遺しています。ロックオン・ストラトスは「家族を自爆テロで亡くす」という過去を経験しているため、争いが無くならない世界に強い怒りを感じていました。そのため「地球を指で狙い撃つ」という最後が描かれています。

ライル・ディランディは「兄と違って、俺はそこまで家族の死に怒りを感じていない」と言っていましたが、最終決戦でサーシェスと対峙した時には怒りを爆発させています。またサーシェスのアルケーガンダムに苦戦を強いられていましたが、途中でプトレマイオスがヴェーダを奪還した事でアルケーガンダムの撃破に成功しています。そして逃げるサーシェスを銃で撃って家族の仇を取っています。

よう、おまえら…満足か?こんな世界で…俺は…嫌だね。

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ロックオン・ストラトスの声優

かっこいい名言・名セリフ・名シーンや最後を知った後は、「機動戦士ガンダム00」でロックオン・ストラトスの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。ロックオン・ストラトスの声はかっこいい声質を持つ声優が担当しているようです。

三木眞一郎のプロフィール

機動戦士ガンダム00でロックオン・ストラトスの声を演じたのは声優の三木眞一郎です。三木眞一郎は東京都出身で、1989年から声優活動を行っている人物です。幼少期から声優になるイメージを持っていたようで、その頃は「儲からない」という理由で周囲から反対されていたようです。2022年8月時点の所属事務所は「81プロデュース」で、2010年・2014年の声優アワードで賞を受賞しています。

三木眞一郎は「キャラクターのイメージを大切にしたい」という考えを持っており、ドラマCDなどではなるべく顔出ししないという傾向があるようです。またバイク・カーマニアとして知られており、2008年に「モビリティリゾートもてぎ」で開催されたレースに出場しています。プライベートでは2002年に一般女性と結婚しており、2006年に子供が生まれた事を明かしています。

三木眞一郎の主な出演作品や演じたキャラ

物語シリーズ/貝木泥舟

三木眞一郎はアニメ「物語シリーズ」で「貝木泥舟」というキャラクターを演じています。貝木泥舟は不吉な雰囲気を醸し出している詐欺師で、どんな事よりも金を優先する守銭奴です。本人は「荒事は苦手」と言っていますが、怪異を回避するほどの運動能力を持っています。貝木泥舟が登場した本作は2006年から刊行されている小説が原作で、2009年からアニメの放送がスタートしています。

鋼の錬金術師/ロイ・マスタング

三木眞一郎はアニメ「鋼の錬金術師」で「ロイ・マスタング」というキャラクターを演じています。ロイ・マスタングはアメストリス軍の軍人で、階級は大佐です。強力な爆炎を操る国家錬金術師ですが、雨の日は能力が役に立たなくなる事で部下から無能と言われています。ロイ・マスタングが登場した本作は2003年版・2009年版のアニメが放送されており、三木眞一郎は2009年版でロイ・マスタングの声を演じています。

三木眞一郎はその他にも、「BLEACH」「超者ライディーン」「名探偵コナン」「フルメタル・パニック!」「戦記絶唱シンフォギア」「ワンパンマン」などのアニメでキャラクターの声を演じています。プロ意識がとても高いようで、演じるキャラクターを理解するために監督に「履歴書がほしい」と頼んだ事があるようです。また声優になる前はプロのライダーを目指していた時期があったようです。

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ロックオン・ストラトスの兄と弟

かっこいい名言・名セリフ・名シーンや最後を知った後は、「機動戦士ガンダム00」に登場した「2人のロックオン・ストラトス」を紹介していきます。ニール・ディランディとライル・ディランディの性格の違いや共通点をネタバレしながらまとめていきます。ニール・ディランディとライル・ディランディは別の魅力を持つキャラクターのようです。

ニール・ディランディのプロフィールや性格

ニール・ディランディは「ガンダムデュナメス」のガンダムマイスターで、年齢は24歳です。明るく気さくな性格をしており、幼少期からスポーツ射撃を得意にしていた事でソレスタルビーイングにスカウトされています。両親と妹はサーシェスが仕組んだ自爆テロで命を落としており、それからテロに対して強い怒りを抱くようになりました。また他のガンダムマイスターは気難しい性格をしているため、リーダー的な役割を担っています。

ニール・ディランディは飄々とした性格をしていますが、常に仲間の事を考えており、刹那やティエリアが変わるきっかけを与えています。また自身の狙撃に絶対的な自信を持っているため、サーシェスに狙撃を回避された時には驚いていました。とはいえ近接戦闘ではサーシェスと互角の強さを見せていたため、全ての能力値が高いパイロットのようです。

ライル・ディランディのプロフィールや性格

ライル・ディランディはニール・ディランディの弟で、アニメ2期で2代目ロックオン・ストラトスに就任しています。登場当初は「ジーン1」というコードネームを持つカタロンの構成員だったため、情報を得るためにソレスタルビーイングに加わっています。またソレスタルビーイングに加わった時には何度も「ロックオン・ストラトスが生き返った?」という反応を受けているため、終盤に「その反応は飽きた」と言っています。

ライル・ディランディは優秀な兄にコンプレックスを抱いていたようで、兄と比べられる事が嫌で寄宿舎に入っており、そのおかげで自爆テロから逃れる事ができたようです。ですが狙撃のシミュレーションをしていた時には「兄さんのようにはいかないな」と言っているため、兄を尊敬する心も持っている事が分かります。

ニールとライルの共通点

ニール・ディランディとライル・ディランディは同一人物と言っていいほどに容姿が似ています。また銃を使った戦いを得意にしていますが、2人は「狙撃」「早撃ち」という得意分野の違いがあります。ニール・ディランディはガンダムマイスターのムードメーカーでしたが、ライル・ディランディは対等な関係を築いているようです。

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ロックオン・ストラトスの歴代機体

かっこいい名言・名セリフ・名シーンや最後を知った後は、「機動戦士ガンダム00」で描かれたロックオン・ストラトスの機体を紹介していきます。機体の性能・特徴や作中の活躍をネタバレしながらまとめていきます。ロックオン・ストラトスは1期・2期・劇場版で別の機体に搭乗しているようです。

機体①型番GN-002機体名「ガンダムデュナメス」

ロックオン・ストラトスは「ガンダムデュナメス」という機体に搭乗しています。ガンダムデュナメスはソレスタルビーイングが開発した第3世代ガンダムで、第2世代のガンダムサダルスードのセンサー性能を継承しています。ロックオン・ストラトスは狙撃能力が優れているキャラクターのため、同乗しているハロが回避運動や索敵を担当するという特徴があります。

ガンダムデュナメスにはビームサーベルが搭載されていますが、基本的にはロックオン・ストラトスの能力を活かした狙撃で活躍しています。アニメ1期の序盤ではアレルヤ・ハプティズムが宇宙で救助活動を行っており、その時にガンダムデュナメスの「高高度狙撃銃」で支援しています。作中ではトランザムを使用していませんが、スペシャルエディションでトランザムを使用しています。

機体②型番GN-006機体名「ケルディムガンダム」

ロックオン・ストラトスは「ケルディムガンダム」という機体に搭乗しています。ケルディムガンダムはガンダムデュナメスの後継機で、高速演算で敵機の動きを予測するという機能が備わっています。またシールドビットが搭載されているため、狙撃中はハロがシールドビットで防御を担当しています。元々は狙撃に優れたニール・ディランディが使用する予定だったため、近接武器がほとんど付けられていないようです。

ライル・ディランディは狙撃よりも早撃ちが得意なキャラクターのため、戦闘では「GNビームピストル」を使用している事が多いです。また公式外伝には「ケルディムガンダムサーガ」という後継機が登場しており、ケルディムガンダムサーガには違う機能を持つ「7つの銃」が装備されています。

機体③型番GN-010機体名「ガンダムサバーニャ」

ロックオン・ストラトスは「ガンダムサバーニャ」という機体に搭乗しています。ガンダムサバーニャはケルディムガンダムの後継機で、機動戦士ガンダム00の劇場版に登場しています。アニメ1期・2期の機体と違ってライル・ディランディ専用に開発されているため、狙撃よりも早撃ちを主体にした武装が装備されています。また劇場版ではティエリアの機体が不在になっているため、射撃よりも火力重視の運用になっています。

劇場版では膨大な数の「ELS」が地球に襲来しているため、ガンダムサバーニャはピストル・ミサイル・ビットの全てを解放して攻撃を行っています。また火器管制がかなり複雑になっているため、以前の機体と違って2体のハロが同乗しています。終盤にはビットを集結させてGNキャノンを放っており、「ELS」を一掃して刹那の道を切り開いています。

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ロックオン・ストラトスに関する感想や評価

かっこいい名言・名セリフ・名シーンや最後を知った後は、「機動戦士ガンダム00」に登場したロックオン・ストラトスに関する感想を紹介していきます。ロックオン・ストラトスは人気キャラクターのため、アニメ視聴者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した魅力・声優に関する感想をまとめていきます。

感想:ロックオン・ストラトスはかっこいい!

アニメ視聴者からは「ロックオン・ストラトスはかっこいい」という感想が挙がっているようです。初代ロックオン・ストラトスのニール・ディランディは仲間想いな性格をしているキャラクターで、刹那やティエリアが変わるきっかけになっているため、ニール・ディランディはプトレマイオスに必要な存在だったという感想も挙がっているようです。

2代目ロックオン・ストラトスのライル・ディランディは兄と違って淡泊な性格をしていますが、心の中では家族・仲間に対して強い想いを抱いているため、ライル・ディランディもかっこいいという感想が挙がっているようです。また2人の狙撃能力がかっこいいという感想も挙がっているようです。

感想:ロックオン・ストラトスの最後が泣ける!

本記事で紹介したように、ニール・ディランディはアニメ1期のサーシェスとの戦いで命を落としています。そんなニール・ディランディの死亡シーンが泣けるという感想や、ライル・ディランディが兄・家族の仇を取るシーンが泣けるという感想が挙がっているようです。また2人が共闘する姿を見たかったという感想も挙がっているようです。

ライル・ディランディとアニューは本当に愛し合っていましたが、リボンズ・アルマークに意識を乗っ取られた事でアニューは命を落としています。そんなアニューの死亡シーンも泣けるという感想が挙がっているようです。またライル・ディランディとアニューが幸せな日々を送る未来を見たかったという感想も挙がっているようです。

感想:三木眞一郎の声がかっこいい!

本記事で紹介したように、「機動戦士ガンダム00」では声優の三木眞一郎がロックオン・ストラトスの声を演じています。三木眞一郎はかなり独特な声質を持つ声優のため、「三木眞一郎の声がかっこいい」「三木眞一郎はロックオン・ストラトスがハマリ役」という感想が挙がっているようです。また「機動戦士ガンダム00」のガンダムマイスターは声優が豪華という感想も挙がっているようです。

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ロックオン・ストラトスの名言まとめ

本記事では「機動戦士ガンダム00」に登場したロックオン・ストラトスのかっこいい名言・最後を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ロックオン・ストラトスは仲間想いで優しい性格をしているキャラクターのため、命を落としたシーンが泣けるという意見が多く挙がっているようです。そんなロックオン・ストラトスが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。

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